国道126号
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一般国道 | |
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国道126号 | |
地図 | |
総延長 | 106.6 km |
実延長 | 106.5 km |
現道 | 100.6 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 千葉県銚子市 銚子大橋前交差点(北緯35度43分57.17秒 東経140度49分24.28秒 / 北緯35.7325472度 東経140.8234111度) |
主な 経由都市 |
千葉県東金市 |
終点 | 千葉県千葉市稲毛区 穴川インター交差点(北緯35度38分30.22秒 東経140度6分50.55秒 / 北緯35.6417278度 東経140.1140417度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道124号 国道356号 国道296号 国道128号 国道16号 国道14号 国道51号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道126号(こくどう126ごう)は、千葉県銚子市から東金市を経由して、千葉市稲毛区に至る一般国道である。
概要
[編集]旭市の網戸交差点付近から山武市の津辺交差点付近までは、JR東日本総武本線とほぼ並走している。1970年代以降に開発されたバイパス道路が開発されたことで、沿線の旭市、匝瑳市、山武市、東金市には旧道(銚子道)が存在する。穴川インター交差点から広小路交差点の間は、かつては国道16号に指定されていた区間である。自動車専用道路のバイパスとして、銚子連絡道路(横芝光IC - 松尾横芝IC)、圏央道(松尾横芝IC - 東金IC/JCT)および千葉東金道路(東金IC/JCT - 千葉東JCT)が開通済である。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:銚子市(銚子大橋前交差点 = 国道124号・国道356号起点)
- 終点:千葉市(稲毛区、穴川インター交差点 = 国道16号・京葉道路交点)
- 重要な経過地:旭市、匝瑳市、横芝光町、東金市、八街市
- 総延長 : 106.6 km(千葉県 71.8 km、千葉市 34.8 km)重用延長を含む。[2][注釈 2]
- 重用延長 : 0.1 km(千葉県 - km、千葉市 0.1 km)[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 106.5 km(千葉県 71.8 km、千葉市 34.7 km)[2][注釈 2]
- 指定区間:山武市松尾町谷津字平台130番3 - 千葉市若葉区加曽利町65番1(千葉東金道路・首都圏中央連絡自動車道)ただし、以下の区間を除く[3]。
- 東金市山田字坂東218番3 - 同区野呂町284番3 - 同区加曽利町70番(千葉東金道路と並行する区間)
歴史
[編集]- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道126号銚子千葉線(銚子市 - 千葉市)として指定施行[4]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道126号として指定施行[1]。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 一部区間(東金市 - 千葉市中央区)における指定区間(直轄国道)を解除し、指定区間外(補助国道)に移行。それに伴い、道路管理者も東金市台方 - 八街市山田台[注釈 3]は千葉県、千葉市若葉区中野町[注釈 3] - 千葉市中央区中央は千葉市にそれぞれ移管された[5]。
路線状況
[編集]通称
[編集]バイパス
[編集]- 銚子連絡道路(地域高規格道路)
- 首都圏中央連絡自動車道(東金 - 松尾横芝)(千葉東金道路II期として建設)
- 千葉東金道路(地域高規格道路)
- 八木拡幅(銚子市 - 旭市・銚子連絡道路の現道活用区間)
- 飯岡バイパス(旭市・銚子連絡道路の現道活用区間)
- 東金バイパス(山武市 - 東金市)
重複区間
[編集]旧道
[編集]- 銚子道(千葉市中央区「大和橋」交差点 - 銚子市「銚子大橋前」交差点)
- 東金市道、山武市道(東金市台方三叉路 - 山武市成東)
- 匝瑳市道(匝瑳市八日市場ホ(米倉) - 匝瑳市八日市場ハ(籠部田))※一部区間は千葉県道16号佐原八日市場線に編入。
- 千葉県道104号八日市場井戸野旭線、千葉県道71号銚子旭線(匝瑳市八日市場ハ - 旭市イ「網戸」)
- 旭市道、千葉県道122号飯岡片貝線、千葉県道30号飯岡一宮線(旭市イ「飯岡バイパス入口」 - 旭市八木「飯岡バイパス東」)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道124号・国道356号・千葉県道37号銚子停車場線(銚子市若宮町、銚子大橋前交差点)
- 千葉県道30号飯岡一宮線(旭市八木、飯岡バイパス東)
- 千葉県道211号飯岡猿田停車場線(旭市飯岡)
- 千葉県道210号飯岡停車場線(旭市飯岡)
- 千葉県道71号銚子旭線(旭市イ、網戸)
- 千葉県道266号旭笹川線(旭市イ、袋東交差点)
- 千葉県道28号旭小見川線・千葉県道35号旭停車場線(旭市ニ、袋西)
- 千葉県道56号佐原椿海線・千葉県道105号井戸野干潟停車場線(旭市ニ、干潟)
- 千葉県道114号八日市場山田線(匝瑳市八日市場ハ、籠部田)
- 千葉県道104号八日市場井戸野旭線(匝瑳市八日市場ハ)
- 千葉県道16号佐原八日市場線・千葉県道212号八日市場停車場線(匝瑳市八日市場イ、八日市場駅前)
- 千葉県道48号八日市場野栄線(匝瑳市八日市場イ、下出羽)
- 国道296号・千葉県道48号八日市場野栄線(バイパス)(匝瑳市八日市場イ、国道296号入口)
- 千葉県道45号八日市場八街線(匝瑳市八日市場ホ、米倉)
- 千葉県道49号八日市場栄線(匝瑳市飯倉、飯倉)
- 銚子連絡道路 横芝光IC(横芝光町芝崎)
- 千葉県道109号横芝停車場吉田線(横芝光町芝崎、芝崎交差点)
- 千葉県道22号千葉八街横芝線・千葉県道78号横芝上堺線・千葉県道79号横芝下総線(横芝光町横芝、本町交差点)
- 千葉県道58号松尾蓮沼線・千葉県道62号成田松尾線(山武市松尾町松尾、猿尾交差点)
- 千葉県道111号松尾停車場線(山武市松尾町松尾、松尾駅入口交差点)
- 千葉県道58号松尾蓮沼線 旧道(山武市松尾町大堤、大堤交差点)
- 千葉県道112号成田成東線(山武市早船、早船交差点)
- 千葉県道76号成東酒々井線・千葉県道118号成東山武線・千葉県道121号成東鳴浜線・千葉県道213号成東停車場線(山武市津辺、津辺交差点)
- 千葉県道124号緑海東金線(東金市田間、田間交差点)
- 千葉県道25号東金片貝線(東金市堀上、片貝県道入口)
- 千葉県道75号東金豊海線(東金市東金、豊海県道入口)
- 国道128号(東金市台方、台方)
- 東金九十九里有料道路 台方IC(東金市台方)
- 国道409号(東金市小野、小野)
- 千葉東金道路 東金IC(東金市山田)
- 千葉県道301号東金山田台線(八街市山田台、山田台三差路交差点)
- 千葉県道83号山田台大網白里線(八街市山田台交差点)
- 千葉県道66号浜野四街道長沼線(千葉市若葉区宮田町、宮田交差点)
- 千葉県道53号千葉川上八街線(千葉市若葉区大草町、大草交差点)
- 国道16号(千葉バイパス)(千葉市若葉区加曽利町、加曽利交差点)
- 国道14号・国道51号・千葉県道22号千葉八街横芝線(千葉市中央区本町1丁目、広小路交差点)
- 千葉県道40号東千葉停車場線(千葉市中央区要町、院内交差点)
- 千葉県道72号穴川天戸線・千葉県道133号稲毛停車場穴川線(千葉市稲毛区穴川)
- 国道16号・京葉道路穴川IC(千葉市稲毛区、終点[注釈 4])
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年9月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2022年4月7日閲覧。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
- ^ “国道126号の一部区間を移管します~国管理から千葉県・千葉市管理へ~”. 国土交通省関東地方整備局・千葉国道事務所・千葉県・千葉市 (2020年3月23日). 2021年12月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東日本高速道路株式会社: 圏央道・千葉東金道路を管理
- 千葉県
- 千葉市
- 建設局:千葉市の区間を管理(若葉土木事務所が若葉区、中央・美浜土木事務所が中央区、花見川・稲毛土木事務所が稲毛区)
- 千葉県道路公社:銚子連絡道路を管理
- 国道126号に関連する地理データ - オープンストリートマップ