JPS62284836A - 油圧シヨベルの油圧回路 - Google Patents
油圧シヨベルの油圧回路Info
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- JPS62284836A JPS62284836A JP61127307A JP12730786A JPS62284836A JP S62284836 A JPS62284836 A JP S62284836A JP 61127307 A JP61127307 A JP 61127307A JP 12730786 A JP12730786 A JP 12730786A JP S62284836 A JPS62284836 A JP S62284836A
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- Japan
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- pressure
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- valve
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Links
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- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、バックホー、油圧シラベルなどの油圧駆動掘
削機の油圧回路に関し、ブームの旋回と上昇を同時に行
う時、旋回と上昇の相対的な速さを調節できるようにし
パケットの軌跡を種々の掘削現場の条件に適合させるよ
うにしたものである。
削機の油圧回路に関し、ブームの旋回と上昇を同時に行
う時、旋回と上昇の相対的な速さを調節できるようにし
パケットの軌跡を種々の掘削現場の条件に適合させるよ
うにしたものである。
(従来の技術)
バックホーなどの油圧駆動掘削機は、根切り、溝掘りな
どの掘削作業に多用されているが、掘削条件は現場によ
って異なり、掘削深さ、掘削後の排土のための回転角度
及びブームの高さは多種多様である。従来のバックホー
では、旋回速度を調整することは考慮されていないので
一定速度でしか旋回できなかった。旋回角度を横軸に取
り、パケットの高さを縦軸に取ワたパケットの移動軌跡
をグラフにすると、第2図の実線に示すように一定の軌
跡しか描けなかった8例えば、掘削土をパケット内に保
持したままブームを上昇させつつ同時に旋回を行い、ダ
ンプカーに排土するような場合、掘削条件によってはブ
ームの上昇度合が旋回に追いつかず、旋回を一時停止し
てブームの上昇を待たなければならないなど、操縦者は
余分なレバー操作をしなければならず作業能率が悪いと
いう欠点があった。
どの掘削作業に多用されているが、掘削条件は現場によ
って異なり、掘削深さ、掘削後の排土のための回転角度
及びブームの高さは多種多様である。従来のバックホー
では、旋回速度を調整することは考慮されていないので
一定速度でしか旋回できなかった。旋回角度を横軸に取
り、パケットの高さを縦軸に取ワたパケットの移動軌跡
をグラフにすると、第2図の実線に示すように一定の軌
跡しか描けなかった8例えば、掘削土をパケット内に保
持したままブームを上昇させつつ同時に旋回を行い、ダ
ンプカーに排土するような場合、掘削条件によってはブ
ームの上昇度合が旋回に追いつかず、旋回を一時停止し
てブームの上昇を待たなければならないなど、操縦者は
余分なレバー操作をしなければならず作業能率が悪いと
いう欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする第1の問題点は、旋回体の旋
回速度を適宜調節できるようにし、旋回体の旋回とブー
ムの上昇の相対的な速さを調節できるようにし、パケッ
トの移動軌跡を種々の掘削条件に合致させるようにした
ものである。
回速度を適宜調節できるようにし、旋回体の旋回とブー
ムの上昇の相対的な速さを調節できるようにし、パケッ
トの移動軌跡を種々の掘削条件に合致させるようにした
ものである。
また、第2の問題点は、旋回体の旋回速度調節手段がブ
ームの上昇時と旋回が同時に行われる時にのみ作動する
ようにし、旋回だけが行われる時には旋回速度調節手段
は作動しないようにしたものである。
ームの上昇時と旋回が同時に行われる時にのみ作動する
ようにし、旋回だけが行われる時には旋回速度調節手段
は作動しないようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決するために、旋回モータの油
圧回路中にその開度を自由に設定できる速度調節弁を設
けることによって旋回体の旋回速度を調節できるように
してブームの上昇速度と旋回体の旋回速度を相対的に変
化可能にし、パケットの移動軌跡を種々変化できるよう
にしたものである。
圧回路中にその開度を自由に設定できる速度調節弁を設
けることによって旋回体の旋回速度を調節できるように
してブームの上昇速度と旋回体の旋回速度を相対的に変
化可能にし、パケットの移動軌跡を種々変化できるよう
にしたものである。
また、旋回のみが行われる場合、速度調節弁が作動して
旋回速度を低下させるのは好ましくないので、ブームの
上昇運動の検知手段で上昇を検知し、この検知信号があ
る時のみ速度調節弁が作動し、検知信号がない時は速度
調節弁は開度の設定値のいかんに拘わらず、絞り作用は
行われず全開位置に保持されるようにしたものである。
旋回速度を低下させるのは好ましくないので、ブームの
上昇運動の検知手段で上昇を検知し、この検知信号があ
る時のみ速度調節弁が作動し、検知信号がない時は速度
調節弁は開度の設定値のいかんに拘わらず、絞り作用は
行われず全開位置に保持されるようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、速度調節弁を全開の状態から絞られた
状態まで開度を適宜設定すると旋回モータに流入する圧
油は制限され、旋回モータの回転速度は低下する。従っ
て、ブームの上昇速度に応じた旋回体の旋回速度が得ら
れることになるので掘削現場の条件に適合したパケット
の移動軌跡が得られる。
状態まで開度を適宜設定すると旋回モータに流入する圧
油は制限され、旋回モータの回転速度は低下する。従っ
て、ブームの上昇速度に応じた旋回体の旋回速度が得ら
れることになるので掘削現場の条件に適合したパケット
の移動軌跡が得られる。
また、ブームの上昇検知手段がブームの上昇を検知し、
その信号が速度調節弁の作動を許容して旋回体の旋回速
度を低下させるが、上昇信号のない時、即ち、旋回のみ
が行われている時は速度調節弁は作動せず、開度の設定
値に拘わらず全開の位置に保たれるので旋回速度の低下
は生じない。
その信号が速度調節弁の作動を許容して旋回体の旋回速
度を低下させるが、上昇信号のない時、即ち、旋回のみ
が行われている時は速度調節弁は作動せず、開度の設定
値に拘わらず全開の位置に保たれるので旋回速度の低下
は生じない。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は第1の発明の第1実施例を示す油圧回路図であ
る。
る。
この図において、第1の油圧ポンプlに旋回体を駆動す
る旋回モータ8が多連切換弁3のコントロールバルブ5
と速度調節弁9を介して管路によって接続されている。
る旋回モータ8が多連切換弁3のコントロールバルブ5
と速度調節弁9を介して管路によって接続されている。
速度調節弁9はバネ10によって常に押圧されており全
開の位置9aにある。速度調節弁9はパイロット減圧弁
12によって速度調節弁9に作用するバイロフト圧力を
調節することによって開度を全開の位置9aから絞うた
位置9bまで変化させることができる。
開の位置9aにある。速度調節弁9はパイロット減圧弁
12によって速度調節弁9に作用するバイロフト圧力を
調節することによって開度を全開の位置9aから絞うた
位置9bまで変化させることができる。
第1の油圧ポンプ1に並列な第2の油圧ポンプ2にはブ
ームシリンダ13が多連切換弁4のコントロールバルブ
7を介して管路によって接続されている。
ームシリンダ13が多連切換弁4のコントロールバルブ
7を介して管路によって接続されている。
第1の油圧ポンプ1の系統には、ブーム増連用のコント
ロールバルブ6が設けられており、このコントロールバ
ルブ6からの管路は前述のブーム用の管路に接続され合
流している。
ロールバルブ6が設けられており、このコントロールバ
ルブ6からの管路は前述のブーム用の管路に接続され合
流している。
次に、この実施例の作用を説明する。
掘削作業において、ブームの旋回と上昇を同時に行う場
合、操縦者がパイロット減圧弁12の設定圧力を適宜の
値にすることによって旋回体を駆動する旋回モータ8に
供給される圧油の量を制限し、旋回体の旋回速度を減速
し、旋回速度とブームの上昇速度を相対的に変化させ掘
削現場の条件に適合したパケットの移動軌跡が得られる
。
合、操縦者がパイロット減圧弁12の設定圧力を適宜の
値にすることによって旋回体を駆動する旋回モータ8に
供給される圧油の量を制限し、旋回体の旋回速度を減速
し、旋回速度とブームの上昇速度を相対的に変化させ掘
削現場の条件に適合したパケットの移動軌跡が得られる
。
パイロット減圧弁12の設定圧力を0に設定すると、バ
イロフト油圧回路のパイロット管路11の圧力はほぼ0
となるので速度調節弁9はバネ10の押圧力によって全
開の位置9aをとる。従って、第1の油圧ポンプ1から
供給される圧油の旋回モータ8への流入量は制限されず
パケットの移動軌跡は第2図の実線の軌跡を描くことに
なる。
イロフト油圧回路のパイロット管路11の圧力はほぼ0
となるので速度調節弁9はバネ10の押圧力によって全
開の位置9aをとる。従って、第1の油圧ポンプ1から
供給される圧油の旋回モータ8への流入量は制限されず
パケットの移動軌跡は第2図の実線の軌跡を描くことに
なる。
掘削現場の条件によっては旋回速度を落として、ブーム
を速く高い位置にもっていきたい場合があるが、その時
にはパイロット減圧弁12の設定圧力を上げると、バイ
ロフト管路11を通じてパイロット圧力が速度調節弁9
に作用しバネ10の押圧力とバランスする位置まで速度
調節弁9の開度を絞り圧油のモータ8への流入を阻止す
るので旋回体の旋回速度は減少する。
を速く高い位置にもっていきたい場合があるが、その時
にはパイロット減圧弁12の設定圧力を上げると、バイ
ロフト管路11を通じてパイロット圧力が速度調節弁9
に作用しバネ10の押圧力とバランスする位置まで速度
調節弁9の開度を絞り圧油のモータ8への流入を阻止す
るので旋回体の旋回速度は減少する。
制限された圧油は、その分ブーム増達回路に廻り、ブー
ムの上昇速度が増大されることになるので、パケットは
パイロット減圧弁12の設定圧力に応じた第2図の破線
で示す軌跡を描くことになる。
ムの上昇速度が増大されることになるので、パケットは
パイロット減圧弁12の設定圧力に応じた第2図の破線
で示す軌跡を描くことになる。
操縦者は現場の条件に合わせてパイロット減圧弁12の
設定値を変更し、旋回体の旋回速度を落とすことによっ
て種々の移動軌跡を選択することができる。
設定値を変更し、旋回体の旋回速度を落とすことによっ
て種々の移動軌跡を選択することができる。
第3図は第1の発明の第2実施例を示す油圧回路図であ
る。
る。
この図において、第1図に示した実施例と同じ構成要素
には同一番号が付されてる。
には同一番号が付されてる。
第1の実施例と異なる点はバイロフト減圧弁の開度の設
定手段である。第2の実施例ではこの設定を電気的に行
うようにしたものである。
定手段である。第2の実施例ではこの設定を電気的に行
うようにしたものである。
操縦者は速度調節弁9の開度を可変抵抗器などの設定器
16で設定する。この設定値は電気的に増幅器15で増
幅され、その出力は電磁比例減圧弁14を駆動しパイロ
ット管路11に出力されるバイロフト圧力を制御する。
16で設定する。この設定値は電気的に増幅器15で増
幅され、その出力は電磁比例減圧弁14を駆動しパイロ
ット管路11に出力されるバイロフト圧力を制御する。
パイロット圧力は速度調節弁9のバネ10の押圧力とバ
ランスする位置まで速度調節弁9の開度を絞り旋回モー
タ8へ流入する圧油の量を制限する。従って、ブームの
旋回と上昇の相対速度が調節されることになる。
ランスする位置まで速度調節弁9の開度を絞り旋回モー
タ8へ流入する圧油の量を制限する。従って、ブームの
旋回と上昇の相対速度が調節されることになる。
なお、電磁比例減圧弁の代わりにリリーフ弁など他の圧
力制御手段を用いることも可能である。
力制御手段を用いることも可能である。
第4図は、第2の発明の第1実施例を示す油圧回路図で
ある。この図においても第1図に示された実施例と同じ
構成要素には同一番号が付されている。
ある。この図においても第1図に示された実施例と同じ
構成要素には同一番号が付されている。
この実施例においてはバイロフト減圧弁12と速度調節
弁9を連結しているバイロフト管路11の中間に2位置
切換弁20が設けられている。この切換弁20は常時、
バネ21の押圧力によって、閉の位置20aにあり、パ
イロット圧力が速度調節弁9に作用しないようになって
いる。
弁9を連結しているバイロフト管路11の中間に2位置
切換弁20が設けられている。この切換弁20は常時、
バネ21の押圧力によって、閉の位置20aにあり、パ
イロット圧力が速度調節弁9に作用しないようになって
いる。
また、ブーム増連用コントロールバルブ6の操作バイロ
フト圧はバイロフト管路22を介して2位置切換弁20
に作用するようになっている。ブーム増連用コントロー
ルバルブ6が開かれると、パイロット圧がパイロット管
路22を通じて2位置切換弁20に作用しバネ21の押
圧力に抗して2位置切換弁20を開の位置20bに切り
換える。すると、パイロット減圧弁12で設定されたバ
イロフト圧力がパイロット減圧弁12.2位置切換弁2
o、パイロット管路11を通じて速度調節弁9に作用し
バネ1oの押圧力とバランスする位置まで速度調節弁9
は絞られる。旋回モータ8に供給される圧油が制限され
旋回モータ8の回転が落ち、旋回速度が低下すると共に
その分ブームの上昇速度が増加する。
フト圧はバイロフト管路22を介して2位置切換弁20
に作用するようになっている。ブーム増連用コントロー
ルバルブ6が開かれると、パイロット圧がパイロット管
路22を通じて2位置切換弁20に作用しバネ21の押
圧力に抗して2位置切換弁20を開の位置20bに切り
換える。すると、パイロット減圧弁12で設定されたバ
イロフト圧力がパイロット減圧弁12.2位置切換弁2
o、パイロット管路11を通じて速度調節弁9に作用し
バネ1oの押圧力とバランスする位置まで速度調節弁9
は絞られる。旋回モータ8に供給される圧油が制限され
旋回モータ8の回転が落ち、旋回速度が低下すると共に
その分ブームの上昇速度が増加する。
このように、ブーム増連用コントロールバルブ6を作動
させるバイロフト圧が作用しないと(即ち、旋回のみを
行う時)、2位置切換弁2oはバネ21によって常に閉
の位置20aを保つので、速!11節弁9を作動させる
パイロット圧は速度調節弁9に作用せず全開の位置9a
に保持されることになるので旋回速度の低下を生じるこ
とはない。
させるバイロフト圧が作用しないと(即ち、旋回のみを
行う時)、2位置切換弁2oはバネ21によって常に閉
の位置20aを保つので、速!11節弁9を作動させる
パイロット圧は速度調節弁9に作用せず全開の位置9a
に保持されることになるので旋回速度の低下を生じるこ
とはない。
この実施例ではブームの上昇をブーム増連用コントロー
ルバルブ6及びブームのコントロールバルブ7の操作パ
イロット圧の有無で検知している。
ルバルブ6及びブームのコントロールバルブ7の操作パ
イロット圧の有無で検知している。
第5図は第2の発明の第2実施例を示す油圧回路図であ
る。
る。
この実施例では前記した2位置切換弁2oを電磁切換弁
23としたものである。切換が1を磁的に、行われるた
めに、ブーム増連用コントロールパルプ6及びブームの
コントロールバルブ7の操作パイロット圧の有無をスイ
ッチ17で検出し電気信号に変換し、この信号を増幅器
18で増幅し、1i磁切換弁23を駆動するものである
。
23としたものである。切換が1を磁的に、行われるた
めに、ブーム増連用コントロールパルプ6及びブームの
コントロールバルブ7の操作パイロット圧の有無をスイ
ッチ17で検出し電気信号に変換し、この信号を増幅器
18で増幅し、1i磁切換弁23を駆動するものである
。
更に、第6図は第2の発明の第3実施例を示す油圧回路
図である。
図である。
この実施例は、第1の発明の第2実施例(第3図)に対
応するものである。
応するものである。
電磁比例減圧弁14の開度は可変抵抗器などの設定器1
6によって設定されるが、スイッチ17の信号かない時
は、増幅器15の出力はなく、電磁比例減圧弁14は閉
じたままに保持され、パイロット管路11のパイロット
圧はほぼOになる。従って、速度調節弁9は開の位置9
aにあり旋回モータ8の回転速度の低下は生じない。
6によって設定されるが、スイッチ17の信号かない時
は、増幅器15の出力はなく、電磁比例減圧弁14は閉
じたままに保持され、パイロット管路11のパイロット
圧はほぼOになる。従って、速度調節弁9は開の位置9
aにあり旋回モータ8の回転速度の低下は生じない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、旋回台
の油圧回路中に速度調節弁を設けることによって旋回モ
ータの旋回速度が任意の度合で減少するので、旋回速度
とブームの上昇速度の相対速度を現場の掘削条件に適合
させることができ、掘削排土を迅速に行うことができる
。
の油圧回路中に速度調節弁を設けることによって旋回モ
ータの旋回速度が任意の度合で減少するので、旋回速度
とブームの上昇速度の相対速度を現場の掘削条件に適合
させることができ、掘削排土を迅速に行うことができる
。
また、ブームの上昇を検知し、検知信号がある時のみ旋
回速度の抑制が行われるようにしたので、旋回のみを行
う時に設定値を一々解除する必要がなく、操縦者が円滑
な運転をすることができる。
回速度の抑制が行われるようにしたので、旋回のみを行
う時に設定値を一々解除する必要がなく、操縦者が円滑
な運転をすることができる。
第1図は第1の発明の第1実施例を示す油圧回路図、第
2図はパケットの移動軌跡を示す図、第3図は第1の発
明の第2実施例を示す油圧回路図、第4図は第2の発明
の第1実施例を示す油圧回路図、第5図は第2の発明の
第2実施例を示す油圧回路図、第6図は第2の発明の第
3実施例を示す油圧回路図である。 1・・・第1の油圧ポンプ、2・・・第2の油圧ポンプ
、3.4・・・多連切換弁、5・・・旋回用コントロー
ルパルプ、6・・・ブーム増連用コントロールバルブ、
7・・・ブームのコントロールバルブ、8・・・旋回モ
ータ、9・・・速度調節弁、10.21・・・バネ、1
1.22・・・パイロット管路、12・・・パイロット
減圧弁、13・・・ブームシリンダ、14・・・電磁比
例減圧弁、15.18・・・増幅器、16・・・設定器
、17・・・スイッチ、20・・・2位置切換弁、23
・・・電磁切換弁。 特許出願人 住友重機械工業株式会社 δ:21回モータ 9:*s酬整升 13:7−ムシリンテ 旋回角度 バケ・ソト6吟ff1lllL面に配水すに第2図 l7:スイッチ /8:増幅券
2図はパケットの移動軌跡を示す図、第3図は第1の発
明の第2実施例を示す油圧回路図、第4図は第2の発明
の第1実施例を示す油圧回路図、第5図は第2の発明の
第2実施例を示す油圧回路図、第6図は第2の発明の第
3実施例を示す油圧回路図である。 1・・・第1の油圧ポンプ、2・・・第2の油圧ポンプ
、3.4・・・多連切換弁、5・・・旋回用コントロー
ルパルプ、6・・・ブーム増連用コントロールバルブ、
7・・・ブームのコントロールバルブ、8・・・旋回モ
ータ、9・・・速度調節弁、10.21・・・バネ、1
1.22・・・パイロット管路、12・・・パイロット
減圧弁、13・・・ブームシリンダ、14・・・電磁比
例減圧弁、15.18・・・増幅器、16・・・設定器
、17・・・スイッチ、20・・・2位置切換弁、23
・・・電磁切換弁。 特許出願人 住友重機械工業株式会社 δ:21回モータ 9:*s酬整升 13:7−ムシリンテ 旋回角度 バケ・ソト6吟ff1lllL面に配水すに第2図 l7:スイッチ /8:増幅券
Claims (2)
- (1)旋回モータと旋回用切換弁を結ぶ油圧回路に開度
を自由に設定できる速度調節弁を設けたことを特徴とす
る油圧ショベルの油圧回路。 - (2)旋回モータと旋回用切換弁を結ぶ油圧回路に開度
を自由に設定できる速度調節弁を設けると共にブームの
上昇を検知する手段を設け、ブームの上昇を検知した時
にのみ前記速度調節弁が作動するようにしたことを特徴
とする油圧ショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127307A JPS62284836A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127307A JPS62284836A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284836A true JPS62284836A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14956710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61127307A Pending JPS62284836A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284836A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1795657A2 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-13 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB | Hydraulic circuit for heavy construction equipment |
JP2007217992A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械の動作制御装置 |
JP2007244230A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
EP1860243A1 (en) * | 2006-05-23 | 2007-11-28 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB | Apparatus for increasing operation speed of boom on excavator |
JP2008038587A (ja) * | 2006-05-23 | 2008-02-21 | Volvo Construction Equipment Ab | 掘削機のブーム速度増速装置 |
JP2010189864A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ハイブリッド型建設機械 |
WO2017154219A1 (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 日立建機株式会社 | 建設機械の制御装置 |
JP2020122270A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP61127307A patent/JPS62284836A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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