JPS60227645A - 米を材料とする食品生地の製法 - Google Patents
米を材料とする食品生地の製法Info
- Publication number
- JPS60227645A JPS60227645A JP59084785A JP8478584A JPS60227645A JP S60227645 A JPS60227645 A JP S60227645A JP 59084785 A JP59084785 A JP 59084785A JP 8478584 A JP8478584 A JP 8478584A JP S60227645 A JPS60227645 A JP S60227645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- kneading
- cylinder
- raw material
- food raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、米を菓子などの食品生地として製造する方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、米を菓子などの食品生地にするには、洗米、蒸し
、餅つきなどの工程が必要であり、複数の装置と工程を
経なければならず、多くの手数と長時間が必要であった
。
、餅つきなどの工程が必要であり、複数の装置と工程を
経なければならず、多くの手数と長時間が必要であった
。
そこで本発明では、米を装置に投入することにより食品
生地を得ることができ、容易、迅速、短時間に米を材料
とする食品生地の得る方法を提起しようとするものであ
る。
生地を得ることができ、容易、迅速、短時間に米を材料
とする食品生地の得る方法を提起しようとするものであ
る。
先ず、材料の米を混線、加熱装置に投入する。
投入された米は、筒体の中を送り軸の回転操作により前
進しつつ、粉砕、給水、混練、加熱され、無発泡状(も
ち状)で連続して押し出した帯状品を適宜の形状に成形
する。この様にして得られた材料は、適宜の形状に切断
されて生地になる。
進しつつ、粉砕、給水、混練、加熱され、無発泡状(も
ち状)で連続して押し出した帯状品を適宜の形状に成形
する。この様にして得られた材料は、適宜の形状に切断
されて生地になる。
この生地はさらに焼成、フライなどの二次加工を施して
菓子などの食品にされることになる。
菓子などの食品にされることになる。
尚、装置内での加熱が高温であれば、投入前の米は洗う
必要がない。洗米しない材料であっても装置内でぬか等
の臭気は消失させられることになる。
必要がない。洗米しない材料であっても装置内でぬか等
の臭気は消失させられることになる。
この様な方法で米を加工すると、1個の装置の中を米が
通過する間に、米の粉砕、必要水分の給水、混練、加熱
が行われ、装置より連続して押し出された無発泡帯状品
は、適宜形状に成形、切断することにより食品生地とな
る。
通過する間に、米の粉砕、必要水分の給水、混練、加熱
が行われ、装置より連続して押し出された無発泡帯状品
は、適宜形状に成形、切断することにより食品生地とな
る。
従って、本発明方法によれば、1個の装置に材料を投入
するのみで、食品生地の帯状連続物を得ることができる
。
するのみで、食品生地の帯状連続物を得ることができる
。
以下、図示したこの発明の実施に用いる混練・加熱装置
の実施例に従って、この発明の詳細な説明する。
の実施例に従って、この発明の詳細な説明する。
(1)は混練・加熱装置であり、投入部(2)より投入
された米Aは連通部(3)を介して混練部(4)に送ら
れる。混線部(4)は筒体(5)の内側に、シャフトの
外側にスクリューを嵌合させた送り軸(6)を二本回転
可能に内蔵しているさらに、混練部(4)の後方連通部
(3)寄りには混練・加熱装置(1)の外部と連通した
給液パイプ(7)が設けられ、水を注入する様にしてい
る。
された米Aは連通部(3)を介して混練部(4)に送ら
れる。混線部(4)は筒体(5)の内側に、シャフトの
外側にスクリューを嵌合させた送り軸(6)を二本回転
可能に内蔵しているさらに、混練部(4)の後方連通部
(3)寄りには混練・加熱装置(1)の外部と連通した
給液パイプ(7)が設けられ、水を注入する様にしてい
る。
筒体(5)の外側には適宜空間(8)を介して外筒(9
)が設けられている。前記空間(8)内には水を流通さ
せる様にした温度調節パイプ(10)が配されている。
)が設けられている。前記空間(8)内には水を流通さ
せる様にした温度調節パイプ(10)が配されている。
さらに、外筒(9)の外側には電熱等のヒーター(図示
せず)を取り付けてあり、そのヒーターの加熱作用が空
間(8)及び筒体(5)を介して筒体(5)内の米Aを
加熱する様にしている。そこで、前記温度調節パイプ(
10)中を通過する水の状態と、ヒーターの加熱状態に
より必要とする熱量を調節して米Aを加熱することがで
きる。
せず)を取り付けてあり、そのヒーターの加熱作用が空
間(8)及び筒体(5)を介して筒体(5)内の米Aを
加熱する様にしている。そこで、前記温度調節パイプ(
10)中を通過する水の状態と、ヒーターの加熱状態に
より必要とする熱量を調節して米Aを加熱することがで
きる。
筒体(5)の前端には排出口(11)が形成されており
、筒体(5)内において、粉砕、混練、加熱、加圧され
た米Aはもち状となって排出口(11)より押し出され
る。
、筒体(5)内において、粉砕、混練、加熱、加圧され
た米Aはもち状となって排出口(11)より押し出され
る。
すなわち、米Aは筒体(5)内において、二本の送り軸
(6)の回転動により混練される。そのとき、給液パイ
プ(7)より送られる水によって米Aの混線状態が調節
される。
(6)の回転動により混練される。そのとき、給液パイ
プ(7)より送られる水によって米Aの混線状態が調節
される。
この様にして混練された米Aは加熱されると共に、送り
軸(6)の作用で前方に押圧され、加圧されることにな
る。従って、米は粉砕、混練、加熱、加圧作用を受けて
、もち状として排出口(11)より連続して帯状で吐出
される。
軸(6)の作用で前方に押圧され、加圧されることにな
る。従って、米は粉砕、混練、加熱、加圧作用を受けて
、もち状として排出口(11)より連続して帯状で吐出
される。
このとき、装置(1)内での給水量が少く、且つ加圧が
強すぎると吐出物は発泡して押し出されることがあるが
、本発明の場合には吐出時に発泡しない様に充分な水分
を与え、且つ押し出しに必要な程度の加圧をすることに
なる。
強すぎると吐出物は発泡して押し出されることがあるが
、本発明の場合には吐出時に発泡しない様に充分な水分
を与え、且つ押し出しに必要な程度の加圧をすることに
なる。
排出口(11)より吐出された帯状物は筒体(5)内で
の加熱、加圧作用により殺菌作用を受けていると共にア
ルファ化が図られており、適宜の形状に成形するのみで
食品生地となる。
の加熱、加圧作用により殺菌作用を受けていると共にア
ルファ化が図られており、適宜の形状に成形するのみで
食品生地となる。
この生地は、前記の方法で作成された直後、又は時間を
おいて、焼成、フライ等の二次加工により菓子などの食
品にされることになや。
おいて、焼成、フライ等の二次加工により菓子などの食
品にされることになや。
この発明は上述の様な構成を有するものであり、米を装
置に投入すれば、殺菌、アルファ化のできた食品生地を
容易、迅速、且つ短時間に得ることができるものである
。
置に投入すれば、殺菌、アルファ化のできた食品生地を
容易、迅速、且つ短時間に得ることができるものである
。
第1図はこの発明方法の実施に用いる装置の一例を示す
縦断面図。第2図は混練部の一部切欠斜視図。 (1)・・・混練、加熱装置 (5)・・・筒体 (6
)・・・送り軸 代理人 弁理士 辻 本 −義
縦断面図。第2図は混練部の一部切欠斜視図。 (1)・・・混練、加熱装置 (5)・・・筒体 (6
)・・・送り軸 代理人 弁理士 辻 本 −義
Claims (1)
- 1、送り軸(6)を回転可能に内蔵している筒体(5)
を有する混線、加熱装置(1)に材料の米Aを投入し、
前記床Aを送り軸(6)により前進させつつ粉砕、給水
、混練、加熱を行い、混線、加熱装置(1)より連続し
て無発泡状で押し出した帯状品を適宜形状に形成するこ
とを特徴とする米を材料とする食品生地の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084785A JPS60227645A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 米を材料とする食品生地の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084785A JPS60227645A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 米を材料とする食品生地の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227645A true JPS60227645A (ja) | 1985-11-12 |
JPH052298B2 JPH052298B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=13840349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59084785A Granted JPS60227645A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 米を材料とする食品生地の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60227645A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155055A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 餅の連続製造法 |
JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
KR20170081336A (ko) * | 2016-01-04 | 2017-07-12 | 백종탁 | 분증과 성형이 동시에 이루어지는 떡 제조장치 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59084785A patent/JPS60227645A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155055A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 餅の連続製造法 |
JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
JP2666179B2 (ja) * | 1994-08-10 | 1997-10-22 | 財団法人韓國食品開發研究院 | 抗高血圧健康食品組成物 |
KR20170081336A (ko) * | 2016-01-04 | 2017-07-12 | 백종탁 | 분증과 성형이 동시에 이루어지는 떡 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052298B2 (ja) | 1993-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CS277062B6 (en) | Process for producing raw dough for dough articles and a mixing kneading machine for making the same | |
KR950015106B1 (ko) | 후 압출관 쿠커 | |
DE3170691D1 (en) | Process and twin screw extruder for working up dry powdered or farinaceous substances to foods in digestible form | |
TW201036558A (en) | Extrusion die assembly for high density products | |
Riaz | Food extruders | |
JPH1057039A (ja) | 食品の押出し製造方法および装置 | |
CA2209346C (en) | Process for the preparation of a foodstuff by extrusion | |
WO2018152346A1 (en) | Meat dewatering assembly | |
JPS60227645A (ja) | 米を材料とする食品生地の製法 | |
JPH08298974A (ja) | 加熱穀類および乾燥ペットフードの製造方法および装置 | |
JPH0116136B2 (ja) | ||
JPS60227649A (ja) | 豆の発泡食品の製造方法 | |
CN204640883U (zh) | 单螺杆食品挤出机 | |
JPS609459A (ja) | パン粉の製造方法 | |
JPS61119174A (ja) | 食品押出製造装置 | |
JPS644750B2 (ja) | ||
EP0667744B1 (en) | Method and an apparatus for making pasta, gnocchi, and the like on a continuous basis | |
JPS60227621A (ja) | 澱粉質材料より成る食品生地の製法 | |
JPS59159740A (ja) | 菓子の製造方法 | |
JPS62195250A (ja) | スナツク食品用生地の製造法及び製造装置 | |
JPS61119168A (ja) | 玉子焼の製造方法 | |
JPS6196965A (ja) | 米粉麺またはでん粉麺の連続的製造法 | |
JPS60227650A (ja) | 豆腐殻の水分除去方法 | |
JPS6296045A (ja) | 大豆加工食品の製造方法 | |
CN100502683C (zh) | 面食的制作 |