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JPS585669A - ベ−スライン補正方法 - Google Patents

ベ−スライン補正方法

Info

Publication number
JPS585669A
JPS585669A JP56102813A JP10281381A JPS585669A JP S585669 A JPS585669 A JP S585669A JP 56102813 A JP56102813 A JP 56102813A JP 10281381 A JP10281381 A JP 10281381A JP S585669 A JPS585669 A JP S585669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
baseline correction
correction value
memory
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56102813A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Fukuma
福間 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP56102813A priority Critical patent/JPS585669A/ja
Priority to US06/359,902 priority patent/US4488811A/en
Priority to DE19823211571 priority patent/DE3211571A1/de
Publication of JPS585669A publication Critical patent/JPS585669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R17/00Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
    • G01R17/02Arrangements in which the value to be measured is automatically compared with a reference value
    • G01R17/06Automatic balancing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピュータによって制御される分光光度計等
のベースライン補正方法に関する。コンピュータ制御さ
れる測定装置では測定範囲上の飛びとびの点において測
定値をサンプリングして記録或は他のデータ処理を行う
ようになっている。
この場合測定値のベースラインを補正するのに、測定値
をサンプリングする全部の点におけるベースライン補正
値を予め実測によってメモリに記憶させておくと云う方
法が最も簡単であるがベースライン補正値をメモリして
おくためのメモリの必要容量が大きくなって実用性が乏
しい。このため通常は測定値サンプリング点よりもまげ
ら゛にベースライン補正値を実測してメモリに記憶させ
ておき、ベースライン補正値サンプリング補正値の測定
値サンプリング点における測定値に対しては補間法によ
ってベースライン補正値を算出するようにしている。し
かしこのような補間法を用いる方法では各測定値サンプ
リング点毎にベースライン補正値を計算゛しなければな
らないからこの計算に時間を要すると測定のだめの走査
速度を余り速く−することができない。
従って本発明は補間法によってベースライン補正値を計
算するのに要する時間を短縮し、しかもメモリの容量は
なるべく少くてすむような補間値算出方法を得ることを
目的としてなされた。以下実施例によって本発明を説明
する。
説明の便宜上予め幾つかの言葉を定めておく。
本発明は測定範囲内の幾つかの点で予めベースライン補
正値を測定して記憶しておくが、ベースライン補正値を
予め測定しておく点を起算点と云うことにする。また相
隣る2つの起算点間を等分した各点でベースライン補正
値を補間法で計算するが、これらの各点を中間点と云う
こと・にする。
第1図は試料をセットしないで測定範囲を走査したとき
の測定値の記録即ちベースラインの一部を示し、a・ 
b等が起算点であシ、この点におけるベースラインの高
さTn、Tn+1等がサンプリングされてメモリに記憶
せられる。1,2.・・・k・・・は中間点でab間を
2 等分した分点になってい゛る。今中間点にのベース
ラインの高さTkを求める場合を考えるOTkは T  k  =  2n  (T  n−4−1−T 
 H)=・・・・・・イ1)で与えられる。こ\で測定
装置はコンピュータで制御されているのでTn等の値は
2進数で扱われている。そうすると1/2nと云う演算
は単に2nイC1 で割るべき数をn桁だけ蟹位側にシフトするだけである
。例えば2進数の3は(11)でこれを2で割ると云う
ことは一桁右ヘシフトさせて(1・1)とすることであ
る。2進数の0.1は1 / 2であるから(1・1)
は1−)−1/2.=1・5で3の半分になっている。
従って上記(1)式の演算はメモリからTnとTn+1
を読出し、引算を行ってn桁だけシフトすることによっ
て相隣る中間点間のベースラインの高さの差(補正単位
と云うことにする)を求めに倍すればよい。実際の測定
では測定範囲を走査しながら測定を行って行くから、測
定がa点まで来たとき、ab間における上記した補正単
位を算出し、以下中間点1,2.・・・を通って行くと
きTnに補正単位を積重ね加算して行けばよい。このよ
うにして得られたTkを中間点kにおける測定値から引
算すればベースラインをOレベルに別置した測定値即ち
ベースライン補正がなされた測定値が得られる。上の演
算では各起算点において引算演算を行う他は全て加算だ
けでベースライン補正値が得られる。通常補正演算では
2つの起算点間のベースラインの差を任意数で割算して
補正単位を求めるが、コンピュータにおける四則演算所
要時間は(割算)〉(掛算) ) (7yO減算知関係
で割算には最も長時間を要する。従ってベースライン補
正値の補間計算に割算が入って来ると測定において走査
速度がこの補間計算で制限されることになる。本発明で
は上述したように補正単位は単にデータ数値を低位の桁
にシフトするだけなので割算の必要がなく、測定装置の
高速走査を可能にする。
第2図は本発明方法を実施する装置のブロック図を示す
。この実施例は分光光度計に関するものである。Lは光
源、Mは分光器、Cpは測光光学系、Pは光検出器であ
る。測光光学系Cp内に試料がセットされ、分光器Mか
ら出射した単色光により照射される。Cpはコンピュー
タで分光器Mの波長走査のだめの駆動制御、上述したベ
ースライン補正演算、測定結果の記録表示等の制御を行
っている。ADはA / Dコンバータ、DAはD/の
駆動パルスを計数することにより分光器Mの波長位置を
検知している。各起算点のベースライン補正値を実測し
メモリmに記憶させる動作においては測光光学系Opに
空の試料セルを置き、分光器Mで波長走査を行う。上述
した中間点の間隔を予め規定しておくと、Cpはまず分
光器の波長死点の検出器Pの出力(測定値と云う)をサ
ンプリングし、AD変換してメモリmの所定アドレスに
記憶させ、波長走査を開始し、中間点を過ぎる毎に計数
して2nになった所で測定値をサンプリングしメモリm
の所定アドレスに格納すると共に計数を0に戻し、以下
波長走査を続けながら上の動作を繰返して測定範囲の端
に至る。試料測定動作においては測光光学系Cp内に試
料がセットされ、Cpは分光器Mの波長走査を制御して
一つの起算点aに達しだとき、aにおけるベースライン
補正値Tnと次隣の起算点すにおけるベースライン補正
値Tn+1をメモリmから読出し引算して桁の算回路に
a点のベースライン補正値Tnをセットする。以後分光
器が順々に中間点に来る毎に上記特定アドレスのデータ
を読出して上記加算回路に保持されている一つ前の中間
点のベースライン補正値に’ha算して行く。得られた
結果をサンプリングした測定値から引算し、D/Aコン
バータを介してアナログ値に変換して記録計Rに送る。
こ\で得られたベースライン補正値はそのま\加算回路
の中に保持されて分光器Mが次の中間点に来たとき再び
補正単位が加算されて新しいベースライン補正値になる
。以下同様にして測定が進行して行く。、分光器Mが起
算点a、  b等にあるときの測定値のベースライン補
正はもちろんその点でサンプリングされた測定値からa
、  b等の起算点におけるベースライン補正値を引算
して行う。
上の動作説明では測定値は起算点及び中間点でのみサン
プリングされるようになっているが、本発明はこのよう
な実施態様に限定されるものではなく、中間点の途中で
測定値をサンプリングし記録等行うことは自由である。
この場合、ベースライン補正値は中間点゛iとi+1と
の間においては1点における値を用いる。従ってベース
ラインの補正は階段状になるが、中間点の一等分数2n
は適当に大きくできるから、実際上滑かなベースライン
補正が実現される。
各起算点間毎に補正単位を予め計算してメモリに格納し
ておくことにすれば、中間点を2n等分点にしなくても
、測定時の補正演算は加算だけで 、できるが、このよ
うにすると、メモリにおけるベースライン補正用データ
を格納しておくスペースが2n等分した場合の約2倍必
要となる。
本発明は上述したような構成で、ベースライン補正演算
は起算点毎に引算を行う他は加算だけで行われ割算を要
しないから高速走査が可能であシ、しかもベースライン
補正用データ金格納しておくメモリの所要スペースは少
くてすむと云う特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法におけるベースライン補正演算を説
明するグラフ、第2図は本発明方法を実施する装置のブ
ロック図である。 L・・・光源、M・・・分光器、Op・・・測定光学系
、P・・・光検出器、AD・・・A / Dコンバータ
、DA・・・D/Aコンバータ、Cp・・・コンピュー
タ、m・・・メモリ、R・・・記録計。 代理人 弁理士  経   浩  介

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定範囲の複数点においてサンプリングしたベースライ
    ン補正値を記憶させておくメモリを用意し、測定に当っ
    ては上記サンプリング点及び上記サンプリング点の間に
    おいては同サンプリング点間を2 等分する点を中間点
    とし、ベースライン補正値をサンプリングした点におい
    ては上記メモリからその点におけるベースライ・イ補正
    値を読出してベースライン補正を行い、他の中間点にお
    いてはその両側のベースライン補正値をサンプリングし
    た点a、  bのベースライン補正値を上記メモリから
    読出し、それらのサンプリング補正値の差を1桁だけ低
    位側にシフトした値を補正単位として一つのベースライ
    ン補正値をサンプリングした点aから現中間点までの中
    間点の数だけ繰返し加算した値を上記a点のベースライ
    ン補正値に加算してその点のベースライン補正値とする
    ことを特徴とするベースライン補正方法。
JP56102813A 1981-06-30 1981-06-30 ベ−スライン補正方法 Pending JPS585669A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56102813A JPS585669A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 ベ−スライン補正方法
US06/359,902 US4488811A (en) 1981-06-30 1982-03-19 Base-line correction means for spectrophotometer system
DE19823211571 DE3211571A1 (de) 1981-06-30 1982-03-29 Spektrophotometereinrichtung und verfahren zur korrektur von damit erhaltenen messwerten

Applications Claiming Priority (1)

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JP56102813A JPS585669A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 ベ−スライン補正方法

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JPS585669A true JPS585669A (ja) 1983-01-13

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ID=14337474

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Also Published As

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US4488811A (en) 1984-12-18
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