JP2000128990A - 硫黄官能性ポリオルガノシロキサン、その製造法、該化合物を含有するゴム混合物、その製造法および該混合物からなる成形体 - Google Patents
硫黄官能性ポリオルガノシロキサン、その製造法、該化合物を含有するゴム混合物、その製造法および該混合物からなる成形体Info
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Abstract
れたポリオルガノシロキサンをゴム混合物に添加する必
要がない硫黄官能性ポリオルガノシロキサン。 【解決手段】 一般式I 【化1】 で示される、ゴム混合物に使用することができる硫黄官
能性ポリオルガノシロキサン。
Description
ルガノシロキサン、その製造法、該化合物を含有するゴ
ム混合物、その製造法および該混合物からなる成形体に
関する。
−メルカプトプロピル−トリエトキシシランまたはビス
−(3−[トリエトキシシリル]−プロピル)テトラス
ルファンをシラン付着助剤または強化添加剤として酸化
物が充填されたゴム混合物中で走行面および自動車タイ
ヤの別の部分のために使用することは、公知である(ド
イツ連邦共和国特許第2141159号明細書、ドイツ
連邦共和国特許第2212239号明細書、米国特許第
3978103号明細書、米国特許第4048206号
明細書)。
ン材料、金属鋳造物のための鋳型、有色塗料および保護
塗料、接着剤、アスファルト混合物および酸化物で充填
されたプラスチックの製造の際に使用されてもよいこと
は、公知である。
填剤ならびにエラストマーに対して結合を形成させ、し
たがって充填剤表面とエラストマーとの間で良好な交換
作用を生じさせる。前記薬剤は、混合物の粘度を減少さ
せ、充填剤の分散を簡易化する。
書A1には、シラン付着剤と珪酸に結合することができ
る少なくとも1個の官能性シロキシル基を有する官能化
されたポリオルガノシロキサンとの組合せ物の使用が記
載されている。
ンは、付着助剤としてゴム混合物中で比較的に低い用量
で改善された珪酸/エラストマーカップリングを惹起さ
せる状態にある(米国特許第3350345号明細書、
フランス国特許第2094859号明細書)。しかし、
SH基の高い反応性、したがって前架橋の公知の傾向な
らびに高められた混合物の粘度のために、混合物の加工
可能性およびその工業的使用は、限定されている。更
に、少なくとも1個の官能性シロキシル基を有する官能
性ポリオルガノシロキサンからなる被覆添加剤の添加に
より、反応性が減少され、混合物の粘度が低下され、し
たがってこのようなゴム混合物の加工可能性が保証され
ることは、公知である(欧州特許出願公開第07840
72号明細書A1)。
書に記載されたシラン付着剤とともに、シロキシル官能
化されたポリオルガノシロキサンをゴム混合物に添加し
なければならないことは、経済的視点から、不利である
と見なすことができる。
放出させるための珪素原子に3個のアルコキシ置換基を
有する市販のシラン付着助剤の使用は、公知である(ド
イツ連邦共和国特許第2255577号明細書)。
点を解消するという課題が課された。
I
に独立にH、(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)
アルコキシ、(C1〜C4)ハロゲン化アルコキシ、
(C1〜C4)ハロゲン化アルキル、フェニル、アリー
ルまたはアラルキルを表わし、Wは珪酸に結合していて
もよい基を表わし、好ましくは(C1〜C4)アルコキ
シまたは(C1〜C4)ハロゲン化アルコキシであって
もよく、Yはアルキル、ハロゲン化アルキル、フェニ
ル、アリールまたはアラルキルを表わし、Zは0〜6個
の炭素原子を有するアルキリデン基を表わし、Aはゴム
混合物の少なくとも1つのエラストマーとの結合を生じ
うる基を表わし:qが1である場合には、メルカプト基
(SH)およびチオシアネート基(SCN)を表わし、
qが2である場合には、ジスルフィド(S2)およびポ
リスルフィド(Sx)を表わし、この場合xは2〜10
であり、Hは水素を表わし、k+m+n+pは3以上で
あり、ならびにkおよびnは0であってもよい〕で示さ
れる硫黄官能性ポリオルガノシロキサンである。
ロキサンとしては、最初に述べることができる次のもの
は、R1、R2、R3、R4がアルキル、殊にメチルで
あり、Wがアルコキシ、殊にエトキシであり、Yがアル
キル、殊にn−プロピルであり、Zがアルキリデン、殊
にCH2CH2CH2であり、mおよびpが1〜100
であり、ならびにkおよびnが0〜50であり、この場
合k+m+n+pは10〜150、殊に20〜100で
ある線状のランダムポリマー、連続的ポリマーまたはブ
ロックポリマーから形成されている。
R2、R3、R4はメチルであり、Wはエトキシであ
り、Yはn−プロピルであり、ZはCH2CH2CH2
であり、Aはqが1である場合にメルカプト(SH)、
チオシアネート(SCN)であり、Aはqが2である場
合にポリスルフィド(Sx)およびジスルフィド
(S2)であり、およびk+m+n+pは10〜15
0、殊に20〜100を表わすことができる。
リオルガノシロキサンは、環状、分枝鎖状または線状に
構成されていてもよい。
を有する個々の化合物ならびに分子よる分布を有するオ
リゴマー混合物として存在していてもよい。
2工程で簡単な方法で、一般式II
上記の意味を有し、vは2〜150であってもよい〕で
示される化合物を一般式III
弗素、塩素、臭素および沃素、好ましくは塩素であり、
wは0〜15の数、好ましくはwは1であり、R5はH
(塩化アリル)であり、ならびにR5はメチル(塩化メ
タリル)である〕で示される化合物と触媒条件下でヒド
ロシリル化の機構により白金族からの触媒を使用しなが
ら、場合によっては溶剤中で、および場合によっては2
0℃〜200℃の反応温度で常圧または6バールまでの
過圧の圧力で反応させ、一般式IV
Y、Z、m、nおよびpは、上記の意味を有する〕で示
される化合物に変えることにより、行なうことができ
る。
H、MSCNまたはM2Sx(この場合、Mは金属イオ
ンであり、xは統計学的平均で2〜10の数であってよ
い)或いはM2SおよびS(この場合、Mは金属イオン
である)と、アルコールW−H(この場合、Wは上記の
意味を有する)中で場合によっては20℃〜150℃の
反応温度で、および場合によっては触媒条件下で常圧下
で反応させ、一般式Iの本発明による化合物に変えても
よい。
くは次のように行なうことができる:式IIの化合物に
は、溶剤なしに常圧下または6バールまでの過圧下、特
に常圧下で20℃〜200℃の温度、特に100℃〜1
50℃で、X、R5およびwが上記の意味を有する式I
IIの化合物からなる不足量の混合物および白金触媒、
好ましくはカルステッド(Karstedt)型が添加される。
常圧下または6バールまでの過圧下、特に常圧下で20
℃〜200℃の温度、特に100℃〜120℃で1時間
ないし8日、特に1〜24時間の攪拌の後、反応は終結
され、IV型の新規化合物は、多くの場合に粘稠な液体
として残留する。
分の遮断下で実施されてよい。
方法は、米国特許第3159601号明細書、欧州特許
出願公開第57459号明細書、米国特許第34195
93号明細書、米国特許第3715334号明細書、米
国特許第3775452号明細書(Karstedt)に公知で
ある。
味を有する〕で示される断片が形成される。
もしくは断片Vにおいてnは、0である。
合物を製造するために、好ましくは次のように行なうこ
とができる:アルコールW−H中のMSH、MSCNま
たはM2SおよびSもしくは先に得られたM2Sxの懸
濁液にR1、R2、R3、R4、W、X、Y、Z、m、
nおよびpが上記の意味を有する式IVの化合物が添加
される。この場合には、水素ガスが形成される。常圧下
で1日ないし8日間、特に1〜24時間20℃〜150
℃、特に好ましくはアルコールW−Hの沸騰温度で加熱
され、反応の終結後に生成された沈殿物と濾別される。
過剰のアルコールW−Hの除去後、残留物中の型Iの新
規化合物は、粘稠な液体または低溶融性固体として残存
する。
明による方法の際に同時に行なわれる。他の触媒は、ア
ルコーリシスには不必要である。完全なアルコーリシス
の場合には、化合物Iにおいてkは0である。更に、断
片V中のSi−X基は、同時にSi−Wに変換される。
ムイオン、ナトリウムイオンまたはカリウムイオンを使
用することができる。この場合に、特に好適であるの
は、相応するナトリウム化合物の使用である。
知であり、特許第7228588号、米国特許第540
5985号明細書および米国特許第5466848号明
細書に記載されている。
ルならびに”分枝鎖状”アルキルであると理解すべきで
ある。”直鎖状アルキル基”の記載は、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペ
ンチル基、n−ヘキシル基のような基であり、”分枝鎖
状アルキル基”は、例えばイソプロピル基または第三ブ
チル基のような基である。ハロゲンの記載は、弗素、塩
素、臭素または沃素を表わす。”アルコキシ”の記載
は、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキ
シ、イソプロポキシ、イソブトキシまたはペントキシの
ような基を表わす。
〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、ハロゲ
ンまたはヘテロ原子、例えばN、O、PもしくはSで置
換されたフェニル、ビフェニル、フェノールまたは他の
ベンゾイド化合物であると理解すべきである。”アリー
ルアルキル”は、上記の”アリール”がその側で(C 1
〜C4)アルキル置換基またはハロゲン置換基であって
もよい(C1〜C6)アルキル鎖を介して相応する珪素
原子と結合されているものと理解すべきである。”アリ
ール”がヘテロ原子、例えばOまたはSを使用する場合
には、(C1〜C6)アルキル鎖は、珪素原子を有する
ヘテロ原子を介して1つの化合物を製造することができ
る。
を記載する場合には、係数の数は、基中の全ての炭素原
子の数を表わす。
サンの利点は、珪酸強化されたゴム混合物中のシラン付
着助剤として専ら使用されることにあり、この場合この
ゴム混合物は、珪酸粒子の表面にヒドロキシル基を有す
る化学的結合および/または物理的結合を形成させる能
力を有する少なくとも1個の官能性シロキシル基を含有
し、かつ重合体鎖に化学的結合を生じさせる能力を有す
る少なくとも1個の硫黄官能基を含有する。更に、本発
明による多官能性ポリオルガノシロキサンの使用は、ア
ルコキシ官能基の僅かな含量に応じて公知技術水準と比
較して減少されたアルコール放出を混合過程の間に生じ
る。
キサンは、ゴム混合物への使用にとって特に良好に好適
である。
キサンを付着助剤または強化添加剤として含有するゴム
混合物および加硫過程後に生じる成形体、殊に空気タイ
ヤまたはタイヤ走行面は、方法の本発明による実施後に
同時に良好な湿分付着および高い摩耗抵抗の際に低い回
転抵抗を有している。
官能性ポリオルガノシロキサンを含有するゴム混合物で
ある。更に、ゴム混合物は、ゴム、充填剤、殊に沈降珪
酸および場合によっては他のゴム助剤、ならびに少なく
とも1つの本発明による硫黄官能性ポリオルガノシロキ
サンを使用される酸化物充填剤の量に対して0.1〜1
5質量%、特に有利に5〜10質量%の量で含有するこ
とができる。
リオルガノシロキサンを使用する場合には、公知の混合
物と比較して静的および動的な加硫物データの点で利点
が判明する。
キサンの添加ならびに充填剤の添加は、有利に80〜2
00℃の質量温度で行なわれる。しかし、これらの添加
は、低い温度の場合(40〜100℃)には、例えば他
のゴム助剤と一緒に緩徐に行なうこともできる。
キサンは、純粋な形で、ならびに不活性の有機または無
機担体上に塗布されて混合過程に添加されてもよい。好
ましい担持材料は、珪酸、天然または合成珪酸塩、酸化
アルミニウムまたはカーボンブラックである。
しては、次のものがこれに該当する:− カーボンブラ
ック:この場合に使用すべきカーボンブラックは、衝撃
法(Flammruss-Verfahren)、ファーネス法またはガス
カーボンブラック法により製造されたものであり、20
〜200m2/gのBET表面積を有する。カーボンブ
ラックは、場合によっては例えばSiのようなヘテロ原
子を含有していてもよい。
化物のフレーム加水分解によって製造された、5〜10
00m2/g、特に20〜400m2/gの比表面積
(BET表面積)および10〜400nmの一次粒径を
有する高分散性珪酸。珪酸は、場合によっては別の金属
酸化物、例えば酸化Al、酸化Mg、酸化Ca、酸化B
a、酸化Znおよび酸化チタンとの混合酸化物として存
在していてもよい。
および10〜400nmの一次粒径を有する合成珪酸
塩、例えば珪酸アルミニウム、アルカリ土類金属珪酸
塩、例えば珪酸マグネシウムまたは珪酸カルシウム。
別の天然に由来する珪酸。
ット、ストランド)または微細なガラス玉。
T表面積を有するカーボンブラックまたは珪酸塩溶液の
沈殿によって製造された20〜400m2/gのBET
表面積を有する高分散性珪酸は、それぞれゴム100部
に対して5〜150重量部の量で使用されてもよい。
物で使用されることができる。本方法の特に好ましい実
施の場合には、混合物の製造のために、それぞれ使用さ
れる充填剤100重量部に対して場合によってはカーボ
ンブラック0〜100重量部と一緒に明色の充填剤10
〜150重量部、ならびに式Iの化合物0.1〜15重
量部、有利に5〜10重量部が使用されてもよい。
は、天然ゴムとともに合成ゴムも適している。好ましい
合成ゴムは、例えばW. Hofmann, Kautschuktechnologi
e, Genter Verlag, Stuttgart 1980に記載されている。
この合成ゴムは、特に − ポリブタジエン(BR) − ポリイソプレン(IR) − 1〜60質量%、有利に2〜50質量%のスチレン
含量を有するスチレン/ブタジエン共重合体(SBR) − イソブチレン/イソプレン共重合体(IIR) − 5〜60質量%、特に10〜50質量%のアクリル
ニトリル含量を有するブタジエン/アクリルニトリル共
重合体(NBR) − 部分的に水素化されたかまたは完全に水素化された
NBRゴム(HNBR) − エチレン/プロピレン/ジエン共重合体(EPD
M) ならびにこれらのゴムの混合物を包含する。自動車用タ
イヤの製造のためには、−50℃を上廻るガラス温度を
有する陰イオン重合されたLSBRゴムならびにそのジ
エンゴムとの混合物が重要である。
剤、例えば反応促進剤、老化防止剤、熱安定剤、光保護
剤、オゾン保護剤、加工助剤、可塑剤、粘着剤、発泡
剤、染料、ワックス、伸縮剤、有機酸、遅延剤、金属酸
化物ならびにゴム工業で公知の活性剤、例えばエタノー
ルアミン、ポリエチレングリコール、ヘキサントリオー
ルを含有することができる。
で使用される。通常の量は、例えばゴムに対して0.1
〜50質量%の量でである。硫黄官能化されたポリオル
ガノシロキサンは、専ら架橋剤として使用することがで
きる。一般に、他の架橋剤の添加は推奨される。他の公
知の架橋剤としては、硫黄または過酸化物を使用するこ
とができる。その上、本発明によるゴム混合物は、架橋
促進剤を含有することができる。適当な加硫促進剤の例
は、ペルカプトベンズチアゾール、スルフェンアミド、
グアニジン、チウラム、ジチオカルバメート、チオ尿素
およびチオカルボネートである。加硫促進剤および硫黄
または過酸化物は、ゴムに対して0.1〜10質量%、
有利に0.1〜5質量%の量で使用される。
〜200℃、有利に130〜180℃の温度で、場合に
よっては10〜200バールの圧力で行なうことができ
る。ゴムと充填剤、場合によってはゴム助剤および本発
明による硫黄官能化されたポリオルガノシロキサンとの
混合は、常用の混合装置、例えばロール、内部混合装置
および混合押出機中で実施されることができる。本発明
によるゴム加硫物は、成形体の製造、例えば空気タイ
ヤ、タイヤ走行面、ケーブル被覆、チューブ、駆動ベル
ト、搬送ベルト、ロール被覆、タイヤ、靴底、パッキン
リングおよび緩衝要素の製造のために適当である。
オルガノシロキサンの製造 例1: 第1工程:R1=R2=R3=R4=メチル、v=40
である式IIのシリコーン油ベイシロン(Baysilon)油
MH15 100.0g(38.9ミリモル)(Bayer
社の市販製品)に100℃で塩化アリル59.6g(7
79.0ミリモル)(Aldrich社の市販製品)およびト
ルオール中の1%の白金溶液1ml(Karstedt触媒)か
らなる混合物を2時間で滴加する。この場合、温度は、
140℃に上昇する。添加の終結後、100℃で30分
間攪拌する。冷却後、R1=R2=R3=R4=メチ
ル、X=Cl、Y=CH2−CH2−CH3、Z=CH
2−CH2−CH2、m=10、n=10、p=10で
ある式IVの化合物156.3g(理論値の98%)が
明黄色の液体として得られる。
2S4 57.1g(327.9ミリモル)の懸濁液
(W=エトキシ)に室温で45分間でR1=R2=R3
=R4=メチル、X=Cl、Y=CH2−CH2−CH
3、Z=CH2−CH2−CH2、m=10、n=1
0、p=10である式IVの化合物102.2g(2
4.9ミリモル)を滴加する。滴加の間、水素は逃出
し、温度は45℃に上昇する。同時に、固体が沈殿す
る。滴加の終結後、80℃で3時間(還流)攪拌する。
その後に、冷却させ、生成されたNaClを濾別する。
溶剤の蒸留による除去後、R 1=R2=R3=R4=メ
チル、A=Sx、W=エトキシ、Y=CH2−CH2−
CH3、Z=CH2−CH2−CH2、k=0、n=1
0、p=10である式Iの化合物75.0g(理論値の
65%)が残留する。
である式IIのシリコーン油ベイシロン(Baysilon)油
MH15 216.8g(84.5ミリモル)に100
℃で塩化アリル12.9g(169.0ミリモル)およ
びトルオール中の1%の白金溶液220μl(Karstedt
触媒)からなる混合物を30分間で滴加する。この場
合、温度は、130℃に上昇する。添加の終結後、10
0℃で1時間攪拌する。冷却後、R1=R2=R3=R
4=メチル、X=Cl、Y=CH2−CH2−CH3、
Z=CH2−CH2−CH2、m=37、n=1、p=
1である式IVの化合物226.9g(理論値の99
%)が明黄色の液体として得られる。
2S4 3.2g(18.4ミリモル)の懸濁液(W=
エトキシ)に室温で1時間でR1=R2=R3=R4=
メチル、X=Cl、Y=CH2−CH2−CH3、Z=
CH2−CH2−CH2、m=37、n=1、p=1で
ある式IVの化合物50.0g(18.4ミリモル)を
滴加する。滴加の間、水素は逃出し、温度は50℃に上
昇する。同時に、固体が沈殿する。滴加の終結後、80
℃で4時間(還流)攪拌する。その後に、冷却させ、生
成されたNaClを濾別する。溶剤の蒸留による除去
後、R1=R2=R 3=R4=メチル、A=Sx、W=
エトキシ、Y=CH2−CH2−CH3、Z=CH2−
CH2−CH2、k=0、m=38、n=1、p=1で
ある式Iの化合物70.4g(理論値の86%)が残留
する。
である式IIのシリコーン油ベイシロン(Baysilon)油
MH15 200.0g(77.9ミリモル)に110
℃で塩化アリル59.6g(779.0ミリモル)およ
びトルオール中の1%の白金溶液1ml(Karstedt触
媒)からなる混合物を60分間で滴加する。この場合、
温度は、130℃に上昇する。添加の終結後、110℃
で1時間攪拌する。冷却後、R1=R2=R3=R4=
メチル、X=Cl、Y=CH2−CH 2−CH3、Z=
CH2−CH2−CH2、m=25、n=5、p=5で
ある式IVの化合物257.2g(理論値の99%)が
明黄色の液体として得られる。
2S4 26.2g(150.0ミリモル)の懸濁液
(W=エトキシ)に室温で45分間でR1=R2=R3
=R4=メチル、X=Cl、Y=CH2−CH2−CH
3、Z=CH2−CH2−CH2、m=25、n=5、
p=5である式IVの化合物100.0g(30.0ミ
リモル)を滴加する。滴加の間、水素は逃出し、温度は
50℃に上昇する。同時に、固体が沈殿する。滴加の終
結後、80℃で6.5時間(還流)攪拌する。その後
に、冷却させ、生成されたNaClを濾別する。溶剤の
蒸留による除去後、R 1=R2=R3=R4=メチル、
A=Sx、W=エトキシ、Y=CH2−CH2−C
H3、Z=CH2−CH2−CH2、k=7、m=2
2、n=5、p=6である式Iの化合物117.7g
(理論値の87.9%)が残留する。
る。この場合、単位phrは、使用された粗製ゴム10
0重量部に対する重量含分を意味する。
%のスチロール含量および75質量%のブタジエン含量
を有するバイエル社(Bayer AG)の溶液重合されたSB
R共重合体である。ブタジエンの中、1,2 73%、
シス1,4 10%およびトランス1,4 17%は結
合されている。共重合体は、油37.5phrを含有
し、50±4のムーニー粘度(ML 1+4/100
℃)を有している。
1,4−含量、2%のトランス1,4−含量、1%の
1,2−含量および44±5のムーニー粘度を有するバ
イエル社(Bayer AG)のシス1,4−ポリブタジエン
(ネオジム型(Neodymtyp))である。
トラシル(Ultrasil)7000は、180m2のBET
表面積を有する。
−プロピル)ジスルファン(TESPD)は、80%を上廻
るジスルファン含量および4%未満のポリスルファン含
量S(x>4)を有するシランである。この物質は、ド
イツ連邦共和国特許第19541404号明細書に記載
の方法により得ることができる。シランプロピルトリエ
トキシシラン(PTES)は、デグッサ社(Degussa AG)に
よってSi203の商品名で販売されているアルキルシ
ランである。
のナフトレン(Naftolen)ZDが使用される。ブルカノ
ックス(Vulkanox)4020は、バイエル社(Bayer A
G)の6PPDであり、プロテクター(Protektor)G3
5Pは、HB−フラー(Fuller GmbH)社のオゾン保護
ワックスである。バルカサイト(Vulkacit)D(DPG)
およびバルカサイト(Vulkacit)CZ(CBS)は、バイ
エル社(Bayer AG)の市販品である。
次の表の記載に相応して製造される:
めの一般的な方法は、”Rubber Technology Handboo
k”、ホフマン(W. Hofmann)、Hanser Verlag 199
4に記載されている。
験法により行なわれる。
の場合混合物4(シランカップリング試薬:PTES)およ
び混合物7(シランカップリング試薬:TESPD)は、公
知技術水準の比較例である。
混合物には、例2に記載の硫黄官能化されたシリコーン
油が混入され、例6の場合には、例3に記載のシリコー
ン油が混入される。
業的データは、第4表に記載されている。
ー粘度に関連して、使用されたシリコーン油は、珪酸を
公知技術水準の比較混合物4および7中のシランと同様
に疎水化することができることが判明する。また、シリ
コーン油中の硫黄官能性の量が増大するに伴ない、ショ
アーA硬度および応力値は、参考例4の場合と比較して
明らかに上昇しており、例6の場合には、殆んど例7の
水準が達成されることが認められる。その上、例6の官
能化されたシリコーン油の場合には、改善された湿式滑
り挙動で補正された好ましく高いtanδ(0℃)値が
顕著であり;tanδ(60℃)の場合には、損失なし
にロール抵抗に関連する。
能化されたシリコーン油の場合に迅速な加硫運動であ
る。この場合には、殊に短いt90%−t10%時間お
よび高い反応定数k(V)(反応1次数)を記載するこ
とができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式I 【化1】 〔式中、R1、R2、R3、R4は、互いに独立にH、
(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ、
(C1〜C4)ハロゲン化アルコキシ、(C1〜C4)
ハロゲン化アルキル、フェニル、アリールまたはアラル
キルを表わし、Wは珪酸に結合していてもよい基、好ま
しくは(C1〜C4)アルコキシまたは(C1〜C4)
ハロゲン化アルコキシを表わし、Yはアルキル、ハロゲ
ン化アルキル、フェニル、アリールまたはアラルキルを
表わし、Zは0〜6個の炭素原子を有するアルキリデン
基を表わし、Aはゴム混合物の少なくとも1つのエラス
トマーとの結合を生じうる基を表わし:qが1である場
合には、メルカプト基(SH)およびチオシアネート基
(SCN)を表わし、qが2である場合には、ジスルフ
ィド(S2)およびポリスルフィド(Sx)を表わし、
この場合xは2〜10であり、Hは水素を表わし、k+
m+n+pは3以上であり、ならびにkおよびnは0で
あってもよい〕で示される硫黄官能性ポリオルガノシロ
キサン。 - 【請求項2】 請求項1記載の硫黄官能性ポリオルガノ
シロキサンを製造する方法において、一般式IV 【化2】 〔式中、R1、R2、R3、R4、Y、Z、m、nおよ
びpは、請求項1記載の意味を有し、Xはハロゲンと同
じであってもよい〕で示される化合物をMSH、MSC
NもしくはM2Sx(この場合、Mは金属イオンであ
り、xは統計的平均で2〜10の数であってよい)また
はM2SおよびS(この場合、Mは金属イオンである)
と、アルコールW−H(この場合、Wは請求項1記載の
意味を有する)中で場合によっては20℃〜150℃の
反応温度でおよび場合によっては触媒条件下で常圧で反
応させ、一般式Iの新規化合物に変えることを特徴とす
る、請求項1記載の硫黄官能性ポリオルガノシロキサン
を製造する方法。 - 【請求項3】 金属イオンがアンモニウムイオン、ナト
リウムイオンまたはカリウムイオンである、請求項2記
載の方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の硫黄官能性ポリオルガノ
シロキサンを含有するゴム混合物。 - 【請求項5】 硫黄官能性ポリオルガノシロキサンが使
用された充填剤の量に対して0.1〜15質量%、有利
に5〜10質量%の量で含有されている、請求項4記載
のゴム混合物。 - 【請求項6】 合成ゴムおよび珪酸を充填剤として含有
している、請求項4または5記載のゴム混合物。 - 【請求項7】 請求項4から6までのいずれか1項に記
載のゴム混合物の製造法において、ゴムとともに少なく
とも1つの他の充填剤および請求項1記載の硫黄官能性
ポリオルガノシロキサンを使用する、請求項4から6ま
でのいずれか1項に記載のゴム混合物の製造法。 - 【請求項8】 請求項4から6までのいずれか1項に記
載のゴム混合物から得ることができる成形体。 - 【請求項9】 空気タイヤが重要である、請求項8記載
の成形体。 - 【請求項10】 タイヤ走行面が重要である、請求項8
記載の成形体。
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