JPS59159172A - 転写用紙 - Google Patents
転写用紙Info
- Publication number
- JPS59159172A JPS59159172A JP3288483A JP3288483A JPS59159172A JP S59159172 A JPS59159172 A JP S59159172A JP 3288483 A JP3288483 A JP 3288483A JP 3288483 A JP3288483 A JP 3288483A JP S59159172 A JPS59159172 A JP S59159172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- transfer
- filler
- basis weight
- photosensitive body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
- G03G7/0066—Inorganic components thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は転写用紙、詳しく言えば主として電子複写機
に使用されるハガキ用紙や図書カード用紙等の高坪量転
写用紙に関するものである。
に使用されるハガキ用紙や図書カード用紙等の高坪量転
写用紙に関するものである。
一般に電子写A複写機の代表である転写型複写機で複写
を行う場合には、所定のサイズに断裁した用紙を給紙ト
レイの中に数100枚セットし、給紙装置により一枚ず
つ取り出し、感光ドラム上の現像像の転写、定着プロセ
スを経て複写が行われる。
を行う場合には、所定のサイズに断裁した用紙を給紙ト
レイの中に数100枚セットし、給紙装置により一枚ず
つ取り出し、感光ドラム上の現像像の転写、定着プロセ
スを経て複写が行われる。
通常このよ5 f、に複写用紙の大部分は重−破、即ち
J I 5P−8124による坪量が642/−であり
一一般に523〜81.49/−の範囲内にある。
J I 5P−8124による坪量が642/−であり
一一般に523〜81.49/−の範囲内にある。
ま1ここれもの用紙や一般上質紙には不透明度(JIS
P−8138)やしなやかさを改善するためにタルク、
クレー、炭酸カルシウム、二酸化チタン、サチン白等の
填料が、バルブ調成工程段階で紙中填料として5〜14
チ、多(は7〜11チ添加されている。近年電子写真用
紙としてのハガキ用紙や図書カード用紙等の目的で高坪
量の用紙の要求が強(なりその使用量も多(なってきて
いる。
P−8138)やしなやかさを改善するためにタルク、
クレー、炭酸カルシウム、二酸化チタン、サチン白等の
填料が、バルブ調成工程段階で紙中填料として5〜14
チ、多(は7〜11チ添加されている。近年電子写真用
紙としてのハガキ用紙や図書カード用紙等の目的で高坪
量の用紙の要求が強(なりその使用量も多(なってきて
いる。
一般に、はがき用紙の坪量は127.1’/rr?以上
であり、図書カード用紙の坪iは104.7 ?/y?
以上である。従ってこれらの用紙は坪量が52.3〜8
1.4r/+イの一般の複写用紙七比紋する古紙の゛こ
わさ”が強(、そのために用紙を屈折して一枚ずつ送り
出す給紙装置においては用紙の屈折ができず紙送り不良
が発生する。又、用紙のこわさが強いと用紙全面が感光
体に密着せず用紙の両端または一端が感光体と遊離した
状態になり、その部分では慮が転写されない状態となり
転写不良が発生する。従来、上記のような欠点を解消す
るために填料を増配することが提案されている(特願昭
56−88042号)が、填料増配により1表面強度が
弱(なり、摩擦力を利用した給紙装置の送りロール等に
紙粉が付着し、紙送り不良や紙粉によるコピー汚れ、複
写機内の汚れが発生する。又、坪1157Y/rr?以
上になると紙の”こわさ”が十分弱(ならず、給紙の際
1紙送り状態が不安定となる。
であり、図書カード用紙の坪iは104.7 ?/y?
以上である。従ってこれらの用紙は坪量が52.3〜8
1.4r/+イの一般の複写用紙七比紋する古紙の゛こ
わさ”が強(、そのために用紙を屈折して一枚ずつ送り
出す給紙装置においては用紙の屈折ができず紙送り不良
が発生する。又、用紙のこわさが強いと用紙全面が感光
体に密着せず用紙の両端または一端が感光体と遊離した
状態になり、その部分では慮が転写されない状態となり
転写不良が発生する。従来、上記のような欠点を解消す
るために填料を増配することが提案されている(特願昭
56−88042号)が、填料増配により1表面強度が
弱(なり、摩擦力を利用した給紙装置の送りロール等に
紙粉が付着し、紙送り不良や紙粉によるコピー汚れ、複
写機内の汚れが発生する。又、坪1157Y/rr?以
上になると紙の”こわさ”が十分弱(ならず、給紙の際
1紙送り状態が不安定となる。
本発明は上記欠点に鑑み、填料増配によりこわさを減少
させ、かつ紙粉の発生をも同時に減少させて、坪fl
100 f / m’以上の転写用紙でみられろ紙送り
不良、転写不良を解消することを目的とする。
させ、かつ紙粉の発生をも同時に減少させて、坪fl
100 f / m’以上の転写用紙でみられろ紙送り
不良、転写不良を解消することを目的とする。
即ち5本発明は中性系でff紙して、9117以上(J
ISP−8133)、好ましくは7.5〜90とし。
ISP−8133)、好ましくは7.5〜90とし。
かつ紙中に填料を15重量%以上、好ましくは20〜3
0重l、辻%を配合して坪量100 t / n?以上
の転写用紙を得ることによって前記のトラブルを解消し
、目的を達成したものである。このような本発明による
用紙ではクラークこわさく JISP−8143)は填
料10チの用紙に比べて10 = 20%低下する。更
に酸性系で抄紙したpHが7未満の用紙に比べてクラー
クこわさが5〜1oLlj下がると共に用紙のしなやか
さが増すので給紙装置の給紙ローラーによる用紙の屈折
が芥易になり転写時に感光体との密着が完全になる。
0重l、辻%を配合して坪量100 t / n?以上
の転写用紙を得ることによって前記のトラブルを解消し
、目的を達成したものである。このような本発明による
用紙ではクラークこわさく JISP−8143)は填
料10チの用紙に比べて10 = 20%低下する。更
に酸性系で抄紙したpHが7未満の用紙に比べてクラー
クこわさが5〜1oLlj下がると共に用紙のしなやか
さが増すので給紙装置の給紙ローラーによる用紙の屈折
が芥易になり転写時に感光体との密着が完全になる。
また、酸性条件下での抄紙に比較すると、 pH7以上
で抄紙した場合には填料を増配しても。
で抄紙した場合には填料を増配しても。
表面強度が強(1紙粉の発生がみられない。これはpH
7以上の中性域では繊維の膨潤性が艮(、繊維結合が強
(なるためによると考えられる。
7以上の中性域では繊維の膨潤性が艮(、繊維結合が強
(なるためによると考えられる。
本発明の転写用紙に使用される填料としては。
重質炭酸カルシウム、軽質炭酸力ルンウム、タルク、ク
レー、二酸化チタン、サテン白等が使用できる。
レー、二酸化チタン、サテン白等が使用できる。
以下、実施例及び比較例により本発明の転写用紙を説明
する。
する。
実施例1〜4
表1に示したような1坪蓋、パルプ配合率。
填料及びサイズ剤の種類とその添加率で抄造して1本発
明の用紙を製造した。
明の用紙を製造した。
表1
1) LBKP=広葉樹晒クラフトパルプ2)NBKP
=針葉樹晒クラフトパルプ3)GP=グランドパルプ 4) GL −重質炭酸カルシウム s) pcc =沈降性炭1寝カルノウム表1の4種の
用紙について、実機テストによる給紙不良率、転写不良
率及び紙粉量、並びにクラークこわさとpHの測定値を
表2に示す。
=針葉樹晒クラフトパルプ3)GP=グランドパルプ 4) GL −重質炭酸カルシウム s) pcc =沈降性炭1寝カルノウム表1の4種の
用紙について、実機テストによる給紙不良率、転写不良
率及び紙粉量、並びにクラークこわさとpHの測定値を
表2に示す。
表2
1)富士ゼロックス複写機 FX4000使用(■■と
もK 200枚走荷重◎は500枚走荷重■()・・・
給紙不良発生率0.5%未満:Δ・・・同0.5〜2%
;×・・・同2チ以上 ■O・・転写不良発生なし:×・・・同あり(Q感光体
−トの紙粉発生量 比較例1〜3 市販の坪1i七104,79/lt?の上質紙1坪量1
27.9?/nlのハガキ用紙及び坪量1579 /、
lのカード用紙について実施9111〜4と同様にして
求めた給紙不良率、転写不良率及び紙粉索、並びにクラ
ー名こわさとpHの測定値を表2に示す。なお、灰分(
JISP−8128)は7〜10%であり。
もK 200枚走荷重◎は500枚走荷重■()・・・
給紙不良発生率0.5%未満:Δ・・・同0.5〜2%
;×・・・同2チ以上 ■O・・転写不良発生なし:×・・・同あり(Q感光体
−トの紙粉発生量 比較例1〜3 市販の坪1i七104,79/lt?の上質紙1坪量1
27.9?/nlのハガキ用紙及び坪量1579 /、
lのカード用紙について実施9111〜4と同様にして
求めた給紙不良率、転写不良率及び紙粉索、並びにクラ
ー名こわさとpHの測定値を表2に示す。なお、灰分(
JISP−8128)は7〜10%であり。
填料としてメルクが用いられていた。灼熱減量6.2%
の1直から1奥nすると1紙中填料(17,5〜10.
7%と推定される。
の1直から1奥nすると1紙中填料(17,5〜10.
7%と推定される。
623−
Claims (1)
- pH7以上で、かつ紙中に填料を15重量%以上配合し
てなる坪量100f/i以上の転写用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288483A JPS59159172A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 転写用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288483A JPS59159172A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 転写用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159172A true JPS59159172A (ja) | 1984-09-08 |
JPH0215065B2 JPH0215065B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=12371295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3288483A Granted JPS59159172A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 転写用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159172A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167038A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用転写紙 |
JPH07279077A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-10-24 | Korea Res Inst Chem Technol | 紙の製造方法 |
US5562974A (en) * | 1992-07-08 | 1996-10-08 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Permanent paper |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122001U (ja) * | 1991-04-22 | 1992-10-30 | 享仁 横山 | 替え刃式鋸 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204057A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Fuji Xerox Co Ltd | Form for electrophotographic copying machine and light offset printing machine |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3288483A patent/JPS59159172A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204057A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Fuji Xerox Co Ltd | Form for electrophotographic copying machine and light offset printing machine |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167038A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用転写紙 |
JPH0535426B2 (ja) * | 1984-09-11 | 1993-05-26 | Fuji Xerox Co Ltd | |
US5562974A (en) * | 1992-07-08 | 1996-10-08 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Permanent paper |
JPH07279077A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-10-24 | Korea Res Inst Chem Technol | 紙の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215065B2 (ja) | 1990-04-10 |
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