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JPS63173934A - 1次試料の定量縮分方法 - Google Patents

1次試料の定量縮分方法

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Publication number
JPS63173934A
JPS63173934A JP633587A JP633587A JPS63173934A JP S63173934 A JPS63173934 A JP S63173934A JP 633587 A JP633587 A JP 633587A JP 633587 A JP633587 A JP 633587A JP S63173934 A JPS63173934 A JP S63173934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
primary
specimen
cutting
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP633587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0511897B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Ooto
清 大音
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd, Kurimoto Iron Works Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP633587A priority Critical patent/JPS63173934A/ja
Publication of JPS63173934A publication Critical patent/JPS63173934A/ja
Publication of JPH0511897B2 publication Critical patent/JPH0511897B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は石炭、鉱石などの粉塊混合物の試料調製設備
などにおける1次試料の定量縮分方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の技術として、特開昭58−24834号公報に記
載された試料調製設備における定量縮分方法がある。こ
の従来方法は秤量機付の振動フィーダによって1次サン
プルを秤量し、毎回2次サンプルの採取量と採取回数上
を設定器で設定し、これらの数値を演算器に入力して毎
回分割採取量と毎回排出量上を算出し、その信号により
縮分機およびフィーダを作動させ、毎回分割採取量を振
動フィーダが排出する毎に、この振動フィーダを停止さ
せ、切替ダンパ式縮分機によって毎回分割採取量の試料
を試料採取箱に採取する方式である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術では、毎回排出量を排出する毎と、毎回
分割採取量を排出する毎に振動フィーダを停止させる必
要があるため、縮分操作に時間がかかりすぎるという問
題があった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなしたものであり、簡
単な機構で短時間に正確な1次サンプルを採取する縮分
方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段〕 上記の問題点を解決するために、この発明は秤量機付の
ベルトフィーダを用い、1次試料の全重量を秤量後、ベ
ルトフィーダにより1次試料を引出しつつ、前記秤量機
により1次試料の減量を連続秤量するとともに、前記1
次試料の全量をカット回数で割った値を試料カット間隔
とし、この値だけ減量する毎にカンタを作動させて2次
試料をカットするようにし、最初の1カット目は前記カ
ット間隔の値の範囲でランダムに開始するものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明方法を実施する装置の一例を示すもの
である。
この図において、1はホッパ、2はその下部のベルトフ
ィーダ、3はホッパ1やフィーダ2を支える面構で、こ
の面構3はロードセルのような秤量機4により吊下ひで
ある。
5はベルトフィーダ2の端部下側のシュート、6はその
下方のシュート状のカッタ、7はその駆動部である。
上記カンタ6の下方にはカッタ6により採取された試料
を受ける容器8と、棄却試料を搬出するベルトコンベヤ
10を設ける。
また、第1図12は秤1i!!1制御装置、13はカッ
ト数設定器、14は演算器、15はカッタ制御装置、1
6はフィーダ制御装置である。
上記の装置において、図示省略しである1次サンプリン
グ装置で採取した1次試料はコンベヤ9で搬送されてホ
ッパ1に投入される。このとき、ベルトフィーダ2は停
止しているから、コンベヤ9から投入された試料はホッ
パ1内に貯留される。
ホッパ1内への試料の投入終了を何等かの手段で検知す
ると、その検知信号が第2図のように1次試料秤量指令
信号として秤量機4に入力されるので、ホッパ1やベル
トフィーダ2を含む1次試料の重量が秤量されるが、あ
らかじめ分っているホッパ1やフィーダ2の重量は風袋
消去により差し引かれ、1次試料の正味重量Mkgが演
算器14に入力する。
この演算器14にはカット数設定器13により設定され
たカット数nが記憶されているので、この演算器14に
よりM / n kgを演算し、つぎに、Okt=M/
 n kgの範囲でランダムな重量値を発生させる。
ランダムの発生機構は第2図のブロック図で示すように
、O〜99の範囲でカウントを繰り返すプリセットカウ
ンタ18とパルス発生器19(通常約60m5/1パル
ス)からなり、まずパルス発生器19からのパルスをプ
リセットカウンタ18に入力し0−99を繰返しカウン
トさせる。すなわち、カウント数が99になるとリセッ
ト信号により0にもどして再び0からカウントするこ上
を繰返すが、0→99の1サイクルのカウント時間は約
60m5X 100−6secである。
この0−99のカウント信号は常にアンド回路20にも
入力しており、また1次試料秤量指令信号もアンド回路
20に入力するようになっているから、前記のように1
次試料秤量指令信号が秤量機4に入力されると同時に、
この信号はアンド回路20にも入力し、そのとき入力し
たO〜99の間のカウント値(mとする)をランダム数
値メモリー21に記憶する。
上記のmの値と、設定カット数nと、秤量値Mk1によ
りランダム重量値(MRanとする)はつぎの式で計算
できる。
カウンタ値m−40とすると となる上記の演算完了にて、ベルトフィーダ2を起動さ
せタイマ後(フィーダ起動し、試料が落下するまでの時
間からカッタがストローク端からストローク端からスト
ローク中央まで移動する時間を差し引いた時間経過後)
から上記で演算したランダム値MRanだけ減量すれば
1カット目のカッタ起動信号を発信し、カッタを作動さ
せ、1カット目の試料を採取する。2カット目からは、
MZnkg減量する毎にカッタ起動信号を出し、カッタ
を作動させる。秤量機4の秤量値がOkgになるまでに
カフタロはn回カフタを行う、秤量値がOkgになると
フィーダ2を停止させ、つぎの1次試料投入を待つ。
上記の方法によりlカット目を採取間隔の範囲内(0〜
M/nkIr)でランダムにスタートさせ2力ント目移
行を一定採取間隔(M/ n kg)で作動させること
によりベルトフィーダで引出される1次サンプルの層長
さのいずれの部分をも採取するチャンスを有する。
プリセットカウンタの周期(上記では6秒)と1次サン
プルの秤量指令信号の周期が合致してランダム性がくず
れない様に、1カンタ目のカッタ起動信号が出るとプリ
セットカウンタ18のその時のカウント値に関係なく第
2図のaのようにリセット信号をカウンタ18に送り0
にクリアするようにする。勿論ランダムメモリー21の
記憶値も0にもどる。カッタ6は第3図の鎖線または実
線のようにストローク端において停止しており、前記の
ように起動信号が入ると、カッタ駆動部7によってカフ
タロはl端から他端へ移動し、この間にカッタ中に入っ
た試料が縮分試料となる。1カットの採取l S kg
はベルトフィーダ2の引出量Q kg / S 、カッ
タ巾Ass、カンタスピードVsm/5ecS:= □ ■ 第3図はベルトフィーダ2によって引出された層長さを
示す、層の厚さはゲート11によって一定な層になって
いる0図中の斜線部が縮分試料としてカンタで採取され
る領域を示す。lカット目は前記のランダム数値メモリ
ー21に記憶された0〜M / n kgのランダムで
行い、2力ツト目移行はM / n kgの間隔でカッ
トする。
なお、前記によって得られた2次試料を再び集合せしめ
てこれを1次試料として、この発明の方法によって定量
縮分(2次試料採取)する場合にも適用できる。
〔効果〕
この発明は上記のように、フィーダにて1次試料を引出
すことにより、減少する重量を秤量機で連続的に秤量し
、M / n kIF減量する毎にカッタ駆動部に信号
を発信し、カッタを動かして縮分試料を採取するもので
あるから、嵩比重の大小やベルトフィーダ上の試料の層
厚の如何にかかわらず常に設定された力y)数を確実に
カットし、空振りのおそれがなく、また、フィーダを連
続運転できるので、1回の試料採取毎にフィーダを止め
る必要がある従来の技術に比較して処理時間が短縮でき
る。また、1カット目のスタートがランダムに行なわれ
るため、1次試料のどの部分でも採取されるチャンスを
有しており、偏りのない代表試料を採取できるなどの効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を実施する装置の一例を示す一部
縦断側面図、第2図は同上のブロック図、第3図は縮分
試料の採取領域を示す平面図である。 1・・・・・・ホッパ、2・・・・・・ベルトフィーダ
、4・・・・・・秤量機、6・・・・・・カッタ、7・
・・・・・カッタ駆動部、13・・・・・・カット数設
定器、14・・・・・・演算器。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 秤量機付のベルトフィーダを用い、1次試料の全重量を
    秤量後、ベルトフィーダにより1次試料を引出しつつ、
    前記秤量機により1次試料の減量を連続秤量するととも
    に、前記1次試料の全量をカット回数で割った値を試料
    カット間隔とし、この値だけ減量する毎にカッタを作動
    させて2次試料をカットするようにし、最初の1カット
    目は前記カット間隔の値の範囲でランダムに開始するこ
    上を特徴とする試料調製設備における1次試料の定量縮
    分方法。
JP633587A 1987-01-14 1987-01-14 1次試料の定量縮分方法 Granted JPS63173934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP633587A JPS63173934A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 1次試料の定量縮分方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP633587A JPS63173934A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 1次試料の定量縮分方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63173934A true JPS63173934A (ja) 1988-07-18
JPH0511897B2 JPH0511897B2 (ja) 1993-02-16

Family

ID=11635495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP633587A Granted JPS63173934A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 1次試料の定量縮分方法

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JP (1) JPS63173934A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223905A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Mitsubishi Materials Corp リサイクル原料のサンプリング装置、リサイクル原料のサンプリング方法及びリサイクル原料の評価用サンプル
JP2014119410A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Pan Pacific Copper Co Ltd サンプリング方法、サンプリング装置及びサンプリングシステム
JP2017146310A (ja) * 2017-04-20 2017-08-24 パンパシフィック・カッパー株式会社 サンプリング方法及びサンプリング装置

Cited By (3)

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JP2014119410A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Pan Pacific Copper Co Ltd サンプリング方法、サンプリング装置及びサンプリングシステム
JP2017146310A (ja) * 2017-04-20 2017-08-24 パンパシフィック・カッパー株式会社 サンプリング方法及びサンプリング装置

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JPH0511897B2 (ja) 1993-02-16

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