ソユーズMS-11
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ソユーズMS-11の打ち上げ | |
任務種別 | ISS乗員輸送 |
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運用者 | ロスコスモス |
COSPAR ID | 2018-098A |
任務期間 | 203日 15時間 16分[1] |
飛行距離 | 13,910万km[2] |
周回数 | 3264[1] |
特性 | |
宇宙機種別 | ソユーズMS 11F747 |
製造者 | RKKエネルギア |
乗員 | |
乗員数 | 3 |
乗員 | オレグ・コノネンコ アン・マクレイン デイヴィッド・サン=ジャック |
コールサイン | Antares |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2018年12月3日11:31 UTC[3] |
ロケット | ソユーズFG |
打上げ場所 | バイコヌール宇宙基地 ガガーリン発射台 |
任務終了 | |
着陸日 | 2019年6月25日02:47:50 UTC[1] |
着陸地点 | ジェスカスガン南東148km(47°24'56.70 N, 69°35'6.70 E)[1] |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
傾斜角 | 51.6º[1] |
ISSのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | ポイスク天頂側 |
ドッキング(捕捉)日 | 2018年12月3日17:33 UTC |
分離日 | 2019年6月24日23:25:30 UTC [1] |
dock時間 | 203日 5時間 52分 |
左からマクレイン、コノネンコ、サン=ジャック ソユーズ計画 (有人宇宙飛行) |
ソユーズMS-11は、2018年の100回目の軌道への打ち上げとなる、2018年12月3日に打ち上げられたソユーズ宇宙船による有人飛行[3]。当初、打ち上げ日は12月20日に予定されていたが、ソユーズMS-10の失敗を受けて、12月3日に前倒しされた[4]。MS-11は140機目のソユーズ宇宙船であり、第58次長期滞在のクルーを国際宇宙ステーションへと送り込んだ。このクルーはロシア人コマンダーとアメリカおよびカナダのフライトエンジニアからなっていた[3]。
クルー
[編集]地位 | メンバー | |
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コマンダー | オレグ・コノネンコ, RSA 第58次長期滞在 4回目の宇宙飛行 | |
フライトエンジニア 1 | デイヴィッド・サン=ジャック, CSA 第58次長期滞在 1回目の宇宙飛行 | |
フライトエンジニア 2 | アン・マクレイン, NASA 第58次長期滞在 1回目の宇宙飛行 |
バックアップクルー
[編集]地位 | メンバー | |
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コマンダー | アレクサンドル・スクボルソフ, RSA | |
フライトエンジニア 1 | ルカ・パルミターノ, ESA | |
フライトエンジニア 2 | アンドリュー・R・モーガン, NASA |
参考文献
[編集]- ^ a b c d e f Soyuz MS-11
- ^ File:Statistics from the Exp 58 and 59 crew.png
- ^ a b c Gebhardt, Chris. “100th orbital launch of 2018: International trio set for launch to Space Station – NASASpaceFlight.com”. NASASpaceflight.com 3 December 2018閲覧。
- ^ “Назначены даты отправки и возвращения с МКС космонавтов после аварии на Байконуре [Dates assigned for next flights of cosmonauts to and from the ISS after the Baikonur incident]”. Interfax. (October 21, 2018) October 22, 2018閲覧。