JPS59137744A - 風向変更装置 - Google Patents
風向変更装置Info
- Publication number
- JPS59137744A JPS59137744A JP1104583A JP1104583A JPS59137744A JP S59137744 A JPS59137744 A JP S59137744A JP 1104583 A JP1104583 A JP 1104583A JP 1104583 A JP1104583 A JP 1104583A JP S59137744 A JPS59137744 A JP S59137744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- direction changing
- wind direction
- frame body
- plate
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は空気調和機等の吹出口に配設される風向変更装
置に関するものである。
置に関するものである。
(ロ)従来技術
近年吹出口から吐出される空気を室内へむらなく行き渡
らせるため、吹出口に配設される風向変更板を自動的に
揺動させるオートルーバー機構が採用されてきた。
らせるため、吹出口に配設される風向変更板を自動的に
揺動させるオートルーバー機構が採用されてきた。
この風向変更板の揺動角度を大きく設定すると、吹出口
に於ける通風抵抗が増加するため、この風向変更板の揺
動角度は大きくとれなかった。
に於ける通風抵抗が増加するため、この風向変更板の揺
動角度は大きくとれなかった。
従ってこの風向変更板で吹出口を閉鎖しようとしてもで
きなかったため、吹出口を使用しない運転停止時には吹
出口からホコリ、ゴミ等の異物が機内へ侵入する虞れが
あった。
きなかったため、吹出口を使用しない運転停止時には吹
出口からホコリ、ゴミ等の異物が機内へ侵入する虞れが
あった。
(ハ)発明の目的
吹出口を使用しない運転停止時にはオートルーバー機構
の風向変更板で吹出口を閉塞させて、吹出口から異物が
機内に侵入しないようにしたものである。
の風向変更板で吹出口を閉塞させて、吹出口から異物が
機内に侵入しないようにしたものである。
に)発明の構成
吹出口へ揺動自在に配設された風向変更羽根と、この風
向変更羽根の揺動時のみ接触しこの風向変更羽根の揺動
を案内する薊御部と、前記風向変更羽根が前記制御部か
ら離れてこの風向変更羽根が前記吹出口を閉塞した状態
を保持するストッパーとを備えるようにしたものである
。
向変更羽根の揺動時のみ接触しこの風向変更羽根の揺動
を案内する薊御部と、前記風向変更羽根が前記制御部か
ら離れてこの風向変更羽根が前記吹出口を閉塞した状態
を保持するストッパーとを備えるようにしたものである
。
(ホ)実施例
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図に於いて、(1)は圧縮機、凝縮器、蒸発器(い
ずれも図示せず)を内蔵した一体型空気調和機で、家屋
の窓に据付けられるようになっている。
ずれも図示せず)を内蔵した一体型空気調和機で、家屋
の窓に据付けられるようになっている。
(2)は前面左方に設けられ室内空気を吸入する吸込グ
リル、(3)は前面右方に設けられ熱交換された室内空
気を吐出させる吹出口である。この吹出口(3)には、
第2図に示す如く上下に揺動して吐出空気を上下に変更
する横羽根(4a)(4b)・・・・・・と、左右に揺
動して吐出空気を左右に変更する風向変更羽根(5a)
(5b)とが配設されている。
リル、(3)は前面右方に設けられ熱交換された室内空
気を吐出させる吹出口である。この吹出口(3)には、
第2図に示す如く上下に揺動して吐出空気を上下に変更
する横羽根(4a)(4b)・・・・・・と、左右に揺
動して吐出空気を左右に変更する風向変更羽根(5a)
(5b)とが配設されている。
これら風向変更羽根(5a)(5b)の上下には垂直に
回動軸(6)が突出形成されており、吹出口(3)の上
枠体(7)、下枠体(8)にこの回動軸を挿入して風向
変更羽根(5a)(5b)を支持するようになっている
。
回動軸(6)が突出形成されており、吹出口(3)の上
枠体(7)、下枠体(8)にこの回動軸を挿入して風向
変更羽根(5a)(5b)を支持するようになっている
。
(9)は吸込グリル(2)に配設させたエアーフィルタ
ーである。
ーである。
QO)は回動軸(6)の後方に突出形成された連動軸で
、第3図の如くL形の連動板01)の前辺0渇に穿設し
た孔(13)へこの連動軸QO)を挿入するようになっ
ている。
、第3図の如くL形の連動板01)の前辺0渇に穿設し
た孔(13)へこの連動軸QO)を挿入するようになっ
ている。
(14)は一端α9を前辺aつの端部(161に、他端
(171を第4図に示す如く右枠体(18に固定させた
スプリングで、連動板01)が常に右枠体(1稀の方向
へ付勢されるようになっている。
(171を第4図に示す如く右枠体(18に固定させた
スプリングで、連動板01)が常に右枠体(1稀の方向
へ付勢されるようになっている。
0翅は上枠体(7)の上面に配設された駆動用モーター
、(イ)はこのモーターに接続された回転体、01)は
この回転体の下方に突出させた偏心軸である。そしてこ
の偏心軸CHI)の外周面に連動板(II)の後辺(2
2)の制御部(ハ)が当たって風向変更板(5a)(5
b)の揺動を案内するようになっている。
、(イ)はこのモーターに接続された回転体、01)は
この回転体の下方に突出させた偏心軸である。そしてこ
の偏心軸CHI)の外周面に連動板(II)の後辺(2
2)の制御部(ハ)が当たって風向変更板(5a)(5
b)の揺動を案内するようになっている。
C241は下枠体(8)の底面に頭部t251のみ突出
させたストッパーで、下枠体(8)の下部に配設された
コイル(26)の弾性力にて上下に移動するようになっ
ている。
させたストッパーで、下枠体(8)の下部に配設された
コイル(26)の弾性力にて上下に移動するようになっ
ている。
このストッパー(財)の頭部(25)の右側面を曲面と
し、風向変更羽根(5a)の底辺0′7)がストッパー
CI!4)の頭部(ハ)にあたってストッパー(財)を
下方へ降下させる。
し、風向変更羽根(5a)の底辺0′7)がストッパー
CI!4)の頭部(ハ)にあたってストッパー(財)を
下方へ降下させる。
上述のような構成に於いて、駆動用モーターHを回転さ
せると、第4図、第5図の実線矢印に示す如く偏心軸1
21)が移動する。従ってこの偏心軸(2]1に接して
いる連動板01)を介して風向変更板(5a)(5b)
が左右に揺動し、吹出口(3)から吐出される空気を左
右に変更する。
せると、第4図、第5図の実線矢印に示す如く偏心軸1
21)が移動する。従ってこの偏心軸(2]1に接して
いる連動板01)を介して風向変更板(5a)(5b)
が左右に揺動し、吹出口(3)から吐出される空気を左
右に変更する。
一方、この空気調和機(1)の不使用時には、第6図に
示す如く指(ハ)で風向変更板(5b)を押圧する。
示す如く指(ハ)で風向変更板(5b)を押圧する。
この抑圧で偏心軸(21)から連動板Ql)の制御部(
ハ)が離れ、風向変更板(5a)の底辺端がストッパー
(財)の頭部(ハ)に当接して、このストッパー(2→
が下降する。
ハ)が離れ、風向変更板(5a)の底辺端がストッパー
(財)の頭部(ハ)に当接して、このストッパー(2→
が下降する。
そして風向変更板(5b)で吹出口(3)を閉塞する状
態までこの風向変更板(5b)を押圧すると第7図に示
す如く風向変更板(5a)がストッパー(25よりも前
方に位置する。従ってストッパー(ハ)がスプリングc
16)の弾性力にて上昇し、風向変更板(5a)を係止
する。尚吹出口(3)を閉塞状態から開放状態へ復帰さ
せる場合は、ストッパー(財)に設けたツマミ翰を下方
へ押し下げれる。すると連動板(II)に固着されたス
プリング(14)の弾性力にて風向変更板(5a)(5
b)は第7図の閉塞状態から第2図の如く吹出口(3)
を開放状態とする。
態までこの風向変更板(5b)を押圧すると第7図に示
す如く風向変更板(5a)がストッパー(25よりも前
方に位置する。従ってストッパー(ハ)がスプリングc
16)の弾性力にて上昇し、風向変更板(5a)を係止
する。尚吹出口(3)を閉塞状態から開放状態へ復帰さ
せる場合は、ストッパー(財)に設けたツマミ翰を下方
へ押し下げれる。すると連動板(II)に固着されたス
プリング(14)の弾性力にて風向変更板(5a)(5
b)は第7図の閉塞状態から第2図の如く吹出口(3)
を開放状態とする。
上記実施例は、風向変更板を2枚並列に配設したが、本
発明はこの風向変更板の枚数に限定されるものではなく
、吹出口の大きさに応じて風向変更板の枚数を適宜増減
させれば良い。
発明はこの風向変更板の枚数に限定されるものではなく
、吹出口の大きさに応じて風向変更板の枚数を適宜増減
させれば良い。
(へ)発明の効果
オートルーバー機構の風向変更板で、不使用時には、吹
出口を閉塞させるようにしたので、吹出口から異物が機
内に侵入する虞れがなく機器の寿命を長くすることがで
きる。
出口を閉塞させるようにしたので、吹出口から異物が機
内に侵入する虞れがなく機器の寿命を長くすることがで
きる。
図面は本発明の一実施例における風向変更装置を備えた
一体型空気調和機を示し、第1図は同空気調和機の斜視
図、第2図は要部拡大図、第3図は風向変更羽根の組み
立て図、第4図乃至第7図は風向変更装置の動作説明図
である。 (3)・・・吹出口、 (5a)(5b)・・・風向
変更羽根、(ハ)・・・制御部、 CI!4)・・・
ストッパー。 第6図 第5図
一体型空気調和機を示し、第1図は同空気調和機の斜視
図、第2図は要部拡大図、第3図は風向変更羽根の組み
立て図、第4図乃至第7図は風向変更装置の動作説明図
である。 (3)・・・吹出口、 (5a)(5b)・・・風向
変更羽根、(ハ)・・・制御部、 CI!4)・・・
ストッパー。 第6図 第5図
Claims (1)
- (1) 吹出口へ揺動自在に配設された風向変更羽根
と、この風向変更羽根の揺動時のみ接触しこの風向変更
羽根の揺動を案内する制御部と、前記風向変更羽根が前
記制御部から離れてこの風向変更羽根が前記吹出口を閉
塞した状態を保持するストッパーとを備えたことを特徴
とする風向変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104583A JPS59137744A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 風向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104583A JPS59137744A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 風向変更装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137744A true JPS59137744A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11767064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1104583A Pending JPS59137744A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 風向変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59137744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0552679U (ja) * | 1991-12-13 | 1993-07-13 | 株式会社三協精機製作所 | 冷蔵庫 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125015U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-24 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP1104583A patent/JPS59137744A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125015U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0552679U (ja) * | 1991-12-13 | 1993-07-13 | 株式会社三協精機製作所 | 冷蔵庫 |
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