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JPS5848137B2 - コンバインにおける穀稈丈検出装置 - Google Patents

コンバインにおける穀稈丈検出装置

Info

Publication number
JPS5848137B2
JPS5848137B2 JP49134606A JP13460674A JPS5848137B2 JP S5848137 B2 JPS5848137 B2 JP S5848137B2 JP 49134606 A JP49134606 A JP 49134606A JP 13460674 A JP13460674 A JP 13460674A JP S5848137 B2 JPS5848137 B2 JP S5848137B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
culm
grain culm
grain
sensor
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49134606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5163225A (ja
Inventor
近 奥村
憲一 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP49134606A priority Critical patent/JPS5848137B2/ja
Publication of JPS5163225A publication Critical patent/JPS5163225A/ja
Publication of JPS5848137B2 publication Critical patent/JPS5848137B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C13/00Fibre or filament compositions
    • C03C13/001Alkali-resistant fibres
    • C03C13/002Alkali-resistant fibres containing zirconium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンバインにおける穀稈稈丈検出装置に関す
るものである。
従来のコンバインにおける穀稈稈丈検出装置は搬送穀稈
の稈丈を検出する検出器自体を、検出する穀稈の稈丈に
応じて稈身方向の任意位置に移動調節固定自在に構成し
ているために、調節に時間がかかることと、調節位置が
コンバイン運転者の個人差によって相違して適性な稈丈
検出ができないという欠点がある。
本発明は上記の如き従来の欠点を一掃すべく創案された
もので、搬送穀稈の稈丈を検出する検出器自体は、穀稈
の稈身方向の任意位置に移動調節することなく、定位置
に設けた立稲検出器と、倒伏検出器とから構或して、こ
の両検出器を格別に作動すべく選択切換自在にして、切
換に時間がかからないようにすると共にコンバイン運転
者の個人差による調節誤差をなくすことができるコンバ
インにおける穀稈稈丈検出装置を提供することを目的と
するものである。
本発明の構成を図面に示された一実施例について説明す
れば、1はコンバインの主フレームであって、該主フレ
ーム1の前部には刈取部2が設けられており、かつ、そ
の後方には脱穀部3が設けられている。
4は刈取部2の刈刃であって、該刈刃4は刈取部2の下
部に横方向に設けられている。
また、5は刈刃4の直上方位置に架設された刈稈横搬送
体であって、該刈稈横搬送体5の搬送終端位置から後方
上方の脱穀部3方向へかけ、かつ機体進行方向に沿って
、穀稈の株元を挟持する穀稈挟持株元搬送体6が枢軸7
によって上下傾動自在に、かつ傾斜状に架設されており
、該穀稈挟持株元搬送体6の傾斜角度を変えることによ
り、該搬送体の受継部分の相対位置を変更して穀稈の扱
深さを調節するようになっている。
さらに、穀稈挟持株元搬送体6の上方には、これに略平
行してかつ終端部が上記穀稈挟持株元搬送体6の終端部
より長く後方に延出して、穀稈茎部搬送体8が架設され
ている。
9は脱穀部3の穀稈自動供給装置であって、該穀稈自動
供給装置9の始端と前記穀稈挟持株元搬送体6の終端間
には穀稈供給継送体10が前後方向にかつ略水平状に架
設されている。
一方、11は前記穀稈挟持株元搬送体6の扱深さ調節駆
動機構であって、該扱深さ調節駆動機構11は、垂直状
の往復回転螺子杆12に移動体13を螺合し、この移動
体13と穀稈挟持株元搬送体6とを、連結アーム15に
よって連結すると共に、上記螺子杆12を正逆1駆動電
動機14に連結してなるものである。
また、前記穀稈挟持株元搬送体6の穀稈搬送経路には、
搬送終端位置に対応した位置に、搬送穀稈の稈丈を検出
する稈丈検出装置16が設けられており、この稈丈検出
装置16の所定位置には稈丈上位センサ17、下位セン
サ18および中間センサ19がそれぞれ備えられている
すなわち、上記各センサ17,18.19は、稈丈検出
装置16の筐体20内に立設された支軸21に上下中段
にわたって穀稈搬送路内へ向けて水平に突出されており
、上位センサ17は立穂状搬送穀稈の稈丈最長限位置に
、中間センサ19は立稲状搬送穀稈の稈丈最短限位置で
かつ倒伏搬送穀稈の最長限位置に、さらに下位センサ1
8は倒伏状搬送穀稈の稈丈最短限位置にそれぞれ設けら
れている。
そして、上記の上位センサ17、下位センサ18および
中間センサ19には、それぞれ常閉接点および切替接点
を有する検知スイッチ22,23.24が備えられてい
て、上位センサ17と中位センサ19とによって立稲穀
稈の稈丈を検出する立稲検出器を構成し、中位センサ1
9と下位センサ18とによって倒伏穀稈の稈丈を検出す
る倒伏検出器が構成されている。
25は搬送穀稈の有無を検出する起動スイッチであって
、該起動スイッチ25は搬送上手側でかつ穀稈の茎部通
過位置に配設されている。
26は上記駆動電動機14の動作制御装置であって、該
動作制御装置26は、上記起動スイッチ25の閉或によ
り自動的に動作態勢にはいり、上位センサ1Tおよび中
間センサ19または中間センサ19およひ下位センサ1
8の規定作動によって、扱深さ調節駆動機構11の駆動
電動機14を正逆転制御し、穀稈挟持株元搬送体6から
穀稈供給継送体10に対する搬送穀稈挟持位置を稈身方
向に調整して、扱室内に挿入する穂先側の稈長を一定に
維持せしめるように作動するものである。
21は往復回転螺子杆12に取付けた上限ストツパ、2
8は同じく下限ストツパであり、これら上下限両ストツ
パ27.28に対して、前記移動体13の上下面にはそ
れぞれ上限スイッチ29および下限スイッチ30が備え
られている。
31は運転操作盤であって、該運転操作盤31には、前
記立稲検出器と倒伏検出器を構或する上位センサ17と
中間センサ19および中間センサ19と下位センサ18
の組合わせを選択切換する切換装置のセンサ切換スイッ
チ32が設けられている。
前記動作制御装置26は、第4図に示す如く、上位セン
サ17、下位センサ18および中間センサ19にそれぞ
れ連動する検知スイッチ22,23.24を切替えるセ
ンサ切替リレーX1、正逆駆動電動機14の正逆転制御
リレーX2,X3および前記センサ切替リレーX1と正
逆転制御リレーX2,X3とを連動させる遅延リレーX
4,X5の各回路よりなっており、前記切換装置のセン
サ切換スイッチ32はセンサ切替リレーX1の励磁回路
に、起動スイッチ25は各検知スイッチ22,23.2
4の回路に直列に介在されている。
また、上限スイッチ29は正逆転制御リレーX2の励磁
回路に、下限スイッチ30は遅延リレーX5の励磁回路
に直列に介在されている。
なお、Bは電源バツテリ、SWは手動による始動スイッ
チである。
次に叙上の如く構成した本発明の作用について説明する
機体の前進に伴って、刈取部2の刈刃4で刈取られた穀
稈は、刈稈横搬送体5により機体の一側へ搬送されたう
え、穀稈挟持株元搬送体6に株元が挟持され、かつ茎部
が穀稈茎部搬送体8にゆるく支持されて略直立姿勢を呈
しながら後方へ搬送される。
そして、搬送穀稈の株元は、穀稈挟持株元搬送体6から
穀稈供給継送体10に受継がれ、穀稈の株元は穀稈供給
継送体10に挟持されて前方に搬送され、脱穀部3の穀
稈自動供給装置9へその株元が受けわたされると同時に
穀稈茎部はさらに後方へ搬送されることにより、略水平
状に姿勢が変えられて穂部が脱穀部3の穀稈供給口に沿
うようになって、順次穀稈自動供給装置9の株元搬送に
したがって脱穀がなされる。
一方、穀稈挟持株元搬送体6および穀稈茎部搬送体8に
よって搬送される穀稈があると、この穀稈は起動スイッ
チ25によって検知されるので、駆動電動機14の動作
制御装置26は動作態勢にはいる。
そして、穀稈挟持株元搬送体6およひ穀稈茎部搬送体8
によって搬送される穀稈が、立稲姿勢(直立状)の穀稈
を刈取ったものであるときは、切換装置の切替スイッチ
32を切換操作して稈丈検出装置16の立稲検出器を構
戒する上位センサ17と、中間センサ19を作動させれ
ば、搬送穀稈の穂先が中間センサ19に達しない場合、
または上位センサ17を越える場合には、中間センサ1
9または上位センサ17がこれを検知して上記動作制御
装置26が駆動電動機14を正転または逆転方向に回転
制御し、搬送穀稈の穂先が稈身方向に移動して上位セン
サ17および中間センサ19の間に位置する状態に、穀
稈の株元を挟持している穀稈挟持株元搬送体6が上下に
傾動調節される。
したがって、穀稈挟持株元搬送体6から穀稈供給継送体
10に受継がれる穀稈は、その長短にかかわらず、その
扶持点に対する穂先までの稈丈が一定範囲内に維持され
、脱穀部3の扱室内に挿入される扱深さは一定範囲内に
調節される。
また、穀稈挟持株元搬送体6および穀稈茎部搬送体8に
よって搬送される穀稈が立稲姿勢(直立状)の穀稈を刈
取ったものではなく、倒伏姿勢の穀稈を刈取ったもので
ある場合には、穀稈の稈折れ、穂部の曲り等がある関係
上穀稈挟持株元搬送体6による株元扶持点と穂部最上位
間の長さ、つまり見掛上の稈丈が実際の稈丈よりも低く
現われるので、この場合には、切換装置の切換スイッチ
32を切換操作するだけで、別にセンサ1γ,18.1
9の位置をオペレータが調整することなく即座に上位セ
ンサ17と中間センサ19とからなる立稲検出器を、中
間センサ19と下位センサ18とからなる倒伏検出器に
切換えることができるので、倒伏穀稈の稈丈を個人差に
よる誤差を生ずることなく正確に検出することができる
なお、本実施例では、上位センサ17と中間センサ19
を第1の検出部とし、これをもって立稲状態の稈丈の検
出器として用い、また中間センサ19と下位センサ18
を第2の検出部とし、これをもって倒伏状態の稈丈の検
出器として用いるようにしたが、倒れもこれに限ること
なく、複数組のセンサを別々に設けて第1の検出部と第
2の検出部として検出器を構戒してもよいことは云うま
でもない。
また、前記実施例では各検出器の切替えを、運転操作盤
31に設けたセンサ切替スイッチ32によってオペレー
タが手動で行なうようになっているが、これを刈取部2
の分草体等の立毛穀稈が作用する位置に設けることによ
って刈取前の立毛穀稈が立稲状態か倒伏状態かを自動的
に検知して、センサの切替操作を自動化することができ
る。
これを要するに本発明は、刈取部から脱穀部に至る穀稈
搬送経路に、立稲穀稈の稈丈を検出する立稲検出器と、
倒伏穀稈の稈丈を検出する倒伏検出器とからなる定位置
の検出装置を設け、前記立稲検出器が作動する立稲穀稈
検出状態と倒伏検出器が作動する倒伏穀稈検出状態とに
選択切換自在な切換装置を設けたから、刈取部から脱穀
部に至る穀稈搬送径路に設けた搬送穀稈の稈丈を検出す
る検出器は、穀稈の稈身方向の任意位置には移動調節す
ることなく、定位置に設けた立稲検出器と倒伏検出器と
を切換装置を介して選択切換自在にすることによって、
検出装置を立稲穀稈検出状態と倒伏穀稈検出状態とのい
ずれか一方に即座に切換えることができると同時に、一
旦切換えた検出装置は定位置にあって調節する必要が全
くないので、コンバイン運転者の個人差による調節誤差
を併せて防止することができ、検出装置による稈丈検出
を迅速かつ、的確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るコンバインにおける穀稈丈検出装置
の一実施例を示すものであって、第1図はコンバイン全
体の側面図、第2図はその一部の斜視図、第3図は要部
の斜視図、第4図は動作制御装置の回路である。 図中、2は刈取部、3は脱穀部、4は刈刃、5は刈稈横
搬送体、6は穀稈挟持株元搬送体、8は穀稈茎部搬送体
、9は穀稈自動供給装置、10は穀稈供給継送体、11
は扱深さ調節駆動機構、14は正逆転駆動電動機、16
は稈丈検出装置、17は上位センサ、18は下位センサ
、19は中間センサ、22,23.24はその検知スイ
ッチ、25は起動スイッチ、26は動作制御装置、32
はセンサ切替スイッチ、X1はセンサ切替リレー、X2
,X3は正逆転制御リレー、X4,X5は遅延リレーB
は電源バツテIJ−SWは手動による始動スイッチであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 刈取部から脱穀部に至る穀稈搬送径路に、立稲穀稈
    の稈丈を検出する立稲検出器と、倒伏穀稈の稈丈を検出
    する倒伏検出器とからなる定位置の検出装置を設け、前
    記立稲検出器が作動する立稲穀稈検出状態と倒伏検出器
    が作動する倒伏穀稈検出状態とに選択切換自在な切換装
    置を設けたことを特徴とするコンバインにおける穀稈稈
    丈検出装置。
JP49134606A 1974-11-22 1974-11-22 コンバインにおける穀稈丈検出装置 Expired JPS5848137B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49134606A JPS5848137B2 (ja) 1974-11-22 1974-11-22 コンバインにおける穀稈丈検出装置

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JP49134606A JPS5848137B2 (ja) 1974-11-22 1974-11-22 コンバインにおける穀稈丈検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5163225A JPS5163225A (ja) 1976-06-01
JPS5848137B2 true JPS5848137B2 (ja) 1983-10-26

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57177429U (ja) * 1981-05-06 1982-11-10
JPS57202219A (en) * 1981-06-02 1982-12-11 Yanmar Agricult Equip Handling depth detector in combine
JPS57115118A (en) * 1981-11-14 1982-07-17 Sato Zoki Co Ltd Over load preventing device in combined harvester

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941113A (ja) * 1972-08-29 1974-04-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941113A (ja) * 1972-08-29 1974-04-17

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JPS5163225A (ja) 1976-06-01

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