JPS61198353A - デ−タ入力方式 - Google Patents
デ−タ入力方式Info
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- JPS61198353A JPS61198353A JP60039320A JP3932085A JPS61198353A JP S61198353 A JPS61198353 A JP S61198353A JP 60039320 A JP60039320 A JP 60039320A JP 3932085 A JP3932085 A JP 3932085A JP S61198353 A JPS61198353 A JP S61198353A
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- key
- flag
- input
- mode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は、数値データ及び文字データの入力機能を備え
た小型電子式計算機におけるデータ入力方式に関する。
た小型電子式計算機におけるデータ入力方式に関する。
[従来技術とその問題点]
従来、例えば電子式卓上計算機等の小型電子式計算機に
おいて、それぞれ表示機能の異なる複数の表示部を備え
、数値データと共に文字データを表示可能として、例え
ばメモデータ、電話番号等を記憶できるようにしたもの
がある。この種、従来のメモ機能等を備えた小型電子式
計算機においては、データ入力を行なう場合、予め入力
モードを設定した上、キー人力操作を行なうようになっ
ている。すなわち、あるモードが指定されている時に、
別モードのキー人力を行ないたい場合は、モードキーに
より所望のモードを指定した後、そのモードに於けるキ
ー人力操作を行なうようになっている。この場合、入力
モードを切換えずに他のモードのキーを操作するとノー
オペレーションとして処理される。このため初期設定モ
ード以外のモードからキー人力を開始したい場合には、
まず、モードキーにより所望のモードを指定しなくては
ならない。また、複数のモードに対するデータを入力す
るような場合には、その都度モードキ−の操作によって
入カモ−rを切換えなければならず、キー操作が非常に
繁雑になる。
おいて、それぞれ表示機能の異なる複数の表示部を備え
、数値データと共に文字データを表示可能として、例え
ばメモデータ、電話番号等を記憶できるようにしたもの
がある。この種、従来のメモ機能等を備えた小型電子式
計算機においては、データ入力を行なう場合、予め入力
モードを設定した上、キー人力操作を行なうようになっ
ている。すなわち、あるモードが指定されている時に、
別モードのキー人力を行ないたい場合は、モードキーに
より所望のモードを指定した後、そのモードに於けるキ
ー人力操作を行なうようになっている。この場合、入力
モードを切換えずに他のモードのキーを操作するとノー
オペレーションとして処理される。このため初期設定モ
ード以外のモードからキー人力を開始したい場合には、
まず、モードキーにより所望のモードを指定しなくては
ならない。また、複数のモードに対するデータを入力す
るような場合には、その都度モードキ−の操作によって
入カモ−rを切換えなければならず、キー操作が非常に
繁雑になる。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、キー操作が
行なわれた場合に、その操作キーに対する入力モードを
自動的に設定でき、モードキーによる入力モードを指定
することなく、キー人力を正しく行ない得るデータ入力
方式を提供することを目的とする。
行なわれた場合に、その操作キーに対する入力モードを
自動的に設定でき、モードキーによる入力モードを指定
することなく、キー人力を正しく行ない得るデータ入力
方式を提供することを目的とする。
[発明の要点]
本発明は、表示機能の異なる複数の表示部を備えた小型
電子式計算機のデータ入力方式において、キー操作が行
なわれた場合にその時の表示部の表示モード等を参照し
て操作キーに対する入力モードを判断して設定入力モー
ドを自動的に切換えるようにしたものである。
電子式計算機のデータ入力方式において、キー操作が行
なわれた場合にその時の表示部の表示モード等を参照し
て操作キーに対する入力モードを判断して設定入力モー
ドを自動的に切換えるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の詳細をメモ機能及び電話番号記憶線能を
備えた小型電子式計算機に実施した場合について説明す
る。まず、第1図により回路構成について説明する。第
1図において、11はキー入力部で、例えば数値キー、
ファンクションキー、アルファベットキー等を備えてい
る。上記ファンクションキーとしては、演算指定用のキ
ーの他、パワーオンキーとオールクリアキーを兼ねるr
ACJキー、メモ機能を指定するrMEMOJキー、電
話番号の記憶線能を指定するr置J主キー表示部への入
力を切換える「表示選択」キー、入力データをメモリに
記憶させるため「メモリ」キー等を備えている。そして
、上記キー入力部11から入力されるデータは、キー判
別回路12へ送られ、このキー判別回路12によって制
御部13のアドレスが指定される。この制御部13は、
例えばROMによって構成されており、各種制御プログ
ラムを記憶している。そして、上記制御部13は、出力
ラインa、bより表示用バッファ14及びRA M 1
5に対するアドレスデータをそれぞれ出力すると共に、
出力ラインCより数値データをパスライン16へ出力す
る。上記表示用バッファ14は、上段表示用バッフ?1
4a及び下段表示用バッファ14b、tJ\らなり、上
記パスライン16に接続される。
備えた小型電子式計算機に実施した場合について説明す
る。まず、第1図により回路構成について説明する。第
1図において、11はキー入力部で、例えば数値キー、
ファンクションキー、アルファベットキー等を備えてい
る。上記ファンクションキーとしては、演算指定用のキ
ーの他、パワーオンキーとオールクリアキーを兼ねるr
ACJキー、メモ機能を指定するrMEMOJキー、電
話番号の記憶線能を指定するr置J主キー表示部への入
力を切換える「表示選択」キー、入力データをメモリに
記憶させるため「メモリ」キー等を備えている。そして
、上記キー入力部11から入力されるデータは、キー判
別回路12へ送られ、このキー判別回路12によって制
御部13のアドレスが指定される。この制御部13は、
例えばROMによって構成されており、各種制御プログ
ラムを記憶している。そして、上記制御部13は、出力
ラインa、bより表示用バッファ14及びRA M 1
5に対するアドレスデータをそれぞれ出力すると共に、
出力ラインCより数値データをパスライン16へ出力す
る。上記表示用バッファ14は、上段表示用バッフ?1
4a及び下段表示用バッファ14b、tJ\らなり、上
記パスライン16に接続される。
マタ、上記RAM15には、x、y、z等の演算用レジ
スタが構成されると共に、フラグエリア15aが設けら
れており、上記パスライン16に接続される。上記フラ
グエリア15aには、Dt 、Dt 。
スタが構成されると共に、フラグエリア15aが設けら
れており、上記パスライン16に接続される。上記フラ
グエリア15aには、Dt 、Dt 。
Me等のフラグが記憶されるもので、これらのフラグは
フラグ判断部17において判断され、その判断結果が制
御部13へ送られる。また、上記パスライン16には、
演算部18、データメモリ19が接続されると共に、ゲ
ート回路20を介して表示部21が接続される。この表
示部21は、上段表示部21a及び下段表示部21bか
らなり、上段表示部21aには例えばアルファベット文
字、数字等の表示が可能であり、下段表示部21bは数
字のみが表示可能となっている。上記ゲート回路20は
、制御部13からの制御信号に従って上段表示部21a
あるいは下段表示部21bを選択する。また、上記デー
タメモリ19は、電話番号を記憶する置メモリ19a1
メモデータを記憶するMEMOメモリ19bからなり、
アドレスカウンタ22によりアドレスが指定される。
フラグ判断部17において判断され、その判断結果が制
御部13へ送られる。また、上記パスライン16には、
演算部18、データメモリ19が接続されると共に、ゲ
ート回路20を介して表示部21が接続される。この表
示部21は、上段表示部21a及び下段表示部21bか
らなり、上段表示部21aには例えばアルファベット文
字、数字等の表示が可能であり、下段表示部21bは数
字のみが表示可能となっている。上記ゲート回路20は
、制御部13からの制御信号に従って上段表示部21a
あるいは下段表示部21bを選択する。また、上記デー
タメモリ19は、電話番号を記憶する置メモリ19a1
メモデータを記憶するMEMOメモリ19bからなり、
アドレスカウンタ22によりアドレスが指定される。
上記アドレスカウンタ22.は、制御部13から出力ラ
インdを介して送られてくる信号によりカウント動作が
制御される。
インdを介して送られてくる信号によりカウント動作が
制御される。
次に上記実施例の動作を説明する。上記RAM15のフ
ラグエリア15aに書込まれるフラグMe 。
ラグエリア15aに書込まれるフラグMe 。
Do 、01は、動作モードを示すフラグで、次のよう
な機能を持っている。すなわち、フラグMeは計算モー
ドと文字入力モードを示すフラグで、“0”の時に計算
モード、“1″の時に文字入力モードを示している。ま
た、フラグDaは、入力表示モードと記憶データ表示モ
ード(レコード表示モード)を示すフラグで、0″の時
に入力表示モード、“1゛′の時に記憶データ表示モー
ドを示している。そして、フラグD1は、上段表示部2
1a、下段表示部21bの指定状態を示すフラグで、1
10 IIの時には下段表示部21b、1″の時には上
段表示部21aが選択指定されていることを示している
。しかして、上記小型電子式計算機の使用に際しては、
まず、第2図(1)に示すようにパワーオンキーを兼ね
るrAcJキーを操作する。
な機能を持っている。すなわち、フラグMeは計算モー
ドと文字入力モードを示すフラグで、“0”の時に計算
モード、“1″の時に文字入力モードを示している。ま
た、フラグDaは、入力表示モードと記憶データ表示モ
ード(レコード表示モード)を示すフラグで、0″の時
に入力表示モード、“1゛′の時に記憶データ表示モー
ドを示している。そして、フラグD1は、上段表示部2
1a、下段表示部21bの指定状態を示すフラグで、1
10 IIの時には下段表示部21b、1″の時には上
段表示部21aが選択指定されていることを示している
。しかして、上記小型電子式計算機の使用に際しては、
まず、第2図(1)に示すようにパワーオンキーを兼ね
るrAcJキーを操作する。
このrAcJキーが操作されると、制御部13が動作を
開始し、第3図(a)のフローチャートに示すように、
まず、ステップA1においてRA M 15に記憶して
いるフラグDa、D1に0”を書込み、次いでステップ
A2においてフラグMOに110”を書込んで処理を終
了する。上記のようにフラグDo 、Dlに“O”が書
込まれると、入力表示モードで、下段表示部21bが選
択指定されている状態となる。また、フラグMOに“O
”が書込まれることにより計算モードとなる。
開始し、第3図(a)のフローチャートに示すように、
まず、ステップA1においてRA M 15に記憶して
いるフラグDa、D1に0”を書込み、次いでステップ
A2においてフラグMOに110”を書込んで処理を終
了する。上記のようにフラグDo 、Dlに“O”が書
込まれると、入力表示モードで、下段表示部21bが選
択指定されている状態となる。また、フラグMOに“O
”が書込まれることにより計算モードとなる。
上記の状態において、今、第2図(2)に示すようにア
ルファベットキーrAJを操作したとすると、制御部1
3は第4図に示すフローチャートに従って入力処理を開
始する。まず、第4図のステップB1に示すようにRA
M 15に記憶しているフラグDoをフラグ判断部1
7に読出し、′1“か否か、つまり、入力表示モードか
、記憶データの表示モードかを判断する。上記の判断結
果がNOlつまり、入力表示モードであればステップB
2に進み、今度はRAM15からフラグD1をフラグ判
断部17に読出し、″“1″か否か、つまり、上段表示
部21aと下段表示部211)の何れが指定されている
かを判断する。この時点ではフラグD1が“0”である
ので、上記ステップB2の判断結果はNOとなり、ステ
ップB3に進み、フラグMoが1″か否かを判断する。
ルファベットキーrAJを操作したとすると、制御部1
3は第4図に示すフローチャートに従って入力処理を開
始する。まず、第4図のステップB1に示すようにRA
M 15に記憶しているフラグDoをフラグ判断部1
7に読出し、′1“か否か、つまり、入力表示モードか
、記憶データの表示モードかを判断する。上記の判断結
果がNOlつまり、入力表示モードであればステップB
2に進み、今度はRAM15からフラグD1をフラグ判
断部17に読出し、″“1″か否か、つまり、上段表示
部21aと下段表示部211)の何れが指定されている
かを判断する。この時点ではフラグD1が“0”である
ので、上記ステップB2の判断結果はNOとなり、ステ
ップB3に進み、フラグMoが1″か否かを判断する。
フラグMOが“0゛′の場合はステップB4に進み、操
作キーが文字キーであるか、数値あるいはファンクショ
ンキーであるかを判断する。操作キーが上記したように
文字キーであれば、ステップB5に進んで置数中である
か否かを判断する。置数中でなければステップB6に示
すように上段表示用バッファ14a及下段表示用バッフ
ァ14bをクリアし、次いでステップB7において、フ
ラグDs 、Maに“1″をセットする。
作キーが文字キーであるか、数値あるいはファンクショ
ンキーであるかを判断する。操作キーが上記したように
文字キーであれば、ステップB5に進んで置数中である
か否かを判断する。置数中でなければステップB6に示
すように上段表示用バッファ14a及下段表示用バッフ
ァ14bをクリアし、次いでステップB7において、フ
ラグDs 、Maに“1″をセットする。
フラグD1に“1″がセットされると、ゲート回路20
が制御部13からの指、令により上段表示部21a側に
切換えられ、また、フラグMOに°゛1”がセットされ
ることにより文字入力モードが指定される。その後、ス
テップB8に進み、上記文字キーに対する入力処理を行
なう。この入力処理により、上記キー操作されたアルフ
ァベット文字rAJが制御部13より出力ラインC及び
パスライン16を介して上段表示用バッファ14aに書
込まれ、上段表示部21aにおいて左側より表示される
。この場合、rAJの文字の次にカーソルが表示され、
次の文字入力位置が示される。その後、第2図(2)に
示すようにアルファベットキーを続けて操作した場合は
、ステップB1からステップB2に進んだ際にフラグD
1が“1”であると判断され、ステップB9に進んで入
力処理が行なわれる。この入力処理によりキー操作され
たアルファベット文字例・えばrBJが、上段表示用バ
ッファ14aに上記rAJの文字に続いて書込まれ、下
段表示部21aに表示される。以下、アルファベット文
字を続けで操作した場合は、上記ステップB1 、B2
、B9の処理が繰返され、アルファベット文字が上段表
示用バッファ14aに入力されて上段表示部21aに表
示される。なお、置数中に文字キーの操作を行なった場
合は、上記ステップB5の判断結果がYESとなり、ノ
ーオペレーションとして処理される。
が制御部13からの指、令により上段表示部21a側に
切換えられ、また、フラグMOに°゛1”がセットされ
ることにより文字入力モードが指定される。その後、ス
テップB8に進み、上記文字キーに対する入力処理を行
なう。この入力処理により、上記キー操作されたアルフ
ァベット文字rAJが制御部13より出力ラインC及び
パスライン16を介して上段表示用バッファ14aに書
込まれ、上段表示部21aにおいて左側より表示される
。この場合、rAJの文字の次にカーソルが表示され、
次の文字入力位置が示される。その後、第2図(2)に
示すようにアルファベットキーを続けて操作した場合は
、ステップB1からステップB2に進んだ際にフラグD
1が“1”であると判断され、ステップB9に進んで入
力処理が行なわれる。この入力処理によりキー操作され
たアルファベット文字例・えばrBJが、上段表示用バ
ッファ14aに上記rAJの文字に続いて書込まれ、下
段表示部21aに表示される。以下、アルファベット文
字を続けで操作した場合は、上記ステップB1 、B2
、B9の処理が繰返され、アルファベット文字が上段表
示用バッファ14aに入力されて上段表示部21aに表
示される。なお、置数中に文字キーの操作を行なった場
合は、上記ステップB5の判断結果がYESとなり、ノ
ーオペレーションとして処理される。
そして、文字入力をクリアして計算処理を行なう場合は
、第2図(4)に示すようにrAcJキーを操作した後
、例えばr2X4−J等のキー操作により演算データを
入力する。上記rACJキーが操作されると、上記した
ようにフラグDo 。
、第2図(4)に示すようにrAcJキーを操作した後
、例えばr2X4−J等のキー操作により演算データを
入力する。上記rACJキーが操作されると、上記した
ようにフラグDo 。
Os 、Muに“0″が書込まれる。その後、第2図(
5)に示すように数値キー例えば「2」が操作されると
、第4図のステップB1 、B2 、83を経てステッ
プ84に進み、操作キーが文字キーであるか、数値/フ
ァンクションキーであるかの判断が行なわれる。上記の
ように数値キーが操作された場合は、ステップB10へ
進んで操作キーに対する入力処理が行なわれる。すなわ
ち、この場合には、フラグDo 1DI 、MOが全て
“O′′となっているので、キー入力部11から入力さ
れた数値データ「2」が制御部13から出力ラインC1
パスライン16を介してRA M 15のXレジスタ及
び下段表示用バッファ14bに書込まれ、下段表示部2
1bに表示される。次いで第2図(6)に示すように乗
算キー「×」が操作体れると、上記数値キーの場合と同
様にステップ81〜B4を経てステップB10に進み、
乗算キーに対する入力処理が行なわれる。その後、第2
図(7)に示すように数値キー「4」が操作されると、
上記数値データ「2」の入力時と同様にしてステップB
10において入力処理が行なわれる。すなわち、ファン
クションキーが操作された直後の数値キー操作において
は、下段表示用バッファ14bの内容がクリアされ、そ
の後、上記数値データ「4」がRA M 15のYレジ
スタに書込まれると共に下段表示用バッファ14bに書
込まれ、下段表示部21bに表示される。
5)に示すように数値キー例えば「2」が操作されると
、第4図のステップB1 、B2 、83を経てステッ
プ84に進み、操作キーが文字キーであるか、数値/フ
ァンクションキーであるかの判断が行なわれる。上記の
ように数値キーが操作された場合は、ステップB10へ
進んで操作キーに対する入力処理が行なわれる。すなわ
ち、この場合には、フラグDo 1DI 、MOが全て
“O′′となっているので、キー入力部11から入力さ
れた数値データ「2」が制御部13から出力ラインC1
パスライン16を介してRA M 15のXレジスタ及
び下段表示用バッファ14bに書込まれ、下段表示部2
1bに表示される。次いで第2図(6)に示すように乗
算キー「×」が操作体れると、上記数値キーの場合と同
様にステップ81〜B4を経てステップB10に進み、
乗算キーに対する入力処理が行なわれる。その後、第2
図(7)に示すように数値キー「4」が操作されると、
上記数値データ「2」の入力時と同様にしてステップB
10において入力処理が行なわれる。すなわち、ファン
クションキーが操作された直後の数値キー操作において
は、下段表示用バッファ14bの内容がクリアされ、そ
の後、上記数値データ「4」がRA M 15のYレジ
スタに書込まれると共に下段表示用バッファ14bに書
込まれ、下段表示部21bに表示される。
この状態で第2図(8)に示すように文字キーrKJが
誤って操作されたとすると、ステップB4において文字
キーの操作が判別され、ステップB5で置数中か否かを
判断する。この場合には、置数中であるので、上記した
ようにノーオペレーションとして処理される。次いで第
2図(9)に示すように「−」キーが操作されると、ス
テップB4のキー判別処理を経てステップ810に進み
、入力処理が行なわれる。上記のように「=」キーが操
作されると、制御部13はRAM15のXレジスタの保
持データ「2]及びYレジスタの保持データ「4」を演
算部18に読出し、r2X4−8Jの乗算を行なわせる
。この演算部18の乗算結果「8」は、RAM15の2
レジスタに書込まれると共に、下段表示用バッファ14
bに書込まれ、下段表示部21bに表示される。上記の
ようにしてキー人力に対する演算処理が行なわれる。
誤って操作されたとすると、ステップB4において文字
キーの操作が判別され、ステップB5で置数中か否かを
判断する。この場合には、置数中であるので、上記した
ようにノーオペレーションとして処理される。次いで第
2図(9)に示すように「−」キーが操作されると、ス
テップB4のキー判別処理を経てステップ810に進み
、入力処理が行なわれる。上記のように「=」キーが操
作されると、制御部13はRAM15のXレジスタの保
持データ「2]及びYレジスタの保持データ「4」を演
算部18に読出し、r2X4−8Jの乗算を行なわせる
。この演算部18の乗算結果「8」は、RAM15の2
レジスタに書込まれると共に、下段表示用バッファ14
bに書込まれ、下段表示部21bに表示される。上記の
ようにしてキー人力に対する演算処理が行なわれる。
また、置メモリ19aに記憶している電話番号を読出す
場合は、第2図(10)に示すようにr置J主キー操作
する。このr置J主キー操作により制御部13は、第3
図(b)のフローチャートに示す処理を実行する。まず
、第3図(1))のステップA11に示すように置メモ
リ19aから、アドレスカウンタ22の指定アドレスに
従ってその記憶内容を読出し、表示用バッファ14に書
込む。この場合、電話番号は下段表示用バッファ14b
に書込み、その電話11号に対する名前等を示す文字デ
ータは上段表示用バッファ14aに書込み、表示部21
に表示する。次いでステップA12に進み、フラグDo
に“1”をセットして記憶データの読出しモードに切換
えると共に、ステップA13においてフラグMaに“1
″をセットし、文字入力モードに切換える。以上でr置
J主キ一対する入力操作を終了する。また、上記の状態
におて、r置J主キー操作すれば、アドレスカウンタ2
2の内容がカウントアツプされて置メモリ19aから次
の記憶データが表示用バッファ14に読出され、表示部
21に表示される。
場合は、第2図(10)に示すようにr置J主キー操作
する。このr置J主キー操作により制御部13は、第3
図(b)のフローチャートに示す処理を実行する。まず
、第3図(1))のステップA11に示すように置メモ
リ19aから、アドレスカウンタ22の指定アドレスに
従ってその記憶内容を読出し、表示用バッファ14に書
込む。この場合、電話番号は下段表示用バッファ14b
に書込み、その電話11号に対する名前等を示す文字デ
ータは上段表示用バッファ14aに書込み、表示部21
に表示する。次いでステップA12に進み、フラグDo
に“1”をセットして記憶データの読出しモードに切換
えると共に、ステップA13においてフラグMaに“1
″をセットし、文字入力モードに切換える。以上でr置
J主キ一対する入力操作を終了する。また、上記の状態
におて、r置J主キー操作すれば、アドレスカウンタ2
2の内容がカウントアツプされて置メモリ19aから次
の記憶データが表示用バッファ14に読出され、表示部
21に表示される。
そして、上記のように表示部21に読出した電話情報に
対し、電話番号を書換える場合は、第2図(11)に示
すように数値キーにより電話番号を入力する。r置J主
キー操作した後、数値キーを操作すると、第4図のステ
ップB1においてフラグDoが“1″であると判断され
、ステップ311に進んでフラグMoが“1′′である
か否か判断される。この時点ではフラグMoが“1゛で
あるので、ステップB12に進んで操作キーの内容を判
別する。操作キーが数値キーの場合は、ステップB13
に進んで上段表示、用バッファ14a及び下段表示用バ
ッファ14bの内容をクリアする。次いでステップ81
4に進み、フラグDo 、Dtに“0″を書込むと共に
、フラグMOに°゛1″を書込む。
対し、電話番号を書換える場合は、第2図(11)に示
すように数値キーにより電話番号を入力する。r置J主
キー操作した後、数値キーを操作すると、第4図のステ
ップB1においてフラグDoが“1″であると判断され
、ステップ311に進んでフラグMoが“1′′である
か否か判断される。この時点ではフラグMoが“1゛で
あるので、ステップB12に進んで操作キーの内容を判
別する。操作キーが数値キーの場合は、ステップB13
に進んで上段表示、用バッファ14a及び下段表示用バ
ッファ14bの内容をクリアする。次いでステップ81
4に進み、フラグDo 、Dtに“0″を書込むと共に
、フラグMOに°゛1″を書込む。
この結果、下段表示用バッファ14bが選択されると共
に、計算モードに切換ねる。そして、ステップB15に
おいて上記数値キーに対する入力処理が行なわれる。従
って、上記数値入力データが下段表示用バッフ?14b
に書込まれ、下段表示部21bに表示される。その後、
続いて数値キーを操作すると、ステップBi 、B2を
経てステップB3に進み、フラグMaが“1゛°か否か
判断される。゛このときフラグMOは1°9となってい
るので、ステップ31Gに進んで操作キーを判別し、数
値/ファンクションキーであればステップ[317にお
いて入力処理を行なう。この場合、第2図(12)に示
すように誤って文字キーを操作すると、ステップB1e
で文字キーの入力が検出され、ノーオペレーションとし
て処理される。そして、電話番号を入力した後、その電
話番号に対する名前を入力する場合は、表示選択キーに
より上段表示用バッファ14aを選択指定した後、アル
ファベットキーを操作して名前を入力する。しかして、
上記のようにして電話情報を入力した後、データ入力モ
ードを指定してr置J主キー操作すると、上段表示用バ
ッファ14a及び下段表示用バッファ14bに保持され
ているデータが置メモリ19aへ送られ、アドレスカウ
ンタ22により指定されるアドレスに書込まれる。
に、計算モードに切換ねる。そして、ステップB15に
おいて上記数値キーに対する入力処理が行なわれる。従
って、上記数値入力データが下段表示用バッフ?14b
に書込まれ、下段表示部21bに表示される。その後、
続いて数値キーを操作すると、ステップBi 、B2を
経てステップB3に進み、フラグMaが“1゛°か否か
判断される。゛このときフラグMOは1°9となってい
るので、ステップ31Gに進んで操作キーを判別し、数
値/ファンクションキーであればステップ[317にお
いて入力処理を行なう。この場合、第2図(12)に示
すように誤って文字キーを操作すると、ステップB1e
で文字キーの入力が検出され、ノーオペレーションとし
て処理される。そして、電話番号を入力した後、その電
話番号に対する名前を入力する場合は、表示選択キーに
より上段表示用バッファ14aを選択指定した後、アル
ファベットキーを操作して名前を入力する。しかして、
上記のようにして電話情報を入力した後、データ入力モ
ードを指定してr置J主キー操作すると、上段表示用バ
ッファ14a及び下段表示用バッファ14bに保持され
ているデータが置メモリ19aへ送られ、アドレスカウ
ンタ22により指定されるアドレスに書込まれる。
また、上記の電話情報を入力する場合、名前から先に入
力することも可能である。すなわち、第2図(13)に
示すようにr置J主キー操作して置メモリ19aの記憶
内容を表示用バッファ14に読出した後、第2図(14
)に示すようにアルファベットキーを操作する。この場
合はステップB1からステップB11を経てステップ8
12に進んだ時に操作キーが文字キーであると判別され
、ステップ318に進む。このステップ318では上段
表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ14bを
クリアし、次いでステップ819においてフラグD1に
“1′′をセットして上段表示用バッファ14aを選択
指定すると共に、フラグDoにOIIを書込んで入力表
示モードに切換え、更にフラグMo ”“1″をセッ
トして文字入力モードを指定する。そして、ステップ8
20において上記操作キーに対する入力処理を行なう。
力することも可能である。すなわち、第2図(13)に
示すようにr置J主キー操作して置メモリ19aの記憶
内容を表示用バッファ14に読出した後、第2図(14
)に示すようにアルファベットキーを操作する。この場
合はステップB1からステップB11を経てステップ8
12に進んだ時に操作キーが文字キーであると判別され
、ステップ318に進む。このステップ318では上段
表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ14bを
クリアし、次いでステップ819においてフラグD1に
“1′′をセットして上段表示用バッファ14aを選択
指定すると共に、フラグDoにOIIを書込んで入力表
示モードに切換え、更にフラグMo ”“1″をセッ
トして文字入力モードを指定する。そして、ステップ8
20において上記操作キーに対する入力処理を行なう。
この結果、文字入力データが上段表示用バッファ14a
に書込まれ、上段表示部21aに表示される。その後、
続いてアルファベットキーを操作することにより、ステ
ップB1.82を経てステップB9に進み、アルファベ
ット文字に対する入力処理を行なう。そして、上記のよ
うに文字入力を行なった後は、表示選択キーにより下段
表示用バッファ14k)を選、択指定し、数値キーを操
作して電話番号を入力する。この電話番号は下段表示用
バッファ14bに書込まれ、下段表示部21bに表示さ
れる。そして、上記のようにして電話情報を入力した後
、データ入力モードを指定してr置J主キー操作すると
、上段表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ1
4bに保持されているデータが置メモリ19aへ送られ
、アドレスカウンタ22により指定されるアドレスに書
込まれる。
に書込まれ、上段表示部21aに表示される。その後、
続いてアルファベットキーを操作することにより、ステ
ップB1.82を経てステップB9に進み、アルファベ
ット文字に対する入力処理を行なう。そして、上記のよ
うに文字入力を行なった後は、表示選択キーにより下段
表示用バッファ14k)を選、択指定し、数値キーを操
作して電話番号を入力する。この電話番号は下段表示用
バッファ14bに書込まれ、下段表示部21bに表示さ
れる。そして、上記のようにして電話情報を入力した後
、データ入力モードを指定してr置J主キー操作すると
、上段表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ1
4bに保持されているデータが置メモリ19aへ送られ
、アドレスカウンタ22により指定されるアドレスに書
込まれる。
また、MEMOメモリ19bに記憶しているメモデータ
を読出す場合は、第2図(16)に示すようにrMEM
OJキーを操作する。このrMEMOJキーを操作する
と、制御部13により第3図(C)のフローチャートに
示す処理が実行される。まず、ステップA21に示すよ
うにMEMOメモリ19bから、アドレスカウンタ22
により指定されるアドレスの内容が表示用バッファ14
に読出される。この場合、文字データ例えばrcO3T
Jは上段表示用バッファ14aに、そして、数値データ
例えばN 280JはRAM15のXレジスタ及び下段
表示用バッファ14bに読出され、上段表示部21a及
び下段表示部21bにおいてそれぞれ表示される。
を読出す場合は、第2図(16)に示すようにrMEM
OJキーを操作する。このrMEMOJキーを操作する
と、制御部13により第3図(C)のフローチャートに
示す処理が実行される。まず、ステップA21に示すよ
うにMEMOメモリ19bから、アドレスカウンタ22
により指定されるアドレスの内容が表示用バッファ14
に読出される。この場合、文字データ例えばrcO3T
Jは上段表示用バッファ14aに、そして、数値データ
例えばN 280JはRAM15のXレジスタ及び下段
表示用バッファ14bに読出され、上段表示部21a及
び下段表示部21bにおいてそれぞれ表示される。
次いでステップA22に示すようにフラグDoに“1″
がセットされると共に、ステップA23においてフラグ
Moに“O”が書込まれる。以上でrMEMOJキーに
対する処理を終了する。また、この状態でrMEMOJ
キーを操作すればアドレスカウンタ22がカウントアツ
プされ、MEMOメモリ19bから次の記憶データが表
示用バッファ14に読出される。そして、上記下段表示
用バッファ14bに読出したデータ使用して演算を行な
う場合は、そのままファンクションデータ、演算数等を
入力する。例え゛ば第2図(17)に示すように「÷」
キーを操作する。この「÷」キーの操作により第4図の
ステップB1からステップ311に進み、フラグMrJ
が“1”か否か判断される。この場合にはフラグMll
lが“0″であるので、ステップB11からステップB
21に進み、操作キーが文字キーであるか、数値/ファ
ンクションキーであるかを判別する。上記したようにフ
ァンクションキーを操作した場合は、ステップB21か
らステップ822に進み、上段表示用バッファ14aを
クリアする。次いでステップB23に示すようにフラグ
Do 、Dl、M’Oに0″を書込んだ後、ステップ8
24において操作キーに対するキー人力処理を行なう。
がセットされると共に、ステップA23においてフラグ
Moに“O”が書込まれる。以上でrMEMOJキーに
対する処理を終了する。また、この状態でrMEMOJ
キーを操作すればアドレスカウンタ22がカウントアツ
プされ、MEMOメモリ19bから次の記憶データが表
示用バッファ14に読出される。そして、上記下段表示
用バッファ14bに読出したデータ使用して演算を行な
う場合は、そのままファンクションデータ、演算数等を
入力する。例え゛ば第2図(17)に示すように「÷」
キーを操作する。この「÷」キーの操作により第4図の
ステップB1からステップ311に進み、フラグMrJ
が“1”か否か判断される。この場合にはフラグMll
lが“0″であるので、ステップB11からステップB
21に進み、操作キーが文字キーであるか、数値/ファ
ンクションキーであるかを判別する。上記したようにフ
ァンクションキーを操作した場合は、ステップB21か
らステップ822に進み、上段表示用バッファ14aを
クリアする。次いでステップB23に示すようにフラグ
Do 、Dl、M’Oに0″を書込んだ後、ステップ8
24において操作キーに対するキー人力処理を行なう。
その後、演算数例えば第2図(18)に示すように「2
」を入力すると第4図のステップ81〜B4を経てステ
ップ810へ進み、数値キーに対する入力処理が行なわ
れ、上記数値データ「2」がRAM15のYレジスタに
書込まれる。この状態で第2図(19)に示すように「
−」キーを操作すると、上記数値キーの場合と同様にス
テップ1310において入力処理が行なわれる。上記「
−」キーが操作されると、制御部13はRA M 15
のXレジスタ及びYレジスタに保持されているデータを
演算部18に読出し、rl 280÷2−640Jの除
算処理を行ない、その除算結果r640JをRAM15
の2レジスタに書込むと共に下段表示用バッファ14b
に書込み、下段表示部21bに表示する。
」を入力すると第4図のステップ81〜B4を経てステ
ップ810へ進み、数値キーに対する入力処理が行なわ
れ、上記数値データ「2」がRAM15のYレジスタに
書込まれる。この状態で第2図(19)に示すように「
−」キーを操作すると、上記数値キーの場合と同様にス
テップ1310において入力処理が行なわれる。上記「
−」キーが操作されると、制御部13はRA M 15
のXレジスタ及びYレジスタに保持されているデータを
演算部18に読出し、rl 280÷2−640Jの除
算処理を行ない、その除算結果r640JをRAM15
の2レジスタに書込むと共に下段表示用バッファ14b
に書込み、下段表示部21bに表示する。
また、MEMOメモリ19bの記憶データを書換える場
合には、第2図(20)に示すようにrMEMOJキー
を操作し、その記憶内容を表示用バッファ14に読出し
て表示部21に表示する。上記rMEMOJキーの操作
により、上記したようにフラグD11に“1”がセット
されると共に、フラグM5に“0”が書込まれて計算モ
ードが選択指定される。この状態で第2図(21)に示
すようにアルファベットキーを操作してメモデータ例え
ば「J」を入力すると、第4図のステップB1からステ
ップ311.321を経てステップ818に進み、上段
表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ14bが
クリアされる。そして、ステップ819においてフラグ
Doを“0′、フラグD1、Mllを“1″にセットし
た後、ステップB20において上記操作キーに対する入
力処理を行なう。この入力処理により文字入力データr
JJが上段表示用バッファ14aに書込まれ、上段表示
部21aに表示される。続いて第2図(22)に示すよ
うに文字入力を行なうと、ステップBl 、82を経て
ステップB9に進み、操作キーに対する入力処理が行な
われる。そして、その入力データ例えばrKLJが下段
表示用バッファ14bに書込まれ、上段表示部21aに
表示される。また、上記文字データに続いて数値データ
をメモする場合、表示選択キーにより下段表示用バッフ
ァ14b側を指定した後、数値データを入力する。この
数値入力データは、下段表示用バッフ?14bに書込ま
れて下段表示部21bに表示される。そして、上記のよ
うにしてメモデータを入力した後、データ入力モードを
指定してIMEMOJキーを操作すると、上段表示用バ
ッファ14a及び下段表示用バッファ14bに保持され
ているデータがMEMOメモリ19bへ送られ、アドレ
スカウンタ22により指定されるアドレスに書込まれる
。
合には、第2図(20)に示すようにrMEMOJキー
を操作し、その記憶内容を表示用バッファ14に読出し
て表示部21に表示する。上記rMEMOJキーの操作
により、上記したようにフラグD11に“1”がセット
されると共に、フラグM5に“0”が書込まれて計算モ
ードが選択指定される。この状態で第2図(21)に示
すようにアルファベットキーを操作してメモデータ例え
ば「J」を入力すると、第4図のステップB1からステ
ップ311.321を経てステップ818に進み、上段
表示用バッファ14a及び下段表示用バッファ14bが
クリアされる。そして、ステップ819においてフラグ
Doを“0′、フラグD1、Mllを“1″にセットし
た後、ステップB20において上記操作キーに対する入
力処理を行なう。この入力処理により文字入力データr
JJが上段表示用バッファ14aに書込まれ、上段表示
部21aに表示される。続いて第2図(22)に示すよ
うに文字入力を行なうと、ステップBl 、82を経て
ステップB9に進み、操作キーに対する入力処理が行な
われる。そして、その入力データ例えばrKLJが下段
表示用バッファ14bに書込まれ、上段表示部21aに
表示される。また、上記文字データに続いて数値データ
をメモする場合、表示選択キーにより下段表示用バッフ
ァ14b側を指定した後、数値データを入力する。この
数値入力データは、下段表示用バッフ?14bに書込ま
れて下段表示部21bに表示される。そして、上記のよ
うにしてメモデータを入力した後、データ入力モードを
指定してIMEMOJキーを操作すると、上段表示用バ
ッファ14a及び下段表示用バッファ14bに保持され
ているデータがMEMOメモリ19bへ送られ、アドレ
スカウンタ22により指定されるアドレスに書込まれる
。
上記のようにモードキーにより入力モードを指定するこ
となく、そのまま数値キー、文字キー等を操作してキー
人力を行なうことができる。
となく、そのまま数値キー、文字キー等を操作してキー
人力を行なうことができる。
[発明の効果コ
以上詳記したように本発明によれば、表示目的の異なる
複数の表示部を備えた小型電子式計算機のデータ入力方
式において、キー操作が行なわれた場合にその時の表示
部の表示モード及び操作キーの種類を判別して入力モー
ドを自動的に選択指定するようにしたので、モードキー
により入力モードを指定るすることなく、数値キー、文
字キー、ファンクションキー等に対するキー人力処理を
正しく行なうことができ、実用的に極めて大きな効果が
得られるものである。
複数の表示部を備えた小型電子式計算機のデータ入力方
式において、キー操作が行なわれた場合にその時の表示
部の表示モード及び操作キーの種類を判別して入力モー
ドを自動的に選択指定するようにしたので、モードキー
により入力モードを指定るすることなく、数値キー、文
字キー、ファンクションキー等に対するキー人力処理を
正しく行なうことができ、実用的に極めて大きな効果が
得られるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は回路構
成を示すブロック図、第2図はキー操作とそのキー操作
に対応する表示及び各種フラグのセット状態を示す図、
第3図(a)〜(C)はrACJ−1−一、r置J−1
−−1rMEMOJ *−が操作された場合の処理動作
を示すフローチャート、第4図は各種操作キーに対する
処理動作を示すフローチャートである。 11・・・キー入力部、12・・・キー判別回路、13
・・・制一部、14・・・表示用バッファ、14a・・
・上段表示用バッファ、14b・・・下段表示用バッフ
ァ、15・・・RAM。 16・・・パスライン、17・・・フラグ判断部、18
・・・演算部、19・・・データメモリ、20・・・ゲ
ート回路、21・・・表示部、21a・・・上段表示部
、21b・・・下段表示部21b、22・・・アドレス
カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 (a)(b) (C′)
成を示すブロック図、第2図はキー操作とそのキー操作
に対応する表示及び各種フラグのセット状態を示す図、
第3図(a)〜(C)はrACJ−1−一、r置J−1
−−1rMEMOJ *−が操作された場合の処理動作
を示すフローチャート、第4図は各種操作キーに対する
処理動作を示すフローチャートである。 11・・・キー入力部、12・・・キー判別回路、13
・・・制一部、14・・・表示用バッファ、14a・・
・上段表示用バッファ、14b・・・下段表示用バッフ
ァ、15・・・RAM。 16・・・パスライン、17・・・フラグ判断部、18
・・・演算部、19・・・データメモリ、20・・・ゲ
ート回路、21・・・表示部、21a・・・上段表示部
、21b・・・下段表示部21b、22・・・アドレス
カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 (a)(b) (C′)
Claims (1)
- 表示目的の異なる複数の表示部を備えた小型電子式計算
機のデータ入力方式において、数値キー、文字キー、フ
ァンクションキー等を備えたキー入力部と、このキー入
力部においてキー操作が行なわれた場合、上記操作キー
の内容を判別し、その時設定されている上記複数の表示
部に対する設定モードを参照して入力モードを選択指定
する手段と、この手段により選択指定された入力モード
に従って、上記操作キーに対する入力処理を行なう手段
とを具備したことを特徴とするデータ入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039320A JPS61198353A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | デ−タ入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039320A JPS61198353A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | デ−タ入力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198353A true JPS61198353A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12549813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60039320A Pending JPS61198353A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | デ−タ入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198353A (ja) |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039320A patent/JPS61198353A/ja active Pending
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