JP2000115098A - 番組選択補助装置 - Google Patents
番組選択補助装置Info
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- JP2000115098A JP2000115098A JP10282983A JP28298398A JP2000115098A JP 2000115098 A JP2000115098 A JP 2000115098A JP 10282983 A JP10282983 A JP 10282983A JP 28298398 A JP28298398 A JP 28298398A JP 2000115098 A JP2000115098 A JP 2000115098A
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- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 面倒な操作なく、利用者の嗜好に応じた放送
番組を自動的に検索して表示することで、所望のチャン
ネルの選択の補助を行う。 【解決手段】 利用者別番組情報記憶部4は、番組情報
分析部3で分析された利用者の過去の選局状況を記憶す
る。番組抽出部5は、番組情報収集部6で取り込まれた
EPG情報の中から、前記記憶部4に記憶された利用者
の過去の選局状況に対応する番組情報を抽出する。そし
て、推薦番組提供部7が、この抽出した番組情報をテレ
ビジョン受像機8に表示する。これにより、利用者の嗜
好に合った放送番組を番組情報から検索して表示するこ
とができ、面倒な操作を必要とすることなく、利用者の
所望のチャンネルの選択を補助することができる。
番組を自動的に検索して表示することで、所望のチャン
ネルの選択の補助を行う。 【解決手段】 利用者別番組情報記憶部4は、番組情報
分析部3で分析された利用者の過去の選局状況を記憶す
る。番組抽出部5は、番組情報収集部6で取り込まれた
EPG情報の中から、前記記憶部4に記憶された利用者
の過去の選局状況に対応する番組情報を抽出する。そし
て、推薦番組提供部7が、この抽出した番組情報をテレ
ビジョン受像機8に表示する。これにより、利用者の嗜
好に合った放送番組を番組情報から検索して表示するこ
とができ、面倒な操作を必要とすることなく、利用者の
所望のチャンネルの選択を補助することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば衛星放送シ
ステム、ケーブルテレビジョンシステム(CATVシス
テム)等の放送番組を受信視聴するための受信端末装置
に設けて好適な番組選択補助装置に関し、特に、例えば
EPG情報(Electronic Program Guide:電子番組ガイ
ド)や、インターネットによる番組情報サービス等の外
部から提供される番組情報の中から、利用者の嗜好の番
組を(利用者が希望するであろう番組を)、利用者の過
去の選局状況に基づいて自動的に選択し、これを推薦す
るかたちで表示することにより、多数の放送番組の中か
ら所望の放送番組を選択する際の補助を図るようにした
番組選択補助装置に関する。
ステム、ケーブルテレビジョンシステム(CATVシス
テム)等の放送番組を受信視聴するための受信端末装置
に設けて好適な番組選択補助装置に関し、特に、例えば
EPG情報(Electronic Program Guide:電子番組ガイ
ド)や、インターネットによる番組情報サービス等の外
部から提供される番組情報の中から、利用者の嗜好の番
組を(利用者が希望するであろう番組を)、利用者の過
去の選局状況に基づいて自動的に選択し、これを推薦す
るかたちで表示することにより、多数の放送番組の中か
ら所望の放送番組を選択する際の補助を図るようにした
番組選択補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日において、例えば100チャンネル
もの多数のチャンネルを有する衛星放送システムやケー
ブルテレビジョンシステム(CATVシステム)が知ら
れている。このようなシステムは、利用者が放送局側と
視聴契約を結ぶことにより利用可能となっている。
もの多数のチャンネルを有する衛星放送システムやケー
ブルテレビジョンシステム(CATVシステム)が知ら
れている。このようなシステムは、利用者が放送局側と
視聴契約を結ぶことにより利用可能となっている。
【0003】具体的には、図5に示すように放送局10
0側では、利用者との視聴契約が行われると、その利用
者101に対して利用者登録を行い、これに対応する受
信端末装置102を利用者101に貸与する。利用者
は、番組視聴の際、この受信端末装置102を操作して
利用者識別番号(利用者ID)等の入力を行うと、放送
局100側で利用者の認証を行い番組情報等の送出を行
う。放送局100側からは、放送番組の映像情報及び音
声情報の他、契約者のみの視聴を可能とする視聴制御情
報(CA情報)、及び番組選択を補助するためのEPG
情報(ElectronicProgram Guide:番組情報)が、トラ
ンスポート103を介して伝送される。この各情報は、
利用者101に貸与された受信端末装置102で受信さ
れ、利用者101側のテレビジョン受像機104に表示
される。
0側では、利用者との視聴契約が行われると、その利用
者101に対して利用者登録を行い、これに対応する受
信端末装置102を利用者101に貸与する。利用者
は、番組視聴の際、この受信端末装置102を操作して
利用者識別番号(利用者ID)等の入力を行うと、放送
局100側で利用者の認証を行い番組情報等の送出を行
う。放送局100側からは、放送番組の映像情報及び音
声情報の他、契約者のみの視聴を可能とする視聴制御情
報(CA情報)、及び番組選択を補助するためのEPG
情報(ElectronicProgram Guide:番組情報)が、トラ
ンスポート103を介して伝送される。この各情報は、
利用者101に貸与された受信端末装置102で受信さ
れ、利用者101側のテレビジョン受像機104に表示
される。
【0004】ここで、このようなシステムは、前述のよ
うに例えば100チャンネル等の多数のチャンネルを有
しており、その放送プログラム(番組表)も1週間以上
に及ぶ。このため、チャンネルの選択の補助や放送番組
紹介等のために、前記EPG情報が用いられる。
うに例えば100チャンネル等の多数のチャンネルを有
しており、その放送プログラム(番組表)も1週間以上
に及ぶ。このため、チャンネルの選択の補助や放送番組
紹介等のために、前記EPG情報が用いられる。
【0005】このEPG情報は、放送業者が推薦する番
組を示す推薦番組情報や、現在から例えば4時間以上先
の全チャンネルの放送番組の詳細情報を示す番組一覧情
報等で形成されている。放送局側は、選局情報、チャン
ネル情報、番組情報等の情報の種類別に形成された「テ
ーブル」を、各チャンネルを構成している番組群で形成
された「サブテーブル」に分割し、このサブテーブル
を、一つの番組の名前や開始時間等の「セクション」に
分割し、複数のセクションを、例えば188バイトの固
定長のトランスポートストリームパケット(TSパケッ
ト)に順次割り当てて利用者側に伝送するようになって
いる(高効率伝送方式(マルチセクション伝送方
式))。
組を示す推薦番組情報や、現在から例えば4時間以上先
の全チャンネルの放送番組の詳細情報を示す番組一覧情
報等で形成されている。放送局側は、選局情報、チャン
ネル情報、番組情報等の情報の種類別に形成された「テ
ーブル」を、各チャンネルを構成している番組群で形成
された「サブテーブル」に分割し、このサブテーブル
を、一つの番組の名前や開始時間等の「セクション」に
分割し、複数のセクションを、例えば188バイトの固
定長のトランスポートストリームパケット(TSパケッ
ト)に順次割り当てて利用者側に伝送するようになって
いる(高効率伝送方式(マルチセクション伝送方
式))。
【0006】図6は、当該システムにおけるEPG情報
を用いた所望の番組の検索動作を示すフローチャートな
のであるが、利用者は、EPG情報を用いて所望の番組
を検索する場合、まず、ステップS1において、受信端
末装置102を操作して所望の放送番組に対応する例え
ば放送時間帯、ジャンル、主演俳優等の検索条件の入力
を行う。この検索条件の入力が行われると当該システム
はステップS2に進み、放送局100側において、利用
者101により入力された検索条件から、前記EPG情
報に基づく放送番組の検索を行い、ステップS3におい
て、この検索結果を利用者101側のテレビジョン受像
機104に表示する。これにより、図5に示すように検
索結果に合致した、例えば映画のタイトル、放送チャン
ネル、放送時間帯、主演俳優、ドラマのタイトル、放送
チャンネル、放送時間帯、主演俳優等がテレビジョン受
像機104に表示される。
を用いた所望の番組の検索動作を示すフローチャートな
のであるが、利用者は、EPG情報を用いて所望の番組
を検索する場合、まず、ステップS1において、受信端
末装置102を操作して所望の放送番組に対応する例え
ば放送時間帯、ジャンル、主演俳優等の検索条件の入力
を行う。この検索条件の入力が行われると当該システム
はステップS2に進み、放送局100側において、利用
者101により入力された検索条件から、前記EPG情
報に基づく放送番組の検索を行い、ステップS3におい
て、この検索結果を利用者101側のテレビジョン受像
機104に表示する。これにより、図5に示すように検
索結果に合致した、例えば映画のタイトル、放送チャン
ネル、放送時間帯、主演俳優、ドラマのタイトル、放送
チャンネル、放送時間帯、主演俳優等がテレビジョン受
像機104に表示される。
【0007】利用者は、この表示された検索結果の中か
ら所望の放送番組を、受信端末装置102を操作して選
択する。これにより、この利用者により選択された放送
番組の映像情報及び音声情報等が放送局100側から利
用者101側に伝送される。このように、EPG情報を
用いれば多数のチャンネルの中から所望の放送番組を簡
単に検索(選択)することができ、該選択された放送番
組の視聴を行うことができる。
ら所望の放送番組を、受信端末装置102を操作して選
択する。これにより、この利用者により選択された放送
番組の映像情報及び音声情報等が放送局100側から利
用者101側に伝送される。このように、EPG情報を
用いれば多数のチャンネルの中から所望の放送番組を簡
単に検索(選択)することができ、該選択された放送番
組の視聴を行うことができる。
【0008】なお、このような番組情報の提供サービス
は、インターネット上でも行われており、利用者がイン
ターネットを介して所定のサイトにアクセスすると、
「テレビ番組表」、「ジャンル別番組表」、「カスタム
番組表」、「番組詳細情報」等の番組情報を得られるよ
うになっている。具体的には、「テレビ番組表」におい
ては、アクセスした日時に放送中の例えば2時間分の放
送番組(VHF/UHF/BS)や、各地域、別時間帯
や1週間先までの放送番組が表示され、「ジャンル別番
組表」においては、スポーツ、映画、ドラマ、アニメー
ション等の各ジャンル毎の放送番組が表示されるように
なっている。また、「カスタム番組表」においては、利
用者により選択されたジャンルや時間帯の放送番組が表
示され、「番組詳細情報」においては、利用者により選
択された放送番組の放送局、出演タレントのプロフィー
ルや出演番組等のタレント情報等が表示されるようにな
っている。
は、インターネット上でも行われており、利用者がイン
ターネットを介して所定のサイトにアクセスすると、
「テレビ番組表」、「ジャンル別番組表」、「カスタム
番組表」、「番組詳細情報」等の番組情報を得られるよ
うになっている。具体的には、「テレビ番組表」におい
ては、アクセスした日時に放送中の例えば2時間分の放
送番組(VHF/UHF/BS)や、各地域、別時間帯
や1週間先までの放送番組が表示され、「ジャンル別番
組表」においては、スポーツ、映画、ドラマ、アニメー
ション等の各ジャンル毎の放送番組が表示されるように
なっている。また、「カスタム番組表」においては、利
用者により選択されたジャンルや時間帯の放送番組が表
示され、「番組詳細情報」においては、利用者により選
択された放送番組の放送局、出演タレントのプロフィー
ルや出演番組等のタレント情報等が表示されるようにな
っている。
【0009】利用者は、このインターネット上で得た番
組情報に基づいて、前記受信端末装置102を操作する
ことで、上述と同様に多数のチャンネルの中から所望の
放送番組を簡単に検索(選択)して放送番組の視聴を行
うことができる。
組情報に基づいて、前記受信端末装置102を操作する
ことで、上述と同様に多数のチャンネルの中から所望の
放送番組を簡単に検索(選択)して放送番組の視聴を行
うことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシステ
ムは、所望の放送番組を検索するためのデータを、利用
者が1つ1つ入力する必要があり、その入力操作が大変
面倒となる問題があった。また、受信端末装置102の
電源をオフ操作すると、過去に入力したデータが消失し
てしまい、受信端末装置102の電源をオン操作した際
に、再度、データの入力が必要となる問題があった。
ムは、所望の放送番組を検索するためのデータを、利用
者が1つ1つ入力する必要があり、その入力操作が大変
面倒となる問題があった。また、受信端末装置102の
電源をオフ操作すると、過去に入力したデータが消失し
てしまい、受信端末装置102の電源をオン操作した際
に、再度、データの入力が必要となる問題があった。
【0011】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、受信端末装置の電源をオン操作する毎に、放
送番組を検索するためのデータの入力を行わなくとも、
利用者が所望する放送番組を自動的に検索して表示する
ことができるような番組選択補助装置の提供を目的とす
る。
のであり、受信端末装置の電源をオン操作する毎に、放
送番組を検索するためのデータの入力を行わなくとも、
利用者が所望する放送番組を自動的に検索して表示する
ことができるような番組選択補助装置の提供を目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る番組選択補助装置は、上述の課題を解決するため
の手段として、利用者の識別を行う利用者識別手段と、
番組に関する情報を外部の情報源から収集する番組情報
収集手段と、前記番組情報収集手段により収集された番
組に関する情報の中から利用者により選択された番組に
関する情報を分析する番組情報分析手段と、前記番組情
報分析手段による分析結果を示す分析情報を、前記利用
者識別手段からの識別出力に基づいて各利用者毎に記憶
する分析情報記憶手段とを有する。また、これら各手段
と共に、前記分析情報記憶手段に記憶された過去の分析
情報と、前記番組情報収集手段で収集された現在の番組
に関する情報とを比較し、前記過去の分析情報に対して
所定の範囲で情報の一致を示す前記番組に関する情報を
抽出する番組抽出手段と、前記番組抽出手段により抽出
された番組に関する情報を利用者に提供する番組提供手
段とを有する。
に係る番組選択補助装置は、上述の課題を解決するため
の手段として、利用者の識別を行う利用者識別手段と、
番組に関する情報を外部の情報源から収集する番組情報
収集手段と、前記番組情報収集手段により収集された番
組に関する情報の中から利用者により選択された番組に
関する情報を分析する番組情報分析手段と、前記番組情
報分析手段による分析結果を示す分析情報を、前記利用
者識別手段からの識別出力に基づいて各利用者毎に記憶
する分析情報記憶手段とを有する。また、これら各手段
と共に、前記分析情報記憶手段に記憶された過去の分析
情報と、前記番組情報収集手段で収集された現在の番組
に関する情報とを比較し、前記過去の分析情報に対して
所定の範囲で情報の一致を示す前記番組に関する情報を
抽出する番組抽出手段と、前記番組抽出手段により抽出
された番組に関する情報を利用者に提供する番組提供手
段とを有する。
【0013】このような番組選択補助装置は、番組抽出
手段が、利用者の過去の選択状況に対応する番組に関す
る情報を抽出し、これを番組提供手段が利用者に提供す
る。これにより、利用者の嗜好に対応する番組に関する
情報を提供することができる。
手段が、利用者の過去の選択状況に対応する番組に関す
る情報を抽出し、これを番組提供手段が利用者に提供す
る。これにより、利用者の嗜好に対応する番組に関する
情報を提供することができる。
【0014】請求項2に記載の本発明に係る番組選択補
助装置は、請求項1に記載の番組選択補助装置を前提と
しており、上述の課題を解決するための手段として、前
記番組提供手段により提供された番組に関する情報の中
から利用者により選択された番組に関する情報に基づい
て、前記分析情報記憶手段に記憶された番組に関する情
報を更新する更新手段を有する。
助装置は、請求項1に記載の番組選択補助装置を前提と
しており、上述の課題を解決するための手段として、前
記番組提供手段により提供された番組に関する情報の中
から利用者により選択された番組に関する情報に基づい
て、前記分析情報記憶手段に記憶された番組に関する情
報を更新する更新手段を有する。
【0015】このような番組選択補助装置は、前記分析
情報記憶手段に記憶された番組に関する情報を更新手段
が更新する。これにより、利用者の嗜好の変化に追従し
た前記番組に関する情報を提供することができる。
情報記憶手段に記憶された番組に関する情報を更新手段
が更新する。これにより、利用者の嗜好の変化に追従し
た前記番組に関する情報を提供することができる。
【0016】請求項3に記載の本発明に係る番組選択補
助装置は、請求項1又は請求項2に記載の番組選択補助
装置を前提としており、上述の課題を解決するために前
記利用者識別手段として、各利用者にそれぞれ割り当て
られた利用者識別情報を入力するための入力手段と、各
利用者に割り当てられた利用者識別情報をそれぞれ記憶
する識別情報記憶手段と、前記入力手段により入力され
た利用者識別情報と一致する利用者識別情報が前記識別
情報記憶手段に記憶されていた場合のみ、その一致する
利用者識別情報に対応する利用者の情報処理を行うよう
に、少なくとも前記分析情報記憶手段、番組抽出手段、
番組提供手段、及び更新手段を制御する制御手段とを備
えるものを有する。
助装置は、請求項1又は請求項2に記載の番組選択補助
装置を前提としており、上述の課題を解決するために前
記利用者識別手段として、各利用者にそれぞれ割り当て
られた利用者識別情報を入力するための入力手段と、各
利用者に割り当てられた利用者識別情報をそれぞれ記憶
する識別情報記憶手段と、前記入力手段により入力され
た利用者識別情報と一致する利用者識別情報が前記識別
情報記憶手段に記憶されていた場合のみ、その一致する
利用者識別情報に対応する利用者の情報処理を行うよう
に、少なくとも前記分析情報記憶手段、番組抽出手段、
番組提供手段、及び更新手段を制御する制御手段とを備
えるものを有する。
【0017】このような番組選択補助装置は、入力手段
で入力された利用者識別情報が確認された場合のみ、制
御手段が当該装置の操作(動作)を可能とする。これに
より、各利用者の秘密性を保持することができる。
で入力された利用者識別情報が確認された場合のみ、制
御手段が当該装置の操作(動作)を可能とする。これに
より、各利用者の秘密性を保持することができる。
【0018】請求項4に記載の本発明に係る番組選択補
助装置は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の番
組選択補助装置を前提としており、上述の課題を解決す
るために前記分析情報記憶手段、及び(又は)識別情報
記憶手段を、当該装置から取り外し可能な記憶手段であ
る外部記憶手段で形成する。
助装置は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の番
組選択補助装置を前提としており、上述の課題を解決す
るために前記分析情報記憶手段、及び(又は)識別情報
記憶手段を、当該装置から取り外し可能な記憶手段であ
る外部記憶手段で形成する。
【0019】このような番組選択補助装置は、前記分析
情報記憶手段、及び(又は)識別情報記憶手段を、当該
装置から取り外し可能な記憶手段である外部記憶手段と
することで、各利用者固有の情報を該各利用者が携帯可
能とすることができる。各利用者固有の情報を該各利用
者が所望の場所で参照可能とすることができる。
情報記憶手段、及び(又は)識別情報記憶手段を、当該
装置から取り外し可能な記憶手段である外部記憶手段と
することで、各利用者固有の情報を該各利用者が携帯可
能とすることができる。各利用者固有の情報を該各利用
者が所望の場所で参照可能とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る番組選択補助
装置の好ましい実施の形態について図面を参照しながら
詳細に説明する。
装置の好ましい実施の形態について図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0021】本発明に係る番組選択補助装置は、例えば
衛星放送システム、ケーブルテレビジョンシステム(C
ATVシステム)等の図1に示すような受信端末装置に
適用することができる。この受信端末装置は、操作部
1、利用者識別部2、番組情報分析部3,利用者番組情
報記憶部4、番組抽出部5、番組情報収集部6、推薦番
組提供部7、テレビジョン受像機8で構成されている。
衛星放送システム、ケーブルテレビジョンシステム(C
ATVシステム)等の図1に示すような受信端末装置に
適用することができる。この受信端末装置は、操作部
1、利用者識別部2、番組情報分析部3,利用者番組情
報記憶部4、番組抽出部5、番組情報収集部6、推薦番
組提供部7、テレビジョン受像機8で構成されている。
【0022】操作部1は、番組の選択補助、および利用
者情報(例えば上記利用者ID)を入力するために設け
られ、テレビジョン受像機8のスイッチや、リモコン、
キーボード等によって構成される。
者情報(例えば上記利用者ID)を入力するために設け
られ、テレビジョン受像機8のスイッチや、リモコン、
キーボード等によって構成される。
【0023】利用者識別部2は、操作部1を介して入力
された利用者情報から利用者を特定し、この利用者の嗜
好に対応した番組の選択補助を実行させる。また、上記
利用者IDを受信端末装置を介して放送局に送出し前記
特定の放送番組の視聴を可能(制限解除)にする。
された利用者情報から利用者を特定し、この利用者の嗜
好に対応した番組の選択補助を実行させる。また、上記
利用者IDを受信端末装置を介して放送局に送出し前記
特定の放送番組の視聴を可能(制限解除)にする。
【0024】番組情報分析部3は、操作部1の操作に基
づき、利用者が選択し視聴した番組に関する情報を分析
する。利用者が操作部1(上記スイッチやリモートコン
トローラ:リモコン等)で選択したチャンネルを記録
し、一定時間以上(例えば15分以上)同じチャンネル
を選択し続けていた場合を「選択されたチャンネル」と
して、例えば、そのときの利用者、時間帯、チャンネル
番号等の各情報(分析情報)を得る。これにより、チャ
ンネルスキャン時や流し見時等のように短時間無意味に
選局されたチャンネルが、「選択されたチャンネル」と
して記録される不都合を防止することができ、真に視聴
を目的として選択された番組に関する情報だけを得るこ
とができる。
づき、利用者が選択し視聴した番組に関する情報を分析
する。利用者が操作部1(上記スイッチやリモートコン
トローラ:リモコン等)で選択したチャンネルを記録
し、一定時間以上(例えば15分以上)同じチャンネル
を選択し続けていた場合を「選択されたチャンネル」と
して、例えば、そのときの利用者、時間帯、チャンネル
番号等の各情報(分析情報)を得る。これにより、チャ
ンネルスキャン時や流し見時等のように短時間無意味に
選局されたチャンネルが、「選択されたチャンネル」と
して記録される不都合を防止することができ、真に視聴
を目的として選択された番組に関する情報だけを得るこ
とができる。
【0025】利用者別番組情報記憶部4は、番組情報分
析部3で分析された視聴番組に関する時間帯、チャンネ
ル番号、番組内容等の分析情報を利用者別に蓄積記憶す
る。この利用者別番組情報記憶部4は、番組選択補助装
置の電源が切れても記憶内容を保持する構成とされてお
り、不揮発性の記憶素子や、各種ディスク装置等が用い
られる。
析部3で分析された視聴番組に関する時間帯、チャンネ
ル番号、番組内容等の分析情報を利用者別に蓄積記憶す
る。この利用者別番組情報記憶部4は、番組選択補助装
置の電源が切れても記憶内容を保持する構成とされてお
り、不揮発性の記憶素子や、各種ディスク装置等が用い
られる。
【0026】番組情報収集部6は、番組に関する情報を
外部の情報源から収集を行う。この実施形態では、放送
局から送出された前記EPG情報を取り込み利用する。
このEPG情報を用いることにより、番組に関する選局
情報(チューニング情報)、チャンネル情報、番組情報
等を得ることができる。EPG情報は、前述したよう
に、番組を放送するデジタル信号に埋め込まれており、
簡単に取り出すことが可能となっている。そして、番組
情報収集部6は、このEPG情報を本体(受信端末装
置)の電源のオン、オフと直接関連せずに一定時間内部
の記憶部に格納しておき、要求時に番組抽出部5に出力
する。EPG情報は、所定時間毎に自動的に取り込む構
成にできる。
外部の情報源から収集を行う。この実施形態では、放送
局から送出された前記EPG情報を取り込み利用する。
このEPG情報を用いることにより、番組に関する選局
情報(チューニング情報)、チャンネル情報、番組情報
等を得ることができる。EPG情報は、前述したよう
に、番組を放送するデジタル信号に埋め込まれており、
簡単に取り出すことが可能となっている。そして、番組
情報収集部6は、このEPG情報を本体(受信端末装
置)の電源のオン、オフと直接関連せずに一定時間内部
の記憶部に格納しておき、要求時に番組抽出部5に出力
する。EPG情報は、所定時間毎に自動的に取り込む構
成にできる。
【0027】番組抽出部5は、利用者別番組情報記憶部
4に蓄積記憶された過去の分析情報と、番組情報収集部
6で収集された現在のEPG情報とを比較し、前記過去
の分析情報に対して所定の範囲で情報の一致を示す別の
番組情報を取得する。この番組抽出部5が所得する別の
番組情報としては、例えば、1)分析情報が示す、利用
者が選択した番組の時間帯を集計処理して、利用者が視
聴できる時間帯を抽出する。2)分析情報が示す、利用
者が選択した番組内容をもとにEPG情報からこの番組
のジャンルを取得して利用者の好みのジャンルとして抽
出する。3)分析情報が示す番組に関する出演者の情報
をEPG情報から得て、利用者の好きな出演者として抽
出する。主演者を抽出してもよい。4)分析情報が示す
番組に関する共演者の情報をEPG情報から得て、この
共演者が出演する別の番組情報を抽出する。なお、上記
の利用者番組情報記憶部4に蓄積記憶された利用者の分
析情報の登録内容数がある程度以上となることにより、
上記抽出精度を向上させることができ、利用者の嗜好に
近づけることができるようになる。
4に蓄積記憶された過去の分析情報と、番組情報収集部
6で収集された現在のEPG情報とを比較し、前記過去
の分析情報に対して所定の範囲で情報の一致を示す別の
番組情報を取得する。この番組抽出部5が所得する別の
番組情報としては、例えば、1)分析情報が示す、利用
者が選択した番組の時間帯を集計処理して、利用者が視
聴できる時間帯を抽出する。2)分析情報が示す、利用
者が選択した番組内容をもとにEPG情報からこの番組
のジャンルを取得して利用者の好みのジャンルとして抽
出する。3)分析情報が示す番組に関する出演者の情報
をEPG情報から得て、利用者の好きな出演者として抽
出する。主演者を抽出してもよい。4)分析情報が示す
番組に関する共演者の情報をEPG情報から得て、この
共演者が出演する別の番組情報を抽出する。なお、上記
の利用者番組情報記憶部4に蓄積記憶された利用者の分
析情報の登録内容数がある程度以上となることにより、
上記抽出精度を向上させることができ、利用者の嗜好に
近づけることができるようになる。
【0028】推薦番組提供部7は、利用者がこの番組選
択補助装置(受信端末装置)を利用する際に、番組抽出
部5により抽出された番組に関する情報をテレビジョン
受像機8を介して利用者に提供する。
択補助装置(受信端末装置)を利用する際に、番組抽出
部5により抽出された番組に関する情報をテレビジョン
受像機8を介して利用者に提供する。
【0029】次に、このような構成を有する当該実施の
形態の受信端末装置の動作説明する。例えば、ある番組
が毎週同じ時間に放送されていたとする。利用者がこの
番組を選択して一定時間以上視聴すると、番組情報分析
部2は、利用者がこの番組を視聴したと判断し、この選
択した番組に関する情報を分析情報として利用者別番組
情報記憶部4に記憶する。番組抽出部5は、番組情報収
集部6がEPG情報を基に収集したこの番組に関する時
間帯と、詳細な番組情報に基づき、この選択した番組が
連続ドラマであると判断する。
形態の受信端末装置の動作説明する。例えば、ある番組
が毎週同じ時間に放送されていたとする。利用者がこの
番組を選択して一定時間以上視聴すると、番組情報分析
部2は、利用者がこの番組を視聴したと判断し、この選
択した番組に関する情報を分析情報として利用者別番組
情報記憶部4に記憶する。番組抽出部5は、番組情報収
集部6がEPG情報を基に収集したこの番組に関する時
間帯と、詳細な番組情報に基づき、この選択した番組が
連続ドラマであると判断する。
【0030】そして、推薦番組提供部7は、利用者に対
して、次の放送日、またはその前日等に、その番組の放
送があることをテレビジョン受像機8を介して利用者に
知らせる。例えば、利用者がこの受信端末装置を起動さ
せた際に、テレビジョン受像機8上にこの番組の次回の
放送日、放送時間、チャンネル番号、出演者等の番組情
報を文字等で表示する。また、番組抽出部5は、この利
用者の分析情報として選択された複数の番組に共通する
出演者を抽出することもでき、同じ出演者が見つかった
他の番組に関する番組情報の案内をすることもできる。
して、次の放送日、またはその前日等に、その番組の放
送があることをテレビジョン受像機8を介して利用者に
知らせる。例えば、利用者がこの受信端末装置を起動さ
せた際に、テレビジョン受像機8上にこの番組の次回の
放送日、放送時間、チャンネル番号、出演者等の番組情
報を文字等で表示する。また、番組抽出部5は、この利
用者の分析情報として選択された複数の番組に共通する
出演者を抽出することもでき、同じ出演者が見つかった
他の番組に関する番組情報の案内をすることもできる。
【0031】なお、番組抽出部5による番組抽出を多岐
に渡って単純に抽出してしまうと、膨大な量の案内を作
ってしまい実用的でないので、以下のような制限をもた
せてもよい。
に渡って単純に抽出してしまうと、膨大な量の案内を作
ってしまい実用的でないので、以下のような制限をもた
せてもよい。
【0032】(1)抽出する件数に制限を設ける(見つ
かったものから10件のみ等)。
かったものから10件のみ等)。
【0033】(2)利用者の利用時間帯だけから抽出す
る。
る。
【0034】(3)利用者が最近選択した番組に関する
番組情報を優先して抽出する。
番組情報を優先して抽出する。
【0035】以上説明したように、この受信端末装置
は、利用者が明示的に検索条件を指定しなくても、好き
な番組を視聴するだけで、利用者の嗜好を推測して新た
な番組を推薦することができるようになっている。もち
ろん番組選択補助装置が一方的に利用者が視聴した番組
の選択実績から抽出するだけでなく、利用者が操作部1
を操作して自主的に検索可能に構成してもよい。例え
ば、時間帯、チャンネル、ジャンル、出演者等、を検索
条件として指定しEPG情報から検索結果を得るという
従来の方法を併用してもよい。また、逆に選択して欲し
くない情報を登録する手段を持ちあわせてもよい。例え
ば、時間帯、チャンネル、ジャンル、出演者、その他の
選択して欲しくない情報の入力があった場合は、前記の
抽出処理を実行後、見つかった番組の中から選択して欲
しくない情報で振るい落としの処理を行えばよい。これ
らの情報はEPG情報で取得できる情報の範囲で選択で
きるようにすれば、番組を抽出するための処理は簡単に
行える。
は、利用者が明示的に検索条件を指定しなくても、好き
な番組を視聴するだけで、利用者の嗜好を推測して新た
な番組を推薦することができるようになっている。もち
ろん番組選択補助装置が一方的に利用者が視聴した番組
の選択実績から抽出するだけでなく、利用者が操作部1
を操作して自主的に検索可能に構成してもよい。例え
ば、時間帯、チャンネル、ジャンル、出演者等、を検索
条件として指定しEPG情報から検索結果を得るという
従来の方法を併用してもよい。また、逆に選択して欲し
くない情報を登録する手段を持ちあわせてもよい。例え
ば、時間帯、チャンネル、ジャンル、出演者、その他の
選択して欲しくない情報の入力があった場合は、前記の
抽出処理を実行後、見つかった番組の中から選択して欲
しくない情報で振るい落としの処理を行えばよい。これ
らの情報はEPG情報で取得できる情報の範囲で選択で
きるようにすれば、番組を抽出するための処理は簡単に
行える。
【0036】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。この第2の実施形態の受信端末装置は、図2に示
す構成となっており、推薦番組提供部7が利用者に新た
な番組を推薦したとき、利用者がこの推薦された番組を
選択して視聴した際には、この新たな番組を前記分析情
報記憶部4に記憶する更新処理を行うようになってい
る。なお、この第2の実施形態と上述の第1の実施形態
とでは、この点のみ異なるため、以下この差異の説明の
み行い重複説明は省略する。
する。この第2の実施形態の受信端末装置は、図2に示
す構成となっており、推薦番組提供部7が利用者に新た
な番組を推薦したとき、利用者がこの推薦された番組を
選択して視聴した際には、この新たな番組を前記分析情
報記憶部4に記憶する更新処理を行うようになってい
る。なお、この第2の実施形態と上述の第1の実施形態
とでは、この点のみ異なるため、以下この差異の説明の
み行い重複説明は省略する。
【0037】すなわち、この第2の実施形態の受信端末
装置において、利用者が過去に、例えば「男優A」が出
演するドラマを好んで選択して視聴していたとする。番
組抽出部5は、上述のように前記EPG情報に基づいて
その番組に関する情報を抽出するのであるが、この際、
例えばそのドラマの共演に女優Bが出演していたという
データが抽出されたとすると、推薦番組提供部7は、こ
の女優Bが出演する番組を利用者に推薦する。
装置において、利用者が過去に、例えば「男優A」が出
演するドラマを好んで選択して視聴していたとする。番
組抽出部5は、上述のように前記EPG情報に基づいて
その番組に関する情報を抽出するのであるが、この際、
例えばそのドラマの共演に女優Bが出演していたという
データが抽出されたとすると、推薦番組提供部7は、こ
の女優Bが出演する番組を利用者に推薦する。
【0038】利用者が、この推薦した女優Bが出演する
番組を選択したとすると、番組情報分析部3は、番組抽
出部5により抽出されたデータに基づいてその番組のジ
ャンルを検出する。この女優Bが出演している番組のジ
ャンルが例えば「バラエティ番組」であった場合、利用
者は「バラエティ番組」も好むことが分かるため、番組
情報分析部3は、番組抽出部5において、「男優A」が
出演する「バラエティ番組」が抽出された場合、この
「男優A」が出演する「バラエティ番組」を推薦番組と
して分析情報記憶部4として登録する。
番組を選択したとすると、番組情報分析部3は、番組抽
出部5により抽出されたデータに基づいてその番組のジ
ャンルを検出する。この女優Bが出演している番組のジ
ャンルが例えば「バラエティ番組」であった場合、利用
者は「バラエティ番組」も好むことが分かるため、番組
情報分析部3は、番組抽出部5において、「男優A」が
出演する「バラエティ番組」が抽出された場合、この
「男優A」が出演する「バラエティ番組」を推薦番組と
して分析情報記憶部4として登録する。
【0039】このような動作を繰り返し行うことによ
り、番組抽出部5が新たなEPG情報を抽出して分析情
報記憶部4に蓄積記憶された分析情報の更新処理を行う
ことができ、利用者が直接指定しない場合であっても、
利用者の過去の視聴状態から嗜好を推測して適した番組
を推薦することができる。また、利用者が試聴する番組
嗜好の変化にも対応して、現在の嗜好に対応した番組を
推薦することができる。
り、番組抽出部5が新たなEPG情報を抽出して分析情
報記憶部4に蓄積記憶された分析情報の更新処理を行う
ことができ、利用者が直接指定しない場合であっても、
利用者の過去の視聴状態から嗜好を推測して適した番組
を推薦することができる。また、利用者が試聴する番組
嗜好の変化にも対応して、現在の嗜好に対応した番組を
推薦することができる。
【0040】次に本発明の第3の実施形態を説明する。
この第3の実施形態の受信端末装置は、当該装置を特定
の利用者にのみ使用可能としたものである。なお、この
第3の実施形態と上述の第1の実施形態とでは、この点
のみ異なるため、以下この差異の説明のみ行い重複説明
は省略する。
この第3の実施形態の受信端末装置は、当該装置を特定
の利用者にのみ使用可能としたものである。なお、この
第3の実施形態と上述の第1の実施形態とでは、この点
のみ異なるため、以下この差異の説明のみ行い重複説明
は省略する。
【0041】すなわち、この第3の実施形態の受信端末
装置は、図3に示すように利用者が操作部1を操作する
ことで入力された各利用者毎にパスワードや利用者ID
等の各利用者固有の利用者識別情報を記憶するパスワー
ド情報記憶部15を有しており、利用者によりこの利用
者識別情報の入力が行われると、これをパスワード情報
記憶部15が予め記憶する。
装置は、図3に示すように利用者が操作部1を操作する
ことで入力された各利用者毎にパスワードや利用者ID
等の各利用者固有の利用者識別情報を記憶するパスワー
ド情報記憶部15を有しており、利用者によりこの利用
者識別情報の入力が行われると、これをパスワード情報
記憶部15が予め記憶する。
【0042】次に、当該受信端末装置の起動時となる
と、当該装置は、例えばテレビジョン受像機8に「利用
者識別情報を入力して下さい」等のメッセージを表示
し、利用者に対して利用者識別情報の入力を求める。利
用者識別部2は、利用者識別情報が入力されると、この
入力された利用者識別情報と、前記パスワード情報記憶
部15に記憶されている各利用者識別情報とを比較し、
該パスワード情報記憶部15内に、入力された利用者識
別情報と同じ利用者識別情報が記憶されているか否かを
判別する。そして、入力された利用者識別情報と同じ利
用者識別情報が記憶されていた場合にのみ、上述の各実
施の形態と同様に当該受信端末装置の利用を許可する。
これにより、当該受信端末装置を真に利用できる者の
み、当該装置を利用可能とすることができ、例えば第3
者に各利用者の分析情報が使われたり覗かれたりする不
都合を防止することができる。
と、当該装置は、例えばテレビジョン受像機8に「利用
者識別情報を入力して下さい」等のメッセージを表示
し、利用者に対して利用者識別情報の入力を求める。利
用者識別部2は、利用者識別情報が入力されると、この
入力された利用者識別情報と、前記パスワード情報記憶
部15に記憶されている各利用者識別情報とを比較し、
該パスワード情報記憶部15内に、入力された利用者識
別情報と同じ利用者識別情報が記憶されているか否かを
判別する。そして、入力された利用者識別情報と同じ利
用者識別情報が記憶されていた場合にのみ、上述の各実
施の形態と同様に当該受信端末装置の利用を許可する。
これにより、当該受信端末装置を真に利用できる者の
み、当該装置を利用可能とすることができ、例えば第3
者に各利用者の分析情報が使われたり覗かれたりする不
都合を防止することができる。
【0043】なお、この第3の実施形態の説明における
操作部1としては、利用者識別情報を入力する手段とし
て、操作部1に該入力用のスイッチを設けてもよい他、
利用者ID等をバーコードで入力可能なバーコードリー
ダーを用いたり、利用者の顔等を撮影し画像出力するテ
レビカメラや、指紋読み取り装置や、音声入力用のマイ
クを用いて利用者固有の指紋や声紋を入力する構成とし
てもよい。
操作部1としては、利用者識別情報を入力する手段とし
て、操作部1に該入力用のスイッチを設けてもよい他、
利用者ID等をバーコードで入力可能なバーコードリー
ダーを用いたり、利用者の顔等を撮影し画像出力するテ
レビカメラや、指紋読み取り装置や、音声入力用のマイ
クを用いて利用者固有の指紋や声紋を入力する構成とし
てもよい。
【0044】また、利用者別番組情報記憶部4に記憶さ
れる各利用者の分析情報を、特定の暗号化方法で暗号化
させておく構成とし、利用者識別情報の一致時にのみ解
読処理する構成としてもよい。この場合、番組補助装置
の盗難時においても分析情報が読み出されることを防止
可能とすることができる。
れる各利用者の分析情報を、特定の暗号化方法で暗号化
させておく構成とし、利用者識別情報の一致時にのみ解
読処理する構成としてもよい。この場合、番組補助装置
の盗難時においても分析情報が読み出されることを防止
可能とすることができる。
【0045】次に、本発明の第4の実施形態の説明をす
る。この第4の実施形態の受信端末装置は、図4に示す
構成となっており、利用者別番組情報記憶部4及びパス
ワード情報記憶部15を、装置本体から取り外し可能な
外部記憶装置20として携帯可能としたものである。な
お、この第4の実施形態と上述の第1〜第3の実施形態
とでは、この点のみ異なるため、以下この差異の説明の
み行い重複説明は省略する。
る。この第4の実施形態の受信端末装置は、図4に示す
構成となっており、利用者別番組情報記憶部4及びパス
ワード情報記憶部15を、装置本体から取り外し可能な
外部記憶装置20として携帯可能としたものである。な
お、この第4の実施形態と上述の第1〜第3の実施形態
とでは、この点のみ異なるため、以下この差異の説明の
み行い重複説明は省略する。
【0046】すなわち、この第4の実施形態の受信端末
装置において、外部記憶装置20は、磁気ディスクや光
ディスク、或いは半導体メモリ等の読み書き可能な記憶
媒体となっており、その内部には、利用者別の番組情報
を記憶する記憶領域(利用者別番組情報記憶部4)、及
び利用者識別情報を記憶する記憶領域(パスワード情報
記憶部15)を有している。また、この外部記憶装置2
0は、装置本体から取り外し可能となっており、簡単に
持ち運びできるようになっている。前記番組情報分析部
3及び利用者識別部2は、この外部記憶装置20に対し
て、各利用者別の分析情報や利用者識別情報を書き込み
及び読み出し制御する。
装置において、外部記憶装置20は、磁気ディスクや光
ディスク、或いは半導体メモリ等の読み書き可能な記憶
媒体となっており、その内部には、利用者別の番組情報
を記憶する記憶領域(利用者別番組情報記憶部4)、及
び利用者識別情報を記憶する記憶領域(パスワード情報
記憶部15)を有している。また、この外部記憶装置2
0は、装置本体から取り外し可能となっており、簡単に
持ち運びできるようになっている。前記番組情報分析部
3及び利用者識別部2は、この外部記憶装置20に対し
て、各利用者別の分析情報や利用者識別情報を書き込み
及び読み出し制御する。
【0047】これにより、利用者は、この外部記憶装置
20を装置本体から取り外し、別の場所に設置されてい
る他の受信端末装置に装着することができ、上述と同様
に番組選択補助サービスを受けることができる。また、
前記各利用者別の分析情報と共に、利用者識別情報をも
記憶されているため、外部記憶装置20を持参した真の
利用者のみ、番組選択補助サービスを受けることを可能
とすることができ、万が一外部記憶装置20が盗難にあ
ったとしても、記憶されている各利用者別の分析情報が
悪用されることはない。
20を装置本体から取り外し、別の場所に設置されてい
る他の受信端末装置に装着することができ、上述と同様
に番組選択補助サービスを受けることができる。また、
前記各利用者別の分析情報と共に、利用者識別情報をも
記憶されているため、外部記憶装置20を持参した真の
利用者のみ、番組選択補助サービスを受けることを可能
とすることができ、万が一外部記憶装置20が盗難にあ
ったとしても、記憶されている各利用者別の分析情報が
悪用されることはない。
【0048】なお、外部記憶装置20には、各利用者別
の分析情報及び利用者識別情報の両方を記憶することと
したが、これは、いずれか一方を記憶するようにしても
よい。
の分析情報及び利用者識別情報の両方を記憶することと
したが、これは、いずれか一方を記憶するようにしても
よい。
【0049】最後に、上述の各実施形態の説明では、番
組情報収集部6が、外部の情報源としてEPG情報を収
集することとしたが、これは、インターネット上のホー
ムページやデータベースから上記EPG情報に相当する
番組に関する情報を収集すうようにしてもよい。
組情報収集部6が、外部の情報源としてEPG情報を収
集することとしたが、これは、インターネット上のホー
ムページやデータベースから上記EPG情報に相当する
番組に関する情報を収集すうようにしてもよい。
【0050】そして、本発明は、一例として説明した上
述の各実施の形態に限定されることはなく、本発明に係
る技術的思想を逸脱しない範囲であれば設計等に応じて
種々の変更が可能であることは勿論である。
述の各実施の形態に限定されることはなく、本発明に係
る技術的思想を逸脱しない範囲であれば設計等に応じて
種々の変更が可能であることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の本発明に係る番組選択補
助装置は、利用者の過去の選局状況に基づいて自動的に
利用者が所望するであろう放送番組を、番組情報から検
索して表示することができる(利用者の嗜好に合った放
送番組を番組情報から検索して表示することができ
る。)。このため、受信端末装置の電源をオン操作する
毎に、放送番組を検索するためのデータの入力を行う面
倒な手間を省くことができる。従って、大多数のチャン
ネルの中から利用者が所望する放送番組を、より簡単に
選択可能とすることができ、将来的に益々多チャンネル
化するテレビジョンシステムの効率的利用の促進を図る
ことができる。
助装置は、利用者の過去の選局状況に基づいて自動的に
利用者が所望するであろう放送番組を、番組情報から検
索して表示することができる(利用者の嗜好に合った放
送番組を番組情報から検索して表示することができ
る。)。このため、受信端末装置の電源をオン操作する
毎に、放送番組を検索するためのデータの入力を行う面
倒な手間を省くことができる。従って、大多数のチャン
ネルの中から利用者が所望する放送番組を、より簡単に
選択可能とすることができ、将来的に益々多チャンネル
化するテレビジョンシステムの効率的利用の促進を図る
ことができる。
【0052】請求項2記載の本発明に係る番組選択補助
装置は、利用者の嗜好の変化に追従した前記番組に関す
る情報を提供することができる。
装置は、利用者の嗜好の変化に追従した前記番組に関す
る情報を提供することができる。
【0053】請求項3記載の本発明に係る番組選択補助
装置は、各利用者の秘密性を保持することができる。
装置は、各利用者の秘密性を保持することができる。
【0054】請求項4記載の本発明に係る番組選択補助
装置は、各利用者固有の情報を該各利用者が携帯可能と
することができる。このため、各利用者固有の情報を該
各利用者が所望の場所で参照可能とすることができる。
装置は、各利用者固有の情報を該各利用者が携帯可能と
することができる。このため、各利用者固有の情報を該
各利用者が所望の場所で参照可能とすることができる。
【図1】本発明に係る番組選択補助装置を適用した第1
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
【図2】本発明に係る番組選択補助装置を適用した第2
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
【図3】本発明に係る番組選択補助装置を適用した第3
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
【図4】本発明に係る番組選択補助装置を適用した第4
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
の実施の形態の受信端末装置の要部のブロック図であ
る。
【図5】EPGシステムを説明するための図である。
【図6】従来の受信端末装置における所望の放送番組の
選択動作を説明するためのフローチャートである。
選択動作を説明するためのフローチャートである。
1…操作部、2…利用者識別部、3…番組情報分析部、
4…利用者別番組情報記憶部、5…番組抽出部、6…番
組情報収集部、7…推薦番組提供部、8…テレビジョン
受像機、15…パスワード情報記憶部、20…外部記憶
装置
4…利用者別番組情報記憶部、5…番組抽出部、6…番
組情報収集部、7…推薦番組提供部、8…テレビジョン
受像機、15…パスワード情報記憶部、20…外部記憶
装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 3/00 H04J 3/00 H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 H04Q 7/02 B 7/035 H04Q 7/10 7/20
Claims (4)
- 【請求項1】 利用者の識別を行う利用者識別手段と、 番組に関する情報を外部の情報源から収集する番組情報
収集手段と、 前記番組情報収集手段により収集された番組に関する情
報の中から利用者により選択された番組に関する情報を
分析する番組情報分析手段と、 前記番組情報分析手段による分析結果を示す分析情報
を、前記利用者識別手段からの識別出力に基づいて各利
用者毎に記憶する分析情報記憶手段と、 前記分析情報記憶手段に記憶された過去の分析情報と、
前記番組情報収集手段で収集された現在の番組に関する
情報とを比較し、前記過去の分析情報に対して所定の範
囲で情報の一致を示す前記番組に関する情報を抽出する
番組抽出手段と、 前記番組抽出手段により抽出された番組に関する情報を
利用者に提供する番組提供手段とを有することを特徴と
する番組選択補助装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の番組選択補助装置にお
いて、 前記番組提供手段により提供された番組に関する情報の
中から利用者により選択された番組に関する情報に基づ
いて、前記分析情報記憶手段に記憶された番組に関する
情報を更新する更新手段を有することを特徴とする番組
選択補助装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の番組選択
補助装置における前記利用者識別手段は、 各利用者にそれぞれ割り当てられた利用者識別情報を入
力するための入力手段と、 各利用者に割り当てられた利用者識別情報をそれぞれ記
憶する識別情報記憶手段と、 前記入力手段により入力された利用者識別情報と一致す
る利用者識別情報が前記識別情報記憶手段に記憶されて
いた場合のみ、その一致する利用者識別情報に対応する
利用者の情報処理を行うように、少なくとも前記分析情
報記憶手段、番組抽出手段、番組提供手段、及び更新手
段を制御する制御手段とを有することを特徴とする番組
選択補助装置。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3に記載
の番組選択補助装置において、 前記分析情報記憶手段、及び/又は、識別情報記憶手段
は、当該装置から取り外し可能な記憶手段である外部記
憶手段で形成されていることを特徴とする番組選択補助
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282983A JP2000115098A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 番組選択補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282983A JP2000115098A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 番組選択補助装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000115098A true JP2000115098A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17659689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10282983A Pending JP2000115098A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 番組選択補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000115098A (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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