JP2000274879A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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Abstract
転、および暖房運転の各運転モードにおける最適な室内
熱交換器のパス数を選択切換え可能とする。 【解決手段】 圧縮器1、四方弁2、室外熱交換器3、
および2つに分割された室内熱交換器5a、5bを配管
12を介して順次接続してなる冷凍サイクルを形成して
なる空気調和機において、分割された第1の室内熱交換
器5aの冷房時入口に第1の開閉弁6、第2の室内熱交
換器5bの冷房時出口に第2の開閉弁8を備えるととも
に、一方が上記第1の開閉弁6と第1の室内熱交換器5
aとの間から分岐し、他方が第2の開閉弁8と第2の室
内熱交換器5bとの間に配置される冷媒流路を設け、こ
の冷媒流路上に第3の開閉弁7を設置して、これら第1
から第3の開閉弁を選択制御することにより、冷房、除
湿、暖房の各運転モードに最適な室内熱交換器のパス数
を得る。
Description
ける冷媒流路の制御に関するものである。
−82567号公報に開示されている。この空気調和機
は図12及び図13に示すように、圧縮器1、四方弁
2、室外熱交換器3、減圧器4、室内熱交換器5を構成
する2つに分割された第1の室内熱交換器5aと第2の
室内熱交換器5b、および開閉弁6からなり、これらを
配管で接続して冷媒が循環する冷凍サイクルを構成して
いる。
る開閉弁6を設け、通常の冷房運転時は図12に示すよ
うに、この開閉弁6を開いて冷媒流路を2つに分割され
た第1の室内熱交換器5aと、もう一方の第2の室内熱
交換器5bの両流路からなる2パス状態として高い出力
を得ている。一方、除湿運転時には、室内熱交換器5
a,5b全体を使って運転すると、能力が大きすぎて除
湿とともに室温が下がりすぎるため、図13に示すよう
に、開閉弁6を閉じることで室内熱交換器5bのみに冷
媒を流し、過度な出力を防いで室温低下を抑制するよう
にしている。
ドに応じて室内熱交換器5の利用する割合を開閉弁6の
開閉で変更し、除湿運転時にはその割合を減らして過度
な室温低下を抑制することができる。一方、冷房と暖房
では最適パス数が異なり、通常、暖房運転時は冷媒流速
の速い1パス、冷房運転時は冷媒流速の遅い2パスにし
て運転すると効率が良い。すなわち暖房運転では室内熱
交換器5全体、すなわち第1の室内熱交換器5aと第2
の室内熱交換器5bを直列の1パスとし、冷房運転では
第1の室内熱交換器5aと第2の室内熱交換器5bを2
パスとして並列に用いると高い効率が得られる。
房運転は室内熱交換器5aと室内熱交換器5bの2パス
運転は可能であるが、冷媒の流れ方向が逆転する暖房運
転では、冷房運転と同じ2パス運転か、若しくは除湿運
転と同じく室内熱交換器の1部である第2の熱交換器と
なる室内熱交換器5bのみに冷媒を流す運転のみが可能
であり、高効率運転が可能な、室内熱交換器全体を1パ
スとして、すなわち第1の室内熱交換器5aと第2の室
内熱交換器5bとを直列に接続して運転することができ
ないものであった。
適な室内熱交換器のパス数の選択のみならず、暖房運転
時においても最適なパス数、すなわち暖房運転時には室
内熱交換器全体を1パスとして運転することが可能な空
気調和機を提供することを目的とするものである。
に係る空気調和機は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、
減圧器および室内熱交換器を配管を介して順次接続して
なる冷凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路
が上記配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交
換器と第2の室内熱交換器とに分割されそれぞれ分岐さ
れている空気調和機において、第1の室内熱交換器の冷
房時入口に第1の開閉弁を備え、第2の室内熱交換器の
冷房時出口に第2の開閉弁を備えるとともに、一方が上
記第1の開閉弁と第1の室内熱交換器との間から分岐
し、他方が第2の開閉弁と第2の室内熱交換器の間に配
置される冷媒流路を設置し、この流路上に第3の開閉弁
を設置してなり、これら第1から第3の開閉弁を選択制
御することにより冷房・除湿・暖房の各運転モードで、
それぞれ最適な冷媒回路形状が選択できるようにしたこ
とを特徴とするものである。
は、請求項1の空気調和機において、冷房運転時に第1
の開閉弁と第2の開閉弁を開口し、第3の開閉弁を閉鎖
することによって、高効率での冷房運転が可能な室内熱
交換器のパス数を得るようにしたことを特徴とするもの
である。
は、請求項1の空気調和機において、除湿運転時に第2
の開閉弁を開口し、第1と第3の開閉弁を閉鎖すること
によって冷房能力を半減させ、過度な室温低下の防止が
可能な室内熱交換器のパス数を得るようにしたことを特
徴とするものである。
は、請求項1の空気調和機において、暖房運転時に第3
の開閉弁を開口し、第1と第2の開閉弁を閉鎖すること
によって、高効率での暖房運転が可能な室内熱交換器の
パス数を得るようにしたことを特徴とするものである。
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器および室内
熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷凍サイクル
を備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記配管から室
内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と第2の室内
熱交換器とに分割されそれぞれ分岐されている空気調和
機において、上記第1の室内熱交換器と第2の室内熱交
換器との間の冷媒流路上に第2の四方弁と第1の開閉弁
とを設置してなり、この第1の開閉弁と第2の四方弁に
より冷房・除湿・暖房の各運転モードで、それぞれ最適
な冷媒回路形状が選択できるようにしたことを特徴とす
るものである。
は、請求項5の空気調和機において、第1の開閉弁を開
口し、第2の四方弁を冷房運転方向に冷媒流路を形成す
ることで、冷房運転時に高効率での運転が可能な室内熱
交換器のパス数を選択できるようにしたことを特徴とす
るものである。
は、請求項5の空気調和機において、第1の開閉弁を閉
鎖し、第2の四方弁を冷房運転方向に冷媒流路を形成す
ることで、除湿運転時に冷房能力を半減させ、過度な室
温低下の防止が可能な室内熱交換器のパス数を得るよう
にしたことを特徴とするものである。
は、請求項5の空気調和機において、第1の開閉弁を閉
鎖し、第2の四方弁を暖房運転方向に冷媒流路を形成す
ることで、暖房運転時に高効率での運転が可能な室内熱
交換器のパス数を得るようにしたことを特徴とするもの
である。
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器および室内
熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷凍サイクル
を備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記配管から室
内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と第2の室内
熱交換器とに分割されそれぞれ分岐されている空気調和
機において、上記第1の室内熱交換器と第2の室内熱交
換器との間の冷媒流路上に第2の四方弁と第1の開閉弁
とを設置してなり、かつ、第2の室内熱交換器冷房時出
口と第2の四方弁との間の冷媒流路上に第2の減圧器を
付加して構成し、これら第1の開閉弁と第2の四方弁お
よび第2の減圧器とにより冷房・除湿・暖房の各運転モ
ードでそれぞれ最適な冷媒回路形状が選択できるように
したことを特徴とするものである。
機は、請求項9の空気調和機において、第1の開閉弁を
閉鎖し、第2の四方弁を冷房運転方向にすることで、第
2の室内熱交換器を凝縮器として再熱機能を持たせ、除
湿運転時における室温低下のより一層の抑制を可能とす
るようにしたことを特徴とするものである。
機は、請求項9の空気調和機において、第1および第2
の減圧器を共に動作させることで第2の室内熱交換器の
再熱量を制御し、除湿運転時において冷房能力と除湿能
力の制御範囲の拡大を可能とするようにしたことを特徴
とするものである。
機は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器および室
内熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷凍サイク
ルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記配管から
室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と第2の室
内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続されている
空気調和機において、上記第1の室内熱交換器と第2の
室内熱交換器との間の冷媒流路上に第2の四方弁と第1
の開閉弁および第2の減圧器を設置してなり、かつ、圧
縮器出口と室外熱交換器の冷房時出口とを連結する冷媒
流路と、この冷媒流路上に第4の開閉弁を設置して室外
熱交換器のバイパスを可能とするように構成してなり、
冷房・除湿・暖房および除霜の各運転モードで、より高
効率な運転が可能な最適な冷媒回路形状が選択できるよ
うにしたことを特徴とするものである。
機は、請求項12の空気調和機において、第1および第
4の開閉弁を閉鎖し、第1および第2の減圧器を制御し
て第2の室内熱交換器の再熱量を制御し、再熱除湿運転
時において冷房能力と除湿能力の制御範囲の拡大を可能
とするようにしたことを特徴とするものである。
機は、請求項12の空気調和機において、第1の開閉弁
を閉鎖し、第4の開閉弁を開口して室内熱交換器の再熱
量を増大させ、再熱除湿運転時において除湿量を保つた
まま室温低下のより一層の制御を可能とするようにした
ことを特徴とするものである。
機は、請求項12の空気調和機において、第1の開閉弁
を閉鎖して第4の開閉弁を開口し、かつ、第1の四方弁
を暖房運転方向とすることで、除霜運転時において除霜
運転時間の短縮を可能とするようにしたことを特徴とす
るものである。
ずれもこの発明の実施の形態1による空気調和機の冷媒
回路図を示すものである。これらの各図において、空気
調和機は圧縮機1を備え、この圧縮機にはメインの冷媒
流路である配管12を介して、この配管を冷房運転用と
暖房運転用とに切換える四方弁2、室外熱交換器3、減
圧器4および室内熱交換器5が順次接続され、これらに
より冷凍サイクルが構成されている。すなわち、冷房運
転時には、室外熱交換器3→減圧器4→室内熱交換器5
→圧縮機1へと冷媒が流れ、暖房運転時には、室内熱交
換器5→減圧器4→室外熱交換器3→圧縮機1へと冷媒
が流れる。
器5aと第2の室内熱交換器5bに分割されそれぞれ分
岐接続して構成されており、第1の室内熱交換器5aの
冷房時入口には第1の開閉弁6を備え、第2の室内熱交
換器5bの冷房時出口には第2の開閉弁8を備えるとと
もに、一方が上記第1の開閉弁6と第1の室内熱交換器
5aとの間から分岐し、他方が第2の開閉弁と第2の室
内熱交換器5bとの間に配置される冷媒流路を設置し、
この冷媒流路上に第3の開閉弁7を設置する形で構成さ
れている。
開閉弁8および第3の開閉弁7を選択制御することによ
り冷房・除湿・暖房の各運転モードにおいてそれぞれ最
適な室内熱交換器のパス数を得る冷媒回路を形成するよ
うに構成しているものである。
2の開閉弁8を開口し第3の開閉弁7を閉鎖状態に制御
する。この状態においては冷房運転時は圧縮機1を出た
冷媒は四方弁2を通って室外熱交換器3で凝縮される。
次に減圧器4で減圧された後、一部は開閉弁6を経て第
1の室内熱交換器5aで蒸発し圧縮機1に戻り、残りは
第2の室内熱交換器5bで蒸発して開閉弁8を経て圧縮
機1に戻る。なお、開閉弁7は閉鎖の状態としており、
このため分割された2つの室内熱交換器5a,5bは冷
媒の流れに対して並列に接続された構成となる。以上の
ように開閉弁6と開閉弁8を開口し開閉弁7を閉鎖する
ことで、冷房運転時は室内熱交換器5aおよび5bは並
列に、すなわち2パスの状態となり、高効率での冷房運
転の実現が可能となる。
うに第1の開閉弁6と第3の開閉弁7を閉鎖し、第2の
開閉弁8を開口状態に制御する。この状態においては減
圧機4を経た冷媒は第2の室内熱交換器5bにのみ流れ
て蒸発し、第1の室内熱交換器5aには流れない。よっ
て冷房能力は半減され、過度な室温低下を防ぐことが可
能となる。
すように四方弁2を回転させて冷媒の流れ方向を逆転さ
せると共に第1の開閉弁6と第2の開閉弁8を閉鎖し、
第3の開閉弁7を開口状態に制御する。この状態におい
ては圧縮機1を出た冷媒は四方弁2を経たのち、まず第
1の室内熱交換器5aに流れ、第3の開閉弁7を経由し
て第2の室内熱交換器5bを経たのち減圧機4に至り、
室外熱交換器3で蒸発して四方弁2を経由して圧縮機1
に戻る。すなわち、冷媒の凝縮は第1の室内熱交換器5
aと第2の室内熱交換器5bとを直列に接続した形の室
内熱交換器全体で1パスとして行われ、高効率での暖房
運転の実現が可能となる。
この発明の実施の形態2における空気調和機の冷媒回路
図を示すものである。これらの図においては前述した実
施の形態1における冷媒回路において3個ある開閉弁
を、1個の開閉弁と1個の四方弁に置き換えて同等の効
果を実現するようにしたものである。すなわち、開閉弁
6,7,および8に換えて開閉弁6と第2の四方弁9で
構成したもので、より低コストで、かつ省スペースを実
現しつつ前述した実施の形態1の冷媒回路と同等の効果
を上げることが可能となる。なお図中で同じ番号をつけ
た構成部品は全て実施の形態1と同じ部品を示す。
6を開いて第2の四方弁9を図の向きに設定すること
で、減圧器4を経た冷媒は室内熱交換機5aと5bに分
岐して流れそれぞれで蒸発し、再び合流して第1の四方
弁2を経由して圧縮機1に戻る。すなわち前述した実施
の形態1と同様に冷媒回路は室内熱交換器5a及び5b
は並列に、すなわち2パスの状態となり、高効率での冷
房運転の実現が可能となる。
うに開閉弁6を閉鎖することで、減圧器4を経た冷媒は
第2の室内熱交換器5bのみに流れて蒸発し、第1の室
内熱交換器5aには流れない。従って前述した実施の形
態1における冷媒回路と同様に室内熱交換器5の半分の
み、すなわち第2の室内熱交換器5bのみ使用すること
になり、冷房能力を半減して過度な室温低下を防ぐこと
が可能となる。
ように、第1の四方弁2を回転させて冷媒の流れ方向を
逆転させると共に、開閉弁6を閉じて第2の四方弁9を
回転させて冷媒の流れ方向を変更する。この制御動作に
よって前述した実施の形態1における冷媒回路と同様に
冷媒の凝縮は室内熱交換器5全体、すなわち第1の室内
熱交換器5aと第2の室内熱交換器5bとを直列とした
1パスとして行われ、高効率での暖房運転の実現が可能
となる。
態3における空気調和機の冷媒回路図で、除湿運転時を
示している。これは前述した実施の形態2の構成に更に
第2の減圧器10を付加したものであり、より低コスト
でかつ省スペースを実現しつつ、実施の形態5の冷媒回
路と同等以上の効果を上げることが可能となる。なお図
中で同じ番号をつけた構成部品は全て前述した図4乃至
図6と同じ構成部品を示す。
閉弁6や第2の四方弁9の動作は前述した実施の形態2
と同等である。この実施の形態において第1の減圧器4
は動作させずに第2の減圧器10のみ動作させる。従っ
て室外熱交換器3と第2の室内熱交換器5bが凝縮器と
して作用し、第1の室内熱交器5aが蒸発器として作用
する。すなわち室内空気は第1の室内熱交換器5aで冷
却・除湿され、第2の室内熱交換器5bによって加熱さ
れることで、前述した実施の形態1や実施の形態2にお
ける冷媒回路の除湿運転よりも、室温の低下をより抑制
することが可能となる。さらにこの実施の形態におい
て、減圧器4および第2の減圧器10を共に減圧機能さ
せることで、第2の室内熱交換器5bの再熱量を制御
し、冷房能力と除湿能力の制御範囲をより拡大すること
が可能となる。
を用いて説明する。冷房能力には顕熱と潜熱が含まれる
が、室温を下げるのはそのうち顕熱分であり、除湿を行
うのが潜熱分である。図8に示すグラフは横軸を冷房能
力のうちの顕熱分を示し、縦軸を潜熱分に相当する除湿
量を示している。通常の冷房運転においては図8に示す
ように高い顕熱範囲で運転されており、ある程度除湿も
されるが、除湿が主目的の場合も当然の事ながら顕熱分
の能力によって室温は低下する。この発明の実施の形態
1に基づいた空気調和機では、室内熱交換器の一部のみ
使用することで、ある程度顕熱分の能力が下がり、図8
の「実施の形態1における除湿運転」として示すような
範囲で制御される。なお図示していないが実施の形態2
における空気調和機も同等の範囲となる。
気調和機は、室内熱交換機の一部を再熱器として運転す
るため、除湿量は維持したまま顕熱分の冷房能力は大幅
に下がる。また第1の減圧器4と第2の減圧器10の減
圧機能を調節することで、第2の室内熱交換器5bの再
熱量を制御し、より広い範囲での制御が可能となり、図
8に示すように、通常冷房における制御範囲からほとん
ど連続的に制御範囲を拡大することができる。
の実施の形態4における空気調和機の冷媒回路図を示し
たものである。これらの図においては前述の実施の形態
3における冷媒回路の圧縮機1出口と室外熱交換器3冷
房時出口を接続する冷媒流路を設置し、この流路上に第
4の開閉弁11を設置している。この第4の開閉弁11
の制御によって、室外熱交換器3のオンオフを自由に選
択する事ができ、冷房・除湿・暖房及び除霜運転それぞ
れを、より高効率な運転が可能な回路パターンを選択す
ることが可能となる。なお、通常再熱除湿運転時は図9
に示すように、第4の開閉弁11は閉鎖し、第2の減圧
器10を制御することによって、第2の室内熱交換器5
bにおける再熱量の制御範囲のより一層の拡大が可能と
なる。
ように第4の開閉弁11を開口する。これにより室外熱
交換器3をバイパスした冷媒は第2の室内熱交換器5b
で凝縮するので、第2の室内熱交換器5bの再熱量は図
9の運転時より大きくなり、再熱量の制御範囲を拡大
し、更に広い範囲に対応した除湿運転が可能となる。
第4の開閉弁11を開き、圧縮機1から出た高温冷媒を
室外熱交換器3の除霜に用いる。これによって除霜運転
時間の短縮が可能となる。
4において、開閉弁や四方弁、圧縮機の制御や、更に図
示していないが室内・室外熱交換器の送風ファン等の制
御によって、除湿量の制御が可能である。さらに、実施
の形態3に記述したように第1の減圧器と第2の減圧器
との切換え、また実施の形態4に記述したように、第4
の開閉弁11と第2の減圧器10を制御することにより
第2の室内熱交換器における再熱量の制御範囲変更も可
能であるため、室内湿度を検知して除湿量を制御する事
が考えられる。例えば湿度検知手段を設けて必要除湿量
を算出し、必要冷房能力を加味して、両減圧器を制御し
ても良いし、更に直接湿度を検知しなくても、室温と冷
媒の蒸発温度から湿度を推論するなど、間接的に湿度を
知る事も可能である。いずれにしてもこの発明は湿度の
検知手段を限定するものではない。
除湿・暖房の各運転モードでそれぞれ最適な冷媒回路形
状の選択が可能となる。
の空気調和機において高効率での冷房運転が可能とな
る。
の空気調和機において除湿運転時に過度な室温低下の防
止が可能となる。
の空気調和機において高効率での暖房運転が可能とな
る。
の空気調和機と同等の効果が、より低コストでかつ省ス
ペースで実現可能となる。
の空気調和機において高効率での冷房運転が可能とな
る。
の空気調和機において除湿運転時に過度な室温低下の防
止が可能となる。
の空気調和機において高効率での暖房運転が可能とな
る。
の空気調和機において冷房・除湿・暖房の各運転モード
の選択を可能とし、更に除湿運転の制御範囲拡大が可能
となる。
9の空気調和機において、除湿運転時に室温低下のより
一層の抑制が可能となる。
9の空気調和機において、除湿運転時に冷房能力と除湿
能力の制御範囲の拡大が可能となる。
9の空気調和機において、室外熱交換器のバイパスを可
能とし、冷房・除湿・暖房及び除霜運転それぞれについ
て、より高効率な運転が可能な回路パターンを選択する
ことが可能となる。
12の空気調和機において、再熱除湿運転時に冷房能力
と除湿能力の制御範囲の拡大が可能となる。
12の空気調和機において、再熱除湿運転時に除湿量を
保ったまま室温低下のより一層の制御が可能となる。
12の空気調和機において、除霜運転時間の短縮が可能
となる。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
選択した冷媒回路図である。
効果を示すグラフである。
時の選択した冷媒回路図である。
の選択した冷媒回路図である。
の選択した冷媒回路図である。
の冷媒回路図である。
路図である。
減圧器、 5 室内熱交換器、 5a 第1の室内熱
交換器、 5b 第2の室内熱交換器、 6第1の開閉
弁、 7 第3の開閉弁、 8 第2の開閉弁、 9
第2の四方弁、 10 第2の減圧器、 11 第4の
開閉弁、 12 配管、
Claims (15)
- 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器
および室内熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷
凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記
配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と
第2の室内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続さ
れている空気調和機において、第1の室内熱交換器の冷
房時入口に第1の開閉弁を備え、第2の室内熱交換器の
冷房時出口に第2の開閉弁を備えるとともに、一方が上
記第1の開閉弁と第1の室内熱交換器との間から分岐
し、他方が第2の開閉弁と第2の室内熱交換器の間に配
置される冷媒流路を設置し、この流路上に第3の開閉弁
を設置してなり、これら第1から第3の開閉弁を選択制
御することにより冷房・除湿・暖房の各運転モードに応
じた室内熱交換器のパス数を得る冷媒流路を形成するよ
うにしたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 冷房運転時に第1の開閉弁と第2の開閉
弁を開口し、第3の開閉弁を閉鎖することによって、第
1の室内熱交換器と第2の室内熱交換器とを並列の2パ
ス状態に形成したことを特徴とする請求項1に記載の空
気調和機。 - 【請求項3】 除湿運転時に第2の開閉弁を開口し、第
1と第3の開閉弁を閉鎖することによって、第2の室内
熱交換器のみの使用状態を形成したことを特徴とする請
求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項4】 暖房運転時に第3の開閉弁を開口し、第
1と第2の開閉弁を閉鎖することによって、第1の室内
熱交換器と第2の室内熱交換器とを直列の1パス状態に
形成したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和
機。 - 【請求項5】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器
および室内熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷
凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記
配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と
第2の室内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続さ
れている空気調和機において、上記第1の室内熱交換器
と第2の室内熱交換器との間の冷媒流路上に第2の四方
弁と第1の開閉弁とを設置してなり、これら第2の四方
弁と第1の開閉弁を選択制御することにより冷房・除湿
・暖房の各運転モードに応じた室内熱交換器のパス数を
得る冷媒流路を形成するようにしたことを特徴とする空
気調和機。 - 【請求項6】 冷房運転時に第1の開閉弁を開口し、第
2の四方弁を冷房運転方向に冷媒流路を形成することに
よって、第1の室内熱交換器と第2の室内熱交換器とを
並列の2パス状態に形成したことを特徴とする請求項5
に記載の空気調和機。 - 【請求項7】 除湿運転時に第1の開閉弁を閉鎖し、第
2の四方弁を冷房運転方向に冷媒流路を形成することに
よって、第2の室内熱交換器のみの状態に形成したこと
を特徴とする請求項5に記載の空気調和機。 - 【請求項8】 暖房運転時に第1の開閉弁を閉鎖し、第
2の四方弁を暖房運転方向に冷媒流路を形成することに
よって、第1の室内熱交換器と第2の室内熱交換器とを
直列の1パス状態に形成したことを特徴とする請求項5
に記載の空気調和機。 - 【請求項9】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器
および室内熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷
凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記
配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と
第2の室内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続さ
れている空気調和機において、上記第1の室内熱交換器
と第2の室内熱交換器との間の冷媒流路上に第2の四方
弁と第1の開閉弁とを設置してなり、かつ、第2の室内
熱交換器冷房時出口と第2の四方弁との間の冷媒流路上
に第2の減圧器を付加して構成し、これら第1の開閉弁
と第2の四方弁および第2の減圧器を選択制御すること
により冷房・除湿・暖房の各運転モードに応じた室内熱
交換器のパス数を得る冷媒流路を形成するようにしたこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項10】 除湿運転時に第1の開閉弁を閉鎖し、
第2の四方弁を冷房運転方向に選択し、さらに第1の減
圧器を開放して動作させず第2の減圧器のみ動作させる
ことによって、第2の室内熱交換器を凝縮器として作用
させたことを特徴とする請求項9に記載の空気調和機。 - 【請求項11】 除湿運時に第1の開閉弁を閉鎖し、第
2の四方弁を冷房運転方向に選択し、さらに第1および
第2の減圧器を共に動作させることを特徴とする請求項
9に記載の空気調和機。 - 【請求項12】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧
器および室内熱交換器を配管を介して順次接続してなる
冷凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上
記配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器
と第2の室内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続
されている空気調和機において、上記第1の室内熱交換
器と第2の室内熱交換器との間の冷媒流路上に第2の四
方弁と第1の開閉弁および第2の減圧器を設置してな
り、かつ、圧縮器出口と室外熱交換器の冷房時出口とを
連結する冷媒流路と、この冷媒流路上に第4の開閉弁を
設置して室外熱交換器のバイパスを可能とするように構
成し、冷房・除湿・暖房および除霜の各運転モードに応
じた室内熱交換器のパス数を得る冷媒流路を形成するよ
うにしたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項13】 再熱除湿運転時に第1および第4の開
閉弁を閉鎖し、第1および第2の減圧器を制御して第2
の室内熱交換器の再熱量を制御したことを特徴とする請
求項12に記載の空気調和機。 - 【請求項14】 再熱除湿運転時に第1の開閉弁を閉鎖
し、第4の開閉弁を開口して室内熱交換器の再熱量を増
大させたことを特徴とする請求項12に記載の空気調和
機。 - 【請求項15】 除霜運転時に第1の開閉弁を閉鎖し、
第4の開閉弁を開口し、かつ、第1の四方弁を暖房運転
方向としたことを特徴とする請求項12に記載の空気調
和機。
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