JPS6228468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228468Y2 JPS6228468Y2 JP11721682U JP11721682U JPS6228468Y2 JP S6228468 Y2 JPS6228468 Y2 JP S6228468Y2 JP 11721682 U JP11721682 U JP 11721682U JP 11721682 U JP11721682 U JP 11721682U JP S6228468 Y2 JPS6228468 Y2 JP S6228468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- neck
- connector
- cap
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical group [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、嵌合溝を設けたキヤツプの嵌脱装
置に関する。
置に関する。
首部と胴部をこの両者が間隔を形成するように
金属コネクタでねじ結合し、首部と胴部との間に
金属コネクタが貫通したリングを配設し、リング
に設けたキヤツプ嵌合突起をキヤツプの嵌合溝に
嵌脱するようにした装置が従来提案されている
(実公昭49−10427号)。しかし、この装置では首
部に対するキヤツプの抜き差しによりリングが半
径方向に変形するように作られていても、首部と
胴部を金属コネクタでねじ結合して組立てる場合
に、首部がリングを圧接してしまうためリングの
半径方向の変形に悪影響を生じ、キヤツプの嵌脱
に支障があつた。
金属コネクタでねじ結合し、首部と胴部との間に
金属コネクタが貫通したリングを配設し、リング
に設けたキヤツプ嵌合突起をキヤツプの嵌合溝に
嵌脱するようにした装置が従来提案されている
(実公昭49−10427号)。しかし、この装置では首
部に対するキヤツプの抜き差しによりリングが半
径方向に変形するように作られていても、首部と
胴部を金属コネクタでねじ結合して組立てる場合
に、首部がリングを圧接してしまうためリングの
半径方向の変形に悪影響を生じ、キヤツプの嵌脱
に支障があつた。
この考案は、首部と胴部をコネクタでねじ結合
してもリングが良好に変形し、製造も簡便な嵌脱
装置を得ることを目的としている。
してもリングが良好に変形し、製造も簡便な嵌脱
装置を得ることを目的としている。
この考案を図面にもとづいて説明すると、首部
1のペンを保持した側とは反対の側にねじ2を設
け、ねじ2に金属コネクタ3の一端に設けたねじ
4をねじ込んである。そして、コネクタ3の他端
に設けたねじ5は胴部6の内面に嵌合固定したね
じ駒7に設けたねじ8にねじ込んで、首部1と胴
部6をこの両者が間隔を形成するようにして連結
してある。首部1と胴部6との間にはコネクタ3
が挿通した金輪9があり、金輪9は胴部6と対向
する外向きのフランジ10をもち、かつ首部1と
胴部6の両者に接触させてある。金輪9はキヤツ
プ嵌合突起11を有するリング12を貫通してお
り、リング12はフランジ10と首部1との間に
配設してある。なお、13はコネクタ3に設けた
突起であつて、コネクタ3より胴部6を外した際
に、金輪9の脱落を防止する。
1のペンを保持した側とは反対の側にねじ2を設
け、ねじ2に金属コネクタ3の一端に設けたねじ
4をねじ込んである。そして、コネクタ3の他端
に設けたねじ5は胴部6の内面に嵌合固定したね
じ駒7に設けたねじ8にねじ込んで、首部1と胴
部6をこの両者が間隔を形成するようにして連結
してある。首部1と胴部6との間にはコネクタ3
が挿通した金輪9があり、金輪9は胴部6と対向
する外向きのフランジ10をもち、かつ首部1と
胴部6の両者に接触させてある。金輪9はキヤツ
プ嵌合突起11を有するリング12を貫通してお
り、リング12はフランジ10と首部1との間に
配設してある。なお、13はコネクタ3に設けた
突起であつて、コネクタ3より胴部6を外した際
に、金輪9の脱落を防止する。
上記のように構成された嵌脱装置は、組立時に
首部1と胴部6をコネクタ3でねじ結合してもフ
ランジ10を有する金輪9がリング12を貫通し
ているため、リング12と首部1との間に空隙l
が生じる。このため首部1にキヤツプ14を抜き
差ししてキヤツプ内面でキヤツプ嵌合突起11の
押圧と復帰を行なう際、リング12はリング12
と金輪9の間の空隙l′内で変形することができ
る。
首部1と胴部6をコネクタ3でねじ結合してもフ
ランジ10を有する金輪9がリング12を貫通し
ているため、リング12と首部1との間に空隙l
が生じる。このため首部1にキヤツプ14を抜き
差ししてキヤツプ内面でキヤツプ嵌合突起11の
押圧と復帰を行なう際、リング12はリング12
と金輪9の間の空隙l′内で変形することができ
る。
この考案は以上説明したように、キヤツプ嵌脱
リングをフランジつき金輪で貫通したという簡単
な構造で嵌合溝を設けたキヤツプの嵌合不具合を
防止してキヤツプ嵌脱がスムースにでき、製造も
簡単な効果がある。
リングをフランジつき金輪で貫通したという簡単
な構造で嵌合溝を設けたキヤツプの嵌合不具合を
防止してキヤツプ嵌脱がスムースにでき、製造も
簡単な効果がある。
第1図はこの考案装置の要部拡大断面図、第2
図は一部を切除した、第1図A−A線に沿う断面
図である。 1……首部、3……コネクタ、6……胴部、9
……金輪、10……フランジ、11……キヤツプ
嵌合突起、12……リング、15……キヤツプ嵌
合溝。
図は一部を切除した、第1図A−A線に沿う断面
図である。 1……首部、3……コネクタ、6……胴部、9
……金輪、10……フランジ、11……キヤツプ
嵌合突起、12……リング、15……キヤツプ嵌
合溝。
Claims (1)
- 首部1と、胴部6と、首部1と胴部6にねじ結
合してこの両者を連結したコネクタ3と、胴部6
と対向した外向きのフランジ10を有し首部1と
胴部6の間に配設してこの両者に接触しかつコネ
クタ3が挿通した金輪9と、キヤツプ嵌合突起1
1を有しフランジ10と首部1の間に配設しかつ
金輪9が貫通したリング12とからなる、嵌合溝
15を設けたキヤツプの嵌脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11721682U JPS5919384U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 嵌合溝を設けたキヤツプの嵌脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11721682U JPS5919384U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 嵌合溝を設けたキヤツプの嵌脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919384U JPS5919384U (ja) | 1984-02-06 |
JPS6228468Y2 true JPS6228468Y2 (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=30269912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11721682U Granted JPS5919384U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 嵌合溝を設けたキヤツプの嵌脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919384U (ja) |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP11721682U patent/JPS5919384U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5919384U (ja) | 1984-02-06 |
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