ヘドウィグの半生と共に、愛の起源を探し辿る物語
冒頭のライブシーンからDavid Bowieのオマージュがあって、ヘドウィグを映画上の人物ではなく本当に実在するロックスターとして愛することができた。>>続きを読む
人間の多面性が丁寧に描かれていたけれど、「嫌いだった人をこれから愛してみよう」という綺麗事に纏めていないのが良かった
2024年213本目
東京国際映画祭
共存することの難しさと喜びや、互いを分かり合うことの尊さ。
生きるうえで誰もが共感できるメッセージを、壮大なアニメーションに詰め込んだ傑作だった
クライマックスかと思ったら、更に加速>>続きを読む
東京国際映画祭
物語の濃密さはもちろん、浮遊感ある映像と独特な音の使い方が面白い。
会話劇のような場面は、些細な言葉を哲学的に追求するようで好みだった
スピッツで一番好きな曲聞かれたら、これからは初>>続きを読む
ティムバートンの世界に出てくる死者の女性キャラ大好き
2024年206本目
鮮烈な音楽と、時々挟まれる幻想的な映像は魅力的
監督脚本主演が同じ人というのがネックになって、少々気持ち悪さを感じた。
“これがリアル”と言いたいのかもしれないけど、女子目線からすると不快でしかない>>続きを読む
ifの世界線の本能寺の変。
恐ろしいはずなのに思わず笑ってしまう、絶妙なバランスが良い
加瀬亮気持ち悪くてめちゃ好き
2024年201本目
“That's Life”
支離滅裂な本編と、観客を置いていく展開の畳み掛け。
OPアニメの風刺的映像がこの映画のすべて
ジョーカーって虚像だったのかもしれない
だけどアーサーのことは知らない>>続きを読む
積み重ねたものが崩れ落ちる瞬間。
映画として遺す意義を感じた
2024年195本目
ロックンロールの街メンフィス、エルヴィスのブルームーン、一発の銃声。
どこか世界から浮いている登場人物たちが同じ夜を過ごす、不思議な話
ライター捌きが異常にかっこいい永瀬正敏ツボ
2024年1>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初日舞台挨拶
1、2共に傑作のベビわるシリーズだけど、
3作目で遂に本領を発揮してきた…
過去作よりアクションの質も量も倍増していて、ドラマでほのぼのしている分スクリーンで暴れてくれたなという印象>>続きを読む
実写版キャスト松村北斗なの、映画業界の本気を感じる
2024年188本目
ポップでパンチの強いビジュアルで、かなり重いテーマ。
危なっかしい主人公を目で追っちゃう系
ラストの蛇足感が残念
2024年187本目
Olivia RodrigoのVampireをこんな綺麗に使えるの強い
2024年186本目
2024年劇場鑑賞23本目
“Dear Evan Hansen”
この言葉が誰から誰に贈られるものなのか、見始めたときと鑑賞後で意味合いが変わる気がする
2024年185本目
“愛だけが悪魔を殺せる”
愛に飢えた2人が、混沌とした現実で人を殺しながら生きていく
異常な程に暴力的で、狂気に満ちた感情が渦巻く。
重低音響く洒落たBGMと共にアニメーションを挟みながら映される>>続きを読む
爽やかで刹那的な夏を舞台に、過去の思い出と愛を描いた作品。
どこかノスタルジックな雰囲気も感じるような映像と、駆け抜けるような音楽の融合。
拘りぬいて作られたであろう水中の音が印象的
A24の好きな>>続きを読む