JPS5942355Y2 - 壜口の密封装置 - Google Patents
壜口の密封装置Info
- Publication number
- JPS5942355Y2 JPS5942355Y2 JP1979076760U JP7676079U JPS5942355Y2 JP S5942355 Y2 JPS5942355 Y2 JP S5942355Y2 JP 1979076760 U JP1979076760 U JP 1979076760U JP 7676079 U JP7676079 U JP 7676079U JP S5942355 Y2 JPS5942355 Y2 JP S5942355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- top wall
- connecting piece
- heir
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば液体収納用の増体における増目の密封
装置に係る。
装置に係る。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第１図において、１は、例えば液体収納用の増体であっ
て、この増体１における口頚部１ａの外周には雄螺子１
ｂが形成されている。
て、この増体１における口頚部１ａの外周には雄螺子１
ｂが形成されている。
前記口頚部１ａの上端部なる増目１ｃの外径は、口径部
１ａの外径よりも小径になっている。
１ａの外径よりも小径になっている。
２は、前記増目１ｃの外周に抜は止め密嵌されている合
成樹脂製のキャップ抜栓であって、このキャップ抜栓２
０頂壁２ａの中心孔２ｂの上面には、中心孔２ｂを覆う
如く、ねじり切り可能なシール部２ｃが一体成形されて
いる。
成樹脂製のキャップ抜栓であって、このキャップ抜栓２
０頂壁２ａの中心孔２ｂの上面には、中心孔２ｂを覆う
如く、ねじり切り可能なシール部２ｃが一体成形されて
いる。
前記シール部２ｃの側方からは、シール部２Ｃと同一平
面をもって頂壁２ａの半径方向へ連続成形された連繋片
２ｄが設けられており、かっこの。
面をもって頂壁２ａの半径方向へ連続成形された連繋片
２ｄが設けられており、かっこの。
連繋片２ｄよりも高さが高く、増目１Ｃの上端周面に対
向する如く頂壁２ａと同心円的に連繋片２ｄと連続成形
されたライナー兼用のリング状嫡子２ｅが設けられてい
る（第２図参照）。
向する如く頂壁２ａと同心円的に連繋片２ｄと連続成形
されたライナー兼用のリング状嫡子２ｅが設けられてい
る（第２図参照）。
なお、前記ライナー兼用のリング状嫡子２ｅの外径は、
キャップ抜栓２の外径よりも若干小さくしである。
キャップ抜栓２の外径よりも若干小さくしである。
３は、前記ライナー兼用のリング状嫡子２ｅを介して、
増体１の口頚部１ａに螺合されている合成樹脂製の螺子
キャップであって、この螺子キャップ３０頂壁３ａめ裏
面中心部には、前記キャップ抜栓２の中心孔２ｂを閉塞
する嵌合突起３ｂが設けられている。
増体１の口頚部１ａに螺合されている合成樹脂製の螺子
キャップであって、この螺子キャップ３０頂壁３ａめ裏
面中心部には、前記キャップ抜栓２の中心孔２ｂを閉塞
する嵌合突起３ｂが設けられている。
なお、第１図に示す如く、螺子キャップ３を施したとき
、その嵌合突起３ｂがキャップ抜栓２のシール部２Ｃに
当らないよう、シール部２Ｃおよび連繋片２ｄの高さよ
りも、嵌合突起３ｂの長さ分取上ライナー兼用のリング
状嫡子２ｅの高さを高くする。
、その嵌合突起３ｂがキャップ抜栓２のシール部２Ｃに
当らないよう、シール部２Ｃおよび連繋片２ｄの高さよ
りも、嵌合突起３ｂの長さ分取上ライナー兼用のリング
状嫡子２ｅの高さを高くする。
しかして、前記キャップ抜栓２におけるシール部２ｃを
ねじり切って、その中心孔２ｂを開口するには、螺子キ
ャップ３を増体１の口頚部１ａかも取外し、ライナー兼
用のリング状嫡子２ｅを持って引上げれば、シール部２
ｃをねじり切ることができ、それによりキャップ抜栓２
の中心孔２ｂを開口することができる（第３図参照）。
ねじり切って、その中心孔２ｂを開口するには、螺子キ
ャップ３を増体１の口頚部１ａかも取外し、ライナー兼
用のリング状嫡子２ｅを持って引上げれば、シール部２
ｃをねじり切ることができ、それによりキャップ抜栓２
の中心孔２ｂを開口することができる（第３図参照）。
なお、前記キャップ抜栓２におけるライナー兼用のリン
グ状嫡子２ｅとしては、第４図、第５図に示す如く、嫡
子２ｅの他端が連繋片２ｄと不連続な自由端になってい
るものでもよい。
グ状嫡子２ｅとしては、第４図、第５図に示す如く、嫡
子２ｅの他端が連繋片２ｄと不連続な自由端になってい
るものでもよい。
前述のようにして、シール部２ｃをねじり切り、中心孔
２ｂを開口した後は、第６図に示す如く螺子キャップ３
を増体１の口頚部１ａに螺合すればよい。
２ｂを開口した後は、第６図に示す如く螺子キャップ３
を増体１の口頚部１ａに螺合すればよい。
以上述べた如く、本考案によれば、増体１の口頚部１ａ
から螺子キャップ３を取外しても、ライナー兼用のリン
グ状嫡子２ｅを持ってシール部２ｃをねじり切らない限
り、キャップ抜栓２における中心孔２ｂを開口すること
ができないので、例えば高価な化粧液等の内容物を消費
者がやたらに試用することが防止でき、また消費者は、
シール部２ｃの有無によって、すでに開封されたか否か
の判断が明確にできる。
から螺子キャップ３を取外しても、ライナー兼用のリン
グ状嫡子２ｅを持ってシール部２ｃをねじり切らない限
り、キャップ抜栓２における中心孔２ｂを開口すること
ができないので、例えば高価な化粧液等の内容物を消費
者がやたらに試用することが防止でき、また消費者は、
シール部２ｃの有無によって、すでに開封されたか否か
の判断が明確にできる。
さらに、シール部２ｃおよび連繋片２ｄの高さよりも、
螺子キャップ３の頂壁３ａの裏面中心部に設けである嵌
合突起３ｂの長さ分取上高さが高いライナー兼用のリン
グ状嫡子２ｅを介して螺子キャップ３が増体１の口頚部
１ａに螺合されるので、螺子キャップ３０頂壁３ａの裏
面中心部に設けである嵌合突起３ｂによってシール部２
ｃを押圧することがなく、従って嵌合突起３ｂの押圧に
よるシール部２ｃの押下げ破断を防止できる。
螺子キャップ３の頂壁３ａの裏面中心部に設けである嵌
合突起３ｂの長さ分取上高さが高いライナー兼用のリン
グ状嫡子２ｅを介して螺子キャップ３が増体１の口頚部
１ａに螺合されるので、螺子キャップ３０頂壁３ａの裏
面中心部に設けである嵌合突起３ｂによってシール部２
ｃを押圧することがなく、従って嵌合突起３ｂの押圧に
よるシール部２ｃの押下げ破断を防止できる。
第１図は本考案の実施例を示す要部の縦断面図、第２図
はキャップ抜栓の一部縦断斜視図、第３図はキャップ抜
栓におけるシール部除去の説明的斜視図、第４図はキャ
ップ抜栓の他の実施例を示す斜視図、第５図はそのシー
ル部除去の説明的斜視図、第６図はシール部除去後の要
部の縦断面図である。 １・・・・・・増体、１ａ・・・・・・口頚部、１ｂ・
・・・・・雄螺子、１ｃ・・・・・・増目、２・・・・
・・キャップ抜栓、２ａ・・・・・・頂壁、２ｂ・・・
・・・中心孔、２ｃ・・・・・・シール部、２ｄ・・・
・・連繋片、２ｅ・・・・・・ライナー兼用のリング状
嫡子、３・・・・・・螺子キャップ、３ａ・・・・・・
頂壁、３ｂ・・・・・・嵌合突起。
はキャップ抜栓の一部縦断斜視図、第３図はキャップ抜
栓におけるシール部除去の説明的斜視図、第４図はキャ
ップ抜栓の他の実施例を示す斜視図、第５図はそのシー
ル部除去の説明的斜視図、第６図はシール部除去後の要
部の縦断面図である。 １・・・・・・増体、１ａ・・・・・・口頚部、１ｂ・
・・・・・雄螺子、１ｃ・・・・・・増目、２・・・・
・・キャップ抜栓、２ａ・・・・・・頂壁、２ｂ・・・
・・・中心孔、２ｃ・・・・・・シール部、２ｄ・・・
・・連繋片、２ｅ・・・・・・ライナー兼用のリング状
嫡子、３・・・・・・螺子キャップ、３ａ・・・・・・
頂壁、３ｂ・・・・・・嵌合突起。
Claims (1)
- 頂壁３ａの裏面中心部に嵌合突起３ｂを設けた螺子キャ
ップ３が螺合される雄螺子１ｂを有する増体口頚部１ａ
の外径よりも小径な口頚部１ａの上端部なる増目１ｃの
外周に抜は止め密嵌されるキャップ抜栓２において、キ
ャップ抜栓２の頂壁２ａの中心孔２ｂの上面を覆う如く
頂壁２ａと一体成形されたねじり切り可能なシール部２
ｃおよびこのシール部２ｃの側方からシール部２ｃと同
一平面をもって頂壁２ａの半径方向へ連続成形された連
繋片２ｄならびにこの連繋片２ｄの高さよりも、前記螺
子キャップ３の嵌合突起３ｂの長さ分取上高さが高く、
増目１ｃの上端局面に対向する如く頂壁２ａと同心円的
に連繋片２ｄと連続成形されたライナー兼用のリング状
嫡子２ｅを有して成る増目の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979076760U JPS5942355Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 壜口の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979076760U JPS5942355Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 壜口の密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55176148U JPS55176148U (ja) | 1980-12-17 |
| JPS5942355Y2 true JPS5942355Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29310261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979076760U Expired JPS5942355Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 壜口の密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2588148Y2 (ja) * | 1992-10-09 | 1999-01-06 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52101558A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-25 | Hitachi Ltd | Device for converting speed of crane |
-
1979
- 1979-06-06 JP JP1979076760U patent/JPS5942355Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52101558A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-25 | Hitachi Ltd | Device for converting speed of crane |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55176148U (ja) | 1980-12-17 |
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