JPS63206065A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPS63206065A JPS63206065A JP62037947A JP3794787A JPS63206065A JP S63206065 A JPS63206065 A JP S63206065A JP 62037947 A JP62037947 A JP 62037947A JP 3794787 A JP3794787 A JP 3794787A JP S63206065 A JPS63206065 A JP S63206065A
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- Japan
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- drive motor
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- transmitting means
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は送信機と受信機とを一体的に構成したファクシ
ミIJ装置に係シ、特に原稿および記録紙を単一のモー
タによプそれぞれ副走査方向に搬送するに好適な駆動装
置に関する。
ミIJ装置に係シ、特に原稿および記録紙を単一のモー
タによプそれぞれ副走査方向に搬送するに好適な駆動装
置に関する。
送信機と受信機とを一体的に構成したファクシミリでは
■送信しようとする原稿を副走査方向に搬送する送信動
作、■受信した信号を記録するために記録紙を副走査方
向に搬送する受信動作、■受信側での記録の状態を確認
するために送信機で読み取った信号をそのまま同一ファ
クシミリ内の受信機で記録する複写動作、05樵類の動
作が必要である。ファクシミリでは一般的に送信機と受
信機に各々専用の駆動用モータを設け、送信時および受
信時にはそれぞれ独立に専用の駆動用モータを駆動し、
複写時には両者を同期させて駆動していた。
■送信しようとする原稿を副走査方向に搬送する送信動
作、■受信した信号を記録するために記録紙を副走査方
向に搬送する受信動作、■受信側での記録の状態を確認
するために送信機で読み取った信号をそのまま同一ファ
クシミリ内の受信機で記録する複写動作、05樵類の動
作が必要である。ファクシミリでは一般的に送信機と受
信機に各々専用の駆動用モータを設け、送信時および受
信時にはそれぞれ独立に専用の駆動用モータを駆動し、
複写時には両者を同期させて駆動していた。
以上の動作を単一の駆動モータで行なう場合には、上記
送信動作はそのままで、受信動作を上記複写動作と同じ
にして、原稿は送信機に送シ込まないという前提のもと
に受信時には受信機のみならず送信動作も同時に行なう
ようにして、受信機には一方向クラッチを設け、送信機
には電磁クラッチを用いて駆動力伝達の切断をしていた
0なお、この種の装置として関連するものには例えは特
開昭57−59668号等が挙げられる0本技術によれ
ば、駆動モータを単一にでき、該駆動モータの駆動回路
が一つに雇り、配線の省略化。
送信動作はそのままで、受信動作を上記複写動作と同じ
にして、原稿は送信機に送シ込まないという前提のもと
に受信時には受信機のみならず送信動作も同時に行なう
ようにして、受信機には一方向クラッチを設け、送信機
には電磁クラッチを用いて駆動力伝達の切断をしていた
0なお、この種の装置として関連するものには例えは特
開昭57−59668号等が挙げられる0本技術によれ
ば、駆動モータを単一にでき、該駆動モータの駆動回路
が一つに雇り、配線の省略化。
装置の小型化ならびに低コスト化ができるという効果が
あった◎ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では電磁クラッチを用いるためにそのため
の駆動回路が必要になシ、かつ電磁クラッチが高価で人
世なため、駆動モータを1つ減らしても装置の小型化な
らびに低コスト化の効果が薄かった。
あった◎ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では電磁クラッチを用いるためにそのため
の駆動回路が必要になシ、かつ電磁クラッチが高価で人
世なため、駆動モータを1つ減らしても装置の小型化な
らびに低コスト化の効果が薄かった。
本発明の目的は、電磁クラッチ等の駆動回路が必要な駆
動力の切断手段を用いずに単一の駆動子−タにより、送
信機と受信機とを一体的に構成したファクシミリ装置を
提供することにある。
動力の切断手段を用いずに単一の駆動子−タにより、送
信機と受信機とを一体的に構成したファクシミリ装置を
提供することにある。
上記目的は、駆動モータを中心とした受信側の駆動力の
伝達手段と送信側の駆動力の伝達手段において、受信側
のプラテンへの駆動力の伝達手段をある一方向へのみ有
効な第1の一方向駆動力伝達手段を弁して設けるととも
に、送信側の原稿搬送ローラへの駆動力の伝達手段を、
ある一方向へのみ有効な第2の一方向駆動力伝達手段と
、該一方向と逆の方向へのみ有効な第6の一方向駆動力
伝達手段とさらに駆動方向を逆転する駆動力伝達手段と
を組み合わせた駆動力伝達手段との並行した2系統によ
る駆動力伝達手段により構成することにより達成される
。
伝達手段と送信側の駆動力の伝達手段において、受信側
のプラテンへの駆動力の伝達手段をある一方向へのみ有
効な第1の一方向駆動力伝達手段を弁して設けるととも
に、送信側の原稿搬送ローラへの駆動力の伝達手段を、
ある一方向へのみ有効な第2の一方向駆動力伝達手段と
、該一方向と逆の方向へのみ有効な第6の一方向駆動力
伝達手段とさらに駆動方向を逆転する駆動力伝達手段と
を組み合わせた駆動力伝達手段との並行した2系統によ
る駆動力伝達手段により構成することにより達成される
。
例えば送信を行なう時の駆動モータの回転方向を正転方
向とし、受信および複写を行なう時の駆動モータの回転
方向を逆転方向とする。駆動モータを正転方向に回転す
ると、上記受信側の駆動力の伝達手段に設けた第1の一
方向駆動力伝達手段および送信側の駆動力の伝達手段に
設けた第2の一方向駆動力伝達手段は空転し、送信側の
駆動力の伝達手段に設けた第6の一方向駆動力伝達手段
のみが有効とな勺さらに逆転する駆動力伝達手段とによ
り回転方向を逆転して原稿搬送ローラのみを駆動する。
向とし、受信および複写を行なう時の駆動モータの回転
方向を逆転方向とする。駆動モータを正転方向に回転す
ると、上記受信側の駆動力の伝達手段に設けた第1の一
方向駆動力伝達手段および送信側の駆動力の伝達手段に
設けた第2の一方向駆動力伝達手段は空転し、送信側の
駆動力の伝達手段に設けた第6の一方向駆動力伝達手段
のみが有効とな勺さらに逆転する駆動力伝達手段とによ
り回転方向を逆転して原稿搬送ローラのみを駆動する。
また駆動モータを逆転方向に回転すると上記受信側の駆
動力の伝達手段に設けた第1の一方向駆動力伝達手段お
よび送信側の駆動力伝達手段に設けた第2の一方向駆動
力伝達手段が有効となり、第3の一方向駆動力伝達手段
は空転し、プラテンおよび原稿搬送ローラを駆動するが
、原稿搬送ローラの回転方向は駆動モータの回転方向が
正転方向であろうと逆転方向であろうと同一方向に回転
する0 以上の動作によプ、例えば送信時には駆動モータを正転
方向に回転すれば原稿搬送ローラのみを駆動し、受信時
および複写時には駆動モータを逆転すると原稿搬送ロー
ラおよびプラテンを正規の方向に駆動する。
動力の伝達手段に設けた第1の一方向駆動力伝達手段お
よび送信側の駆動力伝達手段に設けた第2の一方向駆動
力伝達手段が有効となり、第3の一方向駆動力伝達手段
は空転し、プラテンおよび原稿搬送ローラを駆動するが
、原稿搬送ローラの回転方向は駆動モータの回転方向が
正転方向であろうと逆転方向であろうと同一方向に回転
する0 以上の動作によプ、例えば送信時には駆動モータを正転
方向に回転すれば原稿搬送ローラのみを駆動し、受信時
および複写時には駆動モータを逆転すると原稿搬送ロー
ラおよびプラテンを正規の方向に駆動する。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の一実施例の側面図を、第2図に正面図
を示す。
を示す。
プラテン2にサーマルヘッド1を圧着しロール状の感熱
記録続6をはさみ、駆動モータ6とプラテン2とを該駆
動モータ6の図中の反時計方向の回転に有効な一方向ク
ラッチ7−6を介した記録側駆動力伝達手段5により接
続し、また例えば照明1−1.反射鏡14−2.レンズ
部+4−5.CCD索子などの光電素子14−4から成
る光学読取手段14を持つとともに、駆動モータ6と中
継軸8をタイミングベルトやギア列などにより接続し中
継軸8と原稿搬送ローラ9のローラ軸10とを、駆動モ
ータ6の反時計回り方向に有効な一方向クラッチ7−2
を介し1対のタイミングベルトのような回転方向を保持
して伝達する手段からなる第2の駆動力伝達手段15−
2と駆動モータ6の時計回多方向に有効な一方向クラッ
チ7−1を介し1対のギアのような回転方向を逆転して
伝達する手段からなる第1の駆動力伝達手段15−1を
並列にかつ駆動モータ6の回転と原稿搬送ローラ9の回
転の比が同じになるように第1の駆動力伝達手段15−
1と第2の駆動力伝達手段15−2は同一のギア比に設
定し接続していることを特徴としている0次に動作を説
明する。駆動モータ6を時計回シに回転すると記録側駆
動力伝達手段5により回転が伝わるが一方向性クラッチ
7−3が空転してプラテン2は停止する。中継軸8はタ
イミングベルトにより時計回シをして読取側駆動力伝達
手段15に回転を伝えるが、一方向クラッチ7−2は空
転するため第2の駆動力伝達手段15−2を介してロー
ラ軸10には駆動力は伝わらず、一方向クラッチ7−1
が有効となプ第1の駆動力伝達手段15−1を介してロ
ーラ軸1OKは反時計回りの回転が与えられ原稿搬送ロ
ーラ9および従動ローラ11により原稿12は図中左か
ら右へ搬送される0駆動モータ6を反時計111!19
に回転すると一方向性クラッチ7−5.7−2が有効と
なシ一方向性クラッチ7−1が空転するためプラテン2
は記録側駆動力伝達手段5を介して反時計方向の回転を
与えられ記録紙3を、搬送し、原稿搬送ローラ9は第2
の駆動力伝達手段+5−2を弁して反時計方向の回転を
与えられ原稿12を図中右から左に搬送する。従がって
送信動作時には駆動子−夕6を時計回りに、受信および
複写動作時には駆動モータ6を反時計回りに回転すると
正規の動作を行なう。
記録続6をはさみ、駆動モータ6とプラテン2とを該駆
動モータ6の図中の反時計方向の回転に有効な一方向ク
ラッチ7−6を介した記録側駆動力伝達手段5により接
続し、また例えば照明1−1.反射鏡14−2.レンズ
部+4−5.CCD索子などの光電素子14−4から成
る光学読取手段14を持つとともに、駆動モータ6と中
継軸8をタイミングベルトやギア列などにより接続し中
継軸8と原稿搬送ローラ9のローラ軸10とを、駆動モ
ータ6の反時計回り方向に有効な一方向クラッチ7−2
を介し1対のタイミングベルトのような回転方向を保持
して伝達する手段からなる第2の駆動力伝達手段15−
2と駆動モータ6の時計回多方向に有効な一方向クラッ
チ7−1を介し1対のギアのような回転方向を逆転して
伝達する手段からなる第1の駆動力伝達手段15−1を
並列にかつ駆動モータ6の回転と原稿搬送ローラ9の回
転の比が同じになるように第1の駆動力伝達手段15−
1と第2の駆動力伝達手段15−2は同一のギア比に設
定し接続していることを特徴としている0次に動作を説
明する。駆動モータ6を時計回シに回転すると記録側駆
動力伝達手段5により回転が伝わるが一方向性クラッチ
7−3が空転してプラテン2は停止する。中継軸8はタ
イミングベルトにより時計回シをして読取側駆動力伝達
手段15に回転を伝えるが、一方向クラッチ7−2は空
転するため第2の駆動力伝達手段15−2を介してロー
ラ軸10には駆動力は伝わらず、一方向クラッチ7−1
が有効となプ第1の駆動力伝達手段15−1を介してロ
ーラ軸1OKは反時計回りの回転が与えられ原稿搬送ロ
ーラ9および従動ローラ11により原稿12は図中左か
ら右へ搬送される0駆動モータ6を反時計111!19
に回転すると一方向性クラッチ7−5.7−2が有効と
なシ一方向性クラッチ7−1が空転するためプラテン2
は記録側駆動力伝達手段5を介して反時計方向の回転を
与えられ記録紙3を、搬送し、原稿搬送ローラ9は第2
の駆動力伝達手段+5−2を弁して反時計方向の回転を
与えられ原稿12を図中右から左に搬送する。従がって
送信動作時には駆動子−夕6を時計回りに、受信および
複写動作時には駆動モータ6を反時計回りに回転すると
正規の動作を行なう。
また、原稿12および記録紙3の送シ量は駆動モータ6
の回転量によるため、駆動モータ6にステップモータを
使用した場合には図示していないが駆動パルスの制御手
段17を設け、駆動モータ6としてDCモータを使■し
た場合にはロータリエンコーダのような回転量検出手段
16を設けこれを制御してやればよい。特に、送信時と
複写時には原稿ローラ9が回転するが、駆動モータ6の
回転方向が逆なために読取側駆動力伝達手段15内で使
用しているギアあるいはタイミングベルト等のバックラ
ッシュにより始動時の送シにむらが発生するが回転量検
出手段16をローラ軸10に設けると直接に原稿12の
送シ量を検出でき、常に正確な原稿12の送り量を得る
ことができる。又第2の駆動力伝達手段15−2は奇数
個のギア列で構成することによって同様の動作を行なう
が、ギア列にすることによりタイミングベルトを使用し
た時のベルトの伸びがなくなシ長期に渡シ装置を使用し
た場合の信頼性が向上する。本発明におけるすべての駆
動力伝達手段に使用しているタイミングベルトはギア列
に置換可能で上記と同様の効果がある。
の回転量によるため、駆動モータ6にステップモータを
使用した場合には図示していないが駆動パルスの制御手
段17を設け、駆動モータ6としてDCモータを使■し
た場合にはロータリエンコーダのような回転量検出手段
16を設けこれを制御してやればよい。特に、送信時と
複写時には原稿ローラ9が回転するが、駆動モータ6の
回転方向が逆なために読取側駆動力伝達手段15内で使
用しているギアあるいはタイミングベルト等のバックラ
ッシュにより始動時の送シにむらが発生するが回転量検
出手段16をローラ軸10に設けると直接に原稿12の
送シ量を検出でき、常に正確な原稿12の送り量を得る
ことができる。又第2の駆動力伝達手段15−2は奇数
個のギア列で構成することによって同様の動作を行なう
が、ギア列にすることによりタイミングベルトを使用し
た時のベルトの伸びがなくなシ長期に渡シ装置を使用し
た場合の信頼性が向上する。本発明におけるすべての駆
動力伝達手段に使用しているタイミングベルトはギア列
に置換可能で上記と同様の効果がある。
又送信時と複与時に原稿ローラ9は別系統の駆動力伝達
手段15−1.15−2を介するが、これらのギア比が
同じため、駆動モータ6の回転数を正転・逆転で一定に
保持することにより原稿12の送シを簡単に調節するこ
とができる。
手段15−1.15−2を介するが、これらのギア比が
同じため、駆動モータ6の回転数を正転・逆転で一定に
保持することにより原稿12の送シを簡単に調節するこ
とができる。
第6図に本発明による他の一実施例の側面図を第4図に
正面図を示す。
正面図を示す。
構成は第1図に示し九本発明の一実施例において、記録
側駆動力伝達手段5と読取側駆動力伝達手段15にある
中継軸8を共通にしたことを特徴としている。動作は第
1図に示した実施例と同様であシ、同様の効果がある。
側駆動力伝達手段5と読取側駆動力伝達手段15にある
中継軸8を共通にしたことを特徴としている。動作は第
1図に示した実施例と同様であシ、同様の効果がある。
サーマルヘッド1とプラテン2はA4サイズのサーマル
ヘッドで押付圧力が+Kgf程度がかシ、プラテン2を
駆動するためのトルクもかなり大きいものが要求される
。そのため記録側駆動力伝達手段5のプラテン2側のプ
ーリあるいはギアの径はかなシ大きくなるか、途中で中
継軸8を設はギア列を増やすことが必要となるが、この
中継軸8を読取側駆動力伝達手段15と共通化すること
により部品数を低減することができ低価格化に有効であ
る。
ヘッドで押付圧力が+Kgf程度がかシ、プラテン2を
駆動するためのトルクもかなり大きいものが要求される
。そのため記録側駆動力伝達手段5のプラテン2側のプ
ーリあるいはギアの径はかなシ大きくなるか、途中で中
継軸8を設はギア列を増やすことが必要となるが、この
中継軸8を読取側駆動力伝達手段15と共通化すること
により部品数を低減することができ低価格化に有効であ
る。
第5図に本発明による別の一実施例の側面図を、第6図
に正面図を示す〇 構成は第3図に示した本発明による他の一実施例におい
て記録側駆動力伝達手段5を、読取側駆動力伝達手段1
5の第1の駆動力伝達手段15−1の一方的クラッチ7
−1にギア列やタイミングベルトなどの駆動手段を設け
て直接プラテン軸4に接続したことを特徴としている〇 次に動作の説明をする。駆動モータ6を時計回シに回転
すると一方的クラッチ7−1が有効となシ一方向クラッ
チ7−2は空転するため駆動力は一方向性クラッチ7−
1を介して記録側駆動力伝達手段5によりブラテン軸4
を反時計回シに回転し記録紙3を図中右から左に搬送し
、かつ第一の駆動力伝達手段15−1によりローラ軸1
0を反時計(ロ)シに(ロ)軸し原稿12を図中右から
左に搬送する。
に正面図を示す〇 構成は第3図に示した本発明による他の一実施例におい
て記録側駆動力伝達手段5を、読取側駆動力伝達手段1
5の第1の駆動力伝達手段15−1の一方的クラッチ7
−1にギア列やタイミングベルトなどの駆動手段を設け
て直接プラテン軸4に接続したことを特徴としている〇 次に動作の説明をする。駆動モータ6を時計回シに回転
すると一方的クラッチ7−1が有効となシ一方向クラッ
チ7−2は空転するため駆動力は一方向性クラッチ7−
1を介して記録側駆動力伝達手段5によりブラテン軸4
を反時計回シに回転し記録紙3を図中右から左に搬送し
、かつ第一の駆動力伝達手段15−1によりローラ軸1
0を反時計(ロ)シに(ロ)軸し原稿12を図中右から
左に搬送する。
駆動モータ6を反時計回シに回転すると一方的クラッチ
7−1は空転し一方的クラッチ7−2は有効となシ駆動
力は一方向性クラッチ7−2を介して第2の駆動力伝達
手段15−2によpローラ軸10を反時計回シに回転さ
せ原稿12を図中右から左へ搬送するが、プラテン軸4
には′jIiAfiJ刀が伝わらないためプラテンは停
止している。従がって送信動作時には駆動モータ6を時
計回シに、受領および複写時には駆動モータ6を反時計
回りに回転することにより正規のファクシミリの動作を
行なう。
7−1は空転し一方的クラッチ7−2は有効となシ駆動
力は一方向性クラッチ7−2を介して第2の駆動力伝達
手段15−2によpローラ軸10を反時計回シに回転さ
せ原稿12を図中右から左へ搬送するが、プラテン軸4
には′jIiAfiJ刀が伝わらないためプラテンは停
止している。従がって送信動作時には駆動モータ6を時
計回シに、受領および複写時には駆動モータ6を反時計
回りに回転することにより正規のファクシミリの動作を
行なう。
本発明では一方的クラッチを2個しか使用していないば
〜かシか、記録側駆動力伝達手段5への動力伝達も第1
の駆動力伝達手段15−1中の一方的クラッチ7−1か
ら得ておシ、専用のプーリやギアなどを不要とした丸め
部品点数の低減が可能であシ、低コスト化ならびに装置
の小屋化に大きな効果がある。さらにプラテン軸4と中
継軸8との距離がある場合に記録側駆動力伝達手段5を
ギア列で構成するとギア数の増大あるいはギア径の増大
が生じるが、これらをプーリとタイミングベルトで構成
することにより部品数を低減しメカのコストを低減させ
る効果があシ有効である。
〜かシか、記録側駆動力伝達手段5への動力伝達も第1
の駆動力伝達手段15−1中の一方的クラッチ7−1か
ら得ておシ、専用のプーリやギアなどを不要とした丸め
部品点数の低減が可能であシ、低コスト化ならびに装置
の小屋化に大きな効果がある。さらにプラテン軸4と中
継軸8との距離がある場合に記録側駆動力伝達手段5を
ギア列で構成するとギア数の増大あるいはギア径の増大
が生じるが、これらをプーリとタイミングベルトで構成
することにより部品数を低減しメカのコストを低減させ
る効果があシ有効である。
本発明によれば、単一の駆動モータ6と数個の一方的ク
ラッチ7を用い駆動モータ6の回転方向により、ファク
シミリの読取り動作および記録・複写動作を実現でき、
装置の部品点数の低減および部品の小型化が可能である
のでファクシミリの小型化および低価格化に大きな効果
がある0
ラッチ7を用い駆動モータ6の回転方向により、ファク
シミリの読取り動作および記録・複写動作を実現でき、
装置の部品点数の低減および部品の小型化が可能である
のでファクシミリの小型化および低価格化に大きな効果
がある0
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は第1凶の
正面図、第3図は本発明の他の実施例の側面図、第4図
は第3図の正面図、第5図は本発明の更に他の一実施例
の側面図、第6図は第5図の正面図である。 1・・・サーマルヘッド、2・・・プラテン、5用記録
紙、4・・・プラテン軸、5・・・記録側駆動力伝達手
段、6・・・駆動モータ、7・・・一方向クラッチ、9
・・・原稿搬送ローラ、12・・・原稿、14・・・光
学読取手段、15・・・読取側駆動力伝達手段。 〆つき (“′
正面図、第3図は本発明の他の実施例の側面図、第4図
は第3図の正面図、第5図は本発明の更に他の一実施例
の側面図、第6図は第5図の正面図である。 1・・・サーマルヘッド、2・・・プラテン、5用記録
紙、4・・・プラテン軸、5・・・記録側駆動力伝達手
段、6・・・駆動モータ、7・・・一方向クラッチ、9
・・・原稿搬送ローラ、12・・・原稿、14・・・光
学読取手段、15・・・読取側駆動力伝達手段。 〆つき (“′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動モータとプラテンとの間を、該駆動モータの一
方の回転方向において有効な一方向クラッチを介して接
続することにより構成した記録側駆動力伝達手段により
前記プラテンを駆動し、該プラテンとサーマルヘッドの
間に挾まれ圧着された記録紙を副走査方向に搬送して記
録を行う受信機の記録部と、 光学読取手段を持ち、前記駆動モータと原稿搬送に用い
る原稿搬送ローラとの間を接続することにより構成した
読取側駆動力伝達手段により前記原稿搬送ローラを駆動
して原稿を副走査方向に搬送し、前記光学読取手段によ
り読取を行う送信機の読取部と、より成るファクシミリ
装置において、 前記読取側駆動力伝達手段は、前記駆動モータと原稿搬
送ローラとの間を、該駆動モータの所定の回転方向にお
いて有効な一方向クラッチを介し、伝達する回転方向を
反転して伝達する第1の駆動力伝達手段と、所定の回転
方向の逆方向において有効な一方向クラッチを介し、伝
達する回転方向を保持したまま伝達する第2の駆動力伝
達手段と、を並列接続して成る駆動力伝達手段であるこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 2、前記第1の駆動力伝達手段と第2の駆動力伝達手段
の回転比が同一であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のファクシミリ装置。 3、前記原稿搬送ローラのローラ軸に回転量検出手段を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフ
ァクシミリ装置。 4、前記記録側駆動伝達手段と読取側駆動力伝達手段中
に構成されている中継軸を共通に構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置。 5、前記記録側駆動力伝達手段は第1の駆動力伝達手段
の一方向クラッチおよびプラテン軸に接続したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037947A JPS63206065A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037947A JPS63206065A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206065A true JPS63206065A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12511745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037947A Pending JPS63206065A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5168287A (en) * | 1990-01-10 | 1992-12-01 | Hitachi, Ltd. | Platen locking mechanism for thermal transfer recording apparatus |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62037947A patent/JPS63206065A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5168287A (en) * | 1990-01-10 | 1992-12-01 | Hitachi, Ltd. | Platen locking mechanism for thermal transfer recording apparatus |
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