JPS62122773A - 記録ヘツドのヘツドダウン作動方法 - Google Patents
記録ヘツドのヘツドダウン作動方法Info
- Publication number
- JPS62122773A JPS62122773A JP60264188A JP26418885A JPS62122773A JP S62122773 A JPS62122773 A JP S62122773A JP 60264188 A JP60264188 A JP 60264188A JP 26418885 A JP26418885 A JP 26418885A JP S62122773 A JPS62122773 A JP S62122773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- sheet
- recording
- ink ribbon
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、画像記録装置において記録ヘッドをヘッドダ
ウンさせる際の作動方゛法に関する。
ウンさせる際の作動方゛法に関する。
プリンタやファクシミリなどの記録装置は、印字データ
信号に基づいてt録ヘッドを駆動することにより、記録
シート(用紙やプラスチック薄板などの記録媒体)に記
録する装置であり、その−型式として記録ヘッドで主走
査するシリアル式のものが広く使用されている。
信号に基づいてt録ヘッドを駆動することにより、記録
シート(用紙やプラスチック薄板などの記録媒体)に記
録する装置であり、その−型式として記録ヘッドで主走
査するシリアル式のものが広く使用されている。
また、記録方式としては、インクジェット式、ワイヤド
ツト式あるいはサーマル式など種々の方式がある。
ツト式あるいはサーマル式など種々の方式がある。
これらのうち、サーマル式のものは、記録ヘッド(サー
マルヘッド)前面に複数の電気熱変換体(発熱素子)か
ら成るドツト形成手段を設け、該ドツト形成手段をシー
トに圧接しかつ摺動させるとともに印字゛データ信号に
基づいて駆動することにより加熱記録するよう構成され
ている。
マルヘッド)前面に複数の電気熱変換体(発熱素子)か
ら成るドツト形成手段を設け、該ドツト形成手段をシー
トに圧接しかつ摺動させるとともに印字゛データ信号に
基づいて駆動することにより加熱記録するよう構成され
ている。
このようなサーマル記録装置として、感熱シート(加熱
により発色するシート)を使用しインクリボンなしで記
録する感熱方式のものと、普通シートを使用しインクリ
ボンを介して転写記録する熱転写方式のもの(熱転写記
録装置)がある。
により発色するシート)を使用しインクリボンなしで記
録する感熱方式のものと、普通シートを使用しインクリ
ボンを介して転写記録する熱転写方式のもの(熱転写記
録装置)がある。
この種の記録装置にあっては、記録ヘッドは、記録シー
トに圧接するヘッドダウン位置と記録シ−トから離反す
るヘッドアップ位置との間で揺動駆動されるよう装着さ
れている。
トに圧接するヘッドダウン位置と記録シ−トから離反す
るヘッドアップ位置との間で揺動駆動されるよう装着さ
れている。
すなわち、キャリジ走査型の熱転写記録装では、記録時
には、サーマルヘッドはヘッドダウンされ、インクリボ
ンを介して記録シートに対して圧接状態で摺動されると
ともに印字データに基づいて駆動される。
には、サーマルヘッドはヘッドダウンされ、インクリボ
ンを介して記録シートに対して圧接状態で摺動されると
ともに印字データに基づいて駆動される。
一方、記録を停止して記録シートの挿入取出しあるいは
リボンカセントの脱着を行う場合、並びに記録動作途中
においてもサーマルヘッドをスキップあるいはリターン
動作させる場合には、サーマルヘッドは記録シートから
所望間隔離反したヘッドアップ位置へ駆動される。
リボンカセントの脱着を行う場合、並びに記録動作途中
においてもサーマルヘッドをスキップあるいはリターン
動作させる場合には、サーマルヘッドは記録シートから
所望間隔離反したヘッドアップ位置へ駆動される。
ところで、従来のサーマルヘッドのへソドダウン作動方
法においては、サーマルヘッドをヘッドアップ位置から
ヘッドダウン位置へ一挙に駆動する方法が採用されてい
た。
法においては、サーマルヘッドをヘッドアップ位置から
ヘッドダウン位置へ一挙に駆動する方法が採用されてい
た。
しかし、このような従来のヘッドダウン作動方法にあっ
ては、サーマルヘッドがシートに接触する瞬間にシート
とサーマルヘッド間でインクリボンが動き、ヘッドダウ
ン時にシートを汚すという問題があった。
ては、サーマルヘッドがシートに接触する瞬間にシート
とサーマルヘッド間でインクリボンが動き、ヘッドダウ
ン時にシートを汚すという問題があった。
すなわち、ヘッドダウン時にサーマルヘッド表面のイン
クリボンに張力が加わると、ヘッドダウンの動きととも
にリボン力セントの巻取り側および供給側からインクリ
ボンが繰り出されてくるが、この場合、巻取り側および
供給側のコア系やリボン量等の違いによって繰り出し負
荷が異なると、両側からの繰り出し量が異なりサーマル
ヘッドがシートに接する瞬間にインクリボンが送給方向
に動き、インクリボンのこすれによってシートに汚れが
生じる。
クリボンに張力が加わると、ヘッドダウンの動きととも
にリボン力セントの巻取り側および供給側からインクリ
ボンが繰り出されてくるが、この場合、巻取り側および
供給側のコア系やリボン量等の違いによって繰り出し負
荷が異なると、両側からの繰り出し量が異なりサーマル
ヘッドがシートに接する瞬間にインクリボンが送給方向
に動き、インクリボンのこすれによってシートに汚れが
生じる。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、ヘッドダウン時の記録シートの汚れを効果的に防止し
うるヘッドダうン作動方法を安価に提供することである
。
、ヘッドダウン時の記録シートの汚れを効果的に防止し
うるヘッドダうン作動方法を安価に提供することである
。
本発明は、記録ヘッドをヘッドダウンするに際し、イン
クシートが記録シートに接触する直前までダウンさせ、
次いで所定時間この直前位置に停止させるかまたはわず
かアップ方向へ動かし、然る後インクシートを介して記
録シートに圧接するダウン位置へ駆動することにより、
上記目的を達成するものである。
クシートが記録シートに接触する直前までダウンさせ、
次いで所定時間この直前位置に停止させるかまたはわず
かアップ方向へ動かし、然る後インクシートを介して記
録シートに圧接するダウン位置へ駆動することにより、
上記目的を達成するものである。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明方法を実施するのに好適な熱転写記録装
置の要部を示し、第2図〜第4図は第1図の各種状態で
の断面を示す。
置の要部を示し、第2図〜第4図は第1図の各種状態で
の断面を示す。
第1図〜第4図において、プラテン1にバンクアンプさ
れた記録シート2に対し、キャリジ3に装着されたサー
マルヘッド4で記録していく。なお、図示のプラテン1
はローラ状をしており、シート搬送ローラを兼ねる。
れた記録シート2に対し、キャリジ3に装着されたサー
マルヘッド4で記録していく。なお、図示のプラテン1
はローラ状をしており、シート搬送ローラを兼ねる。
キャリジ3はプラテン1に平行に設置されたガイドシャ
フト5に沿って移動可能に装着され、ステッピングモー
タ6、駆動プーリ7、従動プーリ8およびこれらのプー
リに巻回されかつキャリジ3に結合されたベルト9から
成る駆動系によって往復駆動される。
フト5に沿って移動可能に装着され、ステッピングモー
タ6、駆動プーリ7、従動プーリ8およびこれらのプー
リに巻回されかつキャリジ3に結合されたベルト9から
成る駆動系によって往復駆動される。
サーマルへ/ド4は複数の発熱素子(例えば縦1列に配
列された24f[lilの抵抗体)を有し、記録シート
2に圧接するヘッドダウン位置(第4図)および記録シ
ート2から離反するヘンドアツブ位置(第2図)の間で
揺動可能にキャリジ3に装着されている。
列された24f[lilの抵抗体)を有し、記録シート
2に圧接するヘッドダウン位置(第4図)および記録シ
ート2から離反するヘンドアツブ位置(第2図)の間で
揺動可能にキャリジ3に装着されている。
キャリジ3上には、サーマルヘッド4の前面にインクシ
ート(インクリボン)1)を送給するためのリボンカセ
ント10が着脱自在にセットされている。
ート(インクリボン)1)を送給するためのリボンカセ
ント10が着脱自在にセットされている。
リボフカセント10内のインクリボン1)は、記録時(
またはへソドダウン位置)、キャリジ3に設けたリボン
駆動軸(図示せず)により所定方向にサーマルヘッド4
の動きに同期して巻取られる。
またはへソドダウン位置)、キャリジ3に設けたリボン
駆動軸(図示せず)により所定方向にサーマルヘッド4
の動きに同期して巻取られる。
第2図に〜第4図において、前記サーマルヘッド4はキ
ャリジ3に対しビン12を中心に揺動可能に軸支され、
ビン12にはばね13を介してサーマルヘッド4を揺動
駆動するためのアーム14が軸支されている。
ャリジ3に対しビン12を中心に揺動可能に軸支され、
ビン12にはばね13を介してサーマルヘッド4を揺動
駆動するためのアーム14が軸支されている。
一方、キャリジ3にはサーマルヘッド4をプラテンlに
対し離反(アップ)圧接(ダウン)駆動するためのヘッ
ドアップダウン駆動モーター25が装着されており、該
モーター25は減速歯車15を介してホイールカム16
を回転駆動するよう配置されている。
対し離反(アップ)圧接(ダウン)駆動するためのヘッ
ドアップダウン駆動モーター25が装着されており、該
モーター25は減速歯車15を介してホイールカム16
を回転駆動するよう配置されている。
前記アーム14の先端は前記ホイールカム16のカム面
16Aに当接され、該アーム14はホイールカム16の
回転位置によってピン12まわりの回転位置を規制され
、もって、ばね13を介してサーマルヘッド4のへラド
アップ、ヘッドダウン位置を規制するようになっている
。
16Aに当接され、該アーム14はホイールカム16の
回転位置によってピン12まわりの回転位置を規制され
、もって、ばね13を介してサーマルヘッド4のへラド
アップ、ヘッドダウン位置を規制するようになっている
。
然して、本発明によれば、記録開始などに際してサーマ
ルヘッド4をヘッドアップ位置(第2図)からヘッドダ
ウン位置く第4図)へ作動させるとき、先ず、サーマル
ヘッド4とともにダウン方向へ繰り出されるインクリボ
ン1)がシート2に接触する直前の位置(第3図)まで
該サーマルヘッド4をダウンさせ、次いで、所定時間(
例えば1〜3秒)サーマルヘッド4をこの直前位置に停
止させるか、または該サーマルヘッドをわずかアップ方
向へ動かし、然る後、サーマルヘッド4をヘッドダウン
位置(第4図)すなわちインクリボン1)を介してシー
ト2に圧接する位置へ駆動するよう制御される。
ルヘッド4をヘッドアップ位置(第2図)からヘッドダ
ウン位置く第4図)へ作動させるとき、先ず、サーマル
ヘッド4とともにダウン方向へ繰り出されるインクリボ
ン1)がシート2に接触する直前の位置(第3図)まで
該サーマルヘッド4をダウンさせ、次いで、所定時間(
例えば1〜3秒)サーマルヘッド4をこの直前位置に停
止させるか、または該サーマルヘッドをわずかアップ方
向へ動かし、然る後、サーマルヘッド4をヘッドダウン
位置(第4図)すなわちインクリボン1)を介してシー
ト2に圧接する位置へ駆動するよう制御される。
第5図〜第8図は本発明によるヘッドダウン作動の各動
作を模式的に示す。
作を模式的に示す。
第5図はサーマルヘッド4のヘッドアップ位置を示し、
この状態からヘッドダウン方向(シート2に向かう方向
)へ駆動すると、インクリボン1)の両側に張力が作用
するかまたはその慣性力により、両側のリール17.1
8上のインクリボンが矢印方向に若干繰り出されること
になる。
この状態からヘッドダウン方向(シート2に向かう方向
)へ駆動すると、インクリボン1)の両側に張力が作用
するかまたはその慣性力により、両側のリール17.1
8上のインクリボンが矢印方向に若干繰り出されること
になる。
このヘッドダウン方向の駆動は、第6図に示すようにイ
ンクリボン1)がシート2に接触する直前まで行う。
ンクリボン1)がシート2に接触する直前まで行う。
次いで、第7図に示すようにサーマルヘッド4をわずか
ヘッドアップ方向へ(逆方向)へ動かし、図示のように
インクリボン1)に弛みを持たせる。
ヘッドアップ方向へ(逆方向)へ動かし、図示のように
インクリボン1)に弛みを持たせる。
なお、第7図のようなサーマルヘッド4のへ7ドアツプ
方向への動きを省略し、その代わりに該サーマルヘッド
を第6図に示す直前位置に所定時間(例えば2〜3秒)
停止させたままにするこもできる。すなわち、サーマル
ヘッド4を直前位置に所定時間停止させることにより、
ダウン方向移動時に張力を受けたインクリボン1)がそ
の慣性力で繰り出され第7図に示したと同じようにイン
クリボン1)に弛みを持たせることができる。
方向への動きを省略し、その代わりに該サーマルヘッド
を第6図に示す直前位置に所定時間(例えば2〜3秒)
停止させたままにするこもできる。すなわち、サーマル
ヘッド4を直前位置に所定時間停止させることにより、
ダウン方向移動時に張力を受けたインクリボン1)がそ
の慣性力で繰り出され第7図に示したと同じようにイン
クリボン1)に弛みを持たせることができる。
こうして、インクリボン1)を繰り出した後、第8図に
示すように、サーマルヘッド4をヘッドダウン位置へ駆
動しインクリボン1)を介してシート2に圧接する状態
にセット讐る。
示すように、サーマルヘッド4をヘッドダウン位置へ駆
動しインクリボン1)を介してシート2に圧接する状態
にセット讐る。
以上、第2図〜第4図並びに第5図〜第8図を参照して
説明したヘッドダウン作動方法によれば、インクリボン
1)はシート2に接触する直前でサーマルヘッド4を一
旦停止させるかまたは停止後わずかアップ方向へ移動さ
せる動作を行い、その後でヘッドダウンさせるので、ヘ
ッドダウン前にインクリボン1)をサーマルへラド前面
に繰り出して緊張をなくすことができ、したがって、サ
ーマルヘッド4がシート2に接する瞬間にインクリボン
1)が送給方向に動くこと(ずれること)をなくすこと
ができ、インクリボン1)のこすれによるシートの汚れ
を防止することができる。。
説明したヘッドダウン作動方法によれば、インクリボン
1)はシート2に接触する直前でサーマルヘッド4を一
旦停止させるかまたは停止後わずかアップ方向へ移動さ
せる動作を行い、その後でヘッドダウンさせるので、ヘ
ッドダウン前にインクリボン1)をサーマルへラド前面
に繰り出して緊張をなくすことができ、したがって、サ
ーマルヘッド4がシート2に接する瞬間にインクリボン
1)が送給方向に動くこと(ずれること)をなくすこと
ができ、インクリボン1)のこすれによるシートの汚れ
を防止することができる。。
第9図は以上説明したヘッドダウン動作を制御するシス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
第9図において、記録装置のCPU (マイクロプロセ
ッサ)20は、コンピュータやワードプロセッサなどの
ホスト21に接続され、印字データ信号や必要な指令信
号(コマンド)を受信する。
ッサ)20は、コンピュータやワードプロセッサなどの
ホスト21に接続され、印字データ信号や必要な指令信
号(コマンド)を受信する。
CPU20は、ドライバー(駆動回路)22を介して、
キャリジ駆動モーター23、シート搬送モーター24、
ヘッドアンプダウン駆動モーター25並びにリボン駆動
モーター(キャリジ3の動きを利用するときはリボン巻
取り切替え手段) 26等の各種駆動系を制御するとと
もに、ホスト21からの印字データ信号に基づいてサー
マルヘッド4のドツト形成手段(発熱素子)を駆動する
。
キャリジ駆動モーター23、シート搬送モーター24、
ヘッドアンプダウン駆動モーター25並びにリボン駆動
モーター(キャリジ3の動きを利用するときはリボン巻
取り切替え手段) 26等の各種駆動系を制御するとと
もに、ホスト21からの印字データ信号に基づいてサー
マルヘッド4のドツト形成手段(発熱素子)を駆動する
。
記録装置の動作は、CPU20に併設されたROMに格
納されたプログラムに基づいて制御される。
納されたプログラムに基づいて制御される。
第10図は第9図の制御系におけるヘッドダウン動作の
手順を例示するフローチャートである。
手順を例示するフローチャートである。
第10図において、シート2の挿入などの準備が完了し
ステップ100で記録が開始されると、ステップ101
で、サーマルヘッド4はプラテン1の直前(インクリボ
ン1)がシート2に接触する直前)までダウン方向へ駆
動される。
ステップ100で記録が開始されると、ステップ101
で、サーマルヘッド4はプラテン1の直前(インクリボ
ン1)がシート2に接触する直前)までダウン方向へ駆
動される。
このヘッドダウン直前まで駆動した後、ステップ102
で、サーマルヘッド4をわずかヘッドアップ方向へ戻し
移動させるか、あるいはヘッドダウン直前の位置に所定
時間停止させたままにし、これによて、サーマルヘッド
4前面のインクリボン1)に弛みを持たせる。
で、サーマルヘッド4をわずかヘッドアップ方向へ戻し
移動させるか、あるいはヘッドダウン直前の位置に所定
時間停止させたままにし、これによて、サーマルヘッド
4前面のインクリボン1)に弛みを持たせる。
然る後ステップ103でサーマルヘッド4をヘッドダウ
ン位置へ駆動しインクリボン1)を介してシート2に圧
接させる。
ン位置へ駆動しインクリボン1)を介してシート2に圧
接させる。
そこで、ステップ104へ進み1行分記録を行い、1行
記録したところでステップ105へすすみヘッドアップ
しステップ106でシート2を1行分紙送りする。
記録したところでステップ105へすすみヘッドアップ
しステップ106でシート2を1行分紙送りする。
然る後ステップ107で記録が終了したか否かを判別し
、終了していなければステップ101へ戻り前述の各動
作を繰返し実行する。
、終了していなければステップ101へ戻り前述の各動
作を繰返し実行する。
記録が終了しておれば、ステップ108で次の処理への
待機状態にはいる。
待機状態にはいる。
以上説明し7た記録ヘッドのヘッドダウン作動方法は、
サーマルヘッド4の往復動の間に記録する双方向記録お
よびいずれか一方向へ移動する間でのみ記録する片方向
記録のいずれに対しても同様に通用することができる。
サーマルヘッド4の往復動の間に記録する双方向記録お
よびいずれか一方向へ移動する間でのみ記録する片方向
記録のいずれに対しても同様に通用することができる。
なお、本発明は、記録ヘッドが固定式であるフルライン
型式(ラインプリンタなど)の画像記録装置に対しても
同様に適用することができる。
型式(ラインプリンタなど)の画像記録装置に対しても
同様に適用することができる。
また、インクシートを介在させて記録する記録装置であ
れば、ワイヤドツト式記録装置など熱転写式以外の記録
装置にも同様に適用できる。
れば、ワイヤドツト式記録装置など熱転写式以外の記録
装置にも同様に適用できる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、ヘッ
ドダウン時のインクシートと記録シートとのこすれによ
る記録シートの汚れを簡単な方法で確実に防止しろる記
録ヘッドのヘッドダウン作動方法が提供される。
ドダウン時のインクシートと記録シートとのこすれによ
る記録シートの汚れを簡単な方法で確実に防止しろる記
録ヘッドのヘッドダウン作動方法が提供される。
第1図は本発明を実施するのに好適な記録装置の要部の
斜視図、第2図〜第4図はそれぞれ第1図の記録装置の
へノドダウン作動時の各状態における断面図、第5図〜
第8図はそれぞれ第1図〜第4図の記録装置のヘッドダ
ウン作動時の各状態を模式的に示す平面図、第9図は本
発明方法を実施するのに好適な制御系のブロック図、第
10図は第9図の制御系の動作手順を例示するフローチ
ャートである。 2−一−−−−−記録シート、3・−・−・キャリジ、
4−−−一記録ヘソド(サーマルヘッド)、10・・−
・−・リボンカセット、20・−−−−CP U 、
25・−−−−−−ヘンドアツブダウン駆動モーター。 第1図 第5図 第6図 第7図 第8図 第10図
斜視図、第2図〜第4図はそれぞれ第1図の記録装置の
へノドダウン作動時の各状態における断面図、第5図〜
第8図はそれぞれ第1図〜第4図の記録装置のヘッドダ
ウン作動時の各状態を模式的に示す平面図、第9図は本
発明方法を実施するのに好適な制御系のブロック図、第
10図は第9図の制御系の動作手順を例示するフローチ
ャートである。 2−一−−−−−記録シート、3・−・−・キャリジ、
4−−−一記録ヘソド(サーマルヘッド)、10・・−
・−・リボンカセット、20・−−−−CP U 、
25・−−−−−−ヘンドアツブダウン駆動モーター。 第1図 第5図 第6図 第7図 第8図 第10図
Claims (1)
- (1)画像情報に応じて記録シートに記録を行う画像記
録装置において、記録ヘッドをヘッドダウンするに際し
、インクシートが記録シートに接触する直前までダウン
させ、次いで所定時間この直前位置に停止させるかまた
はわずかアップ方向へ動かし、然る後インクシートを介
して記録シートに圧接するダウン位置へ駆動することを
特徴とする記録ヘッドのヘッドダウン作動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264188A JPS62122773A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 記録ヘツドのヘツドダウン作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264188A JPS62122773A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 記録ヘツドのヘツドダウン作動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122773A true JPS62122773A (ja) | 1987-06-04 |
JPH0574470B2 JPH0574470B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=17399696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264188A Granted JPS62122773A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 記録ヘツドのヘツドダウン作動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122773A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151282A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | Fujitsu Ltd | 印字ヘツドの揺動機構 |
JPS5921956U (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-10 | ソニー株式会社 | 感熱プリンタ |
JPS6094367A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置 |
JPS60192306A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | Canon Inc | ソレノイド装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921956B2 (ja) * | 1976-10-07 | 1984-05-23 | 日産自動車株式会社 | 金属表面洗浄剤組成物 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264188A patent/JPS62122773A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151282A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | Fujitsu Ltd | 印字ヘツドの揺動機構 |
JPS5921956U (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-10 | ソニー株式会社 | 感熱プリンタ |
JPS6094367A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置 |
JPS60192306A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | Canon Inc | ソレノイド装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574470B2 (ja) | 1993-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0376229B2 (ja) | ||
JPH057186B2 (ja) | ||
JPS6361190B2 (ja) | ||
JPS6248595B2 (ja) | ||
JPH0430061Y2 (ja) | ||
JPS62122773A (ja) | 記録ヘツドのヘツドダウン作動方法 | |
EP0878313A3 (en) | Apparatus and method for video printing | |
JPH028770Y2 (ja) | ||
JPH0270452A (ja) | サーマルヘッド押付条件設定装置を有する熱転写式プリンタ | |
JPS62122772A (ja) | 画像記録方法 | |
JP2865901B2 (ja) | プリンタの駆動制御方法 | |
JPH0521410Y2 (ja) | ||
JPS63183865A (ja) | シリアル型サ−マル記録装置 | |
JPS60203479A (ja) | サ−マルプリンタ | |
JPS63173655A (ja) | サ−マル記録装置 | |
JPS63290787A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPS61155922A (ja) | 熱転写式プリンタブロツタ | |
JPS6183047A (ja) | マルチライン印字装置 | |
JP2000351249A (ja) | プリンタ | |
JPS6295274A (ja) | サ−マル記録装置 | |
JP2520860Y2 (ja) | カラー印字装置 | |
JP3253141B2 (ja) | 記録装置 | |
JPS63290770A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPH01113277A (ja) | 記録装置の制御方法 | |
JPS61116556A (ja) | 熱転写プリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |