JPS62179921A - 曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具 - Google Patents
曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具Info
- Publication number
- JPS62179921A JPS62179921A JP2245386A JP2245386A JPS62179921A JP S62179921 A JPS62179921 A JP S62179921A JP 2245386 A JP2245386 A JP 2245386A JP 2245386 A JP2245386 A JP 2245386A JP S62179921 A JPS62179921 A JP S62179921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining material
- lining
- pipe
- stretching
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 70
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 241000758791 Juglandaceae Species 0.000 description 8
- 235000020234 walnut Nutrition 0.000 description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229910021642 ultra pure water Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012498 ultrapure water Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/02—Bending or folding
- B29C53/08—Bending or folding of tubes or other profiled members
- B29C53/083—Bending or folding of tubes or other profiled members bending longitudinally, i.e. modifying the curvature of the tube axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(/):業上の利用分野)
この発明は曲管の内面ライニング方法及びその装置に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
従来よりこの種の曲管捷たけ曲部を有する管体の内面を
ライニングする方法としては次の3挿類の方kが−ff
K知られている。即ち、第1の方法は、特開昭5a−9
4572号公報に記載されている方法であって、加工用
パイプ内に該パイプ内径よりもけるかに径小のグラスチ
ノクス管を加熱軟化させて挿入し、該プラスチックス管
を加熱加圧流体により膨張させて加工用パイプ内面忙ラ
イニングさせる方法であり、凋2の方法は特公昭48−
15462号公報に記載されているように熱可塑性合成
樹脂管を加熱軟化せしめて螺旋状又は蛇腹状に加工し、
軟化状態のままで曲り管内に押入し、ライニングする方
法であり、更に、第3の方法は、特公昭54−1752
9公報に記載されている如く、収縮状態のチューブをそ
のチューブの内側が外側になるように反転させなからノ
曵イブの内面に圧着挿入して被膜を形成する方法である
。
ライニングする方法としては次の3挿類の方kが−ff
K知られている。即ち、第1の方法は、特開昭5a−9
4572号公報に記載されている方法であって、加工用
パイプ内に該パイプ内径よりもけるかに径小のグラスチ
ノクス管を加熱軟化させて挿入し、該プラスチックス管
を加熱加圧流体により膨張させて加工用パイプ内面忙ラ
イニングさせる方法であり、凋2の方法は特公昭48−
15462号公報に記載されているように熱可塑性合成
樹脂管を加熱軟化せしめて螺旋状又は蛇腹状に加工し、
軟化状態のままで曲り管内に押入し、ライニングする方
法であり、更に、第3の方法は、特公昭54−1752
9公報に記載されている如く、収縮状態のチューブをそ
のチューブの内側が外側になるように反転させなからノ
曵イブの内面に圧着挿入して被膜を形成する方法である
。
(発Ijlが解決しようとする問題点)l、かじ、第1
の方法では、挿入時にプラスチック管の曲部腹側にクル
ミ・シワ等が発生しても高倍率に膨張させることにより
ライニングされた状態でけ鎖部にクルミ・シワ等の問題
点は発生しないが、高倍率の膨張故に、冷却時の収縮力
により剥離が生じたり、曲部背側において破れが生じる
等の問題点が発生する可能性がある。
の方法では、挿入時にプラスチック管の曲部腹側にクル
ミ・シワ等が発生しても高倍率に膨張させることにより
ライニングされた状態でけ鎖部にクルミ・シワ等の問題
点は発生しないが、高倍率の膨張故に、冷却時の収縮力
により剥離が生じたり、曲部背側において破れが生じる
等の問題点が発生する可能性がある。
寸た第2、第3の方法では、ライニング層の曲部腹側に
クルミ・シワ等□が生じ、接着不良や死水等の原因とな
ることがある。
クルミ・シワ等□が生じ、接着不良や死水等の原因とな
ることがある。
(問題点を解決するだめの手段)
この発り1R上述の種々の問題点に鑑み曲部にクルミ・
シワ等のない平mなライニング祠を得る方法及びそれに
使用する装置を提供することを目的としたものであって
、特許請求の範囲に記載の通りの構成とすることにより
その目的を達成しようとするものである。
シワ等のない平mなライニング祠を得る方法及びそれに
使用する装置を提供することを目的としたものであって
、特許請求の範囲に記載の通りの構成とすることにより
その目的を達成しようとするものである。
(作 川)
この発明のライニング材延伸用治具A及びBは、−喘に
固定具12又F′i12 aが取着された芯部材11又
けllaの他端に雄ねじの設けられたシャフト14又は
14aが回転自在に取着され、該シャフト14又け14
aに別の固定具13又け13aが螺通して取着されてい
るので、該シャフトを回転するだけで、両固定具間に固
定され、加熱軟化されたライニング材を軸方向に容易に
延伸することができる。
固定具12又F′i12 aが取着された芯部材11又
けllaの他端に雄ねじの設けられたシャフト14又は
14aが回転自在に取着され、該シャフト14又け14
aに別の固定具13又け13aが螺通して取着されてい
るので、該シャフトを回転するだけで、両固定具間に固
定され、加熱軟化されたライニング材を軸方向に容易に
延伸することができる。
また、ライニング材延伸用治具Aは芯部材が、複数個の
短管が各々曲折可能に連結されたものであり、ライニン
グ材延伸用治具Bは芯部材が、剛性を有する複数個のリ
ング又は円盤が薄膜により各々曲折可能に連結されたも
のであるから、どちらのライニング材延伸用治具も管軸
方向に対して横からの力を受けると容易に曲折するので
、ライニング材に内挿固定し、1jtI述の延伸を維持
した一!まで、該ライニング材を曲管に押入することが
できる。
短管が各々曲折可能に連結されたものであり、ライニン
グ材延伸用治具Bは芯部材が、剛性を有する複数個のリ
ング又は円盤が薄膜により各々曲折可能に連結されたも
のであるから、どちらのライニング材延伸用治具も管軸
方向に対して横からの力を受けると容易に曲折するので
、ライニング材に内挿固定し、1jtI述の延伸を維持
した一!まで、該ライニング材を曲管に押入することが
できる。
この発明の曲管の内面ライニング方法では、ライニング
材がライニングすべき曲管の曲部に沿って曲折きれる際
に、その腹側が8E縮される分だけを挿入前に事前に軸
方向に延伸させておくので、挿入時にライニング材が曲
折されてもクルミ・シワ等が発生することがない。
材がライニングすべき曲管の曲部に沿って曲折きれる際
に、その腹側が8E縮される分だけを挿入前に事前に軸
方向に延伸させておくので、挿入時にライニング材が曲
折されてもクルミ・シワ等が発生することがない。
(実施例)
まず最初に、本発明のライニング材延伸用治具Aの一実
施例を図面を用いて説明する。第1図は該治具Aの一実
施例を一部切欠き断面で示した正面図であって、11は
芯部材、12.13は固定具、14けシャフトを示す。
施例を図面を用いて説明する。第1図は該治具Aの一実
施例を一部切欠き断面で示した正面図であって、11は
芯部材、12.13は固定具、14けシャフトを示す。
また第2図は第1図を!−4面で切断した断面図である
。
。
固定具13の外周には、ポルト131が複数個螺着され
ており、管状のライニング材の端部に設けられた貫通孔
に前記ポルト131を押通して螺入することにより前記
ライニング材を着脱可能に固定できるよう釦なっている
。また固定具13にはその中央部忙雌ねじ孔があけられ
、芯部材11の端部に軸方向に回転自在に取着されたシ
ャフト14が該雌ねじ孔に螺通している。
ており、管状のライニング材の端部に設けられた貫通孔
に前記ポルト131を押通して螺入することにより前記
ライニング材を着脱可能に固定できるよう釦なっている
。また固定具13にはその中央部忙雌ねじ孔があけられ
、芯部材11の端部に軸方向に回転自在に取着されたシ
ャフト14が該雌ねじ孔に螺通している。
更に、シq7ト14の先11hllCFi該シq 7ト
1°4を軸方向に容易忙回転できるようにノ・ンドル1
41が設けられている。
1°4を軸方向に容易忙回転できるようにノ・ンドル1
41が設けられている。
1だ、芯部材11の他端に取着された固定具12は、断
面円錐台形状の円a122と、該円盤】22を嵌合する
凹部を有する受板121とがリング付きポルト123に
より脱着自在にπYり付けられた構造とな。ている。
面円錐台形状の円a122と、該円盤】22を嵌合する
凹部を有する受板121とがリング付きポルト123に
より脱着自在にπYり付けられた構造とな。ている。
この固π:具12け前述の固定具13と同様の構造のも
のでもよいが、該固定具12の付近は加熱により影響を
受けるので、ライニング材の端部が前記円盤122と前
記受板121との間に強固忙挟着される上述の構造のも
のが好ましい。
のでもよいが、該固定具12の付近は加熱により影響を
受けるので、ライニング材の端部が前記円盤122と前
記受板121との間に強固忙挟着される上述の構造のも
のが好ましい。
次に芯部材11の構造を詳細に説明する。
短管111はその両管端部の内部に支持棒113.11
3が直径方向に平行に架設さhl一方の管端部が一部分
だけ切欠かれて傾斜部112を有する構造のものである
。支持棒113と傾斜部112とは平行となるような方
向に設けられる。傾斜部112は短管111の半周より
や\少ない範囲で設けるのがよい。
3が直径方向に平行に架設さhl一方の管端部が一部分
だけ切欠かれて傾斜部112を有する構造のものである
。支持棒113と傾斜部112とは平行となるような方
向に設けられる。傾斜部112は短管111の半周より
や\少ない範囲で設けるのがよい。
前記支持棒113を遊貫する掛孔115と、隣接する同
一構造の短管111′の支持棒113′を遊貫する長穴
115′とを有する短管形状の連結具114により、前
記2つの短管111. 、111’は軸方向に連結され
ている。
一構造の短管111′の支持棒113′を遊貫する長穴
115′とを有する短管形状の連結具114により、前
記2つの短管111. 、111’は軸方向に連結され
ている。
連結具114は短管形状のものに限らず、角材状、板材
状のものでもよい。上述した連結構造を単位構造Yとし
、芯部材11は、この単位構造Yか軸方向に連設された
構造となっている。
状のものでもよい。上述した連結構造を単位構造Yとし
、芯部材11は、この単位構造Yか軸方向に連設された
構造となっている。
1だ前記傾斜部112は同一方向に揃えられていなけれ
ばならない。芯部材11の長さはライニングする曲管の
曲部の長さに対応して決めらねる。
ばならない。芯部材11の長さはライニングする曲管の
曲部の長さに対応して決めらねる。
芯部材11を構成する単位構造は上述した構造のものば
かりでなく、第3図及び第4図に図示した単位構造2か
ら構成されていてもよい。
かりでなく、第3図及び第4図に図示した単位構造2か
ら構成されていてもよい。
単位構造Z#−を管端部外周面の一部が切欠かれて平坦
面22 、22’とされた短管21 、21’が註平坦
面22 、22’に固着された蝶番23により軸方向に
連結ahだものである。
面22 、22’とされた短管21 、21’が註平坦
面22 、22’に固着された蝶番23により軸方向に
連結ahだものである。
以上ライニング材延伸用治AAを構成する各部材の材質
については、加熱されることにより変形したり、機能を
果たさないものでなければ特に限定されかい。
については、加熱されることにより変形したり、機能を
果たさないものでなければ特に限定されかい。
芯部材11け上述したような単位構造から構成されてい
るので、軸方向の圧縮力に対しては形状を変化すること
なく剛性を維持l2、横方向から力を受けると、一方向
一部ち、単位構造Yからなる可撓部材では傾斜部の設け
られた方向、単位構造2からなる可撓部材では蝶番の固
着された方向−にのみ曲折することができる。
るので、軸方向の圧縮力に対しては形状を変化すること
なく剛性を維持l2、横方向から力を受けると、一方向
一部ち、単位構造Yからなる可撓部材では傾斜部の設け
られた方向、単位構造2からなる可撓部材では蝶番の固
着された方向−にのみ曲折することができる。
次に本発明の別のライニング材延伸用治具Bぴ)一実施
例を図面を用いて説明する。
例を図面を用いて説明する。
第5図Fi該治具Bの一実施例を一部切欠き断面で示し
た正面図であって、芯部材11a以外の部材、即ち、固
定具12 a + 13 a及びシャフト14aは前述
のライニング材延伸用治具Aにおける固定具12.13
及びシャフト14と同じ構造、同じ連結態様をなすもの
である。そこで可撓部材11aの構造について詳細に説
+JI −Fる。複数個の金属製リング31.31.・
・・が間隔をおいて並べられ、その周囲を布製の薄膜3
2により被覆されることによりそれぞれ連結きれてなる
構造を有する。
た正面図であって、芯部材11a以外の部材、即ち、固
定具12 a + 13 a及びシャフト14aは前述
のライニング材延伸用治具Aにおける固定具12.13
及びシャフト14と同じ構造、同じ連結態様をなすもの
である。そこで可撓部材11aの構造について詳細に説
+JI −Fる。複数個の金属製リング31.31.・
・・が間隔をおいて並べられ、その周囲を布製の薄膜3
2により被覆されることによりそれぞれ連結きれてなる
構造を有する。
芯部材としては上述した構造を有するもののほか、断面
角形のリングを用いるもの又は複数個の金属製円盤が間
隔をおいて並べられ、その周囲を布製の薄膜またはアル
ミ製の薄膜等により被覆されることによりそれぞれ連結
されてなる構造を有するものや、管壁の側断面がΩ字形
を軸方向に連結した形状を有するような市販のステンレ
ス製フレキシブル管も好適に用いられる。
角形のリングを用いるもの又は複数個の金属製円盤が間
隔をおいて並べられ、その周囲を布製の薄膜またはアル
ミ製の薄膜等により被覆されることによりそれぞれ連結
されてなる構造を有するものや、管壁の側断面がΩ字形
を軸方向に連結した形状を有するような市販のステンレ
ス製フレキシブル管も好適に用いられる。
芯部材11aは上述したような構造となっているので、
軸方向の圧縮力を受けると、ある一定寸法捷で収縮する
がそれ以上は収縮せずに剛性を維持し、横方向から力を
受けると、どちらの方向へも容易に曲折することができ
る。
軸方向の圧縮力を受けると、ある一定寸法捷で収縮する
がそれ以上は収縮せずに剛性を維持し、横方向から力を
受けると、どちらの方向へも容易に曲折することができ
る。
次に、木発用の曲管の内面ライニング方法の一実施例を
図面を用いて説11する。
図面を用いて説11する。
第6図及び第7図はこの発FJIの方法を工程煩忙示し
た説明図であって、Bは前述のライニング材延伸用治具
B、4けライニング材、6#−i曲管を示す。
た説明図であって、Bは前述のライニング材延伸用治具
B、4けライニング材、6#−i曲管を示す。
ライニング材4は硬質塩化ビニル樹脂等の熱可塑性合成
樹脂よりなる管状体であって、ライニングすべき曲管6
の内径よりもベコや小さな外径を有する。ライニング材
4の一咽部に固定具13aのポル)131aに合わせて
貫通孔をあけ、この貫通孔に前記ポル)131aを螺合
することにより前記ライニング材4の一一部に前記固定
具13aを固定する3、ライニング材4の他端部を加熱
軟化させて断面くの字形に縮径し、鎖部を断面円錐台形
状の円* 122 aと該円a122aft表合する四
部を有する受板121 aとの間隙に挟み、リング付き
ボルト123aを締め込むことにより前記間隙に前記ラ
イニング材4の他端部を強固に挟着する。
樹脂よりなる管状体であって、ライニングすべき曲管6
の内径よりもベコや小さな外径を有する。ライニング材
4の一咽部に固定具13aのポル)131aに合わせて
貫通孔をあけ、この貫通孔に前記ポル)131aを螺合
することにより前記ライニング材4の一一部に前記固定
具13aを固定する3、ライニング材4の他端部を加熱
軟化させて断面くの字形に縮径し、鎖部を断面円錐台形
状の円* 122 aと該円a122aft表合する四
部を有する受板121 aとの間隙に挟み、リング付き
ボルト123aを締め込むことにより前記間隙に前記ラ
イニング材4の他端部を強固に挟着する。
内部にライニング材延伸用治具Bが挿入されたライニン
グ材4の、ライニングすべき曲管6の曲部62に相当す
る部分のみを加熱炉5を用いるか、または直接にバーナ
ー等を用いて軟化点以上の温度まで加熱し、ハンドル1
41aを回わすことにより、芯部材11aを軸方向に圧
縮する。芯部材11aが圧縮されである一定寸法4で収
縮した後、固定具12aと固定具13aとの間隔がわず
かに伸びる。こうしてライニング材4の加熱軟化部位は
軸方向にわずかに延伸される。
グ材4の、ライニングすべき曲管6の曲部62に相当す
る部分のみを加熱炉5を用いるか、または直接にバーナ
ー等を用いて軟化点以上の温度まで加熱し、ハンドル1
41aを回わすことにより、芯部材11aを軸方向に圧
縮する。芯部材11aが圧縮されである一定寸法4で収
縮した後、固定具12aと固定具13aとの間隔がわず
かに伸びる。こうしてライニング材4の加熱軟化部位は
軸方向にわずかに延伸される。
延伸の程度ilt前記ライニング材4が曲管6に押入さ
れる際に、腹側か曲折さねて圧縮される程度とはy同程
度であhげよい。
れる際に、腹側か曲折さねて圧縮される程度とはy同程
度であhげよい。
次に上述の延伸状力を維持l、たライニング材4を、内
面に接着剤が塗布された曲管6に押入する工程を説+u
lする。曲管6が直管部61の一端に曲部62が形成さ
れた形状である場合には、nii記ライニング材4の加
熱軟化され延伸された咽部をAil記直管部61側の管
端から挿入する。
面に接着剤が塗布された曲管6に押入する工程を説+u
lする。曲管6が直管部61の一端に曲部62が形成さ
れた形状である場合には、nii記ライニング材4の加
熱軟化され延伸された咽部をAil記直管部61側の管
端から挿入する。
この1際、押し込むだけでなくライニング材延伸用治具
Bのリング付きボルト123aを利用して反対側から牽
引することも必要に応じて併用する。
Bのリング付きボルト123aを利用して反対側から牽
引することも必要に応じて併用する。
従来の方法では加熱軟化したライニング材4が曲管6の
曲部62に沿って曲折されると、該ライニング材4の腹
側か圧縮されたクルミ・シワ等が発生することが不可避
であったが、この方法では、挿入前にその圧諸分に相当
する分を延伸しているので、前記ライニング材4け曲部
2t2に沿って曲折されてもその腹側にクルミ・シワ等
が発生することがない。
曲部62に沿って曲折されると、該ライニング材4の腹
側か圧縮されたクルミ・シワ等が発生することが不可避
であったが、この方法では、挿入前にその圧諸分に相当
する分を延伸しているので、前記ライニング材4け曲部
2t2に沿って曲折されてもその腹側にクルミ・シワ等
が発生することがない。
最後に、前記ライニング材4の内部に公知の方法を適用
して加熱加圧流体を注入することにより該ライニング4
を径方向に膨張させて接着剤を介して曲管6の内面に接
着させる。
して加熱加圧流体を注入することにより該ライニング4
を径方向に膨張させて接着剤を介して曲管6の内面に接
着させる。
接?fさせる方法としては、これ以外にも、ライニング
材4が挿入された曲管6を全体的に加熱することにより
該曲管6の内面に事前に塗布した加熱発泡性の接着剤を
発泡させて前記ライニング4を該曲管6の内面に接着さ
せる方法も好適に用いられる。
材4が挿入された曲管6を全体的に加熱することにより
該曲管6の内面に事前に塗布した加熱発泡性の接着剤を
発泡させて前記ライニング4を該曲管6の内面に接着さ
せる方法も好適に用いられる。
第8図は、ライニング材延伸用治具Aを用いてライニン
グ材4を曲管6に挿入するところを示したものであり、
この方法光りJの別の実施例である。
グ材4を曲管6に挿入するところを示したものであり、
この方法光りJの別の実施例である。
(発明の効果)
上述の通り、この発明によれば曲管の内面にクルミ・シ
ワ等が全くない平滑なライニング層を形成することがで
きる。
ワ等が全くない平滑なライニング層を形成することがで
きる。
したかりて製造された内面ライニング曲管は、液体を流
しても死水等を発生することがないので、超純水を輸送
するクリーンパイプとして利用することができる。
しても死水等を発生することがないので、超純水を輸送
するクリーンパイプとして利用することができる。
また、ライニング層の肉厚をそれ程薄くしないで曲管部
にライニングできるので、全体としてのライニング層を
均一厚さとできる。
にライニングできるので、全体としてのライニング層を
均一厚さとできる。
第1図はこの発明のライニング材延伸用治具Aの一実施
例を一部断面で示す正面図であり、第2図は@1図のX
−4線における断面図であり、第3図及び第4図はライ
ニング材延伸用治具Aの別の実施例を示す要部断面図で
ある。 第5図はこの発明のライニング材延伸用治具Bの一実施
例を一部断面で示す正面図である。 第6図及び第7図はこの発1り1の曲管の内面ライニン
グ方法の一実施例を工程順に示す説1111図であり、
@8図は別の実施例を示す説明−である。
例を一部断面で示す正面図であり、第2図は@1図のX
−4線における断面図であり、第3図及び第4図はライ
ニング材延伸用治具Aの別の実施例を示す要部断面図で
ある。 第5図はこの発明のライニング材延伸用治具Bの一実施
例を一部断面で示す正面図である。 第6図及び第7図はこの発1り1の曲管の内面ライニン
グ方法の一実施例を工程順に示す説1111図であり、
@8図は別の実施例を示す説明−である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、曲管の内面を熱可塑性合成樹脂よりなる管状のライ
ニング材でライニングする方法であって、加熱軟化した
前記ライニング材をその内部に挿入固定した曲折可能な
ライニング材延伸用治具により管軸方向にわずかに延伸
し、前記ライニング材を延伸を保持した状態にて曲管内
に押入する工程を有することを特徴とする曲管の内面ラ
イニング方法。 2、曲管が直管部の一端に曲部が形成されたものであっ
て、ライニング材における前記曲部に相当する部分のみ
を加熱延伸し、該部分を前記直管部側の開口部から押入
する特許請求の範囲第1項記載の曲管の内面ライニング
方法。 3、複数個の短管が各々曲折可能に連結されてなる芯部
材11の一端にライニング材の端部を着脱可能に固定す
る固定具12が取着され、前記可撓部材11の他端に雄
ねじの設けられたシャフト14が同一軸心をもって回転
自在に取着され、該シャフト14には前記ライニング材
の他端部を着脱可能に固定する固定具13が螺通されて
なることを特徴とする曲管の内面ライニング方法の実施
に使用するライニング材延伸用治具A。 4、芯部材11が、少なくとも一方の管端部が一部切欠
かれて傾斜部を有し、かつ両管端部の内部において支持
棒が前記傾斜部と平行な直径方向に架設されてなる短管
と、前記短管と軸方向に隣接した同一構造を有する別の
短管とが、前記支持捧を遊貫する長孔を有してなる連結
具により曲折可能に連結された単位構造からなり、かつ
前記傾斜部が同一方向に揃えられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載のライニング材延伸用治具
A。 5、可撓部材11が、管端部外周面の一部が平坦面とさ
れた短管と、前記短管と軸方向に隣接を、た同一構造を
有する別の短管とが、前記平坦面に固着された蝶番によ
り曲折可能に連結された単位構造からなり、かつ前記平
坦面が同一方向に揃えられていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載のライニング材延伸用治具A。 6、剛性を有する複数個のリング又は円盤が薄膜により
各々曲折可能に連結されてなる芯部材11aの一端にラ
イニング材の端部を着脱可能に固定する固定具12aが
取着され、前記可撓部材11aの他端に雄ねじが設けら
れたシャフト14aが同一軸心をもって回転自在に取着
され、該シャフト14aには前記ライニング材の他端部
を着脱可能に固定する固定具13aが螺通されてなるこ
とを特徴とする曲管の内面ライニング方法の実施に使用
するライニング材延伸用治具B。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245386A JPS62179921A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245386A JPS62179921A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179921A true JPS62179921A (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=12083130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245386A Pending JPS62179921A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4956041A (en) * | 1987-12-28 | 1990-09-11 | Osaka Bousui Construction Co., Ltd. | Method of lining branch pipe portion of underground main pipe with rigid plastics tube |
CN114131908A (zh) * | 2020-09-03 | 2022-03-04 | 奕江山环境科技(北京)有限公司 | 管道压扁折弯一体机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148071A (en) * | 1978-05-13 | 1979-11-19 | Hakko Kasei Kogyosho:Kk | Method of lining of bended metal pipe with synthetic resin tube |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2245386A patent/JPS62179921A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148071A (en) * | 1978-05-13 | 1979-11-19 | Hakko Kasei Kogyosho:Kk | Method of lining of bended metal pipe with synthetic resin tube |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4956041A (en) * | 1987-12-28 | 1990-09-11 | Osaka Bousui Construction Co., Ltd. | Method of lining branch pipe portion of underground main pipe with rigid plastics tube |
CN114131908A (zh) * | 2020-09-03 | 2022-03-04 | 奕江山环境科技(北京)有限公司 | 管道压扁折弯一体机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4141576A (en) | Heat shrinkable sleeve for coupling pipe sections | |
US5199153A (en) | Method for making a flanged pipe length having a lining of plastic material | |
SE453374B (sv) | Sett att genom vermesvetsning skarva ror med en korrugerad vegg | |
JPH03503863A (ja) | クランプ組立体 | |
GB2181507A (en) | Grooved pipe or rod connector | |
US5256237A (en) | Inner surface fiber affixation for manufacturing a sensor mandrel | |
JPS60131233A (ja) | 複合管の製造方法 | |
JPS62179921A (ja) | 曲管の内面ライニング方法及びライニング材延伸用治具 | |
JPH02292595A (ja) | パイプ接続構造体およびその製造方法 | |
US5435868A (en) | Method of winding a fiber-resin composite pressure fluid cylinder | |
EP0404557B1 (en) | Pipes with integral sockets | |
JPH106101A (ja) | 樹脂管用スクレーパー | |
JPS59115810A (ja) | 異種管継手の製造方法 | |
JPH0384292A (ja) | 形状記憶合金継手 | |
JPS5845867Y2 (ja) | 拡大用マンドレル | |
JP2002174377A (ja) | 合成樹脂管継手及びその装着方法 | |
JPH01125215A (ja) | 弾性自己収縮性チューブの製造方法 | |
JPS599878Y2 (ja) | 波付管接続用合成樹脂製スリ−ブ | |
JP2001099379A (ja) | 螺旋波形管エルボとその製造方法 | |
JPH0454397A (ja) | ポリエチレン製配管パイプの接続方法及び接続パイプ | |
JPH07205286A (ja) | 複合管の製造方法 | |
JPS62189142A (ja) | ライニング用合成樹脂管の金属曲管内への装着方法 | |
JPS62227520A (ja) | ねじれ異形管の製造方法 | |
JPH0556259B2 (ja) | ||
JPH01242894A (ja) | 内面樹脂被覆パイプの製造方法 |