JP2000186746A - バランサシャフト - Google Patents
バランサシャフトInfo
- Publication number
- JP2000186746A JP2000186746A JP10363251A JP36325198A JP2000186746A JP 2000186746 A JP2000186746 A JP 2000186746A JP 10363251 A JP10363251 A JP 10363251A JP 36325198 A JP36325198 A JP 36325198A JP 2000186746 A JP2000186746 A JP 2000186746A
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成が簡単で、且つ一方向組付けが可能なバ
ランサシャフトを提供すること。 【解決手段】 エンジンのクランク軸に連動して回転す
るシャフト部と、シャフト部に対して回転不能に取り付
けられ、シャフト部の軸心に対して偏心するウェイト部
と、を有するバランサシャフトであり、シャフト部の外
周面には軸方向に沿って切欠き及び切欠きの幅より大径
且つ切欠きと連通する中空部が形成され、ウェイト部の
内周側に形成される爪は切欠き及び中空部に対応した断
面形状を呈するようにした。
ランサシャフトを提供すること。 【解決手段】 エンジンのクランク軸に連動して回転す
るシャフト部と、シャフト部に対して回転不能に取り付
けられ、シャフト部の軸心に対して偏心するウェイト部
と、を有するバランサシャフトであり、シャフト部の外
周面には軸方向に沿って切欠き及び切欠きの幅より大径
且つ切欠きと連通する中空部が形成され、ウェイト部の
内周側に形成される爪は切欠き及び中空部に対応した断
面形状を呈するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの振動を
減少するためのエンジンバランサ装置に用いられるバラ
ンサシャフトに関するものである。
減少するためのエンジンバランサ装置に用いられるバラ
ンサシャフトに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、クランクシャフトからチェー
ンやギヤを介して偏心軸をエンジンの回転に同期させる
ことにより、エンジンの振動と逆方向の振動を与えてエ
ンジンの静粛性を得る技術がある。
ンやギヤを介して偏心軸をエンジンの回転に同期させる
ことにより、エンジンの振動と逆方向の振動を与えてエ
ンジンの静粛性を得る技術がある。
【０００３】このようなエンジンバランサ装置として、
実開昭６１−１８４１４４号公報に開示される技術があ
る。該公報には、シャフト部と、シャフト部の軸方向と
垂直な断面形状の貫通穴を有するウェイト部とを備え、
シャフト部に対して軸方向にウェイト部の貫通穴を挿入
してから、ボルトによりウェイト部をシャフト部に固定
してバランサシャフトを形成する技術が開示されてい
る。
実開昭６１−１８４１４４号公報に開示される技術があ
る。該公報には、シャフト部と、シャフト部の軸方向と
垂直な断面形状の貫通穴を有するウェイト部とを備え、
シャフト部に対して軸方向にウェイト部の貫通穴を挿入
してから、ボルトによりウェイト部をシャフト部に固定
してバランサシャフトを形成する技術が開示されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ここで、エンジンの振
動はピストンやコンロッドの慣性力によってその大きさ
が変化するものであり、エンジンが異なると振動も変化
する。そのためエンジンの振動を吸収するためにはバラ
ンサシャフトのウェイト部をエンジンに応じて変化させ
る必要がある。しかしながら上記の実開昭６１−１８４
１４４号公報の技術では、バランサシャフトのシャフト
部とバランサウェイトが別体で構成されているのでシャ
フト部を共通部品として用いることが可能であるが、シ
ャフト部とウェイト部とはボルトで締結されているた
め、シャフト部及びウェイト部にはボルトを締結するた
めの締結孔を切削等で形成する必要があり、製造工数が
増加する。また、ウェイト部はシャフト部の軸方向と垂
直な方向からボルトで締結されているためにバランスシ
ャフトを一方向組付けすることができず、バランスシャ
フトの組付けが複雑になってしまう、という問題があ
る。
動はピストンやコンロッドの慣性力によってその大きさ
が変化するものであり、エンジンが異なると振動も変化
する。そのためエンジンの振動を吸収するためにはバラ
ンサシャフトのウェイト部をエンジンに応じて変化させ
る必要がある。しかしながら上記の実開昭６１−１８４
１４４号公報の技術では、バランサシャフトのシャフト
部とバランサウェイトが別体で構成されているのでシャ
フト部を共通部品として用いることが可能であるが、シ
ャフト部とウェイト部とはボルトで締結されているた
め、シャフト部及びウェイト部にはボルトを締結するた
めの締結孔を切削等で形成する必要があり、製造工数が
増加する。また、ウェイト部はシャフト部の軸方向と垂
直な方向からボルトで締結されているためにバランスシ
ャフトを一方向組付けすることができず、バランスシャ
フトの組付けが複雑になってしまう、という問題があ
る。
【０００５】そこで本発明は、上記問題点を解決すべく
構成が簡単で、且つ容易な組付けが可能なバランサシャ
フトを提供することを技術的課題とする。
構成が簡単で、且つ容易な組付けが可能なバランサシャ
フトを提供することを技術的課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、エンジンのクランク軸に連動して回転する
シャフト部と、シャフト部に対して回転不能に取り付け
られ、シャフト部の軸心に対して偏心するウェイト部
と、を有するバランサシャフトであり、シャフト部の外
周面には軸方向に沿って切欠きが形成され、切欠きに対
応して形成されるウェイト部の爪を切欠きに嵌め合せた
状態でウェイト部をシャフト部の軸方向に移動させてウ
ェイト部をシャフト部に組付けるようにした。
に本発明は、エンジンのクランク軸に連動して回転する
シャフト部と、シャフト部に対して回転不能に取り付け
られ、シャフト部の軸心に対して偏心するウェイト部
と、を有するバランサシャフトであり、シャフト部の外
周面には軸方向に沿って切欠きが形成され、切欠きに対
応して形成されるウェイト部の爪を切欠きに嵌め合せた
状態でウェイト部をシャフト部の軸方向に移動させてウ
ェイト部をシャフト部に組付けるようにした。
【０００７】本発明によると、ウェイト部をシャフト部
の軸方向に対して一方向組付けすることができる構成と
なり、バランサシャフトの組付け性が向上する。また、
切欠きと爪の係合によってシャフト部の回転がウェイト
部に伝達されるので、従来技術のようにシャフト部とウ
ェイト部とをボルトで締結する必要が無くなり、ボルト
が不要になるとともにシャフト部及びウェイト部にボル
トの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品の製造工
数も低減する。
の軸方向に対して一方向組付けすることができる構成と
なり、バランサシャフトの組付け性が向上する。また、
切欠きと爪の係合によってシャフト部の回転がウェイト
部に伝達されるので、従来技術のようにシャフト部とウ
ェイト部とをボルトで締結する必要が無くなり、ボルト
が不要になるとともにシャフト部及びウェイト部にボル
トの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品の製造工
数も低減する。
【０００８】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照して説
明する。図１〜図５は本実施の形態におけるバランサシ
ャフト１に係る図である。本実施の形態のバランサシャ
フト１は直列４気筒エンジンに用いられるものであり、
図１に示すようにハウジング７内に２本並行に配設され
ている。２本のバランサシャフト１Ａ、１Ｂは端部で噛
合しており、第１バランサシャフト１Ａはクランク軸５
の回転に伴って回転し、第２バランサシャフト１Ｂは第
１バランサシャフト１Ａと連れ回る。
明する。図１〜図５は本実施の形態におけるバランサシ
ャフト１に係る図である。本実施の形態のバランサシャ
フト１は直列４気筒エンジンに用いられるものであり、
図１に示すようにハウジング７内に２本並行に配設され
ている。２本のバランサシャフト１Ａ、１Ｂは端部で噛
合しており、第１バランサシャフト１Ａはクランク軸５
の回転に伴って回転し、第２バランサシャフト１Ｂは第
１バランサシャフト１Ａと連れ回る。
【０００９】バランサシャフト１について説明する。図
２〜図５は第１バランサシャフト１Ａ及び第２バランサ
シャフト１Ｂの主要部を示す図であり、第１バランサシ
ャフト１Ａと第２バランサシャフト１Ｂとはクランク軸
５との連結に関して異なり、それ以外の主要な構成は同
一であるため、同じ符号を付して説明する。バランサシ
ャフト１は、クランク軸５の回転に伴って回転するシャ
フト部２と、シャフト部２に対して回転不能に取り付け
られ、シャフト部２の軸心に対して偏心するウェイト部
３と、シャフト部の両端に取り付けられ、ハウジング７
に対して軸受けを行う軸受とを有する。
２〜図５は第１バランサシャフト１Ａ及び第２バランサ
シャフト１Ｂの主要部を示す図であり、第１バランサシ
ャフト１Ａと第２バランサシャフト１Ｂとはクランク軸
５との連結に関して異なり、それ以外の主要な構成は同
一であるため、同じ符号を付して説明する。バランサシ
ャフト１は、クランク軸５の回転に伴って回転するシャ
フト部２と、シャフト部２に対して回転不能に取り付け
られ、シャフト部２の軸心に対して偏心するウェイト部
３と、シャフト部の両端に取り付けられ、ハウジング７
に対して軸受けを行う軸受とを有する。
【００１０】各構成について説明する。シャフト部２の
外周面には、図３に示すように軸方向に沿って切欠き２
ａが穿設され、更にシャフト部２の軸心部分には切欠き
２ａの幅より大径且つ切欠き２ａと連通する中空部２ｂ
が形成されている。
外周面には、図３に示すように軸方向に沿って切欠き２
ａが穿設され、更にシャフト部２の軸心部分には切欠き
２ａの幅より大径且つ切欠き２ａと連通する中空部２ｂ
が形成されている。
【００１１】ウェイト部３の内周側には図４に示すよう
に断面形状が切欠き２ａ及び中空部２ｂに対応した爪３
ａが形成されており、爪３ａを切欠き２ａに嵌め合せた
状態でウェイト部３をシャフト部２の軸方向に移動し
て、ロウ付けによりウェイト部３を任意の軸方向位置で
シャフト部２２に固定する。
に断面形状が切欠き２ａ及び中空部２ｂに対応した爪３
ａが形成されており、爪３ａを切欠き２ａに嵌め合せた
状態でウェイト部３をシャフト部２の軸方向に移動し
て、ロウ付けによりウェイト部３を任意の軸方向位置で
シャフト部２２に固定する。
【００１２】また、図５に示すようにシャフト部２には
アルミニウム製の軸受８が嵌め込まれている。軸受８に
はシャフト部２の切欠き及び中空部に対応した連通部８
ａ及び中心部８ｂが形成され、この中心部８ｂ及び連通
部８ａがシャフト部２の切欠き２ａ及び中空部２ｂに嵌
め合わされている。このような構成の軸受８を設けたこ
とにより、バランサシャフト１の高速回転時における軸
受８或いはシャフト部２の変形が防止される。また、ハ
ウジング側に軸受を取付ける場合に比べて取付けが容易
であり、製造工数の低減にも繋がる。
アルミニウム製の軸受８が嵌め込まれている。軸受８に
はシャフト部２の切欠き及び中空部に対応した連通部８
ａ及び中心部８ｂが形成され、この中心部８ｂ及び連通
部８ａがシャフト部２の切欠き２ａ及び中空部２ｂに嵌
め合わされている。このような構成の軸受８を設けたこ
とにより、バランサシャフト１の高速回転時における軸
受８或いはシャフト部２の変形が防止される。また、ハ
ウジング側に軸受を取付ける場合に比べて取付けが容易
であり、製造工数の低減にも繋がる。
【００１３】次に、本実施の形態におけるバランサシャ
フト１の作用について説明する。図示しないエンジンが
始動すると、クランク軸５の回転に伴って第１バランサ
シャフト１及び第２バランサシャフト１が図１の矢印方
向に回転する。直列４気筒エンジンの場合にはクランク
軸５が２回転すると４つの気筒全てのピストン及びコン
ロッド（図示せず）が往復動する。バランサシャフト１
はクランク軸５の２倍の回転数で回転するように設定さ
れており、４つのピストン及びコンロッドのそれぞれの
往復動に伴ってバランサシャフト１が回転する。したが
って、ピストン及びコンロッドの往復動によって発生す
る慣性力がウェイト部３の慣性力により打ち消され、エ
ンジンの振動が吸収される。
フト１の作用について説明する。図示しないエンジンが
始動すると、クランク軸５の回転に伴って第１バランサ
シャフト１及び第２バランサシャフト１が図１の矢印方
向に回転する。直列４気筒エンジンの場合にはクランク
軸５が２回転すると４つの気筒全てのピストン及びコン
ロッド（図示せず）が往復動する。バランサシャフト１
はクランク軸５の２倍の回転数で回転するように設定さ
れており、４つのピストン及びコンロッドのそれぞれの
往復動に伴ってバランサシャフト１が回転する。したが
って、ピストン及びコンロッドの往復動によって発生す
る慣性力がウェイト部３の慣性力により打ち消され、エ
ンジンの振動が吸収される。
【００１４】本実施の形態によると、ウェイト部３及び
軸受をシャフト部２の軸方向に対して一方向組付けする
ことができる構成となり、バランサシャフト１の組付け
性が向上する。また、従来技術のようにシャフト部とウ
ェイト部とをボルトで締結する必要が無くなるので、ボ
ルトが不要になるとともにシャフト部２及びウェイト部
３にボルトの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品
の製造工数も低減する。更に、上述した構成のバランサ
シャフト１によればシャフト部２、ウェイト部３、及び
軸受８の全ての部材を押し出し成形により成形すること
が可能になり、各部品の加工工数も可及的に低減する。
また、異なるエンジンに採用する場合にはシャフト部２
を共通部品としてウェイト部３のみを変更してシャフト
部２の軸方向に組付けるだけでよく、汎用性の面からも
好適である。
軸受をシャフト部２の軸方向に対して一方向組付けする
ことができる構成となり、バランサシャフト１の組付け
性が向上する。また、従来技術のようにシャフト部とウ
ェイト部とをボルトで締結する必要が無くなるので、ボ
ルトが不要になるとともにシャフト部２及びウェイト部
３にボルトの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品
の製造工数も低減する。更に、上述した構成のバランサ
シャフト１によればシャフト部２、ウェイト部３、及び
軸受８の全ての部材を押し出し成形により成形すること
が可能になり、各部品の加工工数も可及的に低減する。
また、異なるエンジンに採用する場合にはシャフト部２
を共通部品としてウェイト部３のみを変更してシャフト
部２の軸方向に組付けるだけでよく、汎用性の面からも
好適である。
【００１５】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の主旨に沿った形態のバランサシャフトで
あればよく、例えばシャフト部とウェイト部との連結部
分に関して、ロウ付け以外に圧入や溶接を用いて相対回
転を規制してもよい。
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の主旨に沿った形態のバランサシャフトで
あればよく、例えばシャフト部とウェイト部との連結部
分に関して、ロウ付け以外に圧入や溶接を用いて相対回
転を規制してもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明によると、ウェイト部をシャフト
部の軸方向に対して一方向組付けすることができる構成
となり、バランサシャフトの組付け性が向上する。ま
た、切欠きと爪の係合によってシャフト部の回転がウェ
イト部に伝達されるので、従来技術のようにシャフト部
とウェイト部とをボルトで締結する必要が無くなり、ボ
ルトが不要になるとともにシャフト部及びウェイト部に
ボルトの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品の製
造工数も低減する。
部の軸方向に対して一方向組付けすることができる構成
となり、バランサシャフトの組付け性が向上する。ま
た、切欠きと爪の係合によってシャフト部の回転がウェ
イト部に伝達されるので、従来技術のようにシャフト部
とウェイト部とをボルトで締結する必要が無くなり、ボ
ルトが不要になるとともにシャフト部及びウェイト部に
ボルトの締結穴を加工する必要も無くなり、各部品の製
造工数も低減する。
【図１】本実施の形態に係るエンジンバランサ装置の概
略図である。
略図である。
【図２】本実施の形態のバランサシャフトの側面図であ
る。
る。
【図３】図２のＡ−Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】図２のＣ−Ｃ断面図である。
１・・・バランサシャフト ２・・・シャフト部 ３・・・ウェイト部 ４・・・ウェイトプレート ５・・・クランク軸 ６・・・ベルト ７・・・ハウジング ８・・・軸受
Claims (3)
- 【請求項１】 エンジンのクランク軸に連動して回転す
るシャフト部と、 該シャフト部に対して回転不能に取り付けられ、前記シ
ャフト部の軸心に対して偏心するウェイト部と、 を有するバランサシャフトであって、 前記シャフト部の外周面には軸方向に沿って切欠きが形
成され、該切欠きに対応して形成される前記ウェイト部
の爪を前記切欠きに嵌め合せた状態でウェイト部をシャ
フト部の軸方向に移動させてウェイト部をシャフト部に
組付けることを特徴とする、バランサシャフト。 - 【請求項２】 前記シャフト部の軸心部分には前記切欠
きの幅より大径且つ切欠きと連通する中空部が形成さ
れ、前記ウェイト部の爪は切欠き及び中空部に対応した
断面形状を呈することを特徴とする、請求項１のバラン
サシャフト。 - 【請求項３】 前記シャフト部の軸心部分には前記切欠
きの幅より大径且つ切欠きと連通する中空部が形成さ
れ、前記切欠き及び中空部に対応した断面形状を呈する
とともにシャフトの外周面を被覆する軸受を備えること
を特徴とする、請求項１のバランサシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10363251A JP2000186746A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バランサシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10363251A JP2000186746A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バランサシャフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000186746A true JP2000186746A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18478874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10363251A Withdrawn JP2000186746A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バランサシャフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000186746A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008512615A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ジーケイエヌ ドライヴライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 中空軸に少なくとも１個の釣合い錘を固定する方法と中空軸 |
| DE102010022321A1 (de) | 2010-06-01 | 2011-12-01 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Ausgleichswelle |
| DE102012210171A1 (de) | 2012-06-18 | 2013-12-19 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Ausgleichswelle |
| DE102015202313A1 (de) | 2015-02-10 | 2016-08-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ausgleichswelle |
| DE102016210480A1 (de) | 2016-06-30 | 2018-01-04 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Massenausgleichswelle und danach hergestellte Massenausgleichswelle |
-
1998
- 1998-12-21 JP JP10363251A patent/JP2000186746A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008512615A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ジーケイエヌ ドライヴライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 中空軸に少なくとも１個の釣合い錘を固定する方法と中空軸 |
| JP4908416B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2012-04-04 | ジーケイエヌ ドライヴライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 釣合い錘の固定方法および中空軸ならびに動力伝達系ならびに車両。 |
| DE102010022321A1 (de) | 2010-06-01 | 2011-12-01 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Ausgleichswelle |
| DE102012210171A1 (de) | 2012-06-18 | 2013-12-19 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Ausgleichswelle |
| WO2013189645A1 (de) | 2012-06-18 | 2013-12-27 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Ausgleichswelle |
| DE102015202313A1 (de) | 2015-02-10 | 2016-08-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ausgleichswelle |
| DE102016210480A1 (de) | 2016-06-30 | 2018-01-04 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Massenausgleichswelle und danach hergestellte Massenausgleichswelle |
| DE102016210480B4 (de) | 2016-06-30 | 2022-03-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Massenausgleichswelle und danach hergestellte Massenausgleichswelle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051125 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070313 |