Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS60185701A - 生物学的活性物質の持続放出組成物 - Google Patents

生物学的活性物質の持続放出組成物

Info

Publication number
JPS60185701A
JPS60185701A JP59157128A JP15712884A JPS60185701A JP S60185701 A JPS60185701 A JP S60185701A JP 59157128 A JP59157128 A JP 59157128A JP 15712884 A JP15712884 A JP 15712884A JP S60185701 A JPS60185701 A JP S60185701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biologically active
melamine
binder
urea
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59157128A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0448761B2 (ja
Inventor
ジー グラハム アラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Melamine Chemicals Inc
Original Assignee
Melamine Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Melamine Chemicals Inc filed Critical Melamine Chemicals Inc
Publication of JPS60185701A publication Critical patent/JPS60185701A/ja
Publication of JPH0448761B2 publication Critical patent/JPH0448761B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05CNITROGENOUS FERTILISERS
    • C05C9/00Fertilisers containing urea or urea compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G3/00Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
    • C05G3/60Biocides or preservatives, e.g. disinfectants, pesticides or herbicides; Pest repellants or attractants

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願 1981年9月25日付出願の、アラン(Allan)
らの1本発明と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願
用305.603号はメラミン尿素集塊またはグリルの
ような緩徐放出肥料顆粒の組成物および製法を記載して
おシ、この出願は本明細書中で十分詳細に示すように参
照文として明白に本明細書中に含まれるものとする。、
1981年9月25日付出願の、フリーボンズ(Fre
epohs、)の。
本発明と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願gso
s、394号はメラミンペース顆粒のような緩徐放出窒
素肥料の土壌への適用方法に関するものであシ、この出
願も参照文として本明細書に明白に含まれるべきものと
する。
発明の背景 発明の分野 本発明は、農業に有用な生物学的活性物質を含みかつ該
生物学的活性物質の緩徐な放出と持続作用とを与える組
成物に関する6特に1本発明は。
作物生産に用いるための除草剤または他の殺虫剤のよう
な生物学的活性物質の緩徐放出のために調合される顆粒
状生成物に関する。本発明の顆粒状生成物は1通常の装
置を用いて上場へ適用することができる。本発明の組成
物は実質的な植物栄癖素窒素価値物を与えるために調合
される。
改良された農薬とそれを含む調合物に対しては絶え間な
い探究と要望がなされている。例えば肥料の分野では、
34チのNを含む硝酸アンモニウムが肥料窒素源として
82チのNを含むアンモニアに次いで依然として第2位
に位しているが、市場6分率では1965年以来その使
用は一般に減少している。その理由は、高窒素含爺物質
すなわちそれぞれ82%のNを含むアンモニアおよび4
6俤のNを含む尿素の使用が増加したことである。尿素
が用いられるようになったのは近年であり、それは、あ
る程度輸送費を下げたいという願いによって促されたの
かも知れない。
上で挙げた窒素肥料は水に易溶であるので、浸出されや
すく、これらの肥料を用いるとその窒素の迅速な放出を
もたらす。このことは成長を持続させるため反復適用が
必要となシ、あるいは1回の適用で多量の浸出による損
失を伴うので、緩徐放出肥料に関する多くの開発がなさ
れて来た。一般に、かかる肥料は窒素有効性をある程度
制御するため窒素含量を犠牲にする。
メラミンおよびその加水分解生成物、アンメリン、アン
メリド、シアヌル酸ならびに関連物質ジシアンノアミド
(シアノグアニジン)は、しばしば肥料組成物に添加す
るための潜在的窒素源として、あるいはそれ自体窒素源
として利用するために考えられて来た。メラミンおよび
ジシアンジアミドはおのおのが66チ以上の窒素含量を
有するので、そのM量の約2/3が窒素である。メラミ
ンを肥料として用いることができれば、適用される単位
重量当たり明らかに多量の窒素を与えるであろう。
残念ながら、商業的に生産されているメラミンは、微細
結晶性粉末または粒状メラミンの水性スラリーとしてし
か入手できない。メラミンは通常極めて微細な結晶の形
で実速される。それは、メラミンの現在の商業的末端市
場、例えばメラミン−ホルムアルデヒド樹脂の製造およ
び防火塗料の製造に小粒径粒子が要求されるからである
。米国標準篩で行った1つの市販乾燥メラミン生成物の
典型的な篩分析は次の通りである。
40メツシユ 0−0.1 40−50メツシユ O−0,1 50−60メツシユ 0−0.3 60−80メツシユ 0.5−5.0 80−100メツシユ 1.0−5.0100−200
メツシユ 13−30 200−325メツシユ 13−30 625メツシュ通過 40−60 他の市販メラミン生成物は幾分粗いが、大部分の粒子は
40メツシユより小さくなっている。現在生産されてい
る市販の乾燥結晶性メラミンの微細粒径はそのま\で肥
料として使用することを不可能にしている。最小粒子は
非常に細かく、粉末状であシ、その粒径は最も測定困難
である。
最近まで、メラミンの肥料窒素源としての可能な使用に
ついての研究は否定的であいまいなかつ矛盾する結果に
終わっていた。先行技術が示している全体像は、当業者
にメラミンおよびその塩ならびにその関連化合物アンメ
リン、アンメリド、シアヌル酸を肥料として使用しよう
とはさせないだろうし、また試みようとさえさせないで
あろう。
入手が容易で1時間の試練を受け、性能の良いことがわ
かってお勺かつ毒性の無い多くの他の物質がありすぎる
し、その上、メラミンは、現在、はとんどの対抗品に比
べて割高で売られている。
幾らか関連する農薬問題は、緩徐放出または速度調節放
出用の殺生物剤(blocldes )、植物成長調整
剤、およびその他の生物学的活性物質の調合である。殺
生物剤(bloclde )には、殺昆虫剤のような殺
虫剤、除草剤、殺真菌剤が含まれる。
殺生物剤(blocldes ) の緩徐放出調合物の
1つの基本的な目的は反復適用の時間間隔を延長し。
かくして適用に関する労働費を節約することである。第
2の重要な目的は、ある期間にわたって数回適用し、短
期間の高い殺生物剤(bloclde ) 9度および
有効性と長期間の低または零濃度とを伴う先行技術の非
能率な方法ではなく、ある期間にわたる緩徐な速度での
持続的でしかも有効な放出によって殺生物剤(bioc
i’de )の有効性を改良することである。
調節された殺虫剤放出は、処理と処理との時間間隔を長
くしかつ一定期間にわたって所定の効果を得るための用
量を減少させることができるので環境衝撃を少なくする
。かくして、生態学的観点から、調節された殺虫剤放出
は処理部位に於ける一時性薬剤(non−persis
tent agentう の寿命を長くする。
成長の遅い木のような作物では、肥料だけを与えるとき
、若木と競合する雑草を刺激して若木をひどく群がらせ
るように成長させる可能性がある。
かくして重大な水、光、栄養素に対して木と競合する雑
草の活発な成長によって、施肥から期待される正の効果
が無効になる可能性がある′。また、かなシの期間にわ
たって効果が見られるように十分な量で尿素および(あ
るいは)アンモニウム塩のような肥料を適用する場合で
も、施肥が不十分になるだけでなく、塩ストレス(5a
lt 5tress )のために毒性作用も起こシ得る
。このことを避けるために小適用を多数回行うことは樹
木作物にとってしばしば実際的でない。
メラミンおよびその加水分解生成物の少なくとも幾つか
が肥料として有用だと主張する特許および刊行物は少し
ある。しかし、典凰的には、かd−る主張はデータによ
って支持されているものではなく、また現地試験で得ら
れた証拠によって支持されてもいない。むしろ、かかる
主張は予言的であって希望的観測を示すように思われる
。というのは、試験を行ったときにはしばしば結論が否
定的であったからである。かくして、事実で支持されな
い特許中の記載を比較されたい。すなわち米国特許第1
.870.346号、英国特許第605.829号、ド
イツ国特許第928.835号は早K (Hayase
 ) の論文、#遅効性窒素肥料について(On th
e slowly available nitrog
enfertlllzors ) ’第1部(8ul 
1. Nat、 1nst、 Agr。
Sc1.(日本)、シリーズ日、41B、129゜30
2.303頁(1967)、日本語板、英語要約付〕中
で試験後否定的観点が報告されている。
1964年、ハウク(Hauck )およびステフエン
ンン(5tephenson ) はアグリカルチエラ
ルーアンド・フード−ケミストリー(Agricult
uralancl Food Chemistry )
 12.147−151に論文を発表し、対称トリアジ
ンは土壌中で植物罠有用な形に転化すると述べている。
これらの著者がメラミン、酸、金属イオンの顆粒と呼ん
でいるものは、数種の物質の乾燥ペーストをつくった後
粉砕、篩い分けして製造されたものである。かかる顆粒
は1例えばメラミンと燐酸との混合物、メラミンと硝酸
との混合物、メラミンと硫酸第二鉄アンモニウムとの混
合物を含んでいた。これらの著者は一般に否定的観察を
もって結論している。
南アフリカ特許第735.585号中で、コート(Co
rte )は化学的に結合したメラミンのような窒素塩
基を有する陽イオン交換樹脂を含む窒素肥料塩組成物を
記載している。この特許は、尿素−ホルムアルデヒド樹
脂のようなある種の緩徐放出窒素源を硝酸塩のような迅
速放出窒素肥料と組み合わせておくと、よシ大きな初期
施肥効果を与えることも指摘している。
肥料窒素の緩徐持続放出の利点をもってメラミンおよび
その加水分解生成物を肥料窒素源として用いる研究がな
されていたが、他の研究者は生物学的活性物質の調節放
出形を開発するために研究していた。殺生物剤(bio
cldes ) の所望の調節放出は、ポリマー網目構
造、クス内へのその混入、例えば拡散または透過または
分解によって損失が可能になる包囲用ポリマー壁によっ
て例えば害虫抑制剤を包囲するカプセル化、あるいは殺
虫剤が浸出または拡散によって放出されるエラストマー
またはグラスチック中への殺虫剤の分散、あるいは害j
ll1人環境への暴露時にポリマー主鎖から付加殺虫剤
が徐々に放出されるようになっている殺虫剤とポリマー
との化学結合によって既に達成されている。しかし、先
行技術の方法は、1つの点壜たは2つ以上の点で所望な
ことがしばしば不足しておシ、また高価である傾向があ
シ、かつ使用するために提案されているポリマー物質は
生分解性でないか、あるいは分解が非常に遅く、これは
有用な性質ではない。
ギアリー(Geary )の米国特許第3.074.8
45号は、殺昆虫剤、殺真菌剤、除修剤、殺線虫剤およ
び他の殺生物剤(blocldes ) ならびに植物
成長調整剤のような持続作用性生物学的活性組成物を記
載しており、生物学的活性物質を不活性担体物質および
アミノ−アルデヒド樹脂と調合している。この調合物は
、最初に不活性担体物質を生物学的活性物質で含浸し、
該含浸担体物質をアミド−アルデヒド樹脂で被覆した後
、樹脂をその場で重合させることによって製造される。
適当な樹脂としては、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メ
ラミン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−メラミン−ホル
ムアルデヒド樹脂が含まれる。
その後のギア!J −(Geary )の特許、米国特
許第3.223,513号は、生物学的活性物質をアミ
ドモノマー反応成分およびアルデヒドモノマー反応成分
と混合し、次いで該反応成分をその場で重合させてアミ
ド−アルデヒド樹脂を製造する同様な持続放出組成物を
記載している。生物学的活性物質と樹脂生成性反応成分
とを混合するとき。
樹脂による活性物質の吸蔵が生じ、物理形はポリマーの
間隙中に活性物質分子がある篩状またはスポンジ状構造
である。
アラン(A11an ) (本発明の出願人)のベルギ
ー国特許第885.166号は、+11再結晶によって
植物毒性不純物を除去しであるメラミンの微粒子と12
12.4−ジクロロフェノキシ酢酸(2,4−〇)の調
節放出形との単なる物理的混合物を記載している。2.
4−Dの好ましい調節放出形は等重量部のクラフトリグ
ニンと2.4−0とを密に混合するかあるいは一緒に溶
融し、かつ得られた混合物を所望のサイズのペレットま
たI/′iフレーク形に押出すこと罠よって製造される
さらに最近、ヤング(Young )らの米国特許第4
.283.387号は、上に挙げた後の方のギア+) 
(Gear!/ )の特許に記載されている組成物と似
ている調節放出、生物学的活性組成物を記載している。
ヤング(Young )らの特許では、カルゲニル含有
有機ポリマーと該ポリマーの架橋剤と生物学的活性物質
とからなる混合物が加水分解を受けて生物学的活性物質
の放出を調節することができるポリマー網目構造を生成
する。
ピアース(pierce ) の米国特許第3.172
.752号には別の方法が記載されている。1つの実施
態様に於て、除草剤または殺真菌剤または殺昆虫剤を活
性下水汚泥と混合する。この混合物を、次に、膨張ノ4
?−ライト粒子の細孔(そのうちの一部分は毛細管であ
る)中に吸着させる。この粒子を、次に尿素−ホルムア
ルデヒド溶液と共に噴霧する。
尿素−ホルムアルデヒド溶液は、硬化、乾燥時に各粒子
のまわシに、極めて徐々に溶解する外被を形成する。
発明の要約 本発明の1つの実施態様によれば、土壌の表面上または
表面下で生物学的活性物質(RAM)の緩徐放出源を与
える顆粒状組成物が製造される。
本発明の顆粒は、公知の技術で夷造することができ、集
塊(agglomerates ) またはグリル(p
rills)の形であることができる。ある種の目的に
は、大きいブロックが所望であることがあシ得る。
本発明の広義の概念は1例えば顆粒の形に作られたメラ
ミンのような窒素源の粒子との密な混合物中の生物学的
活性物質(BAM)は日光および酸素の分解作用、水の
浸出作用、風および太陽の揮発作用ならびに微生物によ
って開始される微生物分解から保護されるのでその有用
寿命が延長されると論うことである。メラミンの1代わ
シに、既述した他の貧溶性窒素源、例えばベンゾグアナ
ミン、ジシアンジアミド、アンメリン、アンメリド、シ
アヌル酸、それらの混合物およびそれらならびにメラミ
ンの生理学的に受容できる無機塩および有機塩、ならび
にそれらの混合物を用いることができる。
本発明の顆粒状組成物は、好ましくは粒状固体の形の生
物学的活性物質と結合剤と緩徐放出肥料窒素源とを含み
、20cに於けるptl 7の水中への貧溶解度と土壌
中で成長する植物生命に有用な形に土壌中で徐々に転化
することとを特徴とする。
緩徐放出窒素源はメラミンおよび既述した他の関連物質
からなる群から選ばれる。窒素源の溶解と植物生命に対
して栄養価がある形で窒素を生じるような微生物の窒素
源への作用とを妨害しないものであれば、どんな生物学
的活性物質でも使用することができる。
生物学的活性物質粒子と窒素源粒子とを一緒に顆粒状に
保持するための結合剤は、好ましくは植物栄養価を有す
る。1つの好ましい実施態様に於て、結合剤は窒素供給
用易溶性肥料であってもよい。しかし、結合剤が水不溶
性またはほんの僅か可溶ま次は貧溶性物質である場合に
は、結合剤自体がもう1つの緩徐放出窒素源であっても
よく。
あるいは栄養価のないものであってもよい。
本発明の顆粒状生成物は、土壌および土壌中への機械的
散布および適用に適した強度と粒径と重量とを有してい
なければならず、好ましくは集塊またはグリルまたはフ
レークの形で製造される。
かくして、1つの好ましい実施態様に於て1本発明は土
壌へ適用するとき土壌へ徐々に放出される生物学的活性
物質源として用いるための固体顆粒状組成物を提供する
。この組成物は、(a)生物学的活性物質とか)10メ
ツシユまたはそれより小さい、好ましくは40メツシユ
またはそれより小さい粒径および20℃におけるpH7
の水中での貧溶解度を特徴とし、かつメラニンと既述し
た他の貧溶性窒素物質とからガる群から選ばれる粒状肥
料窒素源と(c)混合物を固体形に保持する結合剤との
混合物からなる。不活性充填剤も使用することができる
組成物を固体顆粒にすることによって、生物学的活性物
質を保護しながら生物学的活性物質を徐々に放出するの
で、生物学的活性物質の有効期間を生物学的活性物質単
独を土壌へ直接適用した場合よシも実質的に長期間に延
長することができる。
顆粒は、顆粒状肥料に用いられる通常の型の機械装置を
用いる適用には便宜上1〜1ouの粒径でよく、あるい
は同様な目的す々わち医薬または他の生物学的活性物質
の家畜類への投与用にはツルトリックブロック(5al
t 1ick block )のような大きさでよい。
もつと特別な好ましい実施態様に於ては、顆粒状貯留性
(repository )組成物は(a)除草性を有
する生物学的活性物質と、(b)主として約400μm
未満の粒径を有する粒状メラミンと、(C)生物学的活
性物質とメラミン粒子とを顆粒形に保持する尿素結合剤
との混合物からなる。この実施態様の組成物は約1重量
係またはそれ以下から約30重量%まで、一般に約7.
5重ts以下の除草剤と、約10〜約95重量%、より
一般的にI′i40〜80重量係の粒状メラミンと、約
15〜90重量係、より一般的には20〜60重t%の
尿素結合剤とを含む。
もう1つのより特別な好ましい実施態様に於ては、顆粒
状貯留性組成物は(a)組成物の10重量壬まで、好ま
しくはただ単に7.5重量%までの量の粒状除草剤と、
(b)主として400μm未満の粒径を有しかつ組成物
の10〜99重景係、より一般的には約80〜95重量
%の範囲の量で存在する粒状メラミンと、(c)混合物
を顆粒形に保持しかつ一般に組成物の約1〜10重量係
、好ましくは2〜10重量係、より好ましくは4〜6重
量重量槽成する樹脂結合剤との混合物からなる。
定義 l顆粒状lという用語は、本明細書中で集塊またはグリ
ルを意味するために用いられる。集塊は。
結合剤を用いて微粒子を一緒に機械的に結合させること
によって作られる。結合剤にしばしば水溶液として用い
られ、乾燥によって結合を起こさせる。尿素および同様
な結合剤に1強度を増加させるためにアニーリングする
ことができる。所望の粒径を得るために篩い分けおよび
再循環を用いることができる。グリルは、溶融結合剤中
で微細粒子を混合した後、混合物の滴を冷却することに
よって作ることができる。l顆粒状Iという用語は、最
もしばしば、一般に球形の集塊およびグリルに関して用
すられるが、フレークやシェービングのような他の形を
有する生成物をも含む。
l貧水溶性(poorly water 5olubl
e ) ’ という用語は、20℃bpH7の水中に1
0Ofにっき5tまたはそれ以下の程度に溶解する物質
、すなわち5%以下の濃度の溶液を形成する物質を意味
する。
I省水溶性〃という用語は%20′C,pH7の水中に
1001につき12またはそれ以下の程度に溶解する物
質、すなわち1係以下の濃度の溶液を形成する物質を意
味する。
l易水溶性lという用語は、20℃、pt−+ 7 の
水中に10ofにつき201またはそれ以上の程度に溶
解する物質、すなわち201以上の濃度の溶液を形成す
る物質を意味する。
同様な用語は同様々意味をもっと解すべきである。例え
ば、l貧水溶性(poor water 5olubl
e)’という表現は、上で定義したl貧水溶性(poo
rlywater 5oluble ) ’の物質を意
味するために用いられる。
入手可能な資料に基づき1本発明に関して有用な幾つか
の物質の20℃、pH7の水中の溶解度(水100f[
ついてのr)ilt表1の通りである0表 1 物 質 溶解度(V/100f) メラミン 0.50 ベンゾグアナミン 0.06(22℃)ジシアンジアミ
ド 2.26(15℃)アンメリン 0−008 アンメリド 0.008未満 シアヌル酸 0.27 メラミン硝酸塩 0.85 硝酸アンモニウム 192 @醪アンモニウム 75.4 燐酸ニアンモニウム 151r15℃)@酸水素カリウ
ム 51.4 硫酸カリウム 11.1 尿素 119.5(25℃) Iアニーリングlという用語は、結合剤が尿素あるいは
加熱して粘着性にしまたは溶融させた後冷却して硬化さ
せることができる同様な物質である場合に、顆粒状集塊
の粉砕強さを増加させるのに有用な加熱−冷却プロセス
を意味するために用いられる。例えば、尿素結合剤の場
合には、顆粒を尿素の融点以上、一般に約165℃(2
75?)〜約150℃r302’F)の範囲の温度に、
尿素を軟化させるのに十分な短い時間、ただし顆勅形が
悪化するほど長くない時間加熱する。次に包囲温度へ冷
却することによって極めて硬い顆粒が得られる。
粒径に関して、Im径Iという用語は、普通そうである
ように、粒子が球形でなくても粒子の最大寸法を意味す
るために用いられる。
組成物が顆粒形で製造される本発明の実施態様に於ては
、顆粒状生成物の製造に用いられる方法は、1981年
9月25日付出願の同時係属米国特許出願第、505.
605号に記載されている方法と同様であるが、一般に
殺生物剤(bioclde )。
好ましくは除草剤、最も好ましくけ雑革に対して選択的
毒性を有する除草剤である生物学的活性物質の顆粒中へ
の混入を達成するために変化させである。
窒素源はメラミン、ベンゾグアナミン、ジシアンジアミ
ド、アンメリン、アンメリド、シアヌル酸、それらの混
合物、それらの無機塩、それらの有機塩、およびそれら
の混合物からなる群から選ばれる。これらの塩は、好ま
しくは塩酸塩、ヨウ酸水素塩、亜硫酸塩、ならびにシア
ヌル酸塩、クロロ酢酸塩、蟻酸塩およびそれらの混合物
からなる群から選ばれる。これらの物質は、すべて20
℃に於てpH7の水中貧溶性また僅溶性であることおよ
び土壌中で、成長する植物生命忙対して窒素がその形で
有用になる形に土壌中で徐々に転化することを特徴とす
る。
通常市販されあるいは製造されるこれらの窒素源物質は
非常に微細な粒子の形である。例えば、メラミンの場合
にFi、市販製品は典型的には米国標準篩サイズで10
メツシユより細かい、すなわち2′l111より小さb
結晶性粒子であり、そのほとんど全部が約40メツシユ
より小ツ〈、すなわち約40011m以下である。ある
メラミン源から現在市販されているメラミンは上記篩分
析を有する極めて微細な粉末状軽質物質である。本発明
の目的のため1ハ極めて微細なメラミン粒子でも使用す
ることができる。それ故、粒径に下限はない。
同じことはメラミンの代わりに用いることができる物質
についても真実である。本発明の実施に於ては、非常に
微細な粒子でも有用である。
本発明に用いるために適している生物学的活性物質は、
除草剤、殺昆虫剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺線虫剤、その
他の殺生物剤(biocldes ) および植物成長
調整剤などのような通常の生物学的活性物質のいずれを
も含む。
使用のために意図されるより通常の生物学的活性物質に
は下記のものがある。
除草剤 殺昆虫剤 カルバメート類 無機薬剤 有機燐化合物類 アミド類 ピレスロイド類 ヒ素剤 塩素化炭化水素類 カルバメート類 チオカルバメート類 ジニトロアニリン類 殺真菌剤 カルデフ酸誘導体類 有機燐化合物類 ジチオカルバメート類第四級およびそ
の他の有機薬剤 複素環式殺真菌剤置換尿素類 I・ロ
グン化殺真菌剤 トリアジン誘導体類 フェノキシ化合物類 弗素化化合物類 下記の特別な物質は本発明の持続放出系に有用であると
期待される◎ 使用のために意図される殺虫剤 アートレックス(Aatrex ) アセフェート(Adephete ) アラクロル(Alachlor ) アルジカルグ(Aldlcarb ) アルドリン(Aldrin ) アレトリy (A11ethrin )アリドクロル(
A11idochlor )アリルアルコール 臭化アリルジメチルオクチルピベリジニウムアメトリン
(Amettryne ) アミノカルf (Am1nocarb )アミノトリア
ゾール アミトラズ(Am1toraz ) アミノカルがニルホスホン酸エチルアンモニウムスルフ
ァミノ酸アンモニウム アンシミドーA、 (Ancymidol )アエラジ
ン(Anllazlne ) アスラA (Asulam ) アトラジン(^trazlne ) アジンホス−エチル(Aztnphos−ts)訃hy
l )アジンホス−メチル(AZlnphO8−met
tlyl )アジグロトリン(Azlprotryne
 )パルパン(Barban ) バサリン(Ba5alin ) ベナゾリン(Benazolin ) ペンソオカルプ(Bendlocarb )ペンフルラ
リy (Benfluralln )ペンダニル(Be
nodanll ) ベノミル(日enomyl ) ベンスリド(Ben5ullde ) ベンダゾン(Bentazone ) ベンゾキシメート(Benzoxlmate )ベンゾ
イルグログ−エチル(Benzoylprop−eth
yl )ペンズチアズ膚γン(Benzthlazur
on )ジグチルチオカルバミン酸ベンジル −zy−)ル4− イアfロビルホスホロチオエートビ
フエノツクス(Blfenox ) ベナプアクリル(Bsnapacryl )ビオアレト
リン(Bloallsthrln ’)ビス(トリブチ
ル錫)オキシド プラデツクス(Bladex ) プラスチシヅンーS (Blasticldln−8)
ぎラックス(Borax ) グOfシル(Bromacil ) ブロモフェノキジム(Bromofenoxim )フ
ロモホX (Brornophos )ブロモホス−エ
チル(Bromophos−ethyl )ブロモプロ
ピレート(Bromopropylate )ブロモキ
シニル(Bromoxynll )ブロモキシニルオク
タノエート(BromoxynllOctanoate
 ) ブロムピラゾン(Brompyrazone )プロノ
ポール(Bron、opol )プフエンカルプ(Bu
fencarb )プピリメート(Bupirlmat
e )ブタカルブ(Butacarb ) プビリメー) (Buplrlmate )1タカルグ
(8utacarb ) ゲタクロル(Butachlor ) チオシアン酸グトキシエトキシエチル !ツo y (Buturon ) ブチレート(8utylate ) プチルジヒドロイソグロピルインチアゾロピリミジノン プチルイソグチリデンアミンメチルチオトリアジノン メチルカルハミン酸ブチルフェニル ブチルチアジアゾリルヒドロキシメチルイミダゾリドン カコジル酸 カンフエフo ル(Camphechlor )キャゾ
タホk (Captafol )キャブタン カルバリール(Carbaryl ) カルペンダジム(Carbendazlm )カルペタ
ミド(Carbetamlde )カルポフラ7 (C
arbofuran )カルがフェノチオン(Carb
ophenot旧on )カルがキシン(Carbox
ln ) クロランベン(Chloramben )クロルアニル クロルプC2ムロy (Chlorbromuron 
)クロルプファム(Chlorbufam )クロルデ
ン クロルアニルム(Chlordlmeform )クロ
ルフェナック(Chlorfenac )クロルフエネ
トール(Chlorfenethol )クロルフェン
ゾロブーメチル(Chlorfenprop −met
hyl ) クロルフェナック(Chlorfenson )クロル
フェンビンホス(Chlorfenvinphos )
クロルフルレコルーメチル(Chlorflureco
l−mathyl ) クロルアニル(Chlormephos )クロルメク
オト(Chlormequat )クロロ酢酸 クロロベンジレート(Chlorobenz目ate 
)ジエチルチオカルバミン酸クロロペンジルクロロクロ
ロジフルオロメチルチオフェニルジメチル尿素 クロロネ!(Chloroneb ) クロロフェ=゛ルチオメチルジメチルホスホロジチオエ
ート クロロピクリン クロログロピレート クロロタロニル(Chlorothalonil )ク
ロロクスロン(Chlorxuron )クルホメート
(Chlorphonium )クロル7°0フアム(
Chlorpropham )クロルピリフォス(Ch
lorpyrlfos )りOルビリフオス−メチル(
Chlorpyrlfos −methyl ) クロルキノツクス(Chlorquinox )りaル
タル(Chlorthal ) クロルチアミドCChlorthiamld )クロル
チオホス(Chlorthlophos )りCrルト
tt、 o y (Chlortoluron )コト
ラン(Cotoran ) クロトキシホス(Crotoxyphos )クルホメ
ート(Crufomate )シアナジン(Cyana
zine ) シアノメチルエチルアミノオキソエチルジエチルホスホ
ロチオエート シフC1x −) (Cycloate )シクロヘキ
シミド(Cyclohexlmide )シクロヘキシ
ルジメチルアミノメチルトリアジンノオンシクロオクチ
ルジメチル尿素 シヘキサチン(CyhexaNn ) ダクタル(Dacthal ) ダシボン(Dalapon ) ダミノジド(Daminozlde )ダシメト(Da
zomet ) 2 、4−os DT デメフイオン(Demephion )デストン(De
meton ) デストンーメチk (Demeton−methyl 
)アメトン−S−メチルスルホン(Dematon−9
−methylsulphon ) デスメジファム(Desmedipham )デスメト
リン(Desmetryme )ジアリホスCDIa目
fos ) ジーアレート(Di−allate )ジアリルクロロ
アセトアミド ジアジノンCDiazinon ) ジブロモクロロプロパン ジカンバ(Dicamba ) ジクロベニル(Dichlobenil )ジクロフエ
ンチオン(Dlchlofention )ジクロフル
アニド(Dlchlofluanid )ジクo y 
(Dlchlons ) ジクロロベンゼン ジクロロビス(エチルフェニル)エタンジクロロジヒド
ロキシジフェニルメタンジクロロフェニル エチル フ
ェニルホスホノチオエート ジクロロフェニルイソグロビルカルパモイルヒダントイ
ン ジクロロフェニルメトキシニトロフェニルエーテル ソ(クロロフェニル)ニトロブタン ジクロロピコリン酸 ジクロロプロパン ジクロロノロペン ジクロルプロゾ(DichlorprO+) )ジクロ
ルデス(Dichlorvos )ジクロラン(Dia
loran ) ジコフオル(Dicofol ) ジルコトホス(Dircotophos )シェルトリ
y (Dieldrln )ジエツタC1ル(Dlan
ochlor )ジェトキシホスフィニルイミノジチェ
タンジエチル フェニルイソオキサシリル ホスホロチ
オエート ジエフエノクスロン(Dlefenoxuron )ジ
フエンゾクオト(Dlfenzoquat )ヅフルペ
ンズロン(Diflubenzuron )ゾチオール
アニリデンマロン酸ジイソグロピルジイソプロピリデン
キシロへクスロフラノソン酸ジメフオツクx (Dlm
efax )ジメタメトリン(Dlmethametr
yn )ジノチリモル(D1methirimo+ )
ジメトx −ト(Dlmethoai )燐酸ジ(メト
キシカルぎニル)プロイニルジメチル ジメチルグルタルアルデヒドニトリルメチルカルバモイ
ルオキシム 燐酸ジメチルメチルチオフェニル ジメチルトリテアナミン ジメチラ7 (Dimetllan )ジノキサン(D
lmexan ) ジニトラミン(Dlnltramlne )ジップトン
(Dlnobuton ) ジノキャップ(Dlnocal) ) ジノセプ(Dlnoseb ) ジノセプアセテー) (Dlnoseb acetat
e )ジノテルプ(Dlnoterb ) ジオキサカルブ(Dlnoxacar’b )ジオキサ
ンジル ジ(ジエチルホスホロジオチェート) ジフェンアミ)’ (Dlph@namlcl )ジフ
ェニル ジプロペトリン(Dipropetryn )ジクオト
(Dlquat ) ジスルホトン(Disulfoton )ジタリミホス
(Dltalmlfos )ジチアノン(Dithla
non ) ジウo ン(Diuron ) NOC ドブモルフ(Doclemorph )ドクアジン(D
oguadine ) ドラ!キソロン(Drazoxolon )SMA シュアル(Dual ) ジュルスバン(Dursban ) ニジフェンホス(EdlfenphO8)エンドスルフ
ァン(Endosulfan )エンドタル(Endo
thal ) エンドチオン(Endothlon )エンPリン(E
ndrin ) PN PTC エルがン(Erbon ) 1 タ# 7 yv ラリ7 (Ethalflura
lin )エチオフェンカルブ(Ethlofenca
rb )ニチオン(Ethion ) エチリモA/ (Ethlrlmol ):x ) !
 −) −/’チ# (Ethoate −methy
l )エトフメセート(εthoイumesate )
エトプロホス(Ethoprophos )エトキシト
リクロロメチルチアゾール ビス(トリクロロ61)エチレングリコールエチルメチ
ルメチルメチルペンジルオキシジ第4サン エチルプロビルジメチルジニトロベンゼンアミ〉エチル
スルフィニルメチル ビス(メチルエチノホスホロジチ
オエート エチルスルホニルテアジアゾリルジメチル尿素エトリム
ホx (Etrimfos )XD フエナミノスA/7 (Fenamlnosulf )
フエナミホス(FenamiphoS )フエナリモル
(Fenarlmol )フェンブタチンオキシド(F
enbutatin oxide )フエンクCI/l
/ホーx (Fenchlorphose )7 x 
ン7 ラA (Fenfuram )フェニトロチオン
(Fen1trothlon )フェノプログ(Fen
oprop ) フェンスルホチオン(Fsnsulfothion )
y x y f オy (Fenthlon )フェン
チン アセテート(Fentln acetate )
フエンチンヒヒドロキシド(F6ntin hydro
xide )7 x x o 7 (Fenuron 
)フエヌロンーTC^(Fenuron −TCA )
−フェルiA (Ferbam ) 7) フランプロプ−イソプロピル(Flamprop
 −1sopropyl ) フルオメツロン(FIUOmeturOn )7/l/
オロジy x y (Fluorodlfan )フル
オトリマゾール(Fluotrimazole )フル
レコーループテル(Flurecol −butyl 
)7 A/ v / −A、 (Flurenol )
ホルベット(Folpet ) ホノホス(Fonofos ) ホルメタネー) (Formetanate )ホルモ
チオン(Formothion )フペリダゾール(F
uberldazole )ガン−r −HCH(Ga
mma −HCH)グリホセート(Glyphosat
e、 )グリホンン(Glyphoslne )グリセ
オフラビン グアザチン(GuazaLine ) ハラクリネート(Halacrlnate )HCH ヘグタクロル(Heptachlor )ヘプテノホス
(Heptenophos )ヘキサクロロアセトン ヘキサクロロベンゼン ヘキサフルレート(Hexaflurate )ヒドロ
キシイソオキサゾール インドリル酪酸 ヨードフェンホス(1odofenphos )イオキ
シニル(1oxynil ) イオキシニル オクタノエート(Ioxynlloct
anoate ) イサゾホス(l5azophos ) チオシアナト酢酸イソがルニル クロロフェノキシフェノキシプロピオン酸イソブチル インカルバミド(Isocarbamld )イソフェ
ンホス(璽5ofenphos )イソノルロン(l5
onoruron )インプロカルブ(1soproc
arb )インプロ/やりy (l5opropall
n )イソプロピルフェニルジメチル尿素 イソプロピルチオエチル ジメチル ホスホロジテオエ
ート イソバレリルインダンジオン カルブチレート(にarbut目ate 、)カスガマ
イシン(にasugamycln )レナシル(Len
acll ) レプトホス(Leptophos ) すyz o 7 (Llnuron )ロロツクス(L
orOX ) マラチオン(Malation ) マレインヒドラジド( マンコゼプ(Mancozeb ) マネブ(Maneb ) MCP^ CPB メ(ニル(Mebenll ) メカルバth (Mecarbam )メコプロプ(M
eCOprop ) メジノテルプアセテー) (Medlnoterb a
cetate )メフルイジド(Mefluldide
 )メナゾン(Menazon ) メホスホラy (Mephofolan )メタア七ト
アルデヒF メタミド0 ン(Metamltron )メタペンt
テアfoン(Methabenzthiazuron 
)メタアミドホス(Methamldophos )メ
タムーナトリウA (Metham −sodium 
)メタゾール(Methazole ) メチダチオン(Methidathlon )メテオカ
ルプ(Methlocarb )メトミル(Metho
myl ) メトプロトリン(Methoprotryne )メト
キシペンゾジオキサホスホリンチオンメトキシクa /
L/ (Methoxychlor )メトキシジメチ
ルベンゾフェノン 塩化メトキシエテル水銀 ケイ酸メトキシエチル水銀 ビス(ジメチルジチオカルバミンWR)メチルアルクン ジクロロフェノキシフェノキシプロパン酸メチルメチル
水銀ジシアンジアミド 燐酸メチルチオフェニル ジグロビル メトプロムウロン(Metobromuron )メト
ラクロル(Metolachlor )メトクスウロン
(Metoxuron )メ ト リ プシン(Met
rlbuzln )メビンホス(Mevlnphos 
) モリネート(MO目nate ) モナリド(Monallje ) モノクロトホス(Monocrotophos )モノ
リンウ* y (Mono目nuron )4 x o
 7 (Monuron )モyxay−TC^(Mo
nuron −TC^)SMA ナバム(Nabam ) ナレド(Na1ed ) ナフタル酸無水物 ナフチルフタルアミド酸 ナプ014ミド(Napropamlde )ホサロン
(Neburon ) ニクロサミド(Nlcrosamlde )ニコチン ニトラリン(N1tralln ) 二トラピリ7 (N1trapyrln )ニトロフェ
ン(N1troイen ) ニトロタル−イソプロピル(N1trotal −1s
opropy+ ) ノルフルラj y (Norflurazon )オメ
トエート(Omethoate )オリザリン(0ry
zalin ) オキサシアシン(0xadlazon )オキサミル(
Oxamyl ) オキシン オキシカルzキン:/ (0xycarboxin )
オキシデメトンーメチル(0xyderneton −
methyl )バラクオド、・、(Paraquat
 )p4ラテオン(Parathion )/4ラチオ
ンーメチ/l/ (Parathion −methy
l )ベプレート(P(1bu16te ) ペンタクロロフェノール ペソタノクロル(Pentanochlor )ベルフ
ルイVン(Psrfluldone )ペルメスリ:/
 CP@rmethrln )フエンメジファA (P
henmedlpham )フェノペンfoン(Phe
nobsnzuron )フェノスリン(Ph5not
hrln )フエントエート(Phenthoate 
)フェニルペンダキサジノン フェニル ジメチルホスホロジアミデート酢酸フェニル
水銀 ジメチルジチオカルバミン酸フェニル水銀硝酸フェニル
水銀 フェニルフェノール ホレー) (Ph0rate ) ホサロン(Phosalone ) ホスホラy (Phosfolan )ホスメット(P
hosmet 、) ホスファミドン(Phosphamldon )ホキシ
A (Phoxlm ) ピクロラム(Plcroram ) ビベロホx (Plperophos )ピリミカルプ
(Plrlmlcarb )ピリミホスーエチル(Pl
rlmlphos −ethyl )ビリミホスーメチ
ル(Plrimiphos −methyl )ポリオ
キシy (Po1yoxlns )シアン酸カリウム プロフェノホス(Profenofos )プロメトリ
ン(Proflura目n)プロメトリン(Prome
carb )プロメトン(Frometon ) プロメトリン(Frometryn )プロ/#クロル
(Propachlor )ゾロベニA/ (Prop
anll )f g 14 A/ シ’l’イト(Pr
oparglde )プロパジy (Propazln
e )プロペタムホス(Propetamphos )
プロツプA (Propham ) プロピネブ(Proplneb ) プロポクXル(Propoxur ) プロピザミド(Propyzamlde )プロチオカ
ルブ(Prothiocarb )プロトx −) (
Prothoate )ゾロウル(Prowl ) ピラカルボリド(Pyracarbolld )ビラシ
フ (Pyrazon ) ビラゾホス(Pyrazophos )ピレトリン類 ビリジニトリル(Pyridlnltrll )硫酸キ
ナセトーA/ (Qulnacetol 5ulpha
te )キナルホス(Qulnalphos )キノメ
チオネート(Qulnomethlonate )キノ
ナミド(Quinonamlde )キントゼン(Qu
lntozene )レスメトリン(Resmethr
ln )ロンスター(Ronstar ) ロチノン(Rotenone ) リアニア(Ryanla ) サバシラ(5abadllla ) サリチルアニリド クユラーダン(5chradan ) セクプメト7 (Secbumeton )7ジユo 
> (5lduron ) ンマジン(Slmadln ) シフトリ7 (Slmetryn ) 亜ヒ酸ナトリウム 塩素酸ナトリウム 弗化ナトリウム フルオロ酢酸ナトリウム メタ硼酸ナトリウム スルファレート(5ulfallate )スルホテッ
プ(5ulfotep ) スウエツプ(Swap ) 2.4.5−T タンデツクス(Tandex ) 2.5.6−TB^ CA テプチウロy (Tebuthluron )テクナゼ
ン(Tecnazene ) テメホス(Temephos ) EPP テルバシル(Terbacll ) テルフホx (Terbufos ) テルプメト7 (Terbumeton )テルプチラ
ジy (Tarbuthylazlne )チルブトリ
ン(Terbutryn )テトラクロルビンホス(T
etrachlorvinphos )テトラジホy 
(Tstradlイon )テトラヒドロフタルイミド
メテルクリサンテメート ジチオピロ燐酸テトラプロピル テトラスル(Tetrasul ) チアベンダi −、I+/ (Th1abendazo
le )チアザフルロン(Th1azafluron 
)チオファノツクス(Th1ofanox )チオメト
′ン(Thlometon )テオナジン(Th1na
zln ) チオファネー) (Th1ophanate )チオフ
ァネート−メチ/l/ (Th1ophanata −
methyl ) テ2ム(Thlram ) トルオキシピリダジン(Toluoxypyridaz
lne )トリルフルアニド(Tolylfjuani
d )メチルカルバミン酸トリル トレフラy (Treflan ) トリアゾホス(Trladlmefon )トリアレー
ト(Triallate )トリアミホx (Tria
miphos )トリアゾホス(Triazophos
 )トリブチルホスホロトリチオエート(Trlbut
ylphosphorotrlthloate )トリ
プテルホスホロトリチオアイト(Tributylph
osphorotlthiolte )トリクooネー
) (Trlchloronate )トリクロロホン
(Trlchlorophon )トリジクラゾール(
Tricyclazole )トリアモルフ(Trld
emorph )トリメタジン(Trletadlne
 )トリフエンモルフ(Trlphenmorph )
トリフルオロジニトロプロピルトルイジントリホリ7 
(Trlfoline )ウンデカノン ウンデカノン酸 バリダマイシンA ’ (Valldamycln A
’ )バミドチオン(Vamldothlon )ペル
ル−ト(Verno曹ateン ピンクロゾリン(Vlnclozolin )メチルカ
ルバミン酸キシリル ジネブ(Zineb ) ジネプーエチレンテウラムジスルフイドマネププレシビ
テーション(Zineb −ethylanthlur
amdlsulphlde maneb precip
itation )ジラム(Zlram ) これらの殺虫剤に加えて、本発明は2.4−D、マレイ
ンヒドラジド、ナフタレン酢酸のような植物成長調整剤
を所望の部位へ送る有用な方法である。
生物学的活性物質が好ましい場合のように粉末状である
場合には、メラミン(または他の同様な窒素源)の乾燥
結晶と混合した後、との乾燥粉末状混合物を処理して顆
粒またはブロックにする。
生物学的活性物質が液体である場合には、メラミン上ま
たは尿素のような粉末状結合剤物質上、あるいは両方の
上に噴霧した後、乾燥してもよく、あるいは液体結合剤
成分と混合してもよい。粉末状にまず変化嘔せた後、用
いることもできる。あるいは生物学的活性物質が液状で
ない場合、ある場合には、溶液または懸濁液に変え、全
部または一部分を固体生成物製造用結合剤として用いる
ことができる。生物学的活性物質は、粒径が米国標準篩
で10メツシユよシ小さい、よ)好ましくは40メツン
ユよシ小さい微細粒状で得られることあるいは微細粒状
に変えられることが好ましい、。
顆粒状生成物製造の1つの好ましい方式では、メラミン
または他の同様な緩徐放出肥料と生物学的活性物質とを
、好ましくは混合物で、結合剤で一緒に結合させて顆粒
状にする。結合剤は広範囲の物質から選ぶことができる
が、好ましくはそのものまたはその残留物が不活性で生
分解性、土壌コンディショニング性であるかあるいは好
ましくは植物栄養価を有するように土壌と相容性がある
ように選ばれる。
好ましい結合剤には、尿素、ギルンナイト、殿粉、リグ
ニンおよびその誘導体、蛋白質、尿素−ホルムアルデヒ
ド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、合成ポリマ
ー物質の水溶性ラテックスからなる群から選ばれるもの
もある。尿素、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂のように植物栄養価のある結合
剤が最も好ましい。尿素のような結合剤は市販源から得
られかつ好ましくは粉末状で得られる。
使用する結合剤は、ランダムに選んだ、粒径が3D〜4
暉の範囲の10個の顆粒状集塊について試験し、結果を
平均するとき、硬化後、少なくとも450PC11b)
 の粉砕強さを顆粒に与えるように十分強い顆粒を生成
しなければならない。
しかし、好ましくは、粉砕強さは少なくとも900S’
(21bs)、ヨ、9好ましくは1550g−(5Ib
s )である。約450?の粉砕強さは、通常の市販グ
リル状尿素に匹敵する強さであシ、種まき装置、スズレ
ッダー、プランタ−シャンクアプリケーター(plan
ten 5hank appHcator ) を含む
ほとんどの形の商業的適用に用いるためおよび飛行機お
よびヘリコプタ−からの散布のための十分な強さである
。粉砕強さが高い程、顆粒の袋詰め時、袋の山積み時、
取扱い時に破壊から護る。顆粒の空中散布(5eria
l application ) には、漂流を最少に
するため約0.64P/cwr3 (40Ibs / 
ft3)以上の注入密度(pour aensity 
)が望ましい。
尿素あるいは硝酸アンモニウムまたは燐酸二水素カリウ
ムのような塩などの易溶性物質を肥料顆粒の結合剤とし
て用いる場合には、結合剤は土壌中で急速に崩壊し、生
物学的活性物質および緩徐放出窒素源を、これらが顆粒
製造時に個々の粒子形であったならば、一般におのおの
の個々の粒子形で放出する。
尿素は、十分な粉砕強さを有しかつ土壌への通常の適用
に適した重量、粒径、粒形を有する顆粒状生成物の製造
を可能にするだけでなく、易溶性であって、土壌へ有効
な迅速放出栄養物質をも与えることになるので好ましい
結合剤でおる。
メラミンのような貧溶t!!または僅溶けでかつ土壌中
に於ける有用な窒素形への緩徐な転化を特徴とする窒素
源の微細粒子と共に尿素を結合剤として用いるとき、尿
素は急速に溶解し、貧溶性窒素源の個々の粒子を放出し
、緩徐な溶解および(または)緩徐な生分解を起こさせ
る。顆粒中にそれ自体あるいは結合剤として用いること
ができる他の易溶性、迅速放出肥料窒素源には、硫酸ア
ンモニウム、燐酸アンモニウム、燐酸ニアンモニウム、
硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、塩化アンモ二つ云が
含まれる。迅速放出物質は、特に主として迅速放出窒素
源として用いる場合、全窒素の約5〜約50重量%、好
ましくは約7.5〜約25重量%を与えるような量で顆
粒生成物中に存在することが好ましい。
しかし、生物学的活性物質および窒素の両方の極めて緩
徐な放出が望ましい場合には、リグニン誘導体、尿素−
ホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹
脂、あるいはフェノール樹脂、ラテックスの形のまたは
天然または合成ポ17マーのような非栄養物質などの不
溶性または僅溶性結合剤を用いて顆粒状生成物を製造す
べきである。かかる結合剤は、土壌上または土壌中で徐
々に結合能力を失うので、極めて緩徐な窒素放出が得ら
れる。全く不溶な結合剤を用いるときには、結合剤は実
質的に無傷で残留するが、水分がメラミンおよび結合剤
よシも可溶性の他の物質を顆粒から徐々に溶出する。
顆粒状生成物は、カリウム、燐、微量栄養素のような他
の物質をも含むととができる。微量栄養素の例には、亜
鉛、マグネシウム、鉄、硼素が含まれる。
本発明の組成物は、可溶性結合剤を用いるか不溶性結合
剤を用いるかに依存するが、一般に、約30重量%まで
、好ましくは約20重量%までの生物学的活性物質と約
10〜約95重量%、好ましくは10〜85重量−のメ
ラミンまたは他の緩徐放出肥料窒素源とを含み、よシ好
ましくは約7.5または8重量%までの生物学的活性物
質と約40〜約80またけ95重量−のメラミンまたは
他の緩徐放出肥料窒素源とを含む。結合剤が好ましい物
質尿素である場合には、使用量は顆粒の約15〜90%
、好ましくは約15〜60%、より好ましくは2o〜b
o%である。一般に、顆粒がグリルであシかつ結合剤が
尿素でおる場合には、顆粒が集塊の形の場合よシも多食
の尿素力(存在する。結合剤が貧溶性または本質的に不
溶性の樹脂である場合には、しばしばずっと少ない量、
すなわち約4%ぐらいの少量を用いることカニできる。
本発明を用い、混合した後顆粒状で製造される肥料およ
び生物学的活性物質は良好な粉砕強さを示しかつ土壌へ
の機械的散布に適し九粒径および重量を有する。
本発明の顆粒は、好ましくは約1〜約1o+s、好まし
くは約5〜約5m+の範囲の粒径を有する。
好ましくは、31〜4fiの粒径範囲の顆粒は少なくと
も450fPC11b)、よシ好ましくは少なくとも1
550V−(31bs)の平均粉砕強さを示す・ 本発明の顆粒状生成物は、集塊またはプリルとして製造
することができる。好ましい集塊イヒ方法では、緩徐放
出窒素源粒子と生物学的活性物質粒子とを適当な結合剤
、好ましくは尿素の粒子と一緒に混合した後、ディスク
ペレタイザーまたは回転ドラムのような集塊化装置中で
、水または結合剤水溶液で噴霧する。粒子混合物を水ま
たは結合剤水溶液で噴霧するとき、粒子は粘着性になり
集塊化する。この集塊を、次に、熱風乾燥器または流動
床中のような通常の方法で、一般に結合剤の融点未満の
温度に於て、空気中で乾燥する。尿素のような可融性結
合剤を用いる場合には、乾燥され九集塊を、次に、好ま
しくは尿素または他の可融性結合剤の融点を越える温度
でアニーリングして粉砕強さを強くする0 結合剤が尿素でおる場合には、顆粒を、132℃を越え
る温度、一般には155℃以上の温度に、但し顆粒状一
体性を失わないような温度にかつ一体性を失わない時間
加熱した後、包囲温度へ冷却することによってアニーリ
ングを行う。顆粒が粘着性でなければ顆粒の・臂イル中
で単に空気で冷却することができ、あるいは顆粒を粘着
温度未満の温度へころがしながら冷却し、顆粒形状を保
持することかできる。アニーリングされた尿素−メラミ
ン−生物学的活性物質顆粒はアニーリング中長らか収縮
するように思われる。その理由は空気の損失かもしれな
い。乾燥、アニーリング、冷却は、単一の連続プロセス
で行うことができる。
顆粒は、またグリルの形で製造するとともできる。1つ
のグリル化方法に於ては、緩徐放出肥料窒素源粒子と生
物学的活性物質粒子とを溶融した尿素のような結合剤と
混合してスラリーを作る。
この溶融スラリーの小滴を1通常の方法を用いてプリル
化塔から滴下することによって固化させる。
別法では、スラリーを固体ブロックまたはフレークに形
成するととができる。いずれの場合でも、所望ならば、
次に、篩い分けを含む適尚な顆粒化法で、所望ならば過
大粒子および過小粒子を再循環させて顆粒を作ることが
できる。
本発明の好ましい顆粒状生成物は上記の集塊化法または
グリル化法で製造することができるが、押出、プレス、
顆粒化、ブリケラティングのような他の公知の方法で適
轟な生成物を製造するととができる。例えば、緩徐持続
放出肥料窒素源と生物学的活性物質と結合剤との混合物
を高温でプレスした後、冷却して結合剤を硬化させるこ
とができる。得られた生成物を、ブロックに切り、おる
いは顆粒化し、あるいはフレーク化して所望の粒径およ
び粒形の顆粒にするととができる。
本発明の顆粒状生成物は数多くの重要な利点を有する。
本発明の組成物は主として生物学的活性物質の持続作用
形として有用である。しかし1本発明の顆粒状生成物は
メラミンまたはその類似物および尿素または他の結合剤
を含むので、有用な緩徐放出窒素源としても作用する。
本発明の組成物は貧溶性または僅溶性と土壌中での有用
な窒素形への緩徐な転化とを特徴とするメラミンのよう
な肥料窒素源を含むので、ニーカー当たシに適用される
窒素量で示す生成物の適用率(rate ofappl
ication )は標準肥料実施の場合よルもずっと
低くてよい。かくして、生物学的活性物質を含む671
53メラミン−尿素顆粒状集塊の窒素肥料目的のための
適用率は、20℃に於てpH7の水100ψにつき2Q
f以上の程度に可溶な通常の易溶は迅速放出窒素肥料の
それぞれの全窒素含量(重量)に基づく全戊育期のため
の適用率の10〜75%でよい。さらに、メラミンは次
の成育期中の有効9素肥料に寄与すると期待される。
浸出損失は、あったとしても極めて少ない。かかる組成
物の緩徐放出vi性のために、肥料用には、多くの植物
について、1成育期につき1回だけ適用するととがしば
しは可能である。かかる組成物の使用は、ある場合には
単位適用窒素重量当たシおよび単位成育面積当たシより
有効な農業生産単位生産に導くこともわかった。加えて
、かかる緩徐放出窒素源の使用は、しばしば、ずっと高
いし4ルの窒素肥料適用を用いる通常の標準的肥料実施
後に得られる全収量に匹敵するある種の作物の生産単位
全収量を与える。
厳密に肥料としての生物学的活性物質のための顆粒状ビ
ヒクル(メラミン−尿素集塊のような)を考えると、 
(11尿素のような高度水溶性迅速放出組成物を単独で
使用するときに起こる通常の浸出による窒素損失を本質
的に除去し、(2)Lばしば1年に1回適用するだけで
よ< 、 t311ニーカー当たシの適用窒素量(ポン
ド)として計算するとき標準的肥料実施に比べて減少し
た率で適用することができ(4)年位有効窒素量当だシ
の全体的嵩および重量が少ないので包装、運送、貯蔵、
取扱いの実質的な節約が得られるという利点がある。
例えば、尿素を単独で肥料として用いるとき、ある種の
作物に対するある地域に於ける標準的肥料実施は、1年
につき40.469a(1ニーカー)尚たり136.2
R:p(3001bs )の窒素を髪求するかも知れな
い。とれは、もし尿素だけを窒素源として用いたとする
と296 K9 (6521bs)の尿素に相当する。
5%の生物学的活性物質を含む本発明の55/67重量
比尿素−メラミン−グリルを用いるとき、多くの作物に
対して上述の標準的肥料実施と性能に於て一般に等価で
あるために1年につき40.469a(1ニーカー〕当
たシ僅か約64.5陽(142lbs )窒素が所要で
あシ、僅か約112.6〜(248Ibs )の本発明
の顆粒の適用が所費である(この場合は、生物学的活性
物質の緩徐な放出という付加的利益が得られる)。
最も電果なことは、本発明の顆粒は顆粒中に含まれてい
る生物学的活性物質の有効性の期間を長くする働きがあ
ることである。生物学的活性物質は、日光および酸素の
分解作用、水の浸出作用、風および日光の揮発作用なら
びに土壌中の微生物による微生物分解作用に対して保護
されている。
かくして、生物学的活性物質の有用な活性は、本発明の
顆粒中で土壌へ適用することによって延長される。
本発明の顆粒は、通常のスゲレッグ−を用い、あるいは
飛行機またはヘリコプタ−から散布して、土壌表面へ適
用することによって用いることができる。これは、土壌
表面での種子の発芽を抑制するための除草剤の適用に有
用である。これはまた、ある種の殺虫剤にも有用である
。例えば、芝生に適用されかつ殺虫剤を含む本発明の顆
粒は、長期間にわたって昆虫活動の悩みを抑えると共に
芝生に対して有利な施肥効果をもっている。本発明の顆
粒は、土壌表面へ適用した後、プロウィング(plρw
ing )またはディスキング(dlsclng )ま
たはロトテイリング(rototllling )など
によって、地下の根領域中へ働き込むこともできる。多
くの作物の根領域は、一般に土壌表面から約55656
α下までにわたっている。根領域中の顆粒の分布は、顆
粒中の生物学的活性物質が浸透殺虫剤または殺真菌剤で
ある場合には特に有用である。しかし、配達されたら、
顆粒は、各顆粒に対する水分および微生物の作用が最大
になるように、互いに分離した個々の顆粒として分布し
なければならない。
顆粒の適用量は、全成育期のための全長期肥料窒素を与
えるのに十分な量であればよい。本発明の方法の、なら
びに本発明によって製造された顆粒状生物学的活性物質
の使用の第1の利点は、ある場合に於ける全肥料窒素の
適用率が、硫酸アンモンを唯一の窒素源として用いかつ
a部用スプリンクラ−装置で溶液として適用した場合に
同等の結果を得るための所要量の172未満になシ得る
ということである。
本発明の顆粒中の肥料価値物は、かかる肥料窒素に応答
する作物からの生産単位を増加する方法に於て有用であ
る。′生産単位“とけ所望の作物生産物を意味するため
に用いている。この方法は、尿素または硝酸アンモニウ
ムのような水溶性または迅速放出標準窒素肥料から作ら
れる結合剤と組合わせた、上記の貧溶性物質の群から選
ばれる特別な肥料窒素源の形で窒素の少なくとも50%
、好ましくは約90%を与えることからなる。
本発明の顆粒生成物は、生物学的活性物質と共に顆粒の
1回の適用で、緩徐放出窒素源と迅速放出窒素源の両方
を適用することができる。この方法は、樹木、食用穀物
、飼°料穀物、豆果(legumes ) 、繊維作物
、植物油および堅果油生成性作物、根作物、塊茎作物、
柑橘果実、樹木豆類、ぶどう果実、潅木果実を含む樹木
果実、商業的植物作物、商業的メロン作物、花のような
広範囲の作物からの所望の生産単位収量の増加に有用だ
と信する。
生物学的活性物質(単−顆粒中に2種以上の生物学的活
性物質を挿入することができる)もその効果を発揮する
。例えば、植っけの1か月またはそれ以上前に除草剤2
.4−Dを顆粒で適用するとき、2.4−Dの貯留(r
epository ) (持続緩徐放出)作用を、植
つけ日の前後数週間雑草成育を抑制し、かくして土壌の
栄養素および水分が所望の作物に有効であるように保存
するように設計することができる。
おのおの除草剤、殺虫剤、殺真菌剤、植物成長調整剤を
よび他の生物学的活性物質は異なる藺々の適用率をもつ
ことができるので、生物学的活性物質と顆粒中の他の成
分との調合は、生物学的活性物質の量およびその適用率
をメラミンまたは他の緩徐放出窒素物質の量およびその
適用率と調整するために個々の計算が所贅なことがあシ
得る。
例えば、ある種の近代的な強力除草剤は40.4698
(1ニーカー)当たシオンス(28,55F)単位で測
れる適用率で適用され、顆粒中の6分率は実際に非常に
小さくなるであろう。かくして、40.469a(1ニ
ーカー〕当たシ生物学的活性物質1154PC40オン
ス)および67/!13重量比メラミンー尿素プリル中
の40.469a(1ニーカー)当たF)64.45K
f(1421bs)窒素のメラミンの所望の適用率に於
て、顆粒中の生物学的活性物質の6分率は僅か約1%に
なる。
特別な組成物および顆粒状生成物の製造方法に関する以
下の特別な実施例を参照することによシ、本発明のよシ
完全な理解が得られるであろう。特に断らない限シ、部
およびチはすべて重量によるものであシ、温度はすべて
℃である。
実施例1 粒状メラミン88.1%、除草剤2.a−。
4.7%、樹脂結合剤7.2係を含む顆粒状生成物を製
造した。
顆粒製造は次のように行った。メラミン粒子と2.4−
0粒子とをドライ混合し、この混合物を40.64Cn
1(16y)組型集塊化装置ft1c入れ。
鍋を回転させながら、粘度を下げかつ適用を容易にする
ため固形分濃度を約25俤に下げである市販ポリ酢酸ビ
ニルラテックス、UCAR368ラテックス、の水溶液
で上記粉末混合物を噴霧した。
かくして得られた湿った顆粒を低温乾燥器〔93℃(2
00’F )未満〕中で乾燥した。
本実施例2よび以下の実施例で使用するメラミンは米国
ルイジアナ州ドナルドソンビル市のメラミンケミカルズ
社(Melamine Chemicals Inc、
 )の市販製品である。このものは白色結晶性粉末で、
市販メラミンとして実質的に上で報告した篩分桁値を有
する。この粉末は、純度99.9%、水分0.1チ以下
、灰分0.01%以下、密度1.57P / rnlで
あった。顆粒状生成物の粉砕強さは約1.0OOPであ
った。
同様にして、I・ロフェニル脂肪族酸、ノ・ロフエノキ
シ脂肪族酸、/・ロ置換安息香酸、ポリノhロダン化脂
肪族酸、多置換ピコリン酸を活性成分として含む顆粒を
製造することができる。
実施例2 粒状メラミン71%、除草剤2.4−05%、結合剤と
しての尿素24%を含む顆粒状生成物を製造した。
顆粒の製造は次のようにして行った。メラミン。
尿素、2.4−oの粉末状混合物を作った。この目的の
ための適当な微細粒径の尿素を得るため尿素グリルを粉
砕した。混合物を実施例1で使用したものと同じ組型集
塊化装置に入れた後、水で噴霧した。集塊化装置で得た
湿った顆粒を、次に低温乾燥器中で乾燥した。この顆粒
状生成物の粉砕強さは約500〜6001であった。
実施例3 実施例1の顆粒を用いる鉢試験−アルファルファ種子 これらの顆粒のアルファルファ種子の発芽抑制に於ける
有効性を用いて、メラミン組成物と混合した2、4−D
の持続性能検査を行った。有意な量の2.4−Dが存在
する限り、アルファルファ種子は全く発芽しないであろ
う。処理したアルファルファ種子が無処理の種子と同等
に発芽するとき2.4−Dの有効期間の終了とした。
のプラスチック鉢中の篩った未殺菌堆肥上場表面にアル
ファルファ種子(1y−)を蒔いた。林間の汚染が起こ
らないように6鉢はグラスチック受は皿内に置いた。種
子を蒔いた後、鉢に土から十分に水をやシ1発芽が起こ
るまでもう1個のグラスチック皿でカバーした。このこ
とは土壌の不必要な乾燥を防ぎ、種子発芽のための緊密
な湿潤雰囲気を保った。すべての試験体を、試験期間中
21.1℃(70’F)の温度調節された室内に人れて
置いた。発芽が定着した後、カバーを取シ去って若木の
成長を制限しないようにした。種子および草を毎日監視
し、必要に応じて水をやシ、成長変化を記録した。
1組4鉢の処理は次のように行った。
(a) 薬品不使用一対照鉢 (b)2.4−oのみ(40,469a(1ニーカー)
当たり2 、4−09 、08 Kf (20tbs 
)に相当する率で適用〕 (C) 実施例1の2.4−D/メラミン顆粒(40,
469a(1ニーカー)当たシ2.4−09.0811
(20tbs )に相当する率で適用〕(d) 処理(
c) K用いた量に等しい量のメラミン顆粒(2,4−
D含有せず) 処理(C)および(d)に用いた顆粒中のメラミン/結
合剤比は本質的に同じであシ、違いは2.4−Dの有無
だけである。顆粒は、体内の土壌表面上へ分配した。
各処理に対し、4群(A)、 (8)、(c)、 (D
)で3鉢の控えを備えたので1次の3週間の各週に乱さ
れない土壌へアルファルファ種子を蒔くことができた。
各組のすべての鉢は、ym用物質、撒水、光に関して最
初から均等に処理した。実験開始時にすべての鉢に土壌
表面上へ適用物質をふりかけて(A)群の鉢に種蒔きし
た。1週間後、(B)群の鉢にアルファルファ種子を蒔
き、さらに1週間後、(B)群の鉢にアルファルファ種
子を蒔き、最後に薬品適用から3週間後、(D)群の鉢
にアルファルファ種子を蒔いた。
A、B、C,D、4群の鉢はかくして同時に処理され、
そのうちの幾つかの鉢は処理(a)すなわち薬剤不使用
処理を受けて対照となり、幾つかは処理(1+)すなわ
ち2.4−Dのみを適用され、以下同様である。アルフ
ァルファの種子は、A#の鉢へは直ちに蒔き、8群には
1週間後、C#には2週間後、最後の0群には6週間後
に蒔いた。
実験期間中ずつと、対照鉢(a)およびメラミン単独処
理体(d)のアルファルファ種子は100ts発芽し、
健全な生育可能な草として成長を続けた。(A)群の鉢
では、2.4−D単独処理鉢または2.4−0/メラミ
ン顆粒処理鉢は100%死亡または発育不全発芽を示し
た。(B)群では、除草剤適用の1週間後% 2.a−
o/メラミン顆粒はアルファルファ種子の100チ致死
を生じたが、2.4−〇単独ではその有効性のほとんど
を喪失し、80チの上首尾発芽が見られた。(c)群で
は、2週間後、2.4−D単独は無効であシ、90チの
種子発芽および成長があり、2.a−o/メラミン顆粒
処理は弱い効果を生じ、処理した種子の30係がうまく
発芽した。(D)群では、3週間後、2.4−D単独で
処理した種子は対照と同様に発芽しておシ、2.4−D
/メラミン顆粒中の2.4−Dはほとんど消耗し、90
幅発芽が見られた。
これらの種子発芽百分率を表2に示す。
実施例4 実施例20顆粒を用いる鉢試験−アルファルファ種子 上記実施例3の試験法に従って第2組の実験を行った。
但し、実施例1の顆粒状生成物の代わシに実施例2で得
た顆粒状生成物を用いた。
1組3鉢の処理は次のように行った。
(a) 薬品不使用の対照鉢 (b)2.4−D単独(40,469a(1ニーカー)
当たり9.08V4(20ths )に相当する率で適
用〕 (C)実施例2の2.、a−o/メラミン/尿素(:4
0.469a(1ニーカー)当たシ2.4−09.08
にグ(20ths )に相当する率で適用〕 各場合とも、2.4−Dまたは顆粒は、体中の土壌表面
へ適用した。すべての鉢を、同時にかつ試験期間の初め
に処理した。
各処理に対して、3鉢の控えを作って(4)群(A) 
−(0)としたので、上記実施例3の記載と一般的に同
様に、試験開始時および続く3週間の各週の初めにアル
ファルファ種子を乱されていない土壌の表面に蒔くこと
ができた。
4群の鉢の種子の発芽率を下記表6に示す。
実施例5 鉢植え2−0ドーグラスもみの若木の成長に及はす種々
の除草剤/メラミン組み合わせの緩徐放出除草剤として
の使用の影響 本発明のこの実施例では、調合した除草剤の有効性およ
び有効寿命だけでなくもみの若木に及はすそれぞれの全
体的影響をも研究した。
下記の顆粒状除草剤調合物を用いた。
(a)2.4−o5チ、メラミン711尿素24俤 (b) 2..4”D4.7’i メラミン88.1チ
樹脂固体7.2チ (c)2.4−o/にL(クラフトリグニン10係、メ
ラミン72チ、尿素18チと2.4−Dとの調節放出調
合物 (d) ベルa4− (Vslpar■)除草剤5.3
5%、メラミン90.35チ、樹脂固体4.3俤(v/
Ml ) (e) bおよびd、−緒に適用 (ず) 対照、無処理 (g) 工業用2.4−D処理 ベルd+ −(Velpar■)除草剤はデ:3−ボ’
/ (duPont )製品であル、約90重量嗟のヘ
キサソノン〔3−シクロヘキシル−6−(ジメチルアミ
ン)−1−メチル−1,3,5−トリアジン−2,4(
IH,3H)−ジオン〕と不活性成分とを含むものと思
われる。このものは、土壌中で活性化するために水分が
所要と考えられる。
ドーグラスもみの若木(2,0)を直径25.46刀の
鉢に植えた。上記5種の顆粒の処理のおのおのを3種の
鉢植えもみに適用した。2組の対照鉢植え若木は、それ
ぞれ無処理および市販2.4−〇の適用であセ、比較用
である。市販2.4−〇の適用に於ては、顆粒調合物製
造に用いたものと同じ2.4−Dを用いて、この微細粉
末状2.4−〇を土壌表面へ一様に適用した。
2.4−Dけ、40.469a(1ニーカー)当だ’n
 9 、08Ky(2D tbs )活性Jli12分
(7)等側車で全組に適用し、ベルパー(Velpar
■)除草剤は。
40.469a(1ニーカー)当たシ9.534に9(
21tbs )活性成分の等側車で全組に適用した。
これらの組の若木の高さ成長1.!木の成長品質。
若木の周シの雑草成長(土壌表面の俤で示す)を監視し
た。
処理時に於て、土壌には目に見える雑草は存在しなかっ
た。しかし、自生雑草の伸子は絶えず大気中に存在し、
毎日土壌表面に定着した。
添付図面中、図1および図2は、鉢植えのドーグラスも
の若木を用いた土壌処理後に見られる雑草成長を比較し
たものであ91図1中の各曲線のすぐ近くの文字および
図3の欅は上に挙げたそれぞれの処理を示す。処理(、
)および(b)のf−夕は非常によく似ているので%(
a)処理すなわち尿素結合顆粒のデータだけを図1およ
び図にプロットした。
図2と図4とはそれぞれ同様な曲線および棒の組であシ
、それぞれの処理後の若木の成長履歴を比較する。
無処理の対照木1図11曲線(f)は如何に急速に自生
雑草種子が定着し発芽するかを示している。
8週−寸過ぎに、雑草個体群は完全にかつ競合的に土壌
表面の100q6に定着し、若木を包囲しかつ覆いかぶ
さった。対照鉢〔図21曲線(f)〕のドーグラスもみ
の若木の対応する平均高さ成長は僅か20G:Inであ
った。他の処理はすべてこれより良好な平均高さ成長を
意味する。
工業用2.4−Dの適用は、最初良好な雑草抑制を与え
た〔図−1、曲線(g)〕。しかし、短寿命の2.A−
Dの有効性が低下するにつれて、雑草が侵入した。14
週までに、雑草個体群は土壌表面のほとんど90チを占
めた〔図1、曲線(g)〕。
しかし、この競合雑草のない初期には、オーキシン様2
.4−Dからのいくらかの成長刺激作用も加わって、増
加した平均高さ成長28(XrLを生じた〔図21曲@
(f)と図4.棒(f)〕。これは、無処理の組(図4
、棒(f)と比較して40%の高さ成長の改良である。
3穐の2.4−Dメラミン顆粒製剤(a) 、 (b)
、(C)はすべて、24週まで持続する全体的な長時間
持続性の良好な雑草抑制を与えた。ドーグラスもみ若木
の対応する成長は優秀であシ、第2の蕾がもえ出て、定
常的成長が生じた。図4に示すように、その平均成長は
下記のようであった。
(a)41tTIL、対照より105俤大きい。
(b)39(:m、対照よυ95%大さい。
(c) 37ci、対照よシ85チ大きboこの成長は
、成育期中雑草競合がずっと少ないことと2.4−Dか
らの少量の成長刺激剤の深いもみ若木の根への絶え間な
い供給から得られたものである。
樹脂結合剤を有するベルパー(Velpar■)除草剤
/メラミンで処理した鉢は優れた長期間雑草抑制と若木
の成長促進とを示した。平均高さ成長は26(:mであ
シ、無処理の対照(図4)よりも60俤良好であった。
これらの鉢では、緩徐除草剤の利点が示されるが若木へ
の42 b’i、長刺激効果は明らかでなかった。
2.4−D顆粒(b)とベルt+ −(Velpar■
)除草剤顆粒(d)の両方で処理した鉢(e)は最良の
全雑草抑制を示しく図1および図3)、若木の成長はこ
れに対応して優秀であった。平均高さ成長は67ぼ(図
4)であシ、2.4−D顆粒単独(g)より85多良好
である。従って、この組み合わせから得られる常によシ
大きい雑草制御は若木へのよシ多くの成長利益を与えな
かった。
これらの結果から、除草剤/メラミングリルでは、24
週にわたる雑草抑制が得られ、2.4−D工業的適用よ
りも6倍長い。同時に、得られる若木の成長は遥かに改
良される。
実施例6 メラミン粒子と粉末状尿素と微粉砕粉末状の生物学的活
性物質とを用いて、数種の顆粒状調合物を製造し、試験
した。顆粒は、乾燥成分を混合し、ころがし、噴霧して
尿素を湿らせて粘着性にしたのち、乾燥して製造した。
代表的調合物には下記のものが含まれた。下記中、特に
断らない限シ、部および俤はすべて乾量基準の重量によ
る。
A、除草剤調合物−尿素結合剤 6A1 メラミン 78fP 尿素 205’ 6A2 メラミン 71 尿素 20y− トレフラン(Treflan) 2ffトリフルラリン
(α、α、α−トリ フルオロー2.6−シニトローN。
N−ジプロピル−p−トルイジン) の商標 6A3 メラミ7 78P 尿素 2t1 6A4 メラミン 63.3部 尿素 31.6部 フルオメツロン(fluometuron) [1。
1−ジメチル−3−(α、α、α− トリフルオローm−)リル)尿素〕 商標(80重量%) 6A5 メラミン 63.5部 尿素 51.6部 DCPA(テトラクロロテレフタル 酸ジメチル)の商標(75重量%) 6A6 メラミン 66.3部 尿素 31.6部 リヌoy(Llnuron) [3−(3+ 4−ジク
ロロフェニル)−1−メトキ シ−1−メチル尿素]または〔N′− (6,4−ジクロロフェニル)−N −メチル尿素〕の商標(50重量%) 6A7 メラミン 63.3部 尿素 31,6部 N−(1−エチルプロピル)−2゜ 6−シニトロー3.4−キシリジン の商標(活性成分 約1.68部) 6A8 メラミン 63.3部 尿素 61.6部 N−(2−クロロエチル)−α、α。
α−トリフルオロ−2,6−ジニト ロ−N−プロピル−p−トルイジン の商標 (4Lbs/ガロン) (活性成分約2.44部) 6A9 メラミン 64部 尿素 32部 オキサシアシン[2−tart−ブチル−4−(2,4
−ジクロロ−5−イ ソプロ4キシフェニル)−Δ2−1゜ 3.4−オキサゾリン−5−オン) の商標 6A10 メラミン 64部 尿素 32部 メトラクロル(Meto l ac口or) (2=ク
ロロー6′−エチルーN−(2− メトキシ−1−メチルエチル)アセ )−0−)ルイジド〕の商標 6A11 メラミン tl、3部 尿素 31.6部 アトラジy (Atrazlne)[2−クロロ−4−
(エチルアミノ)−6−(イ ソプロピルアミノ)−s−トリアジ ン〕の商標(80重量%) 6A12 メラミン 63.3部 尿素 31.6部 ブラデツクス 5部 (受は取ったまま) シアナジン(Cyanazlne) (2−([4−ク
ロロ−6−(エチルアミノ)− s−)リアノン−2−イル]アミノ〕 −2−メチルプロピオニトリルの商 標(80重量%) 6A13 メラミン 63.3部 尿素 31.6部 下記の調合物から樹脂結合剤を用いて顆粒を製造した。
各場合の結合剤はUCAR368ポ1ノ酢酸ビニルラテ
ックスであった。このものを固形分25%に下げた後、
一般に実施例1記載の方法に従ってメラミンと除草剤粒
子とのころがしつ\ある混合物へ噴霧した。乾燥した結
合剤は本質的に水不溶性である。特に断らない限シ、生
成物顆粒中、結合剤が固形分の約5重量%(乾量基準)
を構成するようにラテックスを適用した。
681 メラミン+ 結合剤 90% 2.4−DB除草剤 10チ ロB2 メラミン+ 結合剤 90チ トレフラン(丁reflan)除草剤 10チロ83 
メラミン+ 結合剤 90チ ジカンバ(Dlcamba)除草剤 10チロB4 メ
ラミン+ 結合剤 89チ ジカンバ(o+camba)除草剤子 2.4−D(等重量部) 10チ /)85 メラミン+ 結合剤 94.6部 プロカル(Prowl)除草剤 5.1部6B6 メラ
ミン+ 結合剤 94.9部 バラリン(Basa目n)除草剤 5.1部687 メ
ラミン+ 結合剤 96部 ロンスター(Ronstar)除草剤 8部688 メ
ラミン+ 結合剤 96部 シュアル除草剤 4部 689 メラミン 80部 結合剤 10部 タンデツクス(TandeX) 10部(受は取ったま
ま) カルブチレート(にarbutllate) (ter
t−ブチルカルバミン酸ニステルト3 −(m−ヒドロキシフェニル)−1゜ 1−ジメチル尿素〕の商標 (80重量%) 6日10 メラミン+ 結合剤 87.5チ ブラデツクス(Bladex)除草剤 12.5%6B
11 メラミン+ 結合剤 87.5チ アートレックス(Aatrsx)除草剤 12.5q6
6B12 メラミン+ 結合剤 87.5チ タンデツクス(Tandex)除草剤 12.5%これ
らの顆粒は、実施例6Aと同じ方法で製造した。
6C1メラミン 66.3部 尿素 31.6部 マレインヒドラノド 6部 6C2メラミン 63.3部 尿素 31.6部 アラ−(Al ar ) ダミノジド(Damlnozide)(N−ジメチル−
スクシンアミド酸)の商標 0、成長刺激剤調合物 これらの顆粒は、本実施例の他の顆粒と同じ方法で、そ
れぞれ尿素および樹脂結合剤を用いて製造した。
601 メラミン 78f 尿 素 20 f NAA 2 f 602 メラミン+ 結合剤 90チ NAA 10係 NAAはナフタレン酢酸、成長刺激剤を意味し、シんご
の落下抑制にも有効である。
E、評価 降雨の少ない地域での土壌への表面適用にFi。
尿素結合剤を有する顆粒は全く有用である。高水分環境
でFi、貧溶性樹脂結合剤で製造した顆粒が一般に良好
な活性持続を与える。樹脂量を増加すると、生物学的活
性物質の放出速度を減少し、持続期間を長くする傾向が
ある。
実施例7 工業用ベル・憂−(Velpar@))および工業用2
 、4、− D除草剤との比較評価に用いるため、教程
の付加的な顆粒を製造した0これらの顆粒は、既述の方
法で製造し、乾量基準で下記の処方を有する。
7A メラミン 90.55% ベル・臂−(Velpar[F]))除草剤 5.55
%樹脂 4.50% 7B メラミン 76係 ペルノ臂−(Velpar■)除草剤 5嗟尿素粉末 
12憾 噴霧による尿素 7% 7Cメラミン 55.1% 2.4−D 4.7% 樹脂 7.2% 70 メラミン 71% 2.4−o s% 尿素 24憾 これらの各調合物を顆粒にし、篩い分けして米国標準篩
サイズで−14+20メツシユのサイズ範囲内に入るよ
うにした。
各組の顆粒から放出される除草剤量の測定を行うために
、おのおのの試料を取った。試料を透析管に入れ、この
管を、22℃の水10tをスれた蓋付き蒸留水容器中に
浸漬した。溶液を攪拌し。
適当な時間10−ずつの試料を取り出した。
各試料を紫外分光光度計でそれぞれ203゜247.2
84nrrrc分析して、メラミン含−Jibよび除草
剤含量を測定した。
これらの試験条件下で、工業用ベルパー(Velpar
■)除草剤は、1日より少し長い時間で浴中にほぼ完全
に放出された。実施例7Aの樹脂結合顆粒では、ベルパ
ー(Velpar■)除草剤は約5日の半減期を有して
いたが、その後、除草剤は次第に遅い速度で放出され、
2週間後に顆粒中に10憾以上が残留し、放出は続くが
速度は減少し。
60日以上後で顆粒は依然として元の除草剤の約2〜5
チを含んでいた。実施例7Bの尿素結合顆粒では、6日
後にほぼ100憾の除草剤が放出された。
顆粒中のメラミンに関しては、6日後に実施例7A顆粒
からメラミンの約半分が水浴中に入り、約12日後には
約80係が水浴中へ入り、約228後にはメラミンの約
92%が水浴中へ入った。
実施例7Bの尿素結合顆粒では、1週間後にほぼ100
チのメラミンが水浴中に入った。
工業用2.4−Dでu、8−9日後にこの除草剤の10
0%が水中に入った。実施例7.Cの樹脂結合顆粒で#
−1& 2.4−oの半減期は約4日でちゃ、約20日
後にこの除幕剤の約80%が浴中に入り、その後は極め
て緩徐に浸出された。実施例7Dからの尿素結合顆粒で
は、この除草剤の半減期は工業用2.4−Dとほぼ同じ
であり、すなわち2日後に除草剤の50係が顆粒から浴
中へ移行した。しかし、その時点以後、浴中への放出速
度が低下するので、約9日後に除草剤の約10%が透析
管内に残留していた。僅か約14日後【鵬はぼ100%
の除草剤が浴中に放出された。
実施例7Ci−よび7Dの顆粒から浴中へのメラミンの
移行速度は除草剤自体の移行速度とかなり接近して対応
してbた。かくして、実施例7Cの樹脂結合顆粒では、
約21日後に90係のメラミンが浴中に現れたが、その
後、放出速度が非常に遅くなるので、30日後に約7.
5q6のメラミンが浴中へ放出されるべく残留して−た
。実施例7Dの尿素結合顆粒では、約12日後にほぼ1
00係のメラミンが浴中に現われた。
実験室条件下でベル、f−(Velpar■)除草剤の
有効寿命が9週間以上であることが観察きれたので、除
草剤および顆粒を、雨、温度変動、土壌動物相などのよ
うな天然の分解要素のすべてを受けさせるために現地試
験を行った。現地条件下では、試験区域中へ絶えず侵入
して来る種々の自生雑草種子の絶え間ない供給があった
。このことは、行った観察の価値を増強した。
処理の汚染が起こらなりような注意として、4つの試験
区域をつくり1区域間に緩衝区域を設けた。
試験区域の処理は下記のように行った。
1− 40.469a(1ニーカー)当たり活性成分9
0 B ? (2tbs )の率で、パッケージ指示に
従って作ったベルtsr −(Velpar’i))除
草剤溶液によって噴霧した。
2、 この対照区域は処理を全く行わなかった。
3、第3の対照区域は、土壌表面に、40.469a(
1ニーカー)当たりベル・臂−(Velpar■)除草
剤の活性成分908F(2tbs)を適用するのに十分
な出で実施例7Aの顆粒を適用した。
4、第4区域は、40.469a(1ニーカー)当たり
ベルz+ −(Velpar■)除草剤の活性成分90
8F(2tbs)を適用するのに十分な率で実施例7B
の顆粒により処理した。
これらの処理を行った後、一定の時間間隔で試験区域を
横切って10tMの帯で混合草種子を蒔いた。次に、混
合草種子だけでなく、自生小麦種子についても発芽を監
視するように各区域を観察し、観察結果を記録した。
実施例7Bの尿素結合顆粒は5日後に崩壊した。
実施例7Aの樹脂結合顆粒は12週以上の間物理形を保
持していたが粒径が幾らか減少した。
最初の8週間では、ベルパー(Velpar■)除草剤
の噴霧および両方の型の顆粒で処理した試験区域は草の
成育はなかった。種子は発芽はしたがその後枯死したの
で種子の成長の抑制は100係有効であった。何らの処
理も行わなかった対照として用いた試験区域では、適用
した草の種子が発芽し、成育した。
約8週間後、ペルパー(Velpar■)除草剤で噴霧
した試験区域中に幾らかの自生雑草が現われた。
同様な雑草は対照として用いた試験区域にも出現しつ\
ありかつこれらの雑草は定着しっ\あった。
約12週間後、導入した草の種子の極めて小さい百分率
がベル/4− (Velpar■)で噴霧した試験区域
中で生残った。18週後、この特別な試験区域〔ベル/
f + (Velpar■)除草剤噴霧全行った区域〕
に草が発芽しつつあり、草は対照区域と同様に発芽し、
成育しつつあった。対照的に、顆粒を適用した2つの試
験区域では何も成育していなかった。
25週後、2つの型の顆粒を適用した試験区域では幾ら
かの草の種子が生残っていた。この時点に於て、草はペ
ルパー(Velpar■)除草剤噴霧を行った試験区域
の12週後と同じ段階に達したように見えた。この時点
で、天候問題のために試験を停止した。従って、この特
別な現地試験では、顆粒形で適用した除草剤の正確な有
効寿命は決定されなかった。しかし、両方の型の顆粒は
ペルノR−(Velpar■)除草剤の通常の噴霧適用
で得られる抑制以上に13週の抑制を生じ、かくしてこ
の除草剤の有効寿命ff:2倍にした。
総括 同時係属米国特許出願第305,603号は、10メツ
シユを越えない微細粒径および20℃に於けるpH7の
水中への貧溶性および好ましくは最大粒径が400μm
以下であることを特徴としなければならない、メラミン
またはその塩の使用に基づく肥料顆粒の数種の製造方法
を記載している。該同時係属出願に記載されている数種
の顆粒製造方法はすべて本発明の生物学的活性物質含有
顆粒の製造に使用することができる。
例えば1本発明の実施例1記載の方法に従って、結合剤
がポリ酢酸ビニルラテックスの代わりにリグニンスルホ
ン酸カルシウムおよび別個にメラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂であり、おのおのが固形分30〜50係で結合剤
として適用される2、4−D含有顆粒を製造した。各場
合の適用率は、乾燥顆粒が約5重量係の結合剤固体を含
むようなものであった。同様に、尿素−ホルムアルデヒ
ドも良好な効果をもって結合剤として使用することがで
きる。
顆粒の1つの形に於ては、メラミンと尿素と2.4−D
とで粉末混合物をつくる。2.4−Dの代わりに他の生
物学的活性物質を用いることができる。粉末混合物を1
次に、鍋集塊化装置あるいけ他の適当な装置に入れ、尿
素水溶液で噴霧し。
得られた粘着性混合物を集塊化する。得られた集塊を、
次に、実施例1で上述した種類の低温乾燥型中で乾′燥
する。かかる乾燥顆粒は、典型的には約4509(約i
 tb )以上の粉砕強さを有する。
さらに好ましくは、この乾燥顆粒を% 1982年1月
13日付出願で1本発明と同一の譲受人に譲渡された。
同時係属米国特許出願第、559.201号(この出願
は参照文として本明細書に含まれるものとする)中に記
載されている種類のアニーリングプ四セスにかけること
によって粉砕強さを改良する。このアニーリングプロセ
スでに、乾燥顆粒を、尿素の融点152℃(269,6
7)を越える温度の乾燥器環境中で加熱する。顆粒を、
この高温環境中に、顆粒がその形を保持するよう十分に
短い時間保持する。乾燥器温度が約135℃(275”
F)〜約150℃(502’F)の範囲である場合には
、8〜15分の保持時間が典型的である。このことは尿
素を溶融状態に近づけること。
すなわち粘着性にすることを可能にする。顆粒中の固体
粒子の少なくとも一部分は尿素で湿潤される。この顆粒
を次に空気中で包囲温度へ冷却すると、冷却した尿素は
硬い結合剤となり、ずっと改良された粉砕強さの顆粒が
得られる。この方法で製造した顆粒の粉砕強さは、典型
的には約1350f (5tbs )以上である。
粉砕強さは、与えられた顆粒のノ々ツチから直径5〜4
11Mの10個の顆粒をランダムに選んで測定する。こ
の選んだ10顆粒を、次に圧力をかけ、粉砕が起こるま
で監視する。次に、粉砕時に観測された10個の値の平
均をとり、この平均値を粉砕強さとして記録する。
結合剤が水溶性の場合には、雨で結合剤が溶解し、メラ
ミンまたは他の窒素源粒子および生物学的活性物質を急
速に放出する可能性がある。結合剤が水不溶性の場合に
は、水分に暴露されても結合剤構造が本質的に無傷のま
\であり、時間が経って起こることは顆粒中の他の成分
が溶解することであり、メラミンまたは他の類似の物質
および生物学的活性物質の両方の放出速度は非常に緩徐
である。
仙粒が球形の場合には、土壌水分または降雨が顆粒の粒
径を徐々に小さくする。このことは1表面積が絶えず小
さくなり、その結果、顆粒表面に於ける生物学的活性物
質の暴露が時間と共に減少する。実質的に一定の表面積
、従って実質的に一様な生物学的活性物質の暴露を与え
る物質を提供するためにはフレーク形が望ましい。かか
るフレーク形またはフレーク生成物の1つの製造方法で
#−t、メラミンと尿素と生物学的活性物質とを、すべ
て粉末形で、所望の比率で混合する。この混合物を1次
に溶融スラリーが得られるまで加熱する。
次ニ、このスラリーをスラブにする。スラブを、冷却、
硬化中に破壊しまたは削って容易にフレーク形にするこ
とができる。小バッチでは、スラリーを平坦な冷却面上
へ注ぐことができる。連続生産のためには、スラリーを
移動金属ベルトへ一定の厚さで移行させ、冷却して一様
な厚さの連続リボンを作る。
かかるスラブまたはリボンをメラミンおよび尿素粉末と
その中に混合した生物学的活性物質とから作り、尿素が
溶融するまで加熱する場合には。
冷却したスラブまたはりデンから得られたフレークは非
常圧高い粉砕強さを有する。メラミンと尿素と生物学的
活性物質とのブレンドを熱プラテンプレス中で加圧下に
数分間加熱した後冷却するときにも同様な結果が得られ
る。冷却したシートからつくったフレークは同様に高い
粉砕強さを有している。所望ならば、フレークを篩い分
けし、微細粒は再循環させ、過大粒は粉砕して一様な粒
径範囲のフレークにすることができる。
土壌表面へ適用するとき、特に土壌が湿っていると尿素
は揮発する。メラミン−尿素顆粒状集塊を土壌表面へ適
用するとき、揮発は無くなるか、あるいは実質的に少な
くなって実際的な重畳性はほとんどなくなる。この現象
は、顆粒状構造物の緩徐な分解が顆粒中の生物学的活性
物質の放出速度に影響するので重要でありかつ有用であ
る。
本発明の顆粒形の生物学的活性物質は、生物学的活性物
質の持続放出および持続活性を与える。
この特徴は大麦、薄荷、高梁1g、草および他の作物に
適用される除草剤にとって重要である。
メラミン−較素顆粒、肥料の利益は表面適用から得られ
るが、根細域中すなわち地下的55.56Crn(14
In ) tでの顆粒の鋤きこみは肥料としての考慮だ
けでは好ましい。尿素結合剤は1個々の生物学的活性物
質粒子およびメラミン粒子を顆粒から土壌中へ放出する
。放出された粒子は水分および微生物の作用を受ける。
表面下適用は、浸透殺虫剤または類似物、および除草剤
の適用にも有用である。
本発明の1つの非常に有望な用途は、大豆のためのメト
リブジン(metrlbuzin ) の使用に関する
。通常用いられるとき、この除草剤はしばしば作物を損
傷する。樹脂結合メラミン顆粒を用いると、緩徐な放出
速度のためにこの問題を避けることができる。もう1つ
の有望な用途は、シンチ・バッグ(cInch bug
s ) および他の昆虫の抑制のための芝生へのジュル
スバン(0urs ban ) (殺虫剤の商標)を含
む本発明の顆粒の使用に関する。
ジュルスパン(Dursban )殺虫剤は、ホスホロ
チオ酸の0,0−ノエチルー〇−(5,5,6−ドリク
ロロー2−ビリソニル)エステルをその活性物質として
含むと思われる。
貧溶性粒状窒素源がメラミンまたはその塩でありかつ顆
粒が水溶性結合剤で作った集塊である場合には、好まし
い比率はメラミン60〜851尿素のような可溶性結合
剤15〜40優、生物学的活性物質10壬までである。
顆粒がゾリルオたけフレークであるか、あるいは他の物
質と混合した可融性、水溶性結合剤を熱ルスすることに
よって作られている場合には、尿素のような結合剤でV
i、比率はメラミン10〜約67優、結合剤65〜90
憾、生物学的活性物質10憾までであることができる。
かくして、全体で、比率にメラミン10〜85壬、尿素
結合剤15〜90係、生物学的活性物質10係までであ
ることができる。
水不溶性樹脂結合剤を用込る場合には、−メラミンは一
般に10〜99%であり、生物学的活性物質f′iio
%まで、一般には7.5壬以下であり。
樹脂結合剤は一般に1〜10係、好ましくは2〜10壬
、より好ましくは4〜6%であることができる。メラミ
ン以外の粒状物質を用いるときには。
同様な比率を用いるべきである。すべての固体粒子は米
国標酢篩サイズで40メツシユより小さいことが好まし
い。
結論 本明細書中では本発明をその好ましい実施態様について
詳細圧記載したが、この記載は、当業者が本発明の精神
および本発明の特許請求の範囲の範囲内で容易に変更を
行うことができることが考えられるので、限定的な意味
ではなく例として示したものと解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
図1#′i、数種の異なる調合除草剤組成物をそれぞれ
の雑草抑制に於ける効率を評価するために土壌へ適用し
たときに観察された結果を示すグラフであV1図中、横
軸は適用日後の時間1週)を示し、縦軸に土壌表面を平
面図で見たときの雑草の覆われる土壌表面の百分率を示
し。 図2は、図1と同じ数種の鼻なる調合除草剤組成物の適
用後の週で測定される。ドーグラスもみ(Dougla
s flr )に見られる成長増加を示すグラフであね
、 図5は、図1と同じ数種の除草剤組成物について処理日
の24週後に於ける雑草の葉成長によって覆われる土壌
表面の百分率の差違を示す棒図であり、 図4Fi、図1と同じ数種の除草剤組成物について処理
日の24週後に於けるドーグラスもみ(Douglas
 fir )若木に見られる成長増加の差違を示す棒図
である。 比較′fX表 聾 、、 3FIG、 4 1 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第157128号2
、発明の名称 生物学的活性物質の持続放出組成物3、
 ?di止をする者 事件との関係 出廓人 4、代理人 5、?ili正命令の日付 昭和59年11月27日(
;、ネili正の対象 全図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+ ±境への適用後に持続活性を示す生物学的活性
    物質源として用いるための固体組成物であって、 (i) (a) 生物学的活性物質と (b) 1oメツシユまたはそれよシ小さい粒径と20
    ℃に於けるpH7の水100Iにつき51を越えないか
    またはそれより小さい致溶解度とを特徴としかつメラミ
    ン、ベンゾグアナミン、ジシアンジアミ乙アンメリン、
    アンメリド、シアヌルば、それらの混合物、およびそれ
    らの生理的に許容できる無機塩および有機塩ならびにそ
    れらの混合物からなる群から選ばれる粒状肥料窒素源と
    の混合物と、 (11)該混合物を固体形に保持する結合剤と。 を含み、かつ土壌へ適用することができかつ適用後、該
    固体形が該生物学的活性物質を日光および酸素の分解作
    用と水の浸出作用と風および太陽の揮発作用とから保護
    する働きをする固体組成物。 (2) 約30重量係までの量の該生物学的活性物質と
    約10〜約95重量係の該粒状窒素源とを含む特許請求
    の範囲第(1)項記載の固体組成物。 (3)約7.5重量係までの量の該生物学的活性物質と
    約40〜約95重量係の該粒状窒素源と約4〜約60重
    景係の該結合剤とを含む特許請求の範囲第(2)項記載
    の固体組成物。 (4) 結合剤が尿素でありかつl1il成物の20〜
    60重h1チの尻である特許請求のi++’q囲第+J
    l墳記載の組成物。 (5)結合剤が溶液から乾燥された塩であシかつ硫酸ア
    ンモニウム、硫酸カリウム、硝酸アンモニウム、燐酸ア
    ンモニウム、硝酸カリウム、塩化カリウム、塩化アンモ
    ニウム、rRm二水素カリーウムからなる詳から選ばれ
    る特許請求の範囲第:3)項記載の組成物。 (6) 該結合剤が天然または合成ポリマーである神許
    請求の範囲第(2)項記載の組成物。 (7) 結合剤がリグニン誘導体、尿素−ホルムアルデ
    ヒド樹脂、アミノプラスト樹脂、ラテックス形のポリエ
    テノイド組成物からなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第(2)項記載の組成物。 (8) 該窒素源がメタ燐酸塩、硝酸塩、オルト燐酸塩
    、オルh =s酸塩2水化物、ポリ燐酸塩、燐酸二水素
    カリウム、硫酸水素塩、亜硫酸塩およびそれらの混合物
    からなる群から選ばれる塩である特許請求の範囲第(3
    )項記載の組成物。 (9) 該窒素源の塩が犠酸塩、シアヌル酸塩、クロロ
    酢酸塩およびそれらの混合物からなる詳から選ばれる特
    許請求の範囲第(3)項記載の組成物。 tlo) 該粒状窒素源が該組成物の40〜80重量%
    の量であって、主として400μm未満の粒径を有する
    メラミン粒子からなシかつ該結合剤が該組成物の20〜
    60重量%の量の尿素である特許請求の範囲第13)項
    記載の固体組成物。 (1υ j = 1Q nanの範囲の粒径と土壌への
    適用のための機械的散布に適した強度およびN琺とを有
    する顆粒形であシかつ土壌への南用後、生物1学的活性
    物質源として用いるための持続活性を示す顆粒状組成物
    であって、 (i)(a) 除草性を有する生物学的活性物質と(b
    ) 主として約40011m 未満の粒径を有する粒状
    メラミンと の混合物と、 (11)該生物学的活性物質とメラミン粒子とを顆粒状
    に保持する尿素結合剤と、 を含み、かつ 該組成物が約1〜約7.5車%[の該生物学的活性物質
    と約10〜約85重Jけチの該粒状メラミンと約15〜
    約19重量%の該尿素結合剤とを含み、かつ 該生物学的活性物質を日光および酸素の分解作用と水の
    浸出作用と風および太陽の揮発作用から保護しながら、
    該生物学的活性物質を単独で直接土壌へ適用した場合よ
    シも実質的に長時間にわたって除草効果を発揮すること
    ができる期間を延長するように生物学的活性物質を徐々
    に放出することができる組成物。 Uつ メラミンの量が組成物の60〜85重量%であシ
    かつ尿素結合剤の量が組成物の15〜40重量%である
    特許請求の範囲第[111項記載の顆粒状組成物。 αタ メラミンの量が組成物の10〜67重量%であり
    かつ尿素結合剤の量が組成物の33〜90重量%である
    。熱軟化腕から硬化させた顆粒の形の特許請求の範囲第
    10項記載の顆粒状組成物。 (1411++m〜1ntoの範囲の粒径と土壌への適
    用のための機械的散布に適した強度および重量とを有し
    かつ土壌への適用微生物学的活性物源として使用するだ
    めの顆粒状組成物であって、。 (iHa) 該顆粒状組成物の7.5重量%までの量の
    生物学的活性物質と (b)主として400μm未満の粒径を有しかつ顆粒状
    組成物の約10〜99重量%の範囲の量で存在する粒状
    メラミンと の混合物と。 (11)該混合物を顆粒状に保持する、組成物の1〜1
    0M量チの量の樹脂結合剤と を含み、かつ 該生物学的活性物質を日光および酸素の分解作用と水の
    浸出作用と風および太陽の揮発作用とから保護しながら
    、該生物学的活性物質を単独で直接土壌へ適用した場合
    よりも実質的に長時間にわたって有効である期間を延長
    するように生物学的活性物質を徐々に放出することがで
    きる組成物。 09 生物学的活性物質が除草剤2.4−ソクロロフエ
    ノキシ酢酸または除草剤へキサジノンである特許請求の
    範囲第(1)項または第00項または第04項記載の組
    成物。
JP59157128A 1983-07-28 1984-07-27 生物学的活性物質の持続放出組成物 Granted JPS60185701A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51828183A 1983-07-28 1983-07-28
US518281 1983-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60185701A true JPS60185701A (ja) 1985-09-21
JPH0448761B2 JPH0448761B2 (ja) 1992-08-07

Family

ID=24063301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59157128A Granted JPS60185701A (ja) 1983-07-28 1984-07-27 生物学的活性物質の持続放出組成物

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0135714B1 (ja)
JP (1) JPS60185701A (ja)
AT (1) ATE69216T1 (ja)
CA (1) CA1237292A (ja)
DE (2) DE135714T1 (ja)
DK (1) DK369884A (ja)
FI (1) FI83018C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536790A (ja) * 2005-04-18 2008-09-11 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 尿素含有粒子の製造方法
JP2015109849A (ja) * 1998-10-14 2015-06-18 エヴァーリス・インターナショナル・ベスローテン・フェンノートシャップ 放出制御された肥料組成物の提供方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1265354A (en) * 1984-11-15 1990-02-06 G. Graham Allan Liquid biologically active compositions
WO1986006061A1 (en) * 1985-04-11 1986-10-23 Commonwealth Scientific And Industrial Research Or Fertilization of crops
EP2001938B1 (en) 2006-03-31 2016-06-01 Albemarle Corporation A process for producing coated urea-formaldehyde polymers

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890845A (ja) * 1972-03-08 1973-11-27
JPS53127824A (en) * 1977-04-13 1978-11-08 Chisso Asahi Hiryo Controlling agent fusarium phatogenic bacillus and fertilizer containing same
JPS57149891A (en) * 1981-03-10 1982-09-16 Sumie Hihara Fertilizer accompanied with insect repellent effect
JPS5869795A (ja) * 1981-09-25 1983-04-26 メラミン・ケミカルズ・インコ−ポレ−テツド 肥料組成物、その製造方法及びその使用方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1767870A1 (de) * 1968-06-26 1972-07-27 Norddeutsche Affinerie Verhuetung der Schadwirkung von Vorauflauf-Bodenherbiziden an Kulturpflanzen
FR1581824A (ja) * 1968-09-06 1969-09-19
US3898071A (en) * 1970-06-23 1975-08-05 Ciba Geigy Corp Method of limiting growth of lawn grass and increasing sugar content in cane
IT1132647B (it) * 1979-09-10 1986-07-02 Univ Washington Melammina come sorgente di azoto nel fertilizzare le piante
IN158473B (ja) * 1981-09-25 1986-11-22 Melamine Chemicals Inc
AU528086B2 (en) * 1981-10-07 1983-04-14 Fmc Corporation Insecticide coated fertilizer

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890845A (ja) * 1972-03-08 1973-11-27
JPS53127824A (en) * 1977-04-13 1978-11-08 Chisso Asahi Hiryo Controlling agent fusarium phatogenic bacillus and fertilizer containing same
JPS57149891A (en) * 1981-03-10 1982-09-16 Sumie Hihara Fertilizer accompanied with insect repellent effect
JPS5869795A (ja) * 1981-09-25 1983-04-26 メラミン・ケミカルズ・インコ−ポレ−テツド 肥料組成物、その製造方法及びその使用方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015109849A (ja) * 1998-10-14 2015-06-18 エヴァーリス・インターナショナル・ベスローテン・フェンノートシャップ 放出制御された肥料組成物の提供方法
JP2008536790A (ja) * 2005-04-18 2008-09-11 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 尿素含有粒子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DK369884D0 (da) 1984-07-27
JPH0448761B2 (ja) 1992-08-07
FI843000A (fi) 1985-01-29
EP0135714A2 (en) 1985-04-03
EP0135714B1 (en) 1991-11-06
DE3485237D1 (de) 1991-12-12
FI843000A0 (fi) 1984-07-27
DK369884A (da) 1985-01-29
FI83018C (fi) 1991-05-27
DE135714T1 (de) 1985-11-21
FI83018B (fi) 1991-02-15
ATE69216T1 (de) 1991-11-15
EP0135714A3 (en) 1988-07-27
CA1237292A (en) 1988-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4994100A (en) Homogeneous granular nitrogen fertilizer
US6797277B2 (en) Delivery system for pesticides and crop-yield enhancement products using micro-encapsulated active ingredients in extruded granules
JP5173848B2 (ja) 安定化された粒状殺病害生物剤
US5075058A (en) Process for preparing pellets comprising insecticidal n-hydrocarboyl phosphoroamidothioates and/or phosphoroamidodithioates, and fungicides, herbicides, fertilizers or other insecticides
EP2694456B1 (en) Multi-purpose lignin-carbohydrate binding system
US4832728A (en) Fertilizer compositions, processes of making them, and pocesses of using them
US20060003893A1 (en) Controlled release fertilizers employing ureaform compounds and processes for making same
US5022917A (en) Liquid herbicidally active compositions
US4560400A (en) Fertilizer compositions, processes of making them and processes of using them
KR100362798B1 (ko) 피복농약입제,이의제조방법및이의용도
US6036971A (en) Coated granular pesticide method for producing the same and applications thereof
JP2004352711A (ja) 粒状農薬組成物、その製造方法及び使用方法
JPS60185701A (ja) 生物学的活性物質の持続放出組成物
US5139555A (en) Fertilizer processes and compositions using s-triazines
US20100234223A1 (en) Controlled release fertilizers employing ureaform compounds and processes for making same
US4559075A (en) Fertilizer processes and compositions using s-triazines
US4554003A (en) Fertilizer processes and compositions using s-triazines
SE448722B (sv) Godningsmedelsprodukt i granulform och forfarande for framstellning av denna produkt
FI83017C (fi) Biologiskt aktiva flytande kompositioner.
JP2000224917A (ja) 培地および作物の栽培方法
JP2000095610A (ja) 水稲病害防除用組成物及びそれを用いる防除方法
JPH07213128A (ja) イネ栽培の省力化方法
CS217457B1 (cs) Granulát a mikrogranulát s kontrolovaným uvolňováním bioregulátorov rastlín
JP2000095619A (ja) 水稲病害防除用組成物及びそれを用いる防除方法
JP2000095618A (ja) 水稲病害防除用組成物及びそれを用いる防除方法