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JPS6253956A - アルキル2−カルボアルコキシ−3,4−ジアルコキシベンゼンカ−バメ−ト及びその製造法 - Google Patents

アルキル2−カルボアルコキシ−3,4−ジアルコキシベンゼンカ−バメ−ト及びその製造法

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Publication number
JPS6253956A
JPS6253956A JP61175810A JP17581086A JPS6253956A JP S6253956 A JPS6253956 A JP S6253956A JP 61175810 A JP61175810 A JP 61175810A JP 17581086 A JP17581086 A JP 17581086A JP S6253956 A JPS6253956 A JP S6253956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
dimethoxybenzenecarbamate
compound according
ethyl
lower alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61175810A
Other languages
English (en)
Inventor
リチヤード・エイ・コンレイ
ドナルド・エル・バートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ortho Pharmaceutical Corp
Original Assignee
Ortho Pharmaceutical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ortho Pharmaceutical Corp filed Critical Ortho Pharmaceutical Corp
Publication of JPS6253956A publication Critical patent/JPS6253956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/70Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D239/72Quinazolines; Hydrogenated quinazolines
    • C07D239/95Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in positions 2 and 4
    • C07D239/96Two oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C271/00Derivatives of carbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C271/06Esters of carbamic acids
    • C07C271/08Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C271/26Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms with the nitrogen atom of at least one of the carbamate groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキル2−カルボアルコキシ−3゜4−ノア
ルコキシベンゼンカーパメートの製造法に関する。
本発明の主題である3、4−ノアルコキシベンゼンカー
バメートは下式 [式中、R1、R2、R3及びR4は炭素数1〜5の低
級アルキルである] を有する。
3.4−ノアルコキシベンゼンカーバメートの製造工程
は次の系統図で例示される: R’O II   O O 上式において、R1、R2、Rコ及びR4は上述の通9
であり、そしてRはn−ブチル、S−ブチル又はt−ブ
チルである。
上記工程の各々において生成物は、提示した場合には単
離し、同業者には公知の方法で同定した。
系統図から理解されるように、最初に3,4−ジアルコ
キシアニリン(1)を最初にアルキルハロホーメート例
えばクロルぎ酸エチル又はクロルぎ酸メチル、アルキル
カーボネート例えば炭酸エチル又はジアルキルジカーボ
ネート例えばジブチルジカーボネートと反応させてフル
キル3,4−ジアルコキシベンゼンカーバメート(2)
を製造する。
この反応は適当な溶媒例えばクロロホルム、塩化メチレ
ン又はテトラヒドロ7ラン中塩基例えば水酸化力″リウ
ム、トリエチルアミン、又は水素化ナトリウムの存在下
に、好ましくは凡そ室温で行なわれる。次いでアルキル
3,4−ジアルコキシベンゼンカーバメート(2)を有
機リチウム化合物例えばn−ブチルリチウム、S−ブチ
ルリチウム又はt−ブチルリチウムと反応させて対応す
るジリチウム塩を製造し、これをその場で二酸化炭素で
処理してアルキル2−カルボキシ−3,4−シアルニア
!+シベンゼンカーバメート(3)を91造する。この
反応は適当な溶媒例えばテトラヒドロ7ラン又はジエチ
ルエーテル巾約−30〜30℃の温度で行なわれる。次
いで酸(3)をエステル化剤例えばジメチルホルムアミ
ドジメチル7セタール、トリアルキルオルトホーメート
例えばトリエチルオルトホージ−ト、或いはアルコール
例えばメタジ−ル、エタジ−ル、プロパ/−ルなど及び
適当な酸・ 触媒例えば塩酸、硫酸又は三弗化ホウ素エ
ーテラートを用いてエステル化することによりアルキル
2−カルボアルコキシ−3,4−ジアルコキシベンゼン
カーバメート(4)を製造する。この反応は適当な溶媒
中で、但し反応物の1つ又はそれ以上が液体の場合には
その中で行なわれる。即ち後者の場合には反応物が反応
に対する溶媒として機能しうる。反応は好ましくは溶媒
の還流温度で行なわれる。
2−カルt(lルコキシー3.4−ジアルコキシベンゼ
ンカーバメートは、本明細書に参考文献として引用され
る1984年9月24日付は米国特許wA第653,6
20号の主題であろ8−ハO−5,6−)7ルフキシキ
ナゾリンー2.4−ジオンの製造における中間体として
有用である。このジオンは強心薬として有用である。
本発明の方法は、米国特許g第653,620号に開示
されるキナゾリンジオンの製造と関連した位r11異性
体の問題を排除し、一方で全合成工程を短縮する。置換
された7ントラニル酸の合成において製造される中間体
のいくつかは新規な化合物であり、それ自体本発明の一
部をなす。
本方法で用いる出発物質のすべては、公知の物質であり
、或いは公知の物質から、同業者が容易に製造すること
ができる。
次の実施例は本発明を更に詳細に記述するが、本発明を
例示するものであって、それを制限することを意図しな
い。
実施例1 3.4−ジメトキシベンゼンカルバミン東り九四− 塩化メチレン52中3,4−ノメトキシアニリン919
g(6モル)の溶液を、2N水酸化す) +7ウム3.
32で処理した。この反応混合物を12℃まで冷却し、
クロルぎ酸エチル603mjt(6゜3モル)を、温度
を25〜30℃に保つ速度で添加した。この反応混合物
を室温で2時間攪拌し、層を分離した。水性層を塩化メ
チレン3X1500mAで抽出し、併せた有機層を硫酸
す) リウムで乾燥し・グルコ(Dirco)本で処理
した。次ν1で蒸発により油を得た。これに酢酸エチル
3β及びヘキサン12を添加して、生成物を結晶化させ
た。
4℃で3時間冷却した後、生成物を濾過し、ヘキサン3
×11で洗浄した。真空下での乾燥後生成物1133g
(84%)を得た。融息75−78℃。
NMR(CDCI、)δ、.30(t、3H,J=7H
z。
0CH2−CH3)、3.83(s−6H−OCH3)
4.18(qt2H*J=7Hz、0C82CH3)+
6.58(br s、I H,NH)=6. 70(a
+、2 H,ArH)=7.12(m、I H,ArH
)。
本 活性−炭 実施例2 テトラヒドロ7ラン5340aj!中3,4−ジメトキ
シベンゼンカルバミン酸エチル450g(2モル)の溶
液を窒素雰囲気下に調製し、15℃に冷却した。氷水浴
中で冷却しつつ、、56Mn−ブチルリチウムのへブタ
ン溶液2580mβ(4モル)を、温度を30℃以下に
保ちながらゆっくり添加した。添加後、反応物を急速に
一10℃まで冷却し、二酸化炭素を1時間吹きこんだ、
更に1時間攪件した後、反応を2N水酸化ナトリウム2
゜51で停止し、層を分離させた。水性層を濃塩酸45
0−でPH7まで酸性にし、塩化メチレン2Xi、5J
で抽出した。次いで水性層を濃塩酸400m1でpH2
1で酸性にし、塩化メチレン3×12で抽出した。併せ
た塩化/チレン抽出物(pH2)を硫酸マグネシウムで
乾燥し、グルコで処理し、蒸発させることにより生成物
247g(46%)を得た。融点118−120℃、 
N M R(CD CI*)δ1 、35 (t= 3
8.J = 7 Hz−OCH2−CH−3)−3、8
8(s=38.QC)3−3)、4.07 (s−3H
−OC辻ff>94.22(Qt2HtJ=7H2tO
CH2CH3)、7.13(d、I H,J=10Hz
、ArH−)。
8.20(d、IH,J=10Hz、ArH)、8.7
5(br stl HlNH)?10.52(br s
、I H−CO2L)・ 実施例3 トリエチルオルトホージ−ト50mA(90ミリモル)
中2−カルボキシ−3,4−ジメトキシベンゼンカル/
ずミン酸エチル10.8g(40ミリモル)の溶液を調
製し、10℃まで冷却し、そしてツメチルホルムアミド
ジエチルアセタール12mj!(70ミリモル)をゆっ
くり添加した。この溶液を還流温度に3時間加熱し、室
温まで冷却し、蒸発させて油を得た。塩化メチレン(5
0tjt)を添加し、次いで溶液をIN塩酸2X25m
j!、IN水酸化ナトリウム2X25@j!、及び水2
X25wJで連続的に抽出した。有機層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、蒸発させて生成物1、8g(90%)を油
として得た。これは放置時に固化した。NMR(CD 
C1,)δ、35(m、6H,重なりCH,)、3.8
3 (se3 H,0CH))、3.85 (!、3 
H,0CR3)。
4.27(m、4H,重なりC比2)、6.97(d、
IH。
J =9 HztArH)*7.75 (d−1)1−
 J = 9 Hz。
ArH)、8.17(s、I H,NH)。
実施例4 3.4−ノメトキシベンゼン力ルパミン メチ火− 塩化メチレン60mj2中3,4−ノメトキシ7二リン
15.3g(0,1モル)の溶液を2N水酸化ナトリウ
ム55mj!で処理した。反応混合物を一5℃まで冷却
し、クロルぎ酸メチル7.4mJ!(0゜096モル)
を、反応温度を15〜25℃に保ちながら添加した1反
応物を10〜20℃で、5時間攪拌し、そして水50m
Aを添加した0層を分離させ、水性層を塩化メチレン4
X100mj!で抽出した。併せた塩化メチレン眉を硫
酸ナトリウムで乾燥し、グルコで処理した。蒸発により
ベーストを得た。これの酢酸エチル10a1及びヘキサ
ン10−からの再結晶により生成物18゜4g(98%
)を得た。融点83−87℃、NMR(CD CI、 
)δ 3. 75(s、3H,OCjヨ[、)、3. 
85 (S、3 H=OCH3)−6,63(br s
、I H,NH−)。
6.73(m、IH,ArH)7.13(m、IH,A
rH−)。
実施例5 テトラヒドロフ9冫25 シベンゼン力ルバミン酸メチル2.  1 ig(o.
  01モル)の溶液を窒素下に調製し、0℃まで冷却
した6次いで温度を冷却によって15〜20℃に保ちな
がら、57Mn−ブチルリチウムのへブタン溶液1 ’
3. 4ml (0. 0 2 1モル)を添加した0
次いで反応物を0〜10℃で、5時間攪件した.その後
二酸化炭素を冷却しながら1時開バブリングした。得ら
れたスラリーを水15mA及びIN水酸化ナトリウム2
5mAで処理した.塩化メチレン25mjtを添加し、
次いでIN水酸化ナトリウム25mj!で抽出した。併
せた塩基性水性層を濃塩酸でpH1〜2まで酸性にし、
次いでエチルエーテル4X25Tslで抽出した。併せ
たエーテル抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させ
て生成物、62g(64%)を油として得た。
NMR(CDCIコ)δ 3. 7 7(s、3  H
,QC上し3)。
3 、 90 (s=3 HrOCH3)、4 、07
 (s−3HtOCH3)、7 、 15 (d、I 
H,J = 10 Hz、ArH)。
7.23(s、IH,NH)=8.13(d、IH,J
=10Hz、ArH)=10.88(s、I H−CO
2H)。
実施例6 トリメチルオルトホージ−)35T#l及びツメチルホ
ルムアミドツメチル、アセタール4ml中2−カルボキ
シ−3,4−ジメトキシベンゼンカルバミン酸メチル、
6g(6,3ミリモル)の溶液を調製し、2.5時間1
1流させた。この反応混合物を蒸発させ、酢酸エチル5
0IllAを添加した。
エーテル層をIN水酸化ナトリウム2x25霞!で抽出
し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。
蒸発により生成物、5g(89%)を固体として得た。
NMR(CDCI、)δ3.73(s、3H,QCH,
)、3.83(s、3H,OcH,)、3.87(s、
3H*0CHz)*3.93 (S、3 H−OCH3
)−6,98(cLI H−J =9HzfArH)f
7.73(d、I H2J = 9 )(z、ArH)
、9. 85 (s、 I H,N H)。
実施例7 3.4−ツメトキシベンゼンカルパミン酸t−プ九と 塩化メチレン500mj!中3.4−ノメトキシアニリ
ン30.6g(0,2モル)の溶液を調製した。
クーtert−プチルノカーバメー)(48,5m11
0.21モル)を添加し、溶液を4.5時間還流させた
。室温まで冷却後、塩化メチレン1000    〜−
2を添加し、次いで水3X250mlで抽出した。
この塩化メチレン溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、グル
コで処理し、蒸発させて油を得た。粗生成物を温インプ
ロパツール501に溶解し、グルコ30gで処理した。
水(100mjりを添加布、生成物を沈殿させた。氷水
浴中で1時間冷却した後、生成物を濾過し、水3X25
allで洗浄した。真空下に夜通し乾燥した後、生成物
37.5g(74%)を得た。融点93−96℃、NM
R(CDCI3)δ1 、 50 (s=9 H−CC
HsL3 、 82 (s*3 H*0CH5)、3.
85(s、3H,0CH3)、6.48(br s= 
I HtN HL 6 、 70 (m−2H+ArH
)* 7 。
12(m、I H,ArH)。
実施例8 テトラヒドロフラン30mA中3.4−ジメトキシベン
ゼンカルバミン酸t−ブチル2.53g(0゜01モル
)の溶液を窒素雰囲気下に調製し、−10℃まで冷却し
た。ヘキサン中n−ブチルリチウム(1,55M溶[1
4,2ml、0.022モル)を、温度を20℃に保ち
ながらゆっくり添加した。
15分間攪拌した後、反応物を一5℃まで冷却し、更に
15分間攪拌した。二酸化炭素を15分間バブリングし
、次いで反応を水100a+1で停止した。塩化メチレ
ン1001及びIN水酸化ナトリウム50IIINを添
加し、層を分離させた。塩化抽出し、併せた塩基性水性
層を濃塩酸10mA″C″pH1〜2まで酸性にしたに
の酸性にした溶液を塩化メチレン3X100+1で抽出
し、併せた塩化メチレン層を硫酸ナトリウムで乾燥した
。蒸発により生成物、55g(52%)を油として得た
これは放置時に固化した。 N M R(CD CI3
)δ、52(s=9H−CCH*)、3.88(s、3
)(。
0CH=)=4.05(s−3H−OCHs)、7.1
2(d。
IH,J=9Hz、ArH−)、7.25(s、I H
,N旦−)。
8.27(d、IH,J=9Hz、ArH)。
実施例9 2−カルボキシ−3,4−ジメトキシベンゼンカルバミ
ン酸t−ブチル2.18.(7,3ミリモル)、ジメチ
ルホルムアミドジメチルアセタール3mJ2(22,6
ミリモル)、及びトリメチルオルトホージ−)50mj
!を調製し、3時間還流させた1反応混合物を蒸発させ
て油と化、これをエチルエーテル150sjに溶解した
。このエーテル溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液11
00III及び飽和塩化ナトリウム100mj!で抽出
した。硫酸マグネシウムで乾燥後に蒸発させて、生成物
1゜98(84%)を油として得た。N M R(CD
 CI3)δ1 、50 (S、9 H+CCHi)t
3 、83 <S*3 He0CH,)、3.85(S
、3H,0CH3)−3,93(S。
3 H,0CHz)、6.95 (d、I H,J =
 9 Hz、ArH)、 7.  73(d、IH,J
=9Hz、ArH)、7.  97(s、IH−NH)
8−クロル−5,6−シメトキシキナゾリンー2゜4−
ジオンの製造 クロロホルム50m4中2−カルボメトキシ−3,4−
ジメトキシベンゼンカルバミン酸メチル、35g(5,
0ミリモル)の溶液を調製し、10°Cまで冷却した。
スル7リルクロライド0. 4m1(5,0ミリモル)
をゆっくり添加し、反応物を10〜15℃で、5時間攪
拌した。次いで反応物を・IN水酸化す) 17ウムI
X50mjt及び蒸留水2X50mj2で抽出した。ク
ロロホルム溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、グルコで処
理し、次いで蒸発させることにより生成物、35g(8
9%)を油として得た。これは放置した時に固化した。
 N M R(CD CI、)δ3,73(s、3H1
○CHs)−3,87(s−3H−OCH−)−3,9
0(s−3Hlo CHi)*3 、 95 <st3
8−OCHi)、6 、 47(s、I H,NH)7
.02(s、I H,ArH)。
2−カルボメトキシ−6−クロル−3,4−ジメトキシ
ベンゼンカルバミン酸メチル、21g(4,0ミリモル
)及び酢酸アンモニウム3.17g(20ミリモル)の
混合物を調製し、128℃まで加熱した。この結果溶液
が得られ、1時間後に白色固体が沈殿した。この反応混
合物を室温まで冷却し、水25mj!を添加し、反応混
合物を5℃まで冷却した。生成物を濾過し、蒸留水2×
51及びメタジ−ルIX10mj2で洗浄した。真空下
に乾燥して白色の生成物500mg(49%)を得た。
融点286−289℃、NMR(TFA)δ4゜02 
(s、3 H,0CHz)、4.12 (s、3 H,
OCH,)。
7.60(s、I H+ArH)y9.68(br s
、I H,N比)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を式 R^1OCOR^5 のアルキルカーボネートと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の3,4−ジアルコキシベンゼンカーバメートを製造し
    、このカーバメートを有機リチウム試剤と反応させ、次
    いで生成した生成物と二酸化炭素を反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸を製造し、そしてこの酸をエステル化剤と反応させ
    ることを含んでなる、但し上式及び下式においてR、R
    ^1、R^2、R^3、及びR^4が低級アルキルであ
    り且つR^5が塩素、臭素、OR又はOCOORであり
    、なおRが低級アルキルである、式▲数式、化学式、表
    等があります▼ の化合物の製造法。 2、アルキルカーボネートを、クロル炭酸エチル、クロ
    ル炭酸メチル、及びジ−tert−ブチルジカーボネー
    トから選択する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、有機リチウム化合物がn−ブチルリチウムである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4、エステル化剤を、ジメチルホルムアミドジアルキル
    アセタール、トリアルキルオルトホーメート及び低級脂
    肪族アルコール−酸混合物から選択する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 5、エステル化剤がトリメチルオルトホーメートである
    特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3及びR^4は低級アルキルであり;R^
    1は直鎖又は分岐鎖の低級アルキルであり;そしてR^
    2は水素又は低級アルキルである]の化合物。 7、2−カルボエトキシ−3,4−ジメトキシベンゼン
    カルバミン酸エチルである特許請求の範囲第6項記載の
    化合物。 8、2−カルボエトキシ−3,4−ジメトキシベンゼン
    カルバミン酸メチルである特許請求の範囲第6項記載の
    化合物。 9、2−カルボエトキシ−3,4−ジメトキシベンゼン
    カルバミン酸t−ブチルである特許請求の範囲第6項記
    載の化合物。 10、2−カルボキシ−3,4−ジメトキシベンゼンカ
    ルバミン酸t−ブチルである特許請求の範囲第6項記載
    の化合物。 11、2−カルボキシ−3,4−ジメトキシベンゼンカ
    ルバミン酸エチルである特許請求の範囲第6項記載の化
    合物。 12、2−カルボキシ−3,4−ジメトキシカルバミン
    酸エチルである特許請求の範囲第6項記載の化合物。
JP61175810A 1985-07-29 1986-07-28 アルキル2−カルボアルコキシ−3,4−ジアルコキシベンゼンカ−バメ−ト及びその製造法 Pending JPS6253956A (ja)

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US06/759,975 US4617417A (en) 1985-07-29 1985-07-29 Alkyl 2-carboalkoxy-3,4-dialkoxybenzenecarbamates and process for their preparation

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JP (1) JPS6253956A (ja)
KR (1) KR900003532B1 (ja)
AU (1) AU6063086A (ja)
DK (1) DK358386A (ja)
ES (1) ES2001167A6 (ja)
FI (1) FI863085A (ja)
GR (1) GR861974B (ja)
HU (1) HUT42061A (ja)
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