JP2002096926A - 物品の取出し装置 - Google Patents
物品の取出し装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 陳列効果の高い物品の箱詰め状態を得ること
ができるようにした物品の集合、取出し装置を提供する
ことである。 【解決手段】 物品を収容可能とする間隔をおいて設け
られた複数の保持板14を有し、その保持板14間に供
給される物品Aを物品取出し部40に向けて搬送する第
1搬送装置10と、前記物品取出し部40において保持
板14間に収容された物品Aを第1搬送装置10の一側
方に押し出すプッシャ装置50とを設ける。第1搬送装
置10における複数の保持板14を上部が物品の搬送方
向後方に倒れる傾斜状とし、その傾斜状の保持板14間
に収容された物品Aをプッシャ装置50で押し出して、
複数の物品Aを表裏面が傾斜し、表面の一部が表に現れ
る一列に並ぶ重なり状態で取り出し、その取り出し状態
で箱詰め部に搬送して箱詰めする。
ができるようにした物品の集合、取出し装置を提供する
ことである。 【解決手段】 物品を収容可能とする間隔をおいて設け
られた複数の保持板14を有し、その保持板14間に供
給される物品Aを物品取出し部40に向けて搬送する第
1搬送装置10と、前記物品取出し部40において保持
板14間に収容された物品Aを第1搬送装置10の一側
方に押し出すプッシャ装置50とを設ける。第1搬送装
置10における複数の保持板14を上部が物品の搬送方
向後方に倒れる傾斜状とし、その傾斜状の保持板14間
に収容された物品Aをプッシャ装置50で押し出して、
複数の物品Aを表裏面が傾斜し、表面の一部が表に現れ
る一列に並ぶ重なり状態で取り出し、その取り出し状態
で箱詰め部に搬送して箱詰めする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスタンディングパ
ウチのように柔軟性を有する包装体で包装された複数の
物品を表裏面が重なって一列に並ぶ集合状態で搬送路の
一側方に取り出すようにした物品の取出し装置に関する
ものである。
ウチのように柔軟性を有する包装体で包装された複数の
物品を表裏面が重なって一列に並ぶ集合状態で搬送路の
一側方に取り出すようにした物品の取出し装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、スタンディングパウ
チAは、柔軟性を有する包装体a内に詰め替え用のシャ
ンプや液体洗浄剤等の液状の内容物を充填することによ
り底部の折り込み部が開き、自立し得るようになってい
る。このようなスタンディングパウチAは段ボール箱内
に箱詰めされた状態で物流される。
チAは、柔軟性を有する包装体a内に詰め替え用のシャ
ンプや液体洗浄剤等の液状の内容物を充填することによ
り底部の折り込み部が開き、自立し得るようになってい
る。このようなスタンディングパウチAは段ボール箱内
に箱詰めされた状態で物流される。
【0003】一方、スーパーマーケット等の販売店で
は、図9および図10に示すように、外装の段ボール箱
B0 の胴部を上下に分断して上部を取り除き、スタンデ
ィングパウチAの上部を箱底部B1 より露出させた状態
で陳列することが多い。
は、図9および図10に示すように、外装の段ボール箱
B0 の胴部を上下に分断して上部を取り除き、スタンデ
ィングパウチAの上部を箱底部B1 より露出させた状態
で陳列することが多い。
【0004】上記のようなスタンディングパウチAを自
動的に箱詰めする箱詰め装置では、普通、複数のスタン
ディングパウチAを一列に並ぶ集合状態で箱詰め部に取
出し、その箱詰め部において段ボール箱内に詰め込むよ
うにしている。
動的に箱詰めする箱詰め装置では、普通、複数のスタン
ディングパウチAを一列に並ぶ集合状態で箱詰め部に取
出し、その箱詰め部において段ボール箱内に詰め込むよ
うにしている。
【0005】スタンディングパウチAを集合させて一単
位とし、この一単位毎のスタンディングパウチAを箱詰
め部に取り出すようにした物品の集合取出し装置とし
て、例えば、特許第2651555号公報に記載された
ものが知られている。
位とし、この一単位毎のスタンディングパウチAを箱詰
め部に取り出すようにした物品の集合取出し装置とし
て、例えば、特許第2651555号公報に記載された
ものが知られている。
【0006】上記公報に記載された物品の集合取出し装
置では、駆動スプロケットと従動スプロケット間にチェ
ーンをかけ渡したチェーンコンベヤを左右複列に設け、
この左右のチェーンに両端部が固定された複数の保持板
をチェーンの移動方向に間隔をおいて設け、供給コンベ
ヤから所定の間隔をおいて供給されるスタンディングパ
ウチを前記保持板間で順次受け取って両側縁が上下に位
置する伏倒状態で保持し、その保持されたスタンディン
グパウチを取出し部まで搬送し、その取出し部に設けら
れた櫛歯状のプッシャをスタンディングパウチの搬送方
向と交差する方向に往復動させて、複数のスタンディン
グパウチを箱詰め部で取り出すようにしている。
置では、駆動スプロケットと従動スプロケット間にチェ
ーンをかけ渡したチェーンコンベヤを左右複列に設け、
この左右のチェーンに両端部が固定された複数の保持板
をチェーンの移動方向に間隔をおいて設け、供給コンベ
ヤから所定の間隔をおいて供給されるスタンディングパ
ウチを前記保持板間で順次受け取って両側縁が上下に位
置する伏倒状態で保持し、その保持されたスタンディン
グパウチを取出し部まで搬送し、その取出し部に設けら
れた櫛歯状のプッシャをスタンディングパウチの搬送方
向と交差する方向に往復動させて、複数のスタンディン
グパウチを箱詰め部で取り出すようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載された物品の取出し装置においては、スタンディン
グパウチを保持する保持板が垂直の起立状態であるた
め、その保持板間に保持されたスタンディングパウチは
両側縁が垂直方向に配置される伏倒状態で箱詰め部で取
り出されることになる。このため、箱詰め部においてス
タンディングパウチを箱詰めした場合、スタンディング
パウチは表裏の両面が重なる状態で箱に収容されること
になる。
記載された物品の取出し装置においては、スタンディン
グパウチを保持する保持板が垂直の起立状態であるた
め、その保持板間に保持されたスタンディングパウチは
両側縁が垂直方向に配置される伏倒状態で箱詰め部で取
り出されることになる。このため、箱詰め部においてス
タンディングパウチを箱詰めした場合、スタンディング
パウチは表裏の両面が重なる状態で箱に収容されること
になる。
【0008】通常、スタンディングパウチにおいては、
表裏面に商品名等の印刷が施されており、上記のよう
に、その表裏面が重なってそれぞれの印刷が前後のスタ
ンディングパウチで覆われる状態で段ボール箱に箱詰め
されていると、段ボール箱の胴部を上下に分断し、段ボ
ール箱の上部を取り除く商品の陳列状態で、スタンディ
ングパウチに施された印刷面は殆ど視認することはでき
ないので陳列効果が悪いという不都合がある。
表裏面に商品名等の印刷が施されており、上記のよう
に、その表裏面が重なってそれぞれの印刷が前後のスタ
ンディングパウチで覆われる状態で段ボール箱に箱詰め
されていると、段ボール箱の胴部を上下に分断し、段ボ
ール箱の上部を取り除く商品の陳列状態で、スタンディ
ングパウチに施された印刷面は殆ど視認することはでき
ないので陳列効果が悪いという不都合がある。
【0009】この発明の課題は、スタンディングパウチ
等の複数の物品を段ボール箱の箱底部に収納された陳列
状態で各物品の表裏に施された印刷面が大きく表に現れ
るよう箱詰めすることができるようにした物品の集合取
出し装置を提供することである。
等の複数の物品を段ボール箱の箱底部に収納された陳列
状態で各物品の表裏に施された印刷面が大きく表に現れ
るよう箱詰めすることができるようにした物品の集合取
出し装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、柔軟性を有する包装体で包
装された物品を両側部を上下とする伏倒状態で保持可能
な間隔をおいて設けられた複数の保持板を有し、その保
持板間に供給された物品を物品取出し部に向けて搬送す
る搬送装置と、その搬送装置による物品の搬送方向に対
して交差する方向に移動可能に設けられたプッシャを有
し、このプッシャを往復動させ、プッシャに設けられた
櫛歯状の押圧片によって前記物品取出し部まで搬送され
た保持板間の物品を搬送装置の一側方に押し出すように
したプッシャ装置とから成る物品の取出し装置におい
て、前記搬送装置の保持板を上部が物品の搬送方向後方
に向けて倒れる傾斜状とし、前記プッシャに形成された
櫛歯状の押圧片を前記保持板の傾斜に対応する傾斜状と
した構成を採用している。
めに、この発明においては、柔軟性を有する包装体で包
装された物品を両側部を上下とする伏倒状態で保持可能
な間隔をおいて設けられた複数の保持板を有し、その保
持板間に供給された物品を物品取出し部に向けて搬送す
る搬送装置と、その搬送装置による物品の搬送方向に対
して交差する方向に移動可能に設けられたプッシャを有
し、このプッシャを往復動させ、プッシャに設けられた
櫛歯状の押圧片によって前記物品取出し部まで搬送され
た保持板間の物品を搬送装置の一側方に押し出すように
したプッシャ装置とから成る物品の取出し装置におい
て、前記搬送装置の保持板を上部が物品の搬送方向後方
に向けて倒れる傾斜状とし、前記プッシャに形成された
櫛歯状の押圧片を前記保持板の傾斜に対応する傾斜状と
した構成を採用している。
【0011】上記のように、保持板を上部が物品の搬送
方向後方に倒れる傾斜状とすることにより、その保持板
間に供給された物品は表裏両面が傾斜する状態で取出し
部に搬送される。このため、櫛歯状の押圧片を有するプ
ッシャを往復動させて搬送装置の一側部に複数の物品を
押し出すことにより、複数の物品の表裏面が傾斜状に互
に重なり、印刷された表裏の大部分が表に現れる一列に
並ぶ集合状態で取り出されることになる。したがって、
その集合状態の物品をそのままの状態で段ボール箱に箱
詰めすることにより、図10に示すように、段ボール箱
の胴部を分断して上部を取り除く陳列時、一方向に並ぶ
先後端のそれぞれの物品では印刷された表裏面の全体が
表に現れると共に、他の残りの物品は表裏面の大部分が
表に現れる状態で陳列されることになり、物品の配列方
向およびその配列方向と直交する方向から印刷面を視認
することができ、効果の高い陳列とすることができる。
方向後方に倒れる傾斜状とすることにより、その保持板
間に供給された物品は表裏両面が傾斜する状態で取出し
部に搬送される。このため、櫛歯状の押圧片を有するプ
ッシャを往復動させて搬送装置の一側部に複数の物品を
押し出すことにより、複数の物品の表裏面が傾斜状に互
に重なり、印刷された表裏の大部分が表に現れる一列に
並ぶ集合状態で取り出されることになる。したがって、
その集合状態の物品をそのままの状態で段ボール箱に箱
詰めすることにより、図10に示すように、段ボール箱
の胴部を分断して上部を取り除く陳列時、一方向に並ぶ
先後端のそれぞれの物品では印刷された表裏面の全体が
表に現れると共に、他の残りの物品は表裏面の大部分が
表に現れる状態で陳列されることになり、物品の配列方
向およびその配列方向と直交する方向から印刷面を視認
することができ、効果の高い陳列とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、ス
タンディングパウチから成る物品Aを所定の間隔をおい
て供給する供給コンベヤ1の排出端部の下方には複列に
配置された第1搬送装置10および第2搬送装置20の
供給端部が臨んでいる。
面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、ス
タンディングパウチから成る物品Aを所定の間隔をおい
て供給する供給コンベヤ1の排出端部の下方には複列に
配置された第1搬送装置10および第2搬送装置20の
供給端部が臨んでいる。
【0013】第1搬送装置10および第2搬送装置20
は物品Aの搬送方向に間隔をおいて設けられた共通の第
1駆動軸30aおよび第2駆動軸30bを有し、各駆動
軸30a、30bは軸端部に接続した図3に示すモータ
M1 、M2 によってそれぞれ単独に回転駆動されるよう
になっている。
は物品Aの搬送方向に間隔をおいて設けられた共通の第
1駆動軸30aおよび第2駆動軸30bを有し、各駆動
軸30a、30bは軸端部に接続した図3に示すモータ
M1 、M2 によってそれぞれ単独に回転駆動されるよう
になっている。
【0014】第1搬送装置10は、第1駆動軸30aに
2枚の駆動ホイール11を嵌合して回り止めし、各駆動
ホイール11と第2駆動軸30bに回転自在に支持され
た2枚の従動ホイール12間にエンドレスの搬送帯13
をかけ渡し、左右で対向する搬送帯13間に複数の保持
板14を、物品Aを収容可能な間隔をおいて取付けてい
る。
2枚の駆動ホイール11を嵌合して回り止めし、各駆動
ホイール11と第2駆動軸30bに回転自在に支持され
た2枚の従動ホイール12間にエンドレスの搬送帯13
をかけ渡し、左右で対向する搬送帯13間に複数の保持
板14を、物品Aを収容可能な間隔をおいて取付けてい
る。
【0015】一方、第2搬送装置20は、第1駆動軸3
0aに2枚の従動ホイール21を回転自在に取付け、そ
の従動ホイール21と第2駆動軸30bに回り止めされ
た2枚の駆動ホイール22間にエンドレスの搬送帯23
をかけ渡し、左右で対向する搬送帯23間に複数の保持
板24を、物品Aを収容可能な間隔をおいて取付けてい
る。
0aに2枚の従動ホイール21を回転自在に取付け、そ
の従動ホイール21と第2駆動軸30bに回り止めされ
た2枚の駆動ホイール22間にエンドレスの搬送帯23
をかけ渡し、左右で対向する搬送帯23間に複数の保持
板24を、物品Aを収容可能な間隔をおいて取付けてい
る。
【0016】図3に示すように、第1搬送装置10にお
ける一対の搬送帯13の間隔は第2搬送装置20におけ
る一対の搬送帯23の間隔より広く、その第1搬送装置
10の一対の搬送帯13間に第2搬送装置20の一対の
搬送帯23が配置されている。
ける一対の搬送帯13の間隔は第2搬送装置20におけ
る一対の搬送帯23の間隔より広く、その第1搬送装置
10の一対の搬送帯13間に第2搬送装置20の一対の
搬送帯23が配置されている。
【0017】また、第1搬送装置10における保持板1
4群と、第2搬送装置20における保持板24群は、物
品Aの搬送方向に位置をずらした配置とされている。
4群と、第2搬送装置20における保持板24群は、物
品Aの搬送方向に位置をずらした配置とされている。
【0018】ここで、第1搬送装置10および第2搬送
装置20における駆動ホイール11、22および従動ホ
イール12、21として、図示のようなスプロケットの
他、歯付きプーリを採用することができる。搬送帯1
3、23は、その駆動ホイール11、22および従動ホ
イール12、21の種類に応じて適切なものを採用す
る。例えば、駆動ホイール11、22および従動ホイー
ル12、21としてスプロケットを採用する場合、搬送
帯13、23としてチェーンを採用し、歯付きプーリを
採用する場合、タイミングベルトを用いるようにする。
装置20における駆動ホイール11、22および従動ホ
イール12、21として、図示のようなスプロケットの
他、歯付きプーリを採用することができる。搬送帯1
3、23は、その駆動ホイール11、22および従動ホ
イール12、21の種類に応じて適切なものを採用す
る。例えば、駆動ホイール11、22および従動ホイー
ル12、21としてスプロケットを採用する場合、搬送
帯13、23としてチェーンを採用し、歯付きプーリを
採用する場合、タイミングベルトを用いるようにする。
【0019】図5は、第1搬送装置10の保持板14を
示す。保持板14には物品Aの搬送方向に対して上部が
後方に倒れる傾斜板部14aが設けられている。また、
保持板14には物品Aを支持する支持板部14bが設け
られ、その支持板部14bが搬送帯13に連結されてい
る。
示す。保持板14には物品Aの搬送方向に対して上部が
後方に倒れる傾斜板部14aが設けられている。また、
保持板14には物品Aを支持する支持板部14bが設け
られ、その支持板部14bが搬送帯13に連結されてい
る。
【0020】図1に示すように、第2搬送装置20の保
持板24も第1搬送装置10の保持板14と同様に、傾
斜板部24aおよび支持板部24bが形成されている。
持板24も第1搬送装置10の保持板14と同様に、傾
斜板部24aおよび支持板部24bが形成されている。
【0021】第1搬送装置10は図3に示すモータM1
によって駆動され、一方、第2搬送装置20はモータM
2 によって駆動される。その駆動によって保持板14、
24が図1の矢印方向に移動される。
によって駆動され、一方、第2搬送装置20はモータM
2 によって駆動される。その駆動によって保持板14、
24が図1の矢印方向に移動される。
【0022】上記モータM1 、M2 は供給コンベヤ1か
ら供給される物品Aを保持板14、24間で受け取る際
に、その保持板14、24の取付けピッチをストローク
量として各保持板14、24を供給コンベヤ1の物品供
給速度にタイミングを合わせて間歇的に移動させるよう
になっており、供給コンベヤ1から供給される物品Aは
保持板14、24間で順次受け取られるようになってい
る。
ら供給される物品Aを保持板14、24間で受け取る際
に、その保持板14、24の取付けピッチをストローク
量として各保持板14、24を供給コンベヤ1の物品供
給速度にタイミングを合わせて間歇的に移動させるよう
になっており、供給コンベヤ1から供給される物品Aは
保持板14、24間で順次受け取られるようになってい
る。
【0023】また、モータM1 、M2 は、保持板14、
24のそれぞれの間に物品Aが順次供給され、その数が
予め設定された数に達すると、保持板14、24を搬送
路の途中に設けられた物品取出し部40に向けて高速で
移動させるようになっている。
24のそれぞれの間に物品Aが順次供給され、その数が
予め設定された数に達すると、保持板14、24を搬送
路の途中に設けられた物品取出し部40に向けて高速で
移動させるようになっている。
【0024】物品取出し部40には、第1および第2搬
送装置10、20の保持板14、24間に収容されてい
る複数の物品Aを第1搬送装置10の一側方に取り出す
プッシャ装置50が設けられている。図1および図4に
示すように、プッシャ装置50は、第1および第2搬送
装置10、20上に物品Aの搬送方向に対して直交方向
に長く延びる2本のガイドバー51を設け、そのガイド
バー51に沿って移動自在に支持された往復台52に支
持部材53の上部を連結し、支持部材53の下端に取付
けられた板状のプッシャ54の下部に複数の保持板1
4、24間に挿通可能な押圧片54aを櫛歯状に設け、
前記往復台52を往復動装置55によりプッシャ54が
第1搬送装置10の他側方に臨む位置から一往復動させ
て、プッシャ54により保持板14、24間の物品Aを
押し出すようにしている。
送装置10、20の保持板14、24間に収容されてい
る複数の物品Aを第1搬送装置10の一側方に取り出す
プッシャ装置50が設けられている。図1および図4に
示すように、プッシャ装置50は、第1および第2搬送
装置10、20上に物品Aの搬送方向に対して直交方向
に長く延びる2本のガイドバー51を設け、そのガイド
バー51に沿って移動自在に支持された往復台52に支
持部材53の上部を連結し、支持部材53の下端に取付
けられた板状のプッシャ54の下部に複数の保持板1
4、24間に挿通可能な押圧片54aを櫛歯状に設け、
前記往復台52を往復動装置55によりプッシャ54が
第1搬送装置10の他側方に臨む位置から一往復動させ
て、プッシャ54により保持板14、24間の物品Aを
押し出すようにしている。
【0025】図1に示すように、プッシャ装置50の押
圧片54aは、傾斜板部14aの形状に対応して傾斜し
たスリットを有する櫛歯状とされて、往復動する際に保
持板14に衝突することのない形状とされている。
圧片54aは、傾斜板部14aの形状に対応して傾斜し
たスリットを有する櫛歯状とされて、往復動する際に保
持板14に衝突することのない形状とされている。
【0026】往復動装置55は、往復台52に、その移
動方向に対して直交する方向に長いガイド孔56を設
け、このガイド孔56にクランクアーム57の先端部に
設けられたクランクピン58を挿入し、上記クランクア
ーム57をモータM3 により一回転させて往復台52を
一往復させるようにしている。
動方向に対して直交する方向に長いガイド孔56を設
け、このガイド孔56にクランクアーム57の先端部に
設けられたクランクピン58を挿入し、上記クランクア
ーム57をモータM3 により一回転させて往復台52を
一往復させるようにしている。
【0027】図2および図4に示すように、第1搬送装
置10の一側方にはテーブル60と、そのテーブル60
の一側方にバケットコンベヤ70とが設けられ、物品取
出し部40において保持板14、24から押し出された
複数の物品Aはバケットコンベヤ70のバケット71内
に送り込まれ、そのバケットコンベヤ70によって図示
省略した箱詰め部まで搬送されて、バケット71内と同
じ状態を保持した状態で段ボール箱内に押し込まれる。
置10の一側方にはテーブル60と、そのテーブル60
の一側方にバケットコンベヤ70とが設けられ、物品取
出し部40において保持板14、24から押し出された
複数の物品Aはバケットコンベヤ70のバケット71内
に送り込まれ、そのバケットコンベヤ70によって図示
省略した箱詰め部まで搬送されて、バケット71内と同
じ状態を保持した状態で段ボール箱内に押し込まれる。
【0028】ここで、バケットコンベヤ70は、複列の
エンドレスチェーン72間に複数のバケット71を等間
隔に取付けており、各バケット71は複数のスラット7
1aをチエーン72の移動方向に並列し、移動方向の前
後に位置するスラット71aに側板71bを設けてい
る。
エンドレスチェーン72間に複数のバケット71を等間
隔に取付けており、各バケット71は複数のスラット7
1aをチエーン72の移動方向に並列し、移動方向の前
後に位置するスラット71aに側板71bを設けてい
る。
【0029】実施の形態で示す物品集合取出し装置は上
記の構造から成り、図1は第2搬送装置20における複
数の保持板24の先頭の保持板24が供給コンベヤ1の
物品供給位置において停止している状態を示す。
記の構造から成り、図1は第2搬送装置20における複
数の保持板24の先頭の保持板24が供給コンベヤ1の
物品供給位置において停止している状態を示す。
【0030】第2搬送装置20はモータM2 の作動によ
って上記の状態から保持板24の取付けピッチに対応す
る寸法をストローク量として図1の矢印方向に間歇的に
搬送される。このため、供給コンベヤ1の排出端から排
出される物品Aは保持板24間に順次受けられ、両側縁
が上下に位置する状態で保持板24間に収容される。予
め設定された数の物品Aが保持板24間に供給される
と、第2搬送装置20はモータM2 の作動によって高速
運転状態とされ、保持板24間に収容された設定数の物
品Aは物品取出し部40に向けて高速搬送される。
って上記の状態から保持板24の取付けピッチに対応す
る寸法をストローク量として図1の矢印方向に間歇的に
搬送される。このため、供給コンベヤ1の排出端から排
出される物品Aは保持板24間に順次受けられ、両側縁
が上下に位置する状態で保持板24間に収容される。予
め設定された数の物品Aが保持板24間に供給される
と、第2搬送装置20はモータM2 の作動によって高速
運転状態とされ、保持板24間に収容された設定数の物
品Aは物品取出し部40に向けて高速搬送される。
【0031】第2搬送装置20が設定数の物品Aを物品
取出し部40に向けて搬送し始めると同時に、第1搬送
装置10における保持板14群は、物品取出し部40か
ら供給コンベヤ1の排出端の下方(物品供給位置)に向
けて搬送される。第2搬送装置20によって設定数の物
品Aが物品取出し部40まで搬送されて停止すると、第
1搬送装置10における複数の保持板14の先頭の保持
板14が物品供給位置まで搬送されて停止状態に保持さ
れる。
取出し部40に向けて搬送し始めると同時に、第1搬送
装置10における保持板14群は、物品取出し部40か
ら供給コンベヤ1の排出端の下方(物品供給位置)に向
けて搬送される。第2搬送装置20によって設定数の物
品Aが物品取出し部40まで搬送されて停止すると、第
1搬送装置10における複数の保持板14の先頭の保持
板14が物品供給位置まで搬送されて停止状態に保持さ
れる。
【0032】第2搬送装置20の保持板24間に収容さ
れた複数の物品Aが物品取出し部40に搬送されて停止
すると、プッシャ装置50における往復台52が一往復
し、その往復台52の前進時、保持板24間の複数の物
品Aは櫛歯状のプッシャ54により保持板24間より押
し出されてバケットコンベヤ70のバケット71内に収
納される。
れた複数の物品Aが物品取出し部40に搬送されて停止
すると、プッシャ装置50における往復台52が一往復
し、その往復台52の前進時、保持板24間の複数の物
品Aは櫛歯状のプッシャ54により保持板24間より押
し出されてバケットコンベヤ70のバケット71内に収
納される。
【0033】ここで、複数の物品Aを収容する保持板2
4は上部が物品Aの搬送方向後方に倒れる傾斜状である
ため、プッシャ52の押圧によってバケット71内に押
し出された複数の物品Aは、図6および図7に示すよう
に、表裏面が垂直面に対して傾斜し、表面の一側部が露
出する状態で一列に並ぶ集合状態とされる。
4は上部が物品Aの搬送方向後方に倒れる傾斜状である
ため、プッシャ52の押圧によってバケット71内に押
し出された複数の物品Aは、図6および図7に示すよう
に、表裏面が垂直面に対して傾斜し、表面の一側部が露
出する状態で一列に並ぶ集合状態とされる。
【0034】上記バケット71内の物品Aはバケットコ
ンベヤ70の駆動により箱詰め部に搬送され、その箱詰
め部において一列の集合状態を保って段ボール箱内に箱
詰めされる。
ンベヤ70の駆動により箱詰め部に搬送され、その箱詰
め部において一列の集合状態を保って段ボール箱内に箱
詰めされる。
【0035】このため、物品Aが倒れた状態で箱詰めさ
れた後、箱を起こして、物品Aが直立した状態の陳列時
に、段ボール箱の胴部を上下に分断し、上部を取り除く
陳列状態で、複数の物品Aは図9および図10に示すよ
うに、各物品Aの印刷が施された表面の一側部が表に現
れる状態で陳列されることになる。
れた後、箱を起こして、物品Aが直立した状態の陳列時
に、段ボール箱の胴部を上下に分断し、上部を取り除く
陳列状態で、複数の物品Aは図9および図10に示すよ
うに、各物品Aの印刷が施された表面の一側部が表に現
れる状態で陳列されることになる。
【0036】このため、物品Aの配列方向およびその配
列方向と直交する方向の2方向から印刷面の広い部分を
視認することができ、商品の確認が容易であって、効果
の高い陳列とすることができる。
列方向と直交する方向の2方向から印刷面の広い部分を
視認することができ、商品の確認が容易であって、効果
の高い陳列とすることができる。
【0037】なお、第2搬送装置20における停止状態
の保持板24間の物品Aの取り出し時、第1搬送装置1
0の保持板14は、モータM1 によってその取付けピッ
チに対応する寸法をストローク量として間歇的に搬送さ
れ、供給コンベヤ1から供給される物品Aを保持板14
間に順次受け取る。
の保持板24間の物品Aの取り出し時、第1搬送装置1
0の保持板14は、モータM1 によってその取付けピッ
チに対応する寸法をストローク量として間歇的に搬送さ
れ、供給コンベヤ1から供給される物品Aを保持板14
間に順次受け取る。
【0038】一方、第2搬送装置20は、モータM3 の
作動によってプッシャ装置50のプッシャ54が一往復
して待機位置で停止すると、モータM2 の作動によって
高速運転状態となり、空の保持板24を物品供給位置に
向けて搬送する。その搬送と同時に、第1搬送装置10
の保持板14間には予め設定された数だけ供給された物
品Aが物品取出し部40に向けて搬送される。
作動によってプッシャ装置50のプッシャ54が一往復
して待機位置で停止すると、モータM2 の作動によって
高速運転状態となり、空の保持板24を物品供給位置に
向けて搬送する。その搬送と同時に、第1搬送装置10
の保持板14間には予め設定された数だけ供給された物
品Aが物品取出し部40に向けて搬送される。
【0039】以後、上記の動作が繰り返し行われて、バ
ケットコンベヤ70のバケット71内に設定数の物品A
が順次運び込まれる。
ケットコンベヤ70のバケット71内に設定数の物品A
が順次運び込まれる。
【0040】実施の形態のように、第1搬送装置10と
第2搬送装置20とを複列に設け、一方の搬送装置の保
持板間の物品Aの取り出し時に他方の搬送装置の保持板
間に物品Aを供給するようにすることにより、物品Aの
集合、取出しをきわめて能率よく行なうことができる
が、搬送装置を単一とし、物品の供給と取出しを交互に
行なうようにしてもよい。
第2搬送装置20とを複列に設け、一方の搬送装置の保
持板間の物品Aの取り出し時に他方の搬送装置の保持板
間に物品Aを供給するようにすることにより、物品Aの
集合、取出しをきわめて能率よく行なうことができる
が、搬送装置を単一とし、物品の供給と取出しを交互に
行なうようにしてもよい。
【0041】また、実施の形態では保持板14、24に
物品Aを支持する支持板部14b、24bを設けるよう
にしたが、上記支持板部14b、24bを省略し、代わ
りに第2搬送装置20のキャリア側の搬送帯23間に物
品供給位置から物品取出し部40に至る長さの支持板を
設け、この支持板で物品を受けるようにしてもよい。
物品Aを支持する支持板部14b、24bを設けるよう
にしたが、上記支持板部14b、24bを省略し、代わ
りに第2搬送装置20のキャリア側の搬送帯23間に物
品供給位置から物品取出し部40に至る長さの支持板を
設け、この支持板で物品を受けるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、搬
送装置に設けられた複数の保持板を上部が物品の搬送方
向後方に倒れる傾斜状としたことにより、予め設定され
た数の物品をその表裏が傾斜し、印刷された表裏面の一
側部が表に現れる状態で一列に集合させることができ
る。このため、その集合状態で段ボール箱内に箱詰めす
ることにより、段ボール箱の胴部を上下に分断して上部
を取り除く陳列時に商品が確認し易く、効果の高い陳列
とすることができる。
送装置に設けられた複数の保持板を上部が物品の搬送方
向後方に倒れる傾斜状としたことにより、予め設定され
た数の物品をその表裏が傾斜し、印刷された表裏面の一
側部が表に現れる状態で一列に集合させることができ
る。このため、その集合状態で段ボール箱内に箱詰めす
ることにより、段ボール箱の胴部を上下に分断して上部
を取り除く陳列時に商品が確認し易く、効果の高い陳列
とすることができる。
【図1】この発明に係る物品の集合取出し装置の縦断正
面図
面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の横断平面図
【図4】図1に示す物品の集合取出し装置におけるプッ
シャ装置部における縦断側面図
シャ装置部における縦断側面図
【図5】図1に示す物品の集合取出し装置における保持
板群の正面図
板群の正面図
【図6】図1に示す物品の集合取出し装置におけるバケ
ット部の正面図
ット部の正面図
【図7】図6の平面図
【図8】スタンディングパウチを示す斜視図
【図9】図8に示すスタンディングパウチの陳列状態を
示す平面図
示す平面図
【図10】図9の正面図
A 物品 10 第1搬送装置 14 保持板 20 第2搬送装置 24 保持板 40 物品取出し部 50 プッシャ装置 54 プッシャ 54a 押圧片
Claims (1)
- 【請求項1】 柔軟性を有する包装体で包装された物品
を両側部を上下とする伏倒状態で保持可能な間隔をおい
て設けられた複数の保持板を有し、その保持板間に供給
された物品を物品取出し部に向けて搬送する搬送装置
と、その搬送装置による物品の搬送方向に対して交差す
る方向に移動可能に設けられたプッシャを有し、このプ
ッシャを往復動させ、プッシャに設けられた櫛歯状の押
圧片によって前記物品取出し部まで搬送された保持板間
の物品を搬送装置の一側方に押し出すようにしたプッシ
ャ装置とから成る物品の取出し装置において、前記搬送
装置の保持板を上部が物品の搬送方向後方に向けて倒れ
る傾斜状とし、前記プッシャに形成された櫛歯状の押圧
片を前記保持板の傾斜に対応する傾斜状としたことを特
徴とする物品の取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000286486A JP2002096926A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 物品の取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000286486A JP2002096926A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 物品の取出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002096926A true JP2002096926A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18770402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000286486A Pending JP2002096926A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 物品の取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002096926A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7911866B2 (en) | 2006-03-09 | 2011-03-22 | Fujitsu Semiconductor Limited | Semiconductor memory for automatic executing refresh operations |
FR2954755A1 (fr) * | 2009-12-30 | 2011-07-01 | Sidel Participations | Procede d'orientation et de groupage de produits en vue de leur encaissage |
CN102712421A (zh) * | 2009-12-30 | 2012-10-03 | 西德尔合作公司 | 用于形成成组产品以供其装盒的机器 |
JP2020083420A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大和製衡株式会社 | 箱詰め装置 |
JP2021079971A (ja) * | 2019-11-18 | 2021-05-27 | 大和製衡株式会社 | 箱詰めシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917764Y2 (ja) * | 1980-12-25 | 1984-05-23 | 株式会社川島製作所 | 食品などの供給装置 |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000286486A patent/JP2002096926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917764Y2 (ja) * | 1980-12-25 | 1984-05-23 | 株式会社川島製作所 | 食品などの供給装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2954755A1 (fr) * | 2009-12-30 | 2011-07-01 | Sidel Participations | Procede d'orientation et de groupage de produits en vue de leur encaissage |
WO2011080480A1 (fr) | 2009-12-30 | 2011-07-07 | Sidel Participations | Machine et procede de groupage de produits a encaisser |
CN102712421A (zh) * | 2009-12-30 | 2012-10-03 | 西德尔合作公司 | 用于形成成组产品以供其装盒的机器 |
CN102791597A (zh) * | 2009-12-30 | 2012-11-21 | 西德尔合作公司 | 用于形成成组待装盒产品的机器和方法 |
US8668072B2 (en) | 2009-12-30 | 2014-03-11 | Sidel Participations | Machine and method for forming groups of products to be cased |
JP2020083420A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大和製衡株式会社 | 箱詰め装置 |
JP7224875B2 (ja) | 2018-11-29 | 2023-02-20 | 大和製衡株式会社 | 箱詰め装置 |
JP2021079971A (ja) * | 2019-11-18 | 2021-05-27 | 大和製衡株式会社 | 箱詰めシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110201 |