JPS6126117A - 定電流発生回路 - Google Patents
定電流発生回路Info
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- JPS6126117A JPS6126117A JP14777884A JP14777884A JPS6126117A JP S6126117 A JPS6126117 A JP S6126117A JP 14777884 A JP14777884 A JP 14777884A JP 14777884 A JP14777884 A JP 14777884A JP S6126117 A JPS6126117 A JP S6126117A
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- Japan
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- transistor
- constant current
- circuit
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、カレントミラー回路を含んで構成される定
電流回路の起動に関する。
電流回路の起動に関する。
従来の技術
従来、半導体集積回路で構成される定電流回路は、カレ
ントミラー回路を用いて構成され、このような定電流回
路では、電源の供給だけでは駆動することが困難である
ため、第2図に示すように、起動電流を流すための起動
回路を付加している。
ントミラー回路を用いて構成され、このような定電流回
路では、電源の供給だけでは駆動することが困難である
ため、第2図に示すように、起動電流を流すための起動
回路を付加している。
すなわち、トランジスタ2と4、トランジスタ6.8お
よび抵抗9は、それぞれカレントミラー回路を構成し、
両カレントミラー回路によって定電流回路が形成されて
いる。トランジスタ2とカレントミラー回路を構成する
トランジスタ10は、負荷12に定電流を流すために設
置されている。また、電源端子14には、例えば、交流
電源を降圧、整流して数Vの直流電圧を発生するアダプ
タから直流電圧が加えられ、’Vccはその電圧である
。
よび抵抗9は、それぞれカレントミラー回路を構成し、
両カレントミラー回路によって定電流回路が形成されて
いる。トランジスタ2とカレントミラー回路を構成する
トランジスタ10は、負荷12に定電流を流すために設
置されている。また、電源端子14には、例えば、交流
電源を降圧、整流して数Vの直流電圧を発生するアダプ
タから直流電圧が加えられ、’Vccはその電圧である
。
そして、起動回路16は、高電位側ラインと接地側ライ
ン(低電位側)との間に設置した抵抗18およびPNP
型トランジスタ20で構成され、電源の投入時、トラン
ジスタ20が導通し、そのベース電流を起動電流として
トランジスタ6のベース・コレクタ側に流入させている
。
ン(低電位側)との間に設置した抵抗18およびPNP
型トランジスタ20で構成され、電源の投入時、トラン
ジスタ20が導通し、そのベース電流を起動電流として
トランジスタ6のベース・コレクタ側に流入させている
。
発明が解決しようとする問題点
このような起動回路を付加した定電流回路には、次のよ
うな欠点がある。
うな欠点がある。
+11 例えば、アダプタから直流電圧が加えられる
場合、起動後におけるアダプタの直流出力電圧が変動す
ると、トランジスタ20のベース電流が変化し、この結
果、定電流出力が変動するおそれがある。例えば、負荷
12に差動増幅器などが用いられている場合、定電流出
力が変動すると、その増幅利得が変化するなどの不都合
が生じる。
場合、起動後におけるアダプタの直流出力電圧が変動す
ると、トランジスタ20のベース電流が変化し、この結
果、定電流出力が変動するおそれがある。例えば、負荷
12に差動増幅器などが用いられている場合、定電流出
力が変動すると、その増幅利得が変化するなどの不都合
が生じる。
(2) このような起動回路では、トランジスタ20
がトランジスタ6との関連で導通状態になるため、抵抗
1Bやトランジスタ6.20などの素子の特性の不揃い
などで起動電流が変化し、定電流回路が起動されないお
それがある。
がトランジスタ6との関連で導通状態になるため、抵抗
1Bやトランジスタ6.20などの素子の特性の不揃い
などで起動電流が変化し、定電流回路が起動されないお
それがある。
問題点を解決するための手段
この発明は、カレントミラー回路によって構成される定
電流回路において、電源の供給に応じて導通し前記カレ
ントミラー回路に起動電流を流す第1のトランジスタと
、カレントミラー回路の起動に応じて第1のトランジス
タの動作を停止させる定電流回路とを具備したものであ
る。
電流回路において、電源の供給に応じて導通し前記カレ
ントミラー回路に起動電流を流す第1のトランジスタと
、カレントミラー回路の起動に応じて第1のトランジス
タの動作を停止させる定電流回路とを具備したものであ
る。
作用
第1のトランジスタを電源の供給と同時に導通状態にし
、このトランジスタから定電流回路側に起動電流を流し
込み、その起動の後、第2のトランジスタを導通させて
第1のトランジスタの動作を停止させる。
、このトランジスタから定電流回路側に起動電流を流し
込み、その起動の後、第2のトランジスタを導通させて
第1のトランジスタの動作を停止させる。
実施例
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の定電流回路の実施例を示し、第2図
に示す定電流回路と同一部分には同一符号を付しである
。
に示す定電流回路と同一部分には同一符号を付しである
。
起動回路22は、定電流回路に起動電流を流すとともに
、起動後は起動電流を解除するように構成されている。
、起動後は起動電流を解除するように構成されている。
すなわち、第1のトランジスタ24のベースには、抵抗
26を介してバイアス電流が与えられて導通し、トラン
ジスタ2.4からなるカレントミラー回路から起動電流
を引き込み、第2のトランジスタ28は、定電流回路の
起動に応じて導通し、トランジスタ24を非導通状態に
する。
26を介してバイアス電流が与えられて導通し、トラン
ジスタ2.4からなるカレントミラー回路から起動電流
を引き込み、第2のトランジスタ28は、定電流回路の
起動に応じて導通し、トランジスタ24を非導通状態に
する。
第2のトランジスタ28のベースには、トランジスタ2
とカレントミラー回路を構成するトランジスタ30と抵
抗32とによってバイアス電流が加えられている。
とカレントミラー回路を構成するトランジスタ30と抵
抗32とによってバイアス電流が加えられている。
このような構成によれば、電源端子14と接地点(G
N D)との間に所定の電源が供給されると、トランジ
スタ24のベースに抵抗26を介してベース電流が流れ
るため、電源の供給開始と同時に、トランジスタ24は
、導通状態となり、トランジスタ2のベース・コレクタ
側から起動電流を引き込み、それを接地側に放流する。
N D)との間に所定の電源が供給されると、トランジ
スタ24のベースに抵抗26を介してベース電流が流れ
るため、電源の供給開始と同時に、トランジスタ24は
、導通状態となり、トランジスタ2のベース・コレクタ
側から起動電流を引き込み、それを接地側に放流する。
この結果、定電流回路は起動され、トランジスタ2.3
0のカレントミラー回路によって、トランジスタ2に流
れる電流がトランジスタ30にも流れる。すなわち、ト
ランジスタ30は定電流回路の起動を検知する。
0のカレントミラー回路によって、トランジスタ2に流
れる電流がトランジスタ30にも流れる。すなわち、ト
ランジスタ30は定電流回路の起動を検知する。
このトランジスタ30の動作電流がトランジスタ28の
ベースに与えられると、トランジスタ28は、導通し、
トランジスタ24のベース・エミッタ間を短絡し、トラ
ンジスタ24を非導通状態にする。すなわち、トランジ
スタ24は、電源の供給開始によって導通するが、定電
流回路が起動を開始すると、その動作を停止し、起動電
流の引き込みを解除する。しかも、トランジスタ24の
非導通状態は、トランジスタ28の導通によって維持さ
れ、電源の供給が解除され、再び電源の供給が開始され
ない限り、保持される。
ベースに与えられると、トランジスタ28は、導通し、
トランジスタ24のベース・エミッタ間を短絡し、トラ
ンジスタ24を非導通状態にする。すなわち、トランジ
スタ24は、電源の供給開始によって導通するが、定電
流回路が起動を開始すると、その動作を停止し、起動電
流の引き込みを解除する。しかも、トランジスタ24の
非導通状態は、トランジスタ28の導通によって維持さ
れ、電源の供給が解除され、再び電源の供給が開始され
ない限り、保持される。
また、トランジスタ28は、トランジスタ30からベー
ス電流が加えられて動作しているため、トランジスタ2
8を流れる動作電流が定電流回路の出力に応じて変動す
るが、定電流回路に影響を与えることはない。
ス電流が加えられて動作しているため、トランジスタ2
8を流れる動作電流が定電流回路の出力に応じて変動す
るが、定電流回路に影響を与えることはない。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、次のような効果
が得られる。
が得られる。
(1)電源の供給開始と同時に、確実に起動させること
ができるとともに、起動後、起動電流を解除するため、
電源電圧の変動などによる起動電流の影響を除くことが
できるとともに、電源電圧の変動に対して安定した定電
流出力を発生させることができる。
ができるとともに、起動後、起動電流を解除するため、
電源電圧の変動などによる起動電流の影響を除くことが
できるとともに、電源電圧の変動に対して安定した定電
流出力を発生させることができる。
(2)抵抗などの素子の特性不揃いなどによる起動電流
のばらつきが防止できる。
のばらつきが防止できる。
第1図はこの発明の定電流回路の実施例を示す回路図、
第2図は従来の定電流回路を示す回路図である。 24・・・第1のトランジスタ、28・・・第2のトラ
ンジスタ。
第2図は従来の定電流回路を示す回路図である。 24・・・第1のトランジスタ、28・・・第2のトラ
ンジスタ。
Claims (1)
- カレントミラー回路によって構成される定電流回路にお
いて、電源の供給に応じて導通し前記カレントミラー回
路に起動電流を流す第1のトランジスタと、カレントミ
ラー回路の起動に応じて第1のトランジスタの動作を停
止させる第2のトランジスタとを具備した定電流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147778A JPH0816855B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 定電流発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147778A JPH0816855B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 定電流発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126117A true JPS6126117A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0816855B2 JPH0816855B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15437970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147778A Expired - Lifetime JPH0816855B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 定電流発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816855B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118820A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Nec Corp | 定電流回路 |
JPH01144107A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Mitsumi Electric Co Ltd | 定電圧発生回路 |
JPH0535351A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-12 | Nec Yamagata Ltd | 定電流回路 |
JP2010086057A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 基準電圧発生回路 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53852A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-07 | Nec Corp | Constant current source |
JPS5875222A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-06 | Sharp Corp | 基準電流回路 |
JPS58121424A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-19 | Toshiba Corp | 定電流回路 |
JPS58144921A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 始動回路付直流定電圧回路 |
JPS59225414A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-18 | Nec Corp | 起動回路 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP59147778A patent/JPH0816855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53852A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-07 | Nec Corp | Constant current source |
JPS5875222A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-06 | Sharp Corp | 基準電流回路 |
JPS58121424A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-19 | Toshiba Corp | 定電流回路 |
JPS58144921A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 始動回路付直流定電圧回路 |
JPS59225414A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-18 | Nec Corp | 起動回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61118820A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Nec Corp | 定電流回路 |
JPH01144107A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Mitsumi Electric Co Ltd | 定電圧発生回路 |
JPH0535351A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-12 | Nec Yamagata Ltd | 定電流回路 |
JP2010086057A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 基準電圧発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816855B2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |