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JPS60259869A - ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 - Google Patents

ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置

Info

Publication number
JPS60259869A
JPS60259869A JP59115800A JP11580084A JPS60259869A JP S60259869 A JPS60259869 A JP S60259869A JP 59115800 A JP59115800 A JP 59115800A JP 11580084 A JP11580084 A JP 11580084A JP S60259869 A JPS60259869 A JP S60259869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting
temperature
outdoor coil
compressor
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59115800A
Other languages
English (en)
Inventor
大西 康友
北 貴裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP59115800A priority Critical patent/JPS60259869A/ja
Publication of JPS60259869A publication Critical patent/JPS60259869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒートポンプ式空気調和機における除霜制御
装置に関する。
従来例の構成とその問題点 従来のヒートポンプ式空気調和機の除霜制御装置は、暖
房運転時の圧縮機運転積算時間が60分になり、かつ、
室外側熱交換器温度が除霜開始温度になれば、除霜信号
を発して除霜運転を行ない、除霜運転の積算時間が1o
になるか、寸たけ、室外コイル温度が除霜終了温度にな
れば、除霜運転を終了し、暖房運転に復帰するというイ
ンターバルを繰り返している。このため、除霜運転が、
10分の積算時間により終了した場合は、霜残りが発生
する可能性が高いため、次の暖房運転の運転効率が悪い
ということと、次回除霜終了時に再び霜残りが発生する
可能性が高いという欠点を有していた。
発明の目的 そこで本発明は、除霜運転終了時に霜残りが発生した場
合は、次回の除霜運転時は、圧縮機の運転周波数を犬き
ぐすることにより、除霜能力を高め、除霜終了時に箱残
りが発生するのを防止することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するため、本発明は、除霜運転積算時間
が一定値に到達したとこにより除霜運転を終了した時は
霜残りが発生する可能性が高いだめ、室外コイル温度が
除霜終了温度になったことにより除霜運転を終了した時
よりも、次回の除霜運転時の圧縮機運転周波数を大きく
設定したものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を第1図〜第4図に従い説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の冷凍シ
ステム図で、1は室内側ユニット、2は室外側ユニット
である。3は圧縮機、4は室外コイル、6は四方弁、6
は減王器、7は室内コイルでこれらを環状に連接して冷
凍サイクルを構成している。8は室内ファンで、被空調
空間の空気を循環させ、上記室内コイル7で熱交換させ
る。9は室外ファンで、外気と上記室外コイル4と熱交
換させる。
第2図は本発明の一実施例における回路ブロック図であ
る。10は制御部で、本実施例においてはマイクロコン
ビ、−タ(以下マイコンと言う)を使用している。11
は室内温度を検出する室温センサで、12は室温の目標
値を設定するための室温設定器である。13け比較器で
、前記室温センサ11の検出値と前記室温設定器12の
設定値を比較し、第3図のサーモチャート図に示す様に
、室温−設定温度の値を−1,6℃から1.0℃まで0
.5℃毎に区分し、7つのゾーンに分割している。
そして、前記マイコン10でそれぞれのゾーンに設定周
波数を対応させている。14はリモコンで、運転/停止
、冷房/暖房/送風の各運転モード等の信号を前記マイ
コン10に出力する。15は前記室外コイル4に付設さ
れ、室外コイル温度を検出する温度センサで、16は前
記室外コイル4の除霜開始温度と除霜終了温度を設定す
る設定部である。ただし、除霜開始温度と除霜終了温度
間は温度ディファレンシャルとなる。17は判定器で、
前記温度センサ15の検出値と前記設定部16の設定値
を比較し、室外コイル温度が除霜開始温度より低い時は
1°゛の信号を、又、除霜終了温度より高い時は0“の
信号を前記マイコン1oに出力する。18は前記室内フ
ァン8の運転/停止を制御する第一リレー、19は前記
室外77ン7の運転/停止を制御する第二リレー、そし
て、20はシステムの冷媒流路を切り換えることにより
冷房/暖房および除霜運転に切り換える四方弁の開閉を
制御する第三リレーで、それぞれ前記マイコン10によ
り制御されている。21は交流電源で、22は前記交流
電源21を直流に変換する整流回路である。23id直
流を交流に変換する周波数変換袋6 ・\−7 置で、出力周波数は前記マイコン1oで設定された周波
数により定められるため、25)1z、351七。
45 Hz 、 55 Hz 、 65 Hz 、 7
5 Hzのいずれかに設定される。これにより圧縮機モ
ータ24は1500〜4500r、p、mの範囲で可変
上なる。
第4図は前記マイコン1oのフローチャート図で、運転
モードは暖房運転である。初期設定として、前記圧縮機
モータ24の運転時間を積算する第一タイマと除霜運転
時間を積算する第二タイマをそれぞれ60分と1o分に
セットし、除霜運転周波数は65 Hzにセットされて
いる。次に、前記室内ファン8をONした後、前記比較
器13からの出力を取り込み、ゾーンがA−Fであれば
、それぞれのゾーンに対応した設定周波数を前記周波数
変換装置23に出力し、前記室外ファン7および前記四
方弁5をONし、前記第一タイマの積算をスタートさせ
る。次に@記第−タイマが60分間を積算したかどうか
を判断し、積算していなければ1に戻る。前記比較器1
3の出力がGのゾーンであれば、前記第一タイマの積算
を停止1ニし、前記圧縮機モータ24および前記室外フ
ァン7をOFFした後1に戻る。前記第一タイマが6Q
分を積算すれば、前記判定器17からの出力を取り込み
、II 11+であれば前記第一タイマをリセットし、
前記第二タイマの積算をスタートさせ、初期に65田に
設定された除霜周波数を前記周波数変換装置23に出力
し、前記室内外ファン8,7および前記四方弁5を0F
FL除霜運転を開始する。次に、前記第二タイマが10
分間を積算したかどうかを判断し、積算していなければ
、2に戻る。前記判定器17の出力が°○′”であれば
、除霜運転を終了し、前記第二タイマをリセット、除霜
周波数を66田にセクトして暖房運転に復帰する。前記
判定器17の出力が°°1“′であれば、除霜運転を継
続する。
前記第二タイマが10分間を積算した時は、除霜運転を
終了し、前記タイマをリセット、除霜周波数を75服に
セ、トシて暖房運転に復帰する。この場合、次回の除霜
時の運転周波数は75 HzになるO 従って、除霜運転が前記第二タイマの10分間の積算終
了により終了した時は、室外コイル温度が除霜終了温度
に到達していないため、霜残りが発生する可能性が高く
、除霜能力が不足していると判断し、次回の除霜運転は
、運転周波数を651七から7582にアップして行な
うため、除霜運転終了時に霜残りが発生ずるのを防II
−することができる。
発明の効果 以上の説明からも明らかな様に、本発明は、除霜運転積
算時間が一定値に到達したことにより除霜運転を終了し
た時は霜残りが発生する可能性が高いため、室外コイル
温度が除霜終了温度になったことにより除霜運転を終了
した時よりも、次回の除霜運転時の圧縮機運転周波数を
大きく設定したものであるから、除霜運転終了時に霜残
りが発生するのを防止する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷凍システム図、第2
図はその回路ブロック図、第3図はサーモチャート図、
第4図はフローチャー1・図である。 9 、 。 3・・・・・・圧縮機、5・・・四方弁、4・・・・・
・室外コイル、6・・・・・・減圧器、7・・・・・・
室内コイル、10・・・・・制御部、23・・・・・・
周波数変換装置、15・・・・・・温度センサ、17・
・・・判定器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名篤1
図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧縮機、四方弁、室外コイル、減圧器、室内コイル等よ
    りなる冷凍ザイクルと、前記圧縮機の運転周波数を可変
    する周波数変換装置と、前記室外コイル温度を検出する
    温度センサと、前記温度センサによる検出値が前記室外
    コイルの除霜開始温度を除霜終了温度かを判定する判定
    器と、暖房時の前記圧縮機の運転積算時間が一定値に到
    達し、かつ、前記判定器が前記室外コイル除霜開始温度
    であると判定した時は前記周波数変換装置の出力周波数
    を任意に設定できる除霜運転を行ない、又、除霜運転積
    算時間が一定値に到達するか、または、前記判定器が前
    記室外コイル除霜終了温度であると判定した時は暖房運
    転に復帰する制御部からなり、前記制御部は、除霜運転
    積算時間が一定値に到達したことにより除霜運転が終了
    した時は、前記判定器が前記室外コイル除霜終了温度で
    あると2、、7 判定したことにより除霜運転が終了した時よりも、次回
    の除霜運転時の前記圧縮機の運転周波数を前記周波数変
    換装置により大きく設定するヒートポンプ式空気調和機
    の除霜制御装置。
JP59115800A 1984-06-06 1984-06-06 ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 Pending JPS60259869A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278536A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2016080201A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 株式会社デンソー 電子制御装置
JP2017003158A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 三菱電機株式会社 ヒートポンプ装置及び貯湯式給湯機

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