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JP2001257442A - 複数基板型回路装置 - Google Patents

複数基板型回路装置

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Publication number
JP2001257442A
JP2001257442A JP2000068507A JP2000068507A JP2001257442A JP 2001257442 A JP2001257442 A JP 2001257442A JP 2000068507 A JP2000068507 A JP 2000068507A JP 2000068507 A JP2000068507 A JP 2000068507A JP 2001257442 A JP2001257442 A JP 2001257442A
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JP
Japan
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circuit
potential
circuit board
low
terminal
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Application number
JP2000068507A
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English (en)
Inventor
Junichi Iino
潤一 飯野
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Denso Corp
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Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コスト増大を抑止しつつ、優れた漏電安全性を
有する複数基板型回路装置を提供すること。 【解決手段】低電位が印加される低電位端子3131、
3132と、低電位端子よりも高電位が印加される高電
位端子3133、3134とを有するフォトカプラ31
3と、低電位が印加される低電位導体パタ−ン37、3
8を主として有する低位側回路基板32と、高電位が印
加される高電位導体パタ−ン39、40を主として有す
る高位側回路基板31とを備え、フォトカプラ313の
低電位端子3131、3132は、低位側回路基板32
の低電位導体パタ−ン37、38に固定され、フォトカ
プラ313の高電位端子3133、3134は、高位側
回路基板31の高電位導体パタ−ン39、40に固定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の回路基板を
用いる複数基板型回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気自動車の主バッテリは、配線
抵抗やスイッチング素子抵抗による電力損失の低減や配
線及び回路素子の小型化のために次第に高電圧化される
傾向にあり、現在では200Vを大きく超える程度にな
っている。
【0003】主バッテリをコントロ−ルする電池コント
ロ−ラは、電池の端子電圧を検出し、それに基づいて内
蔵のマイクロコンピュ−タにより容量検出やモニタを行
うが、その結果、この電池コントロ−ラは、極めて高い
電圧検出部と、低電圧の演算部とをもつ。
【0004】この主バッテリの充放電回路においても、
上記マイクロコンピュ−タの出力信号電圧は低電圧であ
るが、この出力信号電圧に基づいて主バッテリへの高電
圧電力の出入を制御する必要が有る。
【0005】すなわち、従来の電池制御回路装置では、
数百Vに達する高電位回路系(たとえば入出力系)と、
数Vの電源電圧で作動する低電位回路系とが混在してい
る。
【0006】ところが、上記した電池コントロ−ラは、
回路基板に実装した多数の回路部品を回路基板の導体パ
タ−ンで接続して構成されるが、回路基板の各導体パタ
−ンに上記高電圧に対して十分な絶縁を確保する必要が
有り、回路基板コストが大幅に増大した。
【0007】また、マイクロコンピュ−タなどのIC部
品を高耐圧化することは困難であるため、低電位回路系
の回路部品は誤って又は沿面放電などにより高電位回路
系の回路部品の端子や配線にショ−トやレアア−スしな
いようにする必要が有った。
【0008】この問題を解決するために、従来は、高電
位回路系の回路部品と低電位回路系の回路部品とを異な
る回路基板に別々に実装している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した電
位が異なる二回路基板を用いる場合でも、高電位回路系
と低電位回路系との間の信号伝達を行う回路部品(以
下、信号中継回路部品ともいう)には、どうしても低電
位回路系の低電圧が印加される低電位端子と、高電位回
路系の高電圧が印加される高電位端子とを設けざるを得
ず、この信号中継回路部品の上記両端子は信号中継回路
部品の近傍で回路基板の導体パタ−ンにはんだ付けされ
ることになる。
【0010】その結果、この信号中継回路部品の低電位
端子やそれに接続される低電位導体パタ−ンと、その高
電位端子やそれに接続される高電位導体パタ−ンとが、
密集することになる。
【0011】このため、信号中継回路部品の近傍で作業
していて誤って、低電位端子又は露出する低電位導体パ
タ−ンと、高電位端子又は露出する高電位導体パタ−ン
とをショ−トさせてしまう可能性が生じた。
【0012】同じく、信号中継回路部品近傍で回路基板
に結露や熱クラックが生じると、低電位端子又は露出す
る低電位導体パタ−ンと、高電位端子又は露出する高電
位導体パタ−ンとの間でショ−トや漏電を生じる可能性
があった。
【0013】特別のコネクタを用いて、低電位端子や露
出する低電位導体パタ−ンを囲覆したり、高電位端子や
露出する高電位導体パタ−ンを囲覆することにより、上
記問題は多少は改善されるが、コネクタ取り付けコスト
が増大してしまう。
【0014】どちらにせよ、複数の回路基板を用いる場
合の問題は両基板間の信号伝達のための配線が余分に必
要となることである。たとえば、このためにフレキシブ
ル基板を用いるとすれば、両基板にフレキシブル基板の
コネクタを必要とし、部品コスト、組み付けコストが増
大してしまう。
【0015】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、コスト増大を抑止しつつ、優れた漏電安全性を有
する複数基板型回路装置を提供することをその解決すべ
き課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明の複数基板型回路装置は、低電位が印加される低電位
端子と、前記低電位端子よりも高電位が印加される高電
位端子とを有する回路部品と、低電位が印加される低電
位導体パタ−ンを主として有する低位側回路基板と、高
電位が印加される高電位導体パタ−ンを主として有する
高位側回路基板とを備え、前記回路部品の前記低電位端
子は、前記低位側回路基板の前記低電位導体パタ−ンに
固定され、前記回路部品の前記高電位端子は、前記高位
側回路基板の前記高電位導体パタ−ンに固定されている
ことを特徴としている。なお、固定とは、たとえばはん
だ付けなどで脱着不能に電気的接続を行うことを意味
し、コネクタなどを用いた脱着可能な接続を含まない。
【0017】このようにすれば、高電位回路系の配線及
び回路部品を主として高位側回路基板にまとめ、低位側
回路系の配線及び回路部品を主として低位側回路基板に
集約できるので、低位側回路基板の絶縁耐圧を増大する
必要がなく、また、高密度配線を行うことができ、高電
位回路系の配線及び回路部品と低位側回路系の配線及び
回路部品との漏電事故を抑止することができる。
【0018】更に、本発明によれば、両回路系に接続さ
れる端子を有する回路部品が両回路基板の各配線パタ−
ンにそれぞれ個別に直接固定されているので、この回路
部品の周辺に高電位配線パタ−ンと低電位配線パタ−ン
とが密集することがない。これにより沿面放電などによ
る漏電事故を、装置構成の複雑化を回避しつつ確実に防
止することができる。
【0019】なお、両回路基板は、互いに所定間隔を隔
てて互いに平行に対面配置することができる他、同一平
面上に並べたり、互いに直角となるように配置してもよ
い。
【0020】請求項2記載の構成によれば請求項1記載
の複数基板型回路装置において更に、回路部品は両基板
間の信号伝送を行う信号中継回路部品(たとえば、フォ
トカプラ、トランス、リレ−など)であるので、端子の
はんだ付けという簡単な組み付け方式を用いるにもかか
わらず、従来容易ではなかった信号中継回路部品近傍で
の漏電、ショ−トを防止することができる。
【0021】請求項3記載の構成によれば請求項1又は
2記載の複数基板型回路装置において更に、両回路基板
は、前記回路部品を挟んで互いに平行に配置されること
を特徴とするので、装置の必要スペ−スをコンパクトに
できる他、はんだ付け作業も溶融はんだ槽などを用いて
簡単に行うことができる。
【0022】請求項4記載の複数基板型回路装置によれ
ば、第一の回路基板と、前記第一の回路基板に所定距離
を隔てて平行に対向配置される第二の回路基板と、両端
部が、前記両基板にそれぞれ貫設された端子挿通孔に個
別に挿通されて前記両回路基板の導体パタ−ンにはんだ
付けされる導電端子棒とを備えることを特徴としてい
る。
【0023】このようにすれば、両回路基板の配線パタ
−ンを直線状の導電端子棒で簡単に接続することができ
る。すなわち、この導電端子棒の一端部は、部品インサ
−ト機で他の回路部品と同一工程で一方の回路基板に挿
入され、たとえば溶融はんだ槽などでこの回路基板の反
部品実装面で一挙にはんだ付けされる。その後、導電端
子棒の他端部がもう一方の回路基板の孔に挿通され、こ
の回路基板の反部品実装面ではんだ付けされる。なお、
複数の導電端子棒の中央部を絶縁樹脂ホルダで互いに電
気絶縁しつつ支持してもよい。
【0024】請求項5記載の複数基板型回路装置によれ
ば、第一の回路基板と、前記第一の回路基板に所定距離
を隔てて平行に対向配置される第二の回路基板と、両端
部が、前記両基板にそれぞれ貫設された端子挿通孔に個
別に挿通されて前記両回路基板の導体パタ−ンにはんだ
付けされるスペ−サとを有し、前記スペ−サは、互いに
前記所定距離隔てて両端部に形成されて前記両回路基板
の対向面に当接する段差部を有することを特徴としてい
る。
【0025】このようにすれば、互いに対向配置される
一対の回路基板間の間隔を保持するスペ−サを、他の回
路部品と同様に実装、はんだ付けすることができ、組み
付けが簡単となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な態様を以下
の実施例により詳細に説明する。
【0027】
【実施例】本発明の複数基板型回路装置を用いた電気自
動車の電池管理装置の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は、この電気自動車の電池管理装置の断面図で
あり、図2は図1の装置の模式ブロック図であり、図3
は図1の変形態様を示す要部拡大断面図である。
【0028】この装置は、走行モ−タ給電用の主バッテ
リ1の各モジュ−ル電圧、総電圧及び電流を検出して、
それから電池容量すなわち蓄電量を算出する装置であっ
て、2はケース、3は回路部、4は補機給電用の補機バ
ッテリである。
【0029】(全体構成)ケース2は、両側に開口を有
する枠部21と、枠部21の図1中、下側開口を閉鎖す
る蓋板22と、枠部21の図1中、上側開口を閉鎖する
底板部23とからなり、蓋板22はねじ24で枠部21
に締結され、底板部23は図示しないねじで枠部21に
締結されている。
【0030】回路部3は、高位側回路基板31、低位側
回路基板32を有し、両基板31、32の素子搭載面に
はそれぞれ必要な複数の回路部品が搭載されている。3
4、35は円筒状のスペ−サ、36は長ねじであり、図
1に示すように組みつけることにより、回路基板31は
底板部23から所定距離離れて固定され、回路基板32
は更に回路基板31から所定距離離れて平行に固定され
ている。
【0031】高位側回路基板31には、主バッテリ1を
構成する20個の電池モジュ−ルの各端子電圧及び電流
を検出する高圧系制御部311、この高圧系制御部31
1に電源電圧を給電する入出力分離型のDC−DCコンバー
タ312が搭載され、低位側回路基板32には信号処理
用のマイコン321などが搭載されている。なお、フォ
トカプラ313は、後述するように両基板31、32間
に中空配置されて、マイコン321と高圧系制御部31
1とを電気絶縁して信号伝送する。
【0032】また、この実施例では、高圧系制御部31
1の電源電圧は、補機バッテリ4の電圧をDC−DCコ
ンバ−タ312で変換して用いているが、主バッテリ1
から高圧系制御部に給電してもよい。DC−DCコンバ
−タ312は図示省略するが、低圧側のインバ−タ回
路、昇圧トランス、全波整流回路、平滑回路を有する
が、低圧側のインバ−タ回路を低位側回路基板32に搭
載してもよい。また、この昇圧トランスを本発明で言う
信号中継回路部品とみなすこともできる。
【0033】(フォトカプラ313の説明)本発明で言
う信号中継回路部品をなすフォトカプラ313の配置を
図3を参照して更に詳細に説明する。なお、図3は図1
に示す回路部3の変形実施態様ではあるが、フォトカプ
ラ313の配置自体は同じである。
【0034】このフォトカプラ313は、樹脂モ−ルド
部3130と、この樹脂モ−ルド部3130から下方に
突出する低電位端子3131、3132と、この樹脂モ
−ルド部3130から上方に突出する高電位端子313
3、3134とを有している。低電位端子3131、3
132は低位側回路基板32の貫通孔に挿入されてお
り、低位側回路基板32の裏面で図示しない導体パタ−
ン(配線パタ−ン)37、38に個別にはんだ付けされ
ている。高電位端子3133、3134は高位側回路基
板31の貫通孔に挿入されており、高位側回路基板31
の裏面で図示しない導体パタ−ン(配線パタ−ン)3
9、40に個別にはんだ付けされている。
【0035】このようにすれば、マイコン321により
低電圧で駆動されるフォトカプラ313内の発光ダイオ
−ドの端子である低電位端子3131、3132及びそ
れに接続される導体パタ−ン37、38と、この発光ダ
イオ−ドにより駆動されるフォトカプラ313内の受光
素子の端子であり、高電圧が印加される高電位端子31
33、3134及びそれに接続される導体パタ−ン3
9、40との間に大きな電気絶縁距離を確保することが
でき、漏電を良好に防止することができる。また、低電
位回路系と高電位回路系との信号授受をこのフォトカプ
ラ313を通じて行うことができるので、電圧が異なる
2つの回路基板31、32間のフレキシブル配線などの
信号中継系を省略することができ、構造を簡素化するこ
とができる。
【0036】なお、フォトカプラ313は、上述したマ
イコン321から高圧系制御部311への信号伝送を行
うものの他に、高圧系制御部311からマイコン321
への信号伝送を行うものもあるが、図1、図3では図示
省略している。この場合には、フォトカプラ313の発
光ダイオ−ドが一対の高電位端子に接続され、フォトカ
プラ313の受光素子が一対の低電位端子に接続され
る。
【0037】(実施例効果)上記説明したこの実施例の
装置によれば、フォトカプラ(信号中継回路部品)31
3の低電位端子3131、3132を低位側回路基板の
低電位配線パタ−ン(導体パタ−ン)37、38にはん
だ付けし、フォトカプラ(信号中継回路部品)313の
高電位端子3133、3134を高位側回路基板の高電
位配線パタ−ン(導体パタ−ン)39、40にはんだ付
けしているので、導体パタ−ンの電位が異なる複数の回
路基板間の信号中継を、回路構成の複雑化を図ることな
く安全に行うことができる。
【0038】(変形態様1)図3に示す6は、互いに平
行に対面する回路基板31、32間のギャップを一定に
保持しつつ両者を結合するスペ−サである。このスペ−
サ6は、径大な中央部61と径小な両端部62とをもつ
金属直棒であって、両端部は回路基板31、32の貫通
孔を挿通してはんだ付けされている。スペ−サ6の径大
部61と両端部62との間の径方向段差面は回路基板3
1、32に当接している。
【0039】このようにすれば、スペ−サ6と回路基板
31、32との固定を他の回路部品と同じはんだ付けプ
ロセスで実施することができる。なお、この場合、スペ
−サ6に固定された回路基板31、32の周辺部は、ケ
−ス7と蓋8の内面に密着して固定されている。
【0040】(変形態様2)図3に示す9は、互いに平
行に対面する回路基板31、32の導体パタ−ン(図示
せず)を電気的に接続する導電端子棒である。導電端子
棒9は、回路基板31、32の貫通孔を挿通してはんだ
付けされている。
【0041】この導電端子棒9は、一対設けられ、低位
側回路基板32に実装されたDC−DCコンバ−タのイ
ンバ−タ回路の出力端をなす低位側回路基板32の一対
の導体パタ−ンと、高位側回路基板31に固定されたト
ランスの一次コイルの両端に接続される導体パタ−ンと
を接続する。
【0042】このようにすれば、導電端子棒9により回
路基板31、32の導体パタ−ンをフレキシブル基板を
用いることなく接続することができる。
【0043】(変形態様3)図4に示す変形態様では、
フォトカプラ313は低位側回路基板32の素子実装面
に固定又は密着され、その低電位端子31310は低位
側回路基板32の導体パタ−ン370にはんだ付けされ
ている。また、その高電位端子31330は高位側回路
基板31の導体パタ−ン390にはんだ付けされてい
る。
【0044】このようにすれば、フォトカプラ313の
固定が容易となる。
【0045】なお、フォトカプラ313は高位側回路基
板31の素子実装面に固定してもよい。
【0046】また、上記各実施例では、フォトカプラ3
13の端子に接続する導体パタ−ンは回路基板31、3
2の反素子実装面に形成したが素子実装面に形成しても
よく、回路基板31、32の内部に埋設してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の複数基板型回路装置を用いた電気自
動車の電池管理装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】 図1の装置の模式ブロック回路図である。
【図3】 図1の変形態様を示す要部拡大断面図であ
る。
【図4】 図1の変形態様を示す要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1は主バッテリ、3は回路基板、4は補機バッテリ、3
1は高位側回路基板、32は低位側回路基板、313は
フォトカプラ(本発明でいう信号中継回路部品)、31
31、3132は低電位端子、3133、3134は高
電位端子、37、38は低電位配線パタ−ン、39、4
0は高電位配線パタ−ン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低電位が印加される低電位端子と、前記低
    電位端子よりも高電位が印加される高電位端子とを有す
    る回路部品と、 低電位が印加される低電位導体パタ−ンを主として有す
    る低位側回路基板と、 高電位が印加される高電位導体パタ−ンを主として有す
    る高位側回路基板と、 を備え、 前記回路部品の前記低電位端子は、前記低位側回路基板
    の前記低電位導体パタ−ンに固定され、 前記回路部品の前記高電位端子は、前記高位側回路基板
    の前記高電位導体パタ−ンに固定されていることを特徴
    とする複数基板型回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の複数基板型回路装置におい
    て、 前記回路部品は、信号中継回路部品であることを特徴と
    する複数基板型回路装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の複数基板型回路装置
    において、 前記両回路基板は、前記回路部品を挟んで互いに平行に
    配置されることを特徴とする複数基板型回路装置。
  4. 【請求項4】第一の回路基板と、 前記第一の回路基板に所定距離を隔てて平行に対向配置
    される第二の回路基板と、 両端部が、前記両基板にそれぞれ貫設された端子挿通孔
    に個別に挿通されて前記両回路基板の導体パタ−ンには
    んだ付けされる導電端子棒と、 を備えることを特徴とする複数基板型回路装置。
  5. 【請求項5】第一の回路基板と、 前記第一の回路基板に所定距離を隔てて平行に対向配置
    される第二の回路基板と、 両端部が、前記両基板にそれぞれ貫設された端子挿通孔
    に個別に挿通されて前記両回路基板の導体パタ−ンには
    んだ付けされるスペ−サとを有し、 前記スペ−サは、互いに前記所定距離隔てて両端部に形
    成されて前記両回路基板の対向面に当接する段差部を有
    することを特徴とする複数基板型回路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015103816A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 台達電子企業管理(上海)有限公司 電子装置と自動車の充電装置

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