JPS6398242A - 直列データ交換装置 - Google Patents
直列データ交換装置Info
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- JPS6398242A JPS6398242A JP62252296A JP25229687A JPS6398242A JP S6398242 A JPS6398242 A JP S6398242A JP 62252296 A JP62252296 A JP 62252296A JP 25229687 A JP25229687 A JP 25229687A JP S6398242 A JPS6398242 A JP S6398242A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
-
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- G06F11/0706—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
- G06F11/0721—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU]
- G06F11/0724—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU] in a multiprocessor or a multi-core unit
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4022—Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network
-
- G—PHYSICS
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- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、一方ではコンピュータ(CPU)に、他方で
は各々1つのデータバスに接続された2個の結合器を備
え、各結合器を介した双方のデータバスの一方でのデー
タの送受信が加入局内部のコンピュータによって制御さ
れる2個以上の加入局間の直列データ交換装置に関し、
欠陥のある加入局を別の加入局から切り離して、両方の
データバスを介した別の欠陥のない加入局間のデータ通
信を保持することが可能な装置に関する。
は各々1つのデータバスに接続された2個の結合器を備
え、各結合器を介した双方のデータバスの一方でのデー
タの送受信が加入局内部のコンピュータによって制御さ
れる2個以上の加入局間の直列データ交換装置に関し、
欠陥のある加入局を別の加入局から切り離して、両方の
データバスを介した別の欠陥のない加入局間のデータ通
信を保持することが可能な装置に関する。
「従来技術」
2個以上の加入局間の公知の直列データ交換装置におい
ては、各加入局が1個のデータバスと、コンピュータに
接続された1個の結合器とを有している。両方のコンピ
ュータは各唯−の直列ポートを駆使し、この直列ポート
によって結合器内の送信線および受信線が適正に接続さ
れている場合にデータ通信が可能である。
ては、各加入局が1個のデータバスと、コンピュータに
接続された1個の結合器とを有している。両方のコンピ
ュータは各唯−の直列ポートを駆使し、この直列ポート
によって結合器内の送信線および受信線が適正に接続さ
れている場合にデータ通信が可能である。
「発明が解決しようとする問題点」
このようなデータ伝送システムは通常、予備バスシステ
ム、即ち2つの相互に独立した直列デー夕通信を可能に
するデータバスを備えている。このような冗長性にも拘
わらず、次のような問題点が生じている。即ち、加入局
が比較的長期間に亙って通信を受けない場合に加入局側
が特定の間隔おいた後に、予備とされてしまう。即ち、
その加入局がその装備によってデータバス内の故障と欠
陥を確認する状態となる。送信側の加入局がこのことを
例えば誤った応答の故に認知する。送信を受けるような
態勢にある加入局側は自分が送信するまではそのような
データバスの動作の不具合を知ることができない。この
ような欠点は前述のように予備バスへの切換えによって
是正することができる。しかし、データ通信がデータバ
スの不具合又は故障によって妨害或は抑止されているの
ではなく、加入局がハードウェア又はソフトウェアの誤
りによって、送信し続けているため両方のデータバスが
塞っているという事態が生じることもある。このような
場合、データ通信は全く不可能である。
ム、即ち2つの相互に独立した直列デー夕通信を可能に
するデータバスを備えている。このような冗長性にも拘
わらず、次のような問題点が生じている。即ち、加入局
が比較的長期間に亙って通信を受けない場合に加入局側
が特定の間隔おいた後に、予備とされてしまう。即ち、
その加入局がその装備によってデータバス内の故障と欠
陥を確認する状態となる。送信側の加入局がこのことを
例えば誤った応答の故に認知する。送信を受けるような
態勢にある加入局側は自分が送信するまではそのような
データバスの動作の不具合を知ることができない。この
ような欠点は前述のように予備バスへの切換えによって
是正することができる。しかし、データ通信がデータバ
スの不具合又は故障によって妨害或は抑止されているの
ではなく、加入局がハードウェア又はソフトウェアの誤
りによって、送信し続けているため両方のデータバスが
塞っているという事態が生じることもある。このような
場合、データ通信は全く不可能である。
「問題点を解決するための手段」
従って本発明の目的は、欠陥のある加入局が両方のデー
タバスを塞ぐことができないような簡単な方策を提供す
ることである。
タバスを塞ぐことができないような簡単な方策を提供す
ることである。
この目的は、本発明に基づき、2個の結合器とCPUと
これらを監視する監視装置とを備えた直列データ交換装
置及び欠陥のある加入局をデータ通信から離脱させる方
法によって達成される。
これらを監視する監視装置とを備えた直列データ交換装
置及び欠陥のある加入局をデータ通信から離脱させる方
法によって達成される。
「実施例」
次に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明
する。
する。
第1図に明示されているように、例えば制御又は監視シ
ステムの全体的構成内には、T1、T2゜T 3 、T
4・・・Tnと示しである加入局Tが存在し、その数
nは2以上であり、その間では相互に、システムの固有
の目的を満たすため、信号或は命令の送受信による直列
データ通信が行なわれる。これら加入局TI・・・Tn
の各々は、別の加入局とのデータ交換用の直列ポートR
xD、TxDを有するコンピュータ(CPU)を含んで
いる。このコンピュータは2つの結合器l及び結合器2
を介して、相互に独立した2つのデータバスl及びデー
タバス2と連結されている。各結合器は、直列データ交
換用に構成された例えばEIA規格R5−485又はR
5−422に適合する電子駆動器モジュラである。デー
タ交換用の両方のデータバスがこれに適応するように設
けである。
ステムの全体的構成内には、T1、T2゜T 3 、T
4・・・Tnと示しである加入局Tが存在し、その数
nは2以上であり、その間では相互に、システムの固有
の目的を満たすため、信号或は命令の送受信による直列
データ通信が行なわれる。これら加入局TI・・・Tn
の各々は、別の加入局とのデータ交換用の直列ポートR
xD、TxDを有するコンピュータ(CPU)を含んで
いる。このコンピュータは2つの結合器l及び結合器2
を介して、相互に独立した2つのデータバスl及びデー
タバス2と連結されている。各結合器は、直列データ交
換用に構成された例えばEIA規格R5−485又はR
5−422に適合する電子駆動器モジュラである。デー
タ交換用の両方のデータバスがこれに適応するように設
けである。
加入局T1・・・Tnの両方の結合器は各々、相互に独
立してコンピュータCPUとの間で、受信又は送信用に
切換え可能である。そのため、結合器lは、2つの端子
DEI間で「バス1への送信解除」信号を伝送する送信
解除線と、別の2つの端子REIの間で「バスlからの
受信解除」信号を伝送する受信解除線とによってコンピ
ュータと連結されている。これと同様に、結合器2は、
2つの端子DE2間で「バス2への送信解除」信号を伝
送する送信解除線と、別の2つの端子RE2間で「バス
2からの受信解除」信号を伝送する受信解除線とによっ
てコンピュータと連結されている。
立してコンピュータCPUとの間で、受信又は送信用に
切換え可能である。そのため、結合器lは、2つの端子
DEI間で「バス1への送信解除」信号を伝送する送信
解除線と、別の2つの端子REIの間で「バスlからの
受信解除」信号を伝送する受信解除線とによってコンピ
ュータと連結されている。これと同様に、結合器2は、
2つの端子DE2間で「バス2への送信解除」信号を伝
送する送信解除線と、別の2つの端子RE2間で「バス
2からの受信解除」信号を伝送する受信解除線とによっ
てコンピュータと連結されている。
データを発信する直列ポートTxDは送信線を介して結
合器lの送信用入力TIと連結され、この送信線からの
分岐線を介して結合器2の送信用入力T2と連結されて
いる。データを受信するポートRxDは、受信線を介し
て結合器lの受信用出力R1と連結され、この受信線と
の連結線を介して結合器2の受信用出力R2と連結され
ている。
合器lの送信用入力TIと連結され、この送信線からの
分岐線を介して結合器2の送信用入力T2と連結されて
いる。データを受信するポートRxDは、受信線を介し
て結合器lの受信用出力R1と連結され、この受信線と
の連結線を介して結合器2の受信用出力R2と連結され
ている。
このようにして、データ伝送が適正に解除(リリース)
されると、データはコンピュータから両方のデータバス
を介して別の加入局に送信可能であり、或はコンピュー
タからデータバスを介したデータ送信と、別のデータバ
スを介したコンピュータへのデータ同時受信が可能であ
る。
されると、データはコンピュータから両方のデータバス
を介して別の加入局に送信可能であり、或はコンピュー
タからデータバスを介したデータ送信と、別のデータバ
スを介したコンピュータへのデータ同時受信が可能であ
る。
更に、データバスの欠陥ないし動作不良の場合にコンピ
ュータ(CPU)を分離し、両方のバスを介した別の欠
陥のない加入局間のデータ通信を妨害しないために、コ
ンピュータには電子監視装置が配設されている。電子監
視装置は専門家の間で通例となった「ウォッチドッグ」
と呼ばれている。この種の監視装置は、コンピュータの
機能不良の場合に、各結合器への送信解除線を強制的に
低電圧レベルに駆動して、各データバスへのデー夕の伝
送が抑止されるように、常時コンピュータの機能を監視
している。
ュータ(CPU)を分離し、両方のバスを介した別の欠
陥のない加入局間のデータ通信を妨害しないために、コ
ンピュータには電子監視装置が配設されている。電子監
視装置は専門家の間で通例となった「ウォッチドッグ」
と呼ばれている。この種の監視装置は、コンピュータの
機能不良の場合に、各結合器への送信解除線を強制的に
低電圧レベルに駆動して、各データバスへのデー夕の伝
送が抑止されるように、常時コンピュータの機能を監視
している。
第2図には、信号の低電圧方向に導通可能なダイオード
を有し、DE l −DE 1及びDE 2−DE2間
の送信解除線から分岐した強制制御線AI。
を有し、DE l −DE 1及びDE 2−DE2間
の送信解除線から分岐した強制制御線AI。
A2を介した信号の流れ図が示しである。この強制制御
線はブロックスイッチSの入力と接続され、ブロックス
イッチはコンピュータの機能不良が確認された場合、監
視装置(ウォッチドッグ)の命令によって閉路される。
線はブロックスイッチSの入力と接続され、ブロックス
イッチはコンピュータの機能不良が確認された場合、監
視装置(ウォッチドッグ)の命令によって閉路される。
このブロックスイッチは例えば、制御トランジスタと、
継電器又はこれに類する素子から形成され、それが閉路
されると、コンピュータから端子DE 1−DE 1或
はDE2−DE2を経由して送られる「送信解除」信号
は略接地されるので、結合器l或は結合器2のデータ駆
動能力を発揮することができない。ブロックスイッチS
が閉路されると同時に、音響或は光学警報信号を発する
警報装置(ALARM)を起動することが可能である。
継電器又はこれに類する素子から形成され、それが閉路
されると、コンピュータから端子DE 1−DE 1或
はDE2−DE2を経由して送られる「送信解除」信号
は略接地されるので、結合器l或は結合器2のデータ駆
動能力を発揮することができない。ブロックスイッチS
が閉路されると同時に、音響或は光学警報信号を発する
警報装置(ALARM)を起動することが可能である。
監視装置の実施形態を備えた別の信号の流れ図を第3図
に示し、以下説明する。
に示し、以下説明する。
コンピュータにはソフトウェアにより実行される必要な
全ての監視任務がプログラムされている。
全ての監視任務がプログラムされている。
コンピュータの機能又は結合器1,2内に故障又は不具
合が確認されると、直にコンピュータの出力DEI或は
DE2或はTxDから各伝送線を介して最新のON信号
かメモリ素子13に出力され、各メモリ素子から両結合
器1.2に信号が送られて、結合器内での「送信解除」
が抑止される。コンピュータの機能能力は監視装置13
によって監視される。この監視装置は、比較器23、N
ANDゲート25、擬似偶発・応答発生器26及び2つ
のモノフロップ(単安定フリップフロップ)29.30
を具備している。
合が確認されると、直にコンピュータの出力DEI或は
DE2或はTxDから各伝送線を介して最新のON信号
かメモリ素子13に出力され、各メモリ素子から両結合
器1.2に信号が送られて、結合器内での「送信解除」
が抑止される。コンピュータの機能能力は監視装置13
によって監視される。この監視装置は、比較器23、N
ANDゲート25、擬似偶発・応答発生器26及び2つ
のモノフロップ(単安定フリップフロップ)29.30
を具備している。
警報装置17は、バス結合器1.2又はコンピュータに
機能不良が生じた場合に警報信号を発する役割を果たす
。警報装置17は、各入力が警報線18を介してコンピ
ュータと、警報線I9を介して監視装置I6とに接続さ
れ、出力が例えばブザーのような警報器21に接続され
ているNORゲート20によって起動される。コンピュ
ータの監視用には、出力線22から比較器23に供給さ
れる例えば8ビットの制御語又はデータ語の形式の制御
信号が現われる。更に、コンピュータからはライン24
を介して制御信号の発令が報知され、それは、別の入力
が比較器23の出力と連結されているNANDゲート2
5に伝送される。
機能不良が生じた場合に警報信号を発する役割を果たす
。警報装置17は、各入力が警報線18を介してコンピ
ュータと、警報線I9を介して監視装置I6とに接続さ
れ、出力が例えばブザーのような警報器21に接続され
ているNORゲート20によって起動される。コンピュ
ータの監視用には、出力線22から比較器23に供給さ
れる例えば8ビットの制御語又はデータ語の形式の制御
信号が現われる。更に、コンピュータからはライン24
を介して制御信号の発令が報知され、それは、別の入力
が比較器23の出力と連結されているNANDゲート2
5に伝送される。
さて、コンピュータの制御信号用に擬似偶発・応答発生
器26のデータ語と同じ語長の検査語又は試験語の形式
の検査信号が発生されると、この検査信号はデータバス
27を介して比較器23に誘導され、そこで制御語と比
較される。出力28は、両者が完全に一致した場合に一
致信号を発生し、この信号と同時にライン24からの信
号が発される際に、NANDゲート25の出力に再トリ
ガ不可モノフロップ29内のトリガパルスを送る信号が
現われる。このモノフロップ29は所定期間のパルスを
出力後、出力側に接続された再トリガ不可モノフロップ
30をトリガする。このモノフロップも所定の期間後に
停止(安定)し、もって擬似偶発・応答発生器26に、
ライン3Iを介して必要なシフトパルスを送る。モノフ
ロップ29が停止すると、それは応答線32を介してコ
ンピュータに再報知される。
器26のデータ語と同じ語長の検査語又は試験語の形式
の検査信号が発生されると、この検査信号はデータバス
27を介して比較器23に誘導され、そこで制御語と比
較される。出力28は、両者が完全に一致した場合に一
致信号を発生し、この信号と同時にライン24からの信
号が発される際に、NANDゲート25の出力に再トリ
ガ不可モノフロップ29内のトリガパルスを送る信号が
現われる。このモノフロップ29は所定期間のパルスを
出力後、出力側に接続された再トリガ不可モノフロップ
30をトリガする。このモノフロップも所定の期間後に
停止(安定)し、もって擬似偶発・応答発生器26に、
ライン3Iを介して必要なシフトパルスを送る。モノフ
ロップ29が停止すると、それは応答線32を介してコ
ンピュータに再報知される。
この応答線32には、ライン33を介して3個のメモリ
素子13と、ライン34を介してNORゲート35とが
接続されている。このNORゲート35は、第2入力が
ライン36を介して第2のモノフロップ30の出力と連
結され、出力に警報装置17の入力ライン19が接続さ
れている。例えば、コンピュータCPUの欠陥によって
、一連の制御語が特定の時間枠内に発されない場合、第
1のモノフロップ29は始動しないので、第2のモノフ
ロップ30が停止した後は、両方のモノフロップ29.
30が停止し、そこでNORゲート35が警報装置17
を起動させる。同様にして、監視装置16の欠陥も登録
され報告される。というのは、両方のモノフロップ29
.30のうちの1つの停止によって、NORゲート35
は直接制御され、又は、擬似偶発・応答発生器26に欠
陥がある場合は、検査語が誤っているのでトリガインパ
ルスは発生されないからである。それによって、コンピ
ュータCPU用の最適な監視システムが達成される。更
に、コンピュータCPUが誤った制御語を、又はライン
24を介して誤った制御信号を発し、応答線32を介し
てコンピュータに送られる信号に対する監視装置の正し
さが点検されることによって、監視装置16内の隠れた
欠陥を検出するための特別のソフトウェアによる措置を
講することが可能である。欠陥がある場合、警1艮信号
線18を介して警報装置17は、コンピュータが正しい
データ語を発してはいるが、時間間隔が長ずぎる場合、
又は、コンピュータの報知時間が下まわっている場合に
も起動される。メモリ素子13は、コンピュータの出力
り、E1、DE2゜TxDに現われる出力信号の制御さ
れたノくス結合器1,2に対する効力を遅延させる役割
を果たす。
素子13と、ライン34を介してNORゲート35とが
接続されている。このNORゲート35は、第2入力が
ライン36を介して第2のモノフロップ30の出力と連
結され、出力に警報装置17の入力ライン19が接続さ
れている。例えば、コンピュータCPUの欠陥によって
、一連の制御語が特定の時間枠内に発されない場合、第
1のモノフロップ29は始動しないので、第2のモノフ
ロップ30が停止した後は、両方のモノフロップ29.
30が停止し、そこでNORゲート35が警報装置17
を起動させる。同様にして、監視装置16の欠陥も登録
され報告される。というのは、両方のモノフロップ29
.30のうちの1つの停止によって、NORゲート35
は直接制御され、又は、擬似偶発・応答発生器26に欠
陥がある場合は、検査語が誤っているのでトリガインパ
ルスは発生されないからである。それによって、コンピ
ュータCPU用の最適な監視システムが達成される。更
に、コンピュータCPUが誤った制御語を、又はライン
24を介して誤った制御信号を発し、応答線32を介し
てコンピュータに送られる信号に対する監視装置の正し
さが点検されることによって、監視装置16内の隠れた
欠陥を検出するための特別のソフトウェアによる措置を
講することが可能である。欠陥がある場合、警1艮信号
線18を介して警報装置17は、コンピュータが正しい
データ語を発してはいるが、時間間隔が長ずぎる場合、
又は、コンピュータの報知時間が下まわっている場合に
も起動される。メモリ素子13は、コンピュータの出力
り、E1、DE2゜TxDに現われる出力信号の制御さ
れたノくス結合器1,2に対する効力を遅延させる役割
を果たす。
新たな正しい制御語を発し、モノフロップ29をトリガ
することによって、コシピユータの機能能力が、ひいて
は出力DE1、DE2.TxDに現ねれる信号の妥当性
が実証される。この信号はメモリ素子13が応答信号に
よるトリガの後にその出力にて受け、その後、何らかの
送信解除のためにバス結合器1.2に送られる。更に、
コンピュータCPUによって、例えば音響警報検出器3
8に接続されている警報入力線37に対する呼掛けによ
り、警報装置17の機能が点検される。
することによって、コシピユータの機能能力が、ひいて
は出力DE1、DE2.TxDに現ねれる信号の妥当性
が実証される。この信号はメモリ素子13が応答信号に
よるトリガの後にその出力にて受け、その後、何らかの
送信解除のためにバス結合器1.2に送られる。更に、
コンピュータCPUによって、例えば音響警報検出器3
8に接続されている警報入力線37に対する呼掛けによ
り、警報装置17の機能が点検される。
「発明の効果」
本発明の監視装置(ウォッチドッグ)によって、従来予
備のデータ交換システムに必要であった第2のコンピュ
ータがかなり安価な電子回路で代用される利点が得られ
る。
備のデータ交換システムに必要であった第2のコンピュ
ータがかなり安価な電子回路で代用される利点が得られ
る。
この電子回路はいかなる際でも、加入局TI・・・Tn
の本発明に基づくコンピュータが故障し、又は不具合で
ある場合に、両方のデータバスを、例えば送信つづける
ことによって塞ぐことは決してない。このようにして、
加入局のコンピュータCPUに欠陥がある場合でも、両
方のデータバスに接続された別の加入局のデータ交換が
妨害されずに確保される。
の本発明に基づくコンピュータが故障し、又は不具合で
ある場合に、両方のデータバスを、例えば送信つづける
ことによって塞ぐことは決してない。このようにして、
加入局のコンピュータCPUに欠陥がある場合でも、両
方のデータバスに接続された別の加入局のデータ交換が
妨害されずに確保される。
本発明のもう一つの利点は、例えば加入局間のデータバ
スに配備された部分的な冗長措置によって、システム全
体の利用度が著く向上することである。長い連結区間と
、数多くの接続された加入局には故障の危険が極めて大
きい。従って、個々の加入局をその重要度に応じて、場
合により冗長にも、そうでなくもできるように直列デー
タバスを冗長に装備することが望ましい。
スに配備された部分的な冗長措置によって、システム全
体の利用度が著く向上することである。長い連結区間と
、数多くの接続された加入局には故障の危険が極めて大
きい。従って、個々の加入局をその重要度に応じて、場
合により冗長にも、そうでなくもできるように直列デー
タバスを冗長に装備することが望ましい。
第1図は2つ以上の加入局間のデータ交換装置の概略図
、第2図はデータ交換に関与している加入局の詳細図、
第3図は加入局に含まれる中央コンピュータ用の監視装
置の実施例である。
、第2図はデータ交換に関与している加入局の詳細図、
第3図は加入局に含まれる中央コンピュータ用の監視装
置の実施例である。
Claims (8)
- (1)2個以上の加入局T1・・・Tnを有し、各加入
局は、コンピュータCPUと、各1つのデータバスに接
続された2個の結合器とを備え、各結合器を介した双方
のデータバスの一方でのデータ送受信が当該加入局内の
コンピュータによって制御される形式の直列データ交換
装置において、 各加入局は、CPUが2個の結合器を介して2個の相互
に独立したデータバスに連結されたデータ交換用の直列
ポートTxD、RxDを備え、各結合器がCPUによっ
て受信あるいは送信用に切換え可能であり、該CPUの
誤動作時に送信解除線DE1−DE1、DE2−DE2
を解除して、結合器を介したデータの出力を遮断する電
子監視装置が配置されていることを特徴とする直列デー
タ交換装置。 - (2)欠陥のある加入局を残りの加入局のデータ通信か
ら離脱して、両方のデータバスを介して別の欠陥のない
加入局間のデータ通信を保持する方法において、 加入局T1・・・TnのコンピュータCPUに欠陥がな
い場合は、送信線及び受信線の解除が両方の結合器を介
して、データの受信がCPUの直列ポートを介して実行
され、CPUの機能が不良の場合に、両方の結合器への
送信解除線を解除して、接続済みのデータバスへのデー
タ出力が抑止されるように電子監視装置によって常時監
視されることを特徴とする方法。 - (3)加入局T1・・・Tnのコンピュータは、2つの
端子DE1−DE1あるいはDE2−DE2間の「デー
タバス1あるいは2への送信解除」信号を伝送する送信
解除線を介し、 2つの端子RE1−RE1あるいはRE2−RE2間を
通る「データバス1あるいは2からの受信解除」信号を
伝送する受信解除線を介して、結合器1、2と各々連結
されており、 更に、データ送信用の直列ポートTxDが送信線を介し
て結合器1の送信用入力T1と、この送信線からの分岐
線を介して結合器2の送信用入力T2と各々連結されて
おり、 一方データ受信用の直列ポートRxDが受信線を介して
結合器1の入力信号出力R1と、この受信線との連結線
を介して結合器2の受信用出力R2と各々連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (4)CPUに機能不良が生じ、その障害が監視装置に
よって確認されると、この監視装置によってCPUから
の送信解除線を介した「送信解除」が各々抑止され、こ
の抑止が送信解除線を低電圧レベルに駆動し得るダイオ
ードが介挿された強制制御線A1あるいはA2の各々1
つを介して実行され、この強制制御線がCPUの機能不
良の際に監視装置の命令により閉じられるブロックスイ
ッチSに連結されて、そこでCPUから送信解除線に送
られるいずれかの「送信解除」信号が接地され、以てこ
の接地した信号が結合器1あるいは2を遮断方向に制御
して抑止が実行されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項あるいは第2項記載の装置あるいは方法。 - (5)ブロックスイッチSの閉塞の場合には、警報装置
を介して音響あるいは光学警報信号が発せられることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置或は方法。 - (6)CPUの機能不良、故障或はこれらによる障害が
監視装置によって確認されると、この監視装置によって
誤り報知信号の供給によりCPUの送信解除線を介した
「送信解除」信号の抑止が作動されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項或は第2項記載の装置或は方法。 - (7)監視装置は、CPUに誤り報知信号を供給すると
共に、警報装置17を介して光学あるいは音響警報信号
も発せられることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載の装置或は方法。 - (8)監視装置は、直列接続の比較器23と、NAND
ゲート25と、2個のモノフロップ29、30と、疑似
偶発・応答発生器26とを備え、比較器23にはCPU
によってプログラム制御されて例えば8ビットの制御語
あるいはデータ語の形式の制御信号が供給され、そこで
、疑似偶発・応答発生器26により発生された検査語あ
るいは試験語と比較され、それらが完全に一致した場合
にNANDゲート25の入力に到達するトリガパルスが
出力され、このトリガパルスと、CPUからNANDゲ
ート25の第2の入力に出力される制御信号とが同時に
存在する場合に、第1のモノフロップ29が単発パルス
の応答信号をCPUと第2のモノフロップ30に出力し
、この第2のモノフロップ30が作動後安定すると、疑
似偶発・応答発生器26のシフトビットが再び定められ
、モノフロップ29の安定の場合と同様に警報装置17
が場合により起動される信号を供給することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3634019.7 | 1986-10-06 | ||
DE19863634019 DE3634019A1 (de) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | Vorrichtung und verfahren zum seriellen datenaustausch zwischen mehr als zwei teilnehmern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6398242A true JPS6398242A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=6311165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62252296A Pending JPS6398242A (ja) | 1986-10-06 | 1987-10-06 | 直列データ交換装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0263973A3 (ja) |
JP (1) | JPS6398242A (ja) |
DE (1) | DE3634019A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4416879B4 (de) * | 1994-05-13 | 2007-04-26 | Robert Bosch Gmbh | Steuergerät mit Mitteln zur Umschaltung zwischen zwei Datenleitungen |
DE19509558A1 (de) * | 1995-03-16 | 1996-09-19 | Abb Patent Gmbh | Verfahren zur fehlertoleranten Kommunikation unter hohen Echtzeitbedingungen |
DE19650088A1 (de) * | 1996-12-03 | 1998-06-04 | Alsthom Cge Alcatel | System zur gerichteten Punkt-zu-Mehrpunkt Informationsübertragung |
DE10054511A1 (de) * | 2000-11-03 | 2002-05-16 | Infineon Technologies Ag | Bussystem |
DE102008045314A1 (de) * | 2008-09-02 | 2010-03-04 | Endress + Hauser Conducta Gesellschaft für Mess- und Regeltechnik mbH + Co. KG | Verfahren zum Betreiben eines Gerätes der Prozessautomatisierungstechnik |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3200248A1 (de) * | 1982-01-07 | 1983-07-21 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung mit an einen gemeinsamen bus ueber tri-state-schaltungen angeschlossenen teilnehmern |
US4488303A (en) * | 1982-05-17 | 1984-12-11 | Rca Corporation | Fail-safe circuit for a microcomputer based system |
US4511969A (en) * | 1983-05-20 | 1985-04-16 | At&T Information Systems Inc. | Control channel interface circuit |
DE3442418A1 (de) * | 1984-11-20 | 1986-05-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zum betrieb eines signaltechnisch sicheren mehrrechnersystems mit mehreren signaltechnisch nicht sicheren ein/ausgabebaugruppen |
-
1986
- 1986-10-06 DE DE19863634019 patent/DE3634019A1/de active Granted
-
1987
- 1987-09-09 EP EP87113141A patent/EP0263973A3/de not_active Withdrawn
- 1987-10-06 JP JP62252296A patent/JPS6398242A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3634019C2 (ja) | 1989-02-02 |
EP0263973A2 (de) | 1988-04-20 |
DE3634019A1 (de) | 1988-04-14 |
EP0263973A3 (de) | 1990-04-04 |
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