2025年2月18日(火)に開催されたBPStudy#210〜見積りと計画について学ぼう( https://bpstudy.connpass.com/event/344470/ ) の登壇資料です。
ビジネスの世界では「顧客へのヒアリングが大事だ」とよく言われます。 お客さんのもとを訪れて「どういうことに困っていますか?」と質問し、そこで聞き出した課題をもとに、プロダクトの開発や改善に活かしていく……。これが定石だとされています。 しかし、これはIT業界に広がる大きな誤謬であると、私は考えています。 ヒアリングによる「追体験」には限界があるからです。 ダイニーは飲食店に向けて、モバイルオーダーやPOSシステム、決済や勤怠サービスなど、お店の課題解決につながるプロダクトを提供しています。 私たちは、お店への「ヒアリング」のみに基づいてプロダクトを作ることはしません。 ヒアリングのみならず、メンバーが「飲食店のスタッフとして、実際に働いてみる」というやり方をとっています。自らが「当事者」としてオペレーションを体験し、そこで得た知見をもとに、プロダクトの開発・改善をするのです。 これが最も有
私は、中小企業のデジタル化をご支援をしています。 これからデジタル化をするという会社で重要なのは要件定義。 ここに力を入れて、毎回10時間以上かけています。 ヒアリングに4時間 業務フロー図の設計に4~6時間 提案書の作成に2~4時間ほど プロジェクトの最初の大事な部分なので、時間がかかることは仕方ないのですが、もっと楽にできないかなと普段から悩んでいます。 個人的には、ヒアリングは全然苦ではないのですが、業務フロー図の作成と提案書の作成が大変なため、どうしても気が進まないことが多いです。 喋る時と資料を作るときは脳の使い方が違うのか、ストレス値が非常に高いように勝手に思っています。 最初に粗くても、たたき台を書き出してくれればその後ツッコミ入れるのはいくらでもやるのに 提案書の大体の型とイメージはあるけど、寝ている間に誰か勝手に作ってくれないかな となんともズボラな根性が毎回顔を出してき
これはなに どうも、レバテック開発部のもりたです。 この記事は「レバテック開発部 Advent Calendar 2024」の 2 日目の記事です! 昨日の記事は、seoink さんの「TS ユーザーが初見の Haskell を写経して型への認識をすこし改めた記録」でした。学びのワクワク感が詰まっててよかったぜ...!! アドベントカレンダー2日目の本記事では、年末に(もりたが)読みたいな〜と思っている要件定義関連の書籍を23冊紹介します。要件定義の書籍ってイマイチ抽象的だったり、自分の知りたい情報とずれている気がして読むのが難しいですよね。もりたはず〜〜〜〜っとそうだったんですが、最近読み方が分かってきました。それが嬉しいので、要件定義関連書籍の読み方に悩める諸氏に向けて、要件定義の主要な論点を明示した上で書籍を紹介していきます。 扱う領域と扱わない領域 では具体的に、今回ご紹介する/紹
AIと量子コンピューティングの研究開発を行なうKandaQuantumは、2024年8月31日、顧客の要望内容を元に自動的に要件定義を生成し、さらに自律的にシステムを構築する要件定義システム生成AI「Babel(バベル)」をリリースした。 Babelは一行の要望から要望一覧、要件定義まで一気通貫で記載する。「要件定義プログラミング」により、自然言語からコードへの直接変換を実現。顧客の要望やビジョンを入力するだけで、Babelが詳細な要件定義のYAMLファイルを自動生成する。その上で生成された要件定義に基づき、Babelが独自にシステムを設計、開発。技術的な詳細を指定することなく、望む機能やふるまいを記述するだけでシステムが構築される。
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