JP2001348463A - タイヤ用ゴム組成物 - Google Patents
タイヤ用ゴム組成物Info
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Abstract
止し、長期間にわたってタイヤの外観性を保持するタイ
ヤ用ゴム組成物を提供する。 【解決手段】 老化防止剤と軟化点または融点が80℃
以上の樹脂とを混合してなる粒状物を含有することを特
徴とするゴム組成物。
Description
物に関し、とりわけ、老化防止剤の効果を損なうことな
く変色を防止し、長期間にわたってタイヤの外観性を保
持するタイヤ用ゴム組成物に関する。
るうちに空気中の酸素やオゾンにより酸化劣化され、サ
イドウォール部やトレッド部の溝底にクラックが発生す
る。クラックの発生は、外観をわるくするだけでなく、
タイヤの転動によりクラックが成長して破損するに至る
ため耐久性を低下させる原因になる。
ッド部などのタイヤ用ゴム組成物には、各種の老化防止
剤が配合され、酸化劣化を防止するようにしている。し
かし、老化防止剤を配合することにより、タイヤの使用
末期まで充分な耐オゾン性を得ようとすると、比較的多
量の老化防止剤(たとえば、ゴム成分100重量部に対
して合計で4重量部以上の老化防止剤)を配合する必要
がある。また、これら老化防止剤は、温度、歪み、オゾ
ンなどの外的刺激を受けると、容易に表面に析出し、さ
らに紫外線などの光によって経時的に分解し、この分解
物がタイヤを茶色あるいは茶褐色に変色させていくた
め、その外観がわるくなり、タイヤの商品価値が低下す
るという問題があった。
鑑みて、老化防止剤の効果を損なうことなく変色を防止
し、長期間にわたってタイヤの外観性を保持するタイヤ
用ゴム組成物を提供することを目的とする。
問題を改善すべく鋭意検討した結果、ゴム組成物に、老
化防止剤と軟化点または融点が80℃以上の樹脂とを混
合してなる粒状物を含有することにより、老化防止剤の
効果を損なうことなく変色を防止できることを見出し、
本発明を完成した。
とも1種類と軟化点(または融点)が80℃以上の樹脂
とを混合してなる粒状物を含有することを特徴とするゴ
ム組成物である。
アミン系老化防止剤、キノリン系老化防止剤、ジフェニ
ルアミン系老化防止剤、p−フェニレンジアミン系老化
防止剤、ヒドロキノン誘導体老化防止剤、モノフェノー
ル系老化防止剤、ビスフェノール系老化防止剤、トリス
フェノール系老化防止剤、ポリフェノール系老化防止
剤、チオビスフェノール系老化防止剤、ベンゾイミダゾ
ール系老化防止剤、チオウレア系老化防止剤、亜リン酸
系老化防止剤および有機チオ酸系老化防止剤からなる群
より選択された少なくとも1種の老化防止剤である前記
のゴム組成物である。
であることを特徴とする請求項1または2記載の各ゴム
組成物である。
レン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリスチレン、
アクリル樹脂、メタクリル樹脂、エチレンアクリル酸共
重合体、塩化ビニル樹脂、ブタジエン樹脂、ポリブテン
樹脂、ポリカーボネート、ABS樹脂およびAS樹脂か
らなる群より選択された少なくとも1種の樹脂である前
記の各ゴム組成物である。
点または融点が80℃以上の樹脂と混合してなる粒状物
として含有することにより、前記老化防止剤に起因する
ゴム組成物の経時的な変色を防止することができる。
たとえば、ナフチルアミン系老化防止剤、キノリン系老
化防止剤、ジフェニルアミン系老化防止剤、p−フェニ
レンジアミン系老化防止剤、ヒドロキノン誘導体老化防
止剤、モノフェノール系老化防止剤、ビスフェノール系
老化防止剤、トリスフェノール系老化防止剤、ポリフェ
ノール系老化防止剤、チオビスフェノール系老化防止
剤、ベンゾイミダゾール系老化防止剤、チオウレア系老
化防止剤、亜リン酸系老化防止剤、有機チオ酸系老化防
止剤などがあげられる。
ェニル−α−ナフチルアミン、フェニル−β−ナフチル
アミン、アルドール−α−トリメチル−1,2−ナフチ
ルアミンなどがあげられる。
4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体、6
−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒド
ロキノリンなどがあげられる。
p−イソプロポキシジフェニルアミン、p−(p−トル
エンスルホニルアミド)−ジフェニルアミン、N,N−
ジフェニルエチレンジアミン、オクチル化ジフェニルア
ミンなどがあげられる。
ては、N−イソプロピル−N’−フェニル−p−フェニ
レンジアミン、N,N’−ジフェニル−p−フェニレン
ジアミン、N,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレ
ンジアミン、N−シクロヘキシル−N’−フェニル−p
−フェニレンジアミン、N,N’−ビス(1−メチルヘ
プチル)−p−フェニレンジアミン、N,N’−ビス
(1,4−ジメチルペンチル)−p−フェニレンジアミ
ン、N,N’−ビス(1−エチル−3−メチルペンチ
ル)−p−フェニレンジアミン、N−4−メチル−2−
ペンチル−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、
N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p
−フェニレンジアミン、N,N’−ジアリール−p−フ
ェニレンジアミン、ヒンダードジアリール−p−フェニ
レンジアミン、フェニル,ヘキシル−p−フェニレンジ
アミン、フェニル,オクチル−p−フェニレンジアミン
などがあげられる。
2,5−ジ−(tert−アミル)ヒドロキノン、2,
5−ジ−tert−ブチルヒドロキノンなどがあげられ
る。
2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノー
ル、2,6−ジ−tert−ブチル−4−エチルフェノ
ール、2,6−ジ−tert−ブチルフェノール、1−
オキシ−3−メチル−4−イソプロピルベンゼン、ブチ
ルヒドロキシアニソール、2,4−ジメチル−6−te
rt−ブチルフェノール、n−オクタデシル−3−
(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチ
ルフェニル)プロピオネート、スチレン化フェノールな
どがあげられる。
ノール系老化防止剤またはポリフェノール系老化防止剤
としては、2,2’−メチレン−ビス−(4−メチル−
6−tert−ブチルフェノール)、2,2’−メチレ
ン−ビス−(4−エチル−6−tert−ブチルフェノ
ール)、4,4’−ブチリデン−ビス−(3−メチル−
6−tert−ブチルフェノール)、1,1’−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、テトラ
キス−[メチレン−3−(3’,5’−ジ−tert−
ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]
メタンなどがあげられる。
は、4,4’−チオビス−(6−tert−ブチル−3
−メチルフェノール)、2,2’−チオビス−(6−t
ert−ブチル−4−メチルフェノール)などがあげら
れる。
は、2−メルカプトメチルベンゾイミダゾールなどがあ
げられる。
チルチオウレアなどがあげられる。
(ノニルフェニル)ホスファイトなどがあげられる。
プロピオン酸ジラウリルなどがあげられる。
上を混合して用いることができる。
る温度、すなわち、樹脂の軟化点または融点は、80℃
以上、好ましくは、80〜200℃、より好ましくは9
0〜180℃、さらに好ましくは100〜170℃であ
る。樹脂の溶融または軟化する温度が80℃未満では、
加硫前の工程で樹脂が溶融または軟化などにより破壊さ
れるため目的の変色防止の効果が得られず、200℃を
こえると、加硫温度でも樹脂が溶融または軟化せず、老
化防止剤としての効果が得られないため好ましくない。
では溶融、破壊などしないで粒状物の粒状構造を維持で
き、加硫温度以上では樹脂が溶融または軟化するなどし
て、物性低下により破壊する樹脂が好ましく、熱可塑性
樹脂が好ましい。
ば、ポリウレタン、ポリスチレン、アクリル樹脂、メタ
クリル樹脂、エチレンアクリル酸共重合体(EEA)、
エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、塩化ビニル樹
脂、ブタジエン樹脂、ブテン樹脂、ABS樹脂、AS樹
脂、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン
などが好ましい。なかでもポリウレタン、メタクリル樹
脂、ポリスチレンが好適に用いられる。
老化防止剤1に対し、樹脂0.5〜10とすることがで
き、好ましくは1〜8である。樹脂の混合比が老化防止
剤1に対し0.5より小さいと、老化防止剤との吸着が
充分でないために好ましくなく、10をこえると樹脂が
ゴム組成物の物性に悪影響を及ぼす可能性があるため好
ましくない。
m以下が好ましく、より好ましくは10〜100μmで
ある。粒状物の平均粒子径が120μmより大きいと、
樹脂と老化防止剤との吸着力が大きく変色防止効果は充
分に発揮できるが、老化防止剤としての効果が低下する
ため好ましくない。逆に粒状物の平均粒子径が10μm
より小さいと、樹脂が溶融または軟化しやすく、充分な
変色防止効果が得られないため好ましくない。
は、密閉式混練機、押し出し機などで老化防止剤と樹脂
とを混合し、この混合物を凍結粉砕する方法や、化学
的、物理化学的に混合する方法などがあげられる。これ
ら以外にも、噴霧乾燥法などを用いてもよい。
ゴム成分を含有する。
(NR)および/またはジエン系合成ゴムとすることが
できる。本発明において用いるジエン系ゴムとしては、
たとえば、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ブタ
ジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、エチレ
ン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、クロロプレ
ンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(NBR)などがあげられ、本発明に使用されるゴム成
分中に1種類または2種類以上含まれていてもよい。
0重量部に対し、好ましくは0.5〜5重量部、より好
ましくは0.5〜4重量部、さらに好ましくは0.5〜
3重量部である。粒状物の配合量が0.5重量部未満で
は充分な変色防止効果が得られず、5重量部をこえると
老化防止剤の配合量が多くなるため外観上好ましくな
い。
て、カーボンブラックを含むことができる。本発明のゴ
ム組成物中に含まれるカーボンブラックの配合量は、前
記ゴム成分100重量部に対し10〜150重量部であ
ることが好ましい。カーボンブラックの配合量が10重
量部未満では補強効果が充分に得られず、150重量部
を超えると低発熱性が増大する傾向がある。補強性およ
び低発熱性の面から15〜100重量部、さらに25〜
80重量部が好ましい。
としては、HAF、ISAF、SAFなどがあげられる
が、とくに限定されるものではない。
填剤を含むことができる。白色充填剤としては具体的に
は、シリカ、クレー、アルミナ、タクル、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、酸化マグネシウム、酸化チタンなどがあげ
られ、これらは単独で、または、2種以上を混合して用
いることができる。とくに好ましい白色充填剤は、シリ
カ、クレー、水酸化アルミニウム、アルミナである。
00重量部に対して100重量部、好ましくは85重量
部、さらに好ましくは65重量部とすることができる。
またその下限は5重量部とすることができる。白色充填
剤の配合量が5重量部未満では補強効果が小さく、10
0重量部をこえると作業性が低下するために好ましくな
い。低発熱性、作業性の面から、白色充填剤の配合量は
65重量部以下が好ましい。
とゴム成分の結合を強め、ゴム組成物の耐摩耗性を向上
させるために、カップリング剤、とくにシランカップリ
ング剤を用いてもよい。シランカップリング剤の配合量
は分散効果およびカップリング効果の面から、前記白色
充填剤の重量に対して1〜20重量%が好ましい。
成分、カーボンブラック、白色充填剤、カップリング剤
および粒状物以外に、必要に応じて、軟化剤、老化防止
剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、ワックス、ス
テアリン酸、酸化亜鉛などの通常のゴム工業で使用され
る配合剤を適宜配合することができる。
ーボンブラック、白色充填剤、カップリング剤、粒状物
および配合剤を通常の加工装置、たとえば、ロール、バ
ンバリーミキサー、ニーダーなどにより混練りすること
により得ることができる。
明するが、これは本発明の目的を限定するものではな
い。
ク6C(化学名:N−メチル−N’−(1,3−ジメチ
ルブチル)−p−フェニレンジアミン) ポリスチレン:キシダ化学製(軟化点98℃) ポリメタクリル酸メチル:和光純薬(株)製(軟化点1
10℃) ポリウレタン:日本ミラクトラン(株)製のミラクトラ
ンP−26M(軟化点123℃) カーボンブラック:昭和キャボット(株)製のショウブ
ラックN220 ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸 酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号 硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄 加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーC
Z(化学名:N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジリ
ルスルフェンアミド)
樹脂を、表1に示す混合比にしたがって60ccラボブ
ラストミルで混合した。この混合物を冷凍粉砕したの
ち、粒状物(サンプル1〜3)を得た。粒状物の平均粒
子径を表1に示す。
前記のようにして得られたサンプル1〜3および加硫剤
以外の配合剤をバンバリーミキサーで混練りしてマスタ
ーバッチを作製したのち、8インチロールにてマスター
バッチと加硫剤およびサンプル1〜3をそれぞれ混練り
して調製した。これらの配合物を170℃で20分間プ
レス加硫して加硫物を得、物性を評価した。
雨水がかからないように屋外暴露した。30日間暴露
後、外観を目視で観察し、変色の度合いを5段階で評価
した。数値が小さいものほど変色の度合いが大きいこと
を示す。
で30日間屋外暴露したのちの試験片について、JIS
K6259に準拠して評価した。すなわち、オゾン濃
度50±5pphmおよび引張量20±2%の条件に9
6時間連続して試験片を暴露したのち、試験槽から取り
出し、亀裂状態を亀裂の数と亀裂の大きさおよび深さと
について、下記の条件に基づいて観察した。
A、亀裂が多数のものをB、亀裂が無数のものをCと評
価した。亀裂の大きさおよび深さについては、肉眼では
見えないが10倍の拡大鏡では確認できるものを1、肉
眼で確認できるものを2、亀裂が深くて比較的大きいも
の(1mm未満)を3、亀裂が深くて大きいもの(1m
m以上3mm未満)を4、3mm以上の亀裂または切断
を起こしそうなものを5と評価した。
較例1と比較して、老化防止剤6Cとポリスチレン、ポ
リメタクリル酸メチルまたはポリウレタンの樹脂との混
合物からなる粒状物として配合した実施例1〜4では、
屋外暴露による変色が小さく、屋外暴露後の耐オゾン性
が改善された。
なうことなく変色を防止し、長期間にわたってタイヤの
外観性を保持するタイヤ用ゴム組成物を提供することが
できる。
填剤を含むことができる。白色充填剤としては具体的に
は、シリカ、クレー、アルミナ、タルク、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、酸化マグネシウム、酸化チタンなどがあげ
られ、これらは単独で、または、2種以上を混合して用
いることができる。とくに好ましい白色充填剤は、シリ
カ、クレー、水酸化アルミニウム、アルミナである。
Claims (4)
- 【請求項1】 老化防止剤と軟化点または融点が80℃
以上の樹脂とを混合してなる粒状物を含有することを特
徴とするゴム組成物。 - 【請求項2】 老化防止剤が、ナフチルアミン系老化防
止剤、キノリン系老化防止剤、ジフェニルアミン系老化
防止剤、p−フェニレンジアミン系老化防止剤、ヒドロ
キノン誘導体老化防止剤、モノフェノール系老化防止
剤、ビスフェノール系老化防止剤、トリスフェノール系
老化防止剤、ポリフェノール系老化防止剤、チオビスフ
ェノール系老化防止剤、ベンゾイミダゾール系老化防止
剤、チオウレア系老化防止剤、亜リン酸系老化防止剤お
よび有機チオ酸系老化防止剤からなる群より選択された
少なくとも1種の老化防止剤である請求項1記載のゴム
組成物。 - 【請求項3】 前記樹脂が熱可塑性樹脂である請求項1
または2記載のゴム組成物。 - 【請求項4】 前記樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリウレタン、ポリスチレン、アルリル樹脂、メ
タクリル樹脂、エチレンアクリル酸共重合体、エチレン
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、ブタジエン樹
脂、ブテン樹脂、ポリカーボネート、ABS樹脂および
AS樹脂からなる群より選択された少なくとも1種の樹
脂である請求項1または2記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000172240A JP2001348463A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | タイヤ用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=18674670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2001348463A (ja) |
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