JPS5929620A - 虫歯防止剤 - Google Patents
虫歯防止剤Info
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- JPS5929620A JPS5929620A JP57138623A JP13862382A JPS5929620A JP S5929620 A JPS5929620 A JP S5929620A JP 57138623 A JP57138623 A JP 57138623A JP 13862382 A JP13862382 A JP 13862382A JP S5929620 A JPS5929620 A JP S5929620A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、虫歯(う蝕)の形成に重大な関与をしている
ストレプトコッカス・ミュータンス(Stre−pt、
0coccus mutans)に代表される口腔内微
生物の増殖阻止に優れた阻止効果を示し、該口腔内微生
物が関与する歯垢形成を防止できて、虫歯防止に1− 有用な虫歯防止剤に関する。該虫歯防止剤は、歯磨類、
トローチ類、マウスウォッシュ類、チューインガム類、
口中清涼剤類などの如鰺口腔用組成物に配合して利用す
ることも可能な天然植物源虫歯防止剤である。
ストレプトコッカス・ミュータンス(Stre−pt、
0coccus mutans)に代表される口腔内微
生物の増殖阻止に優れた阻止効果を示し、該口腔内微生
物が関与する歯垢形成を防止できて、虫歯防止に1− 有用な虫歯防止剤に関する。該虫歯防止剤は、歯磨類、
トローチ類、マウスウォッシュ類、チューインガム類、
口中清涼剤類などの如鰺口腔用組成物に配合して利用す
ることも可能な天然植物源虫歯防止剤である。
更に詳しくは、本発明は、ジンジャ−、クミン、セレリ
ーシード、タラボン、ロベージ、バレリアン、オリガナ
ム、ホップ、アンプレットシード、ディルシード、ベニ
−ローヤル、プチューリー7、タンジー、ワインリーズ
、麻黄、山)叙、細辛、麦門冬、枚榔子及び五加皮より
成る群からえらばれた植物源材料の有機溶剤抽出物もし
くは水蒸気蒸留物の少なくとも一種を有効成分として含
有することを特徴とする虫歯防止剤に関する。
ーシード、タラボン、ロベージ、バレリアン、オリガナ
ム、ホップ、アンプレットシード、ディルシード、ベニ
−ローヤル、プチューリー7、タンジー、ワインリーズ
、麻黄、山)叙、細辛、麦門冬、枚榔子及び五加皮より
成る群からえらばれた植物源材料の有機溶剤抽出物もし
くは水蒸気蒸留物の少なくとも一種を有効成分として含
有することを特徴とする虫歯防止剤に関する。
虫歯(う蝕)の成因としては、口腔内微生物と歯垢、食
物中の成分、特に砂糖および歯質の三条性が備わって初
めて発生するといわれでおり、特に近年の砂糖の多用に
より、小児の時期からムシ歯にかかる率が高く、3歳児
の乳歯う蝕が既に902− %にも達するといわれている。
物中の成分、特に砂糖および歯質の三条性が備わって初
めて発生するといわれでおり、特に近年の砂糖の多用に
より、小児の時期からムシ歯にかかる率が高く、3歳児
の乳歯う蝕が既に902− %にも達するといわれている。
歯垢は口腔内細菌、食物残渣および唾液有機質などによ
って歯の表面に形成されるが、口腔内細菌の1つである
ストレプトフッカス・ミュータンスがショ糖からデキス
トラン様の多糖を合成し、歯垢の形成を促進し、さらに
、ショ糖をはじめ、その他の糖類から酸を生産し、歯垢
中に沸留させ、歯の脱灰をひきおこすことによって、ム
シ歯を発生させることが知られている。
って歯の表面に形成されるが、口腔内細菌の1つである
ストレプトフッカス・ミュータンスがショ糖からデキス
トラン様の多糖を合成し、歯垢の形成を促進し、さらに
、ショ糖をはじめ、その他の糖類から酸を生産し、歯垢
中に沸留させ、歯の脱灰をひきおこすことによって、ム
シ歯を発生させることが知られている。
従ってストレプトコッカス・ミュータンスに代表される
口腔内細菌の増殖を抑え、歯垢の形成を閉止することは
虫歯の発生を予防する有効な手段である。
口腔内細菌の増殖を抑え、歯垢の形成を閉止することは
虫歯の発生を予防する有効な手段である。
かかる歯垢の形成を阻止する方法としてはクロルヘキシ
ジンの如き殺菌剤を口腔剤に配合することによって、口
腔内細菌の増殖を抑制する方法、或いは、デキストラナ
ーゼ等の多糖類分解酵素を口腔剤に配合し、歯垢の形成
を防止する方法が知られている。
ジンの如き殺菌剤を口腔剤に配合することによって、口
腔内細菌の増殖を抑制する方法、或いは、デキストラナ
ーゼ等の多糖類分解酵素を口腔剤に配合し、歯垢の形成
を防止する方法が知られている。
3−
更に、天然植物源材料の有機溶媒抽出物を利用した口腔
用組成物についてもいくつかの提案が知られている。例
えば、特開昭57−564.15号には、口臭の防止、
歯周病の予防のために口臭や歯周病の原因となるといわ
れている口腔内細菌7ゾバクテリウム・ヌクレイタムに
抗菌作用を示す成分としてのアリストロキア、オウバク
、ガノユツ、フウブ゛シ、フウカ゛ンフウ、セイモ゛ン
コ1ン及びサンナから選ばれる植物の有機溶媒抽出物を
含有する口腔用組成物が提案されている。
用組成物についてもいくつかの提案が知られている。例
えば、特開昭57−564.15号には、口臭の防止、
歯周病の予防のために口臭や歯周病の原因となるといわ
れている口腔内細菌7ゾバクテリウム・ヌクレイタムに
抗菌作用を示す成分としてのアリストロキア、オウバク
、ガノユツ、フウブ゛シ、フウカ゛ンフウ、セイモ゛ン
コ1ン及びサンナから選ばれる植物の有機溶媒抽出物を
含有する口腔用組成物が提案されている。
又、特開昭57−58610号、特開昭57−5861
1号及び特開昭57−58612号には、虫歯形成1こ
関与するストレプトコッカス・ミュータンスに代表され
る口腔内微生物による歯垢形成の抑制作用を示す成分と
してのリョウキョウ、ニンドウ、カシュウ、クロモジ、
ナンテンジッ、サンザシ、ボタン皮、フウジュ、オンジ
、えヨウニン、シソ、ショウ、アルニカ、カルダモン、
ゼンコ、チョウセンニンジン、ヨウカッ、ヨウバイヒ、
4− グイオウ、アカメガシワ、ゲンノショウコから選ばれる
植物の有機溶媒抽出物を含有する口腔用組成物が提案さ
れている。
1号及び特開昭57−58612号には、虫歯形成1こ
関与するストレプトコッカス・ミュータンスに代表され
る口腔内微生物による歯垢形成の抑制作用を示す成分と
してのリョウキョウ、ニンドウ、カシュウ、クロモジ、
ナンテンジッ、サンザシ、ボタン皮、フウジュ、オンジ
、えヨウニン、シソ、ショウ、アルニカ、カルダモン、
ゼンコ、チョウセンニンジン、ヨウカッ、ヨウバイヒ、
4− グイオウ、アカメガシワ、ゲンノショウコから選ばれる
植物の有機溶媒抽出物を含有する口腔用組成物が提案さ
れている。
さらに又、特開昭57−58613号には、歯肉炎など
の歯周病の予防、治療に好適な口腔用組成物として、メ
リロート、コウカ、キンギン力及びシコンから選ばれた
植物の有機溶媒抽出物を含有する口腔用組成物が提案さ
れている。
の歯周病の予防、治療に好適な口腔用組成物として、メ
リロート、コウカ、キンギン力及びシコンから選ばれた
植物の有機溶媒抽出物を含有する口腔用組成物が提案さ
れている。
本発明者等は、う蝕をひ外起す歯垢の形成に大すく関与
している代表的な口腔内細菌であるストレプトコッカス
・ミュータンスの増殖抑制法について研究を行って外だ
。
している代表的な口腔内細菌であるストレプトコッカス
・ミュータンスの増殖抑制法について研究を行って外だ
。
その結果、従来、ストレプトコッカス・ミュータンスに
代表される虫歯形成関与口腔内微生物に阻止作用を示す
物質を含有することが知られていなかった植物源材料と
くに、ジンツヤ−、クミン、セレリーシード、タラボン
、ロベージ、バレリアン、オリガナム、ホップ、アンプ
レットシード、ディルシード、ベニ−ローヤル、プチュ
ーリーフ、5− タンジー、ワインリーズ、麻黄、山積、細辛、麦門冬、
板榔子及び五加皮から成る群から選ばれた植物源材料の
水蒸気蒸留物もしくは有機溶剤抽出物が、ストレプトコ
ッカス・ミュータンスに代表される虫歯形成、歯垢形成
に重大な関与を有する口腔内微生物に対して優れた阻止
作用を示し、使用濃度において香味嗜好適性を有するこ
とを発見した。
代表される虫歯形成関与口腔内微生物に阻止作用を示す
物質を含有することが知られていなかった植物源材料と
くに、ジンツヤ−、クミン、セレリーシード、タラボン
、ロベージ、バレリアン、オリガナム、ホップ、アンプ
レットシード、ディルシード、ベニ−ローヤル、プチュ
ーリーフ、5− タンジー、ワインリーズ、麻黄、山積、細辛、麦門冬、
板榔子及び五加皮から成る群から選ばれた植物源材料の
水蒸気蒸留物もしくは有機溶剤抽出物が、ストレプトコ
ッカス・ミュータンスに代表される虫歯形成、歯垢形成
に重大な関与を有する口腔内微生物に対して優れた阻止
作用を示し、使用濃度において香味嗜好適性を有するこ
とを発見した。
さらに、上記植物源材料を適宜選択もしくは選択組み合
わせることによって、効果的に虫歯を予防し、且つ口腔
内に快い香りを漂わせる優れた虫歯防止剤が提供できる
ことを知った。
わせることによって、効果的に虫歯を予防し、且つ口腔
内に快い香りを漂わせる優れた虫歯防止剤が提供できる
ことを知った。
従って、本発明の目的は、天然植物源材料から導かれた
優れtこ虫歯防止剤を提供するにある。
優れtこ虫歯防止剤を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの池の目的及び効果は、
以下の説明から一層明らかとなるであろう。
以下の説明から一層明らかとなるであろう。
本発明による植物源材料の有機溶剤抽出物もしくは水蒸
気蒸留物を配合するに好適な口腔組成物6− としでは、例えば練り歯磨、粉状歯磨、トローチ、マウ
スウォッシュ、固形状口中清涼剤、液体状口中清涼剤、
チューインガム、塗布剤などを例示することができる。
気蒸留物を配合するに好適な口腔組成物6− としでは、例えば練り歯磨、粉状歯磨、トローチ、マウ
スウォッシュ、固形状口中清涼剤、液体状口中清涼剤、
チューインガム、塗布剤などを例示することができる。
本発明は、−に記例示した如ぎ口腔組成物にジンジャ−
、クミン、セレリーシード、タラボン、ロベーン、バレ
リアン、オリガナム、ホップ、アンプレットシード、デ
ィルシード1ベニーローヤル、プチューリー7、タンジ
ー、ワインリーズ、麻黄、山積、細辛、麦門冬、譲榔子
及び五加皮より成る群から選ばれた少くとも1種の水蒸
気蒸留物もしくは有機溶剤抽出物或いはこれらの混合物
を口腔組成物に配合することにより、効果的に虫歯の発
生を予防で終る虫歯防止剤に関する。
、クミン、セレリーシード、タラボン、ロベーン、バレ
リアン、オリガナム、ホップ、アンプレットシード、デ
ィルシード1ベニーローヤル、プチューリー7、タンジ
ー、ワインリーズ、麻黄、山積、細辛、麦門冬、譲榔子
及び五加皮より成る群から選ばれた少くとも1種の水蒸
気蒸留物もしくは有機溶剤抽出物或いはこれらの混合物
を口腔組成物に配合することにより、効果的に虫歯の発
生を予防で終る虫歯防止剤に関する。
本発明における上記植物群からの有機溶剤抽出物は、該
植物類を有機溶剤で抽出処理して得ることができる。か
かる抽出処理に用いる有機溶剤の例としては、例えば、
メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、=7− アセアン、プロピレングリコール、グリセリン、酢酸エ
チル等の極性溶剤、あるいは、例えばローペンタン、n
−ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル、リグロイ
ン、四塩化炭素、メチレンクロライド、エチレンジクロ
ライド、ベンセン、トルエン等の非極性溶剤あるいは、
これらの混合物を例示することができる。更に前記極性
溶剤は含水系例えば、水分含有率約5%〜約90%の含
水溶剤の形で用いることもできる。
植物類を有機溶剤で抽出処理して得ることができる。か
かる抽出処理に用いる有機溶剤の例としては、例えば、
メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、=7− アセアン、プロピレングリコール、グリセリン、酢酸エ
チル等の極性溶剤、あるいは、例えばローペンタン、n
−ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル、リグロイ
ン、四塩化炭素、メチレンクロライド、エチレンジクロ
ライド、ベンセン、トルエン等の非極性溶剤あるいは、
これらの混合物を例示することができる。更に前記極性
溶剤は含水系例えば、水分含有率約5%〜約90%の含
水溶剤の形で用いることもできる。
抽出に用いる植物源材料の具体例としては、例エバ、ジ
ンジャ−、ロベージ、バレリアン、細辛、麦門冬、五加
皮等の場合は根或いは根茎を例示でき、クミン、セロリ
−、アンブレット、ディル、山松汲び橡榔の場合はその
種子を、またタラボン、オリガナム、ベニ−ローヤル、
ブチュー、タンジー及び麻黄の場合は葉、茎或いは全草
を、ホップの場合は雌花穂を、更にロベージの場合は上
記のほかに種子及び葉、茎などの全草を、例示すること
ができる。
ンジャ−、ロベージ、バレリアン、細辛、麦門冬、五加
皮等の場合は根或いは根茎を例示でき、クミン、セロリ
−、アンブレット、ディル、山松汲び橡榔の場合はその
種子を、またタラボン、オリガナム、ベニ−ローヤル、
ブチュー、タンジー及び麻黄の場合は葉、茎或いは全草
を、ホップの場合は雌花穂を、更にロベージの場合は上
記のほかに種子及び葉、茎などの全草を、例示すること
ができる。
8−
」二記の如ト稙物源材料は新鮮物のほかに半乾検品、乾
燥品を例示することができるが、殊に乾燥品を好ましく
例示することがでトる。
燥品を例示することができるが、殊に乾燥品を好ましく
例示することがでトる。
またワインを蒸留してブランデーを製造する際(こ蒸留
残玉として得られるワインリーズを例示することがでと
る。
残玉として得られるワインリーズを例示することがでと
る。
更に本発明においては前記の如外植物源材料から得られ
た市販のエキストラクト及び市販の精油も全く同様に利
用することがで終る。
た市販のエキストラクト及び市販の精油も全く同様に利
用することがで終る。
抽出燥作及び抽出条件は種々選択でトるが、前記植物源
材料に例えば約0.5倍〜約50倍重量の前記有機溶剤
を加え、室温乃至使用溶剤の沸点温度で、例えば、約5
分乃至約24時間、静置もしくは攪拌して行うことがで
きる。このようにして抽出操作を行った後、例えば、遠
心分離、ミ濾過、圧搾その他の固形分離手段によって不
溶性形物残>71を除去することにより、前記植物の抽
出液を得ることがでとる。
材料に例えば約0.5倍〜約50倍重量の前記有機溶剤
を加え、室温乃至使用溶剤の沸点温度で、例えば、約5
分乃至約24時間、静置もしくは攪拌して行うことがで
きる。このようにして抽出操作を行った後、例えば、遠
心分離、ミ濾過、圧搾その他の固形分離手段によって不
溶性形物残>71を除去することにより、前記植物の抽
出液を得ることがでとる。
更に必要ならば、不溶性固形分抽出残邊に更に有9−
機溶剤を加えて、同様の操作をくり返し、抽出すること
もできる。
もできる。
本発明においては前記植物源材料から上記例示の如外方
法で得られた抽出液から溶剤を除去することにより濃縮
して得られる濃縮物を利用することもできる。
法で得られた抽出液から溶剤を除去することにより濃縮
して得られる濃縮物を利用することもできる。
更には上記方法によって得られた抽出液は、活性炭、活
性アルミナ、シリカゲル、ヘシトナイト、酸性白土ある
いは珪ソウ土の如外吸着剤を用いて脱色処理後濃縮する
こともできる。
性アルミナ、シリカゲル、ヘシトナイト、酸性白土ある
いは珪ソウ土の如外吸着剤を用いて脱色処理後濃縮する
こともできる。
まtこ前記植物源材料から水蒸気蒸留物を得るには、該
植物あるいはその乾燥物、粉砕物などを原料とし、蒸留
釜その他適宜の容器に該原料を仕込み、常圧あるいは減
圧下に水蒸気を吹外込み水蒸気と共に留出する芳香成分
を冷却し、次いで分離する水分を除去することによって
得ることができる。あるいは、水蒸気蒸留による留出分
を有機溶剤を用いて抽出し、その抽出液から有機溶剤を
蒸留などの手段によって除去することによって得る=1
0− ことがでとる。
植物あるいはその乾燥物、粉砕物などを原料とし、蒸留
釜その他適宜の容器に該原料を仕込み、常圧あるいは減
圧下に水蒸気を吹外込み水蒸気と共に留出する芳香成分
を冷却し、次いで分離する水分を除去することによって
得ることができる。あるいは、水蒸気蒸留による留出分
を有機溶剤を用いて抽出し、その抽出液から有機溶剤を
蒸留などの手段によって除去することによって得る=1
0− ことがでとる。
本発明において、かかる有機溶剤抽出物もしくは水蒸気
蒸留物から成る虫歯防止用芳香組成物の配合割合として
は、前記口腔組成物に対し、約0゜001〜約5重量%
、特に好ましくは約0.1〜約2重量%の配合量を例示
することかで外る。本発明による植物源材料の有機溶剤
抽出物又は水蒸気蒸留物は通常の口腔組成物に配合され
るその他の原料と何らの制約なしに配合することができ
、口腔組成物の種類に応して適宜選択することができる
。例えば、練歯磨の場合は、第2リン酸カルシウム、炭
酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン
酸ナトリウム、無水ケイ酸、炭酸マグネシウム及び水酸
化アルミニウム等の研磨剤;ラウリル流酸ナトリウム、
ソジウムラウロイルザルコシネート、ソジウムココナツ
モ7グリセリドサル7エート、ソジウムココナツモノグ
リセリドスルホネート及びショ糖脂肪酸エステルなどの
発泡剤;グリセリン、ソルビット、プロピレングリコー
ルなとの湿潤剤;トラガントガム、カラヤガム、アイリ
ツシュモス、メチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースなどの粘結剤;ペパーミント油、スペアミント油
、メントール、アネトール、ウィンターグリーン、シナ
モン、クローブ、バニラ、カッシャその他のスパイス及
びフルーラフレーバー等の香味料、サッカリン、グリチ
ルリチン、ステビオサイド、ネオヘスペリノンンヒドロ
カルコンなとの甘味料;及び防腐剤などを例示すること
かできる。本発明においては、前記植物源材料の水蒸気
蒸留物或いは有機溶剤抽出物を前記例示した如ぎ、成分
と共に水で練り合せ常法によって練歯磨を得ることがで
きる。
蒸留物から成る虫歯防止用芳香組成物の配合割合として
は、前記口腔組成物に対し、約0゜001〜約5重量%
、特に好ましくは約0.1〜約2重量%の配合量を例示
することかで外る。本発明による植物源材料の有機溶剤
抽出物又は水蒸気蒸留物は通常の口腔組成物に配合され
るその他の原料と何らの制約なしに配合することができ
、口腔組成物の種類に応して適宜選択することができる
。例えば、練歯磨の場合は、第2リン酸カルシウム、炭
酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン
酸ナトリウム、無水ケイ酸、炭酸マグネシウム及び水酸
化アルミニウム等の研磨剤;ラウリル流酸ナトリウム、
ソジウムラウロイルザルコシネート、ソジウムココナツ
モ7グリセリドサル7エート、ソジウムココナツモノグ
リセリドスルホネート及びショ糖脂肪酸エステルなどの
発泡剤;グリセリン、ソルビット、プロピレングリコー
ルなとの湿潤剤;トラガントガム、カラヤガム、アイリ
ツシュモス、メチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースなどの粘結剤;ペパーミント油、スペアミント油
、メントール、アネトール、ウィンターグリーン、シナ
モン、クローブ、バニラ、カッシャその他のスパイス及
びフルーラフレーバー等の香味料、サッカリン、グリチ
ルリチン、ステビオサイド、ネオヘスペリノンンヒドロ
カルコンなとの甘味料;及び防腐剤などを例示すること
かできる。本発明においては、前記植物源材料の水蒸気
蒸留物或いは有機溶剤抽出物を前記例示した如ぎ、成分
と共に水で練り合せ常法によって練歯磨を得ることがで
きる。
トローチ、マウスウォッシュ、チューインガム、口中清
涼剤なとにおいても夫々の製品に要求される性状に応し
て配合素材を適宜選択することができる。
涼剤なとにおいても夫々の製品に要求される性状に応し
て配合素材を適宜選択することができる。
本発明においては、前記植物源材料の水蒸気蒸留物もし
くは有機溶剤抽出物に加えて口腔組成物の有効成分とし
て、例えば、モノフルオルリン酸すVリウム、7ツ化第
1錫およびフッ化すFリウムなどの歯質強化剤;クロル
ヘキシノン等の殺菌剤;ジヒドロフレステリン、エビジ
ヒドロコレステリン、アラントイン及びその誘導体、イ
プシロンアミ/カプロン酸及びトラネキサム酸なとの抗
炎症剤;ヒノキチオール及び銅クロロフイリンナトリウ
ムなどの組織賦治剤;及びリゾチームや食塩を配合する
こともできる。
くは有機溶剤抽出物に加えて口腔組成物の有効成分とし
て、例えば、モノフルオルリン酸すVリウム、7ツ化第
1錫およびフッ化すFリウムなどの歯質強化剤;クロル
ヘキシノン等の殺菌剤;ジヒドロフレステリン、エビジ
ヒドロコレステリン、アラントイン及びその誘導体、イ
プシロンアミ/カプロン酸及びトラネキサム酸なとの抗
炎症剤;ヒノキチオール及び銅クロロフイリンナトリウ
ムなどの組織賦治剤;及びリゾチームや食塩を配合する
こともできる。
本発明による虫歯防止剤はシンジャー、クミン、セレリ
ーシード、タラボン、ロベージ、バレリアン、オリがナ
ム、ホップ、アンブレット・シード、ディルシード、ベ
ニ−ローヤル、フチューリー7、タンンー、ワインリー
ズ、麻黄、山楡、細辛、麦門冬J兵榔子及び五加皮から
成る植物群から選ばれた少くとも1種の材料の水蒸気蒸
留物もしくは有機溶剤抽出物から成り、これらの水蒸気
蒸留物又は抽出物を口腔組成物に配合することにより、
ストレプトコッカス・ミュータンスの増殖を抑制13− し、歯垢の形成を抑えることにより、虫歯の発生を予防
するものである。
ーシード、タラボン、ロベージ、バレリアン、オリがナ
ム、ホップ、アンブレット・シード、ディルシード、ベ
ニ−ローヤル、フチューリー7、タンンー、ワインリー
ズ、麻黄、山楡、細辛、麦門冬J兵榔子及び五加皮から
成る植物群から選ばれた少くとも1種の材料の水蒸気蒸
留物もしくは有機溶剤抽出物から成り、これらの水蒸気
蒸留物又は抽出物を口腔組成物に配合することにより、
ストレプトコッカス・ミュータンスの増殖を抑制13− し、歯垢の形成を抑えることにより、虫歯の発生を予防
するものである。
以下実施例により、本発明実施の数態様について更に詳
しく説明する。
しく説明する。
実施例
練榔子の乾燥粉末150gに60%エタノール300g
を加え、75° 〜80℃で1時間攪拌し抽出処理を行
ない、ユ濾過により溶剤を除き、桟木をもう1度60%
エタノール200gで同様に抽出処理した。アルコール
抽出液を合して、減圧により濃縮し、褐色の施榔子抽出
濃縮物45gを得た。
を加え、75° 〜80℃で1時間攪拌し抽出処理を行
ない、ユ濾過により溶剤を除き、桟木をもう1度60%
エタノール200gで同様に抽出処理した。アルコール
抽出液を合して、減圧により濃縮し、褐色の施榔子抽出
濃縮物45gを得た。
実施例 1
ペプトン1%、酵母エキス0.5%、ショ糖2%、pH
7,0の寒天培地を調製し、滅菌冷却後、別に24時間
振1培養したストレプトコッカス・ミュータンス(S
treptcoccus mutans) I I D
973(E49)株の培養液を上記寒天培地に2%添
加し、直ちに直径80mmの滅菌シャーレに夫々121
4− ml宛分注した。
7,0の寒天培地を調製し、滅菌冷却後、別に24時間
振1培養したストレプトコッカス・ミュータンス(S
treptcoccus mutans) I I D
973(E49)株の培養液を上記寒天培地に2%添
加し、直ちに直径80mmの滅菌シャーレに夫々121
4− ml宛分注した。
次いで、実験例1で得られた橡椰子抽出物及び市販のベ
ニ−ローヤル精油を夫々直径8mmのペーパーディスク
に含浸させ、前記シャーレの寒天培地中央に載せ、30
℃にて3日間培養した。培養前の寒天培地は透明である
が、ストレプトコッカス・ミュータンスの増殖により白
濁してくる。ペーパーディスクの周りの菌の増殖を阻止
された部分は依然として透明を保持しているので、この
クリアゾーン(以下閉止円直径と称す)を測定して、抗
菌性の評価を行った。結果を第1表に示す。
ニ−ローヤル精油を夫々直径8mmのペーパーディスク
に含浸させ、前記シャーレの寒天培地中央に載せ、30
℃にて3日間培養した。培養前の寒天培地は透明である
が、ストレプトコッカス・ミュータンスの増殖により白
濁してくる。ペーパーディスクの周りの菌の増殖を阻止
された部分は依然として透明を保持しているので、この
クリアゾーン(以下閉止円直径と称す)を測定して、抗
菌性の評価を行った。結果を第1表に示す。
第1表
この結果蛾椰子抽出物及びオリ〃ナム精油の両者共に、
ストレプトコッカス・ミュータンスに対して顕著な増殖
阻止効果が認められた。
ストレプトコッカス・ミュータンスに対して顕著な増殖
阻止効果が認められた。
実施例 2
実験例1と同様の方法により、池の植物原料から得られ
た抽出物及び市販されているエキストラクト、精油を用
いて実施例1と同様の方法により、ストレプトフッカス
ミュータンスに対する増殖阻止効果を調べた。該菌の増
殖阻止効果の顕著であったものを第2表に示す。
た抽出物及び市販されているエキストラクト、精油を用
いて実施例1と同様の方法により、ストレプトフッカス
ミュータンスに対する増殖阻止効果を調べた。該菌の増
殖阻止効果の顕著であったものを第2表に示す。
第2表 ペーパーディスク法によるS・ミュータンスの
増殖阻止効果 実施例 2 ショ糖2%添加したハートイン7ユージヨンブ17− イヨン液体培地にタラボン、オリガナム及びベニ−ロー
ヤルの精油、並びに 椰子、五加皮の抽出物を0.5%
添加し、これに前培養しておいたストレフトコツカス・
ミュータンスlID973’(E49)株の培養液を0
.5%添加し、37°Cにて24時間嫌気培養した。次
いで培養液をミキサーで処理して、沈澱物を分散させた
後、550nmにおける吸光度(濁度)を測定しストレ
プトコッカス・ミュータンスによる歯垢の形成量を測定
した。結果はコントロール(試料無添加)の歯垢形成量
を100とした場合の百分率で表わし、第3表に示した
。尚、培養液のpHを測定し、酸の産生の有無も併せて
検討した。
増殖阻止効果 実施例 2 ショ糖2%添加したハートイン7ユージヨンブ17− イヨン液体培地にタラボン、オリガナム及びベニ−ロー
ヤルの精油、並びに 椰子、五加皮の抽出物を0.5%
添加し、これに前培養しておいたストレフトコツカス・
ミュータンスlID973’(E49)株の培養液を0
.5%添加し、37°Cにて24時間嫌気培養した。次
いで培養液をミキサーで処理して、沈澱物を分散させた
後、550nmにおける吸光度(濁度)を測定しストレ
プトコッカス・ミュータンスによる歯垢の形成量を測定
した。結果はコントロール(試料無添加)の歯垢形成量
を100とした場合の百分率で表わし、第3表に示した
。尚、培養液のpHを測定し、酸の産生の有無も併せて
検討した。
18−
第3表 歯垢形成量
第3表の結果からも明らかな通り、第2表に記載された
試料は、液体培養においてもストレプトコッカスミュー
タンスに対して顕著な増殖防止効果が認められた。
試料は、液体培養においてもストレプトコッカスミュー
タンスに対して顕著な増殖防止効果が認められた。
19−
Claims (1)
- 1、 ノンジャー、クミン、セレリーシード、タラボン
、ロベージ、バレリアン、オリガナム、ホップ、アンプ
レットシード、ディルシード、ベニ−ローヤル、プチュ
ーリー7、タンジー、ワインリーズ、麻黄、山轍、細辛
、麦門冬、挨榔子及び五加皮より成る群からえらばれた
植物源材料の有機溶剤抽出物もしくは水蒸気蒸留物の少
なくとも一種を有効成分として含有することを特徴とす
る虫歯防止剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138623A JPS5929620A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 虫歯防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138623A JPS5929620A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 虫歯防止剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929620A true JPS5929620A (ja) | 1984-02-16 |
JPH0232255B2 JPH0232255B2 (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=15226387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57138623A Granted JPS5929620A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 虫歯防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929620A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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KR101195527B1 (ko) | 2010-01-08 | 2012-10-30 | 이종서 | 생강 추출물의 제조방법, 이로부터 제조된 생강 추출물을 포함하는 구강용 조성물 및 그 제조방법 |
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-
1982
- 1982-08-11 JP JP57138623A patent/JPS5929620A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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---|---|
JPH0232255B2 (ja) | 1990-07-19 |
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