JPS60126166A - 医療用具 - Google Patents
医療用具Info
- Publication number
- JPS60126166A JPS60126166A JP58199699A JP19969983A JPS60126166A JP S60126166 A JPS60126166 A JP S60126166A JP 58199699 A JP58199699 A JP 58199699A JP 19969983 A JP19969983 A JP 19969983A JP S60126166 A JPS60126166 A JP S60126166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- adhesive
- medical device
- curable adhesive
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■3発明の背景
(技術分野)
本発明は、種々の異なる材料製の部品を接合した医療用
具およびその製造方法に関するものである。
具およびその製造方法に関するものである。
(従来技術およびその問題点)
医療用具は一般に多くの異なる材料製の部品が接合され
たもので、その−例を挙げると、輸血セットでは、軟質
塩化ビニル製の血液バッグ、軟質塩化ビニル製のチュー
ブ、ポリプロピレン酸の点滴筒、軟質塩化ビニル製のチ
ューブ、ABS樹脂またはポリプロピレン酸のハブおよ
びステンレス製穿刺針が、テトラヒドロフランCTHF
)、メチルエチルケトン(MEK)などの溶剤型接着剤
を用いて接合され、輸血セットが構成される。
たもので、その−例を挙げると、輸血セットでは、軟質
塩化ビニル製の血液バッグ、軟質塩化ビニル製のチュー
ブ、ポリプロピレン酸の点滴筒、軟質塩化ビニル製のチ
ューブ、ABS樹脂またはポリプロピレン酸のハブおよ
びステンレス製穿刺針が、テトラヒドロフランCTHF
)、メチルエチルケトン(MEK)などの溶剤型接着剤
を用いて接合され、輸血セットが構成される。
このように溶剤型接着剤を用いると、以下に述べるよう
な多くの問題が生じる。
な多くの問題が生じる。
(1)溶剤によって被着体がおかされ、脆くなり、破損
する恐れがある。
する恐れがある。
(2)溶剤によって溶かされた被着体の一部が流路を詰
まらせる危険性がある。
まらせる危険性がある。
(3)残留溶剤による毒性の懸念がある。
溶剤型接着剤を用いて多くの部品を接合した医療用具に
は、上記のような多くの問題があるため、有機溶剤を用
いることなく多くの部品を接合する技術の開発が望まれ
ていた。
は、上記のような多くの問題があるため、有機溶剤を用
いることなく多くの部品を接合する技術の開発が望まれ
ていた。
II 、発明の目的
本発明の目的は、従来の如く有機溶剤を含む接着剤を用
いることなく、構成材料の異なる部品を、接合すべき一
方の部品が用いる接着剤により接着が困難な場合であっ
ても、強い接合強度で接合した医療用具を提供しようと
するものである。
いることなく、構成材料の異なる部品を、接合すべき一
方の部品が用いる接着剤により接着が困難な場合であっ
ても、強い接合強度で接合した医療用具を提供しようと
するものである。
本発明の他の目的は、従来の如く有機溶剤を含む接着剤
を用いることなく、構成材料の異なる部品を、接合すべ
き一方の部品が用いる接着剤により接着が困難な場合で
あっても、強い接合強度で接合することができる医療用
具の製造方法を提供しようとするものである。
を用いることなく、構成材料の異なる部品を、接合すべ
き一方の部品が用いる接着剤により接着が困難な場合で
あっても、強い接合強度で接合することができる医療用
具の製造方法を提供しようとするものである。
本発明は、硬化型接着剤により接着可能な材料製の管状
第1部品と該第1部品と接合するとともに硬化型接着剤
により接着困難な材料製の管状第2部品とを有する医療
用具であって、前記第1および第2部品間の接合部は該
第2部品の開放端面に環状四部を設けることによって形
成される該凹部の内側と外側の対向壁と、少なくとも一
方の対向壁面に形成され軸方向と交差する少なくとも1
個のリブと、該凹部に該第1部品を挿入して少なくとも
内側の対向壁と係合させて該第1部品の表面と該第2部
品の対向壁面と前記リブにより形成された接合用空間と
、前記接合用空間の残余空隙を充填する硬化型接着剤の
硬化部とで構成されることを特徴とする医療用具を提供
するものである。
第1部品と該第1部品と接合するとともに硬化型接着剤
により接着困難な材料製の管状第2部品とを有する医療
用具であって、前記第1および第2部品間の接合部は該
第2部品の開放端面に環状四部を設けることによって形
成される該凹部の内側と外側の対向壁と、少なくとも一
方の対向壁面に形成され軸方向と交差する少なくとも1
個のリブと、該凹部に該第1部品を挿入して少なくとも
内側の対向壁と係合させて該第1部品の表面と該第2部
品の対向壁面と前記リブにより形成された接合用空間と
、前記接合用空間の残余空隙を充填する硬化型接着剤の
硬化部とで構成されることを特徴とする医療用具を提供
するものである。
本発明はまた、硬化型接着剤により接着可能な材料製の
管状第1部品と、該第1部品と接合するとともに硬化型
接着剤により接着困難な材料製の管状第2部品とを有す
る医療用具を製造するに際し、該第2部品には一方の端
部が開放し、該端部から該第1部品を挿入して係合可能
な環状の接合用空間を限定する対向壁を形成し、前記対
向壁の接合用壁面に該第1および該第2部品の引抜方向
と交差する少なくとも1個のリブを形成し、前記接合用
空間に所定量の硬化型接着剤を注入し、前記硬化型接着
剤を注入した接合用空間内に第1部品の接合部を挿入し
て前記第1部品と前記第2部品の接合用壁面と前記リブ
により形成された前記接合用空間の残余空隙を前記硬化
型接着剤により充填し、さらに該硬化型接着剤を硬化処
理することを特徴とする医療用具の製造方法を提供する
ものである。
管状第1部品と、該第1部品と接合するとともに硬化型
接着剤により接着困難な材料製の管状第2部品とを有す
る医療用具を製造するに際し、該第2部品には一方の端
部が開放し、該端部から該第1部品を挿入して係合可能
な環状の接合用空間を限定する対向壁を形成し、前記対
向壁の接合用壁面に該第1および該第2部品の引抜方向
と交差する少なくとも1個のリブを形成し、前記接合用
空間に所定量の硬化型接着剤を注入し、前記硬化型接着
剤を注入した接合用空間内に第1部品の接合部を挿入し
て前記第1部品と前記第2部品の接合用壁面と前記リブ
により形成された前記接合用空間の残余空隙を前記硬化
型接着剤により充填し、さらに該硬化型接着剤を硬化処
理することを特徴とする医療用具の製造方法を提供する
ものである。
■1発明の詳細な説明
本発明を適用するこ、とができる医療用具は、輸血セッ
ト、輸液セット、透析回路などの少なくとも一箇所の接
合箇所を有する医療用具であり、極めて多種に亘る。ま
た、上述の多くは中空部品の接合体であるが、中空部品
のみならず、平日な部品間にも適用できる。
ト、輸液セット、透析回路などの少なくとも一箇所の接
合箇所を有する医療用具であり、極めて多種に亘る。ま
た、上述の多くは中空部品の接合体であるが、中空部品
のみならず、平日な部品間にも適用できる。
以下、本発明の医療用具およびその製造方法を添伺図面
につき説明する。好適実施例として、輸血セット、輸液
セットなどに用いられる点滴筒とチューブとの接合を例
にして説明を行うが、これに限定されることはないのは
勿論のことである。
につき説明する。好適実施例として、輸血セット、輸液
セットなどに用いられる点滴筒とチューブとの接合を例
にして説明を行うが、これに限定されることはないのは
勿論のことである。
本発明の基本的思想は、従来のような溶剤型接着剤を用
いず、硬化型接着剤を用いることにある。硬化型接着剤
とは、接着して所定時間経過後に硬化する性質を有し、
例えば以下に述べるようなものがある。すなわち、紫外
線硬化型接着剤、シアノアクリレート系瞬間接着剤、エ
ポキシ樹脂系接着剤、ホットメルト接着剤、アクリル系
接着剤等である。
いず、硬化型接着剤を用いることにある。硬化型接着剤
とは、接着して所定時間経過後に硬化する性質を有し、
例えば以下に述べるようなものがある。すなわち、紫外
線硬化型接着剤、シアノアクリレート系瞬間接着剤、エ
ポキシ樹脂系接着剤、ホットメルト接着剤、アクリル系
接着剤等である。
このような硬化型接着剤を用いれば、接合すべき部品の
一方が硬化型接着剤により接着が困難な材料で構成され
ていても、強い接合強度で接合することが可能となる構
造を得ることができることを見出し、本発明に至った。
一方が硬化型接着剤により接着が困難な材料で構成され
ていても、強い接合強度で接合することが可能となる構
造を得ることができることを見出し、本発明に至った。
なお、接着困難とは、接着剤のみでは充分な接着強度が
得られないような材質を意味する。
得られないような材質を意味する。
第1図は輸血セット、輪液セットなどに使用される点滴
筒およびチューブの接合体で、点滴筒1の基端部2およ
び先端部3はそれぞれチューブ4および5と接合されて
いる。この構成において、チューブ4,5は一般に軟質
塩化ビニルで構成され、硬化型接着剤により良好に接着
されるのであるが、点滴筒はポリプロピレンで構成され
、硬化型接着剤により接着することは困難である。
筒およびチューブの接合体で、点滴筒1の基端部2およ
び先端部3はそれぞれチューブ4および5と接合されて
いる。この構成において、チューブ4,5は一般に軟質
塩化ビニルで構成され、硬化型接着剤により良好に接着
されるのであるが、点滴筒はポリプロピレンで構成され
、硬化型接着剤により接着することは困難である。
第2図および第3図にはそれぞれ第1図の■−II線お
よびm−■線での縦断面を示す。第2図は点滴筒1の先
端3とチューブ5との接合部の断面である。本発明にお
いては、点滴筒1の先端部3に、チューブ5の内径に等
しいか、これより小さな径の硬質内筒6と、この内筒6
を囲む硬質外筒7とを形成し、内筒6と外筒7との間に
は、その半径方向距離がチューブ5の肉厚より僅かに大
きくなるような環状空間8が形成される。また、外筒7
の内周面には少なくとも1個の円周方向のり゛ブ9が形
成され、空間8内に挿入されたチューブ5と点滴筒lの
内外筒6および7間に残された残余空隙を、硬化型接着
剤10が完全に充填する。
よびm−■線での縦断面を示す。第2図は点滴筒1の先
端3とチューブ5との接合部の断面である。本発明にお
いては、点滴筒1の先端部3に、チューブ5の内径に等
しいか、これより小さな径の硬質内筒6と、この内筒6
を囲む硬質外筒7とを形成し、内筒6と外筒7との間に
は、その半径方向距離がチューブ5の肉厚より僅かに大
きくなるような環状空間8が形成される。また、外筒7
の内周面には少なくとも1個の円周方向のり゛ブ9が形
成され、空間8内に挿入されたチューブ5と点滴筒lの
内外筒6および7間に残された残余空隙を、硬化型接着
剤10が完全に充填する。
このようにして点滴筒1とチューブ5は接合され、点滴
筒1の方は硬化型接着剤で接着が困難であるにもかかわ
らず、チューブ5に強固に接着された硬化型充填剤が1
点滴筒lの外筒7内周面に形成されたりブタ間に入りこ
み、これが引抜抵抗を与えることにより両者は強い接合
強度で接合される。なお、接合強度を得るため、点滴筒
の外筒7内周面に形成されるリブ9は連続しないリング
状のものでも、連続するスパイラル状のものでも良いが
、硬化型充填剤が上述の残余空隙内に行き渡るようにす
るにはスパイラル状のものが良い。
筒1の方は硬化型接着剤で接着が困難であるにもかかわ
らず、チューブ5に強固に接着された硬化型充填剤が1
点滴筒lの外筒7内周面に形成されたりブタ間に入りこ
み、これが引抜抵抗を与えることにより両者は強い接合
強度で接合される。なお、接合強度を得るため、点滴筒
の外筒7内周面に形成されるリブ9は連続しないリング
状のものでも、連続するスパイラル状のものでも良いが
、硬化型充填剤が上述の残余空隙内に行き渡るようにす
るにはスパイラル状のものが良い。
また、このリブは点滴筒lの外筒7のみならず、内筒6
の外周面に形成することもでき、本発明では、内外筒の
関連周面の少なくとも一方に形成しておけばよいことが
確認されている。
の外周面に形成することもでき、本発明では、内外筒の
関連周面の少なくとも一方に形成しておけばよいことが
確認されている。
第3図は点滴筒lの基端部2とチューブ4との接合部の
断面であり、実質的に第2図に示す接合部と同様である
ので、詳細な説明は省略する。
断面であり、実質的に第2図に示す接合部と同様である
ので、詳細な説明は省略する。
リブの深さは金型からの型抜き性と深く関連するし、ま
た、その数は引抜強度(接合強度)に深く関連する。接
合強度は、リブを設けていない平 −滑な面を有する時
の内外筒の表面積と、リブを設けた時の内外筒の表面積
との比に関連し、その比が1 : 1.1〜I : 1
.5 、より好ましくは1 : 1.2〜1 二1.3
になった時に、好ましい接合強度が得られることがわか
った。なお、リブとは、環状の連続もしくは不連続に設
けられ、またはスパイラル状に設けられた凹凸部の凸部
を意味するものである。
た、その数は引抜強度(接合強度)に深く関連する。接
合強度は、リブを設けていない平 −滑な面を有する時
の内外筒の表面積と、リブを設けた時の内外筒の表面積
との比に関連し、その比が1 : 1.1〜I : 1
.5 、より好ましくは1 : 1.2〜1 二1.3
になった時に、好ましい接合強度が得られることがわか
った。なお、リブとは、環状の連続もしくは不連続に設
けられ、またはスパイラル状に設けられた凹凸部の凸部
を意味するものである。
さらに、本発明における医療器具は、最終的にエチレン
オキサイドガスあるいはオートクレーブ滅菌法などによ
り滅菌される。近年、γ(ガンマ)線による滅菌も行わ
れ・るようになってきたので、前述の硬化型接着剤とし
てγ線により硬化する接着剤を用いれば、接合と滅菌を
同時に行うこともできる。
オキサイドガスあるいはオートクレーブ滅菌法などによ
り滅菌される。近年、γ(ガンマ)線による滅菌も行わ
れ・るようになってきたので、前述の硬化型接着剤とし
てγ線により硬化する接着剤を用いれば、接合と滅菌を
同時に行うこともできる。
本発明の医療用具の製造方法は以下の通りである。
点滴筒1の基端部2および先端部3が、第2図および第
3図に例示するようなリブ付内外筒6および/または7
を有するよう、金型により点滴筒を作成し、空間8に硬
化型接着剤10を所定量注入した後、空間8にチューブ
4および5を挿入し、UV(紫外線)、γ線など、それ
ぞれの接着剤に応じた硬化要因にて接着剤を硬化させる
。接着剤は、チューブ押入時にチューブと内筒および/
または外筒との間に残された空隙を充填し、そのままの
形で硬化される。リブ間に充填された接着剤は、硬化後
、リブに対する引抜抵抗を与え、これが接合強度となる
。硬化後に滅菌してもよいが、硬化型接着剤としてγ線
硬化型のものを用いれば、γ線照射による硬化と同時に
滅菌を行うこともでき、製造工程が簡略化できる。
3図に例示するようなリブ付内外筒6および/または7
を有するよう、金型により点滴筒を作成し、空間8に硬
化型接着剤10を所定量注入した後、空間8にチューブ
4および5を挿入し、UV(紫外線)、γ線など、それ
ぞれの接着剤に応じた硬化要因にて接着剤を硬化させる
。接着剤は、チューブ押入時にチューブと内筒および/
または外筒との間に残された空隙を充填し、そのままの
形で硬化される。リブ間に充填された接着剤は、硬化後
、リブに対する引抜抵抗を与え、これが接合強度となる
。硬化後に滅菌してもよいが、硬化型接着剤としてγ線
硬化型のものを用いれば、γ線照射による硬化と同時に
滅菌を行うこともでき、製造工程が簡略化できる。
硬化型接着剤を用いて接着剤に対する特性の異なる部品
を接合するのに、第2図および第3図に示すような構造
に至ったのは、以下に述べるような実験結果に基づくも
のである。
を接合するのに、第2図および第3図に示すような構造
に至ったのは、以下に述べるような実験結果に基づくも
のである。
第4図に示す種々の形状のリブを有する接合部構造を前
述の製造方法により作成した。なお、チューブ材質は軟
質塩化ビニル樹脂であり、点滴筒はポリプロピレン酸で
ある。第4a図のものは高さ0.1 Ieraのスパイ
ラル状の6条のリブを形成したもので、第4b図の例は
気泡を抜くために一部不連続としたリング状の高さ0.
2 amのリブを1条形成したもの、第4C図の例は連
続するリング状の高さ0.3 mmのリブを1条形成し
たもの、第4d図の例は連続するリング状の高さ0.2
mmのリブを2条形成したものである。これらを5個
ずつ作成し、その際、接着剤はU、V硬化型接着剤(U
V−3607、東亜合成化学社製)を用い、滅菌はγ線
を2.5 Mrad照射することにより行なった。接合
強度は、■島津製作所製のオートグラフDO3−Zoo
引張り試験機を用い、滅菌直後、温蔵庫保管後について
50 mm/minの引っ張り試験により測定した。
述の製造方法により作成した。なお、チューブ材質は軟
質塩化ビニル樹脂であり、点滴筒はポリプロピレン酸で
ある。第4a図のものは高さ0.1 Ieraのスパイ
ラル状の6条のリブを形成したもので、第4b図の例は
気泡を抜くために一部不連続としたリング状の高さ0.
2 amのリブを1条形成したもの、第4C図の例は連
続するリング状の高さ0.3 mmのリブを1条形成し
たもの、第4d図の例は連続するリング状の高さ0.2
mmのリブを2条形成したものである。これらを5個
ずつ作成し、その際、接着剤はU、V硬化型接着剤(U
V−3607、東亜合成化学社製)を用い、滅菌はγ線
を2.5 Mrad照射することにより行なった。接合
強度は、■島津製作所製のオートグラフDO3−Zoo
引張り試験機を用い、滅菌直後、温蔵庫保管後について
50 mm/minの引っ張り試験により測定した。
その結果を示す第1表から、リブの高さは0.2mm以
上では型抜きの時に既に変形を生じる場合があり、連続
するリング状のものは接着剤のまわりが悪くて気泡が残
るものが出てきた。従って、第4a図に示す構造のもの
が最も良い効果を発揮することがわかる。しかし1本発
明に包含される第4b図、第4c図および第4d図に示
すものでも充分実用できるものである。
上では型抜きの時に既に変形を生じる場合があり、連続
するリング状のものは接着剤のまわりが悪くて気泡が残
るものが出てきた。従って、第4a図に示す構造のもの
が最も良い効果を発揮することがわかる。しかし1本発
明に包含される第4b図、第4c図および第4d図に示
すものでも充分実用できるものである。
■1発明の具体的作用
本発明の医療用具は前述した製造方法により作成され、
第4図に示す種々の構成の中から接合強度が高く型抜き
性の良い構造が選ばれ、第2図および第3図に代表的に
示すような構造としたものである。
第4図に示す種々の構成の中から接合強度が高く型抜き
性の良い構造が選ばれ、第2図および第3図に代表的に
示すような構造としたものである。
このような構造において、接合に用いられる接着剤は硬
化型のものである必要がある。そして、接合する部品の
一方は硬化型接着剤により接着が不能であるか困難であ
る材料製のものである時に、実効性が顕著である。硬化
型接着剤により接着が困難な材料製の部品側の接合すべ
き面に、第2図および第3図に示すようなリブを形成す
ることにより、硬化型接着剤がリブを包み込むように入
りこんで硬化する。従って、引抜き方向に力が加わった
時、硬い接着剤部分に入りこんだリブが抵抗となり、接
合強度を高めることになる。
化型のものである必要がある。そして、接合する部品の
一方は硬化型接着剤により接着が不能であるか困難であ
る材料製のものである時に、実効性が顕著である。硬化
型接着剤により接着が困難な材料製の部品側の接合すべ
き面に、第2図および第3図に示すようなリブを形成す
ることにより、硬化型接着剤がリブを包み込むように入
りこんで硬化する。従って、引抜き方向に力が加わった
時、硬い接着剤部分に入りこんだリブが抵抗となり、接
合強度を高めることになる。
■9発明の具体的効果
本発明の医療用具およびその製造方法は、従来の技術に
比して以下に述べるような多くの利点をもたらす。
比して以下に述べるような多くの利点をもたらす。
(1)部品間の接合に、従来の溶剤型接着剤を用いない
ために、溶剤に由来する問題、すなわち、溶剤による材
質劣化、溶出物による波路の詰り、残留溶剤による毒性
などの危険性がなくなる。
ために、溶剤に由来する問題、すなわち、溶剤による材
質劣化、溶出物による波路の詰り、残留溶剤による毒性
などの危険性がなくなる。
(2)溶剤型接着剤の代りに硬化型接着剤を用いること
により、接着が困難であったポリプロピレン、ポリエチ
レンなどポリオレフィン系樹脂を点滴筒等の医療用具の
材質として使用できるようになり、これは安価な材料で
コストダウンに寄与する。
により、接着が困難であったポリプロピレン、ポリエチ
レンなどポリオレフィン系樹脂を点滴筒等の医療用具の
材質として使用できるようになり、これは安価な材料で
コストダウンに寄与する。
(3)硬化型接着剤を用いることに加えて、これによる
接着が困難な材料製の部品側に型抜きの容易なリブを形
成し、このリブの硬化接着部へのアンカー効果により、
大きな接合強度が得られる。
接着が困難な材料製の部品側に型抜きの容易なリブを形
成し、このリブの硬化接着部へのアンカー効果により、
大きな接合強度が得られる。
リブを連続しないリング状とするよりもスパイラル状と
することにより、接着剤充填時の空気抜けが良好となり
、接着剤の回りが良くなる結果、より大きな安定した接
合強度が得られる。
することにより、接着剤充填時の空気抜けが良好となり
、接着剤の回りが良くなる結果、より大きな安定した接
合強度が得られる。
(4)硬化型接着剤としてγ線硬化型のものを用いれば
、γ線照射による滅菌と同時に硬化接合を行うことがで
き、他のUV照射装置等の手段が必要でなくなり、製造
工程も少なくなり便利である。
、γ線照射による滅菌と同時に硬化接合を行うことがで
き、他のUV照射装置等の手段が必要でなくなり、製造
工程も少なくなり便利である。
第1図は本発明の医療用具の代表例として点滴筒とチュ
ーブの接合体を示す側面図、第2図および第3図はそれ
ぞれ第1図のII −II線および■−m線での断面図
、第4図は接合強度の試験に供した種々の構成例の断面
図および0印部のリブの拡大断面図である。 符号の説明 1・・・点滴筒、2・・・基端部、3・・・先端部、4
.5・・・チューブ、6・・・内筒、7・・・外筒、8
・・・環状空間、9・・・リブ、lO・・・硬化した接
−着剤賊1図 ¥3図 211 第4図 手続補正書(方式) %式% 」具およびその製造方法 −る者 二の関係 特許出願人 所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号名 テルモ株
式会社 大 〒101 電話864−4498 所 東京都千代田区岩木町3丁目2番2号59年1月3
1日 1象 I書
ーブの接合体を示す側面図、第2図および第3図はそれ
ぞれ第1図のII −II線および■−m線での断面図
、第4図は接合強度の試験に供した種々の構成例の断面
図および0印部のリブの拡大断面図である。 符号の説明 1・・・点滴筒、2・・・基端部、3・・・先端部、4
.5・・・チューブ、6・・・内筒、7・・・外筒、8
・・・環状空間、9・・・リブ、lO・・・硬化した接
−着剤賊1図 ¥3図 211 第4図 手続補正書(方式) %式% 」具およびその製造方法 −る者 二の関係 特許出願人 所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号名 テルモ株
式会社 大 〒101 電話864−4498 所 東京都千代田区岩木町3丁目2番2号59年1月3
1日 1象 I書
Claims (7)
- (1)硬化型接着剤により接着可能な材料製の管状第1
部品と該第1部品と接合するとともに硬化型接着剤によ
り接着困難な材料製の管状第2部品とを有する医療用具
であって、前記第1および第2部品間の接合部は該第2
部品の開放端面に環状凹部を設けることによって形成さ
れる該凹部の内側と外側の対向壁と、少なくとも一方の
対向壁面に形成され軸方向と交差する少なくとも1個の
リブと、該凹部に該第1部品を挿入して少なくとも内側
の対向壁と係合させて該第1部品の表面と該第2部品の
対向壁面と前記リブにより形成された接合用空間と、前
記接合用空間の残余空隙を充填する硬化型接着剤の硬化
部とで構成されることを特徴とする医療用具。 - (2)硬化型接着剤が紫外線硬化型接着剤で゛ある特許
請求の範囲第1項に記載の医療用具。 - (3)第1部品が柔軟な医療用チューブである特許請求
の範囲第1項に記載の医療用具。 - (4)硬化型接着剤により接着可能な材料製の管状第1
部品と、該第1部品と接合するとともに硬化型接着剤に
より接着困難な材料製の管状第2部品とを有する医療用
具を製造するに際し、該第2部品には一方の端部が開放
し、該端部から該第1部品を挿入して係合可能な環状の
接合用空間を限定する対向壁を形成し、前記対向壁の接
合用壁面に該第1および該第2部品の引抜方向と交差す
る少なくとも1個のリブを形成し、前記接合用空間に所
定量の硬化型接着剤を注入し、前記硬化型接着剤を注入
し、た接合用空間内に第1部品の接合部を挿入して前記
第1部品と前記第2部品の接合用壁面と前記リブにより
形成された前記接合用空間の残余空隙を前記硬化型接着
剤により充填し、さらに該硬化型接着剤を硬化処理する
ことを特徴とする医療用具の製造方法。 - (5)硬化型接着剤が紫外線硬化型接着剤である特許請
求の範囲第4項記載の医療用具の製造方法。 - (6)硬化型接着剤の硬化処理がγ線滅菌により行われ
る特許請求の範囲第4項または第5項記載の医療用具の
製造方法。 - (7)第1部品が柔軟な医療用チューブである特許請求
の範囲第4項記載の医療用具′の製造方法。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58199699A JPS60126166A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 医療用具 |
Related Child Applications (1)
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JPH0218103B2 JPH0218103B2 (ja) | 1990-04-24 |
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ID=16412138
Family Applications (1)
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