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JPS6063340A - 印刷版用高強度アルミニウム合金冷間圧延板およびその製造方法 - Google Patents

印刷版用高強度アルミニウム合金冷間圧延板およびその製造方法

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Publication number
JPS6063340A
JPS6063340A JP58170803A JP17080383A JPS6063340A JP S6063340 A JPS6063340 A JP S6063340A JP 58170803 A JP58170803 A JP 58170803A JP 17080383 A JP17080383 A JP 17080383A JP S6063340 A JPS6063340 A JP S6063340A
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aluminum alloy
strength
thickness
alloy plate
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JP58170803A
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Shigeki Shimizu
茂樹 清水
Masayuki Onose
小野瀬 優幸
Yoshiyuki Shirosaka
欣幸 城阪
Hideyoshi Usui
碓井 栄喜
Masahiro Kawaguchi
雅弘 川口
Kozo Hoshino
晃三 星野
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Kobe Steel Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Publication of JPS6063340A publication Critical patent/JPS6063340A/ja
Publication of JPH0419290B2 publication Critical patent/JPH0419290B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷版用高強度アルミニウム合金板に関し、さ
らに詳しくは、オフセット印刷に用いられるPS版の支
持体として、高強度化により取扱い性を向上し薄肉化が
可能であ1)、電1’l’lln面化における均一性の
擾れた表面か得られる印刷版用高強度アルミニウム合金
板に関する。
従来オフセット印刷用アルミニウム板として(幾械的粗
面化法に対してはA1050、A1100、A 300
3に相当するものか用いられ、電解′411面化法に対
しては電解粗面化のし易さの点からA1050相当材が
用いられている。しかしなが呟純アルミニウム板を薄肉
化すると取扱いの119のロノ?れ」1−ベフ」、印刷
時の「版の伸び」の問題が発生し易く、さらに、バーニ
ング処理(通常200〜300℃の温度で3〜10分間
)を行なった時にこれらの問題か顕著となる。
また、電解粗面化特性の良好であるA1050相当材で
は冷間圧延により強度上昇をしても耐力(0,2%耐力
、以下単に耐力という)はせし・ぜし・1.5Kg/l
fl 112程度にしかならないため、特に、大面積の
版の場合には、板厚0.2414+a以上の印刷版支持
体でなければ上記の問題が発生し、印刷版としての使用
し難い面かあった。
しh化、近年電解粗面化支持体のは内外の要望か高まり
、その結果、取扱い性に1憂れ、かつ、電解粗面化特性
が良好である薄肉アルミニウム板の開発か望まれでいた
このような要求に対応して本発明者は、先ず取扱い性に
つぎ、特にハンドリング時の「折れ」に注目し、アルミ
ニウム板の板厚と耐力との関係について究明した。
そして、「折れ」の評価に当っては第1図に示)−評価
法が最適であり、この評価法は幅15anOのアルミニ
ウム板の一端を水平に固定し、固定端より100齢の先
端部に荷重を負荷し、除荷した時の「折れ」が観察され
る最低荷重をめるのである。この評価法において、「折
れ」の生じる最低荷重(W[Fil)と耐フバσ。、、
(Kg/man2])および板厚(L[1nIOl)の
関係をめると、 w= 0.6Xσおxt’・9 となり、A1050材Yの0.24m+n厚と同等以上
の性能を有する耐カー板厚領域は第2図の斜線部Xとな
る。即ち、A10504’4.0.24m+n厚を比較
とした場合、 板厚が0.22+n+nであれば耐力16Kg/口I+
112以上板厚が0.17mmであれば耐力20Kg/
mm2以上板厚が0.14m+oであれば耐力24に!
?/1o+n2以上であれば同等の耐「折れ」性能が得
られることは明らかである。
さらに、本発明者はこの評価結果の如く、薄肉化を行な
っても取扱い性の低下しない強度値を究明し、さらに、
強度向上のための含有元素としてMn、Feを選択し、
かつ、この系において電解粗面化特性の改善について究
明を行なった。
そして、A1.050材は素材の製造工程の影響が少な
く、交流印加電解粗面化性が全般的に良好であるが、通
常のA 3003合金は交流印加電解粗面化時にエツチ
ングムラが発生し易いため、電解粗面化支持体用として
使用が困難であるのに対し、本発明者は交流電解粗面化
に関して鋭意研究を重ねて適当な素拐状態を見出した。
即ち、AI−Mu系合金を交流印加電解法で粗面化を行
なう場合に、電気化学的特性からエツチングの開始点は
[共晶化合物1/[マトリックス1並びに[析出化合物
/1マトリツク刈の界面であり、そのため適当な高さ、
ピッチの粗面を得るためには適当な共晶化合物分布およ
び適当な析出物分布状態に調整することが必要であるこ
とを究明し、本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム
今金薄板条を完成したのである。
本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板は、(
1)Mu 0.3−2田L%、Fe O,05−0,8
WL%を含有し、残部不純物およびA1よりなるアルミ
ニウム合金の冷間圧延後の板厚が0.05〜0.3nn
nであり、かつ、その板厚において16に++/nun
二1;ノ訃、の耐力を有すると共に、20μ+n以下の
共晶化合物が500−50,000個/ll1lI12
の範囲で存在することを特徴とする電解粗面化処理され
Z・印刷版用高強度アルミニウム合金板を第1の発明と
し、(2)Mn、0.3〜2IIIt%、Fe O,0
5−0,8u+t%を含有し、残部不純物およびA1よ
りなるアルミニウム合金の冷間圧延後の板厚が0.05
〜0.3mmであり、この板厚において16 K g/
 +n+a2以」二の耐力を有し、20μm以下の共晶
化合物が500〜50,000個/1lllf12の範
囲で存在し、かつ、0.2%耐力(σ0.2[Kg/ 
man2])と板厚(1(m+nl)の関係が σ0.2 XL’=9≧ 32 であることを特徴とす電解粗面化処理される印刷版用高
強度アルミニウム合金板を第2の発明とする2つの発明
よりなるものである。 一本発明に係る印刷版用高強度
アルミニウム合金板について以下詳細に説明する。
先ず、印刷版用高強度アルミニウム合金板の含有成分お
よび成分割合について説明する。
Mnは強度向上、取扱い性の向上のためおよび電解粗面
北面の均一化のために含有させる元素であり、含有量が
0.311It%未満ではこれらの効果は少なく、また
、2ult%を越える含有量では強度向」二、取扱い性
向」二の効果が飽和し、かつ、20μm口、上の粗大な
AI Mn系およびA I Mn −l:Q系の共晶化
合物の形成により電解il1面化面の均一・化が計れな
くなる。よって、Mn含有量はo、j−2u+1%とす
る。
Fe1.l:Muの品出を助長し、電I9¥柑面化面の
均一・化効化を高めるためおよび強度向上のために含有
させる元素であり、含有量が0,05u+L%未満では
共晶化合物の形成数およびサイズが充分でなく、均一な
粗面か得られ難く、また、0.8+++L%を越える含
有量ではMn含有と相俟ってtn大な共晶化合物か形成
され電解粗面化時か不均一となり易い。
よって、Fe含有量は0.050.8u+j%とする。
1まな、Mn含有量が]、、5u+L%を越える量では
光分はAl−Mn系共晶化合物の晶出があるので、八つ
I+含有量が1.5u+t%を越えて含有されている場
合にはFe含有量は少なくても性能」二に問題はない。
これら、Mu、Feの必須成分以外に、MgとCLIを
含有させることもできるが、MBは強度向上、取扱い性
向上に有効な元素であり、含有量が0.1111t%未
満ではこれらの効果は少なく、また、含有量が21%を
越えるとバーニング処理時の低耐力低下率の効果が減少
し、特に、低耐力低下率に注目する場合にはMg含有量
は]u+t%以下とするのがよく、次に、Cuは[共晶
化合物1/[マトリックス]の電位差を高め、電JIl
せit面化によるエツチング効果を高くするためおよび
強度向上のために有効な元素であり、含有量が0.05
…L%未満ではこの効果は少なく、また、ILI11%
を越える含有量で′は電解粗面化時の溶解が過剰となり
好ましくない。
よって、この目的のためにMg、Cuを含有さぜる場合
には、へ録0.1−2u+1%オ、l:ヒCu O,0
5−]u+L%とすることが望ましいが、特に含有させ
る必要はない。
鋳塊組織の微細化のために1゛1を含有さぜることもあ
るが、TIはAl−Ti粒子および/またはT i −
8粒子の凝集を生じ易く、電解粗面化処理により不均一
な粗面になり易いので、T1を含有させる場合には0.
05u+t%以下とするのが良い。
不純物については、通常市販の]−業用純アルミニウム
に含有されている程度の範囲であれば差支えないが、’
IJに、Slについては0.5u+1%を越える含イJ
量では電+l’f粗面化処理により未エツチング部が出
現し易い傾向を示すので0.5田t%以下とする。
次に、本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板
における共晶化合物について説明する。1鋳塊均熱q−
の熱処理により形成される(h小化合物は、エツチング
の開始点(以下有効核という)となり得るため、400
〜500℃の温度で形成される41′、な@細なAI 
’Mn系析出物(0,2μm荀ij後)の数をできる限
り減少させることが必要である。即ち、400〜500
°Cの温度域では微細析出物が非常に多数(躬[成、板
厚により異なるが製品板厚でオーダー的に105個/m
ln”程度以上)形成され、かつ、これらの析出物はか
なりの比率で有効核となるため、共晶化合物の存在と相
俟って、かえって均−溶解型に近づき充分な粗度の値(
0,6〜1.2μRa)が彷られ難く、従って、この析
出物は1.0.+100個/111111”程度以下と
することが望ましい。また、500℃以上で形成される
様な比較的粗大な析出物は数が少ないためエツチングの
有効核となっても粗面形成に対し微細析出物はどの悪影
響を与えない。また、400℃以下で形成される超微細
な析出物は有効核となり難いため、存在しても粗面形成
に対して殆んど影響を与えない。
また、ダI造時に形成されるAl−Mn系、AI−Mn
−FC系箸の共晶化合物は、通常1μm0前後〜10μ
In程度であり、析出物に比較して大きいため、適当な
粗面状況(適当な粗度(Ra)および望ましいビットピ
ッチ)とするためには、共晶化合物のコントロールが必
要である。即ち、適当なビットピッチとするためには共
晶化合物は500個/n1m”以上必要であり、また、
50,000固/闘2を越えるとかえってビットピッチ
が細かくなりすぎるため、500〜50,000固/l
o Il+ 2の範囲に調整しなければならない。また
、共晶化合物サイズか巨大とな1)すぎ、20μmを越
えるとそれ自体でオ■大なピットとなるため、20μI
I+以下に調整しなければならない。共晶化合物は1μ
Il]前後のものであっても電解粗面化条件によりピッ
トサイズを充分な大%Zにまでコントロールできるため
エツチングの核として充分であり、共晶、化合物分布と
しては20μjO以下の大きさの比較的粗大な化合物が
500〜50.4100個/m1l12の範囲で存在す
ることが必要である。しかし、粗面状況をより望ましい
状態にコン10−ルするためには、最長部が2.5μm
0以上の共晶化合物を1.000710,000固/1
11m2の範囲に調整することが好ましい。
従って、粗面の粗度およびピッチは共晶化合物の分布に
よす調整し、印刷版支持体としての板厚、即ち、0.0
5−0.3m+nの板厚において20μI11以下の比
較的粗大な共晶化合物か、500〜50.(100個/
+111112としなければならず、微細析出物が多数
イj在すると粗度を低下させるので、これらの形成はで
トる限り抑制することにより、エンチングムラのない適
当な交流印加電解粗面を得る、−とがでとる。
このように、本発明に係る印刷版用itム強度アルミニ
ウム合金板は、共晶化合物を:)μ;0程度の微細とす
ることにより適正なピットを形成するという特開昭58
−001592号公報および特開昭58−001047
号公報に記載のものとは、共晶化合物を比較的粗大とす
ることおよび粗大析出物も有効核として使用することが
異なっているのである。
本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板の製造
について説明する。
即ち、上記に説明した含有成分および成分割合のアルミ
ニウム合金溶湯を常法に従いフィルターを通過させ鋳造
する。通常アルミニウムおよびアルミニウノ、合金溶湯
中には非金属介在物、酸化物等の異物が存在するためこ
れも除去しなけれは電解粗面化時に異物に起因するエン
チングムラか発生するので、フィルターを通過させるこ
とが望ましい。また、Wj造に際しては、共晶化合物の
分布を適正とするため冷却速度1〜300°C/sec
の範囲内で2疑固させるか、1°C/sec未満である
と20μ【0を越える共晶化合物が多数形成され電解粗
面を不均一とし、300°C/seeを越えると共晶化
合物が必要量以上形成され易くかえって適当な電解粗面
(Ra、ピンチ)か酊)られ難くなる。
次いでこの鋳塊を面削し均熱化加熱をし、熱間圧延をす
るが、均質化条件は5(1(1・=010°CX4SI
I。
以下とする。本発明に係るアルミニウノ、合金は400
−500℃の温度域で0.2μm0前後(0,15−0
,3,C1+n私:度)のAI Mu系41i出物が多
量に形成され易く、これらの多量の析出物の存在は充分
な第1[度の電1管粗面が111られ力1くすると共に
、中間焼鈍時の11」結晶粒を粗大化し、その結果繰返
い1旧デ’M命が低下するため、500°C以上の温度
で均熱する。、’ 500°C以」二の温度では上記し
たように、析出物形成Xjtが少ないため共晶化合物よ
り表面拡大される電解粗面に対して悪影響を与えない。
また、481(r、610 ’Cを夫々越えるの効果が
飽和してしまい不経)斉である。
熱間圧延に関しては、合金組成および鋳造時の冷却速度
を適正に組合せて適正な共晶化合物分布とし、かつ、適
正な均熱条件にしてあれば、14に1iifi密に管理
する必要はないか、しカル、共晶化合物の有効核化率の
増加のためにはMnを超微細析出物として析出させ、M
nの固溶量を減少させることが望ましく、このためには
、250〜400°Cの温度範囲で熱間圧延を終了させ
ることが望ましい。
しかしながら、共晶化合物の有効核化率については、C
uの含有によっても増加が可能であるため、上記のよう
に熱間圧延条1!1についでは特に1iik密な管理は
必要ない。
熱間圧延終了後、冷間圧延、中間焼鈍、冷間圧延を行な
う。しめ化、中間焼鈍においては、取扱い性向上のため
には焼鈍前の冷間圧延量が充分であれば除熱・徐冷方式
および急熱・急冷方式の何れであっても問題はなく、ま
た、電1ηq、柑面化特性については熱間圧延までの条
件か適正であれば川コ間焼鈍方式の影響は少ない。しか
しなが呟好ましい結晶粒サイズ(平均粒径150μI1
1以下)を得るためには急熱・急冷方式において、30
0〜600°C×12Hr以下で100°C/m i 
n以上の速度で昇温、降温することが望ましい。そして
、300’C未満では再結晶が完全でなく、600°C
を越える温度、12 Hrを越える時間ではそれ以上の
効果が期待でたず不経済て゛ある。なお、再結晶粒径が
150μI11を越える場合は、冷間圧延終了後の合金
板表面に筋侯様か肉眼観察され商品価値を失なうと共に
、繰返し曲げプJ命も減少するので150μm0以下と
する。
中間焼鈍後、20%以上の冷間圧延率で最終冷間圧延を
行ない、16KH/+n+n2以上に強度調整をし、0
.05〜0.3mm厚のアルミニウム合金板とする。こ
の合金板の調質はH,x、 l−12X、 (1b×)
の111fi′シでも良い。
このようにして得られたアルミニウム合金板に電解粗面
化処理を施すのであるが、しかし、アルミニウム合金板
の表面は油脂、錆、ゴミ等で汚染されているので、電解
ネ[1面化に先立ちアルミニウム合金板を常法に従って
脱脂、洗浄をすることか望ましく、例えば、トリクレン
、シンナー等による溶剤脱脂、ケロシンとトリエタノー
ルアミン等1こよるエマルション脱脂、濃度1〜10%
の苛性ソーダ溶液に20〜70℃の温度に5秒〜10分
間浸漬して脱脂のみでは除去できない汚れ、自然酸化皮
膜を除去し、次いで、濃度10〜20%の硝酸または硫
酸水溶液に10−′−50℃の温度に5秒〜5分間浸漬
し、アルカリエンチング後の中和およびスマットの除去
を行なう方法管が挙げられる。
この処理後に電解粗面化処理を行なうのであるが、電解
エツチングは塩酸または硝酸溶液中で行なうものであり
、塩酸溶液全使用する場合の濃度は、0.3〜3+ut
%、好ましくは0.5−2uL%の範囲が好適であ、る
。また、硝酸溶液を使用する場合の濃度は、0.5〜5
u+L%、好ましくは、1〜3u+t%が好適である。
そして、この電解液に腐蝕抑制剤または安定剤として、
塩化アンモニウム、塩化ナトリウム等の塩化物、(il
’j酸アンモニウム、硝酸す1・IJウム等の硝酸塩、
トリメナルアミン、ノエタノールアミン、エナレンン゛
アミン、ヘキサメチレンジアミン等のアミン類やホルム
アルデヒド等のアル□デヒド3iL]fEびに燐酸、ク
ロム酸、スルホサリチル酸等を0.05 ・〜3III
L%含有させることかできる。
電解処理条件は、使用する電解液や所望の電解粗面化の
程度により変化するので、−概には決定することはでき
ないが、一般的1こは、応1度は10〜40℃、好まし
くは20〜30’Cで、電流冶)臭(:4流)lま20
〜200 A / d口12、好ましくは、50へ15
0A / dfll:lで、時間は2〜120秒で行な
われる。
このような電解液を使用して電解粗If11化処理を行
なう際使用する交流電流は、正負の極性を交互に交換さ
せて得られる波形の矩形波、台形波2・γの交流波形電
流をも含むが、通常の商業用交流、即ち、正弦波の単相
交流および三相交流で充分である。
このように、電解粗面化されたアルミニウム合金板は引
外続ト、水洗後、デスマット処理されるが、その条件は
、常法に従って、室温〜80゛Cのアルカリまたは酸の
水溶液に5秒〜5分間浸漬することによりデスマツ)・
する。
そして、得られた電解tJi面化面上板刷版用支持体に
供するに当り、常法に従っ′C1陽極酸化処理を施して
もよく、具体的には、硫酸または燐酸等の濃度10〜5
0+ut%の水溶液で、電流密度1〜10A/dm2で
電解することにより行なわれる。この陽極酸化後に、必
要tこ応じて熱水、硅酸塩、重クロム酸塩、酢酸塩、親
水性高分子化合物等でIJ孔または親水化処理を施して
もよい。
このようにして囮られたアルミニウム合金板に適用され
る感光性物質は、特に限定されるものではなく、良く知
られている種々のものを使用することがでた、例えば、
親水性ポリマーとン゛アゾニウム塩からなる組成物、キ
ノンジアジド化合物とアリカリ可溶成樹脂との組成物、
活性光線の照射により三量化を起す不飽和カルボン酸、
例えば、桂皮酸、フェニレンノアクリル酸をその拓成成
分とするポリマー、活性光線のijH!II、lにより
重合反応を起す化合物とバインダーポリマーとの組成物
、アット系感光性組成物が挙げられる。
これら感光性物質は種々の良く知られている添加剤と共
に適当な溶媒に溶+1’l’ L、−に記jijられた
本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板に塗布
し、乾燥すれば感光性平版印刷版が製造される。この感
光性平版印刷版に被複写物を重ねて常法に従って露光、
現像すれば親水性および保水性に優れ、がっ、感光性物
質からなる画像部とアルミニウム合金板との接着性が極
めて強固で耐刷力に榎れた印刷版をイ与ることができる
本発明に係る印范]版用高強)kアルミニウム合金板は
、エツチング性が優れており、強度が高く取扱い性に優
れ、従って、従来ノA ]1(10,A 1(150等
の純アルミニウム板では不可能であった薄肉化が、印刷
性や耐刷性を損なうことなく達成することができる。
本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板の実施
例を説明する。
実施例1 ttS1表に示す本発明に係る印刷版用高強度アルミニ
ウム合金Aについて、溶湯をフィルター通過後、面側後
の表面に相当する部分の冷却速度か4”、C/seeと
なる条件で鋳造した。この夕!塊を面側後、540℃X
6Hrの均熱後、熱間圧延によ1)板厚4Ill mと
し、280°Cの温度で終了し、0.75aun厚まで
冷開圧延を腰昇温、降温速度を500’C/secとし
、500℃X0secの中間焼鈍を行ない、さらに、0
.15mmJ@まで圧延した。また、比較例Bは0.2
’llI+n厚のJIS1050月とした。
これらの板の(筬械的性質および取扱い性を第2表に示
す。
なお、本発明に係る印刷版用高強度アルミニウム合金板
は、中間焼鈍後の平均再結晶粒径は40μIllであり
、また、0.15+n+n厚における晶出物は最長部2
.5μn1以上の犬ぎさのものが平均4,400個/ 
1゜II+2存在していた。
第2表において、「折れ」発生荷重は板厚の薄い方が大
きく、大きな荷重まで慣うえられる、二とかで・きるこ
とは明らかであり、かつ、11J「れ、IのFC(が小
さいことから本発明に係るアルミニウム合金の方がより
大きな変形を受けてらr JJiれ1が発生しないこと
か明らかであり、従って、本発明に係るアルミニウム合
金は耐「折れ」性において1(れていることが明らかで
ある。また、繰返し曲げ]J命についても、本発明に係
るアルミニウム合金は比較例の2倍以」二に辻しており
優位性は明らかであり、さらに、バーニング時の耐力1
氏上率および副伸び性についても優れていることがわか
る。
++〜 0寸 次に、これらのアルミニ・ンム介0A反を19、−1・
“tiJJl)+する条件で処理し、電1111柑i[
+iイヒ+1:す3よび「11人till 1.”j 
1/l:を調査した。
1、前処理 アルミニ・ンム合金板を5uit%11′首生・ノーグ
ツ1(ンSに夜中で65°Cの温度で1分間アルカ1ノ
エ、2チンク゛を行なった後水洗し、10切t%もi’
i酸A(をンンj改11」で・25’Cの温度で1分間
中和した後水洗した。
2、電笛、$11面化 (1)塩酸系エツチングの場合 n1j処理を施したアルミニ・ンム合04反をj)1δ
fri1.51%を含有する電■1水溶液中で゛、督i
/1゜1125”Cの?W度において、交流型;嘉密度
801\/cln”、処1jlll、5,1ii120
秒の条1シl−で電flit柑面化を行なった、。
(2)硝酸系エツチングの場合 前処理を施したアルミニ・ンム合金板を偵′j酸2u+
L%の電1チイ液中で、ん温30℃にお(・て、父iA
i、?’i lA’b密度80A/dm2、処理時間2
0秒の条1′1で電7″本11面化を行なった。
3、デスマット 電解tU面化した砂目板を引き続き5引L%苛性ソーダ
溶液中で、60’Cの温度で10秒間のデスマント処理
をした後中和水洗した。
4、陽極酸化 H2SO,系の場合;デスマット、中和水洗したアルミ
ニウム合金板を、さらに、20田L%硫酸溶液の中で 
25℃の温度において、鉛を月極とし、電流密度6A/
dm2で30秒陽極酸化を行なう。
1(、P O,系の場合;デスマ・/1・、中和水洗し
たアルミニウム合金板をさらに、42+uL%燐酸溶液
中で25°Cの温度で鉛を対極とし、電流密度2.6A
/6分間陽極酸化処理した。
5、後処理 陽極酸化処理した後、J IS3号硅酸ソーダの昆し%
水溶液の85°Cの温度において1分間浸漬し、水洗後
乾燥を行なった。
6、!8光層 (1)O−キノンン゛アット系感光層の場合感光液組成
を以下に示す。
・す7トキノンー1,2−ジアジド−5−スルホニルク
ロライドと10−クレゾール・ホルム?ルデヒドノボラ
ックイ91脂の託i合物(縮合¥−25%モル) −・
 ・ ・ ・ ・ ・ d、り8g ・lll−クレゾール・ホルムアルデヒド7ボラツク樹
脂(住友デュレス社製) ・・・・・ 9.f)h+・
す7トキノンジアジドー4クロライド・(1、] !]
 )トビクトリアビューアブルーB O+、+ (保土
谷化学製) ・・・・・・・ o、1oB ・エチルセロソルブ ・・・・・・・ ] (1(13
感光層の乾燥後の塗布量は28+ng/dm”である。
このようにしてイυられた、感光性平版印刷版に、解像
力チャート(ウグラー製)と感度測定用ステ、7プタブ
レツトを密着し、メタルハライドランプを光源として露
光した。次に、これをメタ硅酸す1リウム4u+t%水
溶液により、25℃の温度で45砂間の条件で現像した
(2)ジアゾニウム塩感光層の場合 感光液組成を以下に示す。
・P−ノアゾジフェニルアミンとホルノ、アルデヒ)・
の縮合物のPF6塩 ・・・・・ (1,42[i・P
−ヒドロキシフェニルメタクリルアミドとアスリロニト
リルとエチルアクリレートとメタクリル酸の共重合体 
・・・・・・ 6.08・ビクトリアビューアブルーB
 OH(保土谷化学製)(50%メタノール溶液)・・
・・・ 0.16゜・ノユリマー−AC−1,(IL(
ポリアクリル酸、日本純薬社製) ・・・・・ 0.1
8g・メチルセロソルブ ・・・・・ 1008感光層
の乾燥後の塗布量は19+ng/dm”である。
このようにして1G−られた感光性平版印刷版に、解像
力チャート(ウグラー製)と感度測定用ステップタフ゛
レントを密着し、メタルハライドランプを光源として露
光した。次に、以下に示す現像1fflに25℃の温度
で1分間没漬腰その後脱脂綿で表面を軽くこすり、未露
光部を除去した。
現像液 ・ベンノルアルコール 30+111 ・炭酸ナトリウム 58 ・亜硫酸すトリウム 5I; ・イソプロピルナフタレンスルホン酸 ナトリ゛クム 10g 、水 11 (3)二量化を起す不飽和カルボン酸感尤層の場合感光
液組成を以下に示す。
・100モル%の1〕−フェニレンノアクリル酸ジエナ
ルと100モルの1・4−ノーβ−ヒドロキシエ1キシ
シクロヘキサンとの縮合で作られた感光性ポリエステル
 ・・・・4. 、 o 、。
・(2−ベンゾイルメチレン)−1−メチル−β−ナフ
トチアゾリン ・・・・0,32シ: ・安p、6酸 ・・・・t’、l 、l (+ +r・
ハイドロキノン ・・・・(,1、tl t: H;・
モノクロロベンゼン ・・・・100 、 (1+n 
l・顔料(ヘリオ−デンプル−に、C,1,ピグメント
ブルー) ・・・・・0 、U。
感光層の塗布量は] 4 IIIU/d+n ’である
このようにして10られな感光性平版印刷版に、IQ!
1像カチャート(ウグラー製)と感度測定用ステンプタ
ブレ、2トを密着し、メタルハライドランプを光i原と
して露光した。そして、次に示H,l+成の現像液でぬ
ぐって現像した。
現像液 ・4−ブチロラクトン ・・・・・500.0+nl・
トリエタノールアミン ・・・・ 50.Oh+l・グ
リセロール ・・・・50.0+nl・メチルアビニテ
ート ・・・・・5,01111・水添つ7ドロノン(
バーキュレスパウダー社のステイベライ)レノン) ・
・・・・ 0.58・湿:lI ill (テ゛ユポン
のソ゛ニルA)・・・4.5+nl電19電相91柑を
第3表に、および印刷特性を第4表に示す。
実施例2 第1表に示す本発明に係るアルミニウム合金Aを、実施
例]と同工程で0.15111111厚に仕−1−げた
本発明の実施例Cおよび均熱菜叶のみ48(1’cX]
6Hrとし、その池は実施例1と同]二程で0.I5+
o+nとした比較例I)の性能を比較した。その結果を
第5表に示す。また、面処理として3畝%苛性ソーグA
(溶液中で50°Cで10sec問アルカリエンチング
を行なった後、20w[%硝酸水溶液中で30secl
i川」和した後水洗し、]、、5u+L%塩酸)δ液中
で浴温25°Cのちとと交流電流密度80A/dm2の
条件で、15(・(で電11り目11面化を中断したと
との表面状況を第:; l、’Z1の電子顕微鏡写真に
、また、同条件で20sec電1i’1を行ない、さら
1こ、テパスマントをイー1なったときの川面1、r性
を第6表に示す。なお、比較例1)の中間焼鈍後の平均
結晶粒径は45 /l +11であった。
第5表が呟均熱温度が500°C未満であると俄(成約
性質か若干底下することがわかる。また、第3図(、)
の電子顕微鏡写真から均熱が540’Cの温度では共晶
化合物および第11大4h出物がエツチングの有効核と
なっているのに対し、第3図(1+)ノミ子顕微鏡写真
から4SO℃均熱の場合には微細析出物も多数有効核化
していることが明らかである。
このような差のある素イ・4を20scc間工、チング
した結果が第6表に示してあり、この第6表から480
℃均熱では充分に良好な111面が行られないことか゛
明らかである。
第7表に示す本発明に係るアルミニウム合金E、Fおよ
び比較例Gを、面側の表面に相当する部分の冷却速度が
2°C/secとなる条件で鋳造した。
この鋳塊を面側後590°C×什1r均熱後、4111
1+厚に熱間圧延し、250’Cの温度で終了した。こ
れらの熱間圧延板を夫々次のように処理した。
E・・1 +IIm厚まで冷開圧延し、昇降温速度を5
00’(1/ Ill i nとして、500°CX0
secの中間焼鈍を行ない、さらに冷開圧延してQ、2
tlI+n厚に仕上げた。(中間焼鈍時平均再結晶粒径
40μm11)F・・0.75+nmまで冷間圧延し、
昇降温速度500℃/ Ill 111で、500°C
X0secの中間焼鈍を行ない、さらに、冷開圧延して
0 、 ]、5 Ill +11厚に仕上げた。(中間
焼鈍時平均再結晶粒径20μm)G・・1 mll+厚
まで冷開圧延し、除熱・徐冷方式で350°CX2[(
rの中間焼鈍を行ない、さらに、冷開圧延により0.2
111111厚に仕上げた。(中間焼鈍時平均再結晶粒
径40μl11)これらの機械的性質を第8表は示す。
この第8表から、0.20111111以下の薄肉化時
1こη(発明【こ1系るアルミニウム合金IE、Fは比
較例にに比べて取引及し・性は全べて1Qjt?b)る
ことか明t> h’である。
また、本発明に係るアルミニウム合4′?、j’;上υ
゛1ヒ較例のE、FおよびGにつν・′こ実JAi l
夕1j1とlj:i+−条件で、前処理、硝酸系電解粗
面イヒ、ブ゛スマ・71を行ない粗面状況を比較した結
果を第り3表1こ>lζi−、。
本発明に係るアルミニ・ンム合金は光”なJlt 1f
ti (’l:11Bをイiしていることがわかる。
以」二説明したように、本発明に係る印刷版用高強度ア
ルミニウム合金板は上記の梧成を有しているから、工7
チング性に優れ、強度がjj’、fj<、取扱い性にも
優れ、薄肉にしても印刷性および耐刷性を損なうことな
く、さらに、印刷版としての使用時のバーニング処理時
の耐力低下率を従来の4旧・1に比して低く抑えること
ができるという格別の効果を奏する−
【図面の簡単な説明】
第1図は耐「折れ」性評価法の説明図、第2図は板厚と
耐力との関係から[折れ]の発生しない/l1rll:
戊を示す図、第3図はエンチング時の表1fii 、¥
11.lli&状況を示す電子顕微鏡写真、第4図は繰
り返し曲げl、」命の試験法の説明図である。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 外1名牙1 図 矛4 図 ta) rbン ′U“t 2B 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5板厚 (
制御□□) 第1頁の続き

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)I’14n0.3〜2+++L%、Fe O,0
    5−0,8u+t%を含有し、残部不純物およびA1よ
    りなるアルミニラl、合金の冷間圧延後の板厚が0.0
    5・−〇、 3Il1mであり、かつ、その板11にお
    いて16K g/ +nm2以1−の剛力を有すると共
    に、20μm1以下の共晶化合物が50(1−50,0
    00個/mln”の範囲で存在することを特徴とする電
    解tnn面外処理れる印刷版用高強度アルミニウム合金
    板。
  2. (2)Mn0.3〜2LllL%、Fe 0005−0
    .Su+L%を含有し、残部不純物およびA1よりなる
    アルミニラl、合金の冷開圧延後の板厚が0.05〜0
    .3mmであり、この板厚において16Kg/+帥2以
    上の耐力をイエし、20μ「n以下の共晶化合物が50
    0−50 、000個/11111+ ”の範囲で存在
    し、かつ、0.2%耐力(σ。、21 Kg/+nIn
    :′])と板厚(t [+nm])の関係が σざ;3□ xt’・9 ≧ 32 であることを特徴とす電解粗面化処理される印刷版用高
    強度アルミニウム合金板。
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