髙橋秀樹
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髙橋 秀樹 たかはし ひでき | |
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生年月日 | 1962年9月18日(62歳)[1] |
出生地 | 日本・北海道空知郡南富良野町[1] |
出身校 | 北海道富良野高等学校[1] |
前職 | 南富良野町副町長[1] |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2022年4月10日[2] - 現職 |
髙橋 秀樹(たかはし ひでき、1962年〈昭和37年〉9月18日[1] - )は、日本の政治家。北海道南富良野町長(第16代)。
来歴
[編集]北海道空知郡南富良野町出身[1]。北海道富良野高等学校卒業[1]。1981年(昭和56年)、南富良野町役場に入庁[3]。入庁後、企画商工課長や総務課長などを歴任[1][3]。2013年(平成25年)10月15日、南富良野町議会臨時会において、副町長に髙橋を充てる人事案が同意され、同年11月1日、南富良野町副町長に就任[4]。以来、約8年にわたって池部彰町長を副町長として支えた[5]。
2022年(令和4年)2月14日、池部彰町長(当時)が、道の駅南ふらのにおける機械設備工事の一般競争入札をめぐって一部入札参加業者に工事価格を漏洩したとして、官製談合防止法違反及び公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕された[6]。これに伴い、地方自治法第152条第1項に基づき、同日付で髙橋が職務代理者に就任[7]。同月21日、池部から提出されていた辞職願が富良野町議会臨時会において全会一致で同意され、同日付で池部の退任が決まった[8]。これに伴い、町長選挙が行われる運びとなり[8]、髙橋は当初、副町長の任期が3年半ある中での町長選挙への立候補に躊躇したが、最終的に町として抱えているさまざまな課題に取り組みたいと考え、立候補を決意した[5]。同年4月5日に告示され[9]、髙橋以外に立候補の届出がなかったため無投票で初当選[9]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 『3・4月の町村長選挙』(PDF)(レポート) 769巻、北海道町村会〈北海道町村会報〉、4頁 。2024年7月8日閲覧。
- ^ 南富良野町企画課『町勢要覧資料編【令和4年策定】』(PDF)(レポート)南富良野町、2022年、15頁 。2024年7月8日閲覧。
- ^ a b “2022年4月 南富良野町長選挙 新人・高橋氏が無投票で初当選 官製談合事件で町長辞職に伴う選挙”. NHK 北海道 WEB (日本放送協会). (2022年4月5日) 2024年7月9日閲覧。
- ^ 南富良野町企画課広報統計係『副町長就任・退任のごあいさつ』(PDF)(レポート) 693巻、南富良野町役場〈広報みなみふらの〉、4頁 。2024年7月8日閲覧。
- ^ a b “南富良野町長選挙で初当選 高橋秀樹新町長に聞く”. NHK 北海道 WEB (日本放送協会). (2022年4月7日) 2024年7月10日閲覧。
- ^ “北海道南富良野町長を官製談合防止法違反容疑で逮捕 道の駅めぐり”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年2月14日) 2024年7月9日閲覧。
- ^ “南富良野町長の職務代理者について”. 南富良野町 (2022年2月14日). 2024年7月9日閲覧。
- ^ a b “南富良野町議会 町長退職に同意”. 北海道新聞デジタル (北海道新聞社). (2022年2月21日). オリジナルの2022年2月21日時点におけるアーカイブ。 2024年7月9日閲覧。
- ^ a b “南富良野町長選 高橋前副町長が当選 無投票で /北海道”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2022年4月6日) 2024年7月10日閲覧。
公職 | ||
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先代 池部彰 |
北海道南富良野町長 第16代:2022年 - |
次代 現職 |
先代 大宮光明 |
北海道南富良野町副町長 2013年 - 2022年 |
次代 岩渕秀一 |