JPS58136560A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents
パワ−ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS58136560A JPS58136560A JP57017323A JP1732382A JPS58136560A JP S58136560 A JPS58136560 A JP S58136560A JP 57017323 A JP57017323 A JP 57017323A JP 1732382 A JP1732382 A JP 1732382A JP S58136560 A JPS58136560 A JP S58136560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- speed
- vehicle speed
- rotation
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/043—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by clutch means between driving element, e.g. motor, and driven element, e.g. steering column or steering gear
- B62D5/0439—Controllable friction clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/065—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by specially adapted means for varying pressurised fluid supply based on need, e.g. on-demand, variable assist
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/02—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパワーステアリング装置に関し、更に詳細にの
べると、パワーシリンダに圧力油を供給するためのオイ
ルポンプの性能等を改良したパワーステアリング装置に
関するものである。
べると、パワーシリンダに圧力油を供給するためのオイ
ルポンプの性能等を改良したパワーステアリング装置に
関するものである。
一般にパワーステアリング装置は自動車の据え切り操舵
および低速走行時にステアリングホイールを補助する゛
動力流体の供給を増大してステアリングホイールを軽く
し、自動車の高速走行時には動力流体の供給を減少して
ステアリングホイールを重くして走行を安定させるよう
にしている。
および低速走行時にステアリングホイールを補助する゛
動力流体の供給を増大してステアリングホイールを軽く
し、自動車の高速走行時には動力流体の供給を減少して
ステアリングホイールを重くして走行を安定させるよう
にしている。
従来、この種の装置の一例として車速に応答して回転数
が制御されるモータとこのモータにより駆動されパワー
シリンダに圧力油を供給するオイルポンプとを有し、自
動車の低速時にオイルポンプからパワーシリンダへの圧
力油の供給な増大してステアリングホイールを軽くし、
車速の増加に従ってオイルポンプからパワーシリンダへ
の圧力油を減少するようにしたパワーシリンダ装置があ
る。
が制御されるモータとこのモータにより駆動されパワー
シリンダに圧力油を供給するオイルポンプとを有し、自
動車の低速時にオイルポンプからパワーシリンダへの圧
力油の供給な増大してステアリングホイールを軽くし、
車速の増加に従ってオイルポンプからパワーシリンダへ
の圧力油を減少するようにしたパワーシリンダ装置があ
る。
しかし、かかる従来の装置では、オイルポンプは大型で
あり且つ必要動力がきわめて大きいという欠点があった
。エンジン駆動のオイルポンプでは上記の如き欠点は一
層強く現われていた。
あり且つ必要動力がきわめて大きいという欠点があった
。エンジン駆動のオイルポンプでは上記の如き欠点は一
層強く現われていた。
本発明の目的はオイルポンプを小型化し且つその性能を
向上させることにより効率が良く且つ経済的なパワース
テアリング装置を提供することにある。
向上させることにより効率が良く且つ経済的なパワース
テアリング装置を提供することにある。
本発明の特徴は、自動車のアイドリンクと極低速時にオ
イルポンプの最高回転即ち最高能力を発揮せしめ、該オ
イルポンプの最高回転が従来エンジン駆動により駆動さ
れるオイルポンプの同条件における回転数の少くとも3
倍以上(本実施例では約4〜5倍)であって、該オイル
ポンプを電動機によって駆動し、車輛の車速に応じてオ
イルポンプの回転量を制御することにある。更に、本発
明の特徴はエネルギが節減できるようステアリングホイ
ールを回したときのみオイルポンプの回転量が車速に伴
って可変するように構成し、これらを電動機の制御によ
って行なうようにした構成において、該オイルポンプの
自動車アイドリンク時回転数を従来ポンプのアイドリン
ク回転数の少くとも3倍以上に回転させ該オイルポンプ
−回転当りの油吐出量を少くとも従来ポンプのそれに比
し少くとも3分の1以下にすることにより該ポンプ本体
を従来ポンプの3分の1以下にして、駆動用電動機の必
要動力を従来自動車の車載電源をそのまま若しくは極く
小量能力増加することによってまかない得るようにした
ことにある。
イルポンプの最高回転即ち最高能力を発揮せしめ、該オ
イルポンプの最高回転が従来エンジン駆動により駆動さ
れるオイルポンプの同条件における回転数の少くとも3
倍以上(本実施例では約4〜5倍)であって、該オイル
ポンプを電動機によって駆動し、車輛の車速に応じてオ
イルポンプの回転量を制御することにある。更に、本発
明の特徴はエネルギが節減できるようステアリングホイ
ールを回したときのみオイルポンプの回転量が車速に伴
って可変するように構成し、これらを電動機の制御によ
って行なうようにした構成において、該オイルポンプの
自動車アイドリンク時回転数を従来ポンプのアイドリン
ク回転数の少くとも3倍以上に回転させ該オイルポンプ
−回転当りの油吐出量を少くとも従来ポンプのそれに比
し少くとも3分の1以下にすることにより該ポンプ本体
を従来ポンプの3分の1以下にして、駆動用電動機の必
要動力を従来自動車の車載電源をそのまま若しくは極く
小量能力増加することによってまかない得るようにした
ことにある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図において符号1はステアリングホイールを示し
、このホイールの下方にはコントロールバルブ、即ちサ
ーボ弁2が配置されている。このサーボ弁はホイールの
下端に設けられたピニオンギヤ3を含むギヤ装置(図示
せず)により作動せしめられる。このサーボ弁にはオイ
ルポンプ4が接続され、又図示しないパワーシリンダが
ラインA、Bを介して接続されている。
。第1図において符号1はステアリングホイールを示し
、このホイールの下方にはコントロールバルブ、即ちサ
ーボ弁2が配置されている。このサーボ弁はホイールの
下端に設けられたピニオンギヤ3を含むギヤ装置(図示
せず)により作動せしめられる。このサーボ弁にはオイ
ルポンプ4が接続され、又図示しないパワーシリンダが
ラインA、Bを介して接続されている。
オイルポンプ4を制御するコントローラ12は、オイル
ポンプ4を駆動する駆動体、例えばモータ11とこのモ
ータを制御する制御回路とこの制御回路に接続された車
速検出手段13とから成る。この車速検出手段は車速回
転入力りに接続された伝達ケーブル14とこのケーブル
に連結された車速センサ15とを備える。車速回転入力
りからの車輛速度は、伝達ケーブル14を介して車速セ
ンサ15で検出され、このセンサによって第5図(a)
に示す如く車速アナログ電圧E1が発電される。この電
圧は制御回路に送られる。制御回路は電圧が高くなるに
つれて、従って車速か増大するにつれてモータ11の回
転速度を減少させるようモータを制御する。この結果、
オイルポンプ4の回転量は車速の増加に応じて減少する
ことになる。
ポンプ4を駆動する駆動体、例えばモータ11とこのモ
ータを制御する制御回路とこの制御回路に接続された車
速検出手段13とから成る。この車速検出手段は車速回
転入力りに接続された伝達ケーブル14とこのケーブル
に連結された車速センサ15とを備える。車速回転入力
りからの車輛速度は、伝達ケーブル14を介して車速セ
ンサ15で検出され、このセンサによって第5図(a)
に示す如く車速アナログ電圧E1が発電される。この電
圧は制御回路に送られる。制御回路は電圧が高くなるに
つれて、従って車速か増大するにつれてモータ11の回
転速度を減少させるようモータを制御する。この結果、
オイルポンプ4の回転量は車速の増加に応じて減少する
ことになる。
このことは高速になるにつれてパワーシリンダへのオイ
ル量が減少することになり従って、高速になるにつれて
ステアリングホイールの回転は重くなることになる。逆
に低速の場合は高速に比しオイルポンプ40回転量が多
いためパワーシリンダへ供給されるオイル量が多くなり
ステアリングホイールの回転は軽くなる。制御回路がモ
ータ11の速度を制御する例として例えば車速センサ1
5として発電機を用い、制御回路として半導体回路レギ
ュレータを用いて発電機の発電電圧でレギュレータを制
御してモータ11の回転数を制御することができる。又
、別の実施例では、センサを設けることなくディジタル
で車速を計時し、これに応じてモータの回転を制御する
こともできる。
ル量が減少することになり従って、高速になるにつれて
ステアリングホイールの回転は重くなることになる。逆
に低速の場合は高速に比しオイルポンプ40回転量が多
いためパワーシリンダへ供給されるオイル量が多くなり
ステアリングホイールの回転は軽くなる。制御回路がモ
ータ11の速度を制御する例として例えば車速センサ1
5として発電機を用い、制御回路として半導体回路レギ
ュレータを用いて発電機の発電電圧でレギュレータを制
御してモータ11の回転数を制御することができる。又
、別の実施例では、センサを設けることなくディジタル
で車速を計時し、これに応じてモータの回転を制御する
こともできる。
図示の実施例では、上記オイルポンプの制御を、ステア
リングを行なうとき即ちステアリングホイールが回転し
た時に行なうようにするためにコントローラ12に付勢
手段が設けられている。
リングを行なうとき即ちステアリングホイールが回転し
た時に行なうようにするためにコントローラ12に付勢
手段が設けられている。
この付勢手段はステアリングホイールの回転動作又は操
舵力を検出するためステアリングホイールに設けられた
センサ21とこのセンサからの電気信号を増幅し時限回
路を組込んでいてもよい増幅回路とか、ら成る。センサ
21からの検出電圧は、例えば車速セ/す15から制御
回路に入る入力を制御するスイッチング信号の役目をす
る。トルクセンサ21としては例えばステアリングホイ
ール軸で小型発電機を回す方法あるいはねじりセンサ(
ロードセル)、ステアリングホイール軸とサーボ弁の位
相関係を例えば電圧で検知する方法、その細光源を使う
フオトセ/す又は磁界を使う近接センサ、渦電流を使う
発振センサ等の耐久性のあるものが望ましい。増幅回路
からの出力が制御回路に入ると、即ちステアリングホイ
ールが動いたとき上述した如く車速に応じてオイルポン
プ4の回転量の制御が開始される。尚、符号23は制御
回路に接続された車載電源である。
舵力を検出するためステアリングホイールに設けられた
センサ21とこのセンサからの電気信号を増幅し時限回
路を組込んでいてもよい増幅回路とか、ら成る。センサ
21からの検出電圧は、例えば車速セ/す15から制御
回路に入る入力を制御するスイッチング信号の役目をす
る。トルクセンサ21としては例えばステアリングホイ
ール軸で小型発電機を回す方法あるいはねじりセンサ(
ロードセル)、ステアリングホイール軸とサーボ弁の位
相関係を例えば電圧で検知する方法、その細光源を使う
フオトセ/す又は磁界を使う近接センサ、渦電流を使う
発振センサ等の耐久性のあるものが望ましい。増幅回路
からの出力が制御回路に入ると、即ちステアリングホイ
ールが動いたとき上述した如く車速に応じてオイルポン
プ4の回転量の制御が開始される。尚、符号23は制御
回路に接続された車載電源である。
第2図は他の実施例を示し、この実施では第1図の実施
例における各々のセンサ検出を他の実施例にしたもので
モータの制御方法は同じである。
例における各々のセンサ検出を他の実施例にしたもので
モータの制御方法は同じである。
この実施例では、サーボ弁に接続されているオイルポン
プ出力Fがステアリングホイールを回した時の流体の動
きを検知するサーボ弁作動油流通圧カセ/す(流量又は
圧力で動作)30によって所定め電気信号に変換され、
その信号がコントローラを動作させるようになっている
。一方、車速検出は、車速計32に設けた第3図に示す
如きスリット円板33と車速デジタルセンサ33a、3
3b。
プ出力Fがステアリングホイールを回した時の流体の動
きを検知するサーボ弁作動油流通圧カセ/す(流量又は
圧力で動作)30によって所定め電気信号に変換され、
その信号がコントローラを動作させるようになっている
。一方、車速検出は、車速計32に設けた第3図に示す
如きスリット円板33と車速デジタルセンサ33a、3
3b。
33cによるデジタル車速信号を車速検出34a134
b、34cで第4図のデジタル車速出力37a、37b
、37cの電気信号にしてレベルデコーダ35にて8レ
ベルの車速パルスを作り、これをD−A変換36により
第5図(b)に示す如く8段階のモータ速度制御用の車
速デジタル電圧E2を発生させるようにしている。
b、34cで第4図のデジタル車速出力37a、37b
、37cの電気信号にしてレベルデコーダ35にて8レ
ベルの車速パルスを作り、これをD−A変換36により
第5図(b)に示す如く8段階のモータ速度制御用の車
速デジタル電圧E2を発生させるようにしている。
従って、本発明ではこれらの車速およびステアリングホ
イール回転の2系統のセンサ装置からの電気信号でモー
タ11を第6図、第7図に示すように回転制御を行うこ
とができる。即ち、第6図は第1図実施例で、第7図は
第2図実施例等の車速に対するオイルポンプの回転特性
を示したもので、ステアリングホイールを回さない時に
はオイルポンプが無駄な流通エネルギを使わないようP
l レベルの常時きわめて低速回転もしくは停止状態に
モータを保持させておき、ステアリングホイールを回し
ている間又はこの回転完了後一定時間その時の走行速度
に伴ないP2レベルの制御回転までモータを回転させ、
出力ラインA−Bを介してパワーシリンダに流体を圧送
し、ステアリングホイールの回転出力を補助する。これ
とは別にステアリングホイールを回転しないときモータ
を低速で回転させておきステアリングホイールを回転し
たときのみオイルポンプをその低速状態から第6図およ
び第7図にP3で示すように一定に且つ段階的に車速の
増加に応じて更に減少させるようにすることもできる。
イール回転の2系統のセンサ装置からの電気信号でモー
タ11を第6図、第7図に示すように回転制御を行うこ
とができる。即ち、第6図は第1図実施例で、第7図は
第2図実施例等の車速に対するオイルポンプの回転特性
を示したもので、ステアリングホイールを回さない時に
はオイルポンプが無駄な流通エネルギを使わないようP
l レベルの常時きわめて低速回転もしくは停止状態に
モータを保持させておき、ステアリングホイールを回し
ている間又はこの回転完了後一定時間その時の走行速度
に伴ないP2レベルの制御回転までモータを回転させ、
出力ラインA−Bを介してパワーシリンダに流体を圧送
し、ステアリングホイールの回転出力を補助する。これ
とは別にステアリングホイールを回転しないときモータ
を低速で回転させておきステアリングホイールを回転し
たときのみオイルポンプをその低速状態から第6図およ
び第7図にP3で示すように一定に且つ段階的に車速の
増加に応じて更に減少させるようにすることもできる。
本発明では次の表に示すように電動ポンプの構造を改良
し従来のものに比べて著しく特性を向上させた。第8図
および第9図を参照して明らかなように、本実施例にお
いて、該オイルポンプの仕様は2000ccエンジンの
自動車において自動車のアイドリンク時におけるポンプ
最高回転数を2700回/毎分ポンプ吐出量を1.25
cc/1回転とし、ポンプのローター径と巾とを著しく
縮少した。機械効率、ポンプ効率を著しく向上し、無操
舵時と操舵時の必要動力を各々100W、280Wとす
ることが出来た。又この必要動力は自動車速度の増加に
伴い減少し約80 Km/時の速度においては無操舵、
操舵時必要動力は各々30W、150Wに過ぎず、それ
以上の速度においては必要動力を殆んど零とすることが
出来た。
し従来のものに比べて著しく特性を向上させた。第8図
および第9図を参照して明らかなように、本実施例にお
いて、該オイルポンプの仕様は2000ccエンジンの
自動車において自動車のアイドリンク時におけるポンプ
最高回転数を2700回/毎分ポンプ吐出量を1.25
cc/1回転とし、ポンプのローター径と巾とを著しく
縮少した。機械効率、ポンプ効率を著しく向上し、無操
舵時と操舵時の必要動力を各々100W、280Wとす
ることが出来た。又この必要動力は自動車速度の増加に
伴い減少し約80 Km/時の速度においては無操舵、
操舵時必要動力は各々30W、150Wに過ぎず、それ
以上の速度においては必要動力を殆んど零とすることが
出来た。
これは従来の工/ジン駆動の大型オイルポンプの場合、
アイドラ一時における無操舵を操舵時の必要動力が各々
80W、2000W(約3)P)であって、80 Km
/m7ビスピードおいては各々250W、 1400W
(1,5)P)であるのと比較するときわめてすぐれた
性能を示すこととなり、この方式によってのみ、現有車
載電源のみでノくワーステアリングの動力を十分まかな
い得ることを可能としたものである。
アイドラ一時における無操舵を操舵時の必要動力が各々
80W、2000W(約3)P)であって、80 Km
/m7ビスピードおいては各々250W、 1400W
(1,5)P)であるのと比較するときわめてすぐれた
性能を示すこととなり、この方式によってのみ、現有車
載電源のみでノくワーステアリングの動力を十分まかな
い得ることを可能としたものである。
本発明によれば、走行速度あるいはエンジン回転に関連
しないでバッテリーによりモータを高速回転させること
によりオイルポンプの回転数を高め吐出量を増加し得る
ため、オイルポンプの容積を従来の少くとも3分の1以
下に小さくしても、パワーシリンダーが要求するステア
リング時の容量出力を充分に満すことができることから
、オイルポンプが小型軽量化になる。又ステアリングホ
イールを操作しない時はポンプが低速に駆動制御される
のでエネルギを節減することができる等の実益がある。
しないでバッテリーによりモータを高速回転させること
によりオイルポンプの回転数を高め吐出量を増加し得る
ため、オイルポンプの容積を従来の少くとも3分の1以
下に小さくしても、パワーシリンダーが要求するステア
リング時の容量出力を充分に満すことができることから
、オイルポンプが小型軽量化になる。又ステアリングホ
イールを操作しない時はポンプが低速に駆動制御される
のでエネルギを節減することができる等の実益がある。
このための乗用車による燃費テストによれば、本発明に
よる超小型高速ポンプを装備した電気駆動油圧式パワー
ステアリングは従来の工/ジン駆動のそれに比べて高速
道路走行時および一般市道走行時共に4パ一セント以上
の燃費改善を果すことが判った。
よる超小型高速ポンプを装備した電気駆動油圧式パワー
ステアリングは従来の工/ジン駆動のそれに比べて高速
道路走行時および一般市道走行時共に4パ一セント以上
の燃費改善を果すことが判った。
第1図は本発明を実施したパワーステアリング装置の一
実施例を示す概略構成図、第2図は本発明の他の実施例
を示す概略構成図、第3図は車速度を検出するエンコー
ダの一実施例を示すパルス発生部の平面図、第4図はエ
ンコーダからの電気パルス図表、第5図は車速度検出装
置の出力電圧を示す曲線図、第6図および第7図は本発
明のステアリング装置によって制御されたオイルポンプ
用モータの回転特性を示すグラフ、第8図はポンプ消費
動力線図、第9図はポンプ回転数およびその消費動力と
車速との関係を示すグラフである。 1・・・・・・ステlリングホイール 2・・・・・
コントロールパルプ4・・・・・・オイルポンプ 1
1・・・・・・モータ12・−・・・・コントローラ
13・・・・・・車速検出手段15・・・・車速検出
センサ 20・・・・・・付勢手段21・・・・・ス
テアリングホイール動き検出センサ22・・−・・−増
幅回路 泉/図 孔2図 第73 圀 奉4 図 /HOt5 25 30 、aθ
4う 50 60尾5 図 <o )
(b)−Km/H=−◆Km //−1
実施例を示す概略構成図、第2図は本発明の他の実施例
を示す概略構成図、第3図は車速度を検出するエンコー
ダの一実施例を示すパルス発生部の平面図、第4図はエ
ンコーダからの電気パルス図表、第5図は車速度検出装
置の出力電圧を示す曲線図、第6図および第7図は本発
明のステアリング装置によって制御されたオイルポンプ
用モータの回転特性を示すグラフ、第8図はポンプ消費
動力線図、第9図はポンプ回転数およびその消費動力と
車速との関係を示すグラフである。 1・・・・・・ステlリングホイール 2・・・・・
コントロールパルプ4・・・・・・オイルポンプ 1
1・・・・・・モータ12・−・・・・コントローラ
13・・・・・・車速検出手段15・・・・車速検出
センサ 20・・・・・・付勢手段21・・・・・ス
テアリングホイール動き検出センサ22・・−・・−増
幅回路 泉/図 孔2図 第73 圀 奉4 図 /HOt5 25 30 、aθ
4う 50 60尾5 図 <o )
(b)−Km/H=−◆Km //−1
Claims (1)
- 車載電源によって駆動される電動モータと該電動モータ
によって回転され操舵を補助する圧力 油をパワーシリ
ンダに供給する矛・イルポンプと前記電動モータの回転
数を必要に応じて制御するコントローラとを有するパワ
ーシリンダ装置において、前記オイルポンプは自動車の
アイドリング又は極低速時に最高回転して自動車の速度
が増加するに従ってその回転数が減少するように設定さ
れ且つ前記回転数がエンジン駆動式オイルポンプの回転
数の少くとも3倍以上であることを特徴とするパワース
テアリング装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017323A JPS58136560A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | パワ−ステアリング装置 |
GB08302682A GB2116130A (en) | 1982-02-05 | 1983-02-01 | Power steering device for a vehicle |
NL8300395A NL8300395A (nl) | 1982-02-05 | 1983-02-03 | Bekrachtigde besturingsinrichting voor een voertuig. |
AU10999/83A AU1099983A (en) | 1982-02-05 | 1983-02-03 | Power steering device |
IT67113/83A IT1161481B (it) | 1982-02-05 | 1983-02-03 | Dispositivo servosterzo per veicolo |
FR8301816A FR2521091A1 (fr) | 1982-02-05 | 1983-02-04 | Dispositif formant direction assistee pour un vehicule |
DE19833303857 DE3303857A1 (de) | 1982-02-05 | 1983-02-04 | Servolenkvorrichtung fuer ein fahrzeug |
BE0/210065A BE895829A (fr) | 1982-02-05 | 1983-02-04 | Servodirection pour vehicule |
KR1019830000441A KR840003476A (ko) | 1982-02-05 | 1983-02-05 | 동력핸들 조종장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017323A JPS58136560A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | パワ−ステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136560A true JPS58136560A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=11940823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57017323A Pending JPS58136560A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | パワ−ステアリング装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136560A (ja) |
KR (1) | KR840003476A (ja) |
AU (1) | AU1099983A (ja) |
BE (1) | BE895829A (ja) |
DE (1) | DE3303857A1 (ja) |
FR (1) | FR2521091A1 (ja) |
GB (1) | GB2116130A (ja) |
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