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JPS62500305A - 過敏症テスト手段 - Google Patents

過敏症テスト手段

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JPS62500305A
JPS62500305A JP60504440A JP50444085A JPS62500305A JP S62500305 A JPS62500305 A JP S62500305A JP 60504440 A JP60504440 A JP 60504440A JP 50444085 A JP50444085 A JP 50444085A JP S62500305 A JPS62500305 A JP S62500305A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 isコj二?≦乙−辷一」LJ父 本発明は、閉鎖性上皮テスト (occlusive epicutaneOu stests) (バッチテスト)を実施するための新規な手段に関する。
この種のテストは、ある特定の物質(アレルゲン)に対する接触アレルギー(接 触感作)を検知するために、或いは物質のアレルギー性および/または刺激性を テストするために使用されている。簡潔のために、本発明方法を′°真(TRU E)テスト′と呼称する。
゛バッチテスト”なる用語は、当初テストを実IM′?r′るために被検物質を 浸漬させた布製もしくは紙製バッチが使用された事実に由来する。何年もの間各 種バッチが使用されてきた。本発明との関連において、バッチなる用語はテスト 物質を担持したエリア(arealを主に指すものとする。
上皮テスト方法では、アレルギー性もしくは刺激性を有するか疑わしい物質を成 る期間閉鎖状態下で正常な皮膚に適用でる。
この適用は、適当な処方および濃度のテスト物質を用いてコントロールしながら 行われる。接触アレルギーの症例ではテストエリアでアレルギー湿疹が生ずる。
刺激性物質があると、同様の性質を有する刺激性湿疹反応が生ずる(Hanua l of contactDeriatitis: Fregart S、第2 版、 Hunksgaard、 −1ペンハーゲン/198110.7l−76 )。通常テスト物質はペトロラタムあるいは水のような適当なビヒクル中に処方 されている。バッチテスト法における゛バツチパは従来はアルミニウム箔の小カ ップが一般的であり、テスl−を実施するときこのカップに適当に処方されたテ スト物質を充填し、テストが閉鎖状態で実施されるように適用される。しばしば 複数のバッチが脱着自在な保護ホイルを被覆した粘着テープに貼着される。
バッチテストで通常使用されている方法および材料は安全性の点で不満足である 。このことは使用された材料および方法が金属塩のときにとくにあてはまる。従 って改良が望まれている。
cp、にalimo、 K、ら、Contact Dermatitis 10 (1984)、 p、25−29:5Ctlllidt H,ら、Contac t Deriatits 6(1980)、 p、91−94゜アレルギーテス ト方法では刺激反応が一般的に生じ、特にテスト物質を刺激閾値に近い濃度で使 用したときには一般的である。この原因の少なくとも一部は、テスト物質が皮膚 接触エリアに均一に分布されないことにある。標準のバッチテスト材料を顕微鏡 検査すると、推奨されるペテロラタムビヒクル中に挿入されたアレルゲンの多く は様々な大きさの小滴あるいは粒子の形状で不均一に分散されていることが知見 された( Vannestre D、ら、Contact Dermatiti s 6(1980)、 p、197−203HFossereau J ら、0 ccupational Contact Dertitis、 Hunksg aards、 Dベンハーゲン/ 1982/D、 45)。これら封入体の最 大直径は0.5履以上である。
こうした粒子が汗で溶解すると局在的に高濃度のアレルゲンが生じ、毛包の周囲 に孔炎症(”poritis ” )が生ずる。別の欠点としては、標準バッチ テストで適用されるテスト物質のmが6段階(sixth−pover ran ge)でしか変更されないことである(Fisher T、ら、Contact  Dermatitis +/1984/p、285−87)。上記から、バッ チテスト方法で使用されるべき材料の薬理学的特性の改善が高く望まれているこ とは明らかである。
TRIJEテストは上記した問題の多くを解決し、テスト物質の正確な用量、均 質な表面分布および高い生体効率(bioavailabilitV)が得られ る。従って、TRUEテストは、ペトロラタムをビヒクルとして使用したときに しばしば生ずる低い生体効率、不正確な用品および不均一な表面分布の問題の解 決手段を提供する。
本発明は閉鎖性バッチテストに適用可能な方法を提供する。
前記方法では、(a)テスト物質の所要量を最小にしかつ川伝精度(dosag e precision)を高めル(用ffi/lii位面FA):(b)貯蔵 安定なテスト製剤を製造しうる:及び(C)各々が複数のテスト物質を含む予調 製テストストリップを相互クロス汚染の危険を少くして作成することができる。
TRUEテストを各種非閉鎖性技法と混同してはならないことを指摘したい。閉 鎖性技法では、包囲されたスペースでテスト物質と皮膚とを接触させる。このこ とは、空気および湿気を除外し、テスト皮膚エリアからの水分く汗)がテスト物 質と共に封入されることを意味する。このことを達成するために、シーリング材 料例えばアルミニウム箔もしくは不透過性プラスチックホイルが使用される。こ の閉鎖されたスペース手法により、閉鎖性技術を容易に標準化することができ、 信頼できる結果が得られることが証明された(Pirili V、 Conta ct Dermatitis 1/1975/11.48−52)。非閉鎖性技 法では以前はフィルム形成性ポリマーが使用されてきた(取l5N0.3188 8/prOV A35g/Central patents Index 5e ctron B、 FarlldOC,DQrWent Publicatio ns Ltd。
ロンドン1968)。
本発明では、上記した問題を、実質的に水および湿気を透過せずかつテスト物質 が均質に分布される薄くて柔軟なフィルムから成るビヒクル中に配合されたテス ト物質を含むバッチを使用することにより解決する。このバッチを以後“フィル ムキャリA7”と称する。″柔軟な(sul)ple)”なる用語は、フィルム を’T” RIJ Eテストで使用したどき破けるはどもる( (brittl e)ないことを意味する。用時にフィルムは、閉鎖状態下で皮膚に適用しながら 皮膚からの排出物を吸収しうる稈親水性でありかつ十分に乾燥していなければな らない。
正確に゛フィルム″とみなされるために層の厚さは0.25M(001インチ) 未満でなければならない。Encyclopedia ofPol’ymer  5cience and Technology、 Plastics、 Re 5ins、Rubbers。
Fibers、 Vol、 6. p、764(1967); Jonn Wi ley & 5ons Inc、、 USA参照。従って本発明の好ましい具体 例では、0.25m未満、好ましくは約01tys未満例えば約0.05111 111未満のjlさを右するフィルムを使用する。これらの厚さは、皮膚に適用 する前、即ち皮膚から何も吸収されていない段階以前のフィルムについて示した 値である。各バッチのフィルムエリアは部分エリアに区分されうる。フィルムエ リアが全面に密着していることが望ましい。
テスト物質 本発明はまず接触アレルギーの検知に有用であり、従ってデス1−物質は、アレ ルギーを起こすか或いは起こす疑いのあるアレルゲンの中から主に選択される。
刺激性物質も使用されうる。
潜在的に、物質が固体か液体か、有礪物質か無機物質、金属塩か非金属jnか、 (例えば水に)可溶性か不溶性かに拘らず、全ゆるかつ任意の種類の接触アレル ゲンおよび刺激性物質が本発明で使用されうる。
パッヂテストを容易に実施するために、各種地域(georaphical r eaions)で最も共通のアレルゲンを各地域毎に選択した。
従って北アメリカでは、八1erican Academy of Derma tologyにより1984年にまとめられた標準トレー(″tray” )  (リス1〜)があり、この中には次の物質が列挙されている。ペンシカイン(5 %べ1〜ロラタム)、イミダゾリジニルウレア(2%水)、チウラムミックス( 1%ペトロラタム)、シンナムアルコール(5%ペトロラタム)、ジブカイン( 1%ペトロラタム〉、メルカプ1〜ベンゾデアゾール(1%ペトロラタム)、硫 酸ネオマイシン(20%ペトロラタム)、p−フェニレンジアミン(1%ペトロ ラタム)。
テトラカイン(1%ペトロラタム)、p−tert、ブチルフェノールホルムア ルデヒドレジン(1χペトロラタム)、チオメルサール(0,1%ペトロラタム )、ホルムアルデヒド(ハ水)、ヒドロキシシトロネラール(4%ペトロラタム )、カルバ・ミックス(3蒐ペトロラタム)、シンナムアルデヒド(2%ペトロ ラタム)。
ロジン(松脂)(20%ペトロラタム)、PPDミックス(黒色ラバーミックス )(0,6%ペトロラタム)、羊毛(Wool) (ラノリン)アルコール(3 0xペトロラタム)、シクロメチ力イン(1%ぺ1−ロラタム)、オイゲノール (4%ペトロラタム)、クォータニウム−15(2%ペトロラタム)、イソオイ ゲノール(4%ペトロラタム)、メルカプト・ミックス(1%ペトロラタム)、 エポキシ樹脂〈1%べ1〜ロラタム)、徂クロム酸カリウム(0,5%ペトロラ タム)、カイン・ミックス・レス・ペンシカイン(3%ペトロラタム)、エチレ ンジアミンニ塩酸塩(1%ペトロラタム)、ベンゾイルペルオキサイド(1%ペ トロラタム)、ペルーバルサム(25%ペトロラタム)、クォータニウム−15 〈2%水)、相こけ(abs、 moussc de chene) (5%へ 1−ロラタム)、硫酸ニッケル(2,5%ペトロラタム)。ヨーロッパの198 4年111奨トレー(リスト)には次の物質が含まれている(但しここでは簡潔 のために濃度およびビヒクルを省略した)。硫酸ネオマイシン、重クロム酸カリ ウム、羊毛アルコール、メルカプト・ミックス、ベンシカイン、la酸ニッケル 、エポキシ樹脂、エチレンジアミンニ塩IS!2塩、塩化コバルト、ペルーバル サム、チウラム・ミックス。
パラベン(ミックス)、p−フエニレンジアミンニ塩酸塩、松脂、キノリン・ミ ックス、黒色ラバーミックス、p−tert ブチルフェノール・ホルムアルデ ヒドレジン芳香性物質(fragrance)ミックス、クォータニウム−15 ,ブリミン,ホルムアルデヒド。種々の体部位における接触皮膚炎状態例えば下 肢部の皮膚炎用の標準トレーは次の通りである。硫酸ネオマイシン、キノホルム 、ベンシカイン、羊毛アルコール。
ペルーバルサム、クロロキナドール、パラベン(ミックス)。
無水ニーセリン、松脂。
これらのいわゆる“′標準アレルゲン”は多くの患者に対して使用される。彼/ 彼女のテストシリーズに特別に更にどんなアレルゲンを含めるかを決めるために 、患者の病歴もしばしば参照される。バッチテスト法用に興味がもたれているア レルゲンは更に約2000ある。
本発明では、テスト物質が均質で柔軟な固体相中に組み込まれ、前記相中で物質 が所要により微粒子の形態であってもよい。
フィルム面の粒子サイズは100*未満、例えば50−未満である。
フィルム面に対して直角では粒子サイズは10IIIR未満、例えば5μs未満 でありうる。
ビヒクル ビヒクルはフィルム形成能を有する物質の中から選択される。
通常ビヒクルは、水の如き揮発性液体と一緒になってゲルモt。
くは融合性エマルジョンを形成し、その中に選択されたテスト物質が溶解.結晶 化,微粒子化,乳化あるい(よ分散状態で均一に分布しうるポリマーである。本 発明の最も実際的な具体例では、このポリマーは展開させたとき前記ゲルもしく はエマルジョンが乾燥によりフィルムを形成するように選択される。ビヒクルは 使用時に水分を吸収するように親水性でなければならない。
ビヒクルの親水性を示す各種特性に関する情報は、ハンドブックおよび製品から 提供されつる。例えば[nCYCIOl)edia orPolymer 5c lcncc and rcchnology、 Plastics、 1lub bers、Re5ins。
FillerS; John Wiley & 5ons Inc、、 Vol 、6. p、778−779(1967)参照。(AST)l D570.63 に準じて測定したとき)0.5%を超える、好ましくは1%を超える吸水量(2 4時間)を有するポリマーが特に適当である。従って、本発明において意図され るフィルム形成性ポリマーは、極性基構造を複数含むポリマーの巾から選択され るのが好ましい。前記極性基構造としては例えばカルボキシルJ’i J:び、 /又はエステル基(ポリ(メタ)アクリレート等)。
アミド基(ポリ(メタ)アクリルアミドおよびポリアミド等)。
エーテル基〈高級ポリエチレン−およびポリプロピレングリコール等)、完全に アルキル化されたポリサッカライド(完全にメチル化されたセルロース等)、ア ルコール基(ポリビニルアルコールおよびポリ書ナッカライド等、例えば澱粉、 これは任意にヒドロキシアルキル化および部分アルキル化された形態の如ぎ誘導 体くヒドロキシプロピルセルロースやメチルセルロース等〉の形であってもよい 。ポリマーの親水度を決定する因子は極性基の含量である。従って、例えばポリ プロピレンやボリスヂレン等のポリマーは実質的に無視できる程度の吸水能しか 持たないが、近接して多くの極性構造を有するポリマー(フィルム形成性ポリサ ッカライド、ポリビニルアルコール等)は高い吸水量を示すので本発明により適 している。天然に存在するポリマーをベースとするフィルム形成性ポリマー(バ イオポリマー)は概して高い親水性を有する。
ビヒクルは各ケース毎に特に使用されるテスト物質およびフィルムキャリヤに依 存して正確に選択される。デス1〜物質はビヒクル中に均質に分散されなければ ならない。ビヒクルおよびフィルムキャリヤは互いに接着するように選択されな ければならない。親水性テスト物質(例えば水、エタノール、メタノールの如き 極性揮発性溶媒に可溶性の物質)では通常より多くの水を吸収しうるビヒクル( より親水性のビヒクル)が必要とされる。これに対して疎水性テスト物質を使用 したときには単に親水性であるだけでなくある程度親油性のビヒクルが要求され る。疎水性テスト物質としては、コールタール、バルサムや多くの芳香性物質が 列挙されうる。まず最初にテスト物質の化学的構造を考え、次いで幾つかの簡単 なテストを行えば、検査技師は個々のケースで最も適当なビヒクルを見つけ出す ことができる。金属塩や親水性テスト物質の場合には、極性揮発性溶媒好ましく は水、エタノール、メタノール等或いはその均質混合物と組合せてフィルムを形 成しうるフィルム形成性ポリマーを選択することが必須であることに注目された い。上記した種類のテスト物質では、適当なポリマーはフィルム形成性ポリサッ カライド類例えばアルキル化もしくはヒドロキシアルキル化セル[1−スの中か ら選択される。前記ビヒクルが部分的にメチル化されたセルロースであってもよ く、このビヒクルは親水性−疎水性バランスが俺めて良好であることに加えて、 極めて良好なフィルム形成性を有しかつヒトの皮膚に対して非刺激性である。
ビヒクルは上記ポリマーの混合物から成るものであってもよい。即ち、ビヒクル 中に上記ポリマーが少なくとも1種含まれるものでもよい。しかしこの場合にも 、混合物は上皮テストのように閉鎖的に適用したとき膨潤しうるフィルムを形成 しうるちのでなければならない。
本願出願時本発明の最良の具体例は、実施例2および3のメチルセルロースやヒ ドロキルプロピル化セルロースを使用する例と考えられていた。
ビヒクルを選択するときに考慮しなければならない重要な点は、ビヒクルが薬理 学的に許容され、皮膚に対して非刺激性であってフィルムキレリヤに不活性でな ければならず、加えてテスト物質のアレルギー性および/又は刺激性を実質的に 変えるものであってはならないことである。
液体は、使用されるテスト物質がフィルム内に留まっている温度でキャリヤを壊 すことなく蒸発しうるときに゛″揮発性″であると言う。一般に、室温で比較的 高い蒸気圧を有する液体を使用することができる。
フィルムキャリヤ フィルムキャリVは実質的に湿気および水を透過させないものがよいが、完全に そうである必要はない。フィルムキャリヤが、皮膚に刺激を与える物質を含んで いてはならない。本発明においで適当な材料が多くの会社から販売されている。
例えば、プラスチック塗装紙(Reynolds plastic−coate d freezer paper。
Reynolds Hctal Co、、リッチモンド、バージニア ) 、5 aran@゛ブリリアント″紙、5aran” ”)や消し紙(Dow Che micalco、、 Hildland、ミシガン)、疎水性プラスチックフィ ルム(例[F] えばポリエステル/Hylar )およびアルミニウム箔である。フィルムキャ リャは本発明に臨界的な方法で選択されるのではない。技師は上記した一般的な アラ1〜ラインに従って所与の材料が意図する目的に適しているか否かを簡単に 決定することができる。湿気透過性フィルムキャリヤを選択するときには、閉鎖 状態下で適用しうる手段を構じることが重要である。
テストパッチの製造 製造方法には2つの重要なステップがあり、良い結果を得るためには特に重要で ある。 (+>テストアレルゲンがフィルム形成性材わ1中に均一に分散されて いなければならない。■フィルムキャリヤは均一厚さのフィルムで再現可能に被 覆されていなければならない。親水性ビヒクルをかなり疎水性のフィルムキャリ ヤ上に使用すべく選択したときには、キャリヤをビヒクルで均一に被rIIプる ことはむずかしい。そのような場合には、キt7リヤを処理してより親水性にす ればよい。従って例えば、ポリニスデルフィルムを電場で短時間処理(例:コロ ナ放電処理)するか、或いはポリエチレンフィルムを部分的に酸化して極性構造 を導入ずればよい。
一般に良く知られたフィルムの製造方法では、揮発性液体中に溶解もしくはゲル 化したフィルム形成性ポリマー(ビヒクル)中にテスト物質を添加する。テスト 物質が液体に可溶性のどきには、ポリマーを含有する混合物中に直接添加しても よい。不溶性のときには、微細状態で混合物中に均質に分散あるいは乳化させれ ばよい。いずれの場合にも、ゲル中に存在する液体と混和性の揮発性液体の少量 中にデスl−物質を予め分散させておくこともできる。次いでフィルムキャリヤ を均一なゲル層で被覆し、乾燥させ、その後この材料を好ましくは同じ形状およ び1ナイズ(面積)の複数のパッチに裁断する。形成された被覆バッチのフィル ムサイドが斜めあるいは丸いエッチを有していることが好ましい。乾燥したフィ ルムの厚さは、被覆ゲルの種類に応じて例えば0.2.0.1.0.05あるい は0.01tmでありうる。
パッチの面積は0.2−4 ciである。フィルム中の(フィルムの単位面積あ たりの)デス1〜物質の遭はアレルゲンの種類に応じて変更される。アレルゲン の中には他に比べて強力なものがある。
従って、技師は思考錯誤を繰り返しながら単位面積あたりの適当な有効量を決定 する。TRUEテストでは、閉鎖法では適当であると以前に紅験的にめられてき た値から一般的な基準値を導き出すことができるが、本発明では単位面積あたり の所要量が生体効率が改良されているために閉鎖法で要求されている間より少な くて演むことを念頭に入れておかなければならない。
“単位面積あたりの有効5″なる用語は、テスト物質をテストに使用したとき敏 感なヒトあるいは正常人の多くにアレルギー反応もヒ〈は刺激性反応を引き起こ す間を指す。一般的なテスト物質の出は10111g/ci未満であり、例えば 1■/ ci未満である。
ニッケルの場合には、有効量は0.5μmol/Ci(T RU Eテスト。
ビヒクルーメヂルセルロース)である。
場合によっては患者のいわゆる閾値をめることが望ましい。
このためには同じアレルゲンで単位面積あたりの吊を変化させた幾つかのパッチ を用意する。
次いでパッチを感圧型粘着性保護材(skcet material)上に置く 。前記保護材は各パッチの周りに少なくとも約5閤、好ましくは少なくとも約1 cIX突き出した縁が設けられている〈各パッチのフィルム被覆面は粘着性シー ト材から離れて対面するように設[dする)。パッチは10aR未満の間隔でm 間して設置される。
本発明においてその形状は特に限定されない。従って原則的にはパッチの形状と は別の形状のストリップを使用することができる。
粘着材は、フィルムキャリヤが不透過性のときには水分透過性のものがよく、皮 膚にやさしく適応する性質を右するものでなければならない。
テストを容易に実施するために、個々に別のアレルゲンを設けたおよび/又は同 じアレルゲンを単位面積あたりの量を変えて設けた複数のパッチを1つの共通な 粘着剤ピース上に予め用意することもできる。このようなパッチを用いると、複 数のアレルゲンおよび/又は同じアレルゲンについてrU位面積あたりの異なる 量について患者を同時にテストすることが可能なテストストリップが得られる。
前記ストリップは標準トレイに応じたパッチを含んでいる。各ストリップに最i !a25個、好ましくは最高12個のパッチを含ませてもよい。
よって、本発明のストリップは粘着剤(自己粘着性、感圧型粘着剤)から成り、 その粘着面上の少なくとも1つのエリア(パッチ)がテスト物質を含んだフィル ムで被覆されている。
ストリップが使用直前に引きはがすことができる保護シートで覆われていてもよ い。
輸送および販売のために、所望により保護シー1−を設けたス1〜リップを、空 気、湿気、温度および光の侵入に対して密閉させるべく窒素ガス雰囲気の如き不 活性雰囲気中で包装することこの方法は、本発明のパッチを使用する以外は公知 の方法で実施される。1個あるいは複数のTRLJEテストストリップ(前記し た如く粘着剤上に設けたバッチ)をフィルムがデス1〜領域で皮膚と接触するよ うに思考の皮膚に載せ、皮膚に対して所定位置でストリップを密接に圧着させる 。
本発明を幾つかの非限定的実施例に基いてご2明する。
実施例 1 予備実験として、モデル物質(メチレンブルー)をセルロースおよびポリ1チレ ングリコールをベースとする各種フィルム形成性ビヒクルに混入し、これをフィ ルムキャリヤに適用し、本発明に従って使用した。こうして得られたフィルムの インプリント(!mpr!n1s)からモデル物質が均一に分布していることが 示され、適当なフィルムキャリヤと適当なテスト物質を含むビヒクルが本発明方 法を実施するのに有用であることが判明した。
メチルセルロースのフィルム形成性は断熱良好であることが知見された。従って 、今後の実験はこのセルロース誘導体を用いて実施した。
ペトロラタム(西独、ハンブルグ、 Re1nbek b’+ 1IOrlDa l −Chcmiel中の塩化コバル1−1%、硫酸ニッケル5%、重クロム酸 カリウム05% 5CanDOr 上のFinn Cbambcrs (フィンランド、Epic onOV) Scanpor (ノルウx−,Norgesplastcr A/S)化学物 質゛ 分析用(DrOana+ysI) l化コバル1〜1分析用塩化ニッケル。
分析用硫酸ニッケル、分析用IF重クロム酸カリウム分析用水酸化す1−リウム 、ジメチルグリオキシム、クリスタリン(crystalline) (米国、 1ン1〜ルイス、 Sigma Ct+emical Co、)ドデシル硫酸す トリウム(=ラウリルfab9ブートリウム)テクニカルグレード(米国、オハ イオ州、 Norwood、 HatheSOn Coleman & Be1 l) ■ Hcthocel A4H(メチルセルロース)メチレン度27−31%/グル コース単位(米国、ミシガン州、ミツドランド、 Dow Chemicat  Co、) 白色ペトロラタム(西独、ハンブルグ、 Re1nl+ck b、 llerm al−Chemie) プラスチック箔およびプラスチック塗装紙(フィルムキャリヤ) レイノルズ プラスナック塗装フリーザー紙(米国、バージニア州、リッチモン ド、 Rcynolds Metal Co、)■ ポリエステルQ、Q3g(Hylar )[F] 5aran ブリリアンh 35CIS/105AIIAN/ 15PEおよび つや消し45ペーパー/15PE(米国、ミシガン州、ミツドランド、00wC hamical Co、) ニッケルに対して過敏症の6名のボランティアテスト材料の調製 HethOCQl ゲル(3%W/V)を熱水法で調製した( Hethoce l@を沸騰水によくかき混ぜる;1qられた混合物を冷却するとゲルが形成され る)。金属塩−結晶性または水に溶解させた−をグ■ ル中に混入させた。水を添加してHethocel の最終濃度を2.4% w /vとした。次いで塩が均質に分散、溶解するまでゲルを磁気撹拌はを用いて十 分に撹拌した。適用する前にゲルを遠心し、気泡のない状態とした。
これらのゲルを次の金属塩濃度で調製した。
希釈段階 (101/ρ) 0.8.0.4.0.2.0.1.0.05.0. 025゜0.013.0.0063.0.0031.0.0016.0.000 78.0.00039.0.00020゜0.00010および0.00004 9 。
NiC!:0.8〜0.000049 Ni3C:0.2〜0.000049 C0C1) : 0.2〜0.0031K Cr O: 0.1〜0.003+ トr’シル@W1tト’Jウム(ffiffi%) 4.0.2.0.1.0オ ヨヒ0.5予めエタノールで洗浄したフィルムキャリヤ上にゲルを均一厚さく約 0.11MR)の層として展開させた。ゲル層を(約0.01i*のフィルム厚 さを与える)室温で放置乾燥後、鋭利なナイフで四角いバッチに#i断した。
比較のために、標準バッチテスト材料を12の希釈段階(5%。
2.5%、 1.3%・・・・・・0.0025%の12段階)でペトロラタム と混合して硫酸ニッケルの希釈シリーズを:I!yした。
ニッケル分析 上記した各種フィルムキャリヤ上に0.1811ニツケルゲルのフィルムを担持 したバッチ(1,Ox i、Octg > 10個を分析した。これらを脱イオ ン水8m!!中に入れ、1分間の超音波処理後、0. IN水酸化すトリウムの 脱イオン水溶液と1%ジメヂルグリオキシムのエタノール溶液を等部で含む指示 薬溶液127を添加した。4時間後サンプルを分光光度it (470nm)で 検査した。
パッチテスト法 ペトロラタム/硫酸ニッケル含むテスト材料および上記の如[F] − きバッチを各人の背中上部に夫々5canpor 7−プ上のFinn@ − Chambers あるいは5CanDOr 7−ブのみを用いて貼着シ、48 時間そのままとした。48時間および72時間目に調べた。
結 果 0.1H硫酸ニツケルゲルを含む41!l!のテスト紙(1,Ox 1.0α) およびペトロラタム中5%硫酸ニッケルを含む99−161RサンプルにおCノ るニッケル屋 μmoI Ni rrtg旧S04 ポリエステルHylar@ 0.68土0.06 0.180+0.017プラ スチツク塗装紙 0.66±0.02 0.174±0.006Saran@  つや消し 0.73±0.08 0.192±0.0213aran@ブリリア ンl−0,71±0.02 0.186±0006ベトロラタム中5%硫酸ニッ ケル 2.50±0.61 0.660+0.160これらのニッケル分析の結 果から、本発明のテスト材料により従来方法J:りも高い用量精度(dosag e precision)が得られることが示される。
顕微鏡検査で検出可能な結晶は全て、フィルム面では約90譚未満であり、フィ ルム面に垂直な而では約10−未満であった。
パッチテスト ニッケルに対して過敏症の6名(うち 1名はコバルトに対しても過敏症)に、 ペトロラタム中の5Mニッケルの希釈シリーズおよび本発明の@耐ニッケル、塩 化ニッケル、塩化コバルト。
川りOム酸カリウム及びラウリル硫酸ナトリウム含有パッチを用いてバツチテス 1〜を施した。本発明のパッチの大きさは1aiであった。3名には更に、ポリ エステルおよび5aran 上に硫酸ニッケルを含むパッチ(両方とも1ci) を用いてテストした。
2名には、プラスチック塗装紙上に@酸ニッケルを含むパッチ0、7X 0.7 国(0,5oj)を用いてテストした。
本発明のテスト方法では、Finn Chambers を用いるテストに比べ てより大きくかつより均一に分布したテスト反応が得られた。このことは、パッ チが非常に希釈された形でアレルゲンを含んでいる場合に最も顕著に認められう る。ペトロラタム中5%硫酸ニッケルを用いるテスト反応の強度は、0.05H filil酸ニッケルゲル(0,3μmolNi/cat)を含む本発明パッチ に相当した。
0.7×0.7αバツチは、1.OXl、0cmパッチの場合と同じ反応強度( intensity)および同じ希釈シリース終止点を示すが、評価はより困難 であった。ポリエステルや5aran のテストシリーズでの反応は、紙/プラ スチックシリーズの反応と同一であった。コバルトに過敏症の人では、ペトロラ タム中1x塩化コバルトでテストしたときもプラスチック塗装紙上の0.013 M塩化コバルトゲルでテス1〜したときら反応強度は等しかった。0.1H塩化 コバル]〜ゲル並びに蛋りロム醇カリウムを用いる本発明方法では、(正常のヒ トに対して行ったテスト)ペトロラタム中5〜10%の塩でテス1へしたときと 同強度の過敏反応を示した。
皮膚刺激剤のラウリルIaMナトリウムを本発明のフィルムに(0,5−4%) 混入さゼるど、同一物質を水溶液中に含む(0,25−2%)従来のパッヂテス l〜で得られる反応に対応する過敏反応を呈した。
TRUEパッヂを被験者に貼付した位置にそのまま保持している間にフィルムの 膨潤がみとめられた。これによりフィルム−皮膚の接触が増大し、多分テスト物 質の皮膚への浸透が容易になるであろう。水溶性物質は皮膚の水相へより容易に 接近し、脂溶性物質は皮膚の脂肪相へより容易に入り込むからである。
本実施例から、固体の柔軟なフィルムがビヒクルとして使用されうることが知見 された。
フィルムHethocel に混入させて臨床的に首尾よく評価された他のテス 1へ物質としては、硫酸ネオマイシン、エチレンジアミン塩酸塩およびペルーバ ルサムが挙げられうる。
実施例 3 実施例2と同様にして、各種テスト物質を含有するに1ucel@(ヒドロキシ プロピル化セルロース、米国、 l1ercules Inc暑のゲルを調製し 、フィルムキャリヤに適用し、乾燥させた。使用した溶媒は水とエタノールの各 種混合物であり、各エタノール濃度は使用した特定のテスト物質を溶解させるに 十分量とした。
フィルムキャリヤは、フィルムとの接着性を高めるべくコロナ放電処理により親 水性にしたポリエステルフィルムであった。
乾燥フィルムを顕y&鏡観察したところ、結晶の形成は検出されなかった。皮膚 で得られたテスト結果の判定は容易であった。
に1ucel のフィルムに混入させて臨床的に首尾よく評価された他のテスト 物質としては、IiMニッケル、重りOム酸カリウム、カインミックス(cai ne m1x) 、ペルーバルサムジアミン塩酸塩,塩化コバルl− 、チウラ ムミックスおよびエボキシ樹脂が挙げられうる。
被験物辺の中でペルーバルサムおよび芳香性物質(F ragranccS)混 合物は揮発性成分を含む。
実施例 4 水中でスラリー化した微V)ハイド[lコルチゾンアセテート(主に好脂性の物 質の例)(10χW/V)を、熱水法で調製したHethocel ゲルに添加 した。次いでフィルムの形態でゲルをプラスチック塗装紙(実施例2)に適用し た。顕微鏡検査から、ヒドロコルデシンアセテートがフィルム中に均一に分布し ていることがη1明した。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも1個のパッチを有する閉鎖性パッチテストに使用するためのテス トストリップであって、ストリップのパッチの少なくとも1個の上にテスト物質 を混入したフィルムがパッチと接着するように設けられていることを特徴とする テストストリップ。
  2. 2.フィルムが使用時に膨潤しうるポリマーを含む請求の範囲1のテストストリ ップ。
  3. 3.フィルムの厚さが0.25mm未満である請求の範囲1または2のテストス トリップ。
  4. 4.フィルムのフィルム形成性物質がフィルム形成性を有するポリサッカライド あるいはその誘導体である請求の範囲2のテストストリップ。
  5. 5.閉鎖技法を用いるパッチテスト法であって、使用する物質がバッチに接着性 のフィルム内に混入されていることを特徴とする方法。
  6. 6.フィルムが使用時に膨潤しうるポリマーを含む請求の範囲5の方法。
  7. 7.フィルムの厚さが0.25mm未満である請求の範囲5または6の方法。
  8. 8.フィルムのフィルム形成性物質がフィルム形成性を有するポリサッカライド あるいはその誘導体である請求の範囲6の方法。
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