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JPS58139082A - 磁界測定装置 - Google Patents

磁界測定装置

Info

Publication number
JPS58139082A
JPS58139082A JP57021121A JP2112182A JPS58139082A JP S58139082 A JPS58139082 A JP S58139082A JP 57021121 A JP57021121 A JP 57021121A JP 2112182 A JP2112182 A JP 2112182A JP S58139082 A JPS58139082 A JP S58139082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
magnetic
measuring device
thin film
field measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57021121A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Matsumura
宏善 松村
Toshio Katsuyama
俊夫 勝山
Norio Oota
憲雄 太田
Yasuo Suganuma
菅沼 庸雄
Kazuyuki Nagatsuma
一之 長妻
Ken Sugita
杉田 愃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57021121A priority Critical patent/JPS58139082A/ja
Priority to DE8383100883T priority patent/DE3363225D1/de
Priority to CA000420643A priority patent/CA1203573A/en
Priority to EP83100883A priority patent/EP0086387B1/en
Priority to US06/462,765 priority patent/US4604577A/en
Publication of JPS58139082A publication Critical patent/JPS58139082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/0009Materials therefor
    • G02F1/0036Magneto-optical materials
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/032Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using magneto-optic devices, e.g. Faraday or Cotton-Mouton effect
    • G01R33/0322Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using magneto-optic devices, e.g. Faraday or Cotton-Mouton effect using the Faraday or Voigt effect

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  • Nonlinear Science (AREA)
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  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁界測定装置、特に、光ファイノ{と光の偏
波面の回転能を利用した磁界測定装置に係り、特に温度
変化に対しても安定な磁界測定を可能にする磁界測定装
置に関する。
高電圧が発生する変圧機や遮断機のような内部構造が目
に見えない所の事故予防や、特に絶縁性が強く要求され
る高覧圧巻機の予防保全のためには、それらの電界や磁
界の平常時からの乱れ変化を監視することが有効である
従来高電圧器機の磁界の測定には金属線をコイル状に形
成した検出コイルを使用し、電流・電圧に変換して磁界
を検出する装置が使用されている。
しかしながら、上記金属コイルを測定部に配置すること
は、測定部が非常に空間的に広く、又コイルを挿入して
も?3縁性が充分保ている所は良いが、空間的に非常に
狭い所、電圧が非常に高く絶縁性が問題と*is+ra
危険1使用′耐え7“・特      1にlO万v.
50万vt1Jl!用する変電所の変圧機等には使用で
きない。
このような場合、光ファイノ{の如き高絶縁性の媒質の
利用が考えられるが従来知られている光を利用して磁界
を測定する装置では、空間的に狭い部分の磁界を測定す
ることは困鰺である。
1!に近、このような従来技術の難点を克服する磁界測
定装置として、光ファイバと磁性ガーネットを用いてフ
ァラデ−回転を利用した磁界測定装置が発表されている
《案用新案登録出願実願昭55ー21207号明細書》
。tfclこのような磁界測定装置を改良して感度とf
f[を高めたものが発明され特許出願されている(特許
出願.特願昭55−112742号)。
しかしながら、上記のいずれの磁界測定装置において4
温度変化によりIII定値も変動するという難点が解消
されていない。これは過電、高絶縁性の媒質であるガラ
スや結晶などでは、温度によって測定磁界が変動するか
らで、温度が変わることによって媒質の屈折率が変化し
たり、複屈折が変動するなどに起因している。
本発明の目的は空間的に狭い部分の磁界を、安全かつ容
易に測定で色、特に温度変化に対して安定な装置を実現
することである.本発明の他の目的は数百ガウス以下の
小さい磁界を正確に測定できる装置を実現することであ
る。
上記目的を達成するため、本発明の磁界測定装置は光源
部.ファラデ−回転能を有する媒質を具備した磁性体を
含む磁界検出部、該検出部からの光を計測する計測部、
ならびに該光源部と該検出部および該計測部を光学的に
結合する光伝送路からなり、該磁性体は、該ファラデー
回転能を有する媒質として、一般式R,,.QK (F
ell−yMy)Ossで表わされる組成(但し、Rは
Y,Li,Lu。
Cm, SmおよびBtからなる群より選択した少なく
とも一元素、QはQd, Eu, Er, Tm。
Tb,Yb,Ho,Dyからなる群より選択した少なく
とも一元素、MはGa,kl,Ge,S t。
8C,Mn,In,VおよびCrからなる群よシ選択し
た少なくとも一元承であり、真の値は0.1≦X≦10
、yの櫃は0≦y≦1.5とする》を有し且つ光の伝送
方向に磁化されてなる少なくとも1枚の磁性ガーネット
4膜を有するものであって、温度補償された特性を有す
る。
上記磁性ガーネット薄膜は、製造上の都合により、ガド
リニウム・ガリウム・ガーネットGd、Gl、Ol、 
、ネオジウム・ガリウム・ガーネッ) Nd1GIIO
□、又はサマリウム・ガリウム・ガーネツ)8m、Ga
、0□(以下簡明のためそれぞれGGG、NdGG、8
mGOと呼ぶ)等の常磁性体基板の両面又は片面に、磁
化方向が上記面に垂直となるように上記磁性ガーネット
薄膜を液相成長法又は気相法(CVD法)によって形成
し、光の伝搬が上記磁化方向と一致するように光ファイ
バと結合させる。使用される光ファイバとしては単一モ
ードあるいは多モード光ファイバでもよく、又単−の光
ファイバでも光7アイμ束として構成してもよい。
前記磁界検出部の構成の第1の例として、光源部側の光
ファイバと計測部側の光ファイバとの間に、レンズ、偏
光子、前記磁性体、検光子およびレンズが順に配置され
てなるものを挙げることができる。
この場合、前記磁性体社前記常磁性体基板の偏光子側の
面および/もしくは検光子側の面に前記磁性ガーネット
薄膜を形成すればよい、また、前記偏光子と前記検光子
とが互に45°に交差していると屯りとも良好な感度が
得られ、好ましいが、これに限定されない。
前記磁界検出部の構成の第2の例としては、光ファイバ
の端面にレンズ、偏光子、前記磁性ガーネット薄膜、常
磁性体基板および反射膜が順に配置されてなるものを挙
げることができる。
以上述べた構成の磁界検出部に用いる磁性ガーネット薄
膜は、前記一般式におけるXの値が0.1≦X≦&00
組゛成のものがよく、好ましくは真の値が0.1≦X≦
0.9の組成のものであり、さらに好ましくは真の値が
0.[≦X≦0.5の組成のものであり、Xの値が約0
.2の場合にもつとも良好な結果が得られる。翼の値が
上記の範囲外の場合は温度の変化による7アラデ一回転
角の変動が大きく好ましくない。真の値が約0.2の場
合には、温度が変化してもファラデー回転角はほとんど
変化せず、もつとも好ましい。
前記一般式におけるQの典型的なものはQdである。ま
九、上記の場合の典型的な磁性ガーネツ) 博1k17
)組成とし”t: (Yas 8”lLI LuL4 
C”as )G’am(pett4Q@、・)011を
挙げることができる。
前記磁性体は、少なくとも一端面に前記磁性ガーネット
薄膜を形成した複数個の常磁性体基板を、該磁性ガーネ
ット薄膜が互に平行になるように組合わせてもよい、゛ 前記した磁界検出部の第1もしくは第2の構成例の場合
には、前記磁性体として、少なくとも一端面に第1の磁
性ガーネット薄膜を形成した常磁性体基板ならびに少な
くとも一端面に第2の磁性ガーネット薄膜を形成した他
の常磁性体基板を、これら磁性ガーネット薄膜が互に平
行になるように組み合わせてな9、且つ該第1の磁性ガ
ーネット薄膜のファラデ回転能の温度特性と該第2の磁
性ガーネット薄膜のファラデ回転能の温度特性とが相殺
されるように繭記一般式におけるそれぞれのXの値が選
択されてなるものを用いてもよい。
また、これに代るものとして、前記磁性体として、少な
くとも一端面に第一の磁性ガーネット薄膜を形成し、該
一端面に平行な他の端面に第2の磁性ガーネット薄膜を
形成した常磁性体基板であり、且つ##41の磁性ガー
ネット薄膜の7アツデ回転能の温度特性と該第2の磁性
ガーネット薄膜のファラデ回転能の温度特性とが相殺さ
れるように前記一般式におけるそれぞれのXの値が選択
されてなるものを用いてもよい。これらの場合の第1お
よび第2の磁性ガーネット薄膜の組成は、前述のように
それぞれの7アラデ回転能の温&特性が互に相殺される
ように前記一般式のXの値を選択したものであれば゛よ
く、その組成の組合せは多数存在するが、亀2の磁性ガ
ーネット薄膜の組成のXをOとした場合には、第1の磁
性ガーネット薄膜としては前記一般式におけるXの値が
0.3≦X≦&0の組成のものを用いればよく、さらに
好ましく it o、 s≦X≦1.5ノ組成のもので
To9、xの値が約0.7の場合にもつとも良好な結果
が得られる。
#!1の磁性ガーネット薄膜のXが上記の範囲外の場合
には、x=0の第2の磁性ガーネット薄膜とファラデー
回転能の温度特性の相殺が不十分となり、好ましくない
、真の値が約0.7の場合には上記相殺がほぼ完全に行
なわれ、もつとも好ましい。
このように、組成の異なる2種類の磁性ガーネット4膜
を用いる場合も、前記一般式におけるQの典型的なもの
としてQdを挙げることができる。
また、この場合の第1の磁性ガーネット薄膜の典型的な
組成としてYIIJ 8 m、、 L u+、、4c 
au)G’ ay(F”44G”u)0□を挙げること
ができる。
以上は、前記磁界検出部の第1の構成例における磁性体
について述べたが、前記第2の構成例においても、同様
の思想に基づいて、7アフデ一回転能の互に相殺する複
数の磁性ガーネット薄膜を備えたものとしてもよい。
前記磁界検出部の構成の第3の例として、前記第1の構
成例における前記偏光子以後が2系統に分れてなり、且
つ互に異なる組成を有するそれぞれの磁性体のファラデ
回転角に関する定数をVC9ve′、それぞれの磁性ガ
ーネット薄膜の厚さをと温度との関係を記憶した第1の
記憶装置を前記計測部に設けるとともに、それぞれの磁
性体を経由する光の伝送効率をに、に’、該磁界検出部
を経由しない光による出力をPilそれぞれの磁性出し
この測定値を該記憶装置に入れて鋏磁界検出部の温度を
決定し、その値を出力する温度決定装置、および該v、
d、の温度特性を記憶した第2の記憶装置を前記計測部
に設け、さらに咳温匿決定装置より出力される温度の値
を該第2の記憶装置に入力して温度により補正され九V
−d−a の値を算出する温度補正装置を前記計測部に
設けたものを挙げることができる。
上述のようなそれぞれの本発明の磁気測定装置において
、l15iI記一般式におけるyの値は前述のよ   
   1うに0≦y≦1.5とするのがよいが、さらに
好ましいyの値は0.3≦y≦1.0である。前記磁性
ガーネット薄膜における典戯的な組成におけるyの値は
約0.6である。yの値が上記の範囲外の場合゛は飽和
磁束密度が所望外の値となり磁界測定範囲がごく小さい
(0〜SOe )か、大きすぎて精度が十分でない領域
であり、好ましくない。
さて、磁性ガーネット薄膜に直線偏光の光を垂直に入射
し、磁界を印加するとその直線偏光の方向が回転する。
この回転量は印加磁界の大きさ、薄膜の厚みによって決
定されるが、通常外部の温度によっても変化する。しか
しながら、磁性ガーネット薄膜を構成する組成を敞適に
設計すると、例えば前記一般式におけるRをYとし、こ
れを倒に置換(すなわちQをQdとする)していけば、
はとんど温度変化のない磁性ガーネット薄膜を作製する
ことができる。tた、逆に例えば上記例のQd置換量を
多くすると温度特性は置換前(すなわちx;0)と完全
に逆傾向になる。すなわち置換前では、みかけの直線偏
光の回転量は温度と共に大きくなるが、置換後ではある
温度範囲で直線偏光の回転量は温度と共に小さくなる。
このため置換前と後の薄膜を組合せる事によ多温度変化
のない磁界検出器を作製することができる。このように
、本発明はRi(F’s M)sOtmなる組成を有す
る磁性ガーネットにGd @ E u * E ’ *
 T ”e’lt )lo、DYおよび/またはybを
添加することにより、ファラデー回転量の温度特性が着
るしく変化するという本発明者らの発見に基づいている
本発明によれば、磁界検出部が光ファイバの端部又は途
中に設けられ容積1極めて小さいので空間的に挟小部に
容易に挿入でき、又検出部から計量部までは光ファイ・
七で結合されるため、外部からの電圧・電流の影響を受
けず、従来測定困難とされていた高覧・圧器機の磁界測
定に有効な手段を提供するものである。又、使用される
媒質が小型かつ、高いファラデー回転効率をもつと共に
、以下の実施例の説明から明らかとなるように、磁化方
向が上記基板面に垂直なガーネット薄膜を形成すること
によって、比較的低い磁界においても正確に磁界を検出
することが実現できる。
以下図面を用いて実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
実施例 1 第1図は本発明による磁界測定装置の一実施例の構成図
を示すブロック図で、同図において磁界測定装置は計測
部A1伝送部Bおよび磁界検出部Cからなる。本実施例
は特にファラデー回転をうけた透過光を利用するもので
、伝送部は単一の線路で構成される。計測部Aは一般の
光計測システムと同様の構成で、光源9から出た光重は
し/ズ8によって光ファイバ1に最大の光が入射できる
ように調整される。上記レンズ8からの光はハーフはラ
ー5を介して一部は光ファイバ1に結合され検出部Cに
導波される。他の一部は受光器7に導かれ、出力電気信
号P、となる。一方、後述の如く、検出部Cからの光は
光ファイバ1で受光器6に導かれ、出力電気信号P、と
なる。
検出部Cは、光ファイレ(1の端面に収光レンズ15、
偏光子2と後に詳□細にのべる磁性体3が密着されてい
る。さらに上記磁性体3の他端面には、偏光子2と45
@  の角度を有する検光子4、収光レンズ16が密着
されている。この構造において光は偏光子2を通る時、
偏光子の振動方向のみの直線偏光波のみに選択透過され
、磁性体3に入る。
検出部Cに磁界がないと、磁性体3を通る光は同じ偏光
状態で検光子4に入る。この検光子の振動方向は次のよ
うに決定される。
偏光子2と検光子4が角度0ラジアンで互いに向かい合
っているとする。また磁界を印加した時のファラデー回
転角をFラジアンとすると、検光子4を通過する出力P
oυ!はkを比例定数としてPouyx kaos” 
(a  F )     ””(1)となる。微少な回
転角Fに対する変化量は中に8鋤(2−) となシθ;π/4の時出力変動が竣大である事がわかる
。0=π/4の時出力は(1)式より11′ とな9小さなFの領域では と近似できFとP oatの直線性が保たれている事が
わかる。この事より偏光子2と検光子40角度はiすな
わち45°交差をしている事がのぞましい。
磁性体3は第2図に示す如く、少なくとも1枚の磁性ガ
ーネット薄膜17を具備している。第2図(a)は1枚
の磁性体の例であり、第2図か)は2枚の磁性体を組合
せた例でおる。1枚の磁性体は、厚みhのGGG基板1
1の片面もしくは両端面に厚みdの磁性ガーネット薄膜
17をもっている。
dは通常1μm〜100μmとするが、ここでは5μm
〜2571mとし7(、dが上記範囲より小さいとファ
ラデー回転量が極めて低く、上記範囲よυ大きいと光の
透過率が低下していずれも好ましくない。上記基板11
は結晶の(111)方向が端子函となっている。磁性ガ
ーネット薄膜17は液相成長法(LPE法)または気相
法(CVD法)で形成される。この薄膜の磁化方向は光
の進行方向13、すなわち端面に垂直な方向に向いてい
る。
磁性ガーネット薄膜の組成の例として (Y、Sm)1(Fe、G’1)son   YsF”
5Ou(Bi、8m)、(Fe、Ga)、0.1  (
Y、am、Lu、CJ)a(Fl、G’)mOtmが挙
げられるがここでは特に (Ye8meLu*Ca)s(i’esGe)sots
   ・−−−−−(s)Kついて説明する(この組成
を以下、eと記す)。
他の組成についても同様の方法が取られる。測定に使用
した基板11は厚みが0.35−の(111>方向GG
Gであシ偏光子2と検光子4は互に45゜に配列した。
磁界を第2図に記号Hで示すようにミ磁性体3の面に垂
直方向すなわち光の進行方向に印加し走時、出力P鵞が
どのように変化するか調べた。第3図は上記磁性ガーネ
ット薄膜を用いた時の光の波長0.63μのでの測定値
で、鉄peとゲルマニウムQeの置換量を変えて飽和磁
界を変化させた2橿のサンプルの測定値である。式(5
)に  ・示す組成構成で鉄F・とゲルマニウムQeの
置換  ・量を少し変化させる事により、ま+sn量に
よる  。
異方性エネルギーを変化させることによシストライプ磁
区の消減磁界H・及びストライプ磁区の太大きさを変化
させる事ができる。磁性ガーネットIII膜においてス
トライプ磁区の大きさが2μmのものを単に8と略し、
7μmのものを60と記号づける事にする。eの組成は (Ye*8−a、5L”tJC”#J )(Fea4G
eoa)Onでia・拳の組成は(Yu8ms、s L
”*sCa*j) (F”4JG”*j) Ossであ
る。図中カッコ内の数字は磁性ガーネット薄膜の厚みd
t−(クロン単位で表わしている。得られた特性は直線
的に磁界の強さに比例して増加し、ある磁界の強さくH
・ガウスとする)より、#1ぼ同じ傾きでゆつ〈シ増加
している。このH,は()eの量で異なり、第3図の例
では130ガウス。
340ガウスである。
H・で出力の変化か生じるのは1)GGG基板の単位磁
界当シの7アラデ一回転量が薄膜のそれに比べ小さい、
2)薄膜のストライプ磁区の消減磁界はH,であり、基
板a o atsm磁界H3に比べ小さい事による。第
3図に示すように小さな磁界で大きな出力が得られてい
るのは薄膜の7アラデ一回転効果によるもので、H6以
上の所はGGG基板のファラデー回転効果によるもので
ある。この事よ、90GG基板の上に磁性ガーネット薄
膜を有する磁性体3を検出部に用いると、小さな磁界で
ti特に磁性ガーネット薄膜によって大きな感度で測定
でき、しか龜、大きな磁界でも基板の回転効果によって
測定可能であるという大きな特長をもっている。
第3図は、式(5)の磁性ガーネット薄膜を室温で使用
した時の測定値であるが、外部温度が変化すると、この
カーブの傾きが変化する。これはストライプの磁区の消
減磁界H6が温度によって変化するためである。第3図
に示すように磁性ガーネット薄膜eの場合には130ガ
ウスであるが温度を変化させると第4図に示すように一
20Cから120Cの間で約142ガウスから99ガウ
スまで直線的に変化する。この変動量は+12%、−2
3%である。すなわち・・これだけの温度特性の変化が
磁界検出時に生ずることになる。変動が直線的であるか
ら、この傾きFi33%/140Cすなわち0.23%
/Cとなる。
温度特性の改善には、ガドリニウムQdをドープ・する
のが有効であるが、ユーロピウムBu、エルビウムEr
、ツリウムTm、テルビウムTb、ホル建つムl(o、
ディシブロジウムDyもしくはイッテルビウムybでも
よく、また複合してドープしてもよい、これらの原子は
前記一般式における原子凡の一部を置換して入ることに
なる。
以下、Gdを添加する場合について説明する。
例えば一般式(5)で示される組成において、Gdを添
加し、(Y、 8fn、 Lu、 CI )1−x G
dg (re、 Gl )1011なる一般式でX x
g Q、 lとすると、第4図に示す直線の傾きを0.
1%/Cだけ軽減でき、温度特性が改善される。第5図
には一般式(5)で示される組成にQdを添加し、上記
Xがα2になった場合と0.3になった場合(すなわち
、 (YamS”asIJJcic a6a )G’a*(
F@’4nG’as ) Ossおよび(Y(LI S
 ’11.IL ’LIC”@s) Gdg (F−4
CA、a )Q* )におけるストライプ磁区消減磁界
H0の室温よりの変動を温度の関数として示した。参考
のため前記磁性ガーネット・(すなわち、x−0の場合
)について亀記入した。なお、xmα2の場合の磁性ガ
ーネットをGd、、x■α3の場合の磁性ガーネットを
Gd鵞と呼ぶことにする。
第5図よシ、Gd、においてほぼ−20C〜60Cの範
囲で温度特性が一定であることを示し、Qd、において
は組成・の場合と逆の勾配を示していることが分る。
磁界検出器としてGd1を用いると温度特性が改善でき
、第2図(1)の一枚の構成でよい、また磁性体eとQ
d、のような逆方向の変動をもつ素子を2枚組合せると
温度特性が改善でき、この場合は例えば第2図(b)K
示す2枚構成のように複数とするのがよい。
ファラデー回転角Fラジアンは材質固有の定数v0、磁
界の強さH1厚み2d、(片面薄膜の時d、)の積で表
わされる。すなわち F=2 V、 d、 H・−・・−・(6)第1図にも
どって光ファイバによって導かれた光はレンズ15で平
行に放射され、偏光子2で直線偏光成分のみが堆出され
、印加磁界HKよりて2V、d、H(ラジアン)だけ回
転する。検光子4を1 通った後には、その入射した光強度の(−+2V、d、
H)倍に減少しレンズ16によって集光され再び光ファ
イバーを通って受光器6で取り出される。この出力は、
光ファイバの伝送損失、検出部Cでの結合損失、磁性体
3の伝送損失などによる効率劣化(IQOKパーセント
の劣化とする)を考慮するとほぼP、=KPI (−+
2V、d、H)となる。定数KFi装置作製時に決定さ
れる量で既知である。これにより逆に磁界Hは P、   I H=(−−−)/ 2V、dヨ     ・・・・・・
(7)KP、  2 より求める事ができる。上記測定部AKは式(7)に相
当する回路を入れ、P、とP、より自動的にHを算出さ
せることが可能である。本実施例で得られた磁界測定装
置は温度変化に対して安定なものであり、且つ感度も良
好であった。
実施例 2 第6図は本発明による磁界測定装置の他の実施例の構成
を示す説明図である。本実施例では透過を利用するかわ
りに、磁性体3の端面Kti使用する波長の光を最もよ
く反射する反射膜18がコーティングされている。この
構造において、光は偏光子2で直線偏光成分が選択透過
され、磁性体3に入る。検出部Cに磁界がないと磁性体
3を通る光は同じ偏光状態で反射膜1Bで反射し再び偏
光子2に入る。この反射光の偏光方向は偏光子のそれと
同じであるので透過し光ファイバ1によって再び計測部
Aに導かれ、ノ・−フiラー5によって出射光19とな
る。この出力は受光器6によって検出され電気信号P、
となる。磁界Hが印加されると(1)式の0=0の場合
にそって出力P、uf動する。この場合磁性体3は第2
図に示す1枚又は2枚構成になっており少なくとも1つ
にはQdをドープして温度補償を行っていなければなら
ない。
その他は実施例1と同じとする。本実施例により得られ
た磁界測定装置も実施例1と同様な良好な結果が得られ
た。
実施例 3 第7図(a)、 (b)は本発明による磁界測定装置の
他の実施例の検出部Cの構成を示す説明図である。゛こ
の場合においては、温度補償を外部で行う構成!ある。
第7図(暑)と第7図中)の違いは光をハーフミラ−5
′で2つのビームに分けるか、光の光路に2つの磁性膜
を入れて、それぞれの光を受光するかの違いにあり、本
質的には園−の機能をみたす。ここでは第7図(1)の
場合について説明する。
収光レンズ15よりの光をハーフミラ−5′で2つの平
行ビームに分ける。それぞれのビームは偏光子2、磁性
体3.3’、検光子4および収光レンズ16,16’を
通り、光ファイバ1.1′を介して計測部Aに導びかれ
る。計測部Aでは受光器6は2個必要である事はいうま
でもない。ここで磁性体3と3′は第5図のように傾向
のまりた〈異なるものが使用される。例えば磁性体eと
Qd、である。これは後に説明するが、高精度で温度も
測定しようとするからでおる。
先に説明したように光ファイバー及び1′からの出力P
、及びp、/はそれぞれ P、 −KPt  (−;+2V、d、H)  天とな
る。ここで磁性体3と3′は異なる友め光ファイバ1′
に関するものKU文字の横にダッシュのマークをつけで
ある0式(8)を変形すると式(9)が得られる。
式(9)における右辺は磁界に関係ない温度特性に関す
るものでToシ例えば第5図のカーブCとQd。
の場合には第8図のようKなる。これは、検出部を設計
する時点で、磁性体3.3′の選択で決定されるもので
計測部Aで配憶装置を用いて記憶さ気 せてお*またv、d、  そのもののffi度特性も記
憶させておく。一方左辺は計測部Aで測定されるもので
あり、この測定値を記憶装置に入れるとその時点の温度
が決定される。すなわち、この構成においては、まず温
度を求め、定数V、を補正し九後、式(7)より磁界を
求める方法を取り、温度と磁界が同時に測定出来るメリ
ットをもつ。その他は実施例1と同じである。本案節制
の磁界測定装置は良好な感度で且つ温度変化に対しても
安定しており、また温度を同時に測定できた。
実施例 4 磁性ガーネット薄膜の飽和磁界H,は、実施例1でに第
3図に示すように130ガウスと340ガウスであった
が、異常磁界の測定においては600ガウス程度のもの
が要求される。Hoを大きくシ、さらに温度特性を改善
する目的で(S”o、s L’+、5Gdeys) (
FCg*A 41a ) O**なる組成を選択した0
本磁性ガーネット薄膜は厚みが0.35簡の<111>
方向のGGGの上に約25μm厚みに液相成長させたも
のでHa 1lt580ガウスである。実施例1と同様
にHoの室温よりの変動を温度の関数として測定した。
その結果を第5図に示した。■お、この場合のi性ガー
ネットをω。
と呼ぶことにする。第5図より、はぼ−20U〜60r
で温度特性が0〜−3%に入ることがわかる。ここで参
考のためQdをドープしない場合における温度特性は、
−20〜+600で±10%であった。本磁性ガーネッ
トを実施例1と同じ磁束計に組込んだ所非常に良好な結
果を得た。
以上の実施例FiaがY、8m、LuおよびCIl。
QがGd、MがGeもしくはAtの場合であるが、Rが
上記元素を単独に含む場合、RがLaもしくはBtの場
合、QがEu、 Ec、’pm、 Tb。
HO,DYもしくはybの場合あるいFiGdとEuを
複合添加した場合、Mがa、a、s i、sc。
Mfl、In、VもしくFicrの場合、MがQeおよ
びBcの場合についても、上記の各実施例と同様の実験
を行なったところ、上記各実施例とほぼ同様の結果が得
られた。
以上のように、本発明の磁界測定装置においては、温度
による磁界測定値の変動を無視できるので、測定精度の
安定化に対して著るしい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁界測定装置の構成
ケ示す説明図、第2図体)および(b)は本発明の実施
例の磁界測定装置において用いた磁性体の構造を示す説
明図、第3図は本発明の実施例の磁界測定装置で用いた
磁性体における磁界の強さとファラデー回転による出力
との関係を示すグラフ、第4図は本発明の実施例の磁界
測定装置で用いた磁性ガーネット薄膜の温度とストライ
プ磁区消減磁界H0との関係を示すグラフ、第5図は本
発明の実施例の磁界測定装置で用いた磁性ガーネット薄
膜の温度とHoの室温よりの変動量との関係を示すグラ
フ、第6図は本発明の他の実施例における磁界測定装置
の構成を示す説明図、第7図(a)および(b)は本発
明のさらに他の実施例における磁界測定装置の構成を示
す説明図、第8図は本発明の実施例における磁界測定装
置の磁性体のVs d、 / V、′d’と温度との関
係を示すグラフである。 1.1′・・・光ファイバ、2・・・偏光子、3.3’
・・・磁n体、4・・・検光子、5.5’・・・ハーフ
ミラ−1・・・レンズ、17.17’・・・磁性ガーネ
ット薄膜、vl  j  目 ¥52   図 (久ン (b) 一一一一−−−−−−−−−−−←−H第 3  図 e o         too        zoo 
      3o。 Jfi 界 /15敷だ (iパクス2″!F34  
図 A1(°C) fJ  S 邑 1壓(°C2 JfJ乙  図 一一◆H VJ 7 諷 (す !fJ7    図  (ら2 ′v:1 8  日 o、g   o、q   t、o   t、t   t
、z」γjめ Ve’d都 第1頁の続き 0発 明 者 良妻−之 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 0発 明 者 杉田・喧 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 、)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源部、ファラデー回転能を有する媒質を具備した
    磁性体を含む磁界検出部、該検出部からの光を計測する
    計測部、ならびに該光源部と骸検出部および該計測部を
    光学的に結合する光伝送路からなる磁界測定装置におい
    て、該磁性体が、該ファラデー回転能を有する媒質とし
    て、一般式R1−視、伊のドアMy)Ossで表わされ
    る組成(但し、RはY、Lm、Lu、CI、8mおよび
    B1からなる群よシ選択した少なくとも一元素、QFi
    Gd、Eu、Er、Tm、Tb、Yb。 1(o、 Dyからなる群より選択した少なくとも一元
    素、MはGM、At、Ge、8i、8C。 Mn、In、VおよびCrからなる群より選択した少な
    くとも一元素であり、Xの値は0.1≦X≦aOとし、
    yの値は0≦y≦1.5とする)を有し且つ光の伝送方
    向に磁化されてなる少なくとも1枚の磁性ガーネット薄
    膜を有することを特徴とする温度補償された磁界測定装
    置。 2 上記磁性体はガドリニウム・ガリウム・ガーネット
    、ネオジウム・ガリウム・ガーネット、もしくはサマリ
    ウム・ガリウム・ガーネットからなる常磁性体基板の少
    々くとも一端面に上記磁性ガーネット薄膜をその磁化方
    向が骸端面に垂直となるように形成してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の磁界測定装置。 λ 前記磁界検出部は、光源部側の光ファイバと計測部
    側の光ファイバとの間に、レンズ、偏光子、前記磁性体
    、検光子およびレンズが順に配置されてなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項もしくは第2墳記載の磁界
    測定装置。 屯 前起磁性体は前記常磁性体基板の偏光子側の面およ
    び/もしくは検光子側の面に前記磁性ガーネット薄膜を
    形成してなることを特徴とする特lFF話求の範囲第3
    項記載の磁界測定装置。 5、前記偏光子と前記検光子とが互に45°に交差して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項吃しくに第
    4項記載の磁界測定装置。 6、前記磁界検出部は、光ファイバの端面にレンズ、偏
    光子、前記磁性ガーネット薄膜、常磁性体基板および反
    射層が順に配置されてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項もしくは第2項記載の磁界測定装置。 7、前記一般式におけるXの値が0.1≦X≦0.9で
    ある仁とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項
    のいずれかの項に記載の磁界測定装置。 & 前記一般式におけるXの値が0.1≦X≦0.5で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項
    のいずれかの項に記載の磁界測定装置。 9、前記一般式におけるXの値が約0.2であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか
    の項に記載の磁界測定装置。 10、前記一般式におけ&QがQdであることを特徴と
    する特許請求の範囲第り項乃至第9項のいずれかの墳に
    記載の磁界測定装置。 11、前記一般式におけるRがY、8m、LuおよびC
    a、MがGe、Yの値が0.6乃至0.9であることを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載の磁界測定装置
    。 1z前記磁性体は、少なくとも一端面に前記磁性ガーネ
    ット薄膜を形成した複数個の前記常磁性体基板を、咳磁
    性ガーネット薄膜が互に平行になるように組合わせてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項
    のいずれかの項に記載の磁界測定装置。 13−前記磁性体は、少なくとも一端面に第1の磁性ガ
    ーネット薄膜を形成した常磁性体基板ならびに少なくと
    も一端面に第2の磁性ガーネット薄膜を形成し庭池の常
    磁性体基板を、これら磁性ガーネット薄膜が互に平行に
    なるように組み合わせてなり、且つ該第1の磁性ガーネ
    ット薄膜のファラデ回転能の温度特性と該第2の磁性ガ
    ーネット薄−のファラデ回転能の温度特性と、8□。6
    .うK1lHe−エよおゆ、□イ   ゛れのXの値が
    選択されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第6項のいずれかの項に記載の磁界測定装置。 14、前記a性体は、少なくとも一端面に第一の磁性ガ
    ーネット薄膜を形成し、該一端面に平行な他の端面に第
    2の磁性ガーネット薄膜を形成した常磁性体基板であり
    、且つ該第1の磁性ガーネット薄膜のファラデ回転能の
    温度特性と該第2の磁性ガーネット薄膜のファラデ回転
    能の温度特性とが相殺されるように前記一般式における
    それぞれのXの値が選択されてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかの項に記載の
    磁界測定装置。 15、前記第1の磁性ガーネット薄膜は前記一般式にお
    ける真の値が0.3≦X≦a、Oであり、前記第2の磁
    性ガーネット薄膜は前記一般式におけるXの値が約0で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第13項もしくは
    第14項記載の磁界測定装置。 16、前記第1の磁性ガーネット薄膜は前記一般式にお
    ける真の値が0.5≦X≦1.5であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項記載の磁界測定装置。 17、前記第1の磁性ガーネット薄膜は前記一般式にお
    けるXの値が約α7であることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項記載の磁界測定装置。 l&前記一般式におけるQがQdであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項乃至第17項記載の磁界測定
    装置。 19、前記一般式におけるRがY、Sm、LuおよびC
    a、MがG・、yの値が約α6乃至0.9であることを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の磁界測定装置
    。 20、前記磁界検出部は、前記偏光子以後が2系統に分
    れてなり、“且つ互に異なる組成を有するそれぞれの磁
    性体のファラデ回転角に関する定数をVegV*’%そ
    れぞれの磁性ガーネット薄される値と温度との関係を記
    憶し次第1の記憶装置を前記計測部に設けるとともに、
    それぞれの磁性体を経由する光の伝送効率をに、に’、
    該磁界検出部を経由しない光による出方をPl、。 それぞれの磁性体を経由する光による出力を記憶装置に
    入れて該磁界検出部の温度を決定しその値を出力する温
    度決定装置、および該v、d、の温度特性を記憶し丸部
    2の記憶装置を前記計測部に設け、さらに該温度決定装
    置より出力される温度の値を該第2の記憶装置に入力し
    て温度により補正され九V@ ’−sの値を算出する温
    度補正装置を前記計測部に設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかの項に記載の磁
    界測定装置。 21、前記一般式におけるyの櫃が0.3≦y≦1.0
    であることを特徴とする請求 乃至第10項.第12項乃至第18項、および第20項
    のいずれかの項に記載の磁界測定装置。 22前記一般式におけるyの値が0.6であることを特
    徴とする特許請求の範囲第21項記載の磁界測定装置。
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