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JPS6031831B2 - 7−置換−8−アミノメチル−イソフラボン誘導体の製造方法 - Google Patents

7−置換−8−アミノメチル−イソフラボン誘導体の製造方法

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Publication number
JPS6031831B2
JPS6031831B2 JP50052599A JP5259975A JPS6031831B2 JP S6031831 B2 JPS6031831 B2 JP S6031831B2 JP 50052599 A JP50052599 A JP 50052599A JP 5259975 A JP5259975 A JP 5259975A JP S6031831 B2 JPS6031831 B2 JP S6031831B2
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Japan
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general formula
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isopropoxy
formula
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JP50052599A
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フオイア− ラスツロ
ドリイ イストバン
フアルカス ロ−ランド
イグラデイ ミハリイ
ポルガル ネ− ナギイ マリア
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KINOIN GIOGISUZERU ESU BEGIESUZECHI TERUKEMEKU GIARARUTO
Original Assignee
KINOIN GIOGISUZERU ESU BEGIESUZECHI TERUKEMEKU GIARARUTO
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Publication date
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Publication of JPS6031831B2 publication Critical patent/JPS6031831B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/22Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4
    • C07D311/26Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4 with aromatic rings attached in position 2 or 3
    • C07D311/34Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4 with aromatic rings attached in position 2 or 3 with aromatic rings attached in position 3 only
    • C07D311/36Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4 with aromatic rings attached in position 2 or 3 with aromatic rings attached in position 3 only not hydrogenated in the hetero ring, e.g. isoflavones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は7−置換−8−アミノメチルィソフラボン議導
体製造方法に関する。
知られているように、7ーアルコキシーイソフラボンは
、代謝におよぼす効果のゆえに動物飼料添加物として使
用されうる。
(ハンガリー特許No.162377)。7ーアルコキ
シーィソフラボンは自然に存在する有機化合物であった
、高い生物活性を有し、これは動物体の細胞代謝の制御
に重要な役割を担っている。生きた生物体に投与すると
、顕著なビタミン様活性を与える。しかし、それらは水
または水性媒体にまったく不溶で有機溶媒にほんのわづ
かに溶解するのみで、実際的応用の障害となった。本発
明は、一般式(1) (式中RはC,‐,8アルキル基を表わし、RIはC,
‐4アルキル基を表わし、そしてR2はC,‐4ヒドロ
キシアルキル基またはピコリル基を表わすか、またはR
IおよびR2は隣接する窒素原子と一緒になって、ピベ
リジ/基、モルホリノ基またはピロジノ基を構成しうる
ものとする)を有する7‐置換−8ーアミノメチルーィ
ソフラボン誘導体およびそれらの有機または無機酸との
塩に関する。
上記の式中で、Rはなるべくはメチル基、エチル基、イ
ソプロピル基またはセチル基とする。
C,−,8アルキル基は直鎖状または枝分れ鎖状でもよ
い。C,‐4ヒドロキシアルキル基の特に有利な代表例
はヒドロキシェチル基である。
一般式(1)を有する化合物の有利な代表例は、Rがメ
チル基、イソブロピル基またはセチル基を表わし、RI
がメチル基またはブチル基を表わし、R2がQーピコリ
ル基、Qーヒドロキシェチル基、または8ーヒドロキシ
ェチル基を表わすか、またはRIおよびR2が隣接する
窒素原子とあわせてモルホリ/基、ピロリジノ基または
ピベリジノ基を表わす場合である。
一般式(1)を有する化合物のもっとも有利な例は次の
ようである。
7−メトキシー8一(メチル一8ーヒドロキシエチルー
アミノ)一メチルーイソフラボン7−メトキシ−8−モ
ルホリノメチル−イソフラボン7ーイソプロポキシ−8
−モルリノメチルーイソフラボン7ーイソプロポキシー
8一(メチル−8ーヒドロキシエチルーアミノ)一メチ
ルーイソフラボン7ーイソプロポキシー8−ピベリジノ
メチルーイソフラボン7−イソプロポキシー8−(n−
ブチルー2′一/Qーピコリル/アミノ)−メチルーイ
ソフラボン7ーイソプロポキシー8−ピロリジノメチル
ーイソフラボン7ーセチロキシー8ーモルホリ/メチル
−イソフラボンおよび上記化合物の塩。
上記のように、一般式ql)の化合物は有機または無機
酸と塩を形成する、塩のうちには、塩酸塩、ハィドロ硫
酸塩、ニコチン酸塩、バィ(重)酒石酸塩、クエン酸塩
、グルコン酸塩およびび乳酸塩がある。
一般式(1)を有する化合物の有機または無機酸付加塩
は、結晶水を伴なつて水性溶媒から結晶化する。
縛られる塩酸塩は4から5%の水溶液を与え得、有機酸
との塩は、0.5から1%の水溶液を与える。5から1
0%のアルコール、グリセリンまたは4から5%のグル
コースを上記溶媒に加えれば、もっと濃い水溶液が得ら
れる。
一般式(1)の化合物は、本発明に従い次のように製造
しうる。
a 一般式(0) (ただし式中Rは上記と同じ意味を有する)を有する化
合物をクロルメチル化し、得られる一般式皿)(ただし
式中Rは上記定義と同じ意味を有する)を有する化合物
を、一般式(W)(ただし式中、RIおよびR2は上記
定義と同じ意味を有する)を有する2級アミソで処理す
る。
またはb 一般式(m)を有する化合物(ただしRは前
記定義と同じ意味を有する)と一般式(W)(ただし、
式中RIおよびR2はそれぞれに上記と同じ意味を有す
る)を有するアミンと反応させる。
望むならば一般式(1)の得られた化合物は、有機酸ま
たは無機酸との酸付加塩に変えうる。一般式(0)の出
発物質は既知化合物でハンガリー特許No.16237
7に記載されている。方法a)の第1段階では、一般式
(mの7−ァルコキシイソフラボンをクロルメチル化す
る。それには、パラホルムアルデヒドの存在で乾燥塩酸
ガスを用いるかまたは、ホルムアルデヒドの存在で水性
濃塩酸を使用する。クロルメチル化はなるべくは、ルイ
ス酸たとえば塩化亜鉛、塩化アルミニウムまたは第2塩
化スズの存在で実施する。反応媒体としてはたとえば酢
酸またはプロピオン酸を用いる。反応は、一般的に60
から100度C、なるべくは85から95度Cで実施す
る。一般式(m)の化合物は既知の方法で分離しうる。
たとえば反応混合物を濃縮して、濃塩酸で生成物を沈澱
させる。一般式皿)の化合物は、一般式(W)の2級ア
ミンと反応させて一般式(1)の望む最終生成物となし
うる。
一般式(W)のアミン説剤としてはなるべくは8−メチ
ルアミノーエタノール、モルホリン、ピベリジン、ピロ
リジンまたはQ−nーブチルアミノ−Q′ーピコリンを
使用しうる。反応は高温で、なるべくは反応混合物の沸
点で実施する。反応媒体としてはなるべくは低級アルカ
ノ−ル、たとえばメタノール、エタノールまたはブpパ
ノ−ル、または一般式(W)のアミンの過剰量を使用し
うる。過剰量のアミンは反応中に遊離する塩酸を捕捉す
るのにも役立つ。一般式(1)の得られた化合物は既知
の方法で単離しうる。
なるべくは混合物を水にあげ、溶媒を除き、そして必要
ならば、残留物より生成物を沈澱させる。一般式(1)
の化合物は既知の方法で酸付加塩に変えうる。
たとえば溶媒たとえばアルカノールたとえばメタノール
またはエタノール中、化学量論的量の適当な酸と反応さ
せる。一般式(1)の化合物は、骨部疾患の治療に使用
しうる。
たとえばハイポキシア(hypoxia)およびハィパ
カプニア(hyperkapnia)に伴なう心臓およ
び腕の疾患たとえばコルプルモナール(corpulm
onale)、アンギーナベクトーリス(angiMp
ec■ris)、エンフイセマ(emp$ema)、プ
ルモナリフイブロージス(p山mo雌ry8brosi
s)等にさらには未しよう血液供給障害の治療に用いう
る。他方、これらの化合物は、酸化的リン酸化およびエ
ネルギー保存のプロセスに有利な影響(酸素節約)を与
え、他方、細胞レベル下のミトコンドリャレベルではエ
ネルギー補強移動プロセス(カルシウム循環およびミネ
ラル化)に影響する。8−アミノメチル誘導体はミトコ
ンドリャのチトクロームC活性を著しく増加させる。
他の7ーアルコキシーイソフラボン化合物に比して、本
発明の新しい8−アミノメチル誘導体は水溶’性である
という利点を有する。
一般式(1)の化合物またはその塩はこれを活性成分と
して含有する動物飼料または飼料添加物にすることがで
きる。
これらの動物飼料または飼料添加物を調製するには、一
般式(1)の化合物またはその塩を動物飼料に添加する
か、または一般式(1)の化合物またはその塩を適当な
閏型物または液体担持体とを混合する。一般式(1)の
化合物またはそれらの塩はこれを活性成分として、不活
性岡型物または液体担体、希釈剤および(または)助剤
と混合して含有する薬剤組成物として使用することもで
きる。
これらの薬剤組成物は、医薬産業においてよく知られる
方法で製造しうる。
望むならば、一般式(1)の化合物は他の添加物と混合
しうる。
添加物としてたとえば生物活性物質たとえばビタミン、
アミノ酸、コリンクロライド、無機酸塩、痕跡元素およ
び他の既知の生物活性物質を使用しうる。飼料添加物は
、一般式(1)の化合物またはそれらの塩を他の生物活
性成分と混合して含有するプレミックスの形として一般
的に有利に市販しうる。さらに、希釈剤、溶媒、潤滑剤
、担体および処方剤を上記活性剤と混合しうる。飼料添
加物は動物飼料と混合して、粉末、粉末混合物、力粒、
溶液、ェマルジョン、懸濁物等となしうる。一般式(1
)の化合物を含有する組成物はまた、動物の飲料水と混
合しうる。ヒトの治療に用いるには、一般式(1)の化
合物またはその塩を医薬組成物に変えうる。
たとえば錠剤、被覆錠剤、粉末混合物、溶液、ェマルジ
ョンまたは懸濁物として経口投与に用いるのが有利であ
る。ヒトの治療および食餌製品に使用しうる医薬組成物
は、一般式(1)を有する活性成分またはそれらの塩に
加えて、他の生物的活性物質、主としてビタミンをも含
有しうる。一般ヲ辻1)の化合物またはそれらの塩はな
るべくは100から200のoの重さの錠剤に処方する
。これらの錠剤は活性成分に加えて従来からの添加剤た
とえばタルク、殿粉、ステァリン酸マグネシウム等を含
有しうる。1日の投与量は、医者の処方および患者の状
態で変動する。
一般式(1)を有する化合物の生物的効果は次の試験で
たしかめられる。
薬学的そして臨床的試験 10の9/kg/日の投与量で7ーィソプロポキシー8
ーモルホリノメチルーイソフラボンをラツトに経口投与
すると、顕著な窒素蟹性を示す。
雄ラットについての45日後の遊泳試験で、上記化合物
5の9/k9の毎日経口投与で動物は著しく増加した遊
泳能力を示す。上記化合物は休息ラットの酸素要求量を
著しく減少さす。
この試験では1雌/100タ体重の1日投与量で4週間
処理する。本発明の新しい化合物は、カルシウム、リン
酸塩およびカリウムの保留を著しく増加さす。
ェストローゲンおよびアンドローゲンの副作用はおこさ
ない。甲状線および副腎皮質の機能に影響しない。本発
明の新しい化合物を投与すると解糖酸素系の活性が増加
する。NAD−依存の基質の酸化に作用し、休息状態で
は酸化の強度を減少さすか、活性化された状態での酸化
の強度を増加させる、フィードバック機構に刺激効果を
与え酸化の効率を改良さす。つまりミトコンドリャのエ
ネルギー集約的膨欄およびQ−グリセロリン酸の滴性を
増加させる。肝臓ミトコンドリヤの基質のすべての酸化
能力を増加させる。
結果はヮールブルグ装置による体重増加効果2夕/クウ
オートの割合で動物飼料に混入すると、家蓄の体重を効
果的に増加させる。
各30頭の去勢雄にわとりについて試験する。
35日間試験を続ける。
被検化合物2タノクウオートの濃度に飼料に混入する。
処理前の期間(1週間)ならびに試験開始後1週間は動
物には餌付け飼料を与え、そのあとは肥育飼料とする。
これら飼料の組成は次のようである。餌付け飼料:コー
ン60.0%、45%大豆20.0%、アルファルファ
粉末2%、65%魚粉10.0%、酵母3.3%、リン
酸カルシウム0.6%、石灰23%、塩0.3%、ビタ
ミンプレミツクス11.0%、ミネラルプレミツクス1
0.5%。
飼育飼料:コーン50.0%、小麦14.9%、45%
大豆12.5%、ピーナツトグリツト9.0%、アルフ
ァルファ粉末20%、65%魚粉4.5%、肉粉(45
%)3.0%、リン酸カルシウム1.0%、石灰1.8
%、塩0.3%、ビタミンプレミツクス00.5%、ミ
ネラルプレミツクス10.5%。
用いるビタミンプレミックスの組成に次のようである。
ビタミンブレミツクス1ビタミンプレミツクス0ビタミ
ンA2000,0001U1,200,0001○ビタ
ミン○3400,0001U300,00010ビタミ
ンE4,0001U2,0001UビタミンK3400
燐400増ビタミンB,400燐2002数ビタミンB
2800燐700物ビタミンB31,200燐2,00
0‘物ビタミンB6一400雄500ZクビクミンB,
210礎4物ナイアソン4,000雌5,000Zクコ
リンクロライド100,000概100,000ゆバテ
トラシン6,000雌4,000物エトキンメチルーキ
ノリン25,000物25,000物フラゾリドン20
,000物アルジノン(Ardinone)25,00
0微使用ミネラルプレミックスは次の組成を有する。マ
ンガン20.000の9鉄2.000雌亜鉛8.000
雌銅400雌ョー素150雌エトキチメチルーキノリン
100雌(100.000夕のふすまと混合)両方の飼
料は共に次の保証された特性を有する。
乾燥物質舎量86%、殿粉当量69.5k9/クウオー
ト、粗蛋白質19.5%、可消化粗蛋白質(計算値)1
7.1%。被検出化合物はミルにかけての徴粉とし、2
段階に分け飼料と混合する。
まず100Q風の活性成分を含有する濃縮物を調製し「
つぎに希釈して最終活性成分濃度2の風とする。第2の
混合段階のあと飼料を分析して活性成分が均一に分布し
ていることを確かめる。試験中、温度および湿度を調節
した室におく毎週体重を測定する。
これらの試験の結果を次表に要約する。
化合物“A”:7ーイソプロポキシー8ーモルホリノメ
チルーイソフラボンニコチネート 化合物“8”:7−イソブロポキシー8一(メチル−8
−ヒドロキシエチルアミノ)ーメチルーイソフラボンニ
コ チネート 化合物“C”:7−メトキシ−8一(メチル−8ーヒド
ロキシエチルアミノ)ーメチルーイソフラポンニコチネ
ート 次の非限定的実施例で本発明をさらにくわしく説明する
例1 7ーメトキシー8ークロルメチルーイソフラボン24.
0夕のパラホルムアルデヒドを、50.4夕の7−〆ト
キシーイソフラボンを500ccの氷酢酸中に含有する
懸濁液に添加する。
混合物は90度Cに加熱する。1.5夕の塩化亜鉛と1
50ccの濃塩酸との混合物を、上記の溶液に2時間の
うちに添加する、90から99隻Cでさらに2時間混合
物を加熱する、混合物は1.09の炭末で澄明とし猿過
する。
猿液を減圧蒸発させ最終容量100ccとし、残留物に
20ccの濃塩酸を添加し、混合物は氷裕中で冷却し、
分離結晶を櫨取し、80%酢酸で洗い、減圧乾燥する。
粗生成物51、8夕を熱メタノールより再結する。純7
ーメトキシ−8ークロルメチルーィソフラボンをうる。
融点146から148度C。例27ーメトキシー8一(
メチル−8ーヒドロキシエチルーアミノ)一メチルーイ
ソフラボン8ccの8ーメチルアミノエタノールを15
.0夕の7−メトキシー8−クロルメチルーイソフラボ
ンを150ccのメタノールに含有する懸濁液に添加し
、混合物を3時間煮沸する。
得られる溶液は450ccの水にあげ水性混合物を冷却
し、分離生成物を櫨取し20%水性メタノールで洗い乾
燥する。標記化合物15.2夕をうる。融点72から7
4隻C(メタノールより再結)。例3 7ーメトキシ−8ーモルホリノメチルーイソフラボンお
よび塩35ccのモルホリンを、60.02の7−メト
キシ−8ークロルメチルーイソフラボンを600ccの
メタノール中の含有する懸濁液に添加し、混合物をかく
はん加熱沸騰させる。
固型物は20分で溶解する。3時間煮沸してからやや黄
色の溶液を、かくはんしながら2400ccの水にあげ
る。
混合物を冷却し、分かれた沈殿を櫨取し、20%水性メ
タノールで洗い乾燥する。67.1夕の7−メトキシ−
8ーモルホリノメチルーイソフラボンをうる。
融点179から180度C(メタノールより再結)。7
ーメトキシ−8−モルホリノメチルーイソフラボン塩酸
塩17.59の7ーメトキシ−8ーモルホリノメチルー
ィソフラポンを160ccの無水メタノールに懸濁させ
、かくはんしながら加熱沸騰させる。
5ccの濃塩酸と15ccのメタノールとの混合物を懸
濁液に添加し、固型物を完全に溶解させる。
15分間煮沸してから混合物を炭末で澄明とし、熱時渡
過し、渡液を15ccのベンゼンで希釈し、大気圧で溶
媒の66%を留去し、残留物をマイナス10度Cに冷却
し、分離した塩を櫨別し、メタノールで洗い、乾燥し、
16.9夕の7−メトキシー8ーモルホリノメチルーィ
ソフラボン塩酸塩をうる。
融点は240から242度C。7−メトキシー8ーモル
ホリ/メチルーイソフラボンニコチネート140夕の7
ーメトキシー8ーモルホリノメチルーィソフラボンを1
40ccの熱無水ィソプロパノ−ルに溶解し、50夕の
ニコチン酸を15ccのィソプロパノールに含有する懸
濁液を溶液に添加する。
わずかに黄色の溶液を15分間煮沸し、冷却し、生成物
を結晶化させる。生成物はマイナス10度Cで猿取しィ
ソプロパノールで洗う、乾燥し18.3夕の7ーメトキ
シ−8ーモルホリノメチルーイソフラボンーニコチネー
トをうる。融点157から1班度C(85%イソプロパ
ノールより再結)。例4 7ーイソフ。
ロポキシ−8ークロルメチルーイソフラボン50.0夕
の7−イソプロポキシーイソフラボンを560ccの酢
酸に、おだやかに加熱しながら溶解する。
この溶液に24夕のパラホルムアルデヒドを添加し、混
合物は90度Cに加熱し、1.5夕の塩化亜鉛と150
ccの濃塩酸との混合物を、90から95度Cで、上記
の混合物にたえずかくはんしながら滴下する。混合物は
さらに1時間90か95度Cに加熱し、それから炭末で
澄明とし、熱時猿遇し、櫨液を減圧蒸発させ最終容量1
50から160ccとし、20ccの濃塩酸を残留物に
添加し、混合物はかくはんしながら氷浴中で冷却する。
分離結晶を渡取し、80%酢酸で洗い50.6夕の標記
化合物をうる。融点125から12母菱C。例5 7−イソプロポキシ−8−モルホリノメチルーィソフラ
ポンおよび塩328夕の7ーイソプロポキシー8ークロ
ルメチルーィソフラボンと、164ccの無水アルコー
ルと20ccのモルホリンとの混合物を加熱沸騰させ、
得られる溶液を3時間沸騰させ、700ccのかくはん
水に非常にゆっくりと注加する。
分かれた結晶は冷却後濃取し20%水性アルコールで洗
う。乾燥してから、37.7夕の7ーイソプロポキシー
8ーモルホリノメチルーィソフラボンをうる。融点12
6から12母度C(メタノールより再結)。・7ーィソ
プロポキシー8−モルホリノメチルーイソフラボン塩酸
塩1水和物10.0夕の7ーイソプロポキシー8ーモル
ホリノメチルーイソフラボンを50ccの熱無水エタノ
ールに溶解し、28ccの濃塩酸と10ccの無水アル
コールとの混合物を添加する。
0.5時間煮沸してから混合物に活性炭で澄明とし、猿
適し、猿液を冷却する。
分かれた物質は蟻取し96%アルコールで洗う。乾燥し
10.1夕の7−ィソプロポキシー8ーモルホリノメチ
ル−ィソフラボン塩酸塩1水和物をうる。融点223か
ら224隻C。7ーイソフラポキシー8ーモルホリノメ
チル−イソフラボンハイドロスルフエート1.45cc
の濃硫酸(d=1.84)と10ccのメタノールとの
混合物を、10.0夕の7−ィソブラポキシ−8ーモル
ホリノメチルーイソフラボンを40ccのメタノールに
含有する温溶液に滴加する。
混合物は0.2虫時間煮沸する。このあいだに結晶性最
終生成物が分かれ始める。混合物は氷裕中につけてかく
はんし冷却し、分かれた結晶を櫨取する。無水メタノー
ルで洗い60度Cで乾燥し、9.9夕の7−ィソプロポ
キシー8−モルホリノメチルーイソフラボンハィドロス
フェートをうる。融点(195)−228一230度C
。7ーイソプロポキシ−8−モルホリノメチルーイソフ
ラボンニコチネート10.0夕の7ーイソプロポキシー
8ーモルホリ/メチルーイソフラポンを40ccの熱イ
ソプロパノールに溶解し、35夕のニコチン酸を10c
cのイソブロパノールに含有する懸濁液を溶液に添加す
る。
応混合物は1粉ご間煮沸し、活性炭を添加し、更に0.
虫時間煮沸をつづける。櫨遇し猿液をマイナス10度C
に冷却し、析出結晶を櫨取しィソプロパノールで洗い、
減圧デシケーター中で乾燥する。11.5夕の7ーイソ
プロポキシーモルホリノメチルーイソフラボンニコチネ
ートをうる。
融点133から13傘度C。7ーイソプロポキシー8ー
モルホリノメチルーィソフラボンを4倍量の85%ィソ
プロパノールより再結する。
化合物は1モルの結晶水を取り込む。デシケーター中で
乾燥したあとでもこれはとれない。7−イソプロポキシ
−8ーモルホリノメチルーイソフラボンニコチネート1
水和物をうる。
融点106力)ら108度C。7−イソプロボキシー8
ーモルホリノメチル−ィソフラボン2酒石酸塩水和物1
0.0夕の7ーイソブロポキシー8ーモルホリノメチル
ーイソフラボンを40ccの熱イソプロパノールに溶解
し、この溶液をかくはんしておき、4.0夕の酒石酸を
10ccのイソプロパ/−ルに含有する懸濁液に添加す
る。
数秒後に最終生成物のすみやかな結晶化が開始する。1
5分煮沸してから混合物を冷却し、結晶を猿取し、ィソ
プロパノールで洗い、乾燥する。
13.3夕の7ーイソプロポキシー8−モルホリノメチ
ルーィソフラボン2酒石酸塩水和物をうる。
融点184から186度C。7ーイソプロポキシー8−
モルホリノメチルーィソフラポンクェン酸塩水和物10
.0夕の7ーイソプロポキシー8−モルホリノメチルー
イソフラボンを熱85%イソプロパノール50ccに溶
解し、6.5夕のクエン酸を15ccの85%イソプロ
パノールに含有する懸濁液を添加する。
15分間煮沸し得られる澄明な溶液は10ccの乾燥ベ
ンゼンで希釈し、大気圧下に揮発性成分を留去し、残留
溶液は炭末で澄明化し、麹遇しかくはんして結晶化を開
始させる。
結晶含有混合物を氷冷し、結晶を猿取し、乾燥ィソプロ
パノールで洗い、乾燥し、14.1夕の7−ィソブロポ
キシ−8−モルホリノメチルーィソフラボンクェン酸塩
水和物をうる。融点151から15父蔓C。7ーイソプ
ロポキシー8ーモルホリノメチル−イソフラポングルコ
ネート10.0夕の7ーイソプロポキシー8ーモルホリ
ノメチルーィソフラボンを50ccの乾燥塩ィソプロパ
ノールに溶解し、10ccの50%グルコン酸水溶液を
添加する。
混合物は0.甲高間煮沸し、得られる溶液を濃縮すると
生成物の分離が始まる。濃縮物を冷却し、分かれた結晶
を櫨取し氷冷85%ィソプロパノールで洗い、60度C
で乾燥し、15.5夕の雪白色の結晶状の7−ィソブロ
ポキシ−8−モルホリノメチルーイソフラポングルコネ
−トをうる。融点131から133度C。例6 7−イソプロポキシー8一(メチル−8ーヒド。
キシエチルーアミノ)一メチルーイソフラボンおよび塩
20.0夕の7−イソプロポキシ−8ークロルメチルー
イソフラボンと16ccの8−メチルアミ/エタノール
と100ccの無水エタノールとの混合物を6時間還流
させる。
明黄色溶液を炭末で澄明とし、櫨過し、滋液は減圧で乾
こする。31.0夕の残留物質を50%水性アセトンの
31ccとかきまぜる、濃塩酸で混合物のpHを8とす
る。
最後にマイナス10度Cに冷却する。分かれた結晶は櫨
取し、50%水性アセトンで洗い、デシケーター中で乾
燥する。21.7夕の7−イソプロポキシ−8一(メチ
ル−8ーヒドロキシエチルーアミノ)一メチルーイソフ
ラボンをうる。
融点は80から81度C。7ーイソプロポキシー8一(
メチル−8−ヒドロキシエチルーアミノ)−メチルーイ
ソフラポン塩酸塩1水和物10.0夕の7−イソプロポ
キシ−8ークロルメチルーィソフラボンを、例5のよう
に、50ccの無水エタノール中で8ccの8−メチル
アミノエタノールと反応させる。
反応混合物を蒸発乾こし、樹脂状残留物15夕をうるの
でこれを100ccの熱1規定塩酸に溶解し、120夕
の塩化ナトリウムで塩析して生成物を沈殿させる。混合
物を冷却し、分かれた結晶を蝿取し、乾燥し、2倍量の
メタノールより再結する。6.4夕の7−イソプロポキ
シ−8一(メチル一Bーヒドロキシエチルーアミノ)−
メチルーィソフラボン塩酸塩1水和物をうる。
融点は(78)一164一166度C。7ーイソプロポ
キシー8一(メチル−3−ヒド。
キシエチルーアミノ)−メチルーイソフラボンニコチネ
−ト30.0夕の7−イソプロポキシ−8−(メチル一
8−ヒドロキシエチルーアミノ)ーメチルーイソフラボ
ンを90ccの熱ィソプロパノールに溶解する。
10.2夕のニコチン酸を32ccのイソプロパノール
に含有する懸濁液を添加する。
15分間煮沸してから混合物をマイナス10度Cに冷却
しかくはんし、分かれた結晶は濠取しィソプロパノール
で洗い、減圧デシケーター中で乾燥し、26.0夕の7
−ィソプロポキシ−8一(メチル−3−ヒドロキシエチ
ルアミノ)ーメチルーイソフラボンニコチネートをうる
融点は120から121度C。7ーイソプロポキシ−8
−(メチル−8ーヒドロキシエチルーアミノ)一メチル
ーイソフラボン2酒石酸塩水和物10.0夕の7−イソ
プロポキシー8−(メチル−Bーヒドロキシヱチルーア
ミノ)−メチルーイソフラボンを40ccの熱ィソプロ
パノールに溶解し、4.1夕の酒石酸を10ccのィソ
プロパノールに含有する懸濁液を添加する。
混合物は0.2虫時間煮沸する、操作するあいだに最終
生成物の晶出が開始する。冷却し結晶を猿取し、ィソプ
ロパノールで洗い、乾燥し、126夕の7−ィソプロポ
キシ−8−(メチル−8−ヒドロキシエチルーアミノ)
−メチルーィソフラボン2酒石酸塩水和物をうる。融点
134から136度C。例7 7−イソプロポキシー8ーピベリジノメチルーイソフラ
ボンおよびそのニコチネート10.0夕の7−イソプロ
ポキシ−8−クロルメチルィソフラボンと、50ccの
無水ェタノ−ルと10ccのピベリジンとの混合物を6
時間還流させ、溶液を炭末で澄明化し、櫨液はマイナス
10度Cに冷却する。
分かれた結晶を櫨取し、無水エタノールで洗い、60度
Cで乾燥し、9.06夕の7−ィソプロポキシ−8−ピ
ベリジノメチルーイソフラボンをうる。融点は138度
C。7ーイソプロポキシー8−ピベリジノメチルーィソ
フラボンニコチネート1水和物3.8夕の7−イソプロ
ボキシ−8ーピベリジノメチルーイソフラボンを15c
cの熱イソプロパノールに溶解し、1.3夕のニコチン
酸を5ccの85%イソプロパノールに含有する懸濁液
を、上記の溶液をかきまぜておき添加する。
0.虫時間煮沸してから混合物を冷却し、分かれた結晶
を櫨取し85%ィソプロパノールで洗い、デシケーター
で乾燥する。
4.4夕の7−イソプロポキシー8ーピベリジノメチル
ーィソフラボンニコチネート1水和物をうる。
融点1紙から1幾度C。例8 7−ィソプロポキシ−8−(nーブチル−2ンQーピコ
リル/ーアミノ)−メチルーイソフラボン塩酸塩10.
0夕の7ーイソプロポキシー8−クロルメチルーィソフ
ラボンと50ccの無水アルコールと6ccのQ−n−
ブチルアミノーQ′ーピコリンとの混合物を2時間還流
させる。
混合物は熱時炭末処理して澄明とし、櫨過し、濠液は減
圧で蒸発乾こする。樹胞状物質16.7夕を35ccの
アセトンに溶解する。溶液は濃塩酸で強酸性とし、水で
希釈して結晶化する。冷却後結晶を猿取し、水性アセト
ンで洗い、減圧デシケーター中で乾燥する。標記化合物
8.6夕をうる。融点は108から110度C(メタノ
ールより再結)。例9 7ーイソプロポキシ−8−ピロリジノメチルーィソフラ
ボンおよび塩5ccのピロリジンを、10.0夕の7−
イソプロポキシー8−クロルメチルーイソフラボンと5
0ccの無水エタノールを含有する懸濁液に添加する。
混合物は3時間還流させる。固型物は50度Cですでに
溶解する。このオレンジ溶液は炭末で澄明とし、櫨過し
、温猿液に100ccの水を添加する。生成物は例5記
載のように分ける。10.5夕の7ーイソプロポキシー
8ーピロリジノメチルーイソフラボンをうる。
融点115力)ら116度C。7ーイソプロポキシー8
ーピロリジノメチルーイソフラボン塩酸塩水和物25c
cの濃塩酸(d=1.19)を無水ェタ/−ル10cc
との混合物を、10.0夕の7ーィソプロポキシ−8−
ピロリジノメチル−ィソフラボンを38ccの無水エタ
ノールに含有する温溶液に添加する。
得られる混合物は0.2虫時間煮沸する。冷却し分かれ
る結晶を例5の第2のパラグラフ記載のように分離する
。10.25夕の7ーイソプロポキシ−8−ピロリジノ
メチルーィソフラボン塩酸塩水和物をうる。
融点は218から220度C。7−イソプロポキシー8
−ピロリジノメチル−イソフラボンニコチネート10.
09の7−イソプロポキシー8−ピロリジ/メチルーィ
ソフラボンを30ccの温乾燥ィソプロパノールに溶解
し、3.4夕のニコチン酸を10ccの乾燥ィソプロパ
ノールに含有する懸濁液を添加する。
反応混合物を15分間煮沸し、例5の第4パラグラフ記
載のように処理する。12.60夕の7ーィソブロポキ
シー8ーピロリジノメチルーイソフラボンニコチネート
をうる。
融点156から1班度C。7−イソプロポキシ−8ーピ
ロリジノメチル−イソフラボン2酒石酸塩水和物4.0
夕の酒石酸を10ccの85%ィソプロパノールに含有
する懸濁液をかくはん下に10.0夕の7ーィソブロポ
キシ−8ーピロリジノメチルーイソフラボンを40cc
のィソプロパ/ールに含有する熱溶液に添加する。
結晶がすみやかに分かれ始める。0.母音間煮沸してか
ら混合物を冷却し、結晶を櫨取し、冷85%ィソプロパ
ノールで洗い大気圧下60度Cで乾燥し、14.30夕
の7−ィソプロポキシ−8−ピロリジノメチルーィソフ
ラボン2酒石酸塩水和物をうる。
融点は166力)ら168度C。例107−セチルオキ
シー8−クロルメチルーイソフラポン23.0夕の7−
セチルオキシーイソフラボンと6.09パラホルムアル
デヒドとを460ccの温水酢酸に溶解する。
0.4夕の塩化亜鉛と40ccの濃塩酸との混合物を、
上記溶液に、2時間のうちに90から95度Cで添加す
る。
混合物は90から95度Cでさらに2時間かきまぜる。
混合物は活性炭で澄明化し熱時濠遇しそして渡液を冷却
する。得られる光沢ある光殿は脂肪様の感触を有する。
猿取し、80%酢酸で洗い、減圧デシケーター中で乾燥
する。標記化合物19.0夕をうる。融点は85から8
6度C(無水アルコールより再結)。例11 7ーセチルオキシ−8−モルホリノメチルーイソフラポ
ンおよびその塩15.6夕の7ーセチルオキシー8ーク
ロルメチルーィソフラボンと50ccの無水エタノール
と10ccのモルホリンとの混合物を6時間還流させる
固型物はゆっくり溶解する。赤色溶液は熱時炭末で澄明
化し猿過櫨液を冷却し次に氷塩浴にしたす。分かれた結
晶を濃取し、無水エタノールで洗い、減圧デシケーター
で乾燥する。15.5夕の7ーセチルオキシー8ーモル
ホリノメチルーイソフラボンをうる。融点は93力)ら
94隻C。7ーセチルオキシ−8ーモルホリノメチルー
イソフラボン塩酸塩lccの濃塩酸と3ccの無水アル
コールとの混合物を、11.0夕の7−セチルオキシー
8−モルホリノメチルーィソフラポンを20ccの無水
アルコールに含有する熱溶液に添加する。
澄明溶液を0.25時間煮沸し、次に冷却する。分かれ
た塩を櫨取し、96%アルコールで洗い、乾燥し、6.
3夕の7ーセチルオキシー8−モルホリノメチルーイソ
フラボン塩酸塩をうる。融点は(151)一187一1
89度C。7ーセチルオキシー8−モルホリノメチルー
イソフラボンニコチネート1.3夕のニコチン酸を5c
cのイソプロパノールに含有する懸濁液を、5.6夕の
7ーセチルオキシ−8ーモルホリノメチルーイソフラボ
ンを2.8ccのィソプロパノールに含有する熱溶液に
添加し、混合物は0.2虫時間煮沸する。
混合物を冷却し、氷格に浸し、分かれた結晶を櫨取し、
ィソプロパノールで洗い、減圧乾燥する。4.8夕の7
−セチルオキシ−8ーモルホリノメチルーイソフラボン
ニコチネートをうる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中 RはC_1_−_1_8アルキル基を表わし、R_1は
    C_1_−_4アルキル基を表わし、そしてR_2はC
    _1_−_4ヒドロキシアルキル基またはピコリル基を
    表わすか、またはR^1およびR^2は隣接する窒素原
    子と一緒になつて、ピペリジ基、モルホリノ基またはピ
    ロリジノ基を構成し得るものとする〕を有する化合物ま
    たはそれらの塩の製造方法であつて、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは上記定義の意味を有する)を有する化合物を
    、一般式(IV)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1およびR^2はそれぞれ上記定義の意味を
    有する)を有する2級アミンと反応させ、そして所望に
    より、得られた一般式(I)のいずれかの化合物を有機
    または無機酸と反応させて塩に変換する、ことを特徴と
    する方法。
  2. (2)一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 RはC_1_−_1_8アルキル基を表わし、R^1は
    C_1_−_4アルキル基を表わし、そしてR^2はC
    _1_−_4ヒドロキシアルキル基またはピコリル基を
    表わすか、またはR^1およびR^2は隣接する窒素原
    子と一緒になつて、ピペリジノ基、モルホリノ基または
    ピロリジノ基を構成し得るものとする〕を有する化合物
    またはそれらの塩の製造方法であつて、一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは上記定義の意味を有する)を有する化合物を
    酢酸またはプロピオン酸媒質中でホルムアデヒドおよび
    濃塩酸によりクロルメチル化し、得られた一般式(III
    )▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは上記定義の意味を有する)を有する化合物を
    、次いで一般式(IV)▲数式、化学式、表等があります
    ▼ (式中R^1およびR^2はそれぞれ上記定義の意味を
    有する)を有する2級アミンと反応させ、そして所望に
    より、得られた一般式(I)のいずれかの化合物を有機
    または無機酸と反応させて塩に変換する、ことを特徴と
    する方法。
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