JP2001162895A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2001162895A JP2001162895A JP35081999A JP35081999A JP2001162895A JP 2001162895 A JP2001162895 A JP 2001162895A JP 35081999 A JP35081999 A JP 35081999A JP 35081999 A JP35081999 A JP 35081999A JP 2001162895 A JP2001162895 A JP 2001162895A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】装置本体上部を装置本体下部に対し開閉可能に
構成する画像形成装置において、装置本体上部に操作表
示部を備えたときにもその操作性を損なうことのない画
像形成装置を提供する。 【解決手段】プリンタ装置31は、その両側に、リンク
フレーム66、Fアーム67、Rアーム68、FRフレ
ーム65、及びステー69等をそれぞれ備えた開閉機構
を備え、この開閉機構は、装置本体上部2に対しFアー
ム67及びRアーム68の一端をそれぞれ回動自在に支
持するように構成し、また、Fアーム67及びRアーム
68の他端は装置本体下部33に回動自在に支持するよ
うに構成する。これにより、装置本体上部32は装置本
体下部33に対して略平行に開成されるようになり、装
置本体上部に操作表示部を備えていても、その開成時に
おいて操作性を損なうことはない。
構成する画像形成装置において、装置本体上部に操作表
示部を備えたときにもその操作性を損なうことのない画
像形成装置を提供する。 【解決手段】プリンタ装置31は、その両側に、リンク
フレーム66、Fアーム67、Rアーム68、FRフレ
ーム65、及びステー69等をそれぞれ備えた開閉機構
を備え、この開閉機構は、装置本体上部2に対しFアー
ム67及びRアーム68の一端をそれぞれ回動自在に支
持するように構成し、また、Fアーム67及びRアーム
68の他端は装置本体下部33に回動自在に支持するよ
うに構成する。これにより、装置本体上部32は装置本
体下部33に対して略平行に開成されるようになり、装
置本体上部に操作表示部を備えていても、その開成時に
おいて操作性を損なうことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャム処理やメン
テナンスを容易にするために装置本体上部を装置本体下
部に対し開閉自在に構成する画像形成装置に関する。
テナンスを容易にするために装置本体上部を装置本体下
部に対し開閉自在に構成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のプリンタ装置(画像形成
装置)の概観斜視図である。同図において、プリンタ装
置1は装置本体上部であるルーフ2と装置本体下部3で
構成されている。ルーフ2には、その上面に用紙が排紙
される排紙口5、及び排紙された用紙が積載される排紙
トレイ6が設けられ、装置本体下部3には、その前面に
開閉可能なフロントカバー7及び装置本体下部3より着
脱自在の用紙カセット8が配設され、その右側面に装置
本体下部3に収納可能なMPFトレイ9(マルチペーパ
ーフィーダー:汎用給紙トレイ)が配設され、その上面
右側にプリンタ装置1への情報入力やプリンタ装置1の
状態表示を行う操作表示部4が設けられている。
装置)の概観斜視図である。同図において、プリンタ装
置1は装置本体上部であるルーフ2と装置本体下部3で
構成されている。ルーフ2には、その上面に用紙が排紙
される排紙口5、及び排紙された用紙が積載される排紙
トレイ6が設けられ、装置本体下部3には、その前面に
開閉可能なフロントカバー7及び装置本体下部3より着
脱自在の用紙カセット8が配設され、その右側面に装置
本体下部3に収納可能なMPFトレイ9(マルチペーパ
ーフィーダー:汎用給紙トレイ)が配設され、その上面
右側にプリンタ装置1への情報入力やプリンタ装置1の
状態表示を行う操作表示部4が設けられている。
【0003】このプリンタ装置1において、ジャム処理
やメンテナンス等の作業を行う際には、回転軸Aを中心
に、ルーフ2を矢印B方向に開成する。図11は、上述
のプリンタ装置1を開成した際の断面構成を示し、また
その内部構造を示す。同図に示すように、プリンタ装置
1は、着脱自在の用紙カセット8、この用紙カセット8
内に積載収納された用紙を順次給送する給紙ロール1
2、給送されてきた用紙を一旦待機させ所定のタイミン
グで画像形成ユニット11へ送り出す待機ロール対1
3、トナー像を用紙上に定着させる定着器14、定着済
みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール対18(駆動ロ
ール18a及び従動ロール18b)、及びプリンタ装置
1への各種設定や状態表示等を行う前述の操作表示部4
を備える。
やメンテナンス等の作業を行う際には、回転軸Aを中心
に、ルーフ2を矢印B方向に開成する。図11は、上述
のプリンタ装置1を開成した際の断面構成を示し、また
その内部構造を示す。同図に示すように、プリンタ装置
1は、着脱自在の用紙カセット8、この用紙カセット8
内に積載収納された用紙を順次給送する給紙ロール1
2、給送されてきた用紙を一旦待機させ所定のタイミン
グで画像形成ユニット11へ送り出す待機ロール対1
3、トナー像を用紙上に定着させる定着器14、定着済
みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール対18(駆動ロ
ール18a及び従動ロール18b)、及びプリンタ装置
1への各種設定や状態表示等を行う前述の操作表示部4
を備える。
【0004】また、画像形成ユニット11において、帯
電器25は感光体ドラム23の周表面を一様な電荷に帯
電させ、印字ヘッド26は、印刷データに基づいて、感
光体ドラム23の周面に選択的に露光を行い、その露光
による低電位部を形成し、初期帯電電位と露光低電位部
からなる静電潜像を感光体ドラム23周面上に記録す
る。現像器27は、現像ロール27aを介して内部のト
ナーを感光体ドラム23の低電位部に転移させ、静電潜
像を顕像化(現像)する。転写器28は搬送されてくる
用紙の紙面に感光体ドラム23上のトナー像を逆極性の
電界によって転写する。
電器25は感光体ドラム23の周表面を一様な電荷に帯
電させ、印字ヘッド26は、印刷データに基づいて、感
光体ドラム23の周面に選択的に露光を行い、その露光
による低電位部を形成し、初期帯電電位と露光低電位部
からなる静電潜像を感光体ドラム23周面上に記録す
る。現像器27は、現像ロール27aを介して内部のト
ナーを感光体ドラム23の低電位部に転移させ、静電潜
像を顕像化(現像)する。転写器28は搬送されてくる
用紙の紙面に感光体ドラム23上のトナー像を逆極性の
電界によって転写する。
【0005】尚、画像形成ユニット11の内、感光体ド
ラム23、帯電器25、現像器27、転写器28、クリ
ーナ24、等については装置本体下部3に備えられ、印
字ヘッド26は装置本体上部であるルーフ2に備えられ
ている。
ラム23、帯電器25、現像器27、転写器28、クリ
ーナ24、等については装置本体下部3に備えられ、印
字ヘッド26は装置本体上部であるルーフ2に備えられ
ている。
【0006】ここで、ルーフ2は装置本体下部3に対し
ヒンジ部15を支点に矢印B方向へ開閉自在に構成され
る。このとき、上述の印字ヘッド26及び従動ロール1
8bはルーフ2と一体となって開閉される。同図中の実
線に示すルーフ2は閉成状態を示し、点線に示すルーフ
2は開成状態を示す。また、このルーフ2を閉成位置に
保持するロック機構16は、装置本体下部3側に設けら
れた爪部17aと、ルーフ2側に設けられ上記爪部17
aと係合する係合部17bとにより構成されている。
ヒンジ部15を支点に矢印B方向へ開閉自在に構成され
る。このとき、上述の印字ヘッド26及び従動ロール1
8bはルーフ2と一体となって開閉される。同図中の実
線に示すルーフ2は閉成状態を示し、点線に示すルーフ
2は開成状態を示す。また、このルーフ2を閉成位置に
保持するロック機構16は、装置本体下部3側に設けら
れた爪部17aと、ルーフ2側に設けられ上記爪部17
aと係合する係合部17bとにより構成されている。
【0007】一方、画像形成ユニット11の大部分は、
装置本体下部3に対し着脱自在なカートリッジCを構成
し、これは感光体ドラム23及びクリーナ24等が一体
化されてなる第1のカートリッジC1と、現像器7等が
一体化されてなる第2のカートリッジC2とに分割及び
合体が可能であり、これらカートリッジC1、C2はル
ーフ2を開成した状態で装置本体下部3の所定の装着部
に対し着脱自在となり、例えば、感光体の劣化やトナー
の消耗等により、これらカートリッジの交換や消耗品の
補給等の保守点検作業等のメンテナンスが行われる。
装置本体下部3に対し着脱自在なカートリッジCを構成
し、これは感光体ドラム23及びクリーナ24等が一体
化されてなる第1のカートリッジC1と、現像器7等が
一体化されてなる第2のカートリッジC2とに分割及び
合体が可能であり、これらカートリッジC1、C2はル
ーフ2を開成した状態で装置本体下部3の所定の装着部
に対し着脱自在となり、例えば、感光体の劣化やトナー
の消耗等により、これらカートリッジの交換や消耗品の
補給等の保守点検作業等のメンテナンスが行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
リンタ装置1では、ルーフ2がヒンジ部15を中止に矢
印B方向に開成される構造上、操作表示部9を装置本体
上部であるルーフ2に設けることができなかった。すな
わち、ルーフ2に操作表示部を設けたプリンタ装置で
は、ジャム処理やメンテナンス時において、ルーフ2が
開成された状態で操作表示部9の操作や、又はその表示
を見ることができないという問題があった。
リンタ装置1では、ルーフ2がヒンジ部15を中止に矢
印B方向に開成される構造上、操作表示部9を装置本体
上部であるルーフ2に設けることができなかった。すな
わち、ルーフ2に操作表示部を設けたプリンタ装置で
は、ジャム処理やメンテナンス時において、ルーフ2が
開成された状態で操作表示部9の操作や、又はその表示
を見ることができないという問題があった。
【0009】従って、このようなプリンタ装置では、必
然的に操作表示部を装置本体下部に備えなければならな
かった。本発明の課題は、上記実情に鑑み、装置本体上
部を装置本体下部に対し開閉可能に構成する画像形成装
置において、装置本体上部に操作表示部を備えたときに
もその操作性を損なうことのない画像形成装置を提供す
ることである。
然的に操作表示部を装置本体下部に備えなければならな
かった。本発明の課題は、上記実情に鑑み、装置本体上
部を装置本体下部に対し開閉可能に構成する画像形成装
置において、装置本体上部に操作表示部を備えたときに
もその操作性を損なうことのない画像形成装置を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内部に画像形成手段を配設し、装置本体を開閉自在に上
部機体と下部機体に分割した画像形成装置であって、前
記上部機体を前記下部機体に対して開成する際、設置面
に対する前記上部機体の姿勢を、閉成時の姿勢と略同一
姿勢に維持しつつ、装置後部へやや後退して前記下部機
体から所定の間隔で離隔して開成する開閉機構を備え、
前記上部機体に操作表示手段を有する画像形成装置を提
供することによって達成できる。
内部に画像形成手段を配設し、装置本体を開閉自在に上
部機体と下部機体に分割した画像形成装置であって、前
記上部機体を前記下部機体に対して開成する際、設置面
に対する前記上部機体の姿勢を、閉成時の姿勢と略同一
姿勢に維持しつつ、装置後部へやや後退して前記下部機
体から所定の間隔で離隔して開成する開閉機構を備え、
前記上部機体に操作表示手段を有する画像形成装置を提
供することによって達成できる。
【0011】このように構成することにより、装置本体
上部が装置本体下部に対して略平行に開成されるよう構
成されるので、装置本体上部に操作表示部を備えること
が可能になり、開成時においても操作表示部の操作性を
損なうことはない。
上部が装置本体下部に対して略平行に開成されるよう構
成されるので、装置本体上部に操作表示部を備えること
が可能になり、開成時においても操作表示部の操作性を
損なうことはない。
【0012】請求項2記載の発明は上記請求項1記載の
発明において、前記操作表示手段は操作手段と表示手段
から構成される。これにより、画像形成装置への各種設
定等は操作手段により行われ、画像形成装置の状態表示
等は表示手段により行われる。
発明において、前記操作表示手段は操作手段と表示手段
から構成される。これにより、画像形成装置への各種設
定等は操作手段により行われ、画像形成装置の状態表示
等は表示手段により行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の画像形
成装置であり、所謂タンデム方式のカラープリンタの例
である。また、本例の画像形成装置は両面印刷用のプリ
ンタである。同図において、プリンタ装置31は、不図
示のケーブルによってパーソナルコンピュータ等のホス
ト機器に接続されている。
を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の画像形
成装置であり、所謂タンデム方式のカラープリンタの例
である。また、本例の画像形成装置は両面印刷用のプリ
ンタである。同図において、プリンタ装置31は、不図
示のケーブルによってパーソナルコンピュータ等のホス
ト機器に接続されている。
【0014】プリンタ装置31は装置本体上部32と装
置本体下部33によって構成され、装置本体上部32に
は操作表示手段としてのオペレーションパネル34が配
設され、またその上面には印字用紙の排紙部35も形成
されている。オペレーションパネル34は複数のキーが
配設されたキー操作部34aと、不図示のCPUから出
力される表示情報に基づき表示を行う液晶ディスプレイ
34bで構成されている。このオペレーションパネル3
4は、上記のように装置本体上部32に取り付けられ、
装置本体上部32の開成に伴って後述する開成位置まで
移動する。
置本体下部33によって構成され、装置本体上部32に
は操作表示手段としてのオペレーションパネル34が配
設され、またその上面には印字用紙の排紙部35も形成
されている。オペレーションパネル34は複数のキーが
配設されたキー操作部34aと、不図示のCPUから出
力される表示情報に基づき表示を行う液晶ディスプレイ
34bで構成されている。このオペレーションパネル3
4は、上記のように装置本体上部32に取り付けられ、
装置本体上部32の開成に伴って後述する開成位置まで
移動する。
【0015】一方、排紙部35には、排紙ロール36の
回動によって後述する画像形成ユニットにより作成され
た印刷出力が排出され、排紙部35上に順次積載され
る。また、装置本体下部33には、後述する両面印刷用
搬送ユニットや給紙カセットが配設され、例えばプリン
タ装置31の側面に設けられた不図示の蓋を開放するこ
とによって、後述する両面印刷用搬送ユニットを着脱で
きる構成である。また、装置本体下部33には、その前
面に開閉可能なフロントカバー37及び装置本体下部3
3より着脱自在な給紙カセット38が設けられ、例えば
フロントカバー37はジャム処理やメンテナンス等にお
いて開放される。
回動によって後述する画像形成ユニットにより作成され
た印刷出力が排出され、排紙部35上に順次積載され
る。また、装置本体下部33には、後述する両面印刷用
搬送ユニットや給紙カセットが配設され、例えばプリン
タ装置31の側面に設けられた不図示の蓋を開放するこ
とによって、後述する両面印刷用搬送ユニットを着脱で
きる構成である。また、装置本体下部33には、その前
面に開閉可能なフロントカバー37及び装置本体下部3
3より着脱自在な給紙カセット38が設けられ、例えば
フロントカバー37はジャム処理やメンテナンス等にお
いて開放される。
【0016】また、装置本体下部33の右側面には、M
PFトレイの装着部39、及びカバー40が設けられて
いる。但し、図1において上記装着部39にMPFトレ
イは装着されていない。また、カバー40は後述する用
紙搬送路確認用のカバーであり、本形態ではこのカバー
40を開放して、用紙詰まり等のメンテナンスを行う。
PFトレイの装着部39、及びカバー40が設けられて
いる。但し、図1において上記装着部39にMPFトレ
イは装着されていない。また、カバー40は後述する用
紙搬送路確認用のカバーであり、本形態ではこのカバー
40を開放して、用紙詰まり等のメンテナンスを行う。
【0017】尚、図2は上記フロントカバー37及びカ
バー40を開放した状態を示すプリンタ装置31の外観
図である。また、本例のプリンタ装置31の最下段には
前述のように給紙カセット38が収納され、給紙カセッ
ト38に用紙を補給する際、例えば取手38aを手前に
引くことによって、給紙カセット38を矢印方向に引き
出すことができる。
バー40を開放した状態を示すプリンタ装置31の外観
図である。また、本例のプリンタ装置31の最下段には
前述のように給紙カセット38が収納され、給紙カセッ
ト38に用紙を補給する際、例えば取手38aを手前に
引くことによって、給紙カセット38を矢印方向に引き
出すことができる。
【0018】図3は上記外観を有するプリンタ装置31
の内部構成を説明する断面図である。同図において、プ
リンタ装置31は画像形成部41、両面印刷用搬送ユニ
ット42、及び給紙部43で構成されている。ここで、
画像形成部41は4個の画像形成ユニット44〜47を
矢印方向に並設した構成であり、同図の紙面右側から左
側に向かってマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)、ブラック(K)の順に配設されている。また、
この中のマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)の画像形成ユニット44〜46は減法混色により
カラー印刷を行う構成であり、ブラック(K)の画像形
成ユニット47はモノクロ印刷に使用する。
の内部構成を説明する断面図である。同図において、プ
リンタ装置31は画像形成部41、両面印刷用搬送ユニ
ット42、及び給紙部43で構成されている。ここで、
画像形成部41は4個の画像形成ユニット44〜47を
矢印方向に並設した構成であり、同図の紙面右側から左
側に向かってマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)、ブラック(K)の順に配設されている。また、
この中のマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)の画像形成ユニット44〜46は減法混色により
カラー印刷を行う構成であり、ブラック(K)の画像形
成ユニット47はモノクロ印刷に使用する。
【0019】ここで、上記各画像形成ユニット44〜4
6はそれぞれドラムセットC1とトナーセットC2で構
成され、現像容器に収納された現像剤(の色)を除き同
じ構成である。したがって、イエロー(Y)用の画像形
成ユニット45を例にして構成を説明する。ドラムセッ
トC1には感光体ドラム、帯電器、印字ヘッド、クリー
ナが収納され、トナーセットC2には現像ロールやトナ
ーが収納されている。感光体ドラム50は、その周面が
例えば有機光導電性材料で構成され、感光体ドラム50
の周面近傍には、帯電器51a、印字ヘッド51b、現
像ロール51c、転写器51d、クリーナ51eが順次
配設されている。感光体ドラム50は矢印方向に回動
し、先ず帯電器51aからの電荷付与により、感光体ド
ラム50の周面を一様に帯電する。そして、印字ヘッド
51bからの印字情報に基づく光書き込みにより、感光
体ドラム50の周面に静電潜像を形成し、現像ロール5
1cによる現像処理によりトナー像を形成する。この
時、感光体ドラム50の周面に形成されるトナー像は、
現像容器51cに収納したイエロー(Y)色のトナーに
よる。このようにして感光体ドラム50の周面に形成さ
れるトナー像は、感光体ドラム50の矢印方向の回動に
伴って転写ロール51dの位置に達し、感光体ドラム5
0の直下を矢印方向に移動する用紙に転写される。
6はそれぞれドラムセットC1とトナーセットC2で構
成され、現像容器に収納された現像剤(の色)を除き同
じ構成である。したがって、イエロー(Y)用の画像形
成ユニット45を例にして構成を説明する。ドラムセッ
トC1には感光体ドラム、帯電器、印字ヘッド、クリー
ナが収納され、トナーセットC2には現像ロールやトナ
ーが収納されている。感光体ドラム50は、その周面が
例えば有機光導電性材料で構成され、感光体ドラム50
の周面近傍には、帯電器51a、印字ヘッド51b、現
像ロール51c、転写器51d、クリーナ51eが順次
配設されている。感光体ドラム50は矢印方向に回動
し、先ず帯電器51aからの電荷付与により、感光体ド
ラム50の周面を一様に帯電する。そして、印字ヘッド
51bからの印字情報に基づく光書き込みにより、感光
体ドラム50の周面に静電潜像を形成し、現像ロール5
1cによる現像処理によりトナー像を形成する。この
時、感光体ドラム50の周面に形成されるトナー像は、
現像容器51cに収納したイエロー(Y)色のトナーに
よる。このようにして感光体ドラム50の周面に形成さ
れるトナー像は、感光体ドラム50の矢印方向の回動に
伴って転写ロール51dの位置に達し、感光体ドラム5
0の直下を矢印方向に移動する用紙に転写される。
【0020】一方、用紙の搬送は、前述の給紙部43を
構成する給紙カセット38、待機ロール52、搬送ベル
ト53、駆動ロール54等で構成され、給紙コロ55の
回動によって給紙カセット38から搬出された用紙は、
待機ロール52まで送られ、更にトナー像に一致するタ
イミングで搬送ベルト53上に送られ、転写部51dに
達する。そして、転写部51dにおいてトナー像が転写
され、トナー像が転写された用紙は搬送ベルト53の移
動に従って、搬送ベルト53上を矢印方向に移動し、定
着ユニット56において熱定着処理が施される。
構成する給紙カセット38、待機ロール52、搬送ベル
ト53、駆動ロール54等で構成され、給紙コロ55の
回動によって給紙カセット38から搬出された用紙は、
待機ロール52まで送られ、更にトナー像に一致するタ
イミングで搬送ベルト53上に送られ、転写部51dに
達する。そして、転写部51dにおいてトナー像が転写
され、トナー像が転写された用紙は搬送ベルト53の移
動に従って、搬送ベルト53上を矢印方向に移動し、定
着ユニット56において熱定着処理が施される。
【0021】また、用紙の上面には、上記イエロー
(Y)のトナー像のみならず、ドラムセットC1によっ
て転写されたマゼンダ(M)、及びシアン(C)のトナ
ー像も転写され、前述の減法混色に従った色の印刷が行
われる。
(Y)のトナー像のみならず、ドラムセットC1によっ
て転写されたマゼンダ(M)、及びシアン(C)のトナ
ー像も転写され、前述の減法混色に従った色の印刷が行
われる。
【0022】尚、上述の用紙は給紙カセット38から搬
出される用紙のみならず、MPFトレイ39’から供給
される用紙も含まれ、この場合には用紙は給紙コロ39
aによって搬入され、前述の経路によって印刷処理が行
われる。
出される用紙のみならず、MPFトレイ39’から供給
される用紙も含まれ、この場合には用紙は給紙コロ39
aによって搬入され、前述の経路によって印刷処理が行
われる。
【0023】また、上記定着ユニット56は熱ロール5
6a、56b、及びクリーナ56cで構成され、用紙P
が上述の熱ロール56aと56b間を挟持搬送される
間、用紙に転写された例えば複数色のトナー像は溶融し
て用紙Pに熱定着する。また、クリーナ56cは熱ロー
ル56aに残るトナーを除去する機能を有する。尚、定
着ユニット56によってトナー像が定着された用紙は切
換板61を介して上方、又は紙面左方向に搬送される。
6a、56b、及びクリーナ56cで構成され、用紙P
が上述の熱ロール56aと56b間を挟持搬送される
間、用紙に転写された例えば複数色のトナー像は溶融し
て用紙Pに熱定着する。また、クリーナ56cは熱ロー
ル56aに残るトナーを除去する機能を有する。尚、定
着ユニット56によってトナー像が定着された用紙は切
換板61を介して上方、又は紙面左方向に搬送される。
【0024】一方、両面印刷用搬送ユニット42は装置
本体に対して着脱自在に構成され、本例のプリンタ装置
31によって両面印刷を行う際装着するユニットであ
り、内部に複数の搬送ロール60a〜60eが配設され
ている。両面印刷の場合には、上記切換板61によって
一旦上方に用紙が送られ、例えば用紙の後端が搬送ロー
ル62に達した時、用紙の搬送を停止し、更に用紙を逆
方向に搬送する。この制御によって、用紙は点線で示す
位置に設定された切換部61の左側を下方に搬送され、
両面印刷用搬送ユニット42の用紙搬送路に搬入され、
搬送ロール60a〜60eによって用紙が送られ、待機
ロール52に達し、前述と同様トナー像と一致するタイ
ミングで転写部に送られ、トナー像が用紙の裏面に転写
される。
本体に対して着脱自在に構成され、本例のプリンタ装置
31によって両面印刷を行う際装着するユニットであ
り、内部に複数の搬送ロール60a〜60eが配設され
ている。両面印刷の場合には、上記切換板61によって
一旦上方に用紙が送られ、例えば用紙の後端が搬送ロー
ル62に達した時、用紙の搬送を停止し、更に用紙を逆
方向に搬送する。この制御によって、用紙は点線で示す
位置に設定された切換部61の左側を下方に搬送され、
両面印刷用搬送ユニット42の用紙搬送路に搬入され、
搬送ロール60a〜60eによって用紙が送られ、待機
ロール52に達し、前述と同様トナー像と一致するタイ
ミングで転写部に送られ、トナー像が用紙の裏面に転写
される。
【0025】図4は、開成機構により装置本体上部32
を開成するときのプリンタ装置の外観斜視図である。同
図に示すように、装置本体上部32は、プリンタ装置3
1に設けられた開閉機構64により装置本体下部33に
対し略水平を保ったまま開成される。
を開成するときのプリンタ装置の外観斜視図である。同
図に示すように、装置本体上部32は、プリンタ装置3
1に設けられた開閉機構64により装置本体下部33に
対し略水平を保ったまま開成される。
【0026】開閉機構64は、プリンタ装置31の正面
から見てその両側にそれぞれ、リンクフレーム66、F
アーム67、Rアーム68、ステー69、及びFRフレ
ーム65等を備える構成である。また、各部材の連結関
係は、装置本体上部32に設けられたリンクフレーム6
6に対しFアーム67及びRアーム68の一端をそれぞ
れ回動自在に支持するように構成し、また、Fアーム6
7の他端を装置本体下部33に設けられたFRフレーム
65に回動自在に支持するように構成し、さらに、Rア
ーム68の他端をFRフレーム65に固定されたステー
69に回動自在に支持するように構成する。このような
構成により、装置本体上部32は装置本体下部33に対
し略水平に開成され、開成に伴い装置本体下部33に対
し徐々に後退して移動する。
から見てその両側にそれぞれ、リンクフレーム66、F
アーム67、Rアーム68、ステー69、及びFRフレ
ーム65等を備える構成である。また、各部材の連結関
係は、装置本体上部32に設けられたリンクフレーム6
6に対しFアーム67及びRアーム68の一端をそれぞ
れ回動自在に支持するように構成し、また、Fアーム6
7の他端を装置本体下部33に設けられたFRフレーム
65に回動自在に支持するように構成し、さらに、Rア
ーム68の他端をFRフレーム65に固定されたステー
69に回動自在に支持するように構成する。このような
構成により、装置本体上部32は装置本体下部33に対
し略水平に開成され、開成に伴い装置本体下部33に対
し徐々に後退して移動する。
【0027】尚、上記図4においては、説明の便宜のた
め、プリンタ装置31を正面から見てその右側部分にの
み番号を付して示している。尚、以後の説明において、
プリンタ装置31の左側のリンク機構の各部材番号にa
を付し、右側のリンク機構の各部材番号にbを付して説
明する。したがって、上記図4に示すリンク機構の各部
材番号はリンクフレームが66b、Fアームが67b、
Rアームが68b、ステーが69b、FRフレームが6
5bで示す。
め、プリンタ装置31を正面から見てその右側部分にの
み番号を付して示している。尚、以後の説明において、
プリンタ装置31の左側のリンク機構の各部材番号にa
を付し、右側のリンク機構の各部材番号にbを付して説
明する。したがって、上記図4に示すリンク機構の各部
材番号はリンクフレームが66b、Fアームが67b、
Rアームが68b、ステーが69b、FRフレームが6
5bで示す。
【0028】次に、図5及び図6は上記開閉機構の概略
図であり、図5は左側面から見た左側の開閉機構の概略
図を示し、図6は右側面から見た右側の開閉機構の概略
図を示す。また、図7はその斜視図である。図5乃至図
7において、リンクフレーム66(66a、66b)、
Fアーム67(67a、67b)、Rアーム68(68
a、68b)、ステー69(69a、69b)、及びF
Rフレーム65(65a、65b)は、開閉機構の主要
部である。尚、図7にはリンクフレーム66(66a、
66b)は示していない。
図であり、図5は左側面から見た左側の開閉機構の概略
図を示し、図6は右側面から見た右側の開閉機構の概略
図を示す。また、図7はその斜視図である。図5乃至図
7において、リンクフレーム66(66a、66b)、
Fアーム67(67a、67b)、Rアーム68(68
a、68b)、ステー69(69a、69b)、及びF
Rフレーム65(65a、65b)は、開閉機構の主要
部である。尚、図7にはリンクフレーム66(66a、
66b)は示していない。
【0029】また、図5及び図6において、実線に示す
Fアーム67(67a、67b)、及びRアーム68
(68a、68b)の位置は装置本体上部32を開成さ
せたときの開成位置を示し、装置本体上部32は装置本
体下部33に対し略水平に保たれる。一方、点線に示す
Fアーム67(67a、67b)、及びRアーム68
(68a、68b)の位置は装置本体上部32を装置本
体下部33に対し閉成させたときの閉成位置を示すもの
である。
Fアーム67(67a、67b)、及びRアーム68
(68a、68b)の位置は装置本体上部32を開成さ
せたときの開成位置を示し、装置本体上部32は装置本
体下部33に対し略水平に保たれる。一方、点線に示す
Fアーム67(67a、67b)、及びRアーム68
(68a、68b)の位置は装置本体上部32を装置本
体下部33に対し閉成させたときの閉成位置を示すもの
である。
【0030】さらに、支持部71(71a、71b)
は、Fアーム67(67a、67b)とFRフレーム6
5(65a、65b)を回動自在に支持し、支持部72
(72a、72b)は、Rアーム68(68a、68
b)とステー69(69a、69b)を回動自在に支持
する。また、支持部77(77a、77b)は、Fアー
ム67(67a、67b)とリンクフレーム66(66
a、66b)を回動自在に支持し、支持部78(78
a、78b)は、Rアーム68(68a、68b)とリ
ンクフレーム66(66a、66b)を回動自在に支持
する。
は、Fアーム67(67a、67b)とFRフレーム6
5(65a、65b)を回動自在に支持し、支持部72
(72a、72b)は、Rアーム68(68a、68
b)とステー69(69a、69b)を回動自在に支持
する。また、支持部77(77a、77b)は、Fアー
ム67(67a、67b)とリンクフレーム66(66
a、66b)を回動自在に支持し、支持部78(78
a、78b)は、Rアーム68(68a、68b)とリ
ンクフレーム66(66a、66b)を回動自在に支持
する。
【0031】以上の構成において、以下に本実施形態の
プリンタ装置31の装置本体上部32の開閉処理につい
て説明する。通常、プリンタ装置31は図1に示す状態
で使用される。そして、用紙が欠乏した場合にはオペレ
ーションパネル34の液晶ディスプレイ34bに用紙供
給指示が表示され、給紙カセット38への用紙補給が行
われる。一方、用紙詰まりがある場合には、その位置が
液晶ディスプレイ34bに表示され、例えばカバー40
を開放してジャム処理を行う。
プリンタ装置31の装置本体上部32の開閉処理につい
て説明する。通常、プリンタ装置31は図1に示す状態
で使用される。そして、用紙が欠乏した場合にはオペレ
ーションパネル34の液晶ディスプレイ34bに用紙供
給指示が表示され、給紙カセット38への用紙補給が行
われる。一方、用紙詰まりがある場合には、その位置が
液晶ディスプレイ34bに表示され、例えばカバー40
を開放してジャム処理を行う。
【0032】一方、用紙詰まりがプリンタ装置31の内
部である場合(カバー40に対応する位置ではない場
合)、又はドラムセットC1やトナーセットC2を交換
する場合、更にはその他のメンテナンスを行う場合、フ
ロントカバー37を開放する。尚、フロントカバー37
を開放した状態は前述の図2に示す通りである。
部である場合(カバー40に対応する位置ではない場
合)、又はドラムセットC1やトナーセットC2を交換
する場合、更にはその他のメンテナンスを行う場合、フ
ロントカバー37を開放する。尚、フロントカバー37
を開放した状態は前述の図2に示す通りである。
【0033】次に、この状態において装置本体上部32
を開成すべく、ロックを解除する。ロックを解除する
と、前述のバネ76の付勢力が働き、Fアーム67aを
矢印a’方向に回動し、また同時にベルト74を矢印a
方向に回し、Rアーム68aを同方向に回動する。した
がって、上記駆動によって装置本体上部32を上方に移
動する。図8は上記リンク機構が働き、装置本体上部3
2が上方に少し移動した状態を示す。尚、同図におい
て、リンク機構の主要部のみを示し、またMPF用のト
レイやカバー40の構成は省略している。また、同図に
示すように、この時オペレーションパネル34は装置本
体上部32と共に上昇する。
を開成すべく、ロックを解除する。ロックを解除する
と、前述のバネ76の付勢力が働き、Fアーム67aを
矢印a’方向に回動し、また同時にベルト74を矢印a
方向に回し、Rアーム68aを同方向に回動する。した
がって、上記駆動によって装置本体上部32を上方に移
動する。図8は上記リンク機構が働き、装置本体上部3
2が上方に少し移動した状態を示す。尚、同図におい
て、リンク機構の主要部のみを示し、またMPF用のト
レイやカバー40の構成は省略している。また、同図に
示すように、この時オペレーションパネル34は装置本
体上部32と共に上昇する。
【0034】その後、更に装置本体上部32が上方に移
動し、装置本体上部32は所定位置まで開成する。図9
は装置本体上部32が完全に開成した状態を示す図であ
る。この状態において、オペレーションパネル34は装
置本体上部32と共に上昇し、操作し易い位置にある。
したがって、本例によれば装置本体上部32を開成した
状態においても、オペレーションパネル34は操作し易
い位置にあり、装置本体上部32が開成状態において操
作可能な処理を支持することができる。また、装置本体
上部32が開成状態において可能な表示を行うことがで
きる。
動し、装置本体上部32は所定位置まで開成する。図9
は装置本体上部32が完全に開成した状態を示す図であ
る。この状態において、オペレーションパネル34は装
置本体上部32と共に上昇し、操作し易い位置にある。
したがって、本例によれば装置本体上部32を開成した
状態においても、オペレーションパネル34は操作し易
い位置にあり、装置本体上部32が開成状態において操
作可能な処理を支持することができる。また、装置本体
上部32が開成状態において可能な表示を行うことがで
きる。
【0035】尚、本形態のプリンタ装置において、オペ
レーションパネル34は装置本体上部に固定的に取り付
けるようにしても良く、また、可変的に取り付けるよう
にしても良い。例えば、ユーザの操作し易い位置、又は
見やすい位置に操作表示部の角度を変更可能に構成する
ようにしても良い。
レーションパネル34は装置本体上部に固定的に取り付
けるようにしても良く、また、可変的に取り付けるよう
にしても良い。例えば、ユーザの操作し易い位置、又は
見やすい位置に操作表示部の角度を変更可能に構成する
ようにしても良い。
【0036】また、本形態では、操作表示部にてプリン
タ装置への各種設定及びプリンタ装置の状態表示等を行
っているが、操作表示部を操作部と表示部に二分するよ
うにし、プリンタ装置への各種設定は操作部で行うよう
にし、プリンタ装置の状態表示は表示部で行うように
し、これらの両方又はいづれかを装置本体上部に備える
ようにしても良い。
タ装置への各種設定及びプリンタ装置の状態表示等を行
っているが、操作表示部を操作部と表示部に二分するよ
うにし、プリンタ装置への各種設定は操作部で行うよう
にし、プリンタ装置の状態表示は表示部で行うように
し、これらの両方又はいづれかを装置本体上部に備える
ようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、上部機体を開成した場
合でも平行に開成される上部機体に操作表示部が位置
し、利便性のよい画像形成装置とすることができる。
合でも平行に開成される上部機体に操作表示部が位置
し、利便性のよい画像形成装置とすることができる。
【図1】本実施形態の画像形成装置であり、所謂タンデ
ム方式のカラープリンタの例である。
ム方式のカラープリンタの例である。
【図2】フロントカバー等を開放した状態を示すプリン
タ装置の外観図である。
タ装置の外観図である。
【図3】プリンタ装置の内部構成を説明する断面図であ
る。
る。
【図4】開成機構により装置本体上部を開成するときの
プリンタ装置の外観斜視図である。
プリンタ装置の外観斜視図である。
【図5】開閉機構の概略図であり、左側面から見た左側
の開閉機構の概略図を示す図である。
の開閉機構の概略図を示す図である。
【図6】開閉機構の概略図であり、右側面から見た右側
の開閉機構の概略図を示す図である。
の開閉機構の概略図を示す図である。
【図7】開閉機構の概略図であり、その斜視図である。
【図8】装置本体上部が上方に少し開成した状態を示す
図である。
図である。
【図9】装置本体上部が完全に開成した状態を示す図で
ある。
ある。
【図10】従来例のプリンタ装置の全体構成図である。
【図11】従来例のプリンタ装置の内部構成図である。
31 プリンタ装置 32 装置本体上部 33 装置本体下部 34 オペレーションパネル 34a キー操作部 34b 液晶ディスプレイ 35 排紙部 36 排紙ロール 37 フロントカバー 38 給紙カセット 39 MPFトレイ 40 カバー 41 画像形成部 42 両面印刷用搬送ユニット 43 給紙部 44〜47 画像形成ユニット 50 感光体ドラム 51a 帯電器 51b 印字ヘッド 51c 現像ロール 51d 転写器 51e クリーナ 52 待機ロール 53 搬送ベルト 54 駆動ロール 55 給紙コロ 56 定着ユニット 56a、56b 熱ロール 56c クリーナ 60a〜60e 搬送ロール 61 切換板 62 搬送ロール 65(65a、65b) FRフレーム 66(66a、66b) リンクフレーム 67(67a、67b) Fアーム 68(68a、68b) Rアーム 69(69a、69b) ステー 71(71a、71b)、72(72a、72b) 支
持部 71a’、71b’、72a’、72b' 回転ギヤ 73 中間プーリ 74 ベルト 75 回転体 76 バネ 77、78 支持部 81 開口
持部 71a’、71b’、72a’、72b' 回転ギヤ 73 中間プーリ 74 ベルト 75 回転体 76 バネ 77、78 支持部 81 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ06 AR01 AR03 BB10 BB11 CD01 CD03 CD08 CD11 CQ24 CQ42 2H071 AA18 AA19 AA48
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に画像形成手段を配設し、装置本体
を開閉自在に上部機体と下部機体に分割した画像形成装
置であって、 前記上部機体を前記下部機体に対して開成する際、設置
面に対する前記上部機体の姿勢を、閉成時の姿勢と略同
一姿勢に維持しつつ、装置後部へやや後退して前記下部
機体から所定の間隔で離隔して開成する開閉機構を備
え、 前記上部機体に操作表示手段を有することを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 前記操作表示手段は操作手段と表示手段
から構成されることを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35081999A JP2001162895A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35081999A JP2001162895A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001162895A true JP2001162895A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18413104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35081999A Abandoned JP2001162895A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001162895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007086733A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-04-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35081999A patent/JP2001162895A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007086733A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-04-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070215 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070215 |