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JPS62157917A - 廻転制御装置 - Google Patents

廻転制御装置

Info

Publication number
JPS62157917A
JPS62157917A JP60297971A JP29797185A JPS62157917A JP S62157917 A JPS62157917 A JP S62157917A JP 60297971 A JP60297971 A JP 60297971A JP 29797185 A JP29797185 A JP 29797185A JP S62157917 A JPS62157917 A JP S62157917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
pulley
spring
shaft
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60297971A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEISEBUN KK
K Seven Co Ltd
Original Assignee
KEISEBUN KK
K Seven Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KEISEBUN KK, K Seven Co Ltd filed Critical KEISEBUN KK
Priority to JP60297971A priority Critical patent/JPS62157917A/ja
Publication of JPS62157917A publication Critical patent/JPS62157917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は廻転制御装置に関する、更に詳しくは1駆動軸
」二のプーリと共通のベルトに懸けられるプーリを取付
けた従動軸などの、廻転軸の廻転制御装置に関する。
従前技術とその問題点 自動車に搭載される発電機には1発電機の廻転、軸を■
ベルト式変速機を介しエンジンの出力軸に駆動的に接続
させたものが多い。従前の例では、エンヂンの低速廻転
時にも発電機の廻転軸をかなり高速で廻転させるよう発
電機の廻転軸上の変速プーリが小径のものと成されてい
る。このような発電機駆動機構ではエンヂンが高速運転
を行うとき′は発電機の廻転軸の廻転が過大になり、エ
ネルギーの横失を起すのみならず、軸受に損傷を起し易
く耐久性を低下させる。本発明は自動車に取付けられる
従前の発電機に起るこの種の問題の解決に役立つもので
ある。
発明の目的 本発明の目的は、自動車に搭載される発電機の廻転軸を
エンチンの出力軸に駆動的に接続する■ベルト式変速機
など従動側の廻転軸の過速を防止するガバナー機構を備
えた廻転軸を提供することにある。
本発明の以上の目的は、駆動軸」二のプ−りと共通のベ
ルトに懸けられるプ−りを取付けた従動軸など廻転軸の
廻転制御装置であって、前記プーリを廻転軸上に廻転自
在に支持する軸受と、該廻転軸の自由端にスプラインを
介し摺動自在に取付けられたクラッチ円板と、該廻転軸
の端部に設けられたハウジングに一端を、前記クラッチ
円板に反対端を衝接させ該クラッチ円板を廻転軸上のプ
ーリの側面に常時圧接するスプリングと、該スプリング
の前記反対端に隣接する位置に設けられたピンによう前
記ノ・ウジングに回動自在に取付けられ前記スプリング
の前記反対端に衝接する爪を有する偏心重錘とから成る
ガバナー機構を備えていることを特徴とする本発明の廻
転軸の廻転制御装置により達成される。
発明の構成 本発明の装置の構成を添伺図面に示す実施例について説
明すると次の如くである。第1図を参照するに、自動車
に搭載される発電機1の廻転11ql+ 2と、軸受1
3を介し該廻転軸2上に廻転自在に取付けられたプーリ
3と、廻転軸2の右端に隣接する部分にスプライン11
を介し摺動自在に嵌込捷れたクラッチ円板5と、廻転軸
2の右端に設けられたハウジング8に取付けられクラッ
チ円板5をプーリ3に常時圧接するスプリング7とから
成る発電m駆動端が示されている。
プーリ3は、自動車のエンチンの出力軸に取伺けられた
相手方のプーリ(図示せず)と同一平面内に置かれ、■
ベルトを介し駆動的に相手方プーリに連結されている。
プーリ3は右側面にリング状の摩擦板6を取伺けている
。12幻−取付ボルトを示す。クラッチ円板5は廻転軸
2の右端に隣接する部分に設けられたスプライン11の
溝に噛合う歯(図示せず)を備え廻転軸2に沿い軸方向
に摺動する。皿形のハウジング8が廻転軸2の右端に隣
接する部分に取付けられナツト14により固着されてい
る。廻転軸2のスプラインを施された部分の外周に嵌込
捷れた螺旋スプリング7が右端をハウジング8の壁に、
左端をクラッチ円板5の右側面に衝接させている。詳し
くはスプリング7の左端は以下に説明するガバナー機構
15の偏心重錘4の爪4Pを介しクラッチ円板5に衝接
されている。
本発明では、廻転軸2の右端、即ち発電機1の駆動端を
エンチンの高速廻転時に、エンチンの出力軸から断絶さ
せるガバナー機構15を備えている。第2図に示す如く
、ガバナー機構15は廻転軸2の上下両側に対称に配列
された1対のほぼ半円形をなす板状重錘4を備え、各重
錘4はスプリング7の左端に隣接する位置に設けられた
回動ピン9により偏心的にハウジング8に取付けられて
いる。第2.3図に示す如く重錘4は廻転軸2の右端に
隣接する部分に向って突出する弧状の爪杆を備えている
。前述の如く重錘4は爪4Pをスプリング7の左端とク
ラッチ円板5の右側面との間に介在させている。
作動に際し■ベルト方式の変速機を介し、エンチンの出
力軸の駆動的に連結されている発電機の廻転軸2が過速
状態になると偏心重錘4が遠心力により回動ピン9の捷
わりに回動しく第3図参照)、スプリング7の左端(第
1図)を右に圧迫しクラッチ円板5から遮断する。従っ
てクラッチ円板5がプーリ3から分離し、プーリ3を廻
転軸2上で遊転させ、  l−ルクを伝達せず廻転軸2
の廻転を低下させる。廻転が低下したのちには、ガバナ
ー機構15の偏心重錘4が常態位置に戻り、スプリング
7が左端をクラッチ円板5に圧接させ、これを作動させ
る。従ってプーリ3と廻転軸2とを一体化し、常態の如
く発電機を廻転させる。
発明の効果 本発明の効果は自動車のエンチンの高速運転時に発電機
の廻転軸の過速を制止しエネルギー1#失ならびに発電
機の軸受なとの損傷を防止することである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を示す断面図、 第2図は第1図の装置の端面図。 第3図は第1図の装置の要部を示す詳細図である。 1    発電機 2    廻転軸 3    プーリ 4    偏心重錘 5    クラッチ円イ反 6    摩擦板 7    スプリング 8    ハウジング 9    回動ピン 10    本発明の装置 11    スプライン 12    取付ボルト 13    軸受 14    ナツト 15    ガバナー機構 16    重心位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸上のプーリと共通のベルトに懸けられるプーリを
    取付けた従動軸など廻転軸の廻転制御装置であって、前
    記プーリを廻転軸上に廻転自在に支持する軸受と、該廻
    転軸の自由端にスプラインを介し摺動自在に取付けられ
    たクラッチ円板と、該廻転軸の端部に設けられたハウジ
    ングに一端を、前記クラッチ円板に反対端を衝接させ該
    クラッチ円板を廻転軸上のプーリの側面に常時圧接する
    スプリングと、該スプリングの前記反対端に隣接する位
    置に設けられたピンにより前記ハウジングに回動自在に
    取付けられ前記スプリングの前記反対端に衝接する爪を
    有する偏心重錘とから成るガバナー機構を備えているこ
    とを特徴とする廻転軸の廻転制御装置。
JP60297971A 1985-12-28 1985-12-28 廻転制御装置 Pending JPS62157917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60297971A JPS62157917A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 廻転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60297971A JPS62157917A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 廻転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62157917A true JPS62157917A (ja) 1987-07-13

Family

ID=17853461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60297971A Pending JPS62157917A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 廻転制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62157917A (ja)

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