JPS58173965A - 光学情報読取装置 - Google Patents
光学情報読取装置Info
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- JPS58173965A JPS58173965A JP57056304A JP5630482A JPS58173965A JP S58173965 A JPS58173965 A JP S58173965A JP 57056304 A JP57056304 A JP 57056304A JP 5630482 A JP5630482 A JP 5630482A JP S58173965 A JPS58173965 A JP S58173965A
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- Japan
- Prior art keywords
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- image sensor
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学情報読取装置に関し、特に−次元CCD(
電荷結合デバイス)イメージセンサのような一つの方向
に電気的に自己走査を行ないうる光電変換素子を用いて
、その光電変換素子又は原稿像を他の方向に機械的に走
査して、原稿像の読取を行なう光学情報読取装置に関す
る。
電荷結合デバイス)イメージセンサのような一つの方向
に電気的に自己走査を行ないうる光電変換素子を用いて
、その光電変換素子又は原稿像を他の方向に機械的に走
査して、原稿像の読取を行なう光学情報読取装置に関す
る。
この種の光学情報読取装置は、たとえばファクシミリ、
複写機等に用いられている。この種の光学情報読取装置
においては、原稿もしくは光学系を1つの方向(副走査
方向)に機械的に走査しながら、他の所定方向(主走査
方向)の−次元の像を固体光電変換素子が逐時自己走査
する二とにより、原稿の二次元像を読み取っている。従
来よりこの種の装置では、光学走査系の機械走査と、固
体光電変換素子の像読取とは、像走査開始のタイミング
を揃える他はそれぞれ独立した所定のタイミングで制御
されている。すなわち、機械走査系は駆動源の回転位置
又は移動体の走査位置を検出してフィードバック制御等
により実際の走査速度が所定の速度Vとなるように制御
し、固体光電変換素子の像読取は、発振器からの信号を
受けて、所定の読取スタート時から所定時間おきに行な
っている。たとえば、原稿の全長(機械走査方向の長さ
)がLであり機械走査方向の長さ1おきに主走査方向の
読取を行なう場合には、機械走査速度がVであるものと
想定して、時間T(T=l/v)の周期でN(N=L/
])回の読取を行なって一つの像の読取走査を完了する
。この場合の読取時間Tのタイミングは、周波数1/T
で発振する発振器からの信号で定まる。しかし、機械走
査系の走査速度を正確に所定の速度に維持するのは難か
しく、また走査速度を正確に所定の速度に維持しうる装
置は高価になる。走査速度が所定値からずれると、副走
査方向のライン読取タイミングは一定なので、ライン読
取間隔1が変化して、像読取線密度にむらが生じ像読取
品質が低下する。また、像読取の走査速度を変える場合
には、変更する走査速度に応じてライン読取周期Tを変
える必要がある。
複写機等に用いられている。この種の光学情報読取装置
においては、原稿もしくは光学系を1つの方向(副走査
方向)に機械的に走査しながら、他の所定方向(主走査
方向)の−次元の像を固体光電変換素子が逐時自己走査
する二とにより、原稿の二次元像を読み取っている。従
来よりこの種の装置では、光学走査系の機械走査と、固
体光電変換素子の像読取とは、像走査開始のタイミング
を揃える他はそれぞれ独立した所定のタイミングで制御
されている。すなわち、機械走査系は駆動源の回転位置
又は移動体の走査位置を検出してフィードバック制御等
により実際の走査速度が所定の速度Vとなるように制御
し、固体光電変換素子の像読取は、発振器からの信号を
受けて、所定の読取スタート時から所定時間おきに行な
っている。たとえば、原稿の全長(機械走査方向の長さ
)がLであり機械走査方向の長さ1おきに主走査方向の
読取を行なう場合には、機械走査速度がVであるものと
想定して、時間T(T=l/v)の周期でN(N=L/
])回の読取を行なって一つの像の読取走査を完了する
。この場合の読取時間Tのタイミングは、周波数1/T
で発振する発振器からの信号で定まる。しかし、機械走
査系の走査速度を正確に所定の速度に維持するのは難か
しく、また走査速度を正確に所定の速度に維持しうる装
置は高価になる。走査速度が所定値からずれると、副走
査方向のライン読取タイミングは一定なので、ライン読
取間隔1が変化して、像読取線密度にむらが生じ像読取
品質が低下する。また、像読取の走査速度を変える場合
には、変更する走査速度に応じてライン読取周期Tを変
える必要がある。
本発明の目的は、構成が簡単で安価な光学情報読取装置
を提供する二とである。
を提供する二とである。
上記の目的を達成するために本発明においては、光電変
換素子の像読取タイミングを、機械走査系の走査位置を
検出して、その検出位置に応じた信号で定める。これに
よれば、機械走査系の副方向走査速度が変動しても、そ
れに応じて自動的に像読取タイミングが、変更されるの
で、像読取の線密度にむらが生ずることはない。これに
より、機械走査系を高精度で制御する必要はなくなり、
また、走査速度の設定を変更する場合にも、読取タイミ
ングの変更を要しなくなる。本発明の1つの好ましい実
施例においては、−次元固体撮像素子としてCCDイメ
ージセンサを使用し、移動体の位置を検出する手段から
の信号により、所定周期で時間幅が一定のパルス信号を
生成して、二の信号を撮像素子の像読取信号とする。こ
れにより、撮像素子の電荷蓄積時間が一定となり、走査
速度に関3− 係なく光感度が一定になる。
換素子の像読取タイミングを、機械走査系の走査位置を
検出して、その検出位置に応じた信号で定める。これに
よれば、機械走査系の副方向走査速度が変動しても、そ
れに応じて自動的に像読取タイミングが、変更されるの
で、像読取の線密度にむらが生ずることはない。これに
より、機械走査系を高精度で制御する必要はなくなり、
また、走査速度の設定を変更する場合にも、読取タイミ
ングの変更を要しなくなる。本発明の1つの好ましい実
施例においては、−次元固体撮像素子としてCCDイメ
ージセンサを使用し、移動体の位置を検出する手段から
の信号により、所定周期で時間幅が一定のパルス信号を
生成して、二の信号を撮像素子の像読取信号とする。こ
れにより、撮像素子の電荷蓄積時間が一定となり、走査
速度に関3− 係なく光感度が一定になる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。、第1
a図は本発明の実施例を示す光学情報読取装置の概略構
成を示す側面図、第1b図は第1a図の走査機構を示す
斜視図である。第1a図および第1b図を参照して説明
する。1は原稿を載せるコンタクトガラスであり固定さ
れている。
a図は本発明の実施例を示す光学情報読取装置の概略構
成を示す側面図、第1b図は第1a図の走査機構を示す
斜視図である。第1a図および第1b図を参照して説明
する。1は原稿を載せるコンタクトガラスであり固定さ
れている。
6は第1のミラー、7は光源、8は反射光を通すスリッ
トを有し光源7の直射光はさえぎる遮光板、9は第2の
ミラー、10はレンズである。第1のミラー6および第
2のミラー9は矢印入方向(副走査方向)に移動可能に
支持されている。11が一次元CODイメージセンサす
なわち固体撮像素子であり、第1a図の紙面に対して垂
直な方向に2048分割の感光領域が形成されており、
その面に、光源7から発生し原稿で反射した光が第1ミ
ラー6および第2ミラー9を通りレンズ10で線状に結
像されている。第1ミラー6、光源7および遮光板8は
一体に形成されている。第1ミラー6と第2ミラー9は
第1b図に示すように1本4− のワイヤ12を介して駆動源であるモータ13と連結さ
れている。すなわち、一端12aが固定されたワイヤI
2は、第2ミラー9と結合されたミラープーリ14を通
り、ターンプーリ15を通りプーリ16を通り、モータ
13に結合された駆動プーリ17を通り、再度プーリ1
6を通り、ターンプーリ18を通り、ワイヤクランプ1
9で第1ミラー6と結合され、ミラープーリ14?通っ
て、もう一端12bが固着されている。モータ13が回
転すると、第1ミラー6と第2ミラ=9が移動し、第2
ミラー9は第1ミラー6の半分の速度で移動する。20
はワイヤ12に張力を与えるテンションローラである。
トを有し光源7の直射光はさえぎる遮光板、9は第2の
ミラー、10はレンズである。第1のミラー6および第
2のミラー9は矢印入方向(副走査方向)に移動可能に
支持されている。11が一次元CODイメージセンサす
なわち固体撮像素子であり、第1a図の紙面に対して垂
直な方向に2048分割の感光領域が形成されており、
その面に、光源7から発生し原稿で反射した光が第1ミ
ラー6および第2ミラー9を通りレンズ10で線状に結
像されている。第1ミラー6、光源7および遮光板8は
一体に形成されている。第1ミラー6と第2ミラー9は
第1b図に示すように1本4− のワイヤ12を介して駆動源であるモータ13と連結さ
れている。すなわち、一端12aが固定されたワイヤI
2は、第2ミラー9と結合されたミラープーリ14を通
り、ターンプーリ15を通りプーリ16を通り、モータ
13に結合された駆動プーリ17を通り、再度プーリ1
6を通り、ターンプーリ18を通り、ワイヤクランプ1
9で第1ミラー6と結合され、ミラープーリ14?通っ
て、もう一端12bが固着されている。モータ13が回
転すると、第1ミラー6と第2ミラ=9が移動し、第2
ミラー9は第1ミラー6の半分の速度で移動する。20
はワイヤ12に張力を与えるテンションローラである。
モータ13には直流モータを使用している。モータ13
のシャフトには、モータの回転位置を検出するためにロ
ータリーエンコーダ21を結合しである。
のシャフトには、モータの回転位置を検出するためにロ
ータリーエンコーダ21を結合しである。
第2a図は第J−a図および第1b図に示す装置の電気
回路のブロック図、第2b図は第2a図の電気回路の信
号を示すタイムチャートである。第2a図を参照して説
明する。モータ13はアナログサーボ系で駆動制御され
ている。すなわち、モータ13の回転に応じて出力され
るパルス信号の周波数を電圧に変換した信号Vfとモー
タ制御信号Vcの差の信号に応じた電力をモータ13に
供給する構成になっている。モータ制御信号Vcはマイ
クロコンピュータCPUの出力ポートに接続されたD/
AコンバータDACの出力端から供給される。ロータリ
ーエンコーダ21の出力端にはF/VコンバータFVC
とモノマルチバイブレータMMが接続されている。MM
の出力するパルスの幅T1は、モータ21が使用条件に
おける最高速度で回転する時にロータリーエンコーダ2
1の出力端に生ずるパルスの周期よりも少し短かく設定
しである。−次元CODイメージセンサ11は、中央に
一列に2048個の感光領域11aが形成されており、
その両側にゲート領域11bが形成され、更にその外側
に電荷転送領域11cが形成されている。電荷転送領域
11eはCCD(電荷転送デバイス)のシフトレジスタ
で構成されており2相のクロックパルスで順次電荷を転
送するようになっている。ゲート領域11bは感光領域
11aに蓄積された電荷を電荷転送領域11cに移す制
御を行なう。つまり、ゲート領域11bに印加する信号
が、感光領域11aの電荷蓄積時間と電荷移送タイミン
グすなわち像読取タイミングを定める。ゲート領域tt
bにはモノマルチバイブレータMMの出力信号が印加さ
れており、電荷転送領域11cの制御入力端には、CP
Uで制御される転送りロック発生口!1lICKGから
、2相のクロックパルスφAおよびφBが印加されてい
る。
回路のブロック図、第2b図は第2a図の電気回路の信
号を示すタイムチャートである。第2a図を参照して説
明する。モータ13はアナログサーボ系で駆動制御され
ている。すなわち、モータ13の回転に応じて出力され
るパルス信号の周波数を電圧に変換した信号Vfとモー
タ制御信号Vcの差の信号に応じた電力をモータ13に
供給する構成になっている。モータ制御信号Vcはマイ
クロコンピュータCPUの出力ポートに接続されたD/
AコンバータDACの出力端から供給される。ロータリ
ーエンコーダ21の出力端にはF/VコンバータFVC
とモノマルチバイブレータMMが接続されている。MM
の出力するパルスの幅T1は、モータ21が使用条件に
おける最高速度で回転する時にロータリーエンコーダ2
1の出力端に生ずるパルスの周期よりも少し短かく設定
しである。−次元CODイメージセンサ11は、中央に
一列に2048個の感光領域11aが形成されており、
その両側にゲート領域11bが形成され、更にその外側
に電荷転送領域11cが形成されている。電荷転送領域
11eはCCD(電荷転送デバイス)のシフトレジスタ
で構成されており2相のクロックパルスで順次電荷を転
送するようになっている。ゲート領域11bは感光領域
11aに蓄積された電荷を電荷転送領域11cに移す制
御を行なう。つまり、ゲート領域11bに印加する信号
が、感光領域11aの電荷蓄積時間と電荷移送タイミン
グすなわち像読取タイミングを定める。ゲート領域tt
bにはモノマルチバイブレータMMの出力信号が印加さ
れており、電荷転送領域11cの制御入力端には、CP
Uで制御される転送りロック発生口!1lICKGから
、2相のクロックパルスφAおよびφBが印加されてい
る。
2つの電荷転送領域]、 1 cの出力端は、互いに接
続され増幅器A M ’Pに接続されている。増幅器A
MPの出力信号は、比較器CMPの1つの入力端に印加
され、CMPのもう1つの入力端に印加されている基準
電圧Vrと比較される。比較器CMPの出力端はCPU
の入力ボートに接続されている。CPUのもう1つの入
力ボートはMMの出力端と接続されている。
続され増幅器A M ’Pに接続されている。増幅器A
MPの出力信号は、比較器CMPの1つの入力端に印加
され、CMPのもう1つの入力端に印加されている基準
電圧Vrと比較される。比較器CMPの出力端はCPU
の入力ボートに接続されている。CPUのもう1つの入
力ボートはMMの出力端と接続されている。
第2a図、第2b図および第2c図を参照して説明する
。第2c図は第2a図に示すマイクロコ7− ンビュータCPUの概略の制御動作を示すフローチャー
トである。CPUの入力ボートに読取スタート信号が入
力されると、CPUは出力ポートに所定の速度データを
出力する。これによりDACの出力端には所定電位のモ
ータ制御信号vcが生じ、補償回路を介してドライバア
ンプDRVに信号を送り、モータ13に所定の電力を供
給して機械系の副方向走査を開始する。モータ13が回
転を始めるとその回転位置に応じたパルス信号がロータ
リーエンコーダ21の出力に発生する。モノマルチバイ
ブレータMMの出力端は、第2b図に示すようにロータ
リーエンコーダ21のパルスの立ち上がりでHにセット
され、それから定時間T1の後にLにリセットされる。
。第2c図は第2a図に示すマイクロコ7− ンビュータCPUの概略の制御動作を示すフローチャー
トである。CPUの入力ボートに読取スタート信号が入
力されると、CPUは出力ポートに所定の速度データを
出力する。これによりDACの出力端には所定電位のモ
ータ制御信号vcが生じ、補償回路を介してドライバア
ンプDRVに信号を送り、モータ13に所定の電力を供
給して機械系の副方向走査を開始する。モータ13が回
転を始めるとその回転位置に応じたパルス信号がロータ
リーエンコーダ21の出力に発生する。モノマルチバイ
ブレータMMの出力端は、第2b図に示すようにロータ
リーエンコーダ21のパルスの立ち上がりでHにセット
され、それから定時間T1の後にLにリセットされる。
MMの出力信号がHの間すなわちT1の期間中にはCC
Dイメージセンサ11のゲート(1l b)が閉じ、こ
の期間中に、原稿の所定ラインの反射光像によりCCD
イメージセンサ11の感光領域]、 1 aの各々のエ
レメントに電荷が蓄積される。この期間TIは、モノマ
ルチバイブレータMMの設定時定数のみによ一8− て定まり、ロータリーエンコーダ21の出力パルスの周
期には依存しないので、CCDイメージセンサ11の電
荷蓄積時間は一定に保持される。CPUはモノマルチバ
イブレータMMの出力信号を監視し、その信号がLにな
るのを待つ。MMの出力信号がLになると、CCDイメ
ージセンサ11のゲート(1l b)が開き、感光領域
11aの電荷がそれヂれ隣りの転送領域11cの各々の
シフトレジスタに移される。また、CPUはカウンタの
値N1をインクリメントし、その値N1を副走査方向読
取ライン数M1と比較する。Nl>Mlでなければ転送
りロック発生回路CKGを制御して所定の2相のクロッ
クパルスΦAおよびφBをCCDイメージセンサ11に
印加する。これで、CCDイメージセンサ11の転送領
域11cの電荷すなわち2048ビツトの像読取データ
はクロックパルスが印加される毎に1ビツトずつ出力側
にシフトされる。CCDイメージセンサ11の出力に現
われるデータはAMPで増幅され、CMPで基準電圧V
rと比較されて二値信号となる。その二値信号は、CP
Uに順次と読取られ所定アドレスのメモリに記憶される
。この読取は、所定のカウンタの値N2を1つずつイン
クリメントしながら、その値N2を1ラインの画素数M
2(2048)と比較して、1ラインの画像データを全
て読取るまで行なわれる。Nl>Mlとなって副走査が
終了するとモータ13の駆動を停止する。したがって、
CCDイメージセンサ11の画像読取は、機械走査系の
実際の走査位置で定まるタイミングで、モノマルチバイ
ブレータMMの出力信号のTIの期間に行なわれるので
、機械走査系の走査速度が変動しても、画像読取の線密
度が変動することはない。
Dイメージセンサ11のゲート(1l b)が閉じ、こ
の期間中に、原稿の所定ラインの反射光像によりCCD
イメージセンサ11の感光領域]、 1 aの各々のエ
レメントに電荷が蓄積される。この期間TIは、モノマ
ルチバイブレータMMの設定時定数のみによ一8− て定まり、ロータリーエンコーダ21の出力パルスの周
期には依存しないので、CCDイメージセンサ11の電
荷蓄積時間は一定に保持される。CPUはモノマルチバ
イブレータMMの出力信号を監視し、その信号がLにな
るのを待つ。MMの出力信号がLになると、CCDイメ
ージセンサ11のゲート(1l b)が開き、感光領域
11aの電荷がそれヂれ隣りの転送領域11cの各々の
シフトレジスタに移される。また、CPUはカウンタの
値N1をインクリメントし、その値N1を副走査方向読
取ライン数M1と比較する。Nl>Mlでなければ転送
りロック発生回路CKGを制御して所定の2相のクロッ
クパルスΦAおよびφBをCCDイメージセンサ11に
印加する。これで、CCDイメージセンサ11の転送領
域11cの電荷すなわち2048ビツトの像読取データ
はクロックパルスが印加される毎に1ビツトずつ出力側
にシフトされる。CCDイメージセンサ11の出力に現
われるデータはAMPで増幅され、CMPで基準電圧V
rと比較されて二値信号となる。その二値信号は、CP
Uに順次と読取られ所定アドレスのメモリに記憶される
。この読取は、所定のカウンタの値N2を1つずつイン
クリメントしながら、その値N2を1ラインの画素数M
2(2048)と比較して、1ラインの画像データを全
て読取るまで行なわれる。Nl>Mlとなって副走査が
終了するとモータ13の駆動を停止する。したがって、
CCDイメージセンサ11の画像読取は、機械走査系の
実際の走査位置で定まるタイミングで、モノマルチバイ
ブレータMMの出力信号のTIの期間に行なわれるので
、機械走査系の走査速度が変動しても、画像読取の線密
度が変動することはない。
第3a図はもう1つの実施例の電気回路を示すブロック
図、第3b図はその回路の信号を示すタイムチャートで
ある。第3a図および第3b図を参照して説明する。こ
の実施例においては、ロータリーエンコーダ21の出力
とモノマルチバイブレータMMの間に逓倍回路TRPを
介挿しである。
図、第3b図はその回路の信号を示すタイムチャートで
ある。第3a図および第3b図を参照して説明する。こ
の実施例においては、ロータリーエンコーダ21の出力
とモノマルチバイブレータMMの間に逓倍回路TRPを
介挿しである。
ここで使用している逓倍回路TRPは3逓倍のもにロー
タリーエンコーダ21の出力パルス周期が長い(すなわ
ちロータリーエンコーダの分解能が低い)場合でも所定
の読取タイミングを定める信号を生成しうる。
タリーエンコーダ21の出力パルス周期が長い(すなわ
ちロータリーエンコーダの分解能が低い)場合でも所定
の読取タイミングを定める信号を生成しうる。
以上の通り本発明によれば、機械走査系の走査速度の変
動は画像読取に影響を与えないので、機械走査系を比較
的簡単な構成としても、良好な画像読取品質を得られる
。
動は画像読取に影響を与えないので、機械走査系を比較
的簡単な構成としても、良好な画像読取品質を得られる
。
第1a図は本発明の一実施例の機構部概略を示す側面図
、第1b図は第1a図に示す走査機構の斜視図、第2a
図は第18図および第1b図に示す機構を制御し画像情
報を読取る電気回路のブロック図、第2b図は第2a図
の回路の信号を示すタイムチャート、第2C図は第2a
図に示すCPUの動作フローを示す概略フローチャート
、第3a図はもう1つの実施例の電気回路を示すブロッ
ク図、第3b図はその回路の信号を示すタイムチャート
である。 11− 1:コンタクトガラス 6:第1のミラー7:光源
8遮光板 9:第2のミラー 10:レンズ 12:ワイヤ 1に一次元CCDイメージセンサ(固体撮像素子)13
:モータ 14.15,16,17,18:プーリ19:ワイヤク
ランプ 20:テンションローラ21:ロータリーエン
コーダ 12−
、第1b図は第1a図に示す走査機構の斜視図、第2a
図は第18図および第1b図に示す機構を制御し画像情
報を読取る電気回路のブロック図、第2b図は第2a図
の回路の信号を示すタイムチャート、第2C図は第2a
図に示すCPUの動作フローを示す概略フローチャート
、第3a図はもう1つの実施例の電気回路を示すブロッ
ク図、第3b図はその回路の信号を示すタイムチャート
である。 11− 1:コンタクトガラス 6:第1のミラー7:光源
8遮光板 9:第2のミラー 10:レンズ 12:ワイヤ 1に一次元CCDイメージセンサ(固体撮像素子)13
:モータ 14.15,16,17,18:プーリ19:ワイヤク
ランプ 20:テンションローラ21:ロータリーエン
コーダ 12−
Claims (3)
- (1)所定方向に移動可能な移動体; 移動体に連結された駆動源; 光源; 原稿を介して照射される光を受ける一次元固体撮像素子
; 移動体の位置を検出する手段;および 移動体の位置を検出する手段からの信号に応じて一次元
固体撮像素子の読取タイミングを定める制御手段; を備えろ、光学情報読取装置。 - (2)−次元固体撮像素子はCCDイメージセンサであ
り、制御手段は移動体の位置を検出する手段からの信号
に応じた所定のタイミングで一定時間幅のパルス信号を
一次元固体撮像素子に印加するものである、前記特許請
求の範囲第(])項記載の光学情報読取装置。 - (3)移動体の位置を検出する手段は、駆動源に結合さ
れた回転位置検出器である、前記特許請求の範囲第(1
)項記載の光学情報読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056304A JPS58173965A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 光学情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056304A JPS58173965A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 光学情報読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173965A true JPS58173965A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=13023386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056304A Pending JPS58173965A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 光学情報読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299880A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | Fuji Electric Co Ltd | 撮像タイミングの制御可能な撮像装置 |
JP2014155117A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Ricoh Co Ltd | 読取装置 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57056304A patent/JPS58173965A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299880A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | Fuji Electric Co Ltd | 撮像タイミングの制御可能な撮像装置 |
JP2014155117A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Ricoh Co Ltd | 読取装置 |
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