iPhone ユーザガイド
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- 著作権
iPhoneで写真やビデオを編集する
「写真」App に含まれるツールを使って、iPhone上で写真やビデオを編集できます。iCloud写真を使用している場合は、行った編集がすべてのデバイスで同期されます。
iPhoneでiCloud写真を使用するを参照してください。
写真を編集する
アルバムまたはモーメントで、写真のサムネールをタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップしてから、ツールを選択して調整を行います。以下の操作を行うことができます:
フラッシュをオンにして写真を撮影したときは、赤目修正ツール を使用します。このツールをタップしてから、修正が必要な各赤目をタップします。
をタップしてトリミングツールを使います。この場合、最適なサイズが自動的に設定されるほか、写真をピンチオープン/クローズして独自のサイズを設定することもできます。標準的なサイズ(2:3やスクエアなど)にトリミングする場合は、 をタップします。写真を90度回転させたいときは、 をタップします。写真を傾けたいとき、または傾きを補正したいときは、ホイールを回転させます。
さまざまなエフェクト(「ビビッド」、「ドラマチック」、「シルバートーン」など)を適用したいときは、写真フィルタ を使用します。
ライト、カラー、白黒の設定を調整します。 をタップし、オプションをタップして、目的のエフェクトが適用されるまでスライダをドラッグします。微調整を行うには、 をタップします。
編集内容を保存するには、「完了」をタップします。
変更を取り消したい場合は、「キャンセル」をタップしてから、「変更内容を破棄」をタップします。
ヒント:写真の編集中は、写真をタッチして押さえたままにすると、編集後の写真とオリジナルの写真を比較できます。
「写真」Appの機能拡張では、追加の編集オプションを使用できます。Appleサポートの記事「写真Appで他社製のAppや機能拡張を使って編集する方法」を参照してください。
編集した写真を元に戻す
写真を編集して変更を保存した後に、オリジナルのイメージに戻すことができます。
編集した写真を開きます。
「編集」をタップしてから、「元に戻す」をタップします。
「オリジナルに戻す」をタップします。
Live Photosを編集する
Live Photosでは、写真編集ツールを使ったフィルタの適用や写真のトリミングなどのほかに、キーフレームの変更、長さのトリミング、消音などができます(これらは、サポートされるモデルで利用できます)。
Live Photosを開きます。
「編集」をタップしてから、以下のいずれかの操作を行います:
キー写真を設定する: いずれかの端にある白いスライダを動かして目的のフレームに移動します。「キー写真に設定」をタップしてから、「完了」をタップします。
通常の写真にする: 画面上部の「Live」ボタンをタップしてLive機能をオフにします。Live Photosはキー写真の静止画像になります。
Live Photosを消音する: をタップします。もう一度タップすると、消音が解除されます。
Live Photosをトリミングする: 黒いフレームビューアのいずれかの端をドラッグして、Live Photosの再生に含めるフレームを選択します。
Live Photosを撮るを参照してください。
Live Photosにエフェクトを追加する
Live Photosにエフェクトを追加して、楽しいビデオに変えることができます(サポートされているモデルで利用できます)。
Live Photosを開きます。
上にスワイプしてエフェクトを表示してから、以下のいずれかを選択します:
ループ: 動きを何度も繰り返して再生します。
バウンス: 再生と逆再生を繰り返します。
長時間露光: 動きをぼかすことでデジタル一眼レフの長時間露光のような効果を出します。
Live Photosを撮るを参照してください。
ポートレートモードの写真に照明効果を追加する
サポートされるモデルでは、「ポートレート」モードで撮影した写真に照明効果を追加できます。たとえば、「輪郭強調照明」でドラマチックな影を付けたり、「スタジオ照明」でスッキリと見せたりできます。
ポートレートモードで撮影した写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップしてから、 をドラッグして照明効果を選択します。
自然光: 顔にくっきりと焦点が合い、背景がぼかされます。
スタジオ照明: 被写体の顔が明るく照らされ、写真全体がスッキリとします。
輪郭強調照明: ハイライトとローライトによるドラマチックな影のある顔になります。
ステージ照明: 真っ暗な背景の中で顔がスポットライトに照らされます。
ステージ照明(モノ): ステージ照明と同様の効果がありますが、クラシックなモノクロの写真になります。
「完了」をタップします。
「ポートレート」モードで写真を撮るを参照してください。
注記:iPhone XR の背面カメラは、「ステージ照明」または「ステージ照明(モノ)」に対応していません。
ポートレートモードの写真の深度エフェクトを調整する
サポートされるモデルでは、深度コントロールスライダを使って、ポートレートモードの写真の背景のぼかしの度合いを調整できます。
ポートレートモードで撮影した写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップします。
写真の下に深度コントロールスライダが表示されます。
スライダを右にドラッグすると背景のぼかし効果が強くなります。スライダを左にドラッグするとぼかし効果が弱くなります。
スライダの上にある灰色のドットは、その写真の元の深度の値を示します。
「完了」をタップします。
写真をマークアップする
写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップしてから、 をタップします。
「マークアップ」 をタップします。
ペン、鉛筆、またはマーカーを使って写真に注釈を付けます。注釈を消すときは消しゴムを使います。iPhoneのAppでマークアップを使用するを参照してください。
ビデオをトリミングする
「写真」でビデオを開いて、「編集」をタップします。
フレームビューアのいずれかの端をドラッグしてから、「完了」をタップします。
「新規クリップとして保存」をタップします。
新しいクリップが「ビデオ」アルバムに保存されます。元のビデオは変更されません。
スローモーション撮影したビデオのスローモーション箇所を設定する
スローモーションで撮影したビデオを開いて、「編集」をタップします。
フレームビューアの下にある白い縦棒をドラッグして、スローモーションで再生する箇所を設定します。
スローモーションビデオを撮影するを参照してください。