JPS5927107A - 火炎分割型微粉炭燃焼装置 - Google Patents
火炎分割型微粉炭燃焼装置Info
- Publication number
- JPS5927107A JPS5927107A JP13730382A JP13730382A JPS5927107A JP S5927107 A JPS5927107 A JP S5927107A JP 13730382 A JP13730382 A JP 13730382A JP 13730382 A JP13730382 A JP 13730382A JP S5927107 A JPS5927107 A JP S5927107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulverized coal
- flame
- grooves
- concentration
- injection pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D1/00—Burners for combustion of pulverulent fuel
- F23D1/02—Vortex burners, e.g. for cyclone-type combustion apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は微粉炭燃焼装置に係り、特に火炎の分割を行
なうことにより室床酸化物の生成世を減少させることの
できる微粉炭燃焼装置に関する。
なうことにより室床酸化物の生成世を減少させることの
できる微粉炭燃焼装置に関する。
石油価格の高騰等により最近石炭の燃料的価値が見直さ
れている。この事情は発電所用人１（１シボイラ等にお
いても同様である。この場合石炭燃焼の効率化及び制御
性を向」二させるために石炭を例えば２００メツシュ通
過率７０％程度に微粉砕したもの（以下微粉炭と称する
）を使用することが多い。
れている。この事情は発電所用人１（１シボイラ等にお
いても同様である。この場合石炭燃焼の効率化及び制御
性を向」二させるために石炭を例えば２００メツシュ通
過率７０％程度に微粉砕したもの（以下微粉炭と称する
）を使用することが多い。
ここで燃焼装置全体に共通して、燃焼により生じる窒素
酸化物（以下ＮＯｘと略称する）のＵ１出量を可能な限
り減少させることが望まれている。この事は微粉炭を燃
わ°εさせる装置においても同様であり、ＮＯＸ発生１
ｉの少ない装置の開発が望まれている。
酸化物（以下ＮＯｘと略称する）のＵ１出量を可能な限
り減少させることが望まれている。この事は微粉炭を燃
わ°εさせる装置においても同様であり、ＮＯＸ発生１
ｉの少ない装置の開発が望まれている。
この発明は上述した要′！遍に鑑み構成したものであり
、ＮＯｘの発生１＋ｔの少ない燃焼装置を提（１１する
ことにある。
、ＮＯｘの発生１＋ｔの少ない燃焼装置を提（１１する
ことにある。
要するにこの発明は微粉炭を噴射する噴射市内壁面に対
して一条以上の螺旋形のｒｌｌｌ−を形成し、噴射筒か
ら噴射された微粉炭による火炎を分割して低ＮＯｘ化を
図ると共に、要ずればこのＤ ｌｊ；４形の溝を形成す
る内張りをセラミックスとすることにより耐摩耗性を高
めるよう構成したものである。
して一条以上の螺旋形のｒｌｌｌ−を形成し、噴射筒か
ら噴射された微粉炭による火炎を分割して低ＮＯｘ化を
図ると共に、要ずればこのＤ ｌｊ；４形の溝を形成す
る内張りをセラミックスとすることにより耐摩耗性を高
めるよう構成したものである。
以ドこの発明の実施例につき説明する。
第１図において符号１は微粉炭噴射管を示し、その先端
部はスロート３０を経て火炉３１側番こ開口し、他方そ
の基部はエルボ８に接続する。９はエルボ８に設けた内
筒支持部であす、１０は同支持部により支持された内筒
であり、微粉炭供給管・内において間管とほぼ同一軸心
線上に位置するよう配置しである。１１は内筒内に配置
した助燃もしくは着火用のバーナである。１４はエルボ
８に接続する微粉炭供給管；、１３はこの微粉炭供給管
接続部近傍のエルボ内に取り付けた旋回ベーンである。
部はスロート３０を経て火炉３１側番こ開口し、他方そ
の基部はエルボ８に接続する。９はエルボ８に設けた内
筒支持部であす、１０は同支持部により支持された内筒
であり、微粉炭供給管・内において間管とほぼ同一軸心
線上に位置するよう配置しである。１１は内筒内に配置
した助燃もしくは着火用のバーナである。１４はエルボ
８に接続する微粉炭供給管；、１３はこの微粉炭供給管
接続部近傍のエルボ内に取り付けた旋回ベーンである。
次に符号２は微粉炭噴射管１の人口部に設けたベンチュ
リであり、ベンチュリ設置部下流側の噴射管内壁面には
複数条の溝３３が形成しである。この溝の形成は、噴射
管１の内面に対して耐摩耗利から成る内張り層３４を形
成し、この内張り層に対して、例えば２条または３条の
螺旋溝３３を形成する。なお、内張り層３４としては耐
摩耗性の高いセラミックスが効果的である。
リであり、ベンチュリ設置部下流側の噴射管内壁面には
複数条の溝３３が形成しである。この溝の形成は、噴射
管１の内面に対して耐摩耗利から成る内張り層３４を形
成し、この内張り層に対して、例えば２条または３条の
螺旋溝３３を形成する。なお、内張り層３４としては耐
摩耗性の高いセラミックスが効果的である。
符号１５は微粉炭噴射管１の外周部に形成した不活性ガ
ス通路、１７は不活性ガス通路１５の外周部に形成した
二次空気通路、２５は二次空気通路のさらに外周部に形
成した三次空気通路である。
ス通路、１７は不活性ガス通路１５の外周部に形成した
二次空気通路、２５は二次空気通路のさらに外周部に形
成した三次空気通路である。
１８は二次空気通路入口部に設けた流量調節ベーン、１
９は同ベーン作動用レバー、２６は三次空気通路人口に
設けた流量調節ベーン、２７は同ベーン作動用レバーで
ある。２１は二次空気旋回ベーン、２２は同ベーン作動
用のリンク、２８は三次空気旋回ベーンである。
９は同ベーン作動用レバー、２６は三次空気通路人口に
設けた流量調節ベーン、２７は同ベーン作動用レバーで
ある。２１は二次空気旋回ベーン、２２は同ベーン作動
用のリンク、２８は三次空気旋回ベーンである。
以上の装置において、燃焼用−次空気となるべき空気に
より気流輸送された微粉炭Ｃは微粉炭供給管１４からエ
ルボ８に流入し、ここにおいて流路を約９０変更して微
粉炭噴射管１に流入する。この場合旋回ベーン１３によ
り微粉炭輸送気流に対して旋回力が与えられ、−但、微
粉炭は気流中に均一に拡散される。次にベンチュリ２を
通過してさらに均一化される。このベンチュリ２の部分
において噴射管１の円周方向Ｇこおｐｚでは微粉炭は均
一に拡散する。次Ｏこ微粉炭含有気流は溝３３により旋
回力を与えら第１ると共Ｇこ、微粉炭白身は遠心力によ
って各面３３を擦過するように進行肱噴射管１から噴射
する。すなオつち、噴射管開口部においては、溝３３Ｇ
こ沿って１噴射した微粉炭濃度の高い部分と、それ以外
の比較的微粉炭濃度の低い部分とが交互Ｇこ生じ、火炉
３１内のバーナ火炎はこの濃淡に対応して分割される。
より気流輸送された微粉炭Ｃは微粉炭供給管１４からエ
ルボ８に流入し、ここにおいて流路を約９０変更して微
粉炭噴射管１に流入する。この場合旋回ベーン１３によ
り微粉炭輸送気流に対して旋回力が与えられ、−但、微
粉炭は気流中に均一に拡散される。次にベンチュリ２を
通過してさらに均一化される。このベンチュリ２の部分
において噴射管１の円周方向Ｇこおｐｚでは微粉炭は均
一に拡散する。次Ｏこ微粉炭含有気流は溝３３により旋
回力を与えら第１ると共Ｇこ、微粉炭白身は遠心力によ
って各面３３を擦過するように進行肱噴射管１から噴射
する。すなオつち、噴射管開口部においては、溝３３Ｇ
こ沿って１噴射した微粉炭濃度の高い部分と、それ以外
の比較的微粉炭濃度の低い部分とが交互Ｇこ生じ、火炉
３１内のバーナ火炎はこの濃淡に対応して分割される。
この様に火炎を複数の独立した小火炎に分割することに
より火炎温度を低下させてＮＯＸの発生を抑制する。な
お、溝３３４こより微粉炭の流れに濃淡を与える前に、
一旦噴射管σ〕円周方向に対しては均一に分散しておく
ので、各面に対してはほぼ等しい量の微粉炭が擦過し、
各高濃度域における濃淡の差、各低濃度域むこおける濃
淡の差は生ぜず安定した燃焼を行なうことができる。以
上の燃焼過程において二次空気。
より火炎温度を低下させてＮＯＸの発生を抑制する。な
お、溝３３４こより微粉炭の流れに濃淡を与える前に、
一旦噴射管σ〕円周方向に対しては均一に分散しておく
ので、各面に対してはほぼ等しい量の微粉炭が擦過し、
各高濃度域における濃淡の差、各低濃度域むこおける濃
淡の差は生ぜず安定した燃焼を行なうことができる。以
上の燃焼過程において二次空気。
三次空気の供給量及び旋回力を制御すると共に不活性ガ
ス通路１５から不活性ガスとして例えば燃焼排ガスＧを
供給し、より一層の什（ＮＯＸｔヒを図る。
ス通路１５から不活性ガスとして例えば燃焼排ガスＧを
供給し、より一層の什（ＮＯＸｔヒを図る。
この発明を実施することにより微粉炭σ） ’ｈ’４；
１．Ｉ’ｅ過程において窒素酸化物σ〕発生１１（を
人’ｌ’ｆｉｌ ｔこ（Ｉ先７１．ｉすることができる
。
１．Ｉ’ｅ過程において窒素酸化物σ〕発生１１（を
人’ｌ’ｆｉｌ ｔこ（Ｉ先７１．ｉすることができる
。
第１図はこの発明に係る微粉炭燃焼装置ａＪ Ｉｌｌ而
図面第２図は第１図の１． ＋７ Ｉ線Ｇこよる断＋ｆ
ｉｉ ＤＡである。 １・・・・・・微粉炭噴射管 ３３・・・・・・溝 ３４・・・・・・内張り層
図面第２図は第１図の１． ＋７ Ｉ線Ｇこよる断＋ｆ
ｉｉ ＤＡである。 １・・・・・・微粉炭噴射管 ３３・・・・・・溝 ３４・・・・・・内張り層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 微粉炭を微粉炭噴射管に気流輸送しかつこの微粉
炭噴射管から噴射して燃焼させるものにおいて、微粉炭
噴射管の内壁面に内張り層を形成肱この内張り層に対し
て一条以」二の螺旋溝を形成し、噴射する微粉炭に濃淡
を与えることを特徴とする火炎分割型微粉炭燃焼装置。 ２・ 前記内張り層をセラミックスとしたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の火炎分割型微粉炭燃焼
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13730382A JPS5927107A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 火炎分割型微粉炭燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13730382A JPS5927107A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 火炎分割型微粉炭燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927107A true JPS5927107A (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=15195529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13730382A Pending JPS5927107A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 火炎分割型微粉炭燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927107A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1975506A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Combustion pre-chamber |
| WO2007133948A3 (en) * | 2006-05-15 | 2008-10-09 | Fuel And Furnace Consultion In | Apparatus for reducing nox emissions in furnaces through the concentration of solid fuel as compared to air |
| JP2013178043A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 微粉炭調整装置 |
| JP2013178040A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 微粉炭供給管 |
| WO2015103832A1 (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-16 | 徐州燃控科技股份有限公司 | 强化分级低NOx煤粉燃烧器 |
| JP2020173059A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 株式会社Ihi | 粉体噴射装置 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13730382A patent/JPS5927107A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7472657B2 (en) * | 2005-05-19 | 2009-01-06 | Fuel And Furnace Consulting, Inc. | Apparatus for reducing NOx emissions in furnaces through the concentration of solid fuel as compared to air |
| WO2007133948A3 (en) * | 2006-05-15 | 2008-10-09 | Fuel And Furnace Consultion In | Apparatus for reducing nox emissions in furnaces through the concentration of solid fuel as compared to air |
| EP1975506A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Combustion pre-chamber |
| WO2008119737A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Combustion pre-chamber |
| JP2013178043A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 微粉炭調整装置 |
| JP2013178040A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 微粉炭供給管 |
| WO2015103832A1 (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-16 | 徐州燃控科技股份有限公司 | 强化分级低NOx煤粉燃烧器 |
| JP2020173059A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 株式会社Ihi | 粉体噴射装置 |
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