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JPS63275607A - 吸水性樹脂の製造法 - Google Patents

吸水性樹脂の製造法

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Publication number
JPS63275607A
JPS63275607A JP11119187A JP11119187A JPS63275607A JP S63275607 A JPS63275607 A JP S63275607A JP 11119187 A JP11119187 A JP 11119187A JP 11119187 A JP11119187 A JP 11119187A JP S63275607 A JPS63275607 A JP S63275607A
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JP
Japan
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water
meth
acrylate
aqueous solution
acrylic acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP11119187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tanaka
健治 田中
Yoji Fujiura
洋二 藤浦
Takashi Sumiya
住谷 隆
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は吸水性樹脂の製造法に関する。
[従来の技術] 従来、アクリル酸の水溶性塩および/またはメタクリル
酸の水溶性塩とアクリル酸および/またはメタクリル酸
と架橋剤とを濃度10〜60重母%で水性媒体中で共重
合させ、高吸水性とドロゲルを製造する方法がある。(
たとえば特開昭56−147809号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このものは常圧下ではある程度の吸収能を有す
るものの、加圧下における吸収能が低いという問題点が
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、加圧下における吸収能のすぐれた吸水性
樹脂の製造法について鋭意検討した結果、本発明に到達
した。
すなわち本発明は(A)アクリル酸塩および/またはメ
タクリル酸塩、 (B)アクリル酸および/またはメタ
クリル酸ならびに(C)架橋剤を必須成分とする共重合
性単量体の水溶液または水分散液を、必要により重合開
始剤の存在下に、加熱して重合させ、吸水性樹脂を製造
するにあたり、共重合性単量体の濃度を65重四%以上
とし、90℃以上に強制加熱して重合を行わせることを
特徴とする吸水性樹脂の製造法である。
本発明において、(A)アクリル酸塩および/またはメ
タクリル酸塩[(メタ)アクリル酸塩と略記。以下同様
の記載を用いる。]としては、(メ。
り)アクリル酸のアルカリ金属塩(ナトリウム、カリウ
ム、リチウムなどの塩)、アルカリ土類金属塩(カルシ
ウム、マグネシウムなどの塩)、アンモニウム塩および
アミン塩(メチルアミン、トリメチルアミンなどのアル
キルアミンの塩;トリエタノールアミン、ジェタノール
アミンなどのアルカノールアミンの塩など)およびこれ
らの二種以上があげられる。
これらのうちで好ましいものは、高濃度の水溶液または
水分散液が容易に作成できる点から(メタ)アクリル酸
のアルカリ金属塩、とくに好ましくは、カリウム塩であ
り、65%濃度以上の高濃度水溶液の作成が可能となる
(C)架橋剤としては少なくとも2個の重合性二重結合
を有する化合物(1)および少なくとも1個の重合性二
重結合を有しかつ単量体と反応性の官能基を少なくとも
1個有する化合物(2)があげられる。
化合物(1)の例としては下記のものがあげられる。
■ビス(メタ)アクリルアミド: N、N’−アルキレン(C1〜CG >ビス(メタ)ア
クリルアミドたとえばN、N’−メチレンビスアクリル
アミド。
■ポリオール類と不飽和モノ−またはポリ−カルボン酸
とのジーまたはポリ−エステル:ポリオール類(エチレ
ングリコール、トリメチロールプロパン、グリセリン、
ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレン
グリコールなど)のジーまたはトリー (メタ)アクリ
ル酸エステル:不飽和ポリエステル(上記ポリオール類
とマレイン酸などの不飽和酸との反応によって得られる
):およびジーまたはポリ−(メタ)アクリル酸エステ
ル[ポリエポキシドと(メタ)アクリル酸との反応によ
って得られるコなと。
■カルバミルエステル: ポリイソシアネート[トリレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、4,4”−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、およびNCO基含有プレポリマ
ー(上記ポリイソシアネートと活性水素原子含有化合物
との反応によって得られる)などコとヒドロキシル基含
有モノマーとの反応によって得られるもの、たとえば上
記ポリイソシアネートとヒドロキシエチル(メタ〉アク
リレートとの反応によって得られるカルバミルエステル ■ジーたはポリ−ビニル化合物ニ ジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、ジビニルキシレ
ン、ジビニルエーテル、ジビニルケトン、トリビニルベ
ンゼンなど。
■ポリオール類のジーたはポリ− (メタ)アリルエー
テル: ポリオール類(アルキレングリコール、グリセリン、ポ
リアルキレングリコール、ポリアルキレンポリオール、
炭水化物など)のジーまたはポリ− (メタ)アリルエ
ーテルたとえばポリエチレングリコールジアリルエーテ
ル、アリル化デンプン、アリル化セルロース。
■ポリカルシボン酸のジーまたはポリ−アリルニス1チ
ル: ジアリルフタレート、ジアリルアジペートなど。
■不飽和モノ−またはポリ−カルボン酸とポリオールの
モノ(メタ)フリルエーテルとのエステル: ポリエチレングリコールモノアリルエーテルの(メタ)
アクリル酸エステルなど。
■アリロキシアルカン類: テトラアリロキシエタンなど。
化合物(2)の例としては(メタ)アクリル酸および/
またはその他の共重合性単量体と反応性の基たとえばカ
ルボキシル基、カルボン酸無水物基と反応性の基(ヒド
ロキシル基、エポキシ基、カチオン性基など)を含むエ
チレン性不飽和化合物がめげられる。
具体的には非イオン性基含有不飽和化合物たとえばヒド
ロキシル基含有不飽和化合物[N−メチロール(メタ)
アクリルアミドなど]およびエポキシ基含有不飽和化合
物[グリシジル(メタ)ア・クリレートなど]:ならび
にカチオン性基含有不飽和化合物、たとえば4級アンモ
ニウム塩基含有不飽和化合物[N、N、N −トリメチ
ル−N−(メタ)アクリロイロキシエチルアンモニウム
クロライド、N、N、N−トリエチル−N−(メタ)ア
クリロイロキシエチルアンモニウムクロライドなど]、
および3級アミン基含有不飽和化合物[(メタ)アクリ
ル酸ジメチルアミノエチル(メタ)アクリル酸ジエヂル
アミノエチルなど]などがめげられる。
架橋剤のうちで好ましいものはビス(メタ)アクリルア
ミド、ポリオール類と不飽和モノカルボン酸とのジまた
はポリエステルおよびアリロキシアルカンであり、とく
に好ましいものはN、N−メチレンビスアクリルアミド
、エチレングリコールジアクリレート、トリメチロール
プロパントリアクリレートおよびテトラアリロキシエタ
ンでおる。
(メタ〉アクリル酸塩および(メタ)アクリル酸ととも
に必要により他の共重合性水溶性単量体および非水溶液
単量体を使用することができる。
水溶性単量体としては他のカルボキシル基または。
塩形基を有する単量体[無水マレイン酸、イタコン酸、
マレイン酸ナトリウム塩、マレイン酸メチルアミン塩な
と]、スルホン酸塩基を有する単量体[スチレンスルホ
ン駿ナトリウム塩、スチレンスルホン酸メチルアミン塩
、(メタ)アクリル酸スルホプロピルナトリウム塩、(
メタ)アクリル酸スルホプロピルジェタノールアミン塩
、ビニルスルホン酸ナトリウム塩など]、アミド基を有
する単量体[(メタ)アクリルアミドなど]、リン酸モ
ノエステル単量体などが必げられる。
非水溶性単量体としては、不飽和カルボン酸[(メタ)
アクリル酸などのモノカルボン酸;マレイン酸、フマル
酸などのポリカルボン酸]のアルキル(C1〜20)エ
ステル、芳香族ビニル炭化水素(スチレンなど)、脂肪
族ビニル炭化水素(エチレン、プロピレン、ブテンなど
)、不飽和ニトリル類(アクリロニトリルなど)があげ
られる。
これらのうち好ましいものは水溶性単量体であり、とく
に好ましいものはカルボキシル基またはスルホン酸塩基
を有する単量体でおる。
(メタ〉アクリル酸塩と(メタ)アクリル酸のモル比は
通常95:5〜20:80 、好ましくは90:10〜
40 : 60でおる。(メタ)アクリル酸塩のモル比
が20未満では樹脂の吸水能が低く、95を越えると、
樹脂のl)Hが高すぎて安定性の面で問題がある。
、架橋剤の最は全共重合性単量体の重量に基づいて通常
0.001〜1%、好ましくは0.01〜0.5%であ
る。架橋剤の量が0.001%未満では得られた樹脂は
、吸水時のゲル強度が小さくゾル状となる。
一方、1%を越えると逆にゲル強度が過大となり吸水能
が低下する。
(メタ)アクリル酸塩と(メタ)アクリル酸の合計量は
全共重合性単量体の重量に基づいて通常70%以上、好
ましくは80〜100%でおる。
この合計量が70%未満では加圧下の吸水能が低下する
他の共重合性単量体の量は水溶性単量体の場合、全共重
合性単量体の重量に基づいて通常30%以下、好ましく
は20%以下である。非水溶性単量体の場合は通常20
%以下、好ましくは10%以下で必る。
本発明において、吸水性樹脂を製造するに際し水溶液ま
たは水分散液中の共重合性単量体の濃度は、重量基準で
、65%以上、好ましくは65%〜90%であることが
必要である。単量体の濃度が65%未満の場合には生成
樹脂の、加圧下における吸収能が低いものになる。
水溶液または水分散液は共重合性単量体[(A)。
CB)、 (C)必要により他の単量体]を水または水
と水溶性有機溶剤(メタノール、エタノール、アセトン
、N、N−ジメチルホルムアーミド、ジメチルスルホキ
シドなど)の混合溶剤、好ましくは水に溶解または分散
することにより得られる。
必要により用いられる重合開始剤としてはアゾ化合物[
アゾビスシアノ吉草酸、アゾビスイソブチロニトリル、
2,2°−アゾビス(2−アミジノプロパン)ハイドロ
クロライドなど]、無機過酸化物(過硫酸アンモニウム
、過1jIt酸カリウム、過硫酸リチウムなど)、有機
過酸化物(過酸化水素、過酸化ベンゾイル、ジ−t−ブ
チルパーオキサイド、クメンヒドロパーオキサイドなど
)、レドックス触媒(アルカリ金属の亜硫酸塩もしくは
重亜硫酸塩、亜硫酸アンモニウム、重亜硫酸アンモニウ
ムのアスコルビン酸などの還元剤とアルカリ金属の過硫
酸塩、過硫酸アンモニウム、過酸化物などの組合わせよ
りなるもの)がめげられる。上記重合開始剤は2種以上
併用してもよい。
重合用開始剤の量は全共重合性単量体の重量に基づいて
通常o、ooi〜5%、好ましくはo、 oi〜1%で
ある。
重合は水溶液または水分散液を90℃以上、好ましくは
110〜180℃に強制加熱して行なわせることが必要
である。90℃以上に強制加熱を行わない場合、たとえ
ば重合開始温度が90’C未満で重合熱により反応温度
を100〜130 ’C程度に上昇した場合には加圧下
における吸収能の低い樹脂しか得られない。また吸水時
にママコを生じやすく拡散速度の低い樹脂となる。
重合方法としてはドラムドライヤーなどの使用による薄
膜重合法があげられる。具体的には共重合性単量体の水
溶液または水分散液を重合開始温度が、90℃以上にな
るように通常90〜200℃の温度に加熱されたドラム
ドライヤーの回転面に薄膜になるような状態に散布また
は延展し、重合させるとともに乾燥を行わせる。
ドラムドライヤーの他に水溶液または水分散液を薄膜と
して拡げて加熱重合させるような装置、たとえば加熱さ
れた移動式ベルトや回転円盤をそなえた装置や、あらか
じめトレイやバットに延展した後に外部加熱された重合
・乾燥ゾーンを通過させることのできる装置などが使用
できる。
また、共重合性単量体の水溶液または水分散液を窒素、
炭酸ガス、ヘリウムなどの不活性ガスの、重合開始温度
が90℃以上になるような通常100〜200 ’Cの
温度に加熱された加熱媒質中に噴霧し、重合させるとと
もに乾燥を行わせる。
これらの重合の時間は通常数秒〜数分である。
また乾燥工程はとくに必要としない。
得られた吸水性樹脂は209/ctiの加圧下で自重の
10倍以上の1%食塩水を吸収する能力をもつ。
[実 施 例] 以下、実施例により本発明をざらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
実施例中の吸水性樹脂の1%食塩水の常圧上吸収能は通
常のティーバック法に基づいて測定した。
一方、加圧下吸収能は、面積が1cIiのナイロンメツ
シュ(250メツシユ)上に樹脂を0.2gを均一に広
げた後、上部より分銅を置いて20g/ciの加圧状態
とし、下部のナイロンメツシュより1%食塩水を連続的
に接触させる。60分間吸収させた後に吸水ゲルの重量
を測定し、下式で加圧下吸収能を求めた。
加圧下吸収能(g/g)= (吸水ゲルの重fi) X
5−1拡散速度は、樹脂29を底面積100cmのシャ
ーレ−の中に均一に広げ、上部中央から50mの1%食
塩水を10秒間で静注して、食塩水がすべて吸収される
までの秒数を測定した。ママコを生成しやすい樹脂程、
吸収完了までに時間を要する。
なお、実施例中の部は重量部である。
実施例1 アクリル酸カリウム115部、アクリル酸25部二N、
N’−メチレンビスアクリルアミド0.05部および2
.2゛−アゾビス(2−アミジノプロパン)ハイドロク
ロライド0.05部を水60部に添加し70部濃度の水
溶液を調整した。この水溶液を、表面温度が130℃と
なる様に加熱したドラムドライヤー(回転数0.2 r
pHl)以上に延展し大気雰囲気下で薄膜共重合した。
乾燥した固体共重合体をスクレーパーで連続的にかき取
り、水分3.2%の吸水性樹脂を得た。
このものを32〜145メツシユの粒度に粉砕し、常圧
下および加圧下吸収能、拡散速度を測定した結果を第1
表に示す。
実施例2〜6 実施例1において調整される共重合性単量体の濃度、架
橋剤(N、N’−メチレンビスアクリルアミド)の使用
量およびドラムドライヤーの表面温度のいずれか少なく
とも1種を第1表に示す通りに変化させ、同様にして吸
水性樹脂を得た。これらの性能測定結果を第1表に併記
した。
実施例7 実施例1においてアクリル酸カリウム115部にかえて
、アクリル酸カリウム100部およびスチレンスルホン
酸ナトリウム28部使用し、実施例1と同様にして吸水
性樹脂を得た。このものの性能測定結果を第2表に示す
実施例8 実施例1においてN、N’−メチレンビスアクリルアミ
ドO,OS部にかえて、トリメチロールプロパントリア
クリレート0.1部を使用し、2,2゛アゾビス(2−
アミジノプロパン)ハイドロクロライド0.05部にか
えて過硫酸カリウム0.05部を使用する以外は実施例
1と同様にして吸水性樹脂を得た。このものの性能測定
結果を第2表に示す。
実施例9 実施例1と同様にして調整した70部濃度の水溶液を、
150’Cに加熱された窒素ガスが対流しているスプレ
ードライヤー内に噴霧することにより吸水性樹脂を得た
。このものの性能測定結果を第2表に示す。
比較例1 実施例1において水を210部使用し、40部濃度の水
溶液を調整した。この水溶液を実施例1と同様の装買で
薄膜共重合して吸水性樹脂を得た。
このものの性能測定結果を第2表に併記した。
比較例2 実施例1においてドラムドライヤーの表面温度を80℃
とする以外は全く同様の方法で重合体を得た。このもの
の水分含量は15,2%であり、更に加熱乾燥が必要で
あった。加熱乾燥して得られた樹脂の性能測定結果を第
2表に併記した。。
第2表 [発明の効果] 本発明により下記の、効果をもつ吸水性樹脂を製造する
ことができる。
(1)  加圧下における吸収能の高い樹脂を製造する
ことができる。
紙おむつなどの衛生材料では赤ちゃんの体重がかかるこ
とから常圧下の吸収能よりも、加圧下の吸収能が重要で
ある。従来のもの、たとえば(メタ)アクリル酸塩と(
メタ)アクリル酸と架橋剤とをモノマー濃度10〜60
%の水溶液として、100℃以上に加熱して製造したも
のとか、アクリル酸カリウム塩と水混和性ジビニル化合
物とをモノマー濃度55〜80%の水溶液として重合開
始温度を50〜85℃にして外部加熱することなく、重
合熱により水分を気化させることにより製造したもので
は加圧下における吸収能の高いものは得られなかった。
しかるに本発明によれば加圧下における吸収能のすぐれ
たものが得られる。
(2)  被吸収液と接触してもママコを生成しない。
したがって拡散速度、吸収速度の良好な樹脂が得られる
(3)  紙おむつなどの衛生材料に適用した場合、ド
ライタッチ性の向上、モレの低減などの効果があり、高
品質のものが得られる。
(4)  重合、乾燥が数分という極めて短時間で完了
し、製造コストが安価である。
上記効果を奏することから本発明により得られた樹脂は
吸収性当材、衛生材料(子供用および大人用の紙おむつ
、生理用ナプキン、衛生綿、包帯、失禁用パッド、母乳
パッド、紙タオルなど)などの人体に接する用途:油中
の水の分離剤:その他の脱水または乾燥剤:植物や土壌
などの保水剤:ヘドロ凝固剤:内装建材に使用した結露
防止剤などの産業用途に有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)アクリル酸塩および/またはメタクリル酸塩
    、(B)アクリル酸および/またはメタクリル酸ならび
    に(C)架橋剤を必須成分とする共重合性単量体の水溶
    液または水分散液を、必要により重合開始剤の存在下に
    、加熱して重合させ、吸水性樹脂を製造するにあたり、
    共重合性単量体の濃度を65重量%以上とし、90℃以
    上に強制加熱して重合を行わせることを特徴とする吸水
    性樹脂の製造法。 2、アクリル酸塩および/またはメタアクリル酸塩がカ
    リウム塩である特許請求の範囲第1項記載の製造法。
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