JPS6015510B2 - 自動車のフレ−ムなし車体の縦材支技装置 - Google Patents
自動車のフレ−ムなし車体の縦材支技装置Info
- Publication number
- JPS6015510B2 JPS6015510B2 JP53063952A JP6395278A JPS6015510B2 JP S6015510 B2 JPS6015510 B2 JP S6015510B2 JP 53063952 A JP53063952 A JP 53063952A JP 6395278 A JP6395278 A JP 6395278A JP S6015510 B2 JPS6015510 B2 JP S6015510B2
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- JP
- Japan
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- support device
- longitudinal member
- longitudinal
- arm
- vehicle
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/082—Engine compartments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のフレームなし車体のカウルに前部縦
材を支持する装置に関する。
材を支持する装置に関する。
自動車特に乗用車の前部構造範囲は、通常の走行におい
てたとえば車論懸架装置からの力を永久変形ないこ吸収
できるとともに正面衝突の際ェネルギを吸収しながら永
久変形するような性質をもっていなければならない。
てたとえば車論懸架装置からの力を永久変形ないこ吸収
できるとともに正面衝突の際ェネルギを吸収しながら永
久変形するような性質をもっていなければならない。
この点で前部縦材とその乗客室への支持が特に重要とな
る。縦材が下方へ段状に曲げられてカゥルに支持されか
ついまいま下部床の所まで延びている構成は、乗用車で
は広く普及しているが、正面衝突の際、車両後方へ向か
う衝撃力が、この段状に曲げられた部分へ作用してモー
メントを生じ、縦材を屈曲させて車両の足空間へ押込む
という欠点がある。
る。縦材が下方へ段状に曲げられてカゥルに支持されか
ついまいま下部床の所まで延びている構成は、乗用車で
は広く普及しているが、正面衝突の際、車両後方へ向か
う衝撃力が、この段状に曲げられた部分へ作用してモー
メントを生じ、縦材を屈曲させて車両の足空間へ押込む
という欠点がある。
実験安全車両では、縦材のこの湾曲範囲から乗客室の前
部柱へ支柱を延ばすことによって、この欠点に対処する
ことが既に提案されている。
部柱へ支柱を延ばすことによって、この欠点に対処する
ことが既に提案されている。
しかしこの柱が付加的な荷重に耐えるようにするため、
この柱をそれに応じて設計せねばならないが、これは重
量の著しい増加を意味する。本発明の課題は、乗客室の
支持部分に重量を増大する特別な手段ないこ簡単な手段
で前部縦材を支持して、いかなる荷重が生ずる場合にも
この生じた力が望ましくない個所の変形なしに確実に導
入されるようにすることにある。
この柱をそれに応じて設計せねばならないが、これは重
量の著しい増加を意味する。本発明の課題は、乗客室の
支持部分に重量を増大する特別な手段ないこ簡単な手段
で前部縦材を支持して、いかなる荷重が生ずる場合にも
この生じた力が望ましくない個所の変形なしに確実に導
入されるようにすることにある。
この課題を解決するため本発明によれば、下方へ段状に
曲げられてカウルに支持される複数の前部縦材の各々の
接続範囲で、カウルが局部的に車両前部の方へ膨出せし
められて、形状の安定な機体を形成し、各前部縦材が、
形状の安定な機体に近づく所で分岐し、この分岐により
生ずる複数の腕が形状の安定な機体を少なくとも一部包
囲している。
曲げられてカウルに支持される複数の前部縦材の各々の
接続範囲で、カウルが局部的に車両前部の方へ膨出せし
められて、形状の安定な機体を形成し、各前部縦材が、
形状の安定な機体に近づく所で分岐し、この分岐により
生ずる複数の腕が形状の安定な機体を少なくとも一部包
囲している。
形状の安定な機体がほぼ角錐台の形状をもっていると、
特に高い剛性が得られる。
特に高い剛性が得られる。
本発明の好ましい実施例では、各縦材上に分岐梁がはめ
られ、この分岐梁の一方の腕が、自動車の縦中心軸線の
範囲で下部床または内側トンネル壁に接続され、分岐梁
の他方の腕が端部を前部車体柱に支えられ、前部縦材が
別の腕として力の伝達を中断することなく下部床と結合
されてシルの所まで延びている。
られ、この分岐梁の一方の腕が、自動車の縦中心軸線の
範囲で下部床または内側トンネル壁に接続され、分岐梁
の他方の腕が端部を前部車体柱に支えられ、前部縦材が
別の腕として力の伝達を中断することなく下部床と結合
されてシルの所まで延びている。
さらに中立断面区域内にあってかじ取り管を通す切欠き
を分岐梁に設けることも可能である。
を分岐梁に設けることも可能である。
その際分岐梁の大した剛性変化はおこらない。分岐梁の
上部範囲から、ねじり棒用の少なくとも1つの支持部が
膨出するように形成されていることによっても、予め作
られて複数の機能を果たす構造部材が提供される。本発
明の別の構成では、前部車体柱の所まで達する腕が、水
平面に対し上昇する角度をなして延び、かつ前を取付け
られる扉の場合上下に設けられる丁番の間にある前部車
体柱の点に接続され、この接続点からシルの縦中心軸線
までの距離と外側屋榎縦材の縦中心軸線までの距離とが
約0.4:1の比をなしている。
上部範囲から、ねじり棒用の少なくとも1つの支持部が
膨出するように形成されていることによっても、予め作
られて複数の機能を果たす構造部材が提供される。本発
明の別の構成では、前部車体柱の所まで達する腕が、水
平面に対し上昇する角度をなして延び、かつ前を取付け
られる扉の場合上下に設けられる丁番の間にある前部車
体柱の点に接続され、この接続点からシルの縦中心軸線
までの距離と外側屋榎縦材の縦中心軸線までの距離とが
約0.4:1の比をなしている。
図面に示された実施例について本発明を以下に詳細に説
明する。
明する。
詳細には示してない乗用車のフレームなし車体の2つの
前部縦材1は第1図からわかるように下方へ毅状に曲げ
られてカウル2に支えられている。
前部縦材1は第1図からわかるように下方へ毅状に曲げ
られてカウル2に支えられている。
特に第2図からわかるように、カウル2は局部的に角錐
台状に膨出せしめられ、それにより大きい支持能力をも
つ形状の安定な機体3が形成される。各前部縦材1が形
状の安定な機体3へ当る前に、縦材1はその上にはめら
れる分岐梁4により分岐し、その際全部で3つの腕5,
6および7が生じ、これらの腕が形状の安定な機体3を
少なくとも一部包囲し、生ずる力を按分して導入する。
腕5は自動車の縦中心軸線8の範囲で内側トンネル壁9
に終り、腕6は前部車体柱101こ支えられている。
台状に膨出せしめられ、それにより大きい支持能力をも
つ形状の安定な機体3が形成される。各前部縦材1が形
状の安定な機体3へ当る前に、縦材1はその上にはめら
れる分岐梁4により分岐し、その際全部で3つの腕5,
6および7が生じ、これらの腕が形状の安定な機体3を
少なくとも一部包囲し、生ずる力を按分して導入する。
腕5は自動車の縦中心軸線8の範囲で内側トンネル壁9
に終り、腕6は前部車体柱101こ支えられている。
他の腕7は前部縦材1を延ばすことによって得られ、力
の伝達を中断することなく下部床11と結合されてシル
12の所まで延びている。予め作られた構造部材として
はめることのできる分岐梁4はその中立区域にかじ取り
管14を通す切欠き13をもち、さらにねじり棒16(
第1図)用のたとえば一体に形成された支持部15を備
えている。
の伝達を中断することなく下部床11と結合されてシル
12の所まで延びている。予め作られた構造部材として
はめることのできる分岐梁4はその中立区域にかじ取り
管14を通す切欠き13をもち、さらにねじり棒16(
第1図)用のたとえば一体に形成された支持部15を備
えている。
特に第1図からわかるように、力をいっそうよく分配す
るために、腕6は水平面に対して約200とすることが
できる角度をなして上方へ延び、この腕6の接続は前部
車体柱10の次のような点、すなわちこの接続点からシ
ル12の縦中心軸線17までの距離と外側屋根縦材19
の縦中心軸線18までの距離とが約0.4:1の比をな
すような点で行なわれる。
るために、腕6は水平面に対して約200とすることが
できる角度をなして上方へ延び、この腕6の接続は前部
車体柱10の次のような点、すなわちこの接続点からシ
ル12の縦中心軸線17までの距離と外側屋根縦材19
の縦中心軸線18までの距離とが約0.4:1の比をな
すような点で行なわれる。
その際留意すべきことは、前部車体柱10への薮続点‘
ま、現在通常のように扉が前を取付けられている場合、
上下にある図示してない丁番の間にあって、特に激しい
衝突の際扉を開く力ができるだけ増大しないようにする
ことである。
ま、現在通常のように扉が前を取付けられている場合、
上下にある図示してない丁番の間にあって、特に激しい
衝突の際扉を開く力ができるだけ増大しないようにする
ことである。
第1図は本発明により支持される前部縦材をもつ車体の
側面図、第2図はその平面図である。 1・・・・・・縦材、2・・・・・・カウル、3・・・
・・・機体、4・・・・・・分岐梁、5,6,7・・・
・・・腕。 第1図第2図
側面図、第2図はその平面図である。 1・・・・・・縦材、2・・・・・・カウル、3・・・
・・・機体、4・・・・・・分岐梁、5,6,7・・・
・・・腕。 第1図第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下方へ段状に曲げられてカウルに支持される複数の
前部縦材1の各々の接続範囲で、カウル2が局部的に車
両前部の方へ膨出せしめられて、形状の安定な機体3を
形成し、各前部縦材1が形状の安定な機体3に近づく所
で分岐し、この分岐により生ずる複数の腕5,6,7が
形状の安定な機体3を少なくとも一部包囲していること
を特徴とする、自動車のフレームなし車体の縦材支持装
置。 2 形状の安定な機体3がほぼ角錐台の形状をもつてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の縦
材支持装置。 3 各縦材1上に分岐梁4がはめられ、この分岐梁の一
方の腕5が、自動車の縦中心軸線8の範囲で下部床11
または内側トンネル壁9に接続され、分岐梁の他方の腕
6が端部を前部車体柱10に支えられ、前部縦材1が別
の腕7として力の伝達を中断することなく下部床11と
結合されてシル12の所まで延びていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の縦材支持装置。 4 分岐梁4が、中立断面区域内にあつてかじ取り管1
4を通す切欠き13をもつていることを特徴とする、特
許請求の範囲第3項に記載の縦材支持装置。 5 分岐梁4の上部範囲から、ねじり棒16用の少なく
とも1つの支持部16が膨出するように形成されている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項あるいは第4
項に記載の縦材支持装置。 6 前部車体柱10の所まで達する腕6が、水平面に対
し上昇する角度をなして延び、かつ前を取付けられる扉
の場合上下に設けられる丁番の間にある前部車体柱10
の点に接続され、この接続点からシル12の縦中心軸線
17までの距離と外側屋根縦材19の縦中心軸線18ま
での距離とが約0.4:1の比をなしていることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項あるいは第3項に記載の
縦材支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE2725083A DE2725083C2 (de) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | Längsträgerabstützung für eine selbsttragende Kraftwagen-Karosserie |
DE2725083.5 | 1977-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS543721A JPS543721A (en) | 1979-01-12 |
JPS6015510B2 true JPS6015510B2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=6010626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53063952A Expired JPS6015510B2 (ja) | 1977-06-03 | 1978-05-30 | 自動車のフレ−ムなし車体の縦材支技装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4189177A (ja) |
JP (1) | JPS6015510B2 (ja) |
DE (1) | DE2725083C2 (ja) |
FR (1) | FR2392863A1 (ja) |
GB (1) | GB1600714A (ja) |
IT (1) | IT1105107B (ja) |
SE (1) | SE438296B (ja) |
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