JPS61198825A - 放送デ−タ信号のs/n選別によるダイバ−シチ受信方法 - Google Patents
放送デ−タ信号のs/n選別によるダイバ−シチ受信方法Info
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- JPS61198825A JPS61198825A JP60030488A JP3048885A JPS61198825A JP S61198825 A JPS61198825 A JP S61198825A JP 60030488 A JP60030488 A JP 60030488A JP 3048885 A JP3048885 A JP 3048885A JP S61198825 A JPS61198825 A JP S61198825A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明は固定局の複数送信所または複数固定局から常時
放送形式で放射されるデータ信号を固定局より地理的に
遠い距離に散在する不特定多数の移動局が受信し良品質
のデータを確保するための受信方法に関するものである
。
放送形式で放射されるデータ信号を固定局より地理的に
遠い距離に散在する不特定多数の移動局が受信し良品質
のデータを確保するための受信方法に関するものである
。
(従来の技術)
主としてIP (短波)帯の電波を用いて地上固定局よ
り不特定多数の移動局に対するデータ伝送を行うに当た
って従来は送信側では使用できる伝送帯域内を周波数分
割して複数チャネルを割当て、その各チャネルに同一伝
送符号を入力させて1つの送信所設備から空間に送出し
、移動局では複数チャネルを同時受信復調して合成する
周波数ダイバーシチ方法、同じように1つの送信所から
電波の偏波面を水平と垂直の偏波の組み合わせとして送
信し、移動局では偏波面毎に受信し復調後合成する偏波
面ダイバーシチ方法、または伝送符号を一定時間間隔で
、多数回繰返して送信し、受信側では多数回復調符号の
多数決または誤り検定を行うタイムダイバーシチ方法の
いずれかが用いられている。しかしいずれの方法も伝搬
路上の障害をほぼ完全に除去することは難しく、特に放
送形式による不特定多数の移動体への通信では送受信点
間距離によりHF帯では最適運用周波数の変化があって
データすなわちディジタル符号の良品質の伝送は′困難
であったが他方アンテナに関連する手法では実施困難な
ものが多かった。
り不特定多数の移動局に対するデータ伝送を行うに当た
って従来は送信側では使用できる伝送帯域内を周波数分
割して複数チャネルを割当て、その各チャネルに同一伝
送符号を入力させて1つの送信所設備から空間に送出し
、移動局では複数チャネルを同時受信復調して合成する
周波数ダイバーシチ方法、同じように1つの送信所から
電波の偏波面を水平と垂直の偏波の組み合わせとして送
信し、移動局では偏波面毎に受信し復調後合成する偏波
面ダイバーシチ方法、または伝送符号を一定時間間隔で
、多数回繰返して送信し、受信側では多数回復調符号の
多数決または誤り検定を行うタイムダイバーシチ方法の
いずれかが用いられている。しかしいずれの方法も伝搬
路上の障害をほぼ完全に除去することは難しく、特に放
送形式による不特定多数の移動体への通信では送受信点
間距離によりHF帯では最適運用周波数の変化があって
データすなわちディジタル符号の良品質の伝送は′困難
であったが他方アンテナに関連する手法では実施困難な
ものが多かった。
(発明の具体的な目的)
広範囲を移動する不特定多数の移動体が連続して良品質
の受信が行われることを目的とし、特に広い地域にあり
、移動速度の大きい航空機、自動車、船舶などへの伝送
が良好でかつ移動局設備を経済的にすることが特徴であ
る。
の受信が行われることを目的とし、特に広い地域にあり
、移動速度の大きい航空機、自動車、船舶などへの伝送
が良好でかつ移動局設備を経済的にすることが特徴であ
る。
(発明の構成と動作)
第1図は本発明を実施しようとする通信系統の一例図を
示すもので、図中のAI+ Az+ A31’−−−−
−−一は固定局、B+、Hg、−−−−−−−B−は移
動局である。固定局にはたとえば1周当たり2波ずつの
周波数を予め割当てておきA、局よりはf+、 b、A
2よりはf3゜f4、A、よりは1%、 f、の各割当
周波数を用いて同一データを同時放送モードで送信する
。この場合A+。
示すもので、図中のAI+ Az+ A31’−−−−
−−一は固定局、B+、Hg、−−−−−−−B−は移
動局である。固定局にはたとえば1周当たり2波ずつの
周波数を予め割当てておきA、局よりはf+、 b、A
2よりはf3゜f4、A、よりは1%、 f、の各割当
周波数を用いて同一データを同時放送モードで送信する
。この場合A+。
A2. A3の各局は互いに遠く離れていて各移動局は
自局の受信地点、季節、受信時刻によって最適の周波数
を選択して受信する。
自局の受信地点、季節、受信時刻によって最適の周波数
を選択して受信する。
第2図は本発明の主流となる通信系の一例図で、Cは中
央(固定)局、AI+ II!+^、は相互に遠隔地点
に配設された送信設備または送信所で以下送信所という
。中央局Cと各送信所はそれぞれ専用回線(たとえばマ
イクロ回線や有線線路)によって接続され中央局Cから
送出したデータは各送信所より異なる周波数を用いて同
時に放射される。
央(固定)局、AI+ II!+^、は相互に遠隔地点
に配設された送信設備または送信所で以下送信所という
。中央局Cと各送信所はそれぞれ専用回線(たとえばマ
イクロ回線や有線線路)によって接続され中央局Cから
送出したデータは各送信所より異なる周波数を用いて同
時に放射される。
第3図は第2図の中央局と各送信所間の通信系の構成例
ブロック図であるが第1図の各固定局の送信系ブロック
図にも適用できる。第3図において1〜4は中央局設備
、5〜10とTXI〜TX3は送信所側設備で、送信端
末1には送信データを発生するためのコンピュータ、タ
イプライタ、紙テープリーグ等が用いられる。2〜4は
送信端末からのデータを遠方の送信所A、−A、にそれ
ぞれ伝送する各専用回線の変調器でPSK (位相偏移
キーイング)またはFSK (周波数偏移キーイング)
等の変調方式にて1200bps〜2400bps程度
の速度で複数(本例では3)箇所の送信所のそれぞれに
同時に伝送される。5〜7は各送信所側に設けた専用回
線入力端の復調器で伝送された変調信号をディジタル信
号に変換する。
ブロック図であるが第1図の各固定局の送信系ブロック
図にも適用できる。第3図において1〜4は中央局設備
、5〜10とTXI〜TX3は送信所側設備で、送信端
末1には送信データを発生するためのコンピュータ、タ
イプライタ、紙テープリーグ等が用いられる。2〜4は
送信端末からのデータを遠方の送信所A、−A、にそれ
ぞれ伝送する各専用回線の変調器でPSK (位相偏移
キーイング)またはFSK (周波数偏移キーイング)
等の変調方式にて1200bps〜2400bps程度
の速度で複数(本例では3)箇所の送信所のそれぞれに
同時に伝送される。5〜7は各送信所側に設けた専用回
線入力端の復調器で伝送された変調信号をディジタル信
号に変換する。
第4図は中央局と各送信所間の専用回線にて伝送される
変調波のスペクトラムの一例を示すもので、伝送帯域(
たとえば3 kHz)内に1チヤネルのサブチャネルf
0を用い時分割多重方式でデータを伝送する場合である
。
変調波のスペクトラムの一例を示すもので、伝送帯域(
たとえば3 kHz)内に1チヤネルのサブチャネルf
0を用い時分割多重方式でデータを伝送する場合である
。
第3図に戻って8〜10はHF (短波)用変調器で5
〜7の復調器よりの時分割多重ディジタル信号を第5図
に示すように伝送帯域Δf(たとえば3kHz)内に配
列された複数サブチャネルf、。、fll+−−−−−
−−” r n −+ l f 1.1に割当てて同時
変調するといういわゆるFDM (周波数分割多重)の
PSKまたはFSK変調を行う、これはHF回線のよう
に電離層伝搬によるフェージングやマルチパスを伴う無
線回線ではサブチャネル当たりの伝送速度は150bp
s程度が限度であるから採用するもので通常のHF回線
ではΔf −3kHz程度の場合1サブチヤネル当たり
の伝送速度は75〜150bps、サブチャネル数を1
6とすれば全体の伝送速度は1200bps〜2400
bpsとなる。TXI〜TX3はそれぞれf1〜f6中
の1波にセットされた送信機、ANT 1〜ANT 3
は送信アンテナである。送信アンテナにはコニカル、イ
ンバーテンドコーン、回転ログペリアンテナなどが使用
される。なお移動受信局B、〜B1としては航空機、船
舶1列車、陸上車輌などが対象になる。
〜7の復調器よりの時分割多重ディジタル信号を第5図
に示すように伝送帯域Δf(たとえば3kHz)内に配
列された複数サブチャネルf、。、fll+−−−−−
−−” r n −+ l f 1.1に割当てて同時
変調するといういわゆるFDM (周波数分割多重)の
PSKまたはFSK変調を行う、これはHF回線のよう
に電離層伝搬によるフェージングやマルチパスを伴う無
線回線ではサブチャネル当たりの伝送速度は150bp
s程度が限度であるから採用するもので通常のHF回線
ではΔf −3kHz程度の場合1サブチヤネル当たり
の伝送速度は75〜150bps、サブチャネル数を1
6とすれば全体の伝送速度は1200bps〜2400
bpsとなる。TXI〜TX3はそれぞれf1〜f6中
の1波にセットされた送信機、ANT 1〜ANT 3
は送信アンテナである。送信アンテナにはコニカル、イ
ンバーテンドコーン、回転ログペリアンテナなどが使用
される。なお移動受信局B、〜B1としては航空機、船
舶1列車、陸上車輌などが対象になる。
第6図及び第7図は各移動局の受信装置の構成例ブロッ
ク図(構成の詳細は後に説明する)であるが、第6図は
移動局がスペースダイバーシチ方式にて2台の受信装置
を用い1つの送信所を選択してそのl送信波のデータを
受信する場合であり、第7図は移動局が3つの送信所か
らのデータを3組の受信装置にてそれぞれスペースダイ
バーシチ方式にて受信し、各送信所からの受信データを
ビット単位に自動選択して出力するという、スペースダ
イバーシチと周波数ダイバーシチの両方式を組合わせた
受信方式である。このような周波数ダイバーシチ受信で
はその効果を発生させるためたとえばり、fl fsの
組合わせで行う場合にはこれら3周波が互いに接近した
周波数となるように運用周波数(放射する搬送波)を選
択する。実際に第6′図と第7図のどちらの方式を選ぶ
かはコストや装備の都合などによって決められるであろ
う。
ク図(構成の詳細は後に説明する)であるが、第6図は
移動局がスペースダイバーシチ方式にて2台の受信装置
を用い1つの送信所を選択してそのl送信波のデータを
受信する場合であり、第7図は移動局が3つの送信所か
らのデータを3組の受信装置にてそれぞれスペースダイ
バーシチ方式にて受信し、各送信所からの受信データを
ビット単位に自動選択して出力するという、スペースダ
イバーシチと周波数ダイバーシチの両方式を組合わせた
受信方式である。このような周波数ダイバーシチ受信で
はその効果を発生させるためたとえばり、fl fsの
組合わせで行う場合にはこれら3周波が互いに接近した
周波数となるように運用周波数(放射する搬送波)を選
択する。実際に第6′図と第7図のどちらの方式を選ぶ
かはコストや装備の都合などによって決められるであろ
う。
第6図においてRXI、RX2は受信機で、通常はこの
ように2組の受信機を用い、そのそれぞれに入力を供給
する一対のアンテナはある間隔離して設け、アンテナへ
の入力電波の伝搬経路と入射偏波面の相違を利用したス
ペースと偏波面入射角による2系統ダイバ一シチ受信方
式を用いている。
ように2組の受信機を用い、そのそれぞれに入力を供給
する一対のアンテナはある間隔離して設け、アンテナへ
の入力電波の伝搬経路と入射偏波面の相違を利用したス
ペースと偏波面入射角による2系統ダイバ一シチ受信方
式を用いている。
11と12は復調器で受信機よりの低周波信号出力を2
進ディジタル信号に変換出力する。本発明ではPSKま
たはFSKの復調器が使用されるがここではPSK復調
の場合を説明する。このような2系統の各受信入力に対
する復調器の出力は常時系統毎にS/N (信号対雑音
比)が常時測定されていてピント単位にS/Hの良い方
の出力が選択される。
進ディジタル信号に変換出力する。本発明ではPSKま
たはFSKの復調器が使用されるがここではPSK復調
の場合を説明する。このような2系統の各受信入力に対
する復調器の出力は常時系統毎にS/N (信号対雑音
比)が常時測定されていてピント単位にS/Hの良い方
の出力が選択される。
すなわち13はS/N比較器でビット単位に11と12
の出力を比較しS/Nの良い方の系のデータ出力のみを
切替器14を制御して受信端末15(たとえばパンチャ
、タイプライタ、コンピュータ)へ送り出す。
の出力を比較しS/Nの良い方の系のデータ出力のみを
切替器14を制御して受信端末15(たとえばパンチャ
、タイプライタ、コンピュータ)へ送り出す。
次に第7図においてa、 b、 cはそれぞれ第1図の
固定局または送信所り、 Ax、 Asよりの電波をス
ペースダイバーシチ方式にて受信する装置の構成例ブロ
ック図でそれぞれ第6図の受信端末15を除く部分とほ
ぼ同一である。16は切替回路でa、b、c各装置から
のスペースダイバーシチ受信方式で選択されたデータが
入力し、同時にその時のS/N情報もビット単位に入力
するから3つの情報のうちS/Nの最良のデータのみを
選択して受信端末15に出力する。
固定局または送信所り、 Ax、 Asよりの電波をス
ペースダイバーシチ方式にて受信する装置の構成例ブロ
ック図でそれぞれ第6図の受信端末15を除く部分とほ
ぼ同一である。16は切替回路でa、b、c各装置から
のスペースダイバーシチ受信方式で選択されたデータが
入力し、同時にその時のS/N情報もビット単位に入力
するから3つの情報のうちS/Nの最良のデータのみを
選択して受信端末15に出力する。
次に変調波の構成と受信側の復調の方法を説明する。
(1)PSK変調の場合(第8図〜第13図参照)第8
図はサブチャネル中の1チヤネルの2相PSK変調信号
波作成のタイムチャートで左端の番号(1)は搬送波、
(2)は送信時に送信端末1より出力されるディジタル
符号でこの例は010110−−としである、この変調
ではたとえば11またはOOのように同じ符号が続くと
(3)に示すように符号の変わり目で搬送波の位相は変
化しない、しかし01や10のように前ビットと符号が
異なったときには位相がπラジアン進んだり遅れたりす
る。
図はサブチャネル中の1チヤネルの2相PSK変調信号
波作成のタイムチャートで左端の番号(1)は搬送波、
(2)は送信時に送信端末1より出力されるディジタル
符号でこの例は010110−−としである、この変調
ではたとえば11またはOOのように同じ符号が続くと
(3)に示すように符号の変わり目で搬送波の位相は変
化しない、しかし01や10のように前ビットと符号が
異なったときには位相がπラジアン進んだり遅れたりす
る。
(3)の波形ではA、B、C,Hの各点でπラジアン変
化し、D点では位相変化はない。
化し、D点では位相変化はない。
第9図は受信側復調器の位相変化θと出力電圧Vとの関
係図で、このような特性から1,0のディジタル信号(
2)を検出することができる。
係図で、このような特性から1,0のディジタル信号(
2)を検出することができる。
第10図の(1)は4相PSK変調回路の構成側図で、
2相PSKの場合は変調入力符号の変化に対する位相変
化は0とπであるが4相PSKでばπ/2刻みで位相が
変化する。図中の17は搬送波の発振器、18は信号分
配器、19はレベル調整用減衰器でその出力り、は第1
0図(2)のベクトルL1になるものとする。
2相PSKの場合は変調入力符号の変化に対する位相変
化は0とπであるが4相PSKでばπ/2刻みで位相が
変化する。図中の17は搬送波の発振器、18は信号分
配器、19はレベル調整用減衰器でその出力り、は第1
0図(2)のベクトルL1になるものとする。
21はπ/2位相器でその出力し2は(2)のベクトル
L2となりし、と位相がπ/2異なっている。20と2
2は位相変調器で端末装置からのディジタル信号(図示
の)AとBに応じて第8図で示したOまたはπの位相変
化を行う。この20と22よりの2相PSK波を混合器
23において合成すると4相PSK波が得られることは
以下に説明するが、4相PSKはこのように1つのサブ
チャネルにA、 B各1チャネルずつのディジタル信号
による変調を行うことができるので、2相PSKの2倍
の伝送容量を持つことができる。このためFDM(周波
数分割多重)方式の4相PSKではlチャネル当たりの
シンボルレートが75bpsでサブチャネル数を16と
すれば伝送速度は75x 2 X16=24QObps
となる。
L2となりし、と位相がπ/2異なっている。20と2
2は位相変調器で端末装置からのディジタル信号(図示
の)AとBに応じて第8図で示したOまたはπの位相変
化を行う。この20と22よりの2相PSK波を混合器
23において合成すると4相PSK波が得られることは
以下に説明するが、4相PSKはこのように1つのサブ
チャネルにA、 B各1チャネルずつのディジタル信号
による変調を行うことができるので、2相PSKの2倍
の伝送容量を持つことができる。このためFDM(周波
数分割多重)方式の4相PSKではlチャネル当たりの
シンボルレートが75bpsでサブチャネル数を16と
すれば伝送速度は75x 2 X16=24QObps
となる。
ここで4相PSK変調信号が混合器23で発生されるご
とを第10図(3)〜(6)によって説明する。例とし
て変調器20と22への変調入力信号をAチャネル
0101−−−−−−−−−−・−・Bチャネル 0
011・−一−−−−−−−−−−・とするとA、Bが
共に“O″のときにはAチャネルの変調波ベクトルをO
P、、 Bチャネルの変調波ベクトルをOR2として
これらを合成すると第1O図(3)の0PoIとなる。
とを第10図(3)〜(6)によって説明する。例とし
て変調器20と22への変調入力信号をAチャネル
0101−−−−−−−−−−・−・Bチャネル 0
011・−一−−−−−−−−−−・とするとA、Bが
共に“O″のときにはAチャネルの変調波ベクトルをO
P、、 Bチャネルの変調波ベクトルをOR2として
これらを合成すると第1O図(3)の0PoIとなる。
次にAが1.Bが0の場合にはAチャネルだけ0−1の
変化があったのでPlのみ位相がπ進み合成ベクトルは
第10図(4)のように、0P02となる。次にAが0
.8が1の場合ではPIは(3)と同じでR2のみ位相
がπ進むから合成ベクトルは第10図(5)のように0
P03となる。さらにA、Bが共に1の場合は同様に考
えれば第1O図(6)のように合成ベクトルは0P04
となることは明らかである。
変化があったのでPlのみ位相がπ進み合成ベクトルは
第10図(4)のように、0P02となる。次にAが0
.8が1の場合ではPIは(3)と同じでR2のみ位相
がπ進むから合成ベクトルは第10図(5)のように0
P03となる。さらにA、Bが共に1の場合は同様に考
えれば第1O図(6)のように合成ベクトルは0P04
となることは明らかである。
このようにサブチャネル1チヤネル当たり第10図(1
)のような回路を用いて4相PSK波を作り、これをサ
ブチャネルの数だけ設備すればHF回線用高速変調器が
得られる。
)のような回路を用いて4相PSK波を作り、これをサ
ブチャネルの数だけ設備すればHF回線用高速変調器が
得られる。
次に4相PSK波に対する受信回路について説明する。
第11図はFDM4相PSK波を2受信系ダイバ一シチ
方式にて受信して端末装置へデータを出力させるまでの
受信回路の構成例図で、特に受信データ選択方式の第6
図及び第7図のうち第6図の方式に従ったものである。
方式にて受信して端末装置へデータを出力させるまでの
受信回路の構成例図で、特に受信データ選択方式の第6
図及び第7図のうち第6図の方式に従ったものである。
第11図中のRx。
Rx2は各受信系の受信機、61.62は分配器で各受
信系について受信機の出力をサブチャネル別に分配する
ための帯域が波器群を含み、サブチャネルは図示のよう
に各受信系毎にCHI〜CHn 、 Cl21〜CH2
nの復調回路に分かれて入力する。以下にはこのサブチ
ャネルの1つCHIの回路について説明する。なおC)
IIにおいて65〜69および610を含む部分は入力
データの遅延検波回路を形成する回路である。
信系について受信機の出力をサブチャネル別に分配する
ための帯域が波器群を含み、サブチャネルは図示のよう
に各受信系毎にCHI〜CHn 、 Cl21〜CH2
nの復調回路に分かれて入力する。以下にはこのサブチ
ャネルの1つCHIの回路について説明する。なおC)
IIにおいて65〜69および610を含む部分は入力
データの遅延検波回路を形成する回路である。
いま4相PSK波のサブチャネルの1チヤネル(以下C
Hと略記する)のPSK波を E = Acos(ωt+φk) −−−−−−−−−
−−−= (1−1)とする。4相の場合には φ五=(π/2) fli+φ。 −一−−−・−・−
・・−(1−2)ただしniは2系統A、 B両チャネ
ルの変調用PCM符号のi番目の符号2つの組合わせに
よって決まる4値符号すなわちnz=o、 1.2.3
である。
Hと略記する)のPSK波を E = Acos(ωt+φk) −−−−−−−−−
−−−= (1−1)とする。4相の場合には φ五=(π/2) fli+φ。 −一−−−・−・−
・・−(1−2)ただしniは2系統A、 B両チャネ
ルの変調用PCM符号のi番目の符号2つの組合わせに
よって決まる4値符号すなわちnz=o、 1.2.3
である。
従って(1−2)式におけるφ!1は
φi−+ = n=−+ +φO・−−−−−−−−
−−−−−−(1−3)そこでPSK波Eおよび1符号
(ビット)分遅延されたPSK波(Ea とする)は E = ACO5(6J t + −ni +φo)
’−−−−−−’il 4)Ea ”A4 co
s(ωt + ni−+ +φo)−−−−−(1
5:のようになる。(1−5)のE4は第11図の遅延
回路67の出力に当たり遅延量τ=T(Tは1ビツトの
時間)となり1ビツト分である。さらにEを2分し一方
の位相をπ/2遅らせるとその出力Epは次式で表され
(’、’ cos (θ−2)=sinθ)Ep =A
sin(ωt +−ni +φ、> −i−(t−6)
第11図のπ/2位相器65の出力の波形がこの式で表
される。またEdの波形をπ/4位相器68でπ/4遅
らせるとその出力E’ aは次式で表される。
−−−−−−(1−3)そこでPSK波Eおよび1符号
(ビット)分遅延されたPSK波(Ea とする)は E = ACO5(6J t + −ni +φo)
’−−−−−−’il 4)Ea ”A4 co
s(ωt + ni−+ +φo)−−−−−(1
5:のようになる。(1−5)のE4は第11図の遅延
回路67の出力に当たり遅延量τ=T(Tは1ビツトの
時間)となり1ビツト分である。さらにEを2分し一方
の位相をπ/2遅らせるとその出力Epは次式で表され
(’、’ cos (θ−2)=sinθ)Ep =A
sin(ωt +−ni +φ、> −i−(t−6)
第11図のπ/2位相器65の出力の波形がこの式で表
される。またEdの波形をπ/4位相器68でπ/4遅
らせるとその出力E’ aは次式で表される。
−・−・・−(1−7)
次にE’aを2分しそのそれぞれとEおよびEpとを6
9と610の乗積回路に入力させてそれぞれ直流分を取
り出すが、69と610の出力R1とR2は次のように
なる。
9と610の乗積回路に入力させてそれぞれ直流分を取
り出すが、69と610の出力R1とR2は次のように
なる。
・−−−−−−−(1−8)
ここでnl−1およびnユは4進数(0,1,2,3)
であるからni nl−1は−3,−2,−1,0,
1,2゜3の値をとる。66はレベル調整用の減衰器で
π/2位相器65と同一の減衰量を持っている。これら
による位相ni * nl−1の各値に対するR1.
Rzを計算すると次の表のようになる。
であるからni nl−1は−3,−2,−1,0,
1,2゜3の値をとる。66はレベル調整用の減衰器で
π/2位相器65と同一の減衰量を持っている。これら
による位相ni * nl−1の各値に対するR1.
Rzを計算すると次の表のようになる。
ただしA−Aa /2=I丁とする。
表 1
(1−8)、 (1−9)は遅延検波の場合の位相と検
波出力を表すものである。さて、n1ni−1は4進数
で前記のような値をとるから、−3,−2,−1はそれ
ぞれ括弧内に示した1、 2.3のように読み替えるこ
とができる。またR、、 R2が−1のときは1゜1の
ときはOと読み替えればR+、 Rzはni、 ni−
1を0.1の2進符号で表した形となり、69.610
の出力として遅延検波後の出力が得られる。
波出力を表すものである。さて、n1ni−1は4進数
で前記のような値をとるから、−3,−2,−1はそれ
ぞれ括弧内に示した1、 2.3のように読み替えるこ
とができる。またR、、 R2が−1のときは1゜1の
ときはOと読み替えればR+、 Rzはni、 ni−
1を0.1の2進符号で表した形となり、69.610
の出力として遅延検波後の出力が得られる。
69、610以後の回路は遅延検波出力を符号処理する
部分であって611.614は直流増幅器、612゜6
15は積分器、613.616はサンプリング回路、6
17は前記R+、 Rz2系統によるサンプリング回路
出力を切替えて1つの連続信号として出力するための切
替回路■である。
部分であって611.614は直流増幅器、612゜6
15は積分器、613.616はサンプリング回路、6
17は前記R+、 Rz2系統によるサンプリング回路
出力を切替えて1つの連続信号として出力するための切
替回路■である。
第12図は611〜617の回路の各部波形図で、図中
の(1)と(2)は2つの受信系のl?X、とRX、で
同時に受信したサブチャネルの1つの69に相当する乗
積回路の出力波形を示し、1ビア)長をTとすればサブ
チャネル当たりのシンボルレートが75bpsの場合T
=1/75−13.3+asとなる。(3)はRX、
(7)積分器612の出力波形、(4)は618のS
/N回路で69よりのR9と610よりのR2のたとえ
ばS+Nを比較しレベルの高いS/N信号を取出して積
分回路619で積分後の波形である。また(71. (
8)はRX2系の同じ積分器612.619の出力波形
である。この積分時間および(3)の積分結果よりデー
タの1.0をサンプルトリガするクロックについてはR
X、とRXzの受信系毎にビット単位に同期がとれてい
ることが本発明の重要事項である。すなわち(5)はク
ロック(CMと略記する)1のクエンチパルスで1ビツ
ト当たりの積分時間を決定し、(6)はCK2のサンプ
ルパルスで1ビツト毎に1.0またはS/Nを判定する
。なおl?XZ系ではCKI、CK2はそれぞれCK2
1. CK22になる。
の(1)と(2)は2つの受信系のl?X、とRX、で
同時に受信したサブチャネルの1つの69に相当する乗
積回路の出力波形を示し、1ビア)長をTとすればサブ
チャネル当たりのシンボルレートが75bpsの場合T
=1/75−13.3+asとなる。(3)はRX、
(7)積分器612の出力波形、(4)は618のS
/N回路で69よりのR9と610よりのR2のたとえ
ばS+Nを比較しレベルの高いS/N信号を取出して積
分回路619で積分後の波形である。また(71. (
8)はRX2系の同じ積分器612.619の出力波形
である。この積分時間および(3)の積分結果よりデー
タの1.0をサンプルトリガするクロックについてはR
X、とRXzの受信系毎にビット単位に同期がとれてい
ることが本発明の重要事項である。すなわち(5)はク
ロック(CMと略記する)1のクエンチパルスで1ビツ
ト当たりの積分時間を決定し、(6)はCK2のサンプ
ルパルスで1ビツト毎に1.0またはS/Nを判定する
。なおl?XZ系ではCKI、CK2はそれぞれCK2
1. CK22になる。
受信系のS/N判定はサブチャネルが1つの場合にはS
/N判定に用いたチャネルと信号チャネルとは一致する
が、サブチャネルが複数の場合にはその1チヤネルをS
/N判定に選んで全体のS/Nを判定し、ダイバーシチ
の信号選択切替を行う。第11図の例ではCHIとCH
21すなわち受信系毎に1サブチヤネルを用いてS/N
判定を行っている。 (9)は617の切替回路lから
取出されたR1系すなわち611−612−613系の
サンプル信号波形で切替回路617はR,系とR2系の
サンプル信号を交互に切替出力することになる。(9)
の波形を微分回路621に。
/N判定に用いたチャネルと信号チャネルとは一致する
が、サブチャネルが複数の場合にはその1チヤネルをS
/N判定に選んで全体のS/Nを判定し、ダイバーシチ
の信号選択切替を行う。第11図の例ではCHIとCH
21すなわち受信系毎に1サブチヤネルを用いてS/N
判定を行っている。 (9)は617の切替回路lから
取出されたR1系すなわち611−612−613系の
サンプル信号波形で切替回路617はR,系とR2系の
サンプル信号を交互に切替出力することになる。(9)
の波形を微分回路621に。
入力するとその出力はα〔に示すような変換点パルス1
となる。この変換点パルス1によって水晶発振器626
. 分周器627. タイミング発生回路628を
動作させ、クロックCK1. CK2. CK21.
Cに22のタイミングを作り出す。すなわち受信した検
波出力ディジタル信号よりピントの変換点を抽出し第1
2図(51,(6)のクエンチパルスCKIとサンプリ
ングパルスCK2の位相補正を常時RX、、 Rに2の
受信系毎に実施するもので第11図のCK 1 、 C
K 2 、 CK21゜CK22がこれに相当する。R
XIとRXzのどちらのビットを採用するかは両受他系
のS/N比較回路630で判定しその結果の切替選択信
号にてと7)毎に切替回路631を動作させどちらかの
受信系の信号を出力させる。これらをさらに詳しく次に
説明する。
となる。この変換点パルス1によって水晶発振器626
. 分周器627. タイミング発生回路628を
動作させ、クロックCK1. CK2. CK21.
Cに22のタイミングを作り出す。すなわち受信した検
波出力ディジタル信号よりピントの変換点を抽出し第1
2図(51,(6)のクエンチパルスCKIとサンプリ
ングパルスCK2の位相補正を常時RX、、 Rに2の
受信系毎に実施するもので第11図のCK 1 、 C
K 2 、 CK21゜CK22がこれに相当する。R
XIとRXzのどちらのビットを採用するかは両受他系
のS/N比較回路630で判定しその結果の切替選択信
号にてと7)毎に切替回路631を動作させどちらかの
受信系の信号を出力させる。これらをさらに詳しく次に
説明する。
第12図の(4)と(8)で示した各受信系のS/N積
分出力よりサンプリングクロックのタイミングでそのレ
ベルをサンプリング回路(第11図620に出力させか
つS/N比較回路630で比較判定し良好な受信系の方
の出力を切替器631の出力とするための切替信号を切
替器631に送る。また微分回路621よりの変換点パ
ルスによるクロック系の位相修正もビット毎にS/Nの
良好な方の系によってビット同期が行われるように切替
器629においてS/N良好な系の信号(630の出力
)によっておこなわれる。
分出力よりサンプリングクロックのタイミングでそのレ
ベルをサンプリング回路(第11図620に出力させか
つS/N比較回路630で比較判定し良好な受信系の方
の出力を切替器631の出力とするための切替信号を切
替器631に送る。また微分回路621よりの変換点パ
ルスによるクロック系の位相修正もビット毎にS/Nの
良好な方の系によってビット同期が行われるように切替
器629においてS/N良好な系の信号(630の出力
)によっておこなわれる。
通常4相PSK波のS/N判定を行う場合は第10図の
(3)〜(6)に示したように符号によって信号のベク
トルがOP o r 、 OP o z、 OP o
s、 OP o aのように異なるのでS/Nが良好な
ら少なくとも第13図に示す各opベクトルを中心とす
る破線域内が信号成分のベクトルと考え、破線域外は混
信または外来雑音による雑音成分である。すなわちR,
、Rg系それぞれの遅延検波出力を第9図のような位相
角対電圧特性を用いてS/N回路618において信号成
分と雑音成分の差をS/N成分として取出し、これを積
分器619で1ビツトずつ積分し第12図の+4)、
+8)のようなS/N信号積分出力が得られる。
(3)〜(6)に示したように符号によって信号のベク
トルがOP o r 、 OP o z、 OP o
s、 OP o aのように異なるのでS/Nが良好な
ら少なくとも第13図に示す各opベクトルを中心とす
る破線域内が信号成分のベクトルと考え、破線域外は混
信または外来雑音による雑音成分である。すなわちR,
、Rg系それぞれの遅延検波出力を第9図のような位相
角対電圧特性を用いてS/N回路618において信号成
分と雑音成分の差をS/N成分として取出し、これを積
分器619で1ビツトずつ積分し第12図の+4)、
+8)のようなS/N信号積分出力が得られる。
63と64は受信機RX、、 RX、それぞれが受信し
た各サブチャネル信号を1ビツトずつ並列に入力し文字
同期、誤り訂正処理などを行う符号処理回路であってこ
の出力は切替器631に入力し比較回路630よりのS
/N判定信号によって常にビット単位のダイバーシチ処
理によるディジタル信号を出力させることができる。
た各サブチャネル信号を1ビツトずつ並列に入力し文字
同期、誤り訂正処理などを行う符号処理回路であってこ
の出力は切替器631に入力し比較回路630よりのS
/N判定信号によって常にビット単位のダイバーシチ処
理によるディジタル信号を出力させることができる。
以上は第6図の受信データ選択方式で予め複数送信所の
うちの1つを任意に選んでその送信周波数にRX、、
RX!の受信周波数チャネルをプリセットし、ビット単
位のS/N判定によるスペース、偏波面ダイバーシチを
行う受信方式である。
うちの1つを任意に選んでその送信周波数にRX、、
RX!の受信周波数チャネルをプリセットし、ビット単
位のS/N判定によるスペース、偏波面ダイバーシチを
行う受信方式である。
他方第7図の受信データ選択方式は基本的には第11図
の受信回路を送信所の数(たとえば送信所が3つなら3
回路分)だけ保有し、各受信系を相手送信所の発射周波
数にプリセントしておき各基をスペース、偏波ダイバー
シチ方式で受信し、さらにこの3系統の受信出力のうち
ビット単位に最もS/Nの良いものを選んでデータを自
動的に出力する方法である。具体的には第11図の63
0の出力より各受信系のS/N判定を出力し3つのS/
Nのうち最も良いS/Nのデータをさらに1ピントずつ
選択して符号処理するという方法であって、スペースと
偏波ダイバーシチに加えて周波数ダイバーシチを採用し
ている。この場合HF回線で各送信所の発射周波数に大
きな差(たとえば6 Mn2と9 Mn2のように)が
あると周波数によるS/N切替の効果はあまりないが、
たとえば6.2MHzと6.3MHzのように小差の場
合には周波数グイバーシチによるビット単位のS/Nに
よる切替の効果が顕著に現れ受信データの品質改善に大
きく貢献する。
の受信回路を送信所の数(たとえば送信所が3つなら3
回路分)だけ保有し、各受信系を相手送信所の発射周波
数にプリセントしておき各基をスペース、偏波ダイバー
シチ方式で受信し、さらにこの3系統の受信出力のうち
ビット単位に最もS/Nの良いものを選んでデータを自
動的に出力する方法である。具体的には第11図の63
0の出力より各受信系のS/N判定を出力し3つのS/
Nのうち最も良いS/Nのデータをさらに1ピントずつ
選択して符号処理するという方法であって、スペースと
偏波ダイバーシチに加えて周波数ダイバーシチを採用し
ている。この場合HF回線で各送信所の発射周波数に大
きな差(たとえば6 Mn2と9 Mn2のように)が
あると周波数によるS/N切替の効果はあまりないが、
たとえば6.2MHzと6.3MHzのように小差の場
合には周波数グイバーシチによるビット単位のS/Nに
よる切替の効果が顕著に現れ受信データの品質改善に大
きく貢献する。
(2)FSK変調の場合(第14図、第15図参照)第
14図はFSK変調波のIC11当たりの信号スペクト
ラムで、縦軸はレベルの高さを表し、f68.はマーク
周波数、fol、はスペース周波数である。入力される
2進ディジタル信号によって変調器はマークとスペース
の各周波数に切替えて変調信号を作り出す。foIはf
olTllとf。1.の中央周波数である。
14図はFSK変調波のIC11当たりの信号スペクト
ラムで、縦軸はレベルの高さを表し、f68.はマーク
周波数、fol、はスペース周波数である。入力される
2進ディジタル信号によって変調器はマークとスペース
の各周波数に切替えて変調信号を作り出す。foIはf
olTllとf。1.の中央周波数である。
受信波のS/Nが悪化すればf@1m+とf09.共通
の雑音領域にあるf61成分が増加しスペクトラムは第
14図の(1)から(2)のように変化する。従って受
信側ではS/Nの判定にf08.とflllsの成分(
S)とf01成分(N)の差をS/Nとして用いる。
の雑音領域にあるf61成分が増加しスペクトラムは第
14図の(1)から(2)のように変化する。従って受
信側ではS/Nの判定にf08.とflllsの成分(
S)とf01成分(N)の差をS/Nとして用いる。
第15図はFSK変調波の受信側装置の構成例図でPS
Kの場合の第11図に対応するものである。
Kの場合の第11図に対応するものである。
図中のRX+、 RXzおよびそれぞれのアンテナは第
11図と同様の2つの受信系を構成している。71.7
2は各受信系にて受信復調されたサブチャネル信号をチ
ャネル別に分配する分配器でチャネル別帯域フィルタで
構成される。この出力はRX、受信系ではCHIからC
Hnまでのサブチャネルに、RX2受信系ではCl21
からC)12nまでのサブチャネルにそれぞれ分けられ
るがまずそのうちのチャネルCHIについて説明する。
11図と同様の2つの受信系を構成している。71.7
2は各受信系にて受信復調されたサブチャネル信号をチ
ャネル別に分配する分配器でチャネル別帯域フィルタで
構成される。この出力はRX、受信系ではCHIからC
Hnまでのサブチャネルに、RX2受信系ではCl21
からC)12nまでのサブチャネルにそれぞれ分けられ
るがまずそのうちのチャネルCHIについて説明する。
75は共通増幅器、76、77、78はそれぞれマーク
周波数、中心周波数、スペース周波数を取り出す帯域フ
ィルタである。通常3 kHz帯域の中に16CH程度
のFSKサブチャネルを配列する場合には1例として中
心周波数をfoとしてfoを中心に±45.5Hzのシ
フト幅で約110Hz間隔にて第5図のようなサブチャ
ネル配列を行うのでこれらの帯域フィルタの帯域幅Δf
は約±l0H7程度にとる。79.80.81は増幅器
、82.83.84はダイオ−ド検波器で、入力はここ
で直流成分に変換されそれぞれマーク信号、中心周波数
成分、スペース信号の検波出力が得られる。85は差動
増幅器でマーク、スペース信号成分を取り出すと増幅器
88を経て積分器89に送られ、ここで信号成分を1ビ
ツトずつ積分する。
周波数、中心周波数、スペース周波数を取り出す帯域フ
ィルタである。通常3 kHz帯域の中に16CH程度
のFSKサブチャネルを配列する場合には1例として中
心周波数をfoとしてfoを中心に±45.5Hzのシ
フト幅で約110Hz間隔にて第5図のようなサブチャ
ネル配列を行うのでこれらの帯域フィルタの帯域幅Δf
は約±l0H7程度にとる。79.80.81は増幅器
、82.83.84はダイオ−ド検波器で、入力はここ
で直流成分に変換されそれぞれマーク信号、中心周波数
成分、スペース信号の検波出力が得られる。85は差動
増幅器でマーク、スペース信号成分を取り出すと増幅器
88を経て積分器89に送られ、ここで信号成分を1ビ
ツトずつ積分する。
90はサンプリング回路1で積分器89から信号を取り
出す役目をもっている。また86はマーク、スペース両
信号の加算器で、この加算器出力(信号成分)と中心周
波数の検波出力(雑音成分)との差を加算器87でとり
、これをS/N信号成分として増幅器91にて増幅後積
分器92にて1ビツトずつのS/N信号を積分し、93
のサンプリング回路2によってS/N成分を取り出す。
出す役目をもっている。また86はマーク、スペース両
信号の加算器で、この加算器出力(信号成分)と中心周
波数の検波出力(雑音成分)との差を加算器87でとり
、これをS/N信号成分として増幅器91にて増幅後積
分器92にて1ビツトずつのS/N信号を積分し、93
のサンプリング回路2によってS/N成分を取り出す。
95は比較回路で93よりのRX、受信系の(CH1の
> S/N成分とRX、受信系の(たとえばCl21の
) S/N成分を比較し良い方の受信系を選択する。そ
の結果によって97の切替器2がS/Nの良い方の受信
系の信号を出力信号として出力させることは第11図の
場合と同様である。
> S/N成分とRX、受信系の(たとえばCl21の
) S/N成分を比較し良い方の受信系を選択する。そ
の結果によって97の切替器2がS/Nの良い方の受信
系の信号を出力信号として出力させることは第11図の
場合と同様である。
このようにFSX変調の場合もダイオード検波後の符号
処理はPSK変調の場合と同様で第12図のタイムチャ
ートと全く同じタイミングとなる。
処理はPSK変調の場合と同様で第12図のタイムチャ
ートと全く同じタイミングとなる。
すなわちクロックCK 1 、 CN21のクエンチパ
ルス。
ルス。
CN3. CN22のサンプリング回路用の位相タイミ
ングは第12図のタイムチャートの(5)、 (6)と
同じである。サンプリング回路93の出力を微分回路9
4に入力させその出力である変換点パルス1は切替回路
101に送られる。98は水晶発振器、99は分周器、
100はタイミング発生回路でこれらの動作は第11図
の場合と全く同じである。切替回路101はビット単位
にS/Nの良好な受信系のタイミングに切替えるために
あることも同様である。また73と74はそれぞれRX
+、 RXzの受信系の各サブチャネルのサンプリング
出力を並列に入力させこれを並直列変換や誤り訂正など
の符号処理を行うための符号処理回路で、各サブチャネ
ルの符号は1ビツトずつが切替回路97に送られここで
選択されれば受信端末装置へ送出される。以上のように
PSK変調方式の場合と同様に第6図と第7図のいずれ
のデータ受信方式にても採用可能な回路方式である。
ングは第12図のタイムチャートの(5)、 (6)と
同じである。サンプリング回路93の出力を微分回路9
4に入力させその出力である変換点パルス1は切替回路
101に送られる。98は水晶発振器、99は分周器、
100はタイミング発生回路でこれらの動作は第11図
の場合と全く同じである。切替回路101はビット単位
にS/Nの良好な受信系のタイミングに切替えるために
あることも同様である。また73と74はそれぞれRX
+、 RXzの受信系の各サブチャネルのサンプリング
出力を並列に入力させこれを並直列変換や誤り訂正など
の符号処理を行うための符号処理回路で、各サブチャネ
ルの符号は1ビツトずつが切替回路97に送られここで
選択されれば受信端末装置へ送出される。以上のように
PSK変調方式の場合と同様に第6図と第7図のいずれ
のデータ受信方式にても採用可能な回路方式である。
第16図は本発明を実施した場合のデータ送受信のタイ
ムチャートで、図中の(1)〜(4)は送信側、(5)
〜(8)は受信側である。(1)は第2図の中央局Cか
ら各送信所への送信指令の信号で時点Aから各送信所の
送信機が放送を開始する。(21,(3)、 (4)は
A1−八、の各送信所からそれぞれ送出される無線デー
タ信号で、中央局Cからの同一データが各送信所から異
周波数にて同時に放送される。信号のうち5YNCは同
期信号でデータの送信に先立って送られる。受信側では
この5YNCによりビット同期、フレーム同期(文字同
期)が設定される。5YNCに続いてデータが送られる
が図中のB−Cには送出するデータを具体的に2進コー
ドで例示しである。すなわちB時点より送られるデータ
は0110100110−・−・−・−のようになる。
ムチャートで、図中の(1)〜(4)は送信側、(5)
〜(8)は受信側である。(1)は第2図の中央局Cか
ら各送信所への送信指令の信号で時点Aから各送信所の
送信機が放送を開始する。(21,(3)、 (4)は
A1−八、の各送信所からそれぞれ送出される無線デー
タ信号で、中央局Cからの同一データが各送信所から異
周波数にて同時に放送される。信号のうち5YNCは同
期信号でデータの送信に先立って送られる。受信側では
この5YNCによりビット同期、フレーム同期(文字同
期)が設定される。5YNCに続いてデータが送られる
が図中のB−Cには送出するデータを具体的に2進コー
ドで例示しである。すなわちB時点より送られるデータ
は0110100110−・−・−・−のようになる。
なお送信発射周波数はA、 (送信所)がf、((2)
のデータ〕。
のデータ〕。
A2がf3((31のデータ〕、A3がfs((4)の
データ〕のようになる。
データ〕のようになる。
次に(5)〜(8)は不特定多数の移動体のうち1つの
移動体、たとえばB、が受信した場合のデータで、(5
)はA、送信所からのデータをf、で、(6)はA2送
信所からのデータをf、で、(7)はA3送信所からの
データをfsにそれぞれの受信機の受信周波数をプリセ
ットして前記第6図のデータ受信方式で受信した場合で
ある。この場合には移動体側(移動局)が最も良品質の
受信チャネルの周波数に手動にてブリセントしスペース
・偏波面ダイバーシチ方式にて受信する。(8)は第7
図のように各送信所からのデータを3波同時に受信し、
さらに周波数ダイバーシチ方式にて受信したデータであ
るとする。いずれにしても)IP回線のようにフェージ
ング、マルチパス等を伴う遠距離の無線回線では受信デ
ータの誤りを全く無とすることは困難であるから本発明
のように複数送信所から発射放送される同一データをダ
イバーシチ受信方式にて受信し常時最良品質の通信回線
を構成できるようにすることが必要である。
移動体、たとえばB、が受信した場合のデータで、(5
)はA、送信所からのデータをf、で、(6)はA2送
信所からのデータをf、で、(7)はA3送信所からの
データをfsにそれぞれの受信機の受信周波数をプリセ
ットして前記第6図のデータ受信方式で受信した場合で
ある。この場合には移動体側(移動局)が最も良品質の
受信チャネルの周波数に手動にてブリセントしスペース
・偏波面ダイバーシチ方式にて受信する。(8)は第7
図のように各送信所からのデータを3波同時に受信し、
さらに周波数ダイバーシチ方式にて受信したデータであ
るとする。いずれにしても)IP回線のようにフェージ
ング、マルチパス等を伴う遠距離の無線回線では受信デ
ータの誤りを全く無とすることは困難であるから本発明
のように複数送信所から発射放送される同一データをダ
イバーシチ受信方式にて受信し常時最良品質の通信回線
を構成できるようにすることが必要である。
(発明の効果)
本発明の実施によって地理的に遠距離に散在する不特定
多数の移動体に対して最小の運用周波数を用い放送形式
のデータ伝送を行う場合に時々刻々通信状況が変化する
ことが多い無線HF回線に対し、受信(移動体)側では
最小の設備で連続して良品質通信回線を確保することが
できる。従って送受設備の縮小と伝送効率の改善に大き
な貢献が期待できる。
多数の移動体に対して最小の運用周波数を用い放送形式
のデータ伝送を行う場合に時々刻々通信状況が変化する
ことが多い無線HF回線に対し、受信(移動体)側では
最小の設備で連続して良品質通信回線を確保することが
できる。従って送受設備の縮小と伝送効率の改善に大き
な貢献が期待できる。
第1図は本発明を実施しようとする通信系統の一例図、
第2図は本発明の主な対象となる通信系統の一例図、第
3図は第2図の中央局と各送信所間の通信系構成別図、
第4図は中央局と各送信所間に伝送される変調波のスペ
クトラムの一例図、第5図は伝送帯域内に配列した複数
サブチャネルのスペクトラム配列の一例図、第6図およ
び第7図は各移動局の受信装置の構成例図、第8図〜第
13図はPSK (位相偏移)変調関連図で第8図はサ
ブチャネル中の1チヤネルの2相PSK変調波作成のタ
イムチャート、第9図は復調器の位相変化対出力電圧特
性例図、第10図は4相PSK変調回路構成例図(1)
と4相PSK波生成の説明ベクトル図(2)〜(6)、
第11図は4相PSK波受信回路の構成例図、第12図
は受信信号処理のタイムチャート、第13図は4相PS
K波の信号成分と雑音成分の比較図、第14図はFSX
(周波数偏移)変調波の1チャネルスペクトル例図、
第15図はFSK波受信回路の構成例図、第16図は本
発明を実施した場合のデータ送受信のタイムチャートで
ある。
第2図は本発明の主な対象となる通信系統の一例図、第
3図は第2図の中央局と各送信所間の通信系構成別図、
第4図は中央局と各送信所間に伝送される変調波のスペ
クトラムの一例図、第5図は伝送帯域内に配列した複数
サブチャネルのスペクトラム配列の一例図、第6図およ
び第7図は各移動局の受信装置の構成例図、第8図〜第
13図はPSK (位相偏移)変調関連図で第8図はサ
ブチャネル中の1チヤネルの2相PSK変調波作成のタ
イムチャート、第9図は復調器の位相変化対出力電圧特
性例図、第10図は4相PSK変調回路構成例図(1)
と4相PSK波生成の説明ベクトル図(2)〜(6)、
第11図は4相PSK波受信回路の構成例図、第12図
は受信信号処理のタイムチャート、第13図は4相PS
K波の信号成分と雑音成分の比較図、第14図はFSX
(周波数偏移)変調波の1チャネルスペクトル例図、
第15図はFSK波受信回路の構成例図、第16図は本
発明を実施した場合のデータ送受信のタイムチャートで
ある。
Claims (1)
- 地理的に分散した不特定多数の移動体に放送形式で連続
してデータを送信するため陸上中央固定局より相互に遠
距離に分散配置した複数の送信所に専用回線を介して同
時に同一データを送出し各送信所は一般に相互に近接し
た搬送周波数を用いその専有帯域幅内に任意数のサブチ
ャネルを割当て、それらのサブチャネルに位相偏移また
は周波数偏移による変調を行って放射する場合に、移動
体側ではスペース・偏波面ダイバーシチによる2系統以
上前記送信所の数までの周波数ダイバーシチをも加えた
多系統のアンテナと受信回路よりなる複数受信系を設け
、その各受信系は常時最適周波数の送信所を選択して受
信するように予め調整しておき各受信系の復調された信
号出力の信号対雑音比(S/N)を信号のビット単位に
て比較して常に信号対雑音比の最良の受信系の復調出力
のみを受信端末装置に出力することを特徴とする放送デ
ータ信号のS/N選別によるダイバーシチ受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030488A JPH0644731B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 放送形式のデータ通信におけるダイバーシチ送受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030488A JPH0644731B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 放送形式のデータ通信におけるダイバーシチ送受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198825A true JPS61198825A (ja) | 1986-09-03 |
JPH0644731B2 JPH0644731B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=12305216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60030488A Expired - Lifetime JPH0644731B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 放送形式のデータ通信におけるダイバーシチ送受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644731B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683700A (ja) * | 1991-12-30 | 1994-03-25 | Gold Star Co Ltd | 多重プロセッサーシステムのメモリアクセス制御装置及びその方法 |
US5983086A (en) * | 1996-05-15 | 1999-11-09 | Nec Corporation | Portable information terminal device with radio selective-calling receiver |
WO2000018048A1 (fr) * | 1998-09-21 | 2000-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede de communication sur ondes porteuses multiples |
KR20030010446A (ko) * | 2001-10-23 | 2003-02-05 | (주)이지커뮤니케이션 | 이동통신망을 이용한 방송서비스 방법 및 시스템 |
JP2009044583A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Asyst Technologies Japan Inc | 通信装置及び該通信装置における通信方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5491120A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-19 | Nec Corp | Psk demodulation system for diversity receiving |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60030488A patent/JPH0644731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009044583A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Asyst Technologies Japan Inc | 通信装置及び該通信装置における通信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644731B2 (ja) | 1994-06-08 |
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