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JP2001175379A - 表示処理装置および記憶媒体 - Google Patents

表示処理装置および記憶媒体

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Publication number
JP2001175379A
JP2001175379A JP36485099A JP36485099A JP2001175379A JP 2001175379 A JP2001175379 A JP 2001175379A JP 36485099 A JP36485099 A JP 36485099A JP 36485099 A JP36485099 A JP 36485099A JP 2001175379 A JP2001175379 A JP 2001175379A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP36485099A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Tanaka
利宜 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP36485099A priority Critical patent/JP2001175379A/ja
Publication of JP2001175379A publication Critical patent/JP2001175379A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の画面にヘルプメッセージを表示させる
ヘルプメッセージ表示装置等において、各メニューまた
はメニュー項目に該当するヘルプメッセージを表示する
ことが可能か否かを容易に識別でき、また、各メニュー
またはメニュー項目から、直接該当するヘルプメッセー
ジを表示させるヘルプメッセージ表示装置等を提供する
ことである。 【解決手段】 各メニュー20またはメニュー項目30
に、背景色による識別表示を行い、該当するヘルプメッ
セージの表示が可能か否かの識別を可能にする。また、
各メニュー20またはメニュー項目30を選択入力する
ことにより、直接該当するヘルプメッセージを表示す
る。さらに、属性変更画面102および背景色変更画面
103を表示することにより、各メニュー20およびメ
ニュー項目30に該当するヘルプメッセージの表示を可
能にするか否かの選択、および、背景色の選択を可能に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意に選択可能な
選択対象項目を表示画面上にて表示し、その選択項目を
選択実行した際にその選択項目に対応した所定の動作処
理を実行する表示処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、メニュー項目等のように任意
に選択されて所定の動作処理を実行する選択対象項目に
対する従来のヘルプメッセージ、即ちその選択項目を選
択した際の動作状況を説明する動作確認メッセージ、の
表示を行うヘルプメッセージ表示方法の例を表す図であ
る。
【0003】同図に示すように、パソコン等のアプリケ
ーションソフトにおける、ヘルプメッセージを表示する
従来のヘルプ表示方法として、まずヘルプメニュー80
をプルダウンし、その中にある複数のメニュー項目90
−n(nは自然数;包括的にメニュー項目90とい
う。)を表示させる。そして、この複数のメニュー項目
90の中から、ヘルプファイルを表示させるメニュー項
目90−xを選択する。このヘルプファイルには、複数
のキーワードおよび各キーワードに該当するヘルプメッ
セージが格納されており、キーワードの検索をこのヘル
プファイル内で行うことによって、該当するヘルプメッ
セージの表示を行う。なお、このヘルプメニュー80を
プルダウンさせる方法は、ヘルプメニュー80以外のメ
ニューと同様である。
【0004】また、従来のヘルプ表示方法を補う方法と
して、メニューおよびメニュー項目の機能を絵文字のア
イコンで表示する方法や、カーソルを使用して該当する
ヘルプメッセージを直接表示させる方法がある。
【0005】絵文字のアイコンで表示する方法として
は、例えば、‘ファイル’メニューの‘上書き保存’や
‘印刷’といったメニュー項目を、‘フロッピーディス
ク’や‘プリンタ’といった絵文字のアイコンで表示す
る方法がある。
【0006】また、カーソルを使用して該当するヘルプ
メッセージを直接表示させる方法としては、例えば、ヘ
ルプメニューをプルダウンし、その中の所定のメニュー
項目を選択して「?」マークを表示させ、マウスを用い
てこの「?」マークを、ヘルプメッセージを表示させた
いメニューまたはメニュー項目へ移動した上、クリック
を行うことによって、そのメニューまたはメニュー項目
に該当するヘルプメッセージを直接表示する方法があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘルプ
メニュー以外のメニューをプルダウンしてメニュー項目
を表示した時に、そのメニュー項目に該当するヘルプメ
ッセージを即座に表示させたい場合がある。この場合に
は、一度、プルダウンして表示させたそのメニュー項目
を消し、新たにヘルプメニューをプルダウンしてその中
の所定のメニュー項目を表示選択してヘルプファイルを
表示させ、さらに、そのヘルプファイル内において、キ
ーワードを用いて検索することによって、該当するヘル
プメッセージを表示させなくてはならなかった。
【0008】また、このようにしてヘルプメッセージを
表示する場合には、所望のメニュー項目に該当するヘル
プメッセージがヘルプファイル内に存在するか否かは、
ヘルプメニューを実際に操作しなければわからなかっ
た。したがって、従来のヘルプ表示方法では、操作が煩
わしいという問題があった。
【0009】また、ヘルプ表示方法を補う方法である、
メニュー項目の機能を絵文字のアイコンで表示する方法
は、その絵文字のアイコンで、そのメニューおよびメニ
ュー項目の機能全てを表すことは困難であり、また、画
面上の全てのメニューおよびメニュー項目を絵文字のア
イコンで表示させるのも限界がある。
【0010】そして、「?」マークを用いてヘルプメッ
セージの表示を行う方法は、そのメニューまたはメニュ
ー項目に該当するヘルプメッセージの表示が可能か否か
は、実際に「?」マークをマウスで移動させてクリック
を行わないとわからなかった。そのため、無駄な時間を
とってしまうことが多く、効率が悪かった。
【0011】本発明の課題は、任意に選択されて所定の
動作処理を実行する選択対象項目を表示画面上に表示す
る際に、その選択対象項目に対応した動作確認メッセー
ジの出力が可能か否かをその表示状態から容易に識別で
きるようにすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明においては、任意に選択可能な選択対象項目を表
示画面上にて表示し、その選択項目を選択実行した際に
その選択項目に対応した所定の動作処理を実行する表示
処理装置において、前記選択対象項目に対応して、その
選択項目を選択実行した際の動作状況を説明する動作確
認メッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、前記選
択対象項目に対応して、その選択項目に対応した前記動
作確認メッセージを出力するか否かを示す設定情報を記
憶する設定情報記憶手段と、前記選択対象項目を前記表
示画面上に表示する際、その選択項目に対応して記憶さ
れた前記設定情報に基づいて、当該選択対象項目を識別
表示する識別表示手段と、前記動作確認メッセージを出
力することを示す設定情報が対応付けられた前記選択対
象項目が、その選択項目に対する選択実行に先立って指
示された際は、その選択対象項目に対応して前記メッセ
ージ記憶手段に記憶された動作確認メッセージを出力す
るメッセージ出力手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0013】また、前記選択対象項目は複数あり、この
各選択対象項目の夫々に対応した動作確認メッセージを
出力するか否かを示す前記設定情報を、前記各選択項目
毎に個別に任意に設定する設定手段と、を更に備えたこ
とを特徴としている。
【0014】前記メッセージ出力手段は、前記選択対象
項目に対する前記指示に基づいてその選択対象項目の表
示位置の近傍にメッセージ表示領域を表示し、そのメッ
セージ表示領域内に当該選択対象項目に対応して記憶さ
れた動作確認メッセージを表示すると共に、当該選択対
象項目を指示した際に当該メッセージ表示の不要を任意
に選択させる為の不要選択項目を表示し、 前記設定手
段は、前記メッセージ表示領域内に表示される前記不要
選択項目が選択された際に、その選択対象項目に対応し
て動作確認メッセージを表示しないことを示す設定情報
を設定する、ことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して本発
明の実施の形態を詳細に説明する。まず、本発明をパー
ソナルコンピュータ(以下パソコンという。)に適用し
た場合の画面例を参照して、本発明を概説する。
【0016】図1は、ヘルプメッセージを表示可能なメ
ニュー項目を選択入力した画面例を表す図である。
【0017】画面1000のメニューバー10に複数の
メニュー20−n(nは自然数;包括的にメニュー20
という。)が表示されており、このメニュー20をプル
ダウンすることにより、各メニュー20内のメニュー項
目30−m(mは自然数;包括的にメニュー項目30と
いう。)が表示される。そして、このメニュー20また
はメニュー項目30を選択入力すると、選択入力された
メニュー20またはメニュー項目30に該当する表示画
面100が表示される。その際、該当するヘルプメッセ
ージの表示が可能なメニュー20またはメニュー項目3
0を選択すると、この表示画面100は、ヘルプメッセ
ージ表示画面101、属性変更画面102および背景色
変更画面103の3種類の画面を表示する。
【0018】また、該当するヘルプメッセージの表示が
可能であるメニュー20およびメニュー項目30、例え
ば‘ファイル’メニュー20−1や‘編集’メニュー2
0−2には‘青’の背景色がついており、図1において
は、点線で囲むことで表している。そして、該当するヘ
ルプメッセージの表示が不可能であるメニュー20およ
びメニュー項目30、例えば‘組み文字’メニュー項目
30−10や‘オブジェクト’メニュー項目30−mに
は‘黄緑’の背景色がついており、図1においては、破
線で囲むことで表している。すなわち、メニュー20お
よびメニュー項目30は、背景色の違いにより、該当す
るヘルプメッセージの表示が可能か否かを識別すること
ができる。
【0019】ヘルプメッセージ表示画面101には、選
択入力したメニュー20またはメニュー項目30に該当
するヘルプメッセージが表示される。属性変更画面10
2には、該当するヘルプメッセージの表示を不可能にす
ることを問う文と、“はい”ボタン120がある。この
“はい”ボタン120を選択すると、以降、該当するヘ
ルプメッセージの表示を不可能にする。また、属性変更
画面103には、複数の、色の付いた領域130−l
(lは自然数;包括的に領域130という。)が表示さ
れている。この色の付いた領域130のいずれかを選択
すると、該当する背景色は、その色の付いた領域130
で選択した色に変更される。
【0020】メニュー20またはメニュー項目30の選
択入力は、所望のメニュー20またはメニュー項目30
上にマウスカーソル40を移動し、マウスのクリックボ
タンを押下し続けること(以下、この動作を連続入力と
いう。)により行われ、このマウスの連続入力により、
該当する表示画面100が表示される。そして、この連
続入力しているマウスのクリックボタンを離す(以下、
単にマウスを離すという。)と、表示されている表示画
面100は消える。また、連続入力しているマウスを離
す位置により、該当するヘルプメッセージの表示を、可
能または不可能にすることや、該当する背景色の変更を
行うことができる。
【0021】図1においては、‘書式’メニュー20−
5がプルダウンされ、メニュー20−5内のメニュー項
目30が表示されている。この‘書式’メニュー20−
5内の‘縦書きと横書き’メニュー項目30−7には
‘青’の背景色がついており、該当するヘルプメッセー
ジの表示が可能であると識別できる。そして、この‘縦
書きと横書き’メニュー項目30−7を選択入力する
と、該当する表示画面100が表示され、ヘルプメッセ
ージ表示画面101に、該当するヘルプメッセージが表
示される。
【0022】そして、属性変更画面102の“はい”ボ
タン120上で、連続入力しているマウスを離すと、以
降、該当するヘルプメッセージの表示を不可能にするこ
とができ、また、背景色変更画面103の、色の付いた
領域130上のいずれかで連続入力しているマウスを離
すと、該当する背景色を、その色に変更することができ
る。また、属性変更画面102の“はい”ボタン120
上か、背景色変更画面103の色の付いた領域130上
以外で連続入力しているマウスを離すと、表示されてい
る表示画面100は消える。
【0023】図2は、図1の画面1000と同様の構成
をもつ画面2000であり、ヘルプメッセージの表示が
不可能なメニュー項目30を選択入力した画面例を表す
図である。図1と同様に、‘書式’メニュー20−5が
プルダウンされ、そのメニュー20−5内のメニュー項
目30が表示されている。
【0024】同図においては、‘書式’メニュー20−
5内の‘組み文字’メニュー項目30−10には‘黄緑
‘の背景色がついており、該当するヘルプメニューの表
示が不可能であると識別できる。この、‘組み文字’メ
ニュー項目30−10を選択入力すると、該当する表示
画面200が表示される。この表示画面200は、属性
変更画面202のみを表示する。この属性変更画面20
2には、該当するヘルプメッセージの表示を可能にする
ことを問う文と、“はい”ボタン220がある。
【0025】この属性変更画面202の“はい”ボタン
220上で、連続入力しているマウスを離すと、表示さ
れている表示画面200が消え、新たな表示画面が表示
される。この新たな表示画面は、図1の表示画面100
と同様に、ヘルプメッセージ表示画面101、属性変更
画面102および背景色変更画面103を表示する。こ
のヘルプメッセージ表示画面101に、‘組み文字’メ
ニュー項目30−10に該当するヘルプメッセージが表
示される。
【0026】また、属性表示画面202の“はい”ボタ
ン220上以外で、連続入力しているマウスを離すと、
表示されている表示画面200は消える。
【0027】図3は、図1および図2に表示されている
各メニュー20およびメニュー項目30に該当する属
性、背景色番号およびヘルプメッセージ等のデータを表
すメニューデータ表60である。そして、このメニュー
データ表60を参照することにより、選択入力されたメ
ニュー20またはメニュー項目30に該当する表示画面
100(または200)の表示が行われる。
【0028】同図のメニューデータ表60において、画
面番号は、所定の画面1000(または2000)上に
メニュー20及びメニュー項目30を表示する表示画面
の番号を表している。またメニュー文字は、表示画面に
表示されるメニュー20及びメニュー項目30の文字で
あり、前記各々のメニュー文字に関連した情報がメニュ
ー番号で管理される。画面番号‘P010’には、メニ
ューバー10に表示される複数のメニュー20のメニュ
ー文字と、各メニュー20に該当するデータが格納され
ている。また、それ以外の画面番号‘P000’、…、
‘P400’、… には、各メニュー20をプルダウン
して表示される複数のメニュー項目30のメニュー文字
と、その各メニュー項目に該当するデータが、それぞれ
格納されている。
【0029】そして、画面番号‘P010’のメニュー
番号‘M000’… と、画面番号‘P000’… と
は、下3桁の数値が一致するように構成されており、画
面番号‘P010’上でメニュー番号‘M000’のメ
ニュー20が選択された場合には、画面番号‘P00
0’の画面を表示するように対応づけられている。例え
ば、画面番号‘P400’は、画面番号‘P010’の
メニュー番号‘M400’のメニュー20が選択された
場合に表示される画面を示しており、メニュー20の内
の‘書式’メニュー20−5をプルダウンして表示され
るメニュー項目30のメニュー文字と、その各メニュー
項目に対応するデータが格納されている。
【0030】属性は、各メニュー20またはメニュー項
目30に該当するヘルプメッセージの表示が可能か否か
を表し、‘1’であれば可能、‘0’であれば不可能を
表す。
【0031】背景色番号は、各メニュー20またはメニ
ュー項目30の背景色を表す番号であり、各背景色番号
と背景色との対応は、図4の背景色対応表70に示すと
おりである。同図において、例えば‘3’は青を表し、
図3のメニューデータ表60の例においては、背景色
は、ヘルプメッセージの表示が可能であれば‘青’で表
示されるように設定されている。また、この背景色対応
表70においては10種類の背景色が用意されており、
表示画面100の背景色変更画面103で、いずれかを
選択することができる。
【0032】ヘルプメッセージ文字は、図1において表
示画面100を表示させた時のヘルプメッセージ表示画
面101に表示される文字である。例えは画面1000
上において、‘書式’というメニュー20を選択し、更
に‘縦書きと横書き’を選択して表示画面100を表示
させると、ヘルプメッセージ表示画面101には「縦書
きと横書きとは・・・」と表示される。
【0033】これらの図1から図4に表すように、メニ
ュー20またはメニュー項目30の背景色により、該当
するヘルプメッセージの表示が可能か否かの識別を容易
に行うことができる。また、該当するヘルプメッセージ
の表示は、各メニュー20またはメニュー項目30を、
マウスの連続入力によって選択入力することで、容易に
行うことができ、従来のように、該当するヘルプメッセ
ージの表示を行う度に、ヘルプメニューをプルダウンし
てヘルプファイルを表示させるといった手間を省くこと
ができる。
【0034】また、連続入力しているマウスを離す位置
によって、背景色の変更や、該当するヘルプメッセージ
の表示を可能または不可能にすることができる。
【0035】図5は、本発明の実施の形態におけるヘル
プ表示装置1の内部構成を表すブロック構成図である。
ヘルプ表示装置1の内部構成は、一般的なパソコン等の
内部構成と同等のものであるため、パソコン等によって
その機能を実現することができる。
【0036】同図において、ヘルプ表示装置1は、CP
U2、入力部3、表示部4、通信制御部5、RAM6、
ROM7、外部記憶装置8および記憶媒体9により構成
され、記憶媒体9をのぞく各部は、バス10を介して接
続されている。
【0037】入力部3は、キーボードおよびマウス等で
構成されており、キーボードは、カーソルキー、数字入
力キーおよび各種機能キーを備え、キーボードで押下さ
れたキーの押下信号をCPU2に出力する。また、マウ
スは、画面上のマウスカーソル40を移動させ、その連
続入力によりメニュー20およびメニュー項目30の選
択入力を行い、さらに、該当する属性や背景色の変更等
の指定を行うための入力および指示信号をCPU2に出
力する。
【0038】表示部4は、CRT等によるディスプレイ
等で構成され、このディスプレイ等に表示された所定の
画面1000(または2000)上に、メニュー20お
よびメニュー項目30を表示する。そして、このメニュ
ー20またはメニュー項目30のいずれかが選択入力さ
れると、該当する表示画面100(または200)を表
示する。また、この表示画面100(または200)上
で、該当する属性や背景色の変更等の指定が行われる。
【0039】通信制御部5は、公衆回線等の通信回線を
介して接続された外部の機器とのデータ通信制御を行
い、外部記憶装置8に蓄積されたデータを、通信回線を
介して外部のパソコン等に送信したり、あるいは、外部
のパソコン等から送信されるデータを受信し、外部記憶
装置8に出力する等の処理を行う。
【0040】外部記憶装置8は、プログラムやデータ等
があらかじめ記憶されている独立した記憶媒体9を有し
ており、この記憶媒体9は、磁気的または光学的記憶媒
体、もしくは、半導体メモリで構成されている。この記
憶媒体9は、外部記憶装置8に固定的に設けたもの、も
しくは、着脱自在に装着するものであり、ヘルプ表示装
置1に対応する各種アプリケーションプログラム、およ
び各種処理プログラムで処理されるデータ等を記憶す
る。また、さらにこの記憶媒体9は、画面1000(ま
たは2000)や表示画面100(または200)等を
表示するための処理プログラムの他、図3のメニューデ
ータ表60および図4の背景色対応表70を記憶してい
る。
【0041】RAM6は、記憶媒体9内に記憶されてい
る、ヘルプ表示装置1に対応する各種アプリケーション
プログラムの中から、CPU2により指定されたアプリ
ケーションプログラム、入力部3により入力される各種
入力データおよび処理結果を格納するワークメモリエリ
アを形成する。
【0042】CPU2は、記憶媒体9内に記憶されてい
る、ヘルプ表示装置1に対応する各種アプリケーション
プログラムの中から指定されたアプリケーションプログ
ラム、および、入力部3により入力される各種入力デー
タを、RAM6内のワークメモリエリアに格納する。そ
して、この各種入力データに応じて、RAM6内に格納
したアプリケーションプログラムにしたがって各種処理
を実行し、その処理結果をRAM6内のワークメモリエ
リア内に格納するとともに、表示部4に表示する。
【0043】また、CPU2は、記憶媒体9内に記憶さ
れた、画面1000(または2000)や表示画面10
0(または200)等を表示するための処理プログラム
を実行することにより、表示部4の所定の画面1000
(または2000)の所定の位置に、メニュー20およ
びメニュー項目30の表示を行う。そして、画面100
0(または2000)上の、マウスの連続入力およびそ
の連続入力の位置の検出を行って、メニュー20または
メニュー項目30のいずれが選択入力されたかを判断す
る。
【0044】次いで、CPU2は、記憶媒体9内のメニ
ューデータ表60を参照し、選択入力されたメニュー2
0またはメニュー項目30に該当する属性を判別し、該
当する表示画面100(または200)を、表示部4の
所定の位置に表示する。そして、マウスの連続入力を検
出している間は、表示画面100(または200)の表
示を続行する。
【0045】マウスの連続入力が検出されなくなると、
そのマウスが離れた位置に応じて、メニューデータ表6
0の該当する属性または背景色番号の設定を変更し、記
憶媒体9に記憶させる。そして、メニューデータ表60
の該当する背景色番号の設定を変更した場合は、背景色
をその変更した背景色番号に対応する色に変更して表示
する。その後、画面1000(または2000)上の表
示画面100(または200)を消す。
【0046】なお、この記憶媒体9が記憶するプログラ
ムおよびデータ等は、通信回線を介して接続された他の
機器から、通信制御部5が受信し、記憶装置8に出力し
て記憶媒体9に記憶する構成にしてもよく、また、通信
回線を介して接続された他の機器に、上記記憶媒体を備
えた外部記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されてい
るプログラムおよびデータ等を、通信制御部5によって
通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0047】次に動作を説明する。図6は、表示部4に
表示された所定の画面1000(または2000)に、
メニュー20またはメニュー項目30を表示する場合の
動作を表すフローチャートである。
【0048】まず、CPU2は、表示するメニュー20
またはメニュー項目30に応じて、記憶媒体9に記憶さ
れたメニューデータ表60内から、該当する画面番号を
特定する。例えば、メニューバー10にメニュー20を
表示する場合には、画面番号を‘P010’と特定し、
また、メニュー項目30を表示する場合には、当該メニ
ュー20に対応する画面番号を特定する。
【0049】そして、CPU2は、メニューデータ表6
0を参照し、その特定した画面番号において、表示を行
うメニュー文字があるか否かを判断し(ステップS
1)、あると判断した場合には、該当するメニュー文字
を、画面1000(または2000)上の所定の位置に
表示する(ステップS2)。
【0050】次に、CPU2は、メニューデータ表60
を参照して、その表示を行ったメニュー文字に該当する
属性を判別する(ステップS3)。該当する属性が、
‘1’であれば、さらにメニューデータ表60を参照
し、該当する背景色番号に対応する背景色を、背景色対
応表70を参照して、表示を行ったメニュー文字の背景
色として表示する(ステップS4)。その後、ステップ
S1に処理を移行し、特定した画面番号における、他の
メニュー文字に対する処理を行う。
【0051】また、ステップS3において、該当する属
性が‘0’であれば、そのままステップS1に処理を移
行し、特定した画面番号における、他のメニュー文字に
対する処理を行う。
【0052】以上の処理を順次繰り返して行い、特定し
た画面番号において、表示を行うメニュー文字がないと
判断した場合には(ステップS1:NO)、メニュー2
0またはメニュー項目30の表示が終了したものとし
て、CPU2は、一連の処理を終了する。
【0053】図7は、図6の処理により表示された画面
1000(または2000)上からメニュー20または
メニュー項目30が選択入力された場合の動作を表すフ
ローチャートである。
【0054】まず、CPU2は、画面1000(または
2000)上でのマウスの連続入力があるか否かを検出
し(ステップS11)、連続入力を検出した場合には、
その連続入力された位置により(ステップS12)、い
ずれのメニュー20またはメニュー項目30が選択入力
されたかを判別する(ステップ13)。次に、CPU2
は、メニューデータ表60を参照して、選択入力された
メニュー20またはメニュー項目30に該当する属性を
判断する(ステップS14)。
【0055】該当する属性が‘1’であれば、CPU2
は、画面1000上の所定の位置に、該当する表示画面
100を表示する(ステップS15)。また、この該当
する表示画面100には、ヘルプメッセージ表示画面1
01、属性変更画面102および背景色変更画面103
を表示する。CPU2は、このヘルプメッセージ表示画
面101に、メニューデータ表60を参照して、該当す
るヘルプメッセージを表示する。また、CPU2は、そ
のメニュー20またはメニュー項目30に対するマウス
の連続入力を検出している間(ステップS16)、該当
する表示画面100の表示を続ける。そして、CPU2
は、マウスの連続入力が検出されなくなり、選択入力が
中止されたと判断すると、そのマウスが離れた位置に応
じて、次のいずれかの処理を行う。
【0056】マウスが離れた位置が、属性変更画面10
2の“はい”ボタン120上であれば(ステップS1
7)、CPU2は、メニューデータ表60の該当する属
性を‘0’に(ステップS18)、該当する背景色番号
を、例えば、ヘルプメッセージの表示が不可能であるこ
とを示す背景色に対応する背景色番号‘5’に、それぞ
れ変更して記憶媒体9に記憶させる。そして、そのメニ
ュー20またはメニュー項目30の背景色を変更して表
示する(ステップS19)。その後、CPU2は、該当
する表示画面100の表示を消し(ステップS22)、
一連の処理を終了する。
【0057】また、マウスが離れた位置が、背景色変更
画面103の、背景色の指定を行う入力領域130上の
いずれかであれば(ステップS20)、CPU2は、メ
ニューデータ表60の該当する背景色番号を、指定され
た背景色の背景色番号に変更して、記憶媒体9内に記憶
させる。そして、そのメニューまたはメニュー項目の背
景色を、指定された背景色に変更して表示する(ステッ
プS21)。その後、CPU2は、該当する表示画面1
00の表示を消し(ステップS22)、一連の処理を終
了する。
【0058】もし、マウスが離れた位置が、ボタン12
0上または領域130上以外であれば、CPU2は、該
当する表示画面100の表示を消し(ステップS2
2)、一連の処理を終了する。
【0059】図8は、図7の処理中に、該当するヘルプ
メッセージの表示が不可能であるメニュー20またはメ
ニュー項目30が選択入力された場合の動作を表すフロ
ーチャートである。すなわち、図7のステップS14に
おいて、選択入力されたメニュー20またはメニュー項
目30に該当する属性が‘0’であると判断した場合
に、CPU2が行う処理である。
【0060】まず、CPU2は、画面2000上の所定
の位置に、該当する表示画面200を表示する(ステッ
プS31)。この表示画面200には、属性変更画面2
02のみが表示される。また、CPU2は、そのメニュ
ー20またはメニュー項目30に対するマウスの連続入
力を検出している間(ステップS32)、該当する表示
画面200の表示を続ける。そして、CPU2は、マウ
スの連続入力が検出されなくなり、選択入力が中止され
たと判断すると(ステップS33)、そのマウスが離れ
た位置に応じて、次のどちらかの処理を行う。
【0061】マウスが離れた位置が、属性変更画面20
2の“はい”ボタン220上であれば、CPU2は、メ
ニューデータ表60の該当する属性を‘1’に(ステッ
プS34)、該当する背景色番号を、例えば、ヘルプメ
ッセージの表示が可能であることを示す背景色に対応す
る背景色番号‘3’に、それぞれ変更して記憶媒体9に
記憶させる。また、そのメニュー20またはメニュー項
目30の背景色を変更して表示する(ステップS3
5)。その後、該当する表示画面200を消し(ステッ
プS36)、図7のステップS15へ処理を移行する。
【0062】もし、マウスが離れた位置が、属性変更画
面202の“はい”ボタン220上以外であれば、CP
U2は、該当する表示画面200を消し(ステップS3
7)、一連の処理を終了する。
【0063】以上のように、図6の処理により、各メニ
ュー20およびメニュー項目30に背景色を表示するこ
とができるため、この背景色により、該当するヘルプメ
ッセージの表示が可能か否かを容易に識別することがで
きる。また、図7および図8の処理により、マウスの連
続入力によってメニュー20またはメニュー項目30の
選択入力を行い、該当するヘルプメッセージを容易に表
示することができる。すなわち、従来のように、ヘルプ
メニューをプルダウンして所定のメニュー項目を選択
し、ヘルプファイルを表示させ、そのヘルプファイルの
中でキーワードの検索を行ってヘルプメッセージを表示
させるといった手間を省くことができる。
【0064】さらに、属性変更画面102(または20
2)を表示することにより、以降、該当するヘルプメッ
セージの表示を可能または不可能にすることを容易に選
択することができ、また、背景色変更画面104を表示
することにより、該当するヘルプメッセージの表示が可
能なメニュー20またはメニュー項目30の背景色を任
意に選択・変更して表示を行うことができる。
【0065】なお、本発明を、メニュー20およびメニ
ュー項目30に適用した場合について、上記実施の形態
で説明をしたが、例えば、図9のような他の画面に対し
ても、本発明を適用することは可能である。
【0066】図9の(a)、(b)は、本発明を適用し
た画面例である。本実施の形態と同様に、背景色が表示
されている様子を表している。同図(a)、(b)にお
いては、‘IPアドレスを自動的に取得’の選択ボタン
に‘青’の背景色が表示されており、該当するヘルプメ
ッセージの表示が可能であることが識別できる。そし
て、図9(b)に示すように、選択ボタンをマウスの連
続入力によって入力しつづけることでヘルプメッセージ
表示画面101を表示することができる。
【0067】また、該当するヘルプメッセージの表示が
可能か否かを、メニュー20またはメニュー項目30の
背景色によって識別することとしたが、背景色の濃淡に
よって識別を行うこととしてもよいし、表示するメニュ
ー文字そのものに色を付けて識別を行うこととしてもよ
い。もちろん、背景色対応表60の、背景色番号と背景
色との対応や背景色の色数は上記で説明・図示した数に
限定されるものではなく、任意に変更可能である。
【0068】また、ヘルプメッセージの表示が可能か否
かを、メニュー20およびメニュー項目30に、所定の
マークを表示することによって、識別を行うこととして
もよい。
【0069】さらに、メニュー20およびメニュー項目
30の選択入力を、画面1000(または2000)上
でのマウスの連続入力により行うこととして説明した
が、表示部4がタッチパネル等の場合においては、専用
の入力ペン等で選択入力を行うこととしてもよい。ま
た、該当するヘルプメッセージそのものが存在しないメ
ニュー20またはメニュー項目30が選択入力された場
合に、該当するヘルプメッセージは存在しないことを表
示する画面を、さらに表示するように構成することも可
能である。
【0070】また、前記実施形態では、該当するヘルプ
メッセージの出力形態として表示出力を採用し、そのヘ
ルプメッセージを表示画面100内のヘルプメッセージ
表示画面101内に表示するようにしたが、このヘルプ
メッセージの出力形態は、表示に限定されるものではな
く、音声出力等により前記ヘルプメッセージを出力する
ようにしても良い。
【0071】
【発明の効果】請求項1または4記載の発明によれば、
任意に選択されて所定の動作処理を実行する選択対象項
目を表示画面上に表示する際に、その選択対象項目に対
応した動作確認メッセージの出力が可能か否かをその表
示状態から容易に識別できる。
【0072】請求項2記載の発明によれば、複数の選択
対象項目毎に、その動作確認メッセージを出力するか否
かについてを、オペレータが任意に設定することができ
る。このことにより、操作になれたオペレータは、あえ
て動作確認メッセージを出力しないように設定すること
で、操作上の煩わしさを軽減し、作業性の向上を図るこ
とができる。
【0073】請求項3記載の発明によれば、選択対象項
目の表示位置の近傍に動作確認メッセージを表示すると
共に、その選択対象項目に対する動作確認メッセージが
不要となった場合に、その不要を任意に選択させる為の
不要選択項目も表示するようにしたので、動作確認メッ
セージのメッセージ表示の不要設定を簡易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘルプメッセージの表示が可能なメニュー項目
が選択入力された場合の、画面例を表す図である。
【図2】ヘルプメッセージの表示が不可能なメニュー項
目が選択入力された場合の、画面例を表す図である。
【図3】メニューデータ表60の一例を表す図である。
【図4】背景色対応表70の一例を表す図である。
【図5】ヘルプメッセージ表示装置1の内部構成を表す
ブロック図である。
【図6】画面1000または2000上に、メニュー2
0またはメニュー項目30を表示する動作を表すフロー
チャートである。
【図7】メニュー20またはメニュー項目30が選択入
力された場合に、表示画面を表示する動作を表すフロー
チャートである。
【図8】選択入力されたメニュー20またはメニュー項
目30に該当するヘルプメッセージの表示が不可能であ
る場合の動作を表すフローチャートである。
【図9】本発明を他の画面に適用した場合の一画面例を
表す図である。
【図10】従来のヘルプメッセージ表示方法の画面例を
表す図である。
【符号の説明】
1000、2000 画面 10 メニューバー 20 メニュー 30 メニュー項目 40 マウスカーソル 100、200 表示画面 101 ヘルプメッセージ表示画面 102、202 属性変更画面 103 背景色変更画面 130 背景色領域 60 メニューデータ表 70 背景色対応表 1 ヘルプメッセージ表示装置 2 CPU 3 入力部 4 表示部 5 通信制御部 6 RAM 7 ROM 8 外部記憶装置 9 記憶媒体 10 バス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意に選択可能な選択対象項目を表示画面
    上にて表示し、その選択項目を選択実行した際にその選
    択項目に対応した所定の動作処理を実行する表示処理装
    置であって、 前記選択対象項目に対応して、その選択項目を選択実行
    した際の動作状況を説明する動作確認メッセージを記憶
    するメッセージ記憶手段と、 前記選択対象項目に対応して、その選択項目に対応した
    前記動作確認メッセージを出力するか否かを示す設定情
    報を記憶する設定情報記憶手段と、 前記選択対象項目を前記表示画面上に表示する際、その
    選択項目に対応して記憶された前記設定情報に基づい
    て、当該選択対象項目を識別表示する識別表示手段と、 前記動作確認メッセージを出力することを示す設定情報
    が対応付けられた前記選択対象項目が、その選択項目に
    対する選択実行に先立って指示された際は、その選択対
    象項目に対応して前記メッセージ記憶手段に記憶された
    動作確認メッセージを出力するメッセージ出力手段と、 を備えたことを特徴とする表示処理装置。
  2. 【請求項2】前記選択対象項目は複数あり、 この各選択対象項目の夫々に対応した動作確認メッセー
    ジを出力するか否かを示す前記設定情報を、前記各選択
    項目毎に個別に任意に設定する設定手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の表示処理
    装置。
  3. 【請求項3】前記メッセージ出力手段は、前記選択対象
    項目に対する前記指示に基づいてその選択対象項目の表
    示位置の近傍にメッセージ表示領域を表示し、そのメッ
    セージ表示領域内に当該選択対象項目に対応して記憶さ
    れた動作確認メッセージを表示すると共に、当該選択対
    象項目を指示した際に当該メッセージ表示の不要を任意
    に選択させる為の不要選択項目を表示し、 前記設定手段は、前記メッセージ表示領域内に表示され
    る前記不要選択項目が選択された際に、その選択対象項
    目に対応して動作確認メッセージを表示しないことを示
    す設定情報を設定する、ことを特徴とする請求項2記載
    の表示処理装置。
  4. 【請求項4】任意に選択可能な選択対象項目を表示画面
    上にて表示し、その選択項目を選択実行した際にその選
    択項目に対応した所定の動作処理を実行する所定のアプ
    リケーションプログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記選択対象項目に対応して、その選択項目を選択実行
    した際の動作状況を説明する動作確認メッセージを記憶
    する為のコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記選択対象項目に対応して、その選択項目に対応した
    前記動作確認メッセージを出力するか否かを示す設定情
    報を記憶する為のコンピュータが実行可能なプログラム
    コードと、 前記選択対象項目を前記表示画面上に表示する際、その
    選択項目に対応して記憶された前記設定情報に基づい
    て、当該選択対象項目を識別表示する為のコンピュータ
    が実行可能なプログラムコードと、 前記動作確認メッセージを出力することを示す設定情報
    が対応付けられた前記選択対象項目が、その選択項目に
    対する選択実行に先立って指示された際は、その選択対
    象項目に対応して前記メッセージ記憶手段に記憶された
    動作確認メッセージを出力する為のコンピュータが実行
    可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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