JPS61119174A - 食品押出製造装置 - Google Patents
食品押出製造装置Info
- Publication number
- JPS61119174A JPS61119174A JP59242688A JP24268884A JPS61119174A JP S61119174 A JPS61119174 A JP S61119174A JP 59242688 A JP59242688 A JP 59242688A JP 24268884 A JP24268884 A JP 24268884A JP S61119174 A JPS61119174 A JP S61119174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- cylinder
- extrusion nozzle
- heated
- kneaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、練り食品や玉子焼等の発泡を必要としない
食品の押出製造装置に関するものである〔従来の技術〕 従来の食品押出製造装置には、シリンダ内に一本または
複数本のスクリューを配設し、このスクリューの回転に
より食品材料を混練しながら加熱、加圧等の処理を行い
、シリンダ先端に設けたノズルより押出すようにしたも
のがある。
食品の押出製造装置に関するものである〔従来の技術〕 従来の食品押出製造装置には、シリンダ内に一本または
複数本のスクリューを配設し、このスクリューの回転に
より食品材料を混練しながら加熱、加圧等の処理を行い
、シリンダ先端に設けたノズルより押出すようにしたも
のがある。
上記食品押出製造装置は、特に米、豆、トウモロコシ等
の穀類全般の発泡食品の製造に通している。
の穀類全般の発泡食品の製造に通している。
しかしながら、ちくわ、かまぼこ、ハム、ソーセージ等
の練り食品や、玉子焼等のように発泡を必要としない食
品の製造には不通であった。
の練り食品や、玉子焼等のように発泡を必要としない食
品の製造には不通であった。
そこで、この発明はそのような発泡を必要としない食品
の製造のために、発泡を防止するようにした食品押出製
造装置を提供することにある。
の製造のために、発泡を防止するようにした食品押出製
造装置を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明では混練、加熱、加圧等の処理を行
うシリンダと、吐出ノズルの間に冷却ユニットを設けて
いる。
うシリンダと、吐出ノズルの間に冷却ユニットを設けて
いる。
上記手段を施こした結果、食品材料がシリンダ内から吐
出ノズルに送られるまでに冷却されて、吐出ノズルから
押出される加工食品は発泡しなくなる。
出ノズルに送られるまでに冷却されて、吐出ノズルから
押出される加工食品は発泡しなくなる。
以下、この発明の構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
って説明する。
(1)は食品押出製造装置本体であり、投入部(2)よ
り投入された食品材料は連通部(3)を介して混練部(
4)に送られるように構成されている。この混練部(4
)は内シリンダ(5)の内部に、複数本(実施例では2
本)のスクリュー(6)を配設しており、その混練部(
4)の連通部(3)寄りには、食品押出製造装置本体(
1)の外部から連通した給液パイプ(7)が設けられて
いる。
り投入された食品材料は連通部(3)を介して混練部(
4)に送られるように構成されている。この混練部(4
)は内シリンダ(5)の内部に、複数本(実施例では2
本)のスクリュー(6)を配設しており、その混練部(
4)の連通部(3)寄りには、食品押出製造装置本体(
1)の外部から連通した給液パイプ(7)が設けられて
いる。
内シリンダ(5)の外側には、適宜空間(8)を介して
外シリンダ(9)が設けられており、その空間(8)内
には水を流通させるようにした温度調節パイプ(10)
が設けられている。さらに、外シリンダ(9)の外側に
は適宜のヒータ(図示せず)が装備されており、そのヒ
ータの加熱作用、 が空間(8)と内シリン
ダ(5)を介して内シリν ンダ(5)内の食品材料におよぶようにしている、そこ
で、前記温度調節パイプ(10)中を通過する水の流量
と、前記ヒータの熱量を調節すれば、食品材料を適宜の
状恕に加熱することができる。
外シリンダ(9)が設けられており、その空間(8)内
には水を流通させるようにした温度調節パイプ(10)
が設けられている。さらに、外シリンダ(9)の外側に
は適宜のヒータ(図示せず)が装備されており、そのヒ
ータの加熱作用、 が空間(8)と内シリン
ダ(5)を介して内シリν ンダ(5)内の食品材料におよぶようにしている、そこ
で、前記温度調節パイプ(10)中を通過する水の流量
と、前記ヒータの熱量を調節すれば、食品材料を適宜の
状恕に加熱することができる。
内シリンダ(5)の前方には冷却ユニット(11)が連
設されており、さらにその冷却ユニット(11)の前方
には吐出ノズル(12)が連設されている。冷却ユニソ
) (11)は内部を、内シリンダ(5)と吐出部(1
2)の連通路(13)とすると共に、外側に適宜空間(
14)を介して外シリンダ(15)を設けており、その
空間(14)内には循環パイプ(16)を配し、水や低
温ガス等の適宜冷媒を循環させるようにしている。
設されており、さらにその冷却ユニット(11)の前方
には吐出ノズル(12)が連設されている。冷却ユニソ
) (11)は内部を、内シリンダ(5)と吐出部(1
2)の連通路(13)とすると共に、外側に適宜空間(
14)を介して外シリンダ(15)を設けており、その
空間(14)内には循環パイプ(16)を配し、水や低
温ガス等の適宜冷媒を循環させるようにしている。
この発明に係る食品押出製造装置は、以上に述べたよう
に構成されているので、例えば練り食品のかまぼこを製
造するには、魚肉、卵白、その地間法科等を投入部(2
)より投入し、連通部(3)を介して内シリンダ(5)
に送る。そして、これらかまぼこ材料は内シリンダ(5
)内において複数本のスクリュー(6)の回転動により
混練される。このとき、必要に応じ給液パイプ(7)よ
り液体を送り、かまぼこ材料を適度な粘度に調節するこ
とができる。次に、かまぼこ材料はヒータにより加熱さ
れ、さらにスクリュー(6)の押出し作用により加圧さ
れながら、冷却ユニット(11)の連通路(13)に送
られる。そして、この連通路(13)で混練、加熱及び
加圧されたかまぼこ材料は、空間(14)内の循環冷媒
により冷却された後、吐出部(12)からかまぼこ製品
となって連続的に押出される。
に構成されているので、例えば練り食品のかまぼこを製
造するには、魚肉、卵白、その地間法科等を投入部(2
)より投入し、連通部(3)を介して内シリンダ(5)
に送る。そして、これらかまぼこ材料は内シリンダ(5
)内において複数本のスクリュー(6)の回転動により
混練される。このとき、必要に応じ給液パイプ(7)よ
り液体を送り、かまぼこ材料を適度な粘度に調節するこ
とができる。次に、かまぼこ材料はヒータにより加熱さ
れ、さらにスクリュー(6)の押出し作用により加圧さ
れながら、冷却ユニット(11)の連通路(13)に送
られる。そして、この連通路(13)で混練、加熱及び
加圧されたかまぼこ材料は、空間(14)内の循環冷媒
により冷却された後、吐出部(12)からかまぼこ製品
となって連続的に押出される。
以上に述べたように、この発明の食品押出製造装置は、
混練、加熱、加圧等の処理を行うシリンダと、吐出ノズ
ルの間に冷却ユニットを設けているので、混練、加熱及
び加圧された食品材料はシリンダ内から吐出ノズルに送
られるまでに、冷却されて発泡しな(なり、練り食品や
玉子焼等の発泡をd・要としない食品の製造には最適で
ある。
混練、加熱、加圧等の処理を行うシリンダと、吐出ノズ
ルの間に冷却ユニットを設けているので、混練、加熱及
び加圧された食品材料はシリンダ内から吐出ノズルに送
られるまでに、冷却されて発泡しな(なり、練り食品や
玉子焼等の発泡をd・要としない食品の製造には最適で
ある。
第1図はこの発明に係る食品押出製造装置の要部を示す
一部切欠斜視図、第2図は冷却ユニット部及び吐出ノズ
ル部の縦断面図である。 (5)・・・内シリンダ (11)・・・冷却ユニット
(12)・・・吐出ノズル
一部切欠斜視図、第2図は冷却ユニット部及び吐出ノズ
ル部の縦断面図である。 (5)・・・内シリンダ (11)・・・冷却ユニット
(12)・・・吐出ノズル
Claims (1)
- 1、シリンダ内に投入した食品材料を混練、加熱及び加
圧処理し、吐出ノズルより押出して食品を製造する装置
において、前記シリンダと吐出ノズルの間に冷却ユニッ
トを設けたことを特徴とする食品押出製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242688A JPS61119174A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 食品押出製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242688A JPS61119174A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 食品押出製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119174A true JPS61119174A (ja) | 1986-06-06 |
JPH0325B2 JPH0325B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=17092753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242688A Granted JPS61119174A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 食品押出製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119174A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61173767A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-05 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | 魚貝類の処理法 |
JPS61216663A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-26 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | 魚介類の組織化成形法 |
JPH0330649A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Kobe Steel Ltd | 食品素材の加圧下溶融装置 |
JPH0487298U (ja) * | 1990-12-06 | 1992-07-29 | ||
JP2005304392A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Japan Steel Works Ltd:The | ジャーキーの製造方法およびジャーキー製造用ダイス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60248159A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 押出機のダイ |
JPS60259176A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Ikegai Corp | 食品成形用ダイ |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242688A patent/JPS61119174A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60248159A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 押出機のダイ |
JPS60259176A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Ikegai Corp | 食品成形用ダイ |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61173767A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-05 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | 魚貝類の処理法 |
JPH0120854B2 (ja) * | 1985-01-30 | 1989-04-18 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujon Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | |
JPS61216663A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-26 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | 魚介類の組織化成形法 |
JPH0121751B2 (ja) * | 1985-02-20 | 1989-04-24 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujon Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | |
JPH0330649A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Kobe Steel Ltd | 食品素材の加圧下溶融装置 |
JPH0487298U (ja) * | 1990-12-06 | 1992-07-29 | ||
JP2005304392A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Japan Steel Works Ltd:The | ジャーキーの製造方法およびジャーキー製造用ダイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325B2 (ja) | 1991-01-07 |
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