JP2001053535A - マイクロストリップアンテナ - Google Patents
マイクロストリップアンテナInfo
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- JP2001053535A JP2001053535A JP11229205A JP22920599A JP2001053535A JP 2001053535 A JP2001053535 A JP 2001053535A JP 11229205 A JP11229205 A JP 11229205A JP 22920599 A JP22920599 A JP 22920599A JP 2001053535 A JP2001053535 A JP 2001053535A
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Abstract
イクロストリップアンテナを提供する。 【解決手段】 誘電体層を介して互いに対向するように
支持された接地電極とパッチ電極とを備えており、パッ
チ電極は、電流の流れる方向に沿った始端部及び終端部
の幅が大きく、中央部の幅がこれより小さいリアクタン
ス装荷パターンを有している。
Description
機や移動端末等の内蔵アンテナとして用いられるマイク
ロストリップアンテナに関する。
されるマイクロストリップアンテナとして、代表的なも
のがλ/2パッチアンテナである。ただし、λは使用周
波数における波長を表している。
矩形又は円形の導体パターン(パッチパターン)を一方
の面に有し、他方の面に接地導体が設けられた誘電体基
板から主として構成されている。
電話機や移動端末はより小型化することが要求されてお
り、それに伴って内蔵アンテナのさらなる小型化が求め
られている。このような約λ/2のパッチパターン寸法
を有するパッチアンテナを物理的に小型化する一般的な
方法は、誘電率の高い誘電体基板を使用することであ
る。
度係数を有する誘電体材料の比誘電率は、εr=110
程度が限界であり、従って、パッチアンテナの寸法は、
矩形パッチアンテナではその1つの辺の長さaについて
a=3×108/(f×2×√110)が、円形のパッ
チアンテナではその直径DについてD=(3×108)
/(f×1.71×√110)が小型化の限界となって
しまう。これは、使用周波数がf=2.4GHzである
とすると、a=6mmとなる。
の誘電体材料は、低誘電率の誘電体材料に比してかなり
高価となり、その結果、マイクロストリップアンテナの
製造コストも高くなってしまう。
型化を図ることのできるマイクロストリップアンテナを
提供することにある。
層を介して互いに対向するように支持された接地電極と
パッチ電極とを備えており、パッチ電極は、電流の流れ
る方向に沿った始端部及び終端部の幅が大きく、中央部
の幅がこれより小さいリアクタンス装荷パターンを有し
ているマイクロストリップアンテナが提供される。
に沿った始端部及び終端部が大きな幅を有しており、中
央部が小さな幅を有するように構成している。端部で
は、幅を広くすることにより、磁界集中が減るのでその
部分のインダクタンスが低下し、また、面積が大きくな
るのでその部分のキャパシタンスが増大する。逆に、中
央部では、幅を狭くすることにより、磁界が集中してそ
の部分のインダクタンスが増大し、また、面積が小さく
なるのでその部分のキャパシタンスが低下する。このよ
うに、電位の高い端部をよりキャパシティブとし、電位
の低い中央部をよりインダクティブとすることにより、
共振周波数が低下する。その結果、マイクロストリップ
アンテナの寸法がより小型化される。しかも、その際
に、電極間に高価な誘電体層を用いる必要がなく、空気
層又は低コストの一般的な誘電体材料によって形成され
た誘電体基板を使用するのみでよいため、全体の製造コ
ストも低く抑えられる。
が全く不要であるため、製造コストを大幅に低減するこ
とができる。また、誘電体基板を用いる場合は、接地電
極が誘電体基板の裏面に形成され、パッチ電極が誘電体
基板の表面に形成される。この場合も、上述したよう
に、誘電体基板に高価な誘電体材料を用いる必要がなく
低コストの一般的な誘電体材料を使用するのみでよいの
で、製造コストを低く抑えられる。
る方向に沿った軸線について線対称形状を有しているこ
とが好ましい。
端部及び終端部が、それぞれ矩形形状であるか又は円形
若しくは長円形状であるかもしれない。
の中心点について点対称形状を有していることも好まし
い。
単一の略S字形状であるか、互いに直交する2つの略S
字形状から構成されるか、又は直交する略十字形状で構
成されているかもしれない。
プアンテナの一実施形態における構成を概略的に示す斜
視図であり、図2はそのパッチパターンを示す平面図で
ある。
11は誘電体基板10の裏面の全面形成された接地電
極、12は誘電体基板10の表面に形成されたパッチ電
極、13は給電端子をそれぞれ示している。
例えば比誘電率がεr=38程度の高周波用セラミック
誘電体材料で形成されている。
体基板10の裏面及び表面に、銅、銀等の金属導体層を
パターニングしてそれぞれ形成されている。具体的に
は、例えば銀等の金属ペーストをパターン印刷して焼き
付けるか、金属パターン層をめっきで形成するか、又は
薄い金属膜をエッチングによりパターニングする等の方
法が適用される。
沿った軸線上の任意の位置(中心点を除く)でパッチ電
極12に接続されている。
施形態では、電流の流れる方向14に沿った軸線15に
対して線対称の形状を有している。電流の流れる方向1
4に沿った始端部12a及び終端部12bは大きな幅
(電流の流れる方向と直交する方向の長さ)を有する矩
形形状に形成されており、中央部12cはこれより小さ
な幅を有するストリップ形状に形成されている。
幅は、λ/2未満としている。中央部12cの幅は、製
造上許される範囲でできるだけ小さくすることがより小
型化を図る点で好ましい。また、本実施形態では、始端
部12a及び終端部12bの長さをそれぞれ約λ/8と
し、中央部12cの長さを約λ/4としているが、これ
に限定されるものではない。
状は、矩形形状に限定されるものではなく、三角形状、
多角形状又は台形形状であってもよいし、その他の形状
であってもよい。
bで幅を広くすることにより、磁界集中が減るのでその
部分のインダクタンスが低下し、また、面積が大きくな
るのでその部分のキャパシタンスが増大する。逆に、中
央部12cで幅を狭くすることにより、磁界が集中して
その部分のインダクタンスが増大し、また、面積が小さ
くなるのでその部分のキャパシタンスが低下する。この
ように、電位の高い両端部12a及び12bをよりキャ
パシティブとし、電位の低い中央部12cをよりインダ
クティブとすることにより、共振周波数が低下させ、マ
イクロストリップアンテナ全体の寸法をより小型化させ
ている。しかも、誘電体基板10として、高価な誘電体
材料を用いる必要がなく、低コストの一般的な誘電体材
料を使用するのみでよいため、全体の製造コストも低く
抑えられる。
ナの他の実施形態におけるパッチパターンを示す平面図
である。
パッチ電極32のパッチパターンは、電流の流れる方向
34に沿った軸線35に対して線対称の形状を有してい
る。電流の流れる方向34に沿った始端部32a及び終
端部32bは大きな幅(電流の流れる方向と直交する方
向の長さ)を有する長円形状に形成されており、中央部
32cはこれより小さな幅を有するストリップ形状に形
成されている。
沿った軸線上の任意の位置でパッチ電極32に接続され
ている。
様及び作用効果は、図1の実施形態の場合と全く同様で
ある。
状は、長円形状に限定されるものではなく、円形形状で
あってもよいし、その他の形状であってもよい。
ナのさらに他の実施形態におけるパッチパターンを示す
平面図である。
パッチ電極42のパッチパターンは、中心線45に対し
て非線対称であるが、中心点46に対して点対称のS字
形状を有している。電流の流れる方向に沿った始端部4
2a及び終端部42bは大きな幅(電流の流れる方向と
直交する方向の長さ)を有する矩形形状に形成されてお
り、中央部42cはこれより小さな幅を有するストリッ
プ形状に形成されている。
任意の位置でパッチ電極42の終端部42bに接続され
ている。
線対称形状であると、直交共振モードが励起されること
から交差偏波成分が出力されてしまう可能性がある。し
かしながら、本発明のマイクロストリップアンテナのご
とき小型のアンテナでは、パッチパターンの軸対称性は
さほど要求されず、むしろ、本実施形態のように点対称
のS字形状のパッチパターンとすることにより、同じ面
積内で、小さな幅を有する中央部42cの長さをより大
きく取れ、さらに、始端部42a及び終端部42bの面
積をより大きく取ることができる。その結果、電位の低
い中央部42cのインダクタンスをさらに大きくし、電
位の高い両端部42a及び42bのキャパシタンスをさ
らに大きくすることにより、共振周波数をより低下さ
せ、さらなる小型化を図ることが可能である。
様及び作用効果は、図1の実施形態の場合と全く同様で
ある。
ナのまたさらに他の実施形態におけるパッチパターンを
示す平面図である。
パッチ電極52のパッチパターンは、中心線55に対し
て非線対称であるが、中心点56に対して点対称のより
複雑なS字形状を有している。電流の流れる方向に沿っ
た始端部52a及び終端部52bは大きな幅(電流の流
れる方向と直交する方向の長さ)を有する矩形形状に形
成されており、これらをはるかに小さな幅を有するスト
リップ部52cで接続するように形成されている。
任意の位置でパッチ電極52のストリップ部52cに接
続されている。
のパッチパターンであるため、同じ面積内で、小さな幅
を有するストリップ部52cの長さをさらにより大きく
取れるので、電位の低いこの部分のインダクタンスをさ
らに大きくすることができ、共振周波数をより低下さ
せ、さらなる小型化を図ることが可能である。
様及び作用効果は、図4の実施形態の場合と全く同様で
ある。
ナのさらに他の実施形態におけるパッチパターンを示す
平面図である。
パッチ電極62のパッチパターンは、電流の流れる方向
64に沿った第1の中心線65a及びこの中心線65a
に直交する第2の中心線65bの方向にそれぞれ伸びる
略十字形状を有している。電流の流れる方向64に沿っ
た始端部62a及び終端部62bは大きな幅(電流の流
れる方向と直交する方向の長さ)を有する台形形状に形
成されており、中央部62cはこれより小さな幅を有す
るストリップ形状に形成されている。また、電流の流れ
る方向64とは直交する方向に沿った始端部62d及び
終端部62eは大きな幅を有する台形形状に形成されて
おり、中央部62fはこれより小さな幅を有するストリ
ップ形状に形成されている。
任意の位置(中心点を除く)でパッチ電極62に接続さ
れている。
ターンを互いに交差させて配置しているが、その際、直
交する2つの同じ周波数の共振モードを結合すべく、上
下左右の対称形状をわずかに崩した形状となっている。
具体的には、中央部62c及び62fの形状が第1及び
第2の中心線65a及び65bに対して左右及び上下対
称とならないように構成している。これにより、直交す
る2つの共振モードを結合させ、帯域を大幅に拡大させ
ている。
部62b及び62eの形状は、台形形状に限定されるも
のではなく、三角形状、矩形形状又は多角形状であって
もよいし、その他の形状であってもよい。
様及び作用効果は、図1の実施形態の場合と全く同様で
ある。
ナのさらに他の実施形態におけるパッチパターンを示す
平面図である。
パッチ電極72のパッチパターンは、第1の中心線75
a及びこの中心線75aに直交する第2の中心線75b
の方向にそれぞれ伸びる2つの略S字形状のパターンを
交差させた形状を有している。第1の中心線75aに沿
った始端部72a及び終端部72bは大きな幅(電流の
流れる方向と直交する方向の長さ)を有する矩形形状に
形成されており、これらをはるかに小さな幅を有するス
トリップ部72cで接続するように形成されている。ま
た、この中心線75aに直交する第2の中心線75bの
方向に沿った始端部72d及び終端部72eは大きな幅
を有する矩形形状に形成されており、これらをはるかに
小さな幅を有するストリップ部72fで接続するように
形成されている。
偏移した任意の位置でパッチ電極72の終端部72eに
接続されている。
互いに交差させて配置しているが、その際、直交する2
つの同じ周波数の共振モードを結合すべく、上下左右の
対称形状をわずかに崩した形状となっている。具体的に
は、ストリップ部72c及び72fの形状が第1及び第
2の中心線75a及び75bに対して左右及び上下対称
とならないように構成している。これにより、直交する
2つの共振モードを結合させ、帯域を大幅に拡大させて
いる。
部72b及び72eの形状は、矩形形状に限定されるも
のではなく、三角形状、多角形状、台形形状、円形状又
は長円形状であってもよいし、その他の形状であっても
よい。
様及び作用効果は、図1の実施形態の場合と全く同様で
ある。
リップアンテナは、誘電体基板の裏面に設置電極を、表
面にパッチ電極をそれぞれ形成した構造を有している
が、誘電体基板を設けることなく空気を介して設置電極
とパッチ電極とが対向するようにこれらを支持固定する
ような構造のマイクロストリップアンテナに対しても本
発明は適用可能である。このように誘電体層に空気層を
用いれば、誘電体材料が全く不要であるため、製造コス
トを大幅に低減することができる。
に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明
は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することがで
きる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等範囲によってのみ規定されるものである。
パッチパターンとして、電流の流れる方向に沿った始端
部及び終端部が大きな幅を有しており、中央部が小さな
幅を有するように構成している。端部では、幅を広くす
ることにより、磁界集中が減るのでその部分のインダク
タンスが低下し、また、面積が大きくなるのでその部分
のキャパシタンスが増大する。逆に、中央部では、幅を
狭くすることにより、磁界が集中してその部分のインダ
クタンスが増大し、また、面積が小さくなるのでその部
分のキャパシタンスが低下する。このように、電位の高
い端部をよりキャパシティブとし、電位の低い中央部を
よりインダクティブとすることにより、共振周波数が低
下する。その結果、マイクロストリップアンテナの寸法
がより小型化される。しかも、その際に、電極間に高価
な誘電体層を用いる必要がなく、空気層又は低コストの
一般的な誘電体材料によって形成された誘電体基板を使
用するのみでよい。即ち、本発明によれば、マイクロス
トリップアンテナを低コストとしかつその小型化を図る
ことができる。
形態における構成を概略的に示す斜視図である。
施形態におけるパッチパターンを示す平面図である。
他の実施形態におけるパッチパターンを示す平面図であ
る。
らに他の実施形態におけるパッチパターンを示す平面図
である。
他の実施形態におけるパッチパターンを示す平面図であ
る。
他の実施形態におけるパッチパターンを示す平面図であ
る。
2a、72d 始端部 12b、32b、42b、52b、62b、62e、7
2b、72e 終端部 12c、32c、42c、62c、62f 中央部 13、33、43、53、63、73 給電端子 14、34、64 電流の流れる方向 15 軸線 45、55、65a、65b、75a、75b 中心線 46、56 中心点 52c、72c、72f ストリップ部
Claims (10)
- 【請求項1】 誘電体層を介して互いに対向するように
支持された接地電極とパッチ電極とを備えており、該パ
ッチ電極は、電流の流れる方向に沿った始端部及び終端
部の幅が大きく、中央部の幅がこれより小さいリアクタ
ンス装荷パターンを有していることを特徴とするマイク
ロストリップアンテナ。 - 【請求項2】 前記誘電体層が、空気層であることを特
徴とする請求項1に記載のマイクロストリップアンテ
ナ。 - 【請求項3】 前記誘電体層が誘電体材料によって形成
された誘電体基板であり、前記接地電極が該誘電体基板
の裏面に形成されており、前記パッチ電極が該誘電体基
板の表面に形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のマイクロストリップアンテナ。 - 【請求項4】 前記リアクタンス装荷パターンが、電流
の流れる方向に沿った軸線について線対称形状を有して
いることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に
記載のマイクロストリップアンテナ。 - 【請求項5】 前記リアクタンス装荷パターンの前記始
端部及び前記終端部が、それぞれ矩形形状であることを
特徴とする請求項4に記載のマイクロストリップアンテ
ナ。 - 【請求項6】 前記リアクタンス装荷パターンの前記始
端部及び前記終端部が、それぞれ円形又は長円形状であ
ることを特徴とする請求項4に記載のマイクロストリッ
プアンテナ。 - 【請求項7】 前記リアクタンス装荷パターンが、該パ
ッチ電極の中心点について点対称形状を有していること
を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のマ
イクロストリップアンテナ。 - 【請求項8】 前記リアクタンス装荷パターンが、単一
の略S字形状であることを特徴とする請求項7に記載の
マイクロストリップアンテナ。 - 【請求項9】 前記リアクタンス装荷パターンが、互い
に直交する2つの略S字形状から構成されていることを
特徴とする請求項7に記載のマイクロストリップアンテ
ナ。 - 【請求項10】 前記リアクタンス装荷パターンが、直
交する略十字形状から構成されていることを特徴とする
請求項7に記載のマイクロストリップアンテナ。
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JP22920599A JP4144127B2 (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | マイクロストリップアンテナ |
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP22920599A Expired - Fee Related JP4144127B2 (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | マイクロストリップアンテナ |
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EP2733784A1 (en) | 2012-11-19 | 2014-05-21 | Fujitsu Limited | Planar inverted-F antenna |
-
1999
- 1999-08-13 JP JP22920599A patent/JP4144127B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4144127B2 (ja) | 2008-09-03 |
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