JPS58149059A - 静電潜像現像用トナ−組成物 - Google Patents
静電潜像現像用トナ−組成物Info
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- JPS58149059A JPS58149059A JP57032681A JP3268182A JPS58149059A JP S58149059 A JPS58149059 A JP S58149059A JP 57032681 A JP57032681 A JP 57032681A JP 3268182 A JP3268182 A JP 3268182A JP S58149059 A JPS58149059 A JP S58149059A
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- Japan
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- toner
- resin
- parts
- polymer
- amorphous polymer
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真、静電記録、静電印刷等に於る静電潜
像の現像トナーに関するものである。
像の現像トナーに関するものである。
従来電子写真法としては米国特許第21り74デ/号明
細書その他に多数の方法が記載されているが、一般には
光導電性物質を利用し、種々の方法により感光体上に電
気的潜傷を形成せしめ、ついで#潜侭をトナー(着色樹
脂粉末)を用いて現像し、必要に応じて紙等に粉惨を転
写した後、加熱或いは溶剤蒸気等により定着しコピーを
得ている。電気的潜傷をトナーで可視化する方法として
は例えば米国特許第−r7uO≦3号明細書中に記載さ
れている磁気ブラシ法、同2≦/Itタコ号明細書に記
載されているカスケード法等が知られている。カスケー
ド法はトナーとこれより粗い粒径のガラスピーズをキャ
リヤーとして用い、これらトナーとキャリヤーの混合物
(現像剤)を感光体に振り掛ける方法であり、磁気ブラ
シ法は鉄粉のような磁気粉末をキャリヤーとして用い、
磁力によってキャリヤーを移動させる方法である。いず
れの方法においてもキャリヤーとトナーの摩擦によって
トナー粒子を帯電させ、靜電潜惨の上に電気的引力によ
ってトナーを付着せしめるものである。
細書その他に多数の方法が記載されているが、一般には
光導電性物質を利用し、種々の方法により感光体上に電
気的潜傷を形成せしめ、ついで#潜侭をトナー(着色樹
脂粉末)を用いて現像し、必要に応じて紙等に粉惨を転
写した後、加熱或いは溶剤蒸気等により定着しコピーを
得ている。電気的潜傷をトナーで可視化する方法として
は例えば米国特許第−r7uO≦3号明細書中に記載さ
れている磁気ブラシ法、同2≦/Itタコ号明細書に記
載されているカスケード法等が知られている。カスケー
ド法はトナーとこれより粗い粒径のガラスピーズをキャ
リヤーとして用い、これらトナーとキャリヤーの混合物
(現像剤)を感光体に振り掛ける方法であり、磁気ブラ
シ法は鉄粉のような磁気粉末をキャリヤーとして用い、
磁力によってキャリヤーを移動させる方法である。いず
れの方法においてもキャリヤーとトナーの摩擦によって
トナー粒子を帯電させ、靜電潜惨の上に電気的引力によ
ってトナーを付着せしめるものである。
通常、トナーは、樹脂、着色剤等を混合、混練し、粉砕
、分級工程を経て製造されるが、粉砕性の点からは常温
〜aoC程度で容易に粉砕できるものが好ましい。一方
、トナーの定着は、紙の変色温度以下の、一般K I
O−/りθC程度で行なわれるが、この様な温度で良好
な定着性を示すものが好ましい。
、分級工程を経て製造されるが、粉砕性の点からは常温
〜aoC程度で容易に粉砕できるものが好ましい。一方
、トナーの定着は、紙の変色温度以下の、一般K I
O−/りθC程度で行なわれるが、この様な温度で良好
な定着性を示すものが好ましい。
結晶性高分子では、一般に定着温度を満足させるようか
樹脂はガラス転移点が低く、粉砕が困−にな炒、トナー
製造の負担となる。これに対し、無定形高分子は上記の
常温〜餌θCで容易に粉砕でき、しかも、/θ〜/りO
Cで良好な定着性を示す樹脂が多い。
樹脂はガラス転移点が低く、粉砕が困−にな炒、トナー
製造の負担となる。これに対し、無定形高分子は上記の
常温〜餌θCで容易に粉砕でき、しかも、/θ〜/りO
Cで良好な定着性を示す樹脂が多い。
それ故、従来、トナー用樹脂としてはもっばらスチレン
系樹脂、エポキシ樹脂等の無定形高分子が使用されてき
た。
系樹脂、エポキシ樹脂等の無定形高分子が使用されてき
た。
写回数と共にトナー粒子の破壊が進みこの微細な破壊物
が複写機内に飛散して光学系を汚染したり、感光体のク
リーニングを困難にしたシキャリャーの表面を被覆し充
分な摩擦帯電が得られなくなりコピーの画儂濃度の低下
、地汚れ(カブリ)の発生がみられるようになる。
が複写機内に飛散して光学系を汚染したり、感光体のク
リーニングを困難にしたシキャリャーの表面を被覆し充
分な摩擦帯電が得られなくなりコピーの画儂濃度の低下
、地汚れ(カブリ)の発生がみられるようになる。
更には、複写機の設賃されているオフィスの塩ビタイル
や、11写物の保護、保管に使用される軟jtIt塩ビ
フイルム等に粘着して汚してしまう。
や、11写物の保護、保管に使用される軟jtIt塩ビ
フイルム等に粘着して汚してしまう。
また、無定形高分子は定着工程で軟化した樹脂が冷却さ
れたときそのfまガラス状態になりガラス光沢を示すが
、その光沢が著しく、目の疲労を招く原因と壜っている
。
れたときそのfまガラス状態になりガラス光沢を示すが
、その光沢が著しく、目の疲労を招く原因と壜っている
。
本発明前等は、上記の点の改良され九トナー組成物を提
供すべく鋭意検討した結果、ガラス転移点が/10(以
下の無定形高分子に融点がl10C以下の結晶性高分子
を組合せ、しかも、樹脂全体の有機性と無機性の比が特
定の範囲になるようにすることによって所期の目的が達
成されることを見い出し、本発明を完成するに到つ念。
供すべく鋭意検討した結果、ガラス転移点が/10(以
下の無定形高分子に融点がl10C以下の結晶性高分子
を組合せ、しかも、樹脂全体の有機性と無機性の比が特
定の範囲になるようにすることによって所期の目的が達
成されることを見い出し、本発明を完成するに到つ念。
すなわち1本発明の要旨は、着色剤と樹脂から成る靜電
潜傷現儂用トナー組成物において。
潜傷現儂用トナー組成物において。
該樹脂がl10C以下のガラス転移点を有する無定形高
分子とttOC以下の融点を有する結晶性高分子とから
実質的になり、且つ、該樹脂全体の有機性と無機性の比
(有機性/無機性)が/〜−であることを特徴とする静
電潜傷現像用トナー組成物に存する。
分子とttOC以下の融点を有する結晶性高分子とから
実質的になり、且つ、該樹脂全体の有機性と無機性の比
(有機性/無機性)が/〜−であることを特徴とする静
電潜傷現像用トナー組成物に存する。
以下本発明を説明するに、本発明のトナー組成物を構成
する樹脂はl/θC以下のガラス転移a(Tr)を有す
る無定形高分子と/lOC以下の融点(Tm )を有す
る結晶性高分子を必須成分とする。
する樹脂はl/θC以下のガラス転移a(Tr)を有す
る無定形高分子と/lOC以下の融点(Tm )を有す
る結晶性高分子を必須成分とする。
本発明の無定形高分子は、 Tyが/ 107:以下、
好tL<は、−to〜/10C,I!tfに好ましくは
、ナQ、90Cで1通常、軟化点はり0〜/!OC1好
ましくは、17)θ〜/ 301::、重合度は10〜
10.θθ0.好ましくは% /θθ〜!、θθ0のも
のが使用される。
好tL<は、−to〜/10C,I!tfに好ましくは
、ナQ、90Cで1通常、軟化点はり0〜/!OC1好
ましくは、17)θ〜/ 301::、重合度は10〜
10.θθ0.好ましくは% /θθ〜!、θθ0のも
のが使用される。
例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エテル、アクリ
ル酸プロピル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、アクリル酸フェニル、アク
リル!p−メトキシフェニル、アクリル酸フェニル等の
(メタ)アクリル醗エステル、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等のビニル化合物等の単独、家いは、共重合体
が挙げられる。特に、(メタ)アクリル噂エステルの巣
狼、歳いは、共重合体が好適である。
ル酸プロピル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、アクリル酸フェニル、アク
リル!p−メトキシフェニル、アクリル酸フェニル等の
(メタ)アクリル醗エステル、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等のビニル化合物等の単独、家いは、共重合体
が挙げられる。特に、(メタ)アクリル噂エステルの巣
狼、歳いは、共重合体が好適である。
これら無定形高分子は、適宜、一種以上組合比)の混合
物、ポリメタクリル酸プロピルとポリメタクリル酸メチ
ルの3ニーの混合物、ポリアクリル酸プロピルとポリメ
タクリル酸メチルの3ニアの混合物等が挙げられる。
物、ポリメタクリル酸プロピルとポリメタクリル酸メチ
ルの3ニーの混合物、ポリアクリル酸プロピルとポリメ
タクリル酸メチルの3ニアの混合物等が挙げられる。
本発明の結晶性高分子は、Tmがl10C以下。
好ましくは、ダθ〜/10C,特に好ましくは。
!θ〜り0Cで、通常、Tyが−100〜−JOC1好
ましくは、−6θ〜−弘θCのもの′が使用される。
ましくは、−6θ〜−弘θCのもの′が使用される。
例えば、コハク酸と/、G−ヘキサンジオールの縮合物
+(aH,w coo−+ca、i oocq、アジピ
ン酸トエテレングリコールの縮合物±←a、Hco。
+(aH,w coo−+ca、i oocq、アジピ
ン酸トエテレングリコールの縮合物±←a、Hco。
C,H,OOC)−、アジピン酸と/、4A−ブタンジ
オールとの縮合物+(C111,′+−cOo(OH,
矢oocテ、アジピン酸と/、≦−ヘキサンジオールの
縮合物+(CHt)aao〇−(CjH,九−000片
、アジピン酸とm−ヒドロキシメチルベンジルアルコー
ルの縮合物−H0Htk脂;エチレンオキシドを重合し
て得られるポリエチレンオキシド※○Ht+i0h、ア
セトンを重合して得られるポリエーテル+0(CHs)
to−坩等のポリエーテル系樹脂;/、6−ヘキサンジ
オールと7オスゲンの反応物−(−(OH,)、0CO
O) 等ノボリカーボネート系樹脂;スペリン酸無水物
を重合して得られるポリ酸無水物−@、OH,5000
004等のポリ酸無水物系樹脂等が挙げられる。上記式
中のnは、複写機の定着方式によっても異なるが1通常
、lθ〜す、0θ0、好ましくは、io。
オールとの縮合物+(C111,′+−cOo(OH,
矢oocテ、アジピン酸と/、≦−ヘキサンジオールの
縮合物+(CHt)aao〇−(CjH,九−000片
、アジピン酸とm−ヒドロキシメチルベンジルアルコー
ルの縮合物−H0Htk脂;エチレンオキシドを重合し
て得られるポリエチレンオキシド※○Ht+i0h、ア
セトンを重合して得られるポリエーテル+0(CHs)
to−坩等のポリエーテル系樹脂;/、6−ヘキサンジ
オールと7オスゲンの反応物−(−(OH,)、0CO
O) 等ノボリカーボネート系樹脂;スペリン酸無水物
を重合して得られるポリ酸無水物−@、OH,5000
004等のポリ酸無水物系樹脂等が挙げられる。上記式
中のnは、複写機の定着方式によっても異なるが1通常
、lθ〜す、0θ0、好ましくは、io。
〜コ、o o oが好ましい。
特に、/、%−ブタンジオールとアジピン酸のン
縮合物、/、6−ヘキサンジオールとアジピン酸または
コハク酸の縮合物、ポリエチレンオキシドが好ましい。
コハク酸の縮合物、ポリエチレンオキシドが好ましい。
上記無定形高分子と結晶性高分子は、樹脂全体の0/工
が/〜コ、好ましくは、ムダ〜7.1となるように適宜
選択して組合せ°る。OAがlよ9小さいと、得られる
トナーの耐湿性が悪化し。
が/〜コ、好ましくは、ムダ〜7.1となるように適宜
選択して組合せ°る。OAがlよ9小さいと、得られる
トナーの耐湿性が悪化し。
高温高湿時の画儂が不良となり、また、 O/Xがコよ
り大きいと軟質塩ビフイルム郷への粘着性が大きくなる
。
り大きいと軟質塩ビフイルム郷への粘着性が大きくなる
。
なお1本発明における樹脂の有機性および無機性は「化
学の領域=/1巻IO号、7/デー7コ!頁、l?タフ
年」に従って計算した値である。
学の領域=/1巻IO号、7/デー7コ!頁、l?タフ
年」に従って計算した値である。
無定形高分子と結晶性高分子の使用割合は、得られる樹
脂のTyがj0C以上、好ましくは、!θ〜り0Cとな
るように、通常、無定形高分子74〜タタ重量部、好ま
しくは、r0〜?O重量部に対して結晶性高分子30〜
j重量部、好ましくは、−0〜70重量部の範囲から適
宜選ばれる。結晶性高分子の使用量があまり多くなると
コピーの光沢の軽減効果は向上するが。
脂のTyがj0C以上、好ましくは、!θ〜り0Cとな
るように、通常、無定形高分子74〜タタ重量部、好ま
しくは、r0〜?O重量部に対して結晶性高分子30〜
j重量部、好ましくは、−0〜70重量部の範囲から適
宜選ばれる。結晶性高分子の使用量があまり多くなると
コピーの光沢の軽減効果は向上するが。
トナー製造時の粉砕工程への負担が増加する。
fた、使用量があまり少ないと本発明の効果が奏されな
くなるので、上記範囲内で使用するのが好ましい。
くなるので、上記範囲内で使用するのが好ましい。
本発明のトナー組成物を構成する着色剤としては、公知
の種々のものが使用できる。
の種々のものが使用できる。
例えば、カーボンブラック、アセチレンブラック、ハン
ザイエローG、カドミウムイエロー。
ザイエローG、カドミウムイエロー。
モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジ、ベンガラ
、ローダミンレーキB、ファストバイオレットB、メチ
ルバイオレットレーキ、紺青、フタロシアニンブルー、
クロムグリーン、ピグメントグリーンB、酸化亜鉛、酸
化チタン、ニグロシンI料、メチレンブルー、ローズベ
ンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリ/ブルー等が
挙げられる。
、ローダミンレーキB、ファストバイオレットB、メチ
ルバイオレットレーキ、紺青、フタロシアニンブルー、
クロムグリーン、ピグメントグリーンB、酸化亜鉛、酸
化チタン、ニグロシンI料、メチレンブルー、ローズベ
ンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリ/ブルー等が
挙げられる。
これら着色剤は、前記樹脂10θ重量部に対して1通常
、l−一〇重量部程度使用する。
、l−一〇重量部程度使用する。
上記樹脂と着色剤を通常の方法に従い、混線、粉砕、分
級することによってトナー組成物を得ることかできる。
級することによってトナー組成物を得ることかできる。
以下に実施例を挙げて更に本発明を具体的に説明する。
実施例中、「部」は1重量部」を示す。
実施例1
メタクリル酸メチル(0/I = /、J ) ?θ部
とアクリル酸フェニル(0/エーコ、、1)20部を共
重合して得られたTy90Cの無定形高分子90部およ
び1.ニーブタンジオールとアジピン酸を重縮合して得
られたTm40 Cの結晶性ポリエステル樹脂(0/I
=、 /、7 ) 70部からなる 0/Iがハタの
樹脂ioo部に対して、ニグロシン染料(%オイルブラ
ックBS’、オリエント化学社製)3部およびカーボン
ブラック(#JO。
とアクリル酸フェニル(0/エーコ、、1)20部を共
重合して得られたTy90Cの無定形高分子90部およ
び1.ニーブタンジオールとアジピン酸を重縮合して得
られたTm40 Cの結晶性ポリエステル樹脂(0/I
=、 /、7 ) 70部からなる 0/Iがハタの
樹脂ioo部に対して、ニグロシン染料(%オイルブラ
ックBS’、オリエント化学社製)3部およびカーボン
ブラック(#JO。
三菱化成社製)!部を加え混合後、混練した。
冷却固化後、粗砕し、ジェン)ミルで微粉砕後。
粒径j〜30μのトナーを分級した。
このトナーの軟化点(環球法)は/30Cで。
Tf Fi70 Cテhツ*。
このトナーと小西六社製’U B1x’100用鉄粉
から現像剤を調製し、U B1xr00複写機で複写
し九ところ、2万枚複写後においても鮮明でカプリやギ
ラツキのかいコピーが得られた。
から現像剤を調製し、U B1xr00複写機で複写
し九ところ、2万枚複写後においても鮮明でカプリやギ
ラツキのかいコピーが得られた。
また、得られたコピーを軟質塩ビフィルムに密着させ、
その後、コピーを剥離したが、塩ビフィルムへのトナー
の付着はなかつ喪。
その後、コピーを剥離したが、塩ビフィルムへのトナー
の付着はなかつ喪。
実施例コ
実施例1において、メタクリル酸メチル10部とアクリ
ル酸p−メトキシフェニル10部を共重合して得られた
Ty ? 0 (:の無定形高分子(0/工= /、u
) I 0部、/、6−ヘキサンジオールとコハク酸
を重縮合して得られたT!11rりCの結晶性ポリエス
テル樹Wfl (0/I = 1.’7 ) 70部お
よび/、6−ヘキサンジオールとフォスゲンを反応させ
て得られたTm4θCの結晶性ポリカーボネート樹脂(
0/工=: /、/ ) t 0部からなるO/工がハ
jの樹脂を使用するほかは実施例/と同様にしてトナー
を得た。得られ念トナーの軟化点は13jCで、Tfは
タタCであった。
ル酸p−メトキシフェニル10部を共重合して得られた
Ty ? 0 (:の無定形高分子(0/工= /、u
) I 0部、/、6−ヘキサンジオールとコハク酸
を重縮合して得られたT!11rりCの結晶性ポリエス
テル樹Wfl (0/I = 1.’7 ) 70部お
よび/、6−ヘキサンジオールとフォスゲンを反応させ
て得られたTm4θCの結晶性ポリカーボネート樹脂(
0/工=: /、/ ) t 0部からなるO/工がハ
jの樹脂を使用するほかは実施例/と同様にしてトナー
を得た。得られ念トナーの軟化点は13jCで、Tfは
タタCであった。
このトナーを用いて実施例/と同様に複写したが、コ万
枚複写後において本鮮明かコピーが得られた。また、軟
質塩ビフィルムに対する粘着性も艶らねなかった。
枚複写後において本鮮明かコピーが得られた。また、軟
質塩ビフィルムに対する粘着性も艶らねなかった。
実施例3
実施例/において、メタクリル酸メチル70部とメタク
リル酸エチル30部を共重合して得られたTy r j
CQ:)無定形高分子(0/工= i、u )9部部
およびTm66Cのポリエチレンオキシド(0/工=2
.θ)10部からなるO/Iが八!の樹脂を使用するほ
かは、実施例/と同様にしてトナーを得た。得られたト
ナーの軟化点はl3ICでTyは7QCであつ士。
リル酸エチル30部を共重合して得られたTy r j
CQ:)無定形高分子(0/工= i、u )9部部
およびTm66Cのポリエチレンオキシド(0/工=2
.θ)10部からなるO/Iが八!の樹脂を使用するほ
かは、実施例/と同様にしてトナーを得た。得られたト
ナーの軟化点はl3ICでTyは7QCであつ士。
このトナーを用いて実施例/と同様にして複写を行なっ
たところ、実施例1および−と同様。
たところ、実施例1および−と同様。
良好なコピーが得られ友。また、現像剤の寿命も良好で
あった。
あった。
実施例弘
実施例1において、メタクリル酸メチル30部とメタク
リル酸エチル70部を共重合して得られたTy乙3Cの
無定形高分子(0/工=y、t)!θ部およびアジピン
醗と/、6−ヘキサンジオールを重縮合して得られたT
IE j d Cの結晶性ポリエステル樹脂(0/工=
2.0 ) 20部からなるO/Iがハフの樹脂を使用
するほかは、実施例/と同様にしてトナーを得た。得ら
れたトナーの軟化点は13θCでTfは4を夕Cであっ
た。
リル酸エチル70部を共重合して得られたTy乙3Cの
無定形高分子(0/工=y、t)!θ部およびアジピン
醗と/、6−ヘキサンジオールを重縮合して得られたT
IE j d Cの結晶性ポリエステル樹脂(0/工=
2.0 ) 20部からなるO/Iがハフの樹脂を使用
するほかは、実施例/と同様にしてトナーを得た。得ら
れたトナーの軟化点は13θCでTfは4を夕Cであっ
た。
このトナーを用いて、実施例/と同様にして複写を行な
ったところ、良好なコピーが得られた。iた、軟質塩ビ
フィルムに対する粘着性は見られなかった。
ったところ、良好なコピーが得られた。iた、軟質塩ビ
フィルムに対する粘着性は見られなかった。
比較例/
実施例/において、樹脂としてスチレン6り部とn−ブ
チルメタクリレート3を部を共重合して得fi Tf≦
ICの無定形高分子(0/工= 7..2)100部を
使用するほかは実施例1と同様にしてトナーを得た。得
られたトナーの軟化点は/l/CでTtは6すCであっ
た。
チルメタクリレート3を部を共重合して得fi Tf≦
ICの無定形高分子(0/工= 7..2)100部を
使用するほかは実施例1と同様にしてトナーを得た。得
られたトナーの軟化点は/l/CでTtは6すCであっ
た。
このトナーを用いて実施例1と同様にして複写を行ない
、得られたコピーを軟質塩ビフィルムに密着させ、その
後、コピーを剥離したところ、塩ビフィルムへのトナー
の付着、特に、画僧濃度の大きい個所の付着が著しかっ
た。
、得られたコピーを軟質塩ビフィルムに密着させ、その
後、コピーを剥離したところ、塩ビフィルムへのトナー
の付着、特に、画僧濃度の大きい個所の付着が著しかっ
た。
また、得られたコピーの画質はトナーが大量にのってい
る個所はギラツキが顕著であった。
る個所はギラツキが顕著であった。
比較例コ
実施例/において、無定形のエポキシ樹脂(商品名、
エヒコート’#100μ、三菱油化社g ) r o部
および無定形のキシレン樹脂(商品名、 二カノール
B10/、三菱ガス化学社製)−0部からなる○/工が
約λ、!の樹脂を使用するほかは実施例1と同様にして
トナーを得た。
エヒコート’#100μ、三菱油化社g ) r o部
および無定形のキシレン樹脂(商品名、 二カノール
B10/、三菱ガス化学社製)−0部からなる○/工が
約λ、!の樹脂を使用するほかは実施例1と同様にして
トナーを得た。
得ちれたトナーの軟化点はl0ICでTyは9部%Cで
あった。
あった。
このトナーを用いて実施例1と同様にして複写を行なっ
たところ、1000枚の複写でキャリヤーの表面がトナ
ーで汚染され、満足用きる画質が得られなくなった。と
れは、エポキシ樹脂とキシレン樹脂の相溶性がそれ程良
好でないため、キャリヤーとの摩擦中にトナーが粒界面
で破壊されたためと推定される。
たところ、1000枚の複写でキャリヤーの表面がトナ
ーで汚染され、満足用きる画質が得られなくなった。と
れは、エポキシ樹脂とキシレン樹脂の相溶性がそれ程良
好でないため、キャリヤーとの摩擦中にトナーが粒界面
で破壊されたためと推定される。
Claims (1)
- (11着色剤と樹脂から成る静電潜像現像用トナー組成
物において、#樹脂が110C以下のガラス転移点を有
する無定形高分子と//θC以下の融点を有する結晶性
高分子とから実質的になり、且つ、該樹脂全体の有機性
と無機性の比(有機性/無機性)がl−一であることを
特徴とする靜電潜儂現偉用トナー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032681A JPS58149059A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 静電潜像現像用トナ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032681A JPS58149059A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 静電潜像現像用トナ−組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149059A true JPS58149059A (ja) | 1983-09-05 |
JPH0430014B2 JPH0430014B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=12365611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57032681A Granted JPS58149059A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 静電潜像現像用トナ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149059A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986005602A1 (en) * | 1985-03-15 | 1986-09-25 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Toner for electrostatic image developement and process for forming image by using it |
JP2008233430A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、画像形成装置、トナー容器およびプロセスカートリッジ |
JP2021131471A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965231A (ja) * | 1972-10-21 | 1974-06-25 | ||
JPS5250241A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Canon Inc | Toner for electrophotography |
JPS5380234A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-15 | Canon Inc | Electrostatic image toner |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP57032681A patent/JPS58149059A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008233430A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、画像形成装置、トナー容器およびプロセスカートリッジ |
JP2021131471A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430014B2 (ja) | 1992-05-20 |
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