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JPS58198548A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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Publication number
JPS58198548A
JPS58198548A JP8279682A JP8279682A JPS58198548A JP S58198548 A JPS58198548 A JP S58198548A JP 8279682 A JP8279682 A JP 8279682A JP 8279682 A JP8279682 A JP 8279682A JP S58198548 A JPS58198548 A JP S58198548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
weight
parts
sulfur
vulcanizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8279682A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Wada
和田 法明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP8279682A priority Critical patent/JPS58198548A/ja
Priority to US06/494,052 priority patent/US4500666A/en
Priority to CA000428110A priority patent/CA1206664A/en
Publication of JPS58198548A publication Critical patent/JPS58198548A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴム組成物に関し、特に非粘着性の加硫ゴムを
形成するゴム組成物、及び少なくともかかるゴム組成物
からなる表面層を有し、従って、特に、オイルサンドの
ように粘着性の大きい物質を運搬するのに好適に用いる
ことができるコンベヤベルトに関する。更に、本発明は
特にt記のようなゴム組成物からなる加硫ゴムの表面層
を有するベルトによるオイルサンドのような粘着性物質
の運搬方法に関する。
オイルサンドは特にカナダ及びベネズエラに多く埋蔵さ
れている石油資源であって、なかでもカナダのア号バス
カオイル号ンドは全世界の約l/3の埋蔵量を有するの
で有名である。アサバスカオイル号ンドを例にとれば、
これは微細な珪砂粒の周りを薄い水膜が被覆し、更にそ
の周りをビナ1−メンが囲んで形成されており、水膜中
には微量の金属分も含まれている。このオイルサンドは
一般に5〜20重量%の重質の粘稠なビチューメンを含
有するので、石油資源として商業的にも採集されている
。採集方法には所謂露天掘りと、地中でビチューメンと
珪砂等の不要成分を分離して採集する方法とがあるが、
アサバス力ではオイルサンドのオーバーパーデンを除去
し、オイルサンドを直接採集する露天掘りが行なわれて
おり、採集されたオイルサンドはこの後、ベルトにより
抽出精製プラントに運搬される。
オイルサンドを運搬するベルトには、従来、天然ゴムと
スチレン−ブタジェンゴムとの混合ゴム配合物やアクリ
ロニI・リルーブタジエンゴムをスヂールコード補強し
たゴムベルトが用いられているが、オイルサンドが付着
し堆積して、ヘルドを汚すのみならず、その運搬容量を
減少させるため、従来、燈油、軽油等の比較的低廉な石
油留分をヘルド上に散布して、オイルサンドの付着を防
止しつつ、これを抽出精製プラントに運搬している。
しかし、この方法によれば火災の危険があり、また、コ
ンベヤベルトの劣化を促進するほか、採集コストを高め
る原因となる。更に、アサ/Nスカでは冬期には一50
℃前後まで気温が低下するので、ここで用いるコンベヤ
ベルトの場合は、低温特性、特に、低温での柔軟性にす
ぐれることが要求される。。
従来、有機ゴムに非粘着性を付与するために、シリコー
ン生ゴムを配合し、加硫することは既に知られているが
、このような方法は加硫ゴムの臨界表面張力(以下、γ
Cと称する。)を小さくすることにより、表面非粘着性
を付与している。ここに、γCとはZismanによっ
て提唱された概念であって、一定の高分子固体に対する
種々の液体の接触角θの余弦と、それら液体の表面張力
とがほぼ直線関係にあることから、cosθを1に外挿
して得られる物理定数であり、簡単にいえば、高分子固
体と液体との付着力を意味し、高分子固体の凝集エネル
ギーとほぼ比例関係にある。
従って、一般的には、rcを大きくすれば、加硫ゴムは
逆に粘着性が大きくなると予期されるところ、本発明者
は加硫ゴムのγCを太き(することにより、加硫ゴムに
著しい非粘着性を付与し得ることを見出して、本発明に
至ったものである。
特に、本発明者は、オイルサンドに対して表面非粘着性
を有する加硫ゴムについて広範な研究を重ねた結果、加
硫ゴムのγCをビチューメンのγCよりも大きくするこ
とにより、ヒ゛チューメンに対する表面非粘着性が実現
されることを見出して、本発明に至ったものである。
即ち、本発明は一般的には非粘着性の加硫ゴムをすえる
ゴム組成物、及びこのゴム組成物の加硫ゴムからなる表
面層を有する表面非粘着性のコンベヤベルトベルトを提
供することを目的とし、特に前記した粘稠なオイルサン
ドを実質的に付着させることなく運搬することができる
コンベヤベルトを提供することを目的とする。更に、本
発明は上記のようなコンベヤベルトを使用して粘稠なオ
イルサンドをベルト表面に実質的に付着させることなく
運搬する方法を提供することをも目的とする。
本発明によるゴム組成物は、天然ゴム及び/又は有機合
成ゴム100重量部と、一般式%式% (但し、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエーテル結合
又は千オニーチル結合を有していてもよいアルキレン基
を示し、Roは水素又は炭素数1〜12のアルキル基を
示し、nは1又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多(6チオアルコール及
びこれらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくと
も1種の非粘着性付与剤5〜50重量部とを含有するこ
とを特徴とする。
本発明において好ましく用いられる有機合成ゴムは、イ
ソプレンゴム、スチレン−ブタジェンゴム、アクリロニ
トリル−ブタジェンゴム、ブタジェンゴム及びクロロプ
レンゴム等である。これらのゴムは単独でも用いられる
が、2種以上の混合物であってもよい。特に、有機ゴム
としては、天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン−ブタ
ジェンゴム及びアクリロニトリル−ブタジェンゴムから
選ばれる少なくとも1種が好ましく、必要に応じてこれ
にブタジェンゴム、クロロプレンゴム等が混合される。
上記一般式で表わされる多価アルコール、多価チオアル
コール及びこれらのモノアルキルエーテルにおいて、好
ましくはRoは1〜6であり、nは1であり、従って、
特に、2価アルコール、即ちグリコールと、そのモノア
ルキルエーテルが好ましく用いられる。従って、好まし
いグリコールとしてエチレングリコール、ジエチレング
リコール、チオジグリコール、トリエチレングリコール
、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール
、ポリ (オキシエチレンオキシプロピレン)グリコー
ル等を挙げることができ、また、それらのモノアルキル
エーテルとしてエチレングリコールモノメチルエーテル
、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールモツプチルエーテル、ジエチレングリコール七
ツメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコール七ツメチルエーテル等を
挙げることができる。また、3価アルコールとして例え
ば、3−メチルペンタン−i、3,5−t−リオールを
挙げることができる。
本発明においては、グリコールは一般的にゴムに相溶性
が良好でないので、そのエーテルと併用するか、又はシ
リカ、クレー等に予め含浸させてゴムに配合するのが好
ましい。また、グリコールをシリカ、クレー等と同時に
ゴムに添加し、混練してもよい。
本発明においては、ゴム組成物は上記のようなゴム10
0重量部について上記のような多価アルコール及び/又
はそのアルキルエーテルを非粘着性付与剤として5〜5
0重量部、好ましくは10〜25重量部含有する。非粘
着性付与剤の配合量がゴム100重量部について5重量
部より少ないときは、加硫ゴムが十分な表面非粘着性を
有さず、一方、50!量部を越えるときは、ゴムと均一
に混練することが困難になるほか、加硫ゴムにおいて非
粘着性が表面にブリードする場合があるので好ましくな
い。
本発明におけるゴム組成物は、用いる有機ゴムに応じて
適宜の加硫剤を含有する。有機ゴムとして天然ゴム、イ
ソプレンゴム、スチレン−ブタジェンゴム、アクリロニ
トリル−ブタジェンゴム、ブタジェンゴム等が用いられ
るときは、加硫剤として通常、イオウ及び/又は含イオ
ウ化合物を含有する。含イオウ化合物としては、上記有
機ゴムを加硫することができれば、任意であってよいが
、例えば、テトラメチルチウチムジスルフイド、テトラ
エチルチウチムジスルフイド等が好ましく用いられる。
これら加硫剤は上記ゴム混合物1000 重量部についてo、1−to重量部、好ましくは1〜5
重量部配合される。また、加硫剤と共に、加硫助剤を併
用してもよい。加硫助剤としては上記有機ゴムについて
従来より知られているものが適宜に用いることができ、
例えば、加硫促進剤としてジフェニルグアニジン、ジカ
テコールはう酸のジオルトトリルグアニジン塩、2−メ
ルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアジルジスルフ
ィド、N−シクロへキシル−2−ベンゾチアジルスルフ
ェンアミド、テトラメチルチウラムモノスルフィF等を
、また、加硫促進助剤として亜鉛華、酸化マグネシウム
、リサージ等の金属酸化物、ステアリン酸、オレイン酸
等の脂肪酸、トリエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン等のアミン類、ジエチレングリコール、トリアリルト
リメリテート等その他の活性剤を挙げることができる。
また、有機ゴムとしてクロロプレンゴムが用いられると
きは、酸化亜鉛、酸化マグネシウム等が加硫剤として用
いられ、必要に応じ”C適宜の加硫促進剤が併用される
1 また、本発明のゴム組成物は上記以外に、前記有機ゴム
に通常使用される種々の充填剤を含有していてもよい。
例えば、充填剤としてカーボンブラック、シリカ、炭酸
カルシウム、クレー、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、
各種ケイ酸塩や有機質充填剤を挙げることができ)。こ
れらの充填剤を配合するに際して、ジ(2−エチルヘキ
シル)フタレート、ジ(2−エチルヘキシル)アジペー
ト、ジブチルフタレート、トリ (2−エチルへキシル
)トリメリテート、トリクレジルホスフェート等の可塑
剤や、パラフィン系プロセスオイル、芳香族系プロセス
オイル等の軟化剤を併用することができる。更に、フェ
ニル−α−ナフチルアミン、N。
N゛−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、6−ニト
キシー2.2.4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノ
リン、N−フェニル−N゛−イソプロピル−p−フェニ
レンジアミン、2−メルカプトベンゾイミダゾール、ジ
ブチルジチオカルバミン酸ニッケル等の老化防止剤を用
いることもできる。必要に応して更に、スコーチ防止剤
、加工助剤等も併用され2 る。
本発明によるゴム組成物を製造するには、通常、上記成
分をバンバリーミキサ−、ニーダーミキ号−又はロール
等で混練すればよい。
本発明によるゴム組成物は通常、130〜170℃の温
度で10〜60分間加圧することにり加硫されて、加硫
ゴムを与える。
かくして得られた加硫ゴムはビチューメンに対する非粘
着性に著しくすぐれ、従って、ビチューメンを含有する
オイルサンドを運搬するためのコンベヤベルト用の表面
層に好適に用いることができる。
従って、本発明によるコンベヤベルトは、天然ゴム及び
/又は前記有機合成ゴム100重量部と、一般式 %式% (但し、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエルチル結合
又は千オニーチル結合を有していてもよいアルキレン基
を示し、R゛は水素又は炭素数1〜]2のアルキル基を
示し、nはl又は2の整数を示3 ず。) で表わされる多価アルコール、多価チオアルコール及び
これらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくとも
1種の非粘着性付与剤5〜50重量部と、加硫剤0.1
〜lO重量部と、充填剤10〜200M量部とを含有す
るゴム配合物を加硫してなる加硫ゴムを少なくともその
表面層として有することを特徴とする。
’J 7 ヘ+ ヘルド用の有機ゴムとしては天然ゴム
、イソプレンゴム、スチレン−ブタジェンゴム及びアク
リロニトリル−ブタジェンゴムから選ばれる少なくとも
1種が好ましく、また、充填剤としては、前記したもの
のうち、特にカーボンブラックが好ましく、これらを含
有するゴム組成物を加硫して得られる加硫ゴムを少な(
とも表面層として有し、金属や有機繊維コード、帆布等
でその長手方向に補強されたコンベヤベルトは、オイル
サンドに対してすぐれた非粘着性を有するのみならず、
耐油性、柔軟性、低温特性にすぐれるので、オイルサン
ド運搬用コンベヤベルトとして用いるのに4 通ずる。特に、オイルサンド運搬用コンベヤヘルドに適
するカーボンブラックの配合量は上記ゴム混合物100
重置部について20〜150重量部、好ましくは30〜
100市量部である。
従って、本発明による好ましいオイルサンド運搬用コン
ベヤヘルドは、天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン−
ブタジェンゴム及びアクリロニトリル−ブタジェンゴム
から選ばれる少なくとも1種の有機ゴム100重量部と
、一般式 %式% (但し、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエーテル結合
又はチオエーテル結合を有していてもよいアルキレン基
を示し、Roは水素又は炭素数1−12のアルキル基を
示し、nはl又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多価チオアルコール及び
これらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくとも
1種の非粘着性付与剤5〜50重量部と、加硫剤として
イオウ及び/又は含イオウ有機化合物1〜5重量部と、
゛充填剤としてカーボン5 ブラック20〜150重量部とを含有するゴム配合物を
加硫してなる加硫ゴムを少なくともその表面層として有
することを特徴とする 特に、有機ゴムとしてアクリロニトリル含量が15〜2
5重量%の範囲にあるアクリロニトリル−ブタジェンゴ
ムが耐寒性と耐油性のバランスにすぐれるので好ましく
用いられる。
但し、上記ゴム配合物がブタジェンゴムやクロロプレン
ゴム等や、そのための加硫剤、加硫促進剤、或いは他の
充填剤等を含有していてよいのは勿論である。
コンベヤベルトを製造する方法は既に一般によく知られ
ており、上記のようなゴム配合物を加硫してなる加硫ゴ
ムを少なくともその表面層として有し、補強コードとし
てスチールコードや有機繊維コード、また、補強材とし
て帆布等を長平方向に有するコンベヤベルトは、粘稠な
オイルサンドに対して実質的に非粘着性である。
従って、また、本発明によれば、採集されたオイルサン
ドを所定の抽出精製プラントに運搬する6 方法が提供され、この方法は、天然ゴム及び、/又は」
1記有機合成ゴム100重量部と、−・般式%式% (但し、Xはr!IIi又はイオウを示し、Rはエーテ
ル結合又はチオエーテル結合を有していてもよいアルキ
レン基を示し、Roは水素又は炭素数1−12のアルキ
ル基を示し、nは1又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多価チオアルコール及び
これらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくとも
1種の非粘着性付与剤5〜50重暖部と、加硫剤として
イオウ又は含イオウ有機化合物1〜5重量部と、充填剤
としてカーボンブラック20〜150重量部とを含有す
るゴム配合物を加硫してなる加硫ゴムを少なくともその
表面層として有するコンベヤベルトによりオイルサント
°を運搬することを特徴とする。
従って、この方法によlれば、従来の如くにヘルド表面
に燈油等を散布せずに、オイルサンドをその表面に実質
的に付着させないで採集地点から抽7 出精製プラントへ運搬することができる。但し、本発明
のコンベヤベルトは耐油性にもす(れるので、必要に応
じてその表面に燈油等を散布しても何ら差支えない。
以下に本発明の実施例を挙げるが1本発明はこれら実施
例に限定されるものではない。尚、以Fにおいて部は重
量部を示す。
実施例1 アクリロニトリル−ブタジェンゴム(日本合成ゴム■製
N250S)100部、カーボンブラック60部、亜鉛
華5部、イオウ2部、加硫促進剤1.2部、ステアリン
酸1部、加工助剤3部、老化防止剤3部及び表に示す非
粘着性付与剤を80〜100℃の温度で二本ロールによ
り均一に混練し、次いで、ロールにより圧延加工して厚
み21■のシートを得た。
このようにして得たシートのγC及びアスファルト剥離
力はを表に示す。
尚、ビチューメンは32 dyne /cllのrcを
有し、また、比較のために、非粘着性付与剤を含有8 しないほかは、上記と同じゴム配合物、即ち、従来のア
クリロニトリル−ブタジェンゴム配合物から同様にして
得たシートについても結果を表に併せて示す。
尚、γCの測定方法は次のとおりである。表面張力の既
知の液体として、グリセリン、ホルムアミド、チオジグ
リコール、エチレングリコール及びポリエチレングリコ
ール(平均分子量200)を用いて、それぞれについて
25℃の温度で加硫ゴム上での接触角θを測定し、co
sθを1に外挿してrcを求めた。また、アスファルト
剥離力の測定方法は次のとおりである。厚み0.08m
mの上質紙に針入度200のアスファルトを0.01g
/cJの割合で加圧含浸させ、幅1cm、長さlO■に
裁断した上記シートを25℃の温度で3kg/−の加圧
Fに10秒間圧着した後、剥離速度50fi/分で18
0°剥離力を測定した。
f続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和57年特許願第082796号 2、発明の名称 ゴム組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神戸市兵庫区明和通3丁目2番15’4氏 名
 バンド−化学株式会社 4、代理人 住 所 大阪市西区新町1丁目8#r3号た願書及び明
細書(内容に変更なし)を揚出する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11天然ゴム及び/又は有機合成ゴム10(1重1部
    と、一般式 %式% (但し、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエーテル結合
    又は千オニーチル結合を有していてもよいアルキレン基
    を示し、R゛は水素又は炭素数1〜12のアルキル基を
    示し、nはl又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多価チオアル′:1−ル
    及びこれらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なく
    とも1種の非粘着性付与剤5〜50市量部とを含有する
    ことを特徴とするゴム組成物。 (2)  天然ゴム及び/又は有機合成ゴムI’O(1
    重暖部と、一般式 %式% (但し、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエーテル結合
    又はチオエーテル結合を有していてもよいアルキレン基
    を示し、P゛は水素又は炭素数1〜12のアルキル基を
    示し、nは1又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多価千オアルコール及び
    これらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくとも
    1種の非粘着性付与剤5〜50重量部と、加硫剤o、 
    i〜10重量部と、充填剤10〜200重量部とを含有
    するゴム配合物を加硫してなる加硫ゴムを少なくともそ
    の表面層として有することを特徴とするオイルサンド運
    搬用コンベヤヘルド。 (3)天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン−ブタシュ
    ンゴム及びアクリロニトリル−ブタジェンゴムから選ば
    れる少なくとも1種の有機ゴム100重量部と、一般式 %式% (イロし、Xは酸素又はイオウを示し、Rはエーテル結
    合又はチオエーテル結合を有していてもよいアルキレン
    基を示し、R”は水素又は炭素数1〜12のアルキル基
    を示し、nはl又は2の整数を示す。) で表わされる多価アルコール、多情チオアルコール及び
    これらのモノアルキルエーテルから選ばれる少なくとも
    1種の非粘着性付与剤5〜50重量部と、加硫剤として
    イオウ及び/又は含イオウ自機化合物1〜5重量部と、
    充填剤としてカーボンブラック20〜150重量部とを
    含有するゴム配合物を加硫してなる加硫ゴムを少なくと
    もその表面層として有することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のオイルサンド運搬用コンヘヤー・ルト
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